木星
  2000年9月25日 0時41分〜42分の8枚合成撮影
 
 木星は太陽系最大の惑星です。地球の約11倍の大きさを持ち、小さな望遠鏡でもその模様はよく分かり、その特徴は縞模様です。また中央上に楕円形の赤っぽい模様があります。これは、大赤斑(だいせきはん)といい、地球の台風のようなもので、その大きさは地球の数倍に達します。
 表面がガスで覆われている木星の表面は、常に変化しています。また、自転周期が10時間足らずで大変速く、このため楕円形につぶれています。
 撮影の使用した望遠鏡は、口径20cmのシュミットカセグレンです。カメラは、CASIO QV3000EXです。ビクセンの9mmの接眼鏡で222倍に拡大し、ズ-ム最大でコリメ−ト撮影しています。
2000年の姿
9/20 ガリレオ衛星の移動 9/20→9/25
      10/4の木星とイオ   10/12  11/7 12/7日衛星と本体 12/8
1998、1999年のその他の木星