0時00分〜01分の間の8コマをコンポジット合成 0時30分〜31分の間の8コマをコンポジット合成

2000年10月12日 それぞれ8枚合成撮影
 
20cmシュミカセ+LV9mm+QV3000EXで0.4秒露出、ZOOMは最も望遠側

  木星は地球と同じように自転しています。画像の上を南にしていますので、右から左へと模様が動いていきます。木星特有の赤い斑点、大赤斑が30分ほどでかなり移動しています。また、同じように木星の周りをガリレオ衛星が回っています。左側の画像にはありませんが、右側の画像には、衛星イオとその影が見えています。
 この時は、太陽の光が木星の右側からあたっているので、左側にずれて木星面にイオの影が投影されています。
 なお、実際の画像ではイオがたいへん暗かったので、強調しています。

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