江戸料理百選タイトル   

飛脚

履歴

◆ 『えどまが』復刊第一号発行             (2003/2/28)

 江戸開府400年を記念して、1年刊休眠していた『えどまが』が2003年2月28日復活し ました。今後月1回の予定で江戸に関する話題をお届けします。

◆ BS日テレ『CASA SONY』で紹介             (2003/2/5)

 BS日テレ『CASA SONY』(2月5日(水)21時30分〜21時53放送、 2月10日再放送)の 番組で、出演者のさとう珠緒さんが料理勉強中とのことで、江戸時代の料理レシピが 見られる『江戸料理百選』の当サイトが紹介されました。
ストリーミングデータ「和食大好き」#328に収録されています。

◆ 新年あけましておめでとうございます! (2003/1/1)

  ★2003年、羊年「初夢:宝船の絵」プレゼント!★
      一富士、二鷹、三茄子

◆ 9月1日、「月だより」で島崎先生の「『江戸時代の料理書』に見る私たちの食卓」
  が始まりました。
            (2002/9/1)

 「月だより」の第一回は香辛料です。
 「
月だよりメモ (随時掲載)」も併せてご覧ください。お月見。

◆ 9月1日『江戸料理百選へようこそ!』も二周年を迎えることができました。
  皆様ありがとうございます。これからも御支援よろしくお願い致します。
            (2002/9/1)

◆ 2002年お正月 (2002/1/1)

  ★「初夢 宝船の絵」★
      宝船

 昨年はたいへんお世話になり、ありがとうございました。
ペイライン前にもかかわらず9月には『江戸料理百選』を発刊し、
さらに7月に撮 影した、三遊亭金馬、林家喜久三師匠による江戸料理と
落語をからめたプロモーショ ンVTR「あじわい百景」も12月に完成しました。
本年はそれらを活用して、もっとも っと江戸料理の良さを広めたいと思います。

◆「インパク食まつり」第2回 こだわりの「麺」特集 (2001/10/2)

 インパクトップページ「今日のインパク」のコーナーで、 「インパク食まつり」たべもの関連のパビリオンとして
『江戸料理百選』の「霙蕎麦(みぞれそば)」が紹介されました。

『蕎麦(そば)をはじめとする江戸時代の料理を21世紀の現代に紹介する試みが、2001年社の「食文化 江戸時代の料理を現代に!」だ。

なかでも『落語にみる江戸の食生活』が興味深い。第三回の「そば」では、そのルーツから、江戸っ子流そばの"たぐり方"まで網羅している。解説によると、意外にも"江戸のそばに上方のうどん"が定着したのは江戸も末期になってからで、そばもうどんも最初は菓子屋で売られていたんだそうだ。

つぎに、『お品書き』を見てみると、当時、江戸で好まれた豆腐や鯛などを使った料理を再現。百数点ほどの料理が、きれいな写真つきで一覧できる。「鯛めし」や「木の芽田楽」など、見るからにウマそう! 日本人に生まれてよかった。』(こだわりの「麺」特集』より)

◆『落語にみる江戸の食生活』秋刀魚第6弾!! (2001/9/15)

 第6回目の落語は『目黒の秋刀魚』です。周りを海に囲まれた日本はお魚の宝庫。秋刀魚は今まさに旬の時期。ここでお魚を取り上げないわけにいきません。『江戸の魚ごよみ』で江戸のお魚事情をご紹介。

◆『落語にみる江戸の食生活』うなぎ第5弾!! (2001/8/1)

 第5回目の落語は『うなぎ屋』です。インパクの開幕から6月末までの『江戸料理百選』パビリオンへ、『風俗面を強化すれば、各賞総ナメです。』という大変嬉しいコメントをもらいました。
というわけで今回は『真夏に風物詩』に触れてみました。ご要望にお応えできるよう頑張ります。

◆江戸料理プロモーション撮影・無事終了!! (2001/7/3付)

〜 貧しくもひと知恵しぼった江戸の人 おつだね、いきだね、おいしいね 〜

【江戸料理あじわい百景】
※江戸料理プロモーションVTRの内容です。

テーマ:江戸時代の食生活を中心とした文化について、実際に試作した江戸料理を食 べながら、落語の噺、座談会を絡めながら紹介する。

場所 :大塚 なべ家
料理人:福田 浩氏(なべ家主人)
出演者:司会  山本文郎氏 女性アシスタントの方
    噺家  三遊亭金馬師匠 林家喜久蔵師匠
概要 :.『江戸料理百選』に収録してある「こおり豆腐」と「酢烹(すし煮)」を実 際に
福田さんが作り、この2品をテーマに師匠達が小咄を展開。その後、実際に作った料理を福田さんの解説を交えて食べながら参加者全員が食味する。この間、出演者全 員で司会の山本氏の進行で江戸時代の生活や食文化の座談を展開。

お品書き『江戸料理百選より』
座付  ぶっかけそば
鱠   いわし焼味噌和
吸物  豆腐粥
刺身  こち薄作
鉢肴  鰯すし煮
    鰯とおからの煮たものをサンドイッチのように挟んで糠味噌状態に漬け込

猪口  白和
飯   胡椒飯
香の物 干瓜
甘味  玲瓏豆腐(こおり) ←レシピに移動できます。
     酢醤油をかけて料理の一品に、また黒蜜をかけてデザートにもよい。
  

 あじわい百景1 あじわい百景1 あじわい百景1 あじわい百景1
 あじわい百景1 あじわい百景1 あじわい百景1 あじわい百景1
  

 『江戸料理百選』の『豆腐料理いろいろ』をご参照ください! ← クリック

◆『落語にみる江戸の食生活』豆腐第4弾!! (2001/7/1)

 第4回目の落語は『酢豆腐』です。お豆腐と言えば、我がサイト『江戸料理百選』の『豆腐料理いろいろ』。江戸時代の堅目のお豆腐も時代の流れでいろいろ変化し、今や、我が家のレンジで自分で造れるのだから、もうビックリです。これだったら好きな時に、出来たてのお豆腐が味わえますね。自由な型に流してプリン感覚でお手軽。お子様の喜びそうな形に造ってみたら・・・。でも掻き混ぜ回数に、ちょっとしたコツがあるらしい。

◆「中村勘九郎のツナガッテイル」御薦目小屋物見遊山 (2001/6/21)

 インパク編集長になった中村勘九郎「ツナガッテイル」のコーナー『お江戸』のコーナーで紹介されました。

『なんかね(デレデレ)こういう料理のさ、レシピ見ちゃうとさ、酒のみたくなっちゃうよね(デレデレ)。僕も嫌いな方じゃないんで。しかし、あれですね、食いしん坊ばかりじゃなくて、勉強にもなるのよね。歴史のさ。 』(中村勘九郎編集長より)

◆『東京リビング』今週の注目人に福田さんと『江戸料理百選』が紹介されました。 (2001/6/7付)

 福田さんは大塚にある江戸料理「なべ家」のご主人。1935年生まれの江戸っ子。早稲田大学文学部卒業。「三到」で修行後、家業を継ぐ。長谷川青峰、川上行蔵両氏の指導を受け、料理古書の世界に入ったという。江戸料理研究の大家で、短大やカルチャースクールの講師としても活躍されている。
『今週の注目人』の「江戸の粋を地で行くこだわりの人」とは、まさに福田さんにふさわしい言葉だ。福田さんの包丁にかかると現代の食材も粋な江戸前によみがえらせてしまう。今年で約18年目になる『江戸料理百選』にもスポットが当てられた。『江戸料理百選』は女子栄養大学の島崎とみ子氏との共著。

下記の文は『今週の注目人』(東京リビング、編集長 新山明子著)の一部を引用させていただきました。

『「寒天で周りを固めた"こうり豆腐"は酢じょうゆで。"揚げだし大根"は素揚げした大根を冷たい大根おろしと粗挽きコショウとしょうゆでいただく、実にカッコイイ料理でして。ウチの店でも時折、いたずらさせてもらってます」・・・いっぷう変わったこの2品は、江戸時代の料理を再現した『江戸料理百選』という本の中に載っているもの。
「身近な材料でその素材の持ち味を十分生かして、ひと工夫加えたものばかり。すべてが自然食であり、健康食の原典」と福田さんがいわれる。例えばしょうゆ代わりに使われる、お酒を煮つめてつくる「いり酒」は、塩分が少ないのでとても現代食に適しているそうで、素材の生かし方、香辛料の使い方などは今に適用する知恵がいっぱいなのだとか。』

◆『落語にみる江戸の食生活』お蕎麦第 3 弾!! (2001/6/4)

 第3回目の落語は『そば清』です。落語の回を重ねる毎に、当たり前のことでありますが(まだ三回なのになんと、生意気な!!)、贔屓の師匠がでて参りました。林家正蔵師匠のおしゃべりが大好きです。
桂文楽、林家正蔵、三遊亭円生それぞれに個性的なお話ぶり。本当にいいですね。でももっぱら家でビデオなので、お叱りを受けちゃうかも。心が癒されて、元気が出るのは確かで、それだけでも大満足。そのうえお話の中から、大切なことをいろいろ教えてもらっています。

今回のレシピは当サイト『江戸料理百選』の「霙蕎麦(みぞれそば)」です。蕎麦の上から多めのおぼろ豆腐をざぶりとかけます(薬味は白葱、おろし大根、わさび)。是非作ってみてください。感想もいただけたら嬉しいです。

◆インパク150日決起大会!! (2001/5/28)

都内の赤坂プリンスホテルで28日、インターネット上の博覧会“インパク”の150日決起大会が、インパク協会の主催で開催された。 竹中平蔵新千年紀記念行事担当大臣や堺屋太一前大臣、奥田碩トヨタ自動車株式会社取締役会長、編集長を務める荒俣宏氏などが出席。約100パビリオンから200名以上が集まり交流を深めた。
2001年社と発売元のユニゾンも参加。メッセージボードに記念の書込みをしてきました。大勢の中から偶然、相互リンクでお世話になった『1日1プリン』さんにお会いできました。
 インパク決起大会1 インパク決起大会3 インパク決起大会4 

◆『落語にみる江戸の食生活』たけのこ第2弾!! (2001/5/1)

 第2回目の落語は『たけのこ』です。江戸っ子の初物買いの様子や筍の話題に触れながら、江戸時代初の第一級の料理書といわれる『料理物語』や『万宝料理秘密箱 』、江戸時代後期の日本初のご飯事典『 名飯部類』をお手本に、当時の竹の子料理を甦らせました。

◆インターネット博覧会、3月の編集長賞をいただきました。(2001/3)
     インターネット博覧会 コンテスト優勝バナー 3月度編集長賞受賞! 

 応援してくださった皆様と編集長、清水ちなみ様に心より感謝申しあげます。誠にありがとうございました。これからも、より楽しいサイトにしていくように頑張ります。
応援をよろしくお願いいたします。 

◆ 新登場!!『落語にみる江戸の食生活』 (2001/3/29)

 桜の開花と同時に、落語のコーナーを開設しました。
 第1回目の落語は
『貧乏花見』(江戸版:長屋の花見)です。
私は今まで寄席へ行った経験がありませんが、ラジオから流れる落語をとても楽しみにしていた子供の頃を想い出しました。
落語は初心者だと思っていましたが、その時代は落語がもっと身近で知らずに「寿限無」 など真似しながら口ずさんでいた頃があったんですね。ですから再発見というところでしょうか。このコーナーを一番楽しみにしていたのは私かも知れません。

◆ インターネット博覧会に出展。 (2001/2/17)

  インパク インパク会場 自由参加パビリオンに参加しました。
  皆さんとっても素敵な力作揃いです!

  平成13年12月31日まで開催しています。
  どうぞ、ランキング投票へのクリックもお忘れないよう。
  投票コメントの書込みもよろしくお願いいたします。

◆ 「ベストワン賞・プレゼント」発表 (2001/1/31)

  97名の応募がありました。101品の中から第1位に輝いた江戸料理は、10名の方が推した、60「道味魚飯・鯛飯(たいめし)」でした。厳正なる抽選の結果「ベストワン賞」に輝いたのは、
  東京都江戸川区にお住まいの、鈴木 恵 様に決定いたしました。
『江戸料理百選』が発刊になり次第プレゼントさせていただきますが、残念ながら現在、予約が規定部数に達しないので発刊時期は未定です。 一刻も早く発刊できるよう頑張ります。今後ともよろしくご支援のほどお願いいたします。

◆ 江戸時代の食生活史年表 (2000/12/1〜12/31)

  江戸時代の食生活史年表を作りました。どうぞご利用下さい。
  さらに充実した年表にしていきたいと考えておりますので、
  江戸時代の食生活に関する情報をお寄せいただければ幸いです。

◆ ベストワン賞・プレゼント!! 企画 (2000/12/1〜12/31)

※一番食べたい江戸料理のベストワン当選者を発表!
 また、ベストスリーまでのレシピも合わせて公開します。
 是非再現して感想をお寄せ下さい。

◆ 投稿!投票!ベストナビ決定戦 (2000/10/27〜11/27)

  第5回深まる秋!高まる食欲!「グルメサイト」
『日経BP社ネットナビ』ランキング対決に紹介していただきました 。

        なお、詳しくは
        結果へ GO !!
      ここをクリックしてください。

◆ 『江戸料理百選にようこそ!』新規ホームページ開設しました。                 (2000年9月1日)

『ためしてガッテン』に紹介されました。 (1997年12月10日放送)

NHKテレビ番組『ためしてガッテン』
ガッテン書庫「再発見・伝統の食の知恵」の中で、
『江戸料理百選』が、レシピの出典で紹介されました。

「豆腐百珍」とは・・・
司会は落語家の立川志の輔、アシスタントは小野文惠アナウンサーです。



◆掲示板のコーナーより  

皆様のご意見・ご質問をどうぞご遠慮なくお寄せください。
お待ちしております。

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