石井清龍の本筮易


易日記

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2007年12月16日

  「天国の門」

「金持ちが天国に入る事はらくだが針の穴を通るよりも難しい」と聖書に書かれている。
貧乏な方が天国には入りやすいと言う事なのだろうか。
私自身まったくもって金持ちには程遠いが、自分が天国に行ける自信はない。
この世に生まれ変わる輪廻から脱して、天国にまっすぐ行くことは、普通の人間にとってかなり難しい事だろうというのが私の信じている天国感だった。
天国に行ける人はマザーテレサのような人、自分よりも他者を愛せる人や聖人君子に違いない。
そう信じてきた私なので、当然私の死後も来世も輪廻の道から脱することは無理だし、天国に行く望みも持っていなかった。
私は自分では適度に善人のつもりなのだが、この程度の善人ぶりではとても天国に行けるとは思えない。そうなると天国の門はせまく、人などほとんどいないのかもしれない。。。
それだったら、この世に生きてきた人間の何割が天国に行けるのだろう????

HPの更新でもしようと思っていたし、クリスマスシーズンだし、天国の話題は時期的にもいいよね、と喜ぶ私に回りの意見は厳しかった。
そんな宗教チックな話題は、偏った思考の人間だと思われるから、占うのはいいけど、わざわざHPに出すべきではない、それよりも世間の話題を占ったほうがいい、と言われた。

しかし、占って出た答えには私だけでなくお弟子さんも「え?ほんとうに?」と目を丸くしていた。

天国にいける率は、人口の約7%ぐらいで、100人いれば、その中に天国へ行く善人は7人もいるらしい!!
そうなると天国も結構人口が多いと言えるし、この世に神様が認めてくださるほどの善人が一割近くもいるなんて、この世もなかなか良いところと言える。
ちょっと私の周りの人達を冷静な目で見つめなおしてみたら、殆どの人達が善人ばかりだ。
私の方が毒気がある人間かもしれない。

人の為に何かをしてあげるのが苦痛な人は、天国には行けないようだ。
人を喜ばせたいと心から思える人が天国に行けると易は言う。
天界に行った人々が人を助ける事を嬉々として仕事をしている様子が、卦にでていたのだが、人の役に立つこと、喜ばれることが天界にいる人達の生甲斐になっているそうだ。
悪いこともしていないに幸せに成れないでいる人、悲しみを背負っている人、そういう人達を幸せにできること、それが彼らにとって嬉しくてたまらない。

人の幸せを自分の幸せに感じる価値観を持つ人が天界の上のほうに行く人達だと易はいう。
そういう価値観があれば、少しぐらいの人間的な欠点を大目に見てくれるのが天国の審査だと易に出たので、一気に希望が出てきた。

クリスマスの時期は、親が子供に『いい子にしていないとサンタさんがプレゼント持って来ないよ』と言う。
しかし、その子供が親の望むような良い子でなくても、親は子供にクリスマスプレゼントを買ってくる。
大げさに言うならば、それと同じくらいに天国の扉は大きく開いている、と易に示されたのだから、私でも天国に行ける可能性がある事になった。
私が行けるなら当然のごとく天国も人口過多だろう。
この世で死んだ人達が、いきなりあの世に行けば道は分からないし、どうして良いか判らないのだから不安なはずである。
そんな不安な人達を親切に導いてくれる仕事をする人も天界にはいるらしい。

「いいね♪ 私たちも天国行ったら、親から離れて一人ぼっちで泣いている子供や困惑している人に安心してもらえる仕事をしたいよね」とお弟子さんたちと喜び合った。

「この世でボランティアをしない人が、あの世に行ってボランティアをするとは思えませんが・・」と、いう意見もあったが、まあいいじゃないか!!天国は寛大なのだから!!

「天国がボランティア集団とはなんてありがたいのだろうか!死ぬのも安心する!」と拍手して喜ぶ私に、天国にそんな集団が本当にあるならば皆職務怠慢です!こんな不幸な世の中をなぜ助けに来ないのですか!!と吠える人がいた。
そうか!政治家の存在を喜ぶ人よりも、彼らの職務怠慢を怒るのが賢く常識人かもしれない。

しかし政治家の職務怠慢は長年の日本の国家体制の持ち味であり、ダメな状態にすっかり慣らされてしまって怒りすらも抑圧されてしまった。
少しでも助けてもらえるのは有り難いが助けてあげることが出来るほうがもっと幸せに思える、こういう善人の意識を利用する政治家や企業もあれば、偽りの善意を信じて犠牲になる人もいるのがこの社会かもしれない。


この世にもあの世にもよい意識を持っている人もいれば、悪い意識を持っている人もいる。そして、ときどき占っていて思うことは、この易を通して天界のボランティア集団からアドバイスが届いているように思えることがある。

以前、ドナー登録をすることは良いことですかと占った時、臓器移植がかなり盛んに行われている様子や臓器がとても足りない状態だと易にでた。
角膜さえ貰えれば失明を免れることが出来る人達がたくさんいるのに、その角膜が不足している為に失明したままの人がものすごく多いらしい。
死んでいく人達の貴重な角膜が無駄に捨てられるのだから、できるだけ角膜のドナ―登録をして欲しいという易に出たメッセージをみて、天界の方では地上の失明者をなんとか助けたい気持ちでいっぱいでいることを感じた。
こんな易の指示に私も角膜のドナー登録くらいはしなくてはと思う。

余談

もう今年も終わりに近づきました。
お弟子さんたちに来年の運勢を占うようにと言うと、運勢を占うのが怖いからイヤだと断られました。
来年の運勢を占える人は、度胸があるそうで、自信もあるんだそうです。
実は私も来年の運勢を占ったのですが、今年に引き続き来年も悪いと出てしまいました。
今年は元旦に一年の運勢を占って悪く出て元旦早々ショックを起こしたので、年内に来年の運勢を占ったのですが、悪く出るとかなり凹みます。
「占いは外すために占うべきで、占いを当ててはいけない」と私の易の先生はおっしゃいます。
「悪い運勢を当てて何の意味があるのですか?占いは運勢を良くする為に使うべきです」というのが、私の先生の教えです。
つまり自分の運勢を良くするには、自分の生き方のマイナスを認識しないといけません。
私の来年の運勢をよくできるように頑張らなければなりませんが、悪く出ても悪くないように良い結果をだすこと、これが私には必要な課題なのだろうと、自分を慰めております。

大阪府知事選挙に立候補した橋本徹弁護士が当選したら、彼は口が災いして自分の墓穴を掘る事になるような困難な運勢が出ていました。当選するかどうかは年明けでも占ってみようと思います。
あと、ロシアの天才数学者のグレゴリ・ベレルマンがポアンカレ予想を解いたあとに人格が変わって、栄誉ある賞も拒否して姿を消してしまった事が謎とされているのですが、彼の人格が変わってしまった理由について占った答えを簡単に書きます。
彼は、宇宙の無限の大きさを一般人以上に理解できたようです。
宇宙の無限さ、三次元ですら無限なのに、次元すらも無限であり、この地球の存在がゴマの一粒にも満たないほど小さな小さなママゴト遊びのような幼稚な社会だと思ったそうです。
学問も芸術もどんなに最高だと思うものでも、最高という領域も未来まで絶対的なものではなく永遠に進化発展し続けるものなのです。
社会で最高とされる物は、それ以上の存在を知らないからこそ、そこに安易に価値を見出せて喜べるのですが、彼にとってママゴト社会を絶対的だと信じるこの社会の価値観が幼稚で甘く情けなく思えたことが、生きる意味を失くしてしまったそうです。
人間は真実を知らないからそこに価値や優越感や栄誉をつくったりして喜んでいられると、そう思えたようで、ノーベル賞ですらママゴトの中で作り上げた意味のない物だと思える彼だったのです。
彼にとってのこの社会とは、言葉を悪くして言い換えるならば、脳のおかしい集団の中での価値観で本当の価値を知らないからこそ、ああでもないこうでもないと自己主張がぶつかり合ったりする、こんな間違いだらけの価値観の社会で生きることに、価値を見出せなくなり気力も消失してしまったという事でした。。。。。









2007年10月28日


  「朝青龍を占う」

最近、スポーツ関連の問題が多いようだ。
久しぶりにテレビをつけてみると、ワイドショーでは朝青龍の話ばかりだったし、最近は亀田家の話ばかりが目立つ。
それだけ大きな事件や大した話題も無い証拠だろうが、朝青龍の話題って、それほど問題視するべき大事なのか。若貴兄弟が引退してからの私は相撲にも関心が薄れてしまい、最近は相撲も見ていなかった。
どこかの相撲部屋の力士がしごかれて死亡してしまった事件もあったが、相撲の世界ってそういう怖い所だったのかと神妙な気持ちである。
そもそも格闘したいという意思をもって集まる世界には、荒っぽい人間が集まりやすいのだから、しごき等は当然なのかもしれない。
来世、もし私が男になって生まれかわったら、荒っぽい格闘技の世界とはかかわらないつもりだ。
だけど、持っている能力を磨いていけるのは快感である。
男性は、ちょっと体を鍛えると筋肉が直ぐにつくし、肉体を強靭にさせることができる体を備えている。
女性は鍛えても男性の力にはかなわない、こういった体がもつ特質は、人の意識に大きな影響を与えている。
最近、お客様の相談で、「やる気にならないのだけど、どうしたらやる気になるのか?」とか、気の弱い性格で萎縮している人が、「どうしたら平然と人と話せるようになるのか?」、とか、
「脳が異常で困るがどうしたらよいのか?」などの相談が多くて、この手の相談に納得してもらえるような答えを出せるとは思っていなかったのだが、占っていくうちに個人の意識というものは個人の身体に影響されていることが判って来た。
やる気の無い根性を意志の力で直すことは至難の技であり、人を愛せないという心の冷たさも、当然ながら意志の力で愛せるようになるものではない。
でも我が心の不本意な意識は自分の性格のせいではなくて、自分の身体のせいだったりする場合があることを易で占っていくうちに見えてきた。
やる気が起きない人、心の暖かくない人は身体にエネルギーがないし血流も滞っているし下半身も冷えている人が多い、こういった不調が治ると意識までプラス思考に変化してしまう。
意識(心)というものは、体内を流れる血液にも影響される。
心は不動のものではなくて、たえず流動的に変化し続けるものなのだと易は言う。
だから、血液の流れをよくして、頭寒足熱の健康的な身体をつくるようにしていくと心も身体もバランスが整って、やる気もアップするし平常心の穏やかな心にもなれる。
良い食べ物をとり、身体を動かして健康的な汗をかき、かいた汗は体内に戻さずに直ぐにふき取り、頭寒足熱の身体を作ることを守っていくことは心を幸せにする方法だと思う。
今回の易日記にこんな話だけ書いても面白くないかもしれないので話題の朝青龍の事を占ってみた。
彼は足と腰も悪くなり、心はとても萎縮してしまい、今後の彼自身の進退に迷いと不安でいっぱいになっていると易にでてしまった。
彼の相撲人生の今後の運勢を占うとかなり良くなかった。
以前のような力を出すことはもう無理に成ってしまったようだ。
彼の相撲人生が終わるのは残念ながら早そうだ。




余談

最近、書く気力が萎えておりまして、更新するのがきついです。
先日NHKでロシアの天才数学者のグレゴリ・ベレルマンについて再放送を観ました。
100年間かけても解く事が出来なかったポアンカレ理論を解いてしまった人でノーベル賞と同じくらいの栄誉あるフィールズ賞を授与されるというのに、賞金もすべて断って失踪してしまったそうです。
人格も変貌してしまい、なぜ彼は人格まで変わってしまったのか、それが謎のままだそうです。
占いで彼の現在の状況を占い、彼の失踪した謎を解いてみたいと思っていますので、そのうちその事を書いてみたいと思っています。














2007年9月22日-1

  「次期総理大臣」


最近なぜ更新しないのですか?具合が悪いんじゃないですか?と
ご心配頂してくださる方もいてくださり、更新できないのにカウンターが上がると、書かずに居る自分が後ろめたくなるような焦りを感じます。

明日の日曜日は次期総理が決まるので、わたしの日記に次期総理について書くのがいいかもしれないですが、これは書くほどの話題とはいえないです。
次期総理が麻生さんになるなら意外な結果で面白いのですが、時期総理が福田さんであることは占うまでも無くこんな事を書いてもインパクトはないし面白さもない。
麻生さんも福田さんも、どちらが総理になっても期待できないとか、任期も政権交代になるから短いだろうと、色々と辛らつな言葉が週刊誌にはでているようです。
ちなみに福田さんは自民党への信頼を復活させるための人脈を揃えて努力をしていく様子が私の易に出ていますし、首相になった後、福田さんを支持する人が増えるようです。
参議院選挙では民主党が圧勝したので、つぎの衆議院選挙以降は民主党が政権を執れると小沢一郎氏は気合が漲っているようですが、民主党の勢いは政権を握り続けるほどの強さはないようです。民主党が今の勢いに乗って今後政権を握れたとしてもその期間は「春の世の夢の如し」といえるほど短く終わってしまうでしょう。
次回の衆議院選挙の民主党の行方までは占っていないので、断言はできないのですが今回の参議院選挙のように衆議院選挙でも民主党が圧勝するのは難しいような気がしております。
まあ、また選挙の時期が近づいたら確認のために占ってみたいですが・・・










2007年9月22日-2

「鑑定依頼に関して」

最近、個人情報の漏洩事件を耳にする。
住所と名前と生年月日が高い値段で売れるらしい。
私が占いをしている事務所から花柄の座布団が二つ消えてしまった。
他のものは盗まれていなかったが、押入れの中が乱れてあるべき場所にあったものが激しく移動していた。
「占った紙は盗まれていませんでしたか?」と聞かれ、そんなもの誰も欲しくないでしょ?
と答える私だったが、個人情報というのは名前と生年月日だけでも価値があるのだから、悩みの相談となれば、その人の一番奥の部分を知ることが出来てしまうから、すごい価値ある情報が私のところにはあると言うことになる、と言われて驚いた。(ちなみに鑑定した用紙は事務所には置いておりません)

そうなると鑑定をメールで依頼する人にとって、自分の名前と生年月日を書きさらに詳しい相談内容を書くことは、かなりの度胸がいることになってしまう。
自分のプライバシーや本音を見ず知らずの他人に公開してしまうことになるからだ。
そもそも私の占いでは、名前も生年月日がなくて占えるのだった。
それなのに申し込みには名前と生年月日を書かせていたなんて、そんな必要は無かったのだと気がついた。
占う選別をするために鑑定内容を書いていただいていたのですが、これからは個人情報を守るために、鑑定依頼を匿名にしていただこうと思います。
生年月日もいりません。
でも年齢は書いてください。
鑑定内容は詳しい内容はいりません。
内容を書きたい人は書いてくださっても実名でない限り個人を特定できませんから大丈夫ですが、簡単に仕事、結婚、人間関係・受験・健康・こんな感じで鑑定の希望を書いてください。
でも、ご紹介のある方とか、リピーターさんは鑑定を優先しておりますので以前にも鑑定されたかどうかはご記入いただきたいです。








2007年9月22日-3

  「橋元徹弁護士の懲戒請求訴訟問題」



最近テレビを見ない生活をしています。
テレビを見るほどのゆとりが無いような生活ぶりなのですが、あんまりテレビを見ないと自分が社会から取り残されているような気がしてくるし、何も世間の情勢を知らないので人の話題についていけません。
これも困ったことで、人の相談を聞く身としても社会性が弱いのは困ることです。こんな私に、テレビを見ると嫌な事件ばかりだから、見ないほうがいいですよ、と言う人が多かったのが不思議でした。
で、先週あたり、たまたまテレビをつけました。
「行列の出来る法律相談所」に出ている橋下徹弁護士が、光市母子殺人事件の犯人の刑事弁護人から、提訴されてしまったらしく、橋下弁護士は、自分は正しい事を言っているので提訴に対して受けて立ちます、と宣言されていました。
どんなことで、訴訟になってしまったのか、ちょっとネットで調べて見ると、橋元弁護士が視聴者に向かって母子殺人事件の犯人の刑事弁護人の懲戒請求を求めればできますと発言したため、沢山の視聴者が母子殺人事件の犯人を擁護する弁護士達に懲戒請求を出したらしい。
橋下弁護士が、視聴者に呼びかけたことで、迷惑をこうむったと言う加害者側の弁護人達の訴えに勝てるかどうかと占ってみた。
絶対に勝てると自信を持っているが橋下弁護士だが、易によると橋下さんはかなり不利らしい。
最終的には、謝るような結果となりそうだが、訴えて来ている弁護士達も橋下弁護士が下出に出れば円満解決という結果にもなれるようだ。










2007年8月2日-2

「なぜ人は愛するのか?」

「どんな強気の人でもどうしても勝てない弱点がある」
こんな事を書く自分を躊躇しながら今回の日記を書いている。
映画でも漫画でもドラマでも、愛を取り上げるものがほとんどだし、悪人であっても愛に心を動かされるのは誰もが知っている事だが、こんな常識的な人間の本能に今更ながら感じ入っている私の感性を人に知られたくないとも思っている。
沈黙は金とも言うし、余計な事を言わないほうが問題も起きない。
HPに私の心の思いなど書かないほうが無難に決まっている。
ここ最近私は、いろんな思いに気持ちを乱し自己の思いに振りまされている。
私の存在が誰にも知られていなければ、それを日記に書いてストレス発散したいと思うのだが、私を知る人が増えて来た為に、日記になかなか思ったままを書けないことになってきた。
そんなわけで今回の内容も誰もがすでに判っているありきたりな話を書くしかない。
HPの更新を楽しみにしていると言われて、それなら何でも良いから無理やり書くことにしたというのが今回の状況なのだが、東海大地震が昔からいつ来てもおかしくないと言われて不安なのでいつ起きるのかを書いてほしいというメールも来ていた。わたしがそれをここに書くことによって、いたずらに不安を掻き立ててしまうかもしれないので、来る時期が迫ったときに東海大地震については書こうと思っている。日本で一番大きな断層を抱える東海地区に巨大な地震が起きれば、かなりの地域まで被害が及ぶし、私がいる横浜も危険区域となるので真剣に占っておこうと思っているが、今年はまだ東海大地震は起きない。でも4年以内には起きそうなそんな気配を感じている、時期などまた詳しく占って書くべき時期が来たら書こうと思う。
で、今回は身近な愛について書くことにした。

「私は誰にも負けません!」と豪語し、日ごろ豪快に笑う気性の強い女性が、瞳を潤ませ真剣な表情で話すのを見ながら、「あなたの弱点も愛だったのね!」と、思ったことから、なぜ人はこんなに愛を求めるのだろう!愛を求める人たちの悲惨な気持ちや嘆きの相談に圧倒されながら、人間の遺伝子に愛が魔力となって組み込まれているのだと気がついた。

その相談者はなかなか話術の巧みな人を引きつける才媛で、仕事もよく出来るし、スタイルも良い才色兼備な30代の女性なのだが、結婚願望がありながら結婚できないのが一番の悩みだと言う。

「結婚して子供を生んでいる人って、人間としてすごい実力があるって思うんです。だって結婚って両方が気に入らないと成立しないですからね。これって奇跡に思えます!」
好きな人を振り向かせることができたら、それだけでいい、どうしたら好きな人を自分に振り向かせることが出来るかなどと占って、努力次第で相手の気持ちを手に入れることが出来るとは思えない。どんなに頑張って貰ってもスキじゃない人を好きになることはやっぱり無理だ。人には好みと言う嗜好があるし相性もあるし。。こう、常識的な線で判断しようとする私に、お客様たちはなかなか納得してくれない、とにかくどうしたら相手に愛されるか占ってほしい、相手の好きな服装から態度までを占いで出して、本来の自分を捨てて相手好みになる努力をする人も多い。
そうすることで、向こうも若干歩み寄りを見せるが、純粋な愛ではなくて、愛に見せかける態度をとってくる場合もある。そこで恋に苦悩する者はまた新たな可能性を感じて葛藤が更にアップして占い相談に駆け込んでくる。
こうして愛を得ようとする人達の本音や頑張りを見せてもらうと、私の中でなぜ人はこんなに愛を求めるのだろう、と愛に執着する心を不思議に感じてしまうのだった。

これだけ人口は溢れているのに人は簡単に相思相愛になれない。
お客さんたちの恋愛や結婚相談をたくさん聞いている私は、人の愛したい、愛されたいという愛の力が、人をよりよく生かすためのエネルギーになっているのだとしみじみと実感する。

愛を得ることは食べる事と同じくらいに、人にとって大切なことなんだ!
「なんで人はこんなに愛を求めるのだろうね?」こんな疑問を持つ私をお客さんたちは悲しそうに見つめていた。
愛に敏感だったり鈍感だったり、人それぞれの差もあるが、愛に鈍感であっても愛を望まない人はいない。
人が病的なほど愛を求めているのを知りながら、「私は恋愛相談が苦手だから嫌なんだっ!」と恋愛相談をはっきりと断ってきた。
こんな人間味のない心の自分を、愛の価値を知らない私だったと気がついた。
お客様はお金を払いながら、私に恋愛相談することを謝ったり、石井さんの苦手な恋の相談なんですが良いでしょうか?と遠慮気味に言われ、大切な愛について相談しづらい私であった自分を愛のない人間だったと思う。
私から恋愛相談を断られたお客様、「まだその話なの?」と嫌がられたお客様に心から謝ります。私は情けない人間です。
占いめぐりをしている人たちの大概の相談事は、愛を得られるかどうかが主流の問題なのである。愛を軽く見ていた私は恋愛相談を断るなどと恥ずかしげも無く断言していたのだが、これは私の心に愛が欠如していたからだった。
人にとって、愛があるかどうかで、生きる力が違ってくるのに、それを占いたくないなんて、私は愛の大切さをしらなすぎだった。
愛を得ることや向上させる事は勉強よりも仕事よりも難しい。
80歳過ぎても恋愛運の悪さを嘆く人を観ながら、愛に終わりが無いことが見えてきた。
これからは愛の占いができる人にならねば!そう思う今日この頃である。

人の価値観は、容易に変わりやすいものがある。
特に私は変わりやすい。
8年前から仕事で占いを始め、恋愛相談を断る事を悪びれるどころか、価値ある相談ではないと決めていた自分だった。
それは私は、人が人を愛さずにいられない理由をちゃんと知らないからだった。
愛に満たされない人は病気になるほど苦悩するのだが、愛というものが一体なぜこんなに人にとって大切なのかと易に質問をしてみた。

易にでた答えは、人間は愛が無くては安定できない生き物だという。
何かをやろうとか目指そうとか努力するとか、よりよく生きていこうと出来ることは、
愛する人がいること愛してくれる存在があってこそ、前向きな意識が生まれると言う。
愛の無い人生だと、生きる充実感も頑張るエネルギーも生じにくくなるらしい。
充実して生きたいために頑張って生きたいために、本能が愛の力で自分を守ろうとしているらしい。
常識的で当然な答えなんだろうが、こんなこと占っている私って・・・。



  余談
天邪鬼な私を再認識する日々です。
以前、占いのお店で働いていた頃、お客様を選べないことが不満でした。
当時の私は好きな相談を選べる占い師に成りたいと思っていました。
で、今はお客様をすべて予約制にし、時間に追われずにしかも鑑定内容も内容を選んで占っております。
望みが実現したのですから喜んで楽しく仕事が出来るはずなのですが、この私、今の占いの状態が平和すぎて充実感がなくて仕事が楽しいと思えないのです。
昔のように、ヤ○○さんとか詐欺師とか自称神様や、鑑定中一切返事をしないお客様や最初から冷やかしで嘘を付き捲るお客さん、突然やってくる有名人などなど、今思うと、かなり刺激的な仕事が出来きていたのです、しかしそれが楽しかったのです。
誰が来るか判らない楽しさと緊張感が当時ありました。
占うことが無いけど来たと言って鑑定料金を払ってわざわざ会いに来てくれた人や占うことが無いけどなんでもいいから話してくださいと言う人、安直な金額だったこともあり、遊びがてら来てくださった人もいて、今思うとあの頃が一番楽しかった・・・・。
今はきわめてノーマルな人ばかりです。
いっそのこと、名前を変えてどこかでひっそりと占い師として仕事をしようか・・・・あの緊張感と刺激が懐かしく、過ぎ去った過去をまぶしく思うこのごろです。

現在は、東横線日吉駅徒歩3分のところで鑑定中です。
鑑定日は、金曜日・たまに土曜日です。
今のところ完全予約制ですが、たまには以前のような刺激を求めて予約なしで一見のお客様を鑑定してみたいとも考えています。









2007年7月7日−1

「ピアスの穴を開けると運が落ちるという風水の説は本当か?」

などと占いに相談に見えたお客さんがいました。
そのときの易の答えを私のHPに出してほしいと言われたのですが、横着者の私に代わってお客様に書いていただきました。
以下、お客様が書いてくださったピアスに関する占いの内容を掲載させていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回は石井先生に変わって、4月1日の易日記 『しあわせ』の中で登場した、アホのニューハーフ ゆうかちゃんが書かせていただきます!!
そもそもどうして今回、石井先生に代わって代筆してるかと申しますと、今回、占って頂いたことの答えが私の予想だにしていなかった答えだったからなんです。
私 『先生!!すごいですね!!びっくりですね!!!是非とも先生のホームページに載せて下さいよ!!』
先生『いいわね〜〜そうしましょう!!でも〜私ね書くのめんどくさいな〜〜』
私 (´Д`)ぇ 『じゃぁ私が先生のかわりに書きますよ!!』
とまぁこのようないきさつだったのです。。。
私が占って頂いたことは、ピアスを開けることで運気に影響はあるのか??という内容です。 風水の本で、ピアスの穴は風穴といって、そこから運気が逃げます、ピアスをあけた人は常にピアスをつけましょう みたいなことを書いてありました。
私はいち女の子として(?)昔から占いの類が大好きでしたので、それを読んだときからピアスを常になにかしらつけておりました。 恋愛運アップ〜♪とローズクォーツの石(風水では恋愛運アップといわれている石)を付けては喜んでおりました。
ところが私は読んでしまったのです。過去の石井先生の日記の中に
パワーストーンをつけるだけで運気が上がるなんて笑っちゃう♪ という一文を……

パワーストーンはさておき、ピアスを開けることで、自分の運気になにか影響はあるのか?? というのを占って頂いきました。
結果は、 なんと耳には体中のツボが集中しており、ピアスを開ける部分は頭の部分にあたり、頭の部分をとってしまっていて、悩みごとが増えたり、運勢も安定せず変化しやすい。迷いやすい。 ピアスが落ちないという利点があってしてる人も多いが、よいものではない。 というのが占いの答えでした。
まさかピアスがよくないものなんて……と悲しみにくれていてふと気がつきました。私はへそピアスもあいているではないか!! 普通のピアスが悪いものならば、もっと悪いものにちがいないっ!! と思い、先生にへそピアスについても占っていただきました。

でた答えは そんなことしなくてもいいのに でした(笑)
神様は、なんでそんなことするんじゃ?? わしゃわからんわい みたいな感じの答えでした!! 神様の人間味のあるお答えに先生と私はなんだかおじいちゃんみたいね〜と失礼極まりないことをいいつつ、肝心の運気の影響についてもう一度聞いて頂きました。

でた答えはおなかの冷え、足の冷えや歪みを誘発させてしまうそうです。冷えは万病の元なんで気をつけなければいけません!! 私は足の冷え症が辛く、このへそぴあすのべらもうめがぁぁぁっ!!とすぐに外しました。
あと耳のときも先生がおっしゃっていたのですが、ピアスをあけると心にも穴をあけてしまうそうです。何はともあれ、これからピアスを開けたい人 考えたほうがいいです。 へそピアス?? 痛い思いしてあけてもなんもイイことないです。
次に聞いて頂いたことは私の結婚のことでした。私事な相談なのですが、結婚の相談はすごく多いそうです。結婚イコール幸せとは限りませんが、人は出会う人によっても運勢が変わると石井大先生はおっしゃっておりました。
私は玉の輿にのれるか??という神様に聞くのは失礼なような、なんとも他力本願で生きていこう的な質問をさせて頂きました。
でた答えは 大金持ちではないが、そこそこのお金がある優しくて普通に暮らしていける程度の人で、私が尽くしてあげたいと思うような人が現れる お金持ちと結婚して玉の輿にのろうとは思わず、愛をとる とのお答えを頂きました。

やっぱり愛は大切だ!!お金なんか普通にあればいいや!!!私はやっぱり乙女だわ!!!将来の夢はお嫁さんっ!!と喜んだ次第です。
占いを終えた後に、先生が満面の笑顔で座布団を床にしき、ここに私と向かいあって座ってちょうだい♪ とおっしゃいました。満面の笑顔でございました。少女のような笑顔でありました。
先生は正座している私の両手を上から静かにそっと持って『どう?全然力はいってないでしょ?』
私『はぁ…そうですね。』
先生『じゃぁおもいっきり私の手をあげてみて♪』
んががが!!なんと強い力ではありませんか!!ヘラヘラしたいつもの先生ではありません!!!怪力です!!どこにそんな力があったのか… 不思議です。
今度はまた座りなおし、先生がうでを差し出してとおっしゃるので差し出しました。

ぎゃぁぁぁ 叫ぶ私。 軽く投げ飛ばされました。 それを見て大喜びする先生。
なにやら今先生が習っている道場では男ばかりでみんな強く、だれも投げ飛ばせないからくやしくて私に試してみたというのです!!
私『先生 金剛力士みたいな霊かなんか乗り移ってません!!??なんて怪力なんですか!!??』
先生『きゃっ♪私強いの?強いのね♪嬉しいなぁー♪強くなりたいのよ〜〜鞄とかひったくられても えいって投げ飛ばしてみたいのよ〜〜』
無邪気な顔してますが先生本気です。そして先生の力は確実に強くなっております。
でも先生は試すのが大好きならしく、是非みなさんも一回投げ飛ばされてみてください。
石井先生の占いは世界一です。占い師というより神様の使者のような先生です。 決して偉そうにせず、優しい天使のようなお方です。やや怪力ですが。
先生と出会えたことは私にとって最大のラッキーであります。
しかし、どうか先生もう私を投げ飛ばさないでください。
あとみなさんが幸せでいられますように!!!
駄文ではありますが、読んで頂いてありがとうございました!!


  余談

今回、易日記を書いてくださったゆうかチャン、大変ありがとうございました。
このニューハーフさんは、女の子以上に女らしい雰囲気を持った人です。
人を振り向かすほどおしゃれで派手なファッションをしていましたが、今はユニクロのシャツにジーパンと言うラフで清楚な服装になり清潔感を感じさせる女の子を目指すようになっています。ちなみに着飾っていたときよりもラフで清楚な服装のほうがもてるようになって来たそうです。
今私がはまっている武術では、力をいれずに相手を倒すのですが、
しかし力をいれないから弱い女性でも強い男性を倒せるかと成ると、これはやっぱりとても難しいことで、道場の人達は皆強くて、私は生まれたての子猫のようにいつも投げられっぱなしなのですが、このニューハーフさん、本来は男性なのですから私よりも力は強いはずなのに、私の細腕で倒れてくれたのです。
わーーーい!やったーーーーーっ!って感激したのですが、このニューハーフさん
すべての行為が女性的ですから、本当は強いのに、あえて女らしく色っぽく倒れてくれたのかもしれません。。
一般の女性よりも、女らしさ弱さかわいらしさに価値を感じているのが、ニューハーフさんかもしれないと彼女を見ながらそう思います。
わたしなどは、怪力だとか、強いとか、女じゃないとか、ずいぶん身体が重くなりましたね!なんて言われるともう嬉しくて嬉しくて上機嫌になってしまいます。
はやく本物の男性を倒せるように精進します。押忍!




2007年7月7日−2

「7月13日金曜日 日本に大地震が起きる!?」


ブラジルの預言者ジュセリーノさんが、今年か来年の7月13日に日本に被害を伴うような大きな地震があると予言しています。
そんな事から、今月の13日は金曜日だし、本当に日本に地震が起きるのではないかとネット上でも話題が広がっているようです。

このジュセリーノさんは、学校の教師ですが、予言の仕事で収入を取ることはなく、今まで沢山の予言が当たってきたそうで、彼の予言はすべて内容証明つきの文書で未来の事件を予告し、事件を明るみにさせて災難を回避させ未来に起きようとする災難を知らせるのが彼の目的だそうです。
アメリカの911の世界貿易センタービルのテロ事件も、アメリカに何度も予言していたそうで、ダイアナさんの事故死のことやF1レーサーのセナの事故死も、何年も前から予言していたと本に出ていました。
ダイアナさんの事やセナの事故死の内容が、私が占う内容と酷似していたので、このジュセリーノさんの予言の能力はどのくらいのものなのかと私の易でも占ってみました。
ジュセリーノ氏は未来を断言して予言するのではなくて、未来に起きる可能性のある災難を回避させるための予言だというのが易にも示されましたが、霊夢によって知らせられているのは事実であり、沢山の予言の中にはかなりの数の予言が的中してきたものも多いと易の答えとしてでたのです。

今年の7月13日は金曜日ですし、来週に迫ってきました。
私も用心のために13日の金曜日に被害が伴うような大きな地震が起きるのかと占ってみました。
今現在の日本の北西の地下の断層は圧迫された状態ではありますが、被害を伴うような地震は13日に起きることはないというのが私の易の答えでした。
一安心という気持ちですが、事実はどうなることでしょう・・・。









2007年7月1日

「弁解させていただきます」

恥ずかしながらいろいろ弁解することが起きました^^;

しかし蒸し暑くなりました。のどの渇きが頻繁におきる今日この頃です。
コンビニで買ってきた氷をコップにいっぱい入れてウーロン茶をごくごく飲みながらお客様を鑑定させていただいております。
もちろん、お客様にも冷たいお茶を差し上げました。
しかしお客様はお茶に手を付けず、ずっとお話をしています。
「お茶、飲んでくださいね」
「いえ、喉は渇いてませんから・・・」


ところで、先日の易の勉強会で、今月の7月13日に大地震が日本に起きるとか、与党が過半数とれずに惨敗するんじゃないかとか、温暖化の海面上昇はないという学説がでたとか、ダイオキシンは発癌物質じゃなかったという学説がでたとか、これらの信憑性をお弟子さん達が真剣に占っていました。
そのことについて今度日記に出してくださいとお弟子さんたちから言われていましたが、今日はそのこと以上に書きたいことがあるんです。

トイレ掃除で金運がアップするという説があるようです。
トイレ掃除をすると本当に金運がよくなるのかと易の勉強会でも占ってみました。
素敵なお店に入ると驚くほど豪華できれいなトイレがありますし、トイレの美しさとその建物の運気というのはふさわしい感じもします。
一般的な家庭でも、トイレがきれいな家は生活的な豊かさを感じさせる家が多いですし、トイレが汚いままで平気な家庭は、やはり家内安全、商売繁盛という印象から離れている感じがします。
しかしトイレだけきれいにしてもそれだけで金運がよくなるとは思えない私でしたが易で占うと、きれいにしようという意識は物事すべてに気力となって滲み出るらしく
コツコツと何事にも几帳面に向かう意識になれるので、そうなることで人の信用も得られ金運にもつながる、
と、そんな風な答えが易に出たのです。
そんな答えを見ながら、これからはもっとトイレの床もピカピカに磨こう!と思いました。
このトレイ掃除の金運の話をベストセラーを出しまくった程の凄腕のライターさんが本筮易協会のHPに書いてアップしてくれました。
このライターさんは高額な原稿料をだしても書いてくれない頑固な職人さんのような人ですが、ここでは無料で書いてくだっています。(ありがとうござます)

刑務所の独房では自分のトイレを素手で掃除するとか、だからトイレブラシを使わないでそのままゴシゴシする、そんな話を聞きながら、汚いうん○などに手が触れたくないという話になったのです。
しかし、人間は慣れる生き物なので汚いと思わなくなっていくそうなんです。
いやいや、決して慣れることは無い!と言いながら、私の家の犬の糞を紙でつまんで取るときに、誤って私の手が犬の糞に触れてしまったことがあったのですが
普通だと絶対に触ることができないはずの糞でも、間違って手が触れてしまったときに意外と飛び上がるほどの衝撃や吐き気が襲うことなく大丈夫だと思えたのです。
犬の糞でもコロコロしている感触だからかもしれませんが、触る前と触った後では、糞に対する恐怖心がだいぶ薄れたのは私だけではない気もしました。
こんな話もそのHPに書いてあるのですが、最近私の鑑定に来たお客様から
「先生は本当に大物ですね、犬のうん○も手で取っちゃうんですね!!さすが先生らしいと思いました」と言われたのです。
「まさか手でなんて取れないですよ、たまたま間違って触れちゃった時の印象ですよ」と弁解したとたんにそのお客様、一気にお茶を飲み干したのです。
で、最近来てくださるお客様に、お茶を飲む前にここのHPを読んだかどうかを確認しております。
読んでない人はお茶を最初から飲み、読んできた人たちは私がこの話をするまでお茶に手を付けません。
皆さん、わたしの見た目は確かに清潔感もないかもしれませんが、汚い物を触ることはできませんのでご安心をお願いします。

もう一つの弁解です。
汚い話と石鹸を書けば、話のネタとしては書きようによっては良いお話になるはずだと思っていたのですが、前回日記で石鹸について書きますと予告しましたら、皆さんから「石井さんが良いというものは絶対に買う!楽しみに待っています!」とたくさんのメールを頂戴しました。
私が石鹸家さんになったらお金持ちになってしまうと思うほどです。
世間知らずの私は、この石鹸について名前もすべて書くつもりでいました。
この石鹸に関して占っても肌を修復する力がある、とでていますし、私を知る人達は私の顔を見るなり男性も女性も殆どの人がみな私の真似をして石鹸を買いたがるのです。
販売店から直接購入することができないネットビジネスのやりかたでしか購入できないと言うのがこの石鹸でした。
そのために、そこの広告塔になるような発言をすれば私がマルチ商法のようなものを支援していることになってしまうかもしれないので絶対に日記に書いてはいけない、
とお弟子さんや家族から反対されてしまい申し訳ないのですが、書くことができなくなってしまいました。



 余談 

余談のコーナーに何か書こうと思うと、不思議と気持ちがリラックスして何でも書きたくなります。
参院選挙で与党が過半数を取れる分けない安部さんは責任を負って総理を退くことになるとかそれはもう絶対だという世間では言われているようですが、安部さんの任期はたとえ過半数を割っても持続するようです。
ダイオキシンは発癌物質じゃなかったという学説がでたことで厚生省のほうでもダイオキシンを安全だと見なしたそうですが、
本筮易の答えでは、ダイオキシンは長い期間の間に身体の細胞が癌化していく要因になるので、
今後、油断することになってしまうから注意が必要だと出てしまいました。
学者さんの言う学説というのは昔から覆されてきました。
人の能力は無限に伸び続けるのですから、今の化学を完成された絶対のものだとは言えない訳です。
50年前の化学的学説、今の学説、50年後の学説、500年後の学説、すべて変化していくものです。油断しないで行きたいです。



★今体調を崩されてしまったKHサン、心配しています。会いに行きたい気持ちでおります。心細いでしょうが、血流を良くしながらお大事になさってくださいませ。

★わたしの隣に越してきそうな勢いのSTサン、研究論文楽しみにしています。

★ BSさん、かわいい赤ちゃん、やったね♪おめでとうございます。

★KMさん、いつもご協力をありがとうございます。

★SNさん、はやくやせる運動を私に教えてくださいませ。

★35歳までに結婚できなかったら自殺すると言ったあなたのことを私は毎日考えています・・・・。親を裏切った為に自殺した、と親が知ったら親にとってそれは永遠に終わりの無い耐え難い悲しみなんです。