通勤電車図鑑へようこそ  京成線 最終更新日:2019年10月111日

京成電鉄

都営浅草線京浜急行芝山鉄道と相互直通運転を行っている

押上線に北総鉄道が乗り入れている

千葉線に新京成電鉄が乗り入れている

2019年10月26日に新型車両3100形がデビュー(成田スカイアクセス用)

京成3000形
3000形
製造初年 2003年
投入年〜引退年 2003年〜
車両の材質 ステンレス(前面のみ普通鋼)
(ビードなし)
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 VVVFインバータ制御(東洋電機製IGBT)
編成長・車両数 8両編成・・・13本(3050形を除く)
6両編成・・・29本
撮影場所 京成高砂駅
撮影日 2006年6月24日

車両は購入でなくリース。
日車式ブロック工法で作られているため、タテ方向に継ぎ目がある。
京成で初めて集中式クーラーを採用。

  動画(発車シーン)  
スマホ再生可能

京成3050形
3050形(3000形7次車)
成田スカイアクセス(成田空港線)経由のアクセス特急(一般特急)に使用される。
(都営浅草線、京急線内はエアポート快特として運行)
本線でも使用されている。
仕様は3000形とほぼ同じ
VVVFインバータ制御装置は東洋電機製IGBT
前面に赤い飛行機の模様が描かれている。
赤いラインは側面にまで伸びている。
側面の青い太帯はグラデーションになっており、飛行機の模様が入っている。
シートもブルーで、飛行機の模様が入っている。
車内自動放送は東京メトロと同じ女性(森谷真弓)を採用している。(かわいい声)
  聴いてみる(メトロ)

8両編成が6本製造された。

(2013年8月21日 北総線新鎌ケ谷駅)

  動画(発車シーン) ※高画質、試運転
  動画(大町駅高速通過シーン) ※高画質、試運転

京成3400形
3400形

製造初年 1993年
投入年〜引退年 1993年〜
車両の材質 普通鋼
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 界磁チョッパ制御
編成長・車両数 8両編成・・・5本
撮影場所 船橋競馬場駅
撮影日 2003年7月20日

京成で唯一の鋼製車
3700形にデザインが似ている。
一見わかりにくいが、3700形のように前面下部に角度は付いていない。
下回りは初代スカイライナーのものを再利用している。

  動画(発車シーン)  ※高画質

京成3700形
3700形初期型

製造初年 1991年
投入年〜引退年 1991年〜
車両の材質 ステンレス(前面のみ普通鋼)
(ビードプレス加工、窓周りとドアのみダルフィニッシュ)
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 VVVFインバータ制御(東洋電機製GTO)
編成長・車両数 8両編成・・・9本(貸出分を除く)
撮影場所 船橋競馬場駅
撮影日 2003年7月20日

特急か快速(都営浅草線・京急線直通)としての運用が多い。
2本が北総鉄道に貸出中。
1本が千葉ニュータウン鉄道に貸出中。

  動画(発車シーン)  
スマホ再生可能

京成3700形後期型
3700形後期型(6〜8次車)

製造初年 2000年
投入年〜引退年 2000年〜
車両の材質 ステンレス(前面のみ普通鋼)
(ビードプレス加工、窓周りとドアのみダルフィニッシュ)
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 VVVFインバータ制御(東洋電機製GTO)
編成長・車両数 8両編成・・・3本
6両編成・・・2本
撮影場所 京成高砂駅
撮影日 2006年6月24日

初期型とはライトのデザインや位置が違う。(ヘッドライトが窓の上に移動)

京成3600形
3600形

製造年 1982年〜1989年
投入年〜引退年 1982年〜
車両の材質 ステンレス(コルゲート)
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 界磁チョッパ制御
(1編成のみVVVFインバータ制御(東洋電機製GTO))
編成長・車両数 8両編成・・・5本
6両編成・・・1本(インバータ改造車)
撮影場所 船橋競馬場駅
撮影日 2003年7月20日

京成初のオールステンレス車両。
6両編成9本が製造された。
1997年から8両編成への組み換えが行われた。
窓配置が変則的。
6両編成は見た目上、2+2+2である。(中間の2両は付随車化されている)
3618Fが芝山鉄道に貸し出されていたが、2013年3月末に返却され、2016年度に廃車になった。(帯の色はエメラルドグリーンのままだった)

  チョッパ車の動画(発車シーン)  ※高画質

  VVVF車の動画(発車シーン) 
スマホ再生可能 YouTube

  前面展望動画(立石→曳舟) 
スマホ再生可能 YouTube


 日暮里駅高架後の前面展望動画


 方向幕の写真集


ちなみに行き先表示の「うすい」は正式には「臼井」
北総線の白井駅と間違えないようにひらがな表記にしている


なつかしい写真

京成旧塗色
旧塗色(ファイヤーオレンジ)の3300形
電動方向幕がまだ付いていない
(1986年撮影)

京成船橋駅前の踏切
京成船橋駅前の踏切を通過する片開きドア車
(1993年10月10日撮影)
拡大写真


列車種別
スカイライナー
(有料)
8両 京成上野〜成田空港(北総線経由)  
シティライナー
(有料)
8両 京成上野〜成田空港・京成成田(本線経由) 日中のみ
2015年12月に定期運行が廃止
  モーニングライナー
(有料)
8両 京成上野〜成田空港(本線経由) 朝上りのみ
イブニングライナー
(有料)
8両 京成上野〜成田空港(本線経由) 夜下りのみ
快速特急 8両 京成上野・羽田空港国内線ターミナル・西馬込〜成田空港・京成成田 朝夕のみ
京急線内はエアポート急行

当初は「快特」だったが、「快速」と聞き間違えるおそれがあるため、後に「快速特急」に変更された。
アクセス特急 8両 京成上野・羽田空港国内線ターミナル・西馬込〜成田空港(北総線経由) 都営線・京急線内は
エアポート快特
特急 8両 京成上野〜成田空港 佐倉以東は各駅に停車
通勤特急 8両 京成上野・羽田空港国内線ターミナル・西馬込〜成田空港 ラッシュ時のみ
勝田台以東は各駅に停車
京急線内はエアポート急行
快速 8両
6両
京成上野・羽田空港国内線ターミナル・西馬込〜京成佐倉・成田空港・京成成田 津田沼以東は各駅に停車
都営線・京急線内は
エアポート快特
普通 6両
4両
京成上野〜うすい(京成臼井)・京成津田沼・ちはら台
一部例外的に8両編成あり

ダイヤ(2018.12現在)
平日
船橋駅
上り
7時台
20分パターンダイヤ
快速特急6(西馬込6)
通勤特急3(上野3)
普通9(上野9)
船橋駅
上り
12時台
20分パターンダイヤ
特急3(上野3)
快速3(西馬込3)
普通6(上野6)
船橋駅
下り
12時台
20分パターンダイヤ
特急3(成田空港3)
快速3(京成佐倉3)
普通6(京成津田沼3、京成臼井3)
船橋駅
下り
19時台
イブニングライナー2(成田空港2)
快速特急6(京成成田6)
快速1(成田空港1)
普通5(京成臼井1、京成成田3、芝山千代田1)

京成のウンチク
京成は都営地下鉄浅草線と相互直通運転を開始するにあたって全線で改軌工事(線路の幅を変えること)を行った。
2006年12月10日のダイヤ改正でスカイライナーが船橋に停車するようになった。
2006年12月10日から新京成電鉄が京成千葉線に乗り入れを開始した。
京成千原線は元々は千葉急行電鉄だった。
京成高砂〜青砥間は複々線なので、本線系統の列車と押上線系統の列車が同時発車・到着可能。
 
京成高砂駅同時発車の動画
現在の京成千葉駅は、JRが国鉄だった頃は国鉄千葉駅前駅だった。国鉄民営化に伴って駅名を変更した。ちなみに、現在の千葉中央駅が
当時は京成千葉駅だった。
京成の踏切は、続けて2本の列車が通過する場合、1本目が通過すると踏切の警報音が倍速になる。3本通過の場合、3本目は通常の速さに戻る。
普通列車の前面種別幕は白地に黒文字から黒地に白文字に置き換えられた。これは、LED表示幕に合わせるためと思われる。
金町線の高砂駅ホーム高架化により、2010年7月5日から上野発金町行の直通列車がなくなった。
高砂駅での金町線の乗り換えには、いったん改札を出ないといけない。
朝の上り1本に行商専用車がある。(成田寄りの1両のみ)


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京成 東武 西武 京王 小田急 東急 京急 相鉄

 VVVF音一覧



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