広島県東部

 広島シリーズの開始である。前回の終了地点、314号へ出て帝釈峡方面への道とのT字路信号からスタート。帝釈峡方面の道を行く。相変わらず中国道と寄り添って進む。途中で日本5大名峡の一つ帝釈峡へ行ける。後の4箇所はどこかは知らない。
  空いている山道をウネウネと進むと432号に突き当たる。右に行くとすぐそこに2月に行った庄原へ行ける。もちろん今回は反対側へ向かう。そのまま432号を行くと「リストアステーション」に到着。スタート地点から34.4km。
  変わった名前の道の駅である。説明文によると「過疎化の厳しい町の再生を願いリストア(よみがえるの意味)という名前を付けています」とのこと。納得してしまうほど周りには何もなさそうだ。
  432号をしばらく南下し、上下町と言うおもしろい地名の町を抜けたところで国道から逃れる。山道ではあるが走りにくくはない道をごそごそ進むと、また182号へと出る。右折してすぐに「さんわステーション」に到着。「リストアステーション」から38.3km。
  ここで昼食。で、落ち着いたところで考えが変わった。今日は瀬戸内まで行こうかと思っていたが、岡山にある「吹屋」へ行きたくなり、一筆書きの旅の本日分はここで終了とした。
本日の区間走行距離:72.7km

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リストアステーション

「リストアステーション」でリストア。

「さんわステーション」

気が変わって行った「吹屋」の近くにある広兼邸。城郭と見まがうような豪邸である。