キャビネット類は飾棚や各種収納棚が主で、扉類は開閉維持や抽斗の具合引き手まわりの汚れなどに注意してください。また棚内部の汚れや食器棚などは特ににおいがつかないように清潔に保っていただきたいです。
木製のキャビネット類は、ラッカー仕上げとかウレタン、ポリエステル、アルミアルキド類の塗装仕上げがなされています。
*通常の手入れは、柔らかい布で空拭きしてください。
*軽い汚れは、ぬるま湯で薄めた中性洗剤か、塗装面保護を兼ねた汚れ落としワックスをするようにしてください。
*引手などの金属部分の手入れは、金属磨きでサビを取り除き、ワックスで研磨しておくといいです。
*クロームメッキ仕上げ、ステンレス、アルミ部分は、金属磨きで汚れを落としたあと金属用ワックスでよく磨いてください。
*焼付け塗装部分の汚れは、ぬるま湯で薄めた中性洗剤で汚れをおとし、あとをワックスがげしてください。
*普段の手入れははねばたきなどでほこりを落とし、布で空拭きしてください。
*水拭きやクリーナー、ワックスはしみをつくるので用ないでください。
ドレッサーは、化粧品や手垢その他の雑多な汚れが付きやすいので、あらかじめ汚れ止めのワックスをかけておくといいです。
*鏡は柔らかい布で空拭きし、ほこりを払ってください。
*化粧品や油汚れは、ガラスクリーナーできれいに落とし、柔らかい布で空拭きしてください。
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