テーブルは食卓面や作業面として甲板が、木製または金属製の脚により支えられています。使用が長年にわたると、甲板の汚れや、傷が目立ってくるので素材別に甲板のお手入れをしてください。
木製甲板のテーブルには、堅くて思いものやそこのざらついたものは直接置かないでください。また厚い食器なども直に置くと塗膜をいためるので、コースター等を敷いて載せるようにしてください。
*甲板、脚部とも通常塗装仕上げされているので、日常の手入れは堅絞りの布で空拭きしてください。
*汚れや染みは、温湯で薄めた中性洗剤で拭き取るか、汚れ落としと塗膜保護を兼ねたワックスで拭き取ってください。
*日常は化学ぞうきんでほこりと取って磨いておく。ステンレス鏡面仕上げの場合も通常空拭きでよい。
*クロームメッキ仕上げ、ステンレス、アルミ部分の汚れやサビは、金属磨きを用いて十分に拭き取り、後をよく乾かしてシリコンか金属用ワックスをかけて磨きあげてください。
メラミン化粧板張りの甲板は当初は清潔です。甲板のふちは同質のメラミン化粧板の場合、また木部、金属等で処理されています。
*通常の手入れは、水拭きできれいにしてください。
*汚れは、ベンジンを用いるか中性洗剤をゆるま津で薄めた液で拭き取り、あとを必ず水ぶきをいてください。そのあと汚れとめとして艶出し効果のあるワックスをかけておくとより良いです。なおふちに木部がしようされている場合は水分を残さないよう十分ふき取ってください。
大理石は吸収性があるので、濡れた花瓶や、汚れ、ほこりなどを放置するとあとでしみになるので注意してください。
*普通は柔らかい布か化学ぞうきんで空付記してほこりを払い、時々専用ワックス磨きをする。
*汚れや油類をこぼしたときは、乾いた布で完全に吸い取らせ、あとをベンジンなどでふき取ってください。
他の甲板に比較してガラスの甲板は最高の硬度を持つが、長年使っていると多少変色したり表面に細やかな傷が結構つきやすいです。卓上では堅くて重いものや鋭利なものは得に慎重に扱ってください。
*普段は柔らかい布で空付記し、ほこりや軽い汚れは水ぶきしてください。
*油世ぼれはガラスクリーナーで綺麗に落とし、あと柔らかい布でふき取ってください。
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