

院長の宇都宮昭裕は、
仙台医療センター(旧国立仙台病院)脳神経外科(脳外科)にて11年間、脳疾患の治療にあたり、
2011年10月3日、仙台市若林区大和町に脳外科クリニックを開院しました。
一般的に、脳外科とは馴染みの少ない診療科だと思います。
しかし、脳外科が担当する疾患は日常でよく耳にするものばかりです。
最も多いものが、”頭痛””肩こり”で、
日常生活にまで支障を来す人は人口の約4割と言われています。
3大疾患(脳卒中、心臓病、癌)の一つである脳卒中(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)、
これに関連する病気が”生活習慣病”
(高血圧、高脂血症、糖尿病)です。
さらに、”めまい”、”しびれ”、
”物忘れ”など、日常生活に関連した症状も検査や治療の対象となります。
このように脳外科分野は皆様の生活にとって重要なものと言えます。
当院は、脳の専門家として脳外科が皆様の身近なものとなり、脳神経を得意分野としたホームドクターとして、
地域医療に貢献できればと考えています。他医療機関とも緊密に連携し、脳神経疾患の専門的な治療から、
病気の早期発見治療、生活習慣病、さらに皆様の健康管理までトータルににお役にたてるよう精進するつもりです。
皆様のホームドクター、仙台やまと町脳外科クリニックをよろしくお願い申し上げます。
【院長プロフィール】
院長 宇都宮昭裕
医学博士(東北大学)
日本脳神経外科学会 専門医
日本医師会 認定産業医
所属学会
日本脳神経外科学会、日本老年脳神経外科学会、日本頭痛学会
日本抗加齢医学会
院長履歴
1993年 秋田大学医学部卒業 東北大学医学部脳神経外科入局
東北大学病院
さいたま赤十字病院
米沢市立病院
独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター
各病院勤務
2011年より現職