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昼食

 ここで昼食といえば、当然飲茶になるわけです。まあ、これがこれでそれなりに楽しみなのだけれど、頼む量が難しく、というか、値段と中身がもう一つしっくりこない気がして。早い話が量の割に高いのではないかという疑問。なんて言うと、その良さを知らないとすぐに反論されそうですが。要は食べる量が多いのかな。

陸羽茶室  22 16 56.38N,114 09 19.15E

 有名な所もたまにはと、インド人のドアボーイ(?)にドアを開けてもらって中に入ります。するとわっ日本人だらけ。あっちにもこっちにもいるではないですか。店内が狭いだけにいっそう目立ちます。まあ我々もそうやって来ている訳だし、そう、気がついてみると日本人はいるところには一杯いるのですね。香港だから当たり前なんだけれど、今回の中では一番日本人密度の高いところでした。


メニュー。チェックをしてウェイターに渡します。このクラシカルな作りが伝統を感じさせます。と言わせるためにも、昔と同じスタイルを通しているのでしょうか。

鴻星海鮮酒家(Super Star)  22 17 50.20N,114 10 04.75E

 昨日と打って変わってこちらハーバーシティの中の鴻星海鮮酒家(何故かスーパースターが英語名なのです)は、現地の人たちがとても元気。子連れ、大人のグループ。親子3代いろんな人たちが本当に食事を楽しんでいる感じが、なかなか好きです。今回の旅唯一の尖沙咀に渡っての食事、いやそもそもこちらに来たのがこの時だけ。セントラルからスターフェリーでこっちに来、食事し、シティスーパーで少々お買い物をし、ワンチャイにまたスターフェリーで帰る。本当にそれだけでした。

ここのオリジナル。亀、蟹、大根の形をした餅、饅頭が可愛かった。

雲来居  22 16 41.15N,114 10 47.15E

 最終日は飲茶ではなく昼も麺類にしよう。それも削麺といこう、と決めて来たのは銅鑼湾とワンチャイとの中間点に2000年にできたという雲来居。初の削麺専門店と、トラベルフロンティアに紹介されています。本当?うちの近くだって自由が丘のはずれ、目黒通り沿いにあるのに。刀でさっさっと削り落とすパフォーマンスもなかなかなら味もなかなかでした。わざわざ歩いてきた価値はあった。

湯麺類は25ドルでした。メニューの横の赤いのは唐辛子。親切に辛さ表示が唐辛子の本数で分かるようになっています。頼んだのは山平紅燒牛肉刀削麺、排骨刀削麺など。充実のランチでした。