デジイマクイック

「河岸は枯れ色」

撮影・掲載:2012/1/8(7画像で構成)
年明け最初に訪れた多摩川河岸は枯れ色一色に染まっていました。
冬の眠りに入った沈黙の世界と言う感じもしますが、そうとばかりも・・
野鳥の観察に最も適した時期が今。数はそれ程多くないものの結構楽しめました。
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北風になびくヨシ原。真冬の雰囲気を漂わせる川面と対峙していました。
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夏には一面の緑だったことが嘘の様。
枯れ色もここ迄徹底すると見事と言うしかありません。
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ヨシ原を映す川面も枯れ色一色に染まっていました。
その水面を漂っていたのはクイナ科のオオバン。全体は黒、鼻づらの白が特徴です。
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冬のヨシ原は生物を拒絶する世界の様に思えますが、そこでも強かに活動する物が・・
結構数多くの小鳥を確認することが出来ます。枯れ茎に潜む虫を捕食している様です。
野生とはかけ離れたイメージのスズメですが、こう言う場所で見ると結構格好いい。
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コミカルな動きで浅瀬を歩き回っていたのは、セイタカシギ。
毎年冬になると多摩川河口付近に姿を現します。特徴はとびきり長いこの脚です。
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脚が長いので、深さが変化する浅瀬でも常に立った姿勢での捕食が可能です。
浅瀬に住む小動物を長いくちばしで捕らえます。これはその瞬間です。
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冬色の水面を漂う孤独のオナガガモ。早くも黄昏の雰囲気が漂い始めました。
恒例にしている多摩川河岸散策ですが、当面は野鳥観察が主体となりそうです。
さて次に出会うのは?・・
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Digital Camera: OLYMPUS PEN E-PL1/M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm,
Exp.Date: 2012/1/8 at the bank of Tamagawa, Tokyo(東京 多摩川河岸),
(c) 2012 Toshio Someya All rights reserved.
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