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「明るい光に」

撮影・掲載:2012/2/11(7画像で構成)
肌で感じる空気はまだまだ真冬。しかし陽の光の明るさに春の先駆けが感じられた日。
超鈍足ではありますが、季節は次のステップに一歩足を踏み出した様です。
春の足音が間近に聞こえる日ももうすぐ・・と期待したい気分に・・
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光が変わると、目にする物の印象も変わります。
軽い雲が浮かぶ明るい青空が背景だと、冬姿の樹々もそんなに寂しく感じられません。
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陰鬱な冬空の下で見る枯れ草とは明らかに違う印象。
これだけ明るく輝くのは、陽射しのパワーがそれだけ強くなったことの証明です。
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地面すれすれに目を落として見ればこの通り。
枯れ草の間から小さなタンポポが顔を覗かせていました。まだ一寸眠そうでしたが・・
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ユキヤナギも春への準備が整った感じ。びっしりと花芽を付けてスタンバイ中。
その枝に一寸目障りな物が数個。丸々と太ったオオカマキリの卵鞘でした。
この中にも春を待ちわびる生命が沢山眠っている筈。まだまだ時間は掛りそうですが・・
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明るい陽射しに誘われて活発に動き回っていたのは、元気者のナナホシテントウでした。
お目当てのアブラムシを捕らえる様子は見られませんが、忙しく歩き回っていました。
取りあえず越冬中に鈍った身体をジョギングで鍛え直そうとしているのでしょうか。
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陽射しが直接当たる所に来ると一休み。日向ぼっこも大切な日課の様です。
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別の場所で目にした個体。葉っぱと葉っぱの間に身を潜ませてじーっと動きません。
こちらは今日のところは越冬体勢を継続の様です。
ナナホシテントウもまだまだ本調子ではないみたい。本当の春を待ち望んでいる筈です。

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Digital Camera: NIKON 1 J1/1 NIKKOR 10-30mm VR(1st, 3rd, 4th & 6th image),
OLYMPUS PEN E-P3/LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm f2.8(other images),
Exp.Date: 2012/2/11 at Tokyo(東京),
(c) 2012 Toshio Someya All rights reserved.
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