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Blueshirts - 00/04/18 14:22:58
breakup value

相変わらず、東京市場では光通信(欧州市場では更にきつい 下げ)とソフトバンクの下げがきつそうですが、この両社に 限らず、複数の事業ラインを持っている会社の評価にbreakup valueは使えないのかな?光であれば、携帯販売会社としての 価値、投資会社としての価値、それぞれPER倍率でも掛けて、 併せて?円、みたいに。ディスクロージャーに問題があれば難 しいのかもしれませんが。 これに関連して、日本では、tracking stockは認められている のでしょうか?もし可能であれば、よほど算定結果が低くなら ない限り、投資銀行は当然のようにそんな話をいろんな所に 持ち込んでそうな気がしますが。 >asktakaさん 月曜のニューヨークは終わりに掛けて急上昇しましたが、まだ しばらくは神経質な展開になりそうです。もっともゴールドマ ンサックスのアビーコーエン女史は、企業業績等のファンダメ ンタルが悪くないので、今は絶好の買い場とコメントしてます が。 >日本でのビジネスチャンスが増加すると思います。日本企業の >今後の事業展開を考えるとM&Aが不可欠だと思うのですが、 >まだまだ日本ではM&A市場が未成熟でこれからですし、 >米国系の投資銀行の独壇場ですからね。 この展開は暫く避けたいです。当面は、日本絡みのディールは 避けて、「将来の東京要員」のラベルを貼られないようにしたい ので。

風間 れい - 00/04/18 14:20:16
電子メールアドレス:satoko.funazaki@worldnet.att.net
やはり落ちましたか(涙)

日本の株価は落ちてしまったんですね……利益が出ていたから 売られてしまったという予測がファイト!さんのカキコにありましたが、 正しく踏んだり蹴ったり。今日アメリカは平均値を$200代にアップさせ ましたので、これで日本だけ株価低迷のままだったら悲劇ですね(ハア) 火曜日の日本の動きは一体どうなってしまうのでしょう。 asktakaさま> >マネックスの松本社長が同社の毎日配信されるニューズレターの中で、 (さくさく) >再び株価が上昇する可能性は少ないと言っていました。 >こんなにはっきり言っていいのかな。 本当にいいんでしょうか(苦笑)この発言でまた値が下がりそう……

asktaka - 00/04/18 07:25:43
電子メールアドレス:asktaka@geocities.co.jp
同時株安の連鎖は回避

おはようございます。17日(月)のNY市場も終了し、ダウ平均も週 末に比べ276.74高の10582.51ドルと戻し、NASDAQも+217.87で終りま した。最悪の世界同時株安は避けられて、今日の東京市場の株価がど こまで戻すのかが注目されます。 久しぶりに株価等の数字を追っかけてみると、日頃慣れないせいかど っと疲れが出ますね。昨晩もWeb上でCNNfn、CATVではBloombergを見 ていて睡眠不足です。いやはや。(笑) いずれにしても、米国経済の底固さが確認された模様で、今週発表さ れる米国企業の決算結果も好調なようです。今回の米国株下落がバブ ル気味な部分が調整されて、市場が健在な形に戻るのであれば米国経 済の堅調さは当分続きそうですね。G7での米国のサマーズ財務長官の 自信たっぷりな言動も幸いしたかもしれません。何せ長官は、あのサ ミュエルソンとアローという二人のノーベル経済学賞受賞者という 神様の甥で、かつハーバードの神童といわれたそうですから、神がかり な力を発揮したのかも。(笑)

asktaka - 00/04/18 00:48:17
電子メールアドレス:asktaka@geocities.co.jp
日米の株価

NY市場の動きを見るとBlack Mondayの再現はなさそうです。やはり、 米国のファンダメンタルズが強いせいか、何とかダウ平均で1万をキ ープし+129ポイントとなっています。日本の株価を含めてこの何日 かの動きから目が離せませんね。 ◆ファイト!さん 風邪気味だそうですがいかがですか。幸い熱はないとのことですが。 >科学的な成果で新記録が次々と塗り替えられるのもいいですが、 >ファイトはやはり昔ながらの身体と身体のぶつかり合いの方がいい >ですね。 同感ですね。その点相撲はまだ伝統的なルールを守っていますね。 相撲が体重別取り組みになったり、まわしが他のものに変わったりし たら、と考えるだけでもゾッとしますね。 以下、雑感その58 >G7前の日銀総裁のゼロ金利解除発言はいったいなんだったんだろ >うか? 本当に何考えてんだろう。噂によると少しボケが来たとか。単なる噂 とは思えないところが問題ですよね。日本にグリーンスパンはいない のか? ◆風間れいさん いやー、日本の株も随分下げました。マネックスの松本社長が同社の 毎日配信されるニューズレターの中で、初めて(恐らく)日本の実態 のないネット企業のバブルに言及して、再び株価が上昇する可能性は 少ないと言っていました。こんなにはっきり言っていいのかな。 >お金があったら、先週の暴落ですごく値が下がったEmerging Grow >Fund系をガーッ!と買い増ししたいです。 その気持ちはよく分かります。市場で選別されるにせよ、まだまだ 米国企業のダイナミズムは買いですよね。 ◆Blueshirtsさん >ソフトバンクの「日債銀」はその後どのような展開になっている >のでしょうか? うーん、このへんの話題は私がお答えするよりも、ファイト!さんあ たりが適任かと思いますが。(笑) 米国では、Silicon Valley Bankのビジネスのやり方はなかなか面白 いですね。この前提にはご指摘のような有力VCの存在が不可欠なので しょうが、日本の従来のVCが果たして“有力”なのか疑問ですね。 >8月の勤務開始時には、良いスタートを切りたいですね。 最後の学期は少し余裕があるようですね。ボストンからNYへ移動され てロワ−マンハッタンあたりにお勤めのようですが、これから更に面 白くなりそうですね。米国で例えIPO市場や株式交換でのM&A市場が 冷え込んでも、タイムラグはありかもしれませんが日本でのビジネス チャンスが増加すると思います。日本企業の今後の事業展開を考える とM&Aが不可欠だと思うのですが、まだまだ日本ではM&A市場が未成熟 でこれからですし、米国系の投資銀行の独壇場ですからね。

ファイト! - 00/04/17 22:23:40
電子メールアドレス:uscpa@clubaa.com
雑感その58

いや〜今日はすごかった。 株価ボードを見ていたら、9時からいきなりズルズルと日経平均が 下がって10時ごろには前日比1400円安。さらに前場終了前にはなんと 1万9千円を割ってしまいました。終値は19008円となんとか1万9千円 台は維持しましたがどうなることやら。 いろいろな新聞等を読むと共通点は次の2点。 1、米国株の下落で損失を被った投資家が日本株を売っていること。 2、最近の国内情報・通信関連株の先行き不透明感が強まったこと。 まあ、1については先物市場の発達している米国投資家が証拠差金 の追加差し入れの必要からキャッシュフロー捻出のために利益の出 ている日本株を売却していること等があげられるでしょう。 2については、光通信などに代表される最近の株価の動きに対する 投資家の不信感などがあると思います。 今回の日本の株価暴落はこうしたことがいろいろ複合して発生した ものだといえますね。 また、ドルの全面安も。朝方105円台をなんとか維持していましたが、 夕方には103円台で推移していました。そのお陰か、シティバンク などには外貨預金をする人が多かったようです(渋谷のシティは カウンター前に人が並んでいました・・・)。 今夜のNY市場の動きが気になりますが。反発してくれればいいので すが、もし再び下がるようだと結構大きな問題になるでしょうし、 米国の加熱した景気を一気に冷やすことになりかねません。 ここはFRBの腕の見せ所でしょう。 日本もようやく回復の兆しが出はじめたところですから、今回の 暴落はちょっと痛いですね。それに円高。当然ながら海外からは 内需拡大を迫られるでしょうし、そうなると企業に力のない現状 では政府が赤字国債を乱発。ゼロ金利は当面維持。う〜ん、こう なると経済の授業そのものですね。最終的には増税がまっている のでしょうか。 こうなると結果論なんですが、G7前の日銀総裁のゼロ金利解除 発言はいったいなんだったんだろうか?と思ってしまいます。 おっと、もうすぐNYが開きますね。今日の雑感はなんかまとまり がなかったんですがお許しを。なにせ、ファイト!には為替の動 きは仕事に直結するものですからね。

Blueshirts - 00/04/17 10:07:12
US Stock Market他

週明けはどうなるのでしょうね?私の周りでは、現物で数百万円 単位でやられている一方で、コールオプションを買って、挽回を 図っている連中が結構いますね。ただ、市場全体としては、これ まで下げ局面で買い支えてきた個人投資家層が「弱気」に転じて いるようなのが気になります。IPO市場や、株式交換でのM&A市場 が冷えてしまっては、私の卒業後のjob securityが怪しくなり ますし。 ソフトバンクの「日債銀」はその後どのような展開になっている のでしょうか?米国では、Silicon Valley Bankなる商業銀行が あり、ビジネスモデルは、 1.融資先はスタートアップで有力VCが投資した先に限る 2.融資審査は基本的には行わない(スピードが大事) 3.担保は、預金(融資額の25%)、融資先の知的所有権 4.収益は、利ざや+ワラント(ここがポイント!) といったところです。 VC支援先の企業は、ファンディング直後はキャッシュが潤沢 (=リスク小)、有力VCは投資先からはそんなに簡単には手 を引かない(=リスク小)、起業家からすると、同行からの 融資はVCに比べて株式譲渡分が少なくて済む(アップサイドを 極力保持できる)、等の点に着目したとのことです。 競合相手はノンバンク等となりますが、預金をおける点が異 なります。直近15年程度では、非常に好業績(米国が不況 の際も)ですが、金融当局とは決して良い関係にはならない (当局の基準で考えると資産内容がリスキー)とのことでした。 このモデルが日本でワークするためには、やはり良質のVCが 不可欠となるのでしょう。 >asktakaさん >HBSの最後の学期に入って何かとお忙しいことで.. 2年の最終学期は、授業は就職絡みのものはは一応やってますが、 全体としては、3月の大学バスケットボール(March Madness) 以来、毎週末友人とスポーツバー等で夜中まで飲みが定着して おり、フィールドスタディ等あるものの、何となく学業面では モチベーションに欠ける状態です。卒業直後は、旅行等の休暇 モードに入るか、某マザーズ上場企業でのミニ・インターンを するか決めてませんが、8月の勤務開始時には、良いスタート を切りたいですね。 卓球で全国大会クラスだったのは10年ほど前までで、実力の 低下は悲しいものがあります。ゴルフはこれまで自己流でやって きたので最近は月一でレッスンを受けるようになりました。でも、 回数的にはコースに出るのはオンシーズンでせいぜい月数回です ね。他の日本人も、上手な人間がいないせいか、大してやって いないようです。

風間 れい - 00/04/17 08:37:39
電子メールアドレス:satoko.funazaki@worldnet.att.net
週末もあけて

先週のアメリカ市場の大暴落後の日本の株価の動きが気になるところです。 でも、あまり影響が出ないんじゃないかなと思うのです(笑) 何故ならアメリカの好景気に日本の株価市場が恩恵を受けていた訳じゃないし、 日本の上場企業でアメリカの景気と直接連動する会社って無いですから。 ある意味でこれは『独立性』を感じて安心出来るのですが……目下気になる 材料は新内閣の動きで、これによって日本の株価が動くのが『健康な動き』 かもしれませんね(と、勝手に推測) asktakaさん> >好況下の米国で、れいさんの購買意欲はいかが?(笑) お金があったら、先週の暴落ですごく値が下がったEmerging Grow Fund系を ガーッ!と買い増ししたいです。しかし現在何かとお金が掛かる事ばかり しているので指加えて見なくてはいけません(涙)くやしい〜〜〜ッ!

ファイト! - 00/04/16 22:03:09
電子メールアドレス:uscpa@clubaa.com
雑感その57

来週末はファイト!も最後の悪あがきをせざるを得ない状況ですから 「雑感」はちょっとひと休みします。来週後半ぐらいから臨時休業だ とは思いますが、ファイト!が消えたらそれなりに勉強していると思 ってください。人間ダメとわかっていてもやるときはやらないとね、 トホホホホ・・・。 さて、今日の雑感。風呂上りなので軽い話題。 シドニー五輪まであと5ヶ月となりました。前回のオリンピックから もう4年も経ったのかと時間の流れが速いことに気が付きました。と いうことはファイト!もあのころから4つも年輪を刻んだわけですか らね。 五輪の代表選考など、プロ野球と並んでいろいろスポーツ面を賑わせ ていますが、今日の日経を読んでいたら「サメ肌水着?」なるものが 紹介されていました。 水着の表面に鮫肌状の撥水加工がしてあるそうです。水の外ではわか らないのですが、水の中に入ると確かに魚のうろこ状のものがはっき りと浮かび上がっています。 これまではできる限り泳ぐときに水の抵抗をなくすため、水着は薄く 小さくというのが常識でした。毛深い男性スイマーなんて体毛を剃っ ていたぐらいですからね。 それが、この最新鋭の水着の登場で全身を覆うものまで出てきたそう な。スポーツもここまでくると科学ですね。 そういえば、スキーでも最近カービングスキーというターンが楽にで きる板が出てきて昨シーズンは随分と人気を呼んだみたいです。ファ イト!は貧乏ですから、最新鋭のスキー板を試すことはできなかった のですが、よく聞くとスピードは大したことないけど、ターンが楽に できるようになり、スキーコントロールがしやすいそうです。 スポーツ科学という分野が確立されているぐらいですから、こうした 科学的根拠に基づいた道具類はこれからも次々に出てくるんでしょう ね。 でも、そうはいっても相撲や柔道など科学とはちょっと無縁なスポー ツもありますよね。相撲・・・でも身体が大きければいいという時代 は、あの筋肉質だった千代の富士の出現でちょっと変わった気がしま すね。柔道も柔道着がカラー化したり。 科学的な成果で新記録が次々と塗り替えられるのもいいですが、ファ イトはやはり昔ながらの身体と身体のぶつかり合いの方がいいですね。 ファイト!は何が好きかって?ラグビーです。中学からずっとやって ましたからね。ラグビーもあまり科学とは無縁な世界ですね。ですか ら今のファイト!も科学とは無縁な人間だと言われるんでしょう。 そうそう、どこか身体に痛いところがあれば「走れば治る!」なんて 言われてましたね。あのころが懐かしい・・・。

asktaka - 00/04/16 10:39:35
電子メールアドレス:asktaka@geocities.co.jp
商法改正

今日は少し肌寒い日曜日になりました。まさか米国のように雪になる ことはないと思いますが。(笑) >ファイト!さん いやー、そういうつもりではなかったのですが、最近、夜雑感を読ん でから寝る習慣になっているもので。そういえば、朝のコーヒーブレ ークの際に「話題」を閲読していただいているSさんは、近頃お忙し いのでしょうか? さて、商法改正については、やはり抜本的に見直しは必要だとは思い ます。しかし、片方でアクセルを踏んで、一方でブレーキを踏んでい たのでは前に進みません。例えば、連結納税についてもそうですね (2月5日(土)〜6日(日)付今日のの話題「連結納税遅延の意 味」を参照)。 私も憲法や商法などの法律系は一般教養で多少かじった程度ですか ら、実務にからむ部分しかフォローしていません。ただ、日本は 憲法9条のみならず、律令の時代からあまり法律を変えない国であ った、という話をいつか雑誌か本で読んだことがあります。そうい えば制度(法律)を作っても運用は従来通り、あるいは制度(法律) はそのままで運用で変える、こういったケースがおおいですよね。 株式投資にしても、現在は取引時に一定額を徴収される「源泉分離課 税」と売買損益を相殺して申告する「申告課税」を選択することにな っています。これも来年から申告課税一本になるようですが、売買損 益は例のごとく単年度主義で、米国その他のように損失が消えるまで 課税免除になりません。これでは、ハイリスクが前提の株式投資に 日本人が参加するインセンティブは半減しますよね。どうも株屋さん のようなことをいっていると思われるかもしれませんが、日本におい て直接金融を根付かせるには、やはり株式市場の参加者の底辺を広げ ることが不可欠ですからね。おっと、このへんはファイト!さんの利 害と関係するし、商法の話でいいのかな?(笑)

ファイト! - 00/04/15 22:34:10
電子メールアドレス:uscpa@clubaa.com
雑感その56

>asktakaさん あまり早く書くと楽しみを奪ってしまうようですね。では、せっかく なので明日の分を書いてしまいましょう。でも、来週試験なのにまだ 半分しか勉強していないんですが・・・まあいいか。 今日の雑感。「商法改正」 4月12日付の日経に「会社制度国際基準に・・・商法、50年ぶり 抜本改正」という記事が出ていました。 50年ぶりというのは、いやはや戦後すぐに作られた商法を我々は いままで大切にしてきたんだなぁ〜と思う反面、そんな昔の法律 をよくいままで使ってきたもんだとも感じました。 大学時代に商法を勉強しましたが(一応、出席はしましたし単位 ももらいました)、条文が漢字カナ混じりの文語体で書かれていた ため、本屋に行って口語体に直した条文を立ち読みした記憶があり ます。 主として、株主総会や執行役員制度といった企業統治のあり方、決 算や登記などの情報開示、連結決算や時価会計といった国際的な流 れに対応するものとなるようです。 なぜ今になって改正の話が突然出てきたのか一般庶民には分かりかね ますが、議員立法などの動きが出てきたために、法務省が自らの存在 意義を示すために重い腰をあげたという意見もあります。 理由はどうであれ、時代の流れにあわせて法律が改正されるというの はごく当たり前のことのような気がしますし、素直に歓迎したいです ね。 その時代の首相により法律がコロコロ変わるようでは逆に混乱するの も事実ですが、戦後の遺産をいつまでも後生大事にしているというの も問題ですからね。 アジアの新興国では、ある日突然国のリーダーが変わり、法律も変わ るというのはよくある話です。銀行の駐在員などは、こうした国の 法律制度を逐次ウオッチするというのも重要な役割になっています。 特に外為関連は細かいですからね。 国際会計基準の流れが日本の会計ビッグバンをもたらしつつあります。 商法も欧米流の考え方の流れに沿って改正されます。まさに21世紀が 始まろうとしている今このときの状況を冷静に眺めると、我々も時代 の流れに乗り遅れないようにしなければと気が引き締まる思いですね。 ファイト!も今一度日本の商法について簡単にレビューしないといけ ないなぁ〜。米国のBusiness Lawの概略の勉強だけではあまり役に 立たないですからね。 商法などの詳細な内容については、専門家の「入門生」さんにおまか せして、ボートフォリオの勉強に戻ります。 訂正:雑感55の株価急落の下落金額は617ドルでしたね。671ドルと    あるのは単なるタイプミスです。

asktaka - 00/04/15 15:57:09
電子メールアドレス:asktaka@geocities.co.jp
米国株急落

朝起きてゲストブックを開いたところ、れいさんの書き込みの1行目 が目に入りました。早速、米国の情報をチェックしましたが、この段 階で議論する危険を承知の上で、“米国株はバブルか?”をテーマに して話題に取り上げました。 ◆ファイト!さん 上記の通り、米国のバブルについては、公約通り書き込みました。但 し、「今日の話題」にですが。 >久しぶりに居酒屋に行ってきました。意外と繁盛していましたね。 >日本経済回復の先行指標と考えれば、先行き明るいかも。 そうなんですよ。3月あたりから、居酒屋やホテルでのパーティが賑 わっています。去年とは大違いだと思います。 郵貯の問題は、やはり地方では70%の継続率は維持するかもしれま せんね。都会の場合、投資先を多様化させる傾向が強いのではないで しょうか?いずれにしても財投資金として政府にとっては貴重な資金 であることは確かですが。 雑感55については、ご指摘の点以外にも銀行の“非常識”を数え 上げると切りがないのですが、考えるだけでも身体に悪くなりそう なので割愛します。 それにしても、「雑感その55」は早かったですね。今晩の楽しみが なくなっちゃった。(笑) ◆風間れい さん 確かに米国の資産効果は大きいでしょうね。何せ日本と違って株式 投資への参加率が高いですからね。その分消費支出にもろに影響しま すね。ただ、逆のケースが心配ですが、グリーンスパンさんが上手く 金融政策の舵取りをしてくれれば、景気の過熱を防ぎながら好況を 維持(さもなければ、多少のリセッションもすぐに回復)できると思 います。 好況下の米国で、れいさんの購買意欲はいかが?(笑)

ファイト! - 00/04/15 12:54:16
電子メールアドレス:uscpa@clubaa.com
雑感その55

>風間さん なんかタイミングがいいというか、671ドル史上最大の下げ幅でし たね。これで月曜日の日本市場がどうなるか見ものですね。おそら くドカッと下がるのかな?それとも、これまでの回復のシグナルを 汲み取って小幅な下げに留まるのか。最近の動きからすると前者で しょうねぇ〜 今日の雑感。銀行の非常識。 風邪なのか調子がいまいちなので今日はゆっくり起きて図書館行き は断念。午前中ゆっくり新聞を読んでいたらこんな記事が日経に出 ていました。 「大手行の中小企業融資・・・かさ上げの疑い・・・野党が国会で 批判」 やはり出ましたか。この3月の大手銀行の融資姿勢は異常でした。 ファイト!のClientも一様に同意見です。つまり、必要もないお金 を無理やり期末越えの条件で貸し付けられたというもの。 どうも各金融機関とも中小企業融資を増やすんだといって公的資金 をもらいながら、目標額に達しないことがわかってくると、一部の お願いがしやすい優良中小企業を駆け込み寺化したようです。 言われた企業側としては、以前の貸し渋り期には頼んでも貸してく れなかったのに、今更なんだ!と心の中で思っているようですが、 この世の中お金を持っているほうが強いですからね。黙って言うこ とを聞いているようです。 本来、銀行の貸出金は企業の設備資金・運転資金、あるいはプロジ ェクト資金等の資金使途に使われます。ところが、この3月の状況は 銀行の体裁つくり協力資金といった性格のものです。 銀行側からすれば、中小企業に貸出を増やすといっても、優良企業が そんなにあるわけがない。また、バブルの反省からどんな潰れそうな 会社にでも貸出できる状況でもありません。また、不良債権をつくり ことはできませんからね。 となると出口は自然と既往優良顧客への貸増しかありません。 また、統合を控えているということもこの問題を助長しています。 統合が決まっている銀行の支店同士のものすごい競争意識。確かに 隣同士で支店を構えるところは、表面上は仲良くやりましょうと にこやかな笑顔を交わすんですが、心中は穏やかではありません。 統合したら、どちらかは廃店になるのですから。つまり、支店長 も2-1=1です。 ある都銀は、保証協会の枠消化のために「資金使途はどうでもいい から、とにかく借りてください」といって無理やりお金を押し込み ました。企業にとっては、ありがた迷惑です。別に無利息で貸して くれるわけではありませんからね。 ファイト!は昔上司から、貸出する場合には4つのことが重要だと 教わりました。 1、企業・経営者 2、資金使途 3、償還能力 4、担保 重要度は上の方が高いこととなります。今の状況は、2以下は無視 されているんですね。担保主義の弊害は確かにバブルの崩壊によって 指摘されてきました。ただ、それは担保だけを見て、1〜3を無視し ていたことが多々あったことが主因です。 さて、こうした状況を見て、「銀行の常識は世間の非常識」と言われ ている原因の一端が少し見えてきたのではないでしょうか。 このことを分かっていながら、「しょうがないよ、俺たちは所詮サラリ ーマン」といっているようでは、「あなたは典型的イエスマン」と指摘 されても返す言葉はないですね。 4つの巨大金融グループ誕生・・・・ファイト!にはどうもこの言葉が 空々しく聞こえてなりません。さて、皆さんはどう感じますか?

風間 れい - 00/04/15 04:20:15
電子メールアドレス:satoko.funazaki@worldnet.att.net
本当にバブルになってしまったのか?

きっと朝、目覚めてテレビを付けたらNYSEとNASDAQ大暴落のニュースで、 日本でも金融は泡喰っていることと思います。(この値下がり具合は すごいですよね!)先月一日に$500の平均値アップがあったと思ったら これですもの。本当にバブルが弾けてしまったのかと思ってしまいます。 ファイト!さんが雑感で『消費者の行動がカギである』と書かれていらっしゃ いますが、日本とアメリカの違いはたぶんにこの点にあると思います。 とにかく資源の無駄遣いと思われる程、消費者の購買力はすごいですもの(笑) テレビショッピングは丸1日放送される番組が4本あり、ネットでのお買い物も ごく普通の日常の風景になりました。スーパーマーケットに行けば『こんな量、 誰が食べるんねん?』と頭をかしげる量の食料が売られてて、レストランに行けば 3人前はありそうな食事がドン!と出る……払うお金に対して、購入出来る量が 大きいので、『買う事の満足感』が大きいというのも購買力をそそる理由の一つ なのかもしれませんね。

ファイト! - 00/04/14 23:42:45
電子メールアドレス:uscpa@clubaa.com
雑感その54

久しぶりに居酒屋に行ってきました。意外と繁盛していましたね。 日本経済回復の先行指標と考えれば、先行き明るいかも。でも、 高級料亭は閑古鳥という現状を考えれば、安い居酒屋が繁盛する のは逆にまだまだ回復には至っていないのかも。 さて、今日の雑感。 ファイト!のいる金融機関をはじめ、今どこの金融機関も郵便貯金 の満期金獲得のために奮闘しています。 郵貯の残高は250兆円といわれています。これは市中銀行の預金残高 の合計に匹敵する規模です。 今話題の郵貯の満期金はこのうち、今後2年間に106兆円、3500万口座 が満期を迎えるというもの。ちょうど、バブル期に設定した10年定期 の満期です。その前哨戦としてこの4月に約11兆円が満期を迎えるの です。 郵貯もある程度市中銀行に満期金が流れるのもやむを得ずと思ってい るようですが、4月に関しては取りあえず60%程度は確保できそうな 見通しのようです。 まあ、郵政省は約70%の捕捉を目標にしているようですが、各地の郵便 局長さんは大忙しでしょう。地方では郵便局の局長さんは地元の名士 ですし、いわゆる集票マシーンです。なかなかの発言力を持ってい ますから、この70%という数字もあながち無理な目標ではないような 気がします。 でも、もし仮に予定どおり70%の資金が郵便局に戻ったとしても残り 30%、金額にして約32兆円程度が市中銀行等の金融機関に流れる計算 となります。投資信託・外貨預金等の宣伝合戦がすさまじいのもよく 理解できます(最近の新聞には毎日のように広告が出ていますね)。 32兆円といえば、統合前の大手銀行並みの資金量ですからね。 でも、郵便貯金からの資金流出は国の財投資金にとっては痛いで すね。資金流出した分を消費者が消費に回せば景気刺激のいい材料 にはなりますが、単なる市中金融機関への付け替えではあまり意味 ないですからね(銀行貸出が伸びればまた違った意味を持ちますが)。 でも、財投をつかさどる政府にとっては気になるでしょうね。財投 の逼迫は、選挙前の政治家にとっては何が何でも避けたいところで すからね。 当分は、郵貯がどの程度の満期金を捕捉できるのかに注目してみる 価値はありそうです。それが、日本のマクロ経済政策に大きな影響を 与えることになりますからね。

asktaka - 00/04/14 08:15:27
電子メールアドレス:asktaka@geocities.co.jp
ゴルフ他

おはようございます。今日は金曜日。朝からバタバタしそうですが、 本当に一週間は早いですね。 ◆風間れいさん >私はゴルフをプレイしないクセにマスターズだけは見るのが >好きです はは、私もゴルフをしないのです。しかし、かってゴルフ場の事業 計画を随分作ったことがあり、その関係でゴルフ場でよく食事はしま した。(笑)例えば、千歳空港のそばにある、かってバーンスタイン が泊まったコテージのあるゴルフ場は、コンセプトと事業計画を作り ました。まあ、このへんのテーマは趣味に近いですけど。バブルの頃 メーカーなどがゴルフ場作りに精を出した時期に、経営企画部門から 事業性のチェックを依頼されるケースが多かったですね。専門的なと ころはゴルフのプロや専門家に参加してもらいましたが、今では懐か しい思い出で長野のゴルフ場で食べた馬刺しをたまに思い出しますね。 というわけですから、仕事の切れ目が縁の切れ目で、現在はゴルフと はTVで観戦するぐらいであまり縁がありません。 >しみじみTalented Kidsへの応援の姿勢を垣間見た事がありました そうですよね。Talented Kidsがいても、あえて平等に扱うという 悪平等が日本にはびこっているようですから、このへんは考え直す べきですね。 ◆ファイト!さん >とうとう買ってしまいました。「企業参謀」(新装版です)。 荒削りなところはありますが、これがO氏の原点です。その後随分 本を書いていますが、これを超える本は少ないと思います(目次・ 見出しだけで中身が分かる本は買いませんから、全てを読んでいま せんが)。 それと、米国がバブルかどうかはいろんな意見があるかと思います。 この話題は週末に書き込みます。

ファイト! - 00/04/13 22:36:02
電子メールアドレス:uscpa@clubaa.com
雑感その53

>blueshirtsさん ファイト!もありましたよ。ゴルフの練習場で子供を連れて行ったら 子供は待合室でと言われた経験。クラブ活動も確かに言われてみれば そうですよね。 >風間さん そうですか。TOEFLなしですか。羨ましいなぁ〜。ファイト!も元の 大学に戻らずそのままアメリカで卒業すればよかったかなぁ〜 >asktakaさん とうとう買ってしまいました。「企業参謀」(新装版です)。 帰りの電車の中で10ページほど読みましたが面白そうな本ですね。 でも、床屋の値段にはギャップを感じますね。しばらく、電車の 通勤時間が楽しくなりそうです。 さて、今日の雑感その53・・・・・OK、確かに53です。 アメリカの経済がバブルか否かに関しては、NYで開催された 日経新聞の景気討論会で議論されていたようですね。今日の新 聞に内容が掲載されていました。予想通り、アメリカ側の出席 者はバブルではないと主張。日本側はバブルだと主張。お互い の言い分がいろいろな角度から主張されていて面白かったです ね。 昨日の日経には、度重なるFRBの利上げにかかわらず、米国の 銀行貸出が急増していることが出ていました。 ちょうど今ファイト!が勉強している内容に「財務レバレッジ」 の問題があります。 簡単に言えばROAが負債利子率を上回っている限り、他人資本であ る借入金の利用が、ROEを増幅させている状況にあるということで す。 要は借金して高い利息を払ってもなお、利益が増大している状況と いうことですね。 今のアメリカの状況はまさにこれですよね。貯蓄率はO.8程度にま で急落し、人々は借金をしてそのお金で株に投資。でも、もし何か の影響で株式が暴落したらどうなるか。 確かにアメリカではIT投資による生産性の向上が認められるようで すがはたしてこれがどこまで続くのか。ダウ平均などは95〜96年に 比べたら今は約3倍の計算です。 ファイト!は個人的には今のアメリカはバブルだと思います。ただ、 はっきりとした確信が持てません。というのも、アメリカはバブル だといわれてもう何年かたちます。いくら理論的に説明しても、実 際の動きを目の当たりにするとその論拠も現実の前に吹っ飛んでし まいますからね。 ニューエコノミーだといって繁栄を享受しているアメリカに対して 「いずれアメリカも後になってあの時はバブルだったと言うように なるぞ」なんて心の中で思っている日本人も多いでしょう。まあ、 嫉妬心というやつですね。 最初に書いた討論会でも最後には消費者の行動がかぎであるという 点では共通した認識をもっていたようです。やはり、最後には消費 者の行動が国の経済を左右するんですね。 ファイト!も一諸費者として日本経済に貢献するために明日から 消費を増やすかな・・・・でも、ない袖は振れないか。 なんかやる気なくすなぁ〜(笑)。

風間 れい - 00/04/13 15:42:08
電子メールアドレス:satoko.funazaki@worldnet.att.net

私はゴルフをプレイしないクセにマスターズだけは見るのが好きです(笑) 今年のマスターズを見て気付いたのですが、デュヴァールが別人な程 シェイプアップしてましたね!(1年前は丸々太っていたのに・笑) 『1年あれば可能だよ』という方も勿論いらっしゃるかと思いますが、 昔ジムに通っていた私から見れば、あの変わり様は奇跡に近かったです! でも勝利を掛けたプレイ後半で見事ポシャってしまったので、やはり マスターズは運も半分だなと思いましたわ。来年はどうでしょうか。 優勝したシンハはブリティッシュ・インディアンでしたが、この人って 以前日本でプレーしていた時はとても苦労されていたのだそうですね。 彼の子供が『Papa, trust your swing.』って言って試合前に励ましたんだ そうです。何だかいい話ですね。 子供達のスポーツ環境ですが、米国は日本の子供達と比べて色々な面で サポートが多いと感じます。米国のプロプレーヤーは各地を回ったり 基金を作ったりして子供達のサポートをするじゃないですか?それから 本当に優秀だけどもお金がないという子には、町の有志が地元の新聞に 記事を載せて『寄付をお願いします』と出したり……スポーツでは ないのですが、私が以前交換留学生で米国の高校にいた時にもこんな事が ありました。帰国前に夏の短期の美術学校の招待状が来た事があったのですが、 それは寄付でまかなわれていたのです。外国人である私にもその招待状が 来たわけで『太っ腹だなあ……』と、しみじみTalented Kidsへの応援の 姿勢を垣間見た事がありました。器財や場所といったものも勿論大事な 要素ですが、まわりの人の姿勢というのも大事な要素だと思います。 オリンピックミュージーアムに一クチ$1 millionの寄付をする前に、 地元の方に寄付をしたら?と言いたくなりますが……まあ、これは宣伝を 兼ねてるものなので仕方ないです……ね。

asktaka - 00/04/13 07:33:02
電子メールアドレス:asktaka@geocities.co.jp
今日は喫茶店の日

だそうで、1888(明治21)年にオープンした日本で初の喫茶店 「可否茶館」(東京・下谷黒門町)が開店した日にちなんだものだそ うです。また、1901(明治34)年に旧漁業法が制定された日でもあり、 水産デーとしても知られています。それから、今日は1912(明治45)年 に亡くなった石川啄木の命日で、啄木の故郷、岩手県渋民の啄木記念館 では毎年啄木祭が行われるそうです。 そうそう、ファイト!さんやBlueshirtsさんが、下の書き込みで話題 にしているタイガー・ウッズは、1997年の今日、21歳の時にマスターズ ゴルフで最年少優勝を遂げました。 なんだか今日はもり沢山な日ですが、皆さんにも何かいいことが起きそ うな予感がしますね。では、今日もよい1日を! ◆ファイト!さん スポーツを含めて英才教育という意味では、日本はあまり得意でない のかもしれません。本当に子供の才能を伸ばすには、才能を発見する 自由度が必要だと思いますが、どうもこのへんに問題があって、親の 趣味という色彩が強いのではないでしょうか? 韓国をはじめ金メダリストに対する金銭的インセンティブを与える国 は多いようですが、能力のある子供を発掘し育てる仕組みはどうなっ ているのでしょうか。米国の仕組みと比べてみると面白いですね。 ◆Blueshirtsさん お久しぶりです。HBSの最後の学期に入って何かとお忙しいことで しょう。でも卒業後はNYでお勤めだそうですから、忙しさは変わり ませんね。 私の印象では、運動神経の発達している子供(大人も)は、どんな種 目でも能力を発揮するのだと思います。ご指摘のように、1つのスポ ーツしかやれないシステムは問題だと思います。 そういえば、Blueshirtsはどこかの区の大会で上位に入ったほどの 卓球の名手だと記憶しています。もしかすると他に何かやりたかった スポーツがありましたか?私は卓球とバレーボールをやりましたが、 運動音痴でいずれも中途半端ですね。 それから、Kelloggでは日本人留学生は結構週末にゴルフを楽しんで いるようですが、HBSではいかがでしょうか?

Blueshirts - 00/04/13 03:13:34
米国のアスリート育成

タイガーは2歳の時にゴルフを始め、最初に本格的に練習し たのがバンカー越えのアプローチ、というマニアックな環境 で育ち、テニスのウィリアムズ姉妹も幼少時からテニス漬け の毎日でしたが、全体としては、運動能力に優れた素材には、 大學に至るまで多くのスポーツ(例えば、野球、フットボー ル、バスケットボール、陸上等々)を並行的にやる機会を与 えて、最終的にどれかに絞る(ボー・ジャクソンやディオン ・サンダースの様にプロでも二股もたまにいますが)という パターンが多いように思います。 むしろ、日本の方が、小中学校から、クラブ活動等で、1つ しかやれないシステム(オフシーズンなるものが存在しない) になっていて、結果として、一競技における競技者数の限定、 および複数スポーツ競技者のメリットの1つであるフレキシ ビリティ(身体的および思考上)の欠如、そして最終的には 国としての競争力不足につながっているように思われます。 ゴルフのジュニアへの普及については、子供を打ち放しに連 れて行くだけで、「危ない」等々の文句を言われる日本では、 家に施設のある一部の恵まれた層以外では幼少時にはじめる ことは無理でしょう。

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