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 Shadeではワイヤーフレーム、スキャンライン、レイトレース、パスレイトレースの4種類の手法でレンダリングを行う事が出来ます。 
レンダリングは[特別]メニューまたは[イメージウインドウ]から実行。 
    
 レンダリングオプションウインドウでレンダリング条件を設定して、レンダリングを開始する。 
ディフォルトでは設定パネルは非表示になっている。 
  
 
  
    
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      ワイヤーフレームレンダリング 
       
      陰線消去の有無、線の色などは変更できます。 | 
     
    
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      スキャンラインによるレンダリング 
       
      Shade6のスキャンラインはシャドーマッピングによる擬似的な影を付ける事が出来ます 
      擬似的なので透明物にもクッキリした影が付いてしまいますがレンダリング速度は速いので上手く使えば効果的 
       
      ※左側のパックの影と右側のトレーの影に注目 | 
     
    
        |       レイトレースによるレンダリング 
       
      透明物の影が薄っすらと表現され質感が出ている。 
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      パストレースによるレンダリング 
       
      パスレイトレースはレイトレースの改良型のレンダリングです。 
      反射や屈折が発生した場合に追跡するレイを複数本に分散させます。 
      反射・屈折の表現力が向上する他に影の輪郭が柔らかくなり、被写界深度表現も可能になります。 
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      パストレースとレイトレースでは大域照明による間接光の表現が可能になっています。 
      が、間接照明は間接照明用に考えて作ったシーンとライト設定でないと効果がまるでありません。 
       
      ←パストレース+大域照明:フォトンマッピングでのレンダリング 
       そもそも反射する壁が無いのでし屈折物も無いので大域照明自体が全く無意味(笑) | 
     
  
 
サンプルに入っているRoomデータをレンダリングして見た結果比較。 
レンダリング速度も速く使い所さえ間違えなければ綺麗な間接光表現が出来ます。 
  
    
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      レンダー:パストレース 
      大域照明:無し | 
      レンダー:パストレース 
      大域照明:パストレース | 
     
    
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      レンダー:パストレース 
      大域照明:フォトンマッピング | 
      レンダー:パストレース 
      大域照明:ラジオシティ | 
     
    
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      レンダー:レイトレース 
      大域照明:無し | 
      レンダー:レイトレース 
      大域照明:パストレース | 
     
    
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      レンダー:レイトレース 
      大域照明:フォトンマッピング | 
      レンダー:レイトレース 
      大域照明:ラジオシティ | 
     
  
 
Shade9 BASIC 
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