鎌倉七福神

鎌倉には昔から鎌倉五山鎌倉五名水鎌倉七口鎌倉十井鎌倉十橋鎌倉三十三 観音のように名数で数えた史跡が伝えられている。これらの名数は、鎌倉が江戸時代に観光地として繁栄した頃に称えられたといわれている。 鎌倉七福神は

1
浄智寺
布袋尊 唐時代の実在の僧で常に袋を背負っていた
2
鶴岡八幡宮
弁財天 ヒンズーの女神サラスヴァーテイー
3
宝戒寺
毘沙門天 ヒンズーの神クーベラ
4
妙隆寺(みょうりゅうじ)
寿老人 道教の神南極星カノープスの化身、福禄寿と同体
5
本覚寺
恵比寿(夷神) 唯一、外来でない日本固有の神。漁業の神。右手に釣り竿を持ち、左脇に鯛を抱える姿が一般的。
6
長谷寺
大黒天 ヒンズーのシヴァの憤怒の化身
7
御霊神社
福禄寿 幸福、財産、長寿の三徳を具現化した道教の神南極星カノープスの化身

2017/1/5、Hと川端康成の鎌倉寓居跡を訪問しようと出かけたが、鎌倉市二階堂にあっ た蒲原有明旧居跡は今は碑があるだけだという。そこで急遽とりやめ鎌倉七福神を巡ることにした。長谷寺と御霊神社はパスして残りを北鎌倉に向かって歩 いた。本覚寺から妙隆寺にいたる道の、右手に「つう」という土蔵を改造した洒落た店があったので、そこでカレーライスと赤ワインの昼食をとって2時間お しゃべりをした。

浄智寺に入口に気が付かず、東慶寺にきてしまったため、喫茶吉野でまた2時間続きのおしゃべ りをして北鎌倉から藤沢まで移動し、そこで散会。

七福神めぐり

January 27, 2008

Rev. January 6, 2017


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