たぬきの薬屋さん環境ホームページ
砂川君の議員報告
新規記載・ニュース

こちらは志賀町のCNN又はアルジャジーラある時は住民の放った議会・町行政へのスパイ



砂川 次郎  滋賀県志賀町議会議員の議員報告で〜す(^O^)/~~
滋賀県滋賀郡志賀町中浜450−1,JR湖西線わに駅前   たぬきのくすりやさん   管理薬剤師

1998年分はこちら 1999年分はこちら2000年分はこちら2001年分はこちら!
 2002年分はこちら !

2003年分はこちら   !   2004年前半分はこちら

最新版はこちらです

English front page         

砂川次郎のHP表紙はこちらです
2004年後半 分です
 
お便りをおよせくださいませ

HTMLメールや添付文書はウイルス対策のため見れませんのでよろしく、
説明不足等のご質問にはお答えしないことがありあます。

この下からWhat's New は始まっています。

イラク占領反対!!
我が家の主張です:深刻ですがクリスマスの様にキレイデスね
クリスマスもほんとは深刻な時であったのですが・・・

広域大型産廃焼却場反対!!
ゴミの焼却処分反対!!
これからの世界はこの方向である!!


当分の間の一枚、北村町長と国松県知事に詰め寄る住民、2003年7月22日

大型焼却場がいる日本政府のゴミ行政に反対!!


とうぶんのトップ記事

新しい記事はこの下からあります。

2004年4月12日     なんと牧師ウソまでついて住民を裏切った!!        NO、581

日本のメディアの情報操作・イラク拉致、日本で削られている映像 は NO、577 をご覧下さい

二つの仮面を使い分ける、
ウソつき牧師

ぽんぽこ通信4月桜号配布中

なんと同志社大学の神学部教授小原克博牧師(日本基督教団(日本キリスト教団))がウソまでついて住民運動を裏切った!!

牧師の懺悔(ざんげ)受付中

人は迷うものです

小原克博あなたが 
牧師であり同志社大教授 
であるのは恥ずかしい 

小原克博は住民団体・住民ネット(滋賀県公社による産廃焼却場白紙撤回を標榜し活動 )の代表であり、かつ、山岡町長としまろ町長後援会長と、二つの仮面を使い分けるウソつき牧師さんです。

懸案事項:
1.
ウソをついてまで、京都新聞、読売新聞、議員としての砂川、の報道を間違いだと言い張り、事実の報道を圧殺しようとした。その山岡後援会(当時小原克博牧師が会長)はその責任が今だとれていない。

参照:
 「たぬきのポンポコ通信2004年桜号」 

小原克博牧師(山岡としまろ後援会長)が出した恥しい号外はこちらです

2.
当時住民ネット代表でありかつ、和邇学区区長会長であった、倉橋てつぞう氏が住民にナイショで、地元産廃業者の取り扱い品目追加(プラスティック類)および規模増設の承諾書に区長会調印を押した。
上記についてなんら納得できる説明がなされていない。

参照:
2004年6月14日一部区長だけで産廃埋め立て合意がバレタNO、638

★★★★★★★★★★★★★★★★★
ドロドロの産廃取り巻き派に対峙する、 
自称市民派のトホホno顛末記録
 はこちらです

リンク集はこちらです


2004年12月30日    目片 信 大津市長 の 腹づもり と  住民の戦い方

Kyoto Shimbun News 2004年12月30日(木)
美山町議会解散請求へ 合併問題で住民グループ                 NO、788

 
目片 信 大津市長 がなめようとしている、 合併特例債の二百数十億円で大津市の耐震新庁舎を作るのは新聞等でよくおわかりでしょう、 もうひとつ 目片さんがなめたい飴玉があります。

それは、
彼の頭を痛めている、大津市の京都市と接するところに大型焼却場を作ろうとしていますが、京都側の住民と京都市当局からのクレームで難航しています。 一日300トン焼却能力なら建設費は約300億円ですね。
ところが、
志賀町で県が作る焼却場が出来き、その焼却能力が大津市の分もまかなえるものなら、大津市みずから約300億円を使って建設する必要がなくなるのです。

志賀町の焼却場が最初一日300トンと言われていたのが、450トンに増え、どうも北部の説明会では一日600トンという話も出ているらしい、とのはなしが伝わってきている。
滋賀県も県下に三ヶ所焼却場を作ると言っていたが、めんどくさいのでどうも志賀町に全部集めるつもりのようだということもある。

だから、
志賀町に焼却場が出来ると、目片 信 大津市長は 二度おいしいのです。
 

美山町の住民の皆さんえらいな〜〜
3週間ほどで三分の一の署名を集めたのですね、えらいな〜〜、志賀町もがんばらなイカンナ〜〜
 
 

★    ★    ★    ★    ★    ★    ★    ★

Kyoto Shimbun News 2004年12月30日(木)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004123000007&genre=A2&area=K40

美山町議会解散請求へ 合併問題で住民グループ 

 京都府園部、八木、日吉の3町との合併協議を進めている美山町の住民グループが、29日までに同町議会の解散請求に必要な有権者数の3分の一の署名を集めた。合併の是非を問う住民投票条例案制定を否決した議会の姿勢を不服とし、30日にも町選管に対し、請求を行う予定。合併をめぐって、住民らによる議会の解散請求は、京滋で初めて。 

 請求するのは「美山を愛する2875ネット」の小馬勝美代表(65)ら請求代表人6人。地方自治法に基づいて8日から署名活動を展開。同グループの集計によると、リコールに必要な町内の有権者4343人(12月2日現在)の3分の1にあたる1448人を超す署名を集めたという。 

 美山町では、同グループの母体となる「美山住民投票ネット」が、町有権者の約66%に当たる署名を集め、合併の是非を問う住民投票条例案の制定を求めたが、10月の臨時議会で、白票一を含む1票差で否決された。 

 提出された署名は町選管の審査(20日間以内)、縦覧(1週間)を経て、同グループが本請求する。その後、60日以内に議会の解散の是非を問う住民投票を実施。有効投票数の過半数が賛成すれば議会は解散し、40日間以内に町議選を実施する 
  

★    ★    ★    ★    ★    ★    ★    ★

参照: 
2004年12月08日 明日 明後日と二日続けて一般質問での砂川の質問  NO、752  の中の

その他の資料 ★   ★   ★   ★   ★   ★   ★  

Kyoto Shimbun News 2004年12月7日(火)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004120700014&genre=A2&area=K40

町議会の解散請求へ  美山の住民グループ 

Kyoto Shimbun News 2004年12月7日(火)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004120700132&genre=A2&area=K40

議会解散求め署名活動へ  美山町 住民投票条例案否決で


 
2004年12月28日     津波の被害は甚大  しかし日本のマスコミはお正月番組
NO、787
 
私信レベルから海外新聞を含めるところが伝えるには、

津波の被害は甚大で甚大のようである。

日本はノーテンキに正月番組をしているが、現地は凄惨を極めている。

まだスリランカやインドでもインターネットなどで情報が入ってきている所も徐々に被災のひどさが判明しだしているが、

いまだに徒歩が交通の主な一つであるビルマ ( 軍事政権はミャンマーと自称している )が心配である、たぶん電話も無い村々が全滅している可能性もある。

またスリランカでは地雷が津波で流出して、地雷原があたり一面に広がっている模様。

未確認ではあるが、
プーケット島の「パンガー」というところに十数人の日本人の遺体があるらしい。

いつも思っているのであるが、
ヨーロッパの新聞テレビが伝える内容( 記事の選定と量の配分)と、日本のメディアが伝える内容がえらく違う。 日本は優先順位が低い記事が多く取り上げられすぎている。

-  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  

日刊リベルタ
http://www.nikkanberita.com/  の表紙からも今なら記事があります。

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200412292223393


 
2004年12月26日     残念だかチャクチャクと合併が進んでいくな、

                                コケテモ、コケテモ、立ち上がる住民の皆さんががいるかどうか、

NO、786
 
Kyoto Shimbun News 2004年12月25日(土)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004122500069&genre=A2&area=S00

新市名は「大津市」に 志賀町の編入合併 
任意協、初会合で確認 

合併方式などを協議した大津市・志賀町合併任意協議会の初会議(大津市役所) 
 来年3月までの合併申請を目指す大津市と志賀町の合併任意協議会の初会議が24日、大津市役所で開かれた。合併方式については志賀町を廃止して大津市域に編入する「編入合併」をとり、新市名は「大津市」とすることを確認した。 

 会議の中で、委員の一部から「合併は時期尚早」との批判を受けた目片信大津市長は「市民、町民の将来のため、特例法期限内の時期を判断した。中断前の協議の積み重ねがある。国会では重要法案でも100時間程度の審議時間であり、3カ月かければ十分に議論できる」と主張した。 

 後藤又久志賀町長は「大津市の都市機能と志賀町の自然環境を補完、連携させれば、素晴らしいまちづくりが可能になる」と話した。 

 両市町の三役、議員、自治会代表計23人の委員のうち、編入合併の議案には塚本正弘委員(大津市議)と長曽一郎委員(志賀町議)が反対。事務事業、新市建設計画の策定に際して大津市の制度を基本にしながら志賀町にも配慮する、とした2議案には塚本委員だけが反対した。 


 
2004年12月24日   住民の方より教えていただきました。

                志賀町 財政困難といいながらお手盛り!?     NO、785

 
Yahoo News  社会ニュース - 12月22日(水)14時40分 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041222-00000506-yom-soci
 

職員の保険料全額公費負担、京都市は40年間継続

大阪市が団体生命共済に加入させた全職員分の掛け金を全額公費負担していた問題に関連し、西日本の他の多くの自治体でも、保険料の全額または一部を公費から支出していたことが22日、読売新聞の調べでわかった。

京都市では約40年間、掛け金を全額負担していたうえ、別に市の補助金を得ている互助組織が上乗せして弔慰金を支給しているが、掛け金の負担に関して条例の規定はない。職員への弔慰金の公費補助も多くの自治体で長年続いていたとみられ、住民からは「身内優遇のお手盛りだ」と批判が出ている。

京都市は、一般職員と消防局職員の計約1万4000人について1960年代から団体保険に加入。死亡時などに30万円が保険から支給される。掛け金は全額公費負担で、2003年度は計約1700万円を支出した。

職員の互助組織「厚生会」は、この30万円に、運営費から上乗せして100万円の弔慰金を遺族に支給。残り70万円のうち42万円分も厚生補助名目で、市が拠出しているが、こうした取り決めは条例化されていないという。市厚生課は「弔慰金の支出が膨れた時に備えて、保険を利用している」としている。

滋賀県では志賀、安土など10町が団体生命共済の掛け金全額を公費負担。職員死亡時に弔慰金150万円が出る契約の志賀町では2004年度、職員約230人の掛け金108万円を支出。他町も60万―100万円を毎年、「慣例で」(担当者)予算化している。

岡山市は03年度、職員厚友会の会費収入と同額の1億4000万円を公費で補助。同会は団体定期保険の保険料1171万円全額を支払い、職員死亡時には100万円が支払われる。さらに弔慰金として3か月分の給与と葬祭料25万円を給付。市は「補助額は全体の半分で、今後も継続したい」という。

5年前に合併した兵庫県篠山市でも、1人当たり年間4650円の保険料を市が負担。このほか、同県西脇市では掛け金の全額、和歌山市でも一部を公費負担している。

「京都・市民・オンブズパースン」代表の折田泰宏弁護士は「福利厚生とはいえ、掛け金全額が公費というのには違和感がある。きっちり条例に明記しないと不透明なヤミ手当にもなりかねない」と話している。
 


 
2004年12月23日      先日住民の方とお話したこと       NO、784
 
住民の方:
砂川さん ご苦労様、いろいろこれから私はやろうと思っているのですが、
ここまでくれば もう何をしてもダメや、という人がいます。

砂川:
といいますと?

住民の方:
町長選挙で負けて、目片信大津市長も公約をひるがえして3月までの合併を言い出していますし・・・

砂川:
簡単にあきらめる人がいるのですね〜〜
ネバリ強さについては、産廃推進派の人たちを見習うべきでしょう、山岡町長が選出され選挙に負けても、メゲルことなく次々といろいろな手をくりだしてきました。
ま〜〜 金がらみで必死になっている人もいた可能性もありますけど。

住民の方:
確かに!! そこはみならわなあきませんね。

砂川:
それと、こんな見方もできるんですよ。
それは、大型ごみ焼却場について自分また、自分以外の人の考えはいったいどうなのであろうか? ということです。
 

住民の方:
私は役人たちがいくら安全だといっても、今までの色々なの事件を思えば彼らはまったく信用できませんし、反対の人たちのなぜ反対かという説明、のほうが正しいと思っているから。
私は私たちや子供の健康を心配して反対しているのですが。

砂川:
白紙撤回と言っている人や、反対を言っている人の中に大きく分けて 2 つのタイプがあります。
1 つめ は貴方のように 本当に健康や安全を心配して( 健康安全が何にもまして第一である ) 、今の日本の燃やし放題・うずめ放題 のゴミ行政に反対している人がいますし。

2 つめのタイプは、少し (大いに) 心配だけれども、たぶん安全 ( うちとこだけはたぶん安全)やないかな、それやったらいろいろなアメダマ・ニンジンがシャブレタほうがええわ (ないよりマシヤ)。

という 大きく 2 タイプがあります。 

2 つめのタイプを条件闘争型といいます。 
 

住民の方:
少し心配やけれども、アメダマ・ニンジンの魅力には勝てんな〜 、または、まあええか、という考えですか?
 

砂川:
そのとうりです。
日本の住民運動の一般論として、

2 のタイプの人は、決定的な事 ( 建設中止など)を避けようとする人もいます  ( 中止は中止で良かったねという人も当然いますが ) し、その中で、二つにわかれます。

ア. ハッキリ自分で認識して、条件闘争する人と、
イ. 自分で認識しないままで、まあ、いいか、とする人がいますね。

「 毒ガスはちょっと心配やけども、有料道路がタダニなるから 、駅前開発が出きるんやったら、ま、しょうがないか、もう色んな運動には疲れたし、お上はつよいしね。」 という人が 自分で認識しないままの後者の イ. です。

ハッキリ自分で認識して、条件闘争する ア. の人は、
確信てきな条件闘争派であり、言い換えれば、産廃問題をダシにして、まキレイに言えば道具として、アメダマ・ニンジンを引き出し、しゃぶろうとする人です。 
日本の行政もアメダマ・ニンジンには積極的なところがありますしね。
なかには、もっと積極的に、自分個人のアメダマ・ニンジンをしゃぶろうとする人さへも出てくるものです。
最低な人たちですが。
この人たちは、決定的なことを避けようとします。 なぜなら、決定的な事が起こって中止になれば、アメダマ・ニンジンをしゃぶるための、道具がなくなるわけです。

なんやかんやと、施設の建設に反対する色々な運動が起こるのも必要なのですが、迷惑施設が結局は建設される事が必要なのです。
 

住民の方:
そういわれると、よく整理ができますし、今までに思い当たる事もあります。
 

砂川:
住民運動のほとんどは負けます、勝つほうが少ない!! 
上記のようなこともあるし、確かにお上は強いしね。
るいるい 山積みの負け戦の後に、少しづつ
住民運動をとうして住民が賢くなり、そして何か問題があれば自分で考えて、それはおかしいと声を上げる人が多く出てくる。
平和憲法になってから、やっと半世紀たったところですね、まだまだこれからなのです。
また、合併はそのような住民運動つぶしの一つの手段ではないか、という議論もあるのです。人口が大きくなれば住民投票などしにくくなりますからね。

民主主義を自ら編み出した、ヨーローッパの学生も含め社会人はほんま政治のことをようしっています。
なぜなら、政治は生活であり、ドコドコの店が安くて良い。 と同じ事なのですから。
 

住民の方:
そうですね、もうひとがんばりしてみます。


 
2004年12月19日     今日の あほらしい 志賀町議会らしいと言えばいえる できごと    NO、783
 
1. 文教厚生常任委員会でのこと

委員長の 共産党議員団の藤岡さきこ議員が、ささいな事を理由に委員長を解任された。

この解任は、藤岡議員が委員長であった17日に決定されていた、一万人署名請願を審議した議事録音テープの住民の方々への公開を阻止するためでありました。

住民の方々の傍聴は認めないは、録音テープは了解をひるがえして公開しないは、ハチャメチャの議会です。 今に始まったことではないけれど。
 

追伸:
今日も 議会運営委員会は砂川の傍聴を認めませんでした。 傍聴を認めないことに今回も 自称市民派の長曽いちろう議員(民主党)はまたしても賛成しました。
こういう議員には住民の方々よりのお灸がいりますね。
 
 

2. 産廃焼却場白紙撤回議員よりの議会解散動議 たっぷり時間を使って 議事日程に加えることを 否決
 

 高山 久七 議員 が なぜか 議会解散動議を 議事日程に加えることに賛成。

賛成7、反対7 で同数となったので 無記名投票を再度する事となる、もしそれでも同数のときは議長判断となる。( 議会事務局の説明より )

無記名投票結果は 賛成6、反対8 となり、 この時点で、議会解散動議はつぶされた。

なんの事は無い、
高山 久七 議員は今日議事進行が早い事に不満をもらしていたが、与党の同僚議員にあいてにされずに議事ペースが速かったため、 へそを曲げて今回の顛末となったもよう。

一時は 高山 久七 議員 が 保守派のイニシアチブを取るためか、とのえらくカイカブッタ観測も出たが、何のことは無い、議会最終日に行われる 志賀町執行部と議員の打ち上げ宴会までの時間つぶしであった可能性が高い。
 

さてさて、今日の宴会には 白紙撤回議員さんたちはお出かけになったのでしょうか?
当選したてのころ、住民の方々が大型産廃施設計画の是非を問う住民投票条例(案)可決を求めて志賀庁舎を人間の鎖で取り囲んだ、その夜に北村 正二 前々町長 および 役職者たちと酒宴をされた方々ですからね〜〜。
その時、出席された 長曽いちろう議員(民主党)、筒井けんじろう議員、小松あけみ議員 今回は参加されましたか?? 
それから その当時は白紙撤回派であったが今はすっかり産廃推進の与党となじみになってられる 田中かおる議員 は当然今日の宴会さんかされたのですよね〜〜。

上記リンクをクリックするとそれぞれ、当時の記録が出ます。
 
 

参照:

2004年12月17日その2  16日に行われた文教厚生常任委員会への住民の方々の傍聴が認められなかった経緯   NO、778
2004年12月15日 その2  速報:   一万人署名請願の件   NO、769

2002.10.13  自称市民派議員が産廃推進派議員と町幹部との飲み食い宴会を楽しんだ 当時Noは無し

2002.06.28 4日に志賀町庁舎にお集まりになって下さった皆様、動向を気にかけていて下さった方々どうもありがとうございました。 当時Noは無し


 
2004年12月19日    三週連続で町内を車にスピーカー付けて街宣しました。     NO、782
 
毎日・毎日 忙しいです。 今日の街宣聞こえましたか??

 
2004年12月18日その3 大津市議会与党議員のウエッブサイト から読み取れる、大津市側の考え NO、784
 
ふじい邦夫  大津市議会議員 ( 会派は政新会 http://www.cable-net.ne.jp/user/seishin/、事務所は堅田 ) ウエッブサイト の中の
http://www10.plala.or.jp/k-fujii/

の中の上のほうにあるバー内の   お知らせ   の中の

「 大津市と志賀町の合併問題については、こちらをクリックしてくださ、」 では以下のように記述されている。
http://www10.plala.or.jp/k-fujii/9gatugikai.htm
 

------------------------------------------

大津市と志賀町の合併が、平成17年3月末に調印されることになりました。

 目片大津市長は、市長就任以来、合併特例法期限内は、合併できないとの考えでいましたが、12月6日付けで「合併することにより大津市民にも利益があり、志賀町との合併を期限内に行いたい。」と表明しました。その理由の主なものは次の通りです。

1. 合併により湖西道路の無料化が図れる。 
2. 合併特例債(214億円)を新庁舎建設及び防災センター建設に充当できる。 
3. 志賀町の合併に向けた対応が評価できる。

 12月議会で合併問題特別委員会が設置され、12月22日に初の会議が行われます。今後、任意協議会及び法定協議会が設置され、市町村建設計画及びその他の合併に向けた審議が行われます。

------------------------------------------

砂川コメント:
合併特例債( 214億円 )は新聞発表の新大津市庁舎建設費(210億円)、だけでなく 防災センター建設 で 全て使われるようですね。

大津市側の見方は、合併は既定事実=すでに決まった事のようになっていますね。

------------------------------------------

資料:
Kyoto Shimbun News 2004年12月6日(月)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004120600173&genre=A2&area=S10

合併協議再開へ-住民間に広がる期待と反発 
大津市-志賀町 

 滋賀県大津市の目片信市長が滋賀県志賀町との 「 合併特例法期限内の合併 」 を目指すことを表明した6日、市議会も合併協議再開の検討に動き出した。県の廃棄物焼却施設計画に関し、意見が割れている志賀町の住民間では、合併への賛否も分かれた。 

 大津市議会の北林肇議長は 「 9日以降の議会で正式な市長答弁を聞いた上で、広域行政特別委員会の設置を相談する。合併問題は公の場で論じる必要がある 」 と話す。 

 自民党系 「 政新会 」 、民主党・社民党系 「 市民ネット21 」、「公明党議員団」の3会派は、非公式の会議を11月から3度開催。大津市や志賀町の幹部も招き、合併協議再開の是非を議論してきた。3会派の議員は合併への賛否は分かれるが、「検討」にはおおむね前向きで、会派や議会運営委員会の議論を経て、12月議会中に特別委員会が設置される見通し。 

 しかし、共産党市議団の塚本正弘幹事長は 「 廃棄物焼却施設計画の問題が町政の中で決着していないのに、その町政を無くすのはおかしい。今の時点で協議再開は望ましくない 」 と批判する。 

 一方、「 編入合併 」 を求めた志賀町の後藤又久町長は 「 市長の積極的な発言は大変ありがたく、感謝申し上げる 」 とコメントした。 

 志賀町民の間では、大津市長の合併協議再開の意向に賛否両論が上がった。北小松自治会長の川端久一さん(62)は 「 町の財政事情を考えれば、大津市との合併しかない。合併で、乳幼児医療費無料化など福祉が充実し、安心できる暮らしになるのでは 」 と期待する。 

 県の廃棄物焼却施設計画に反対する住民団体 「 新しい志賀町を求める会 」 世話人の著述業有田一彦さん(48)は、各種の選挙結果から町民の約半数が計画に反対しているとし、「 30万都市の大津市と合併すれば、現在の町民の意思が反映されにくくなる 」 と危ぶみ、「 期限に間に合わせようと合併するなら、住民を愚ろうしている 」 と指摘した。

------------------------------------------
 


 
2004年12月18日その2     志賀町の現在を考える 参考資料     NO、783
 
北村 正二 前々町長がまだ町長で合併の話が出ていない時、 
産廃推進派議員が言うには、
「 財政を立て直すために 産廃を町長は誘致するんや、 そうすれば交付金が来る 」

しかし、
合併の話が出てきた理由は、 財政悪化である、

ところが、
合併とセットで産廃施設が来ることになっている。( 目片信大津市長 )

一方、
産廃推進派議員が豪語していた 「 合併特例債は大津市と比べて基盤整備が出来ていない志賀町に投資される。」 は先だっての 目片信大津市長の発言 「 合併特例債は大津市の新庁舎に使用する、その見積もりは約 210億円である 」  ( 合併特例債は約 214億円 )

つまり、
合併特例債も志賀町民を含めた大津市民が、全てではないが償還していかなければならないので、志賀町民が 新築する大津市役所の 借金を払うことになる。
志賀町には 合併特例債のおこぼれが何も来ないのにね。

産廃推進派議員の論理を借りて論じると、
産廃が来るなら 志賀町の財政は立ち直り、 合併は必要ない。 ということになり、 今彼らがしていることには矛盾が出てくる。

矛盾どころか、
志賀町民にとっては 上記のように マイナスがほとんどである。

その上、
合併により 湖西バイパスの無料化を図ると 滋賀県知事はいっているが、 
砂川が街頭宣伝でも言っているように、
まったくのおためごかしで、 道路公団民営化にともない以前より検討されていた無料化なのである。
今回の湖西バイパスの無料化は アメダマ・ニンジン に似せた バイパスを産廃搬入道路に使うための手続きであり、

我々がたまに使う湖西パイパスが無料化されても、そこには毎日 産廃ごみをつんだトラックが走り回るのである。 また一車線のバイパスが停滞することも意味し、急ぎのときに使える道が無くなる。

さてさて、この矛盾をどう皆さんは分析されますか??


 
2004年12月18日    県内の住民運動で、志賀町と同じく、あんなふうになってはいけない
                             といわれている、 豊郷町でのことです                        NO、782
 
Kyoto Shimbun News 2004年12月17日(金)

休業日の火葬業務は条例違反 
議員らが彦根市長と豊郷町長提訴 
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004121700164&genre=D1&area=S20

 彦根犬上広域行政組合の斎場「紫雲苑」(滋賀県多賀町、管理者・中島一彦根市長)で昨年7月、管理者職務代理者(当時)だった大野和三郎豊郷町長の命令で、休業日に火葬業務が行われたのは条例に違反するとして、彦根市と犬上郡3町の議員や住民ら12人が17日、中島市長と大野町長に、職員に支払った休日労働手当約3万6000円の返済を求める訴えを大津地裁に起こした。 

 訴状によると、大野町長は正当な理由がないのに、休業日だった03年7月6日に斎場を稼働させることを許可し、職員に出勤を命令した。中島市長には、管理者として違法な休業日稼働を阻止する監督義務があったとしている。休日労働手当は出勤した4人のうち、非管理職の2人に支払われた。 

 住民らは11月に同組合に同じ内容の監査請求をしたが、「1年以上経過している」との理由で却下されている。 

 提訴を受けて、中島市長は「休業日の開場は好ましい事例ではないが、支出の処理は適正と考えており、司法の判断に委ねたい」、大野町長は「訴状を見ていない段階でコメントはできない」との談話を出した。 
 


 
2004年12月17日その5   一万人署名は 屁・へ の足しにもならなんだ

真摯に住民の方々よりの請願を受けるような、議会ではない ということだ。

一万人も集めれば 産廃推進派議員さんたち ちぃ〜とは 考えるであろうと思うのは浅はかである

一万人署名の請願は16日に行われた文教厚生常任委員会で簡単に不採択とされた NO、781

参照:
2004年12月17日その2 
16日に行われた文教厚生常任委員会への住民の方々の傍聴が認められなかった経緯  NO、778
2004年12月15日 その2  速報:   一万人署名請願の件                     NO、769

 
12月16日に行われた文教厚生常任委員会で、住民の方よりネット代表の 小原 克博 氏、事務局長の 山田 氏を招き説明を聞いた後に、以下のような議論をし  3対1 で不採択とされた

合併・産廃推進派議員には何のためらいも、恥じらいも無かった。
 
 

 採択に反対する議員の言い分の概略:

山田事務局長が説明したように、赤子や小学生まで署名している、また電話で聞いてOKなら代書している、などあまりに不確かである。

公明党議員(坪井由美子議員):
大型産廃処理場の件は県がしていることであり、県の委員会が今動いており、その結果が出てから判断すればよい。

南村 義弘 議長:
署名簿を数冊見ただけで、6〜7名ほどの重複した記入が認められたし、また 住民ネットの説明も重複もあると認めている。
 
 

 採択に賛成の砂川の言い分の概略:

投票権が有る無しにかかわらず志賀町に住んでいる人々に自分たちの町をいったいこれからどうしたらよいのか意思表示をしてもらうために、赤子や小学生 外国人の方々にも署名してもらっているわけであり、重複した署名が 50冊ぐらですか の中の2冊ほどに 6〜7名ほどの重複した記入が認められたとしても、多くの意思があったのには変わりがなく、 住民の方よりの意思は真摯に受け止めるべきである。

また、県の方針が決まってから判断というが、 残念ながら日本ではもうその時点では計画変更が出来ない状態になっている。 
原発にしても、他のごみ焼却場にしても、住民の頭越しに決定した時点で、何を言おうが変更されえないではないか、 だから、住民の方々は県の結論のでるまえに、自分たちが住んでいる一番身近な志賀町の議会から県が意思決定するまえに、住民の声を伝えてほしいと言っているのではないか。

真摯に住民の方々よりの請願を受けるべきである。
 

採決の結果 :

一万人署名請願を採択しないとした議員は、
南村 義弘 議長、 公明党議員(坪井由美子議員)、山本 忠興 議員、

採択するとした議員は、
私、砂川


 
2004年12月17日その4  住民の方よりの おたより        NO、780
 

住民の方より またまた おたよりが届いている


 
2004年12月17日その3   以下の文書を大津市長に渡した。                   NO、779

参照:
2004年12月16日その5 京都新聞: 合併委員選出 採決強行に抗議  共産の志賀町議ら     NO、776
2004年12月16日その3 合併問題調査研究特別委員会の席を蹴って、以下の抗議文を出した  NO、772

  

2004年12月17日
大津市長  目片  信   様
        
志賀町議会議員   砂川  次郎
志賀町議会議員   谷   なおみ
志賀町議会議員   藤岡さき子
           
合併に関する問題について



 12月16日志賀町議会において、合併問題調査研究特別委員会が開かれ、(仮称)大津市・志賀町合併任意協議会委員の選出が行なわれることになりました。

 委員会では、合併を円滑に行なうため、委員の選出は推進派で固めるため、「委員長指名」という横暴なやりかたが行なわれました。

 そもそも、志賀町の将来にかかわる「合併問題」をすすめるにあたっては、住民の合意と納得への努力がなくてはなりません。一方的に議会が進めるものではないと考えます。

 本日の委員会では、住民代表がたった1名であることから、多数の参加を求めることや、議員も双方同数で行くことを、大津市に提案していただきたい旨申し出ましたが、聞き入れられず、結局委員の指名を強行されてしまいました。地方自治を守る立場にある議会としてあるまじき行為であります。

 砂川、谷、藤岡、筒井、小松各議員は委員会を退席し、抗議の意を表明いたしました。

 大津市長様、当町ではまだまだ、廃棄物焼却処理施設問題の解決にいたっておりません。この問題の解決なくして、志賀町の住民は合併論議に踏み込めるものではありません。

 貴方は、今回県の廃棄物焼却処理施設計画の受け入れまで言及され、合併による特例債は大津市庁舎の移転新築に当てるなどの発言は、志賀町住民をまったく愚弄したものであります。

 ここに、任意協議会委員の選出にあたって、私たちや他の2名の議員が、抗議の意をもって委員会を退席したこと、そして強引に任意協議会委員の選出が行なわれたことをお伝えし、今日までの発言を撤回され、一旦白紙に戻されることを要求します。
 


 
2004年12月17日その2    16日に行われた文教厚生常任委員会への
                                    住民の方々の傍聴が認められなかった経緯

参照:
2004年12月15日 その2  速報:   一万人署名請願の件  NO、769

NO、778
 
請願第8号の 志賀町 「 栗原地先 」 における大型廃棄物焼却処理施設計画の白紙撤回を求める請願の審議( 12月16日開催 )にあたって、住民の方より傍聴の申請が出ていた。

前日の15日に傍聴の可否の判断をめぐって、委員会が開かれた。
南村 義弘 議長、 公明党議員(坪井由美子議員)、山本 忠興 議員、 たちは 傍聴に反対した。

傍聴に反対の理由の概略は:
委員の発言のある一部をとらえて 意に反する情報が流されることを防ぎたい。 との大筋であった。
 

それに対し
傍聴賛成の砂川と委員会の人々との発言の概略は:
 

砂川:
「 委員の発言のある一部をとらえて 意に反する情報が流されることを防ぎたい。」 のであれば、傍聴してもらった上で、なおかつ、即座に全ての委員会議事録を議会のインーネット上で公開するべきである。 そうすれば、全体を公表することで、上記のその恐れは無くなる。

住民に知られて何か不都合があるのか?
 

各委員より:
否定の意見が出る。
 

事務局より:
いくら急いでも、議事録製作は3週間以上かかる。
 

砂川:
それでは 録音をすぐさま公開すればよい。
 

事務局より:
録音を公開するにもその前に、各委員さんに確認してもらって、本意で無い部分は削除するなどの作業がいる。
 

藤岡さきこ 委員長:
傍聴させないなら、速やかに録音を委員会で聞いて、作業して できるだけ早い時点で公開しよう。
 

事務局より:
公開への難色がしめされる。
 

藤岡さきこ 委員長:
どちらにしても、20日の最終日までに委員会として各委員さんに録音内容を確認してもらって、本意で無い部分は削除するなどの作業しよう。
少なくとも、その時点で各委員はその録音を受け取り資料とする。
 
 

これまでの経過NO、769 より :

一万人署名請願の件は明日の文教厚生委員会( 委員長は共産党議員団の(藤岡さきこ議員))、で審議されるが、
明日の委員会に住民の傍聴を許可するかどうかで、本日委員会を開き 激論の末  3対1 で 住民の傍聴は拒否された。

志賀町議会の閉鎖性が、合併できるかどうかの瀬戸際でアラワになっている。

住民の傍聴を認めないとした議員は、
南村 義弘 議長、 公明党議員(坪井由美子議員)、山本 忠興 議員、

傍聴を認めるとした議員は、
私、砂川
 


 
2004年12月17日その1  日が変わったが、16日にあった 志賀町合併問題調査研究特別委員会 報告

参照:
2004年12月16日その3 合併問題調査研究特別委員会の席を蹴って、以下の抗議文を出した  NO、772
2004年12月16日その5  京都新聞: 合併委員選出 採決強行に抗議  共産の志賀町議ら   NO、776
 

NO、777
 
以下 目片信大津市長が提案して、後藤又久町長が受けた 大津市・志賀町合併任意協議会委員構成 (案)

    志賀町                        大津市

執行部より  後藤 又久町長           目片信大津市長
         土井 典彦助役            佐藤 賢 助役
                                                               田中 勲 収入役
 
 

議会より   南村 義弘 議長          北林 肇 議長         
        濱奥 修利 副議長          泉  恒彦 副議長
       中村 武 特別委員会委員長        堀井 三正 特別委員会委員長
       山本 忠興 特別委員会副委員長      礒田 英清 特別委員会副委員長

               その他 3名               その他 4名

住民代表  区長会長              自治連合会長

志賀町側 総数 10名              大津市側 総数 13名
 

★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  
 

日が変わったが、16日にあった 志賀町合併問題調査研究特別委員会で、上記の(案) では前回行われていた合併任意協議会委員とくらべても、あまりにも住民からの人数が少ない( たった一人づつ)、 議員の人数も少ない、目片信大津市長の提案であるなら、調整を申し出るべきてある。

議員のその他3名の選出方法。

上記問題で 紛糾した。
 


 
2004年12月16日その5  京都新聞: 合併委員選出 採決強行に抗議  共産の志賀町議ら

参照:2004年12月16日その3 合併問題調査研究特別委員会の席を蹴って、以下の抗議文を出した  NO、772
 

NO、776
 
Kyoto Shimbun News 2004年12月16日(木)
合併委員選出 採決強行に抗議  
共産の志賀町議ら
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004121600235&genre=A2&area=S10

 
 滋賀県志賀町議会が16日、大津市との任意合併協議会の議会選出委員7人を決めたのを受け、共産党町議ら3人が同日、県庁で会見し、「採決を強行した」と抗議した。 

 同町議会は、この日の合併問題調査研究特別委員会で、正、副議長と同特別委の正、副委員長の4人を同協議会委員に選出。残る3人の選考では、同特別委委員長の指名で決める案が多数を得たため、委員長が3人を指名した。 

 共産党町議らは会見で「各会派からの選出や、記名投票による選出を提案したが、ことごとく否決し、ごり押しに委員を決めた」とし、今後、大津市長と志賀町長に同協議会委員枠の拡大を求めるとしている。 

 これに対し、同特別委の中村武委員長は「委員長からの指名について、全員で採決しており、手続きに問題はない」としている。


 
2004年12月16日その4  次々に みなさまがたより メールが到着

これで合併特例債は大津市の総取りが決定であるな。

                    今日は 記者発表なので忙しかったので 知らせてくれはった記事はしらずにいました。

メールありがとう

参照:
2004年12月15日その3 お知らせ: 志賀町議会が合併任意協議会への一歩  NO、770
 

NO、775
 
以下住民の方よりの おたより です。
 

お見事ですね。
合併特例債(214億円)
移転新築は 210億円(うち用地費が20億円)
 

……………………………………………………
Kyoto Shimbun News 2004年12月16日(木)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004121600152&genre=A2&area=S10

大津市役所 移転新築が必要 耐震診断結果から判断 
 

 大津市は16日、市役所(御陵町)の耐震診断結果から、移転新築が必要と判断した、と発表した。市は本年度、1967年に完成した本館(5階建て)と、71年完成の別館(3階建て)の調査を進めてきた。 

 調査結果によると、震度7の地震で、市役所の全フロアが「再使用は困難」か「大規模補修が必要」となることが分かった。特に本館の1階、別館の3階部分が弱く、執務や災害の応急対策に支障が予想されている。 

 結果を踏まえて市は、耐震化について▽現在の市役所を耐震補強する▽現在地で建て替える▽移転新築する-の3つの方式を比較した。費用面では、耐震補強の場合が150ー170億円▽建て替えが150億円▽移転新築は210億円(うち用地費が20億円)との結果が出た。 

 現庁舎の耐用年数は、耐震補強しても「あと20年程度」(市建築課)。市役所近くに琵琶湖西岸断層帯の比叡断層が通っており、国が30年以内に最大9%の確率でマグニチュード7・8程度の地震が発生すると予測。市は「総合的に判断して、移転が望ましい」と結論付けた。 

 大津市の目片信市長は浜大津地域への市役所移転を公約。志賀町との合併協議再開に際して、合併特例債(214億円)の一部を市役所や防災センターの新築に充てる方針を表明している。
 

……………………………………………………
 

砂川コメント:
NO、770 で砂川も言っていたように、これで合併特例債は大津市の総取りが決定であるな。

これで あと シャブれる骨は、 
 大規模産廃焼却場施設建設に関係する 300億から¥450億 ( 焼却設備能力一トンあたり一億と言われているから ) とも言われる ものだけになった。 
 

再掲示の砂川コメント:
おもいだしますね〜〜、 去年か一昨年の会合で 砂川がアメダマ・ニンジンの合併特例債はほとんど大津市側に投資されるんやろう。 といっておったら、 
高山 久七 議員が 「 未整備の部分が多くある志賀町へ合併特例債はほとんど投資されるんじゃ〜〜、それが合併特例債の位置付けじゃ〜 」 と 豪語しておったが、


 
2004年12月16日その3   合併問題調査研究特別委員会の席を蹴って、以下の抗議文を出した

                                     詳細は、次々とのせる つもり たぶん

参照:
2004年12月15日その3   お知らせ: 志賀町議会が合併任意協議会への一歩   NO、770
 

NO、774
 
以下の抗議文を出し、かつ、県庁記者クラブで記者発表をした。

なんでだろう。
1.  小松あけみ議員、 筒井けんじろう議員、長曽いちろう議員(民主党)、が提出者の名前に無い。
   各議員の応援者の方々は、議員に聞いてみてくださいね。
 
 

★   ★   ★   ★   ★   ★   ★   ★   ★   ★


2004年12月16日
合併問題調査研究特別委員会
中村 武 委員長殿

志賀町議会議員 谷    直
志賀町議会議員 藤岡 さきこ
志賀町議会議員 砂川 次郎
抗  議  文

本日開かれた合併問題調査研究特別委員会において、任意協議会の委員の選出にあたり、合併を強行する立場から推進派委員で固めるために委員長指名という暴挙に出られました。

そもそも志賀町の将来に関わる合併問題を住民の合意と納得がないまま本委員会で合併を前提とした任意協議会の立ち上げをし、委員の指名を強行されたことは地方自治を守る立場にある議員としてあるまじきことです。

よって、抗議し本委員会の会議を退席し遺憾の意を表明します。
ただちにこのことを大津市に対し伝えます。

以上

 
2004年12月16日その2  またまた  皆様よりのおたよりをいただいております。
NO、773
 
そのお便りは、以下の発言の証拠を示されている。

おたより抜粋:
住民ネットの山田利春事務局長は、
「 今回の選挙では、我々は静観の立場をとりました。 岡崎県議を生み出したり、あるいは山岡町長を誕生させたような支援体制はとらなかった。 その結果たくさんの棄権者が出たんじゃないかと思うんです。 住民ネットはまた一から出直しと、こういうふうに思って撤回運動を繰り広げていきますので、…以下略 」  と述べたとな。

お便りはこちらです


砂川コメント抜粋:

あ〜びっくりの自白:
住民ネットの山田利春事務局長は、 産廃反対を公約に立候補した 有田 一彦 氏 が落選したのは、住民ネットの影響である、と自白しているな〜〜

いろいろな断片をつなぎ合わせると、
住民ネットは本当に大型産廃焼却場反対なのかどうか大変疑問に感じる。
 

住民ネット全代表:倉橋 鉄造 氏 も 山田事務局長と同じようなことを言っている。
以下抜粋:
「 私達は「本件」に関し何が何でも反対といっている訳ではありません。」

証拠はこちらです

わしは何が何でも反対やで


 
2004年12月16日  次々に  皆様よりのおたよりをいただいております。
NO、772
 

住民の皆さんが カンカンにおこってはりますね

お便りはこちらです


 
2004年12月15日 その4   皆様よりのおたより  です
NO、771
 

「 街宣、議会お疲れ様です。」 と うれしくも ねぎらいのお便りをいただいた。

田中かおる議員 へのお話もされています。

抜粋:

 しかし、値上げひどいですね。田中かおる議員については選挙時、同年代の母親、子供の将来について(産廃による健康面など)真剣に考える若いお母さんがたの(今まで選挙に無関心なような人々、同級生世代)支持を得て当選したと聞いています。

お便りはこちらです


 
2004年12月15日その3   お知らせ:

 志賀町議会が合併任意協議会への一歩

NO、770
 
明日志賀町議会は 会合を開き、 大津市との合併任意協議会への志賀町議会よりの委員を選ぶ。
 

砂川コメント:
おもいだしますね〜〜、 去年か一昨年の会合で 砂川がアメダマ・ニンジンの合併特例債はほとんど大津市側に投資されるんやろう。 といっておったら、 
高山 久七 議員が 「 未整備の部分が多くある志賀町へ合併特例債はほとんど投資されるんじゃ〜〜、それが合併特例債の位置付けじゃ〜 」 と 豪語しておったが、

今となっては、それは夢のまた夢になった。

人口2万3000人くらいの志賀町の庁舎が 30数億かかっているんやから、30万人の 大津市新庁舎が合併特例債=二百数十億円 のほとんどを 使ってしまうのは明らかである。 全部つこうてもうたりするかもしれんな。

それでも エエから と 後藤又久町長 と 与党議員が大津市へ日参して 頭下げて 合併してくれとたのんたんやろうな〜〜
新聞などの報道は それを示している。
 
 

ここで一句
特例債は来ず 産廃建設投資をあおぎまつ  志賀の町


思考が良くできない 目先の箱もの行政をする人たちや エセ市民派を選挙で選んでいるまに 合併しても何一つ良いことがなく いやだと思っていた 産廃ごみ焼却場建設投資 が待ち遠しいくらいになるまで おちぶれた わが故郷


 
2004年12月15日 その2    速報:   一万人署名請願の件
NO、769
 
一万人署名請願の件は明日の文教厚生委員会( 委員長は共産党議員団の(藤岡さきこ議員))、で審議されるが、
明日の委員会に住民の傍聴を許可するかどうかで、本日委員会を開き 激論の末  3対1 で 住民の傍聴は拒否された。

志賀町議会の閉鎖性が、合併できるかどうかの瀬戸際でアラワになっている。
 
 

住民の傍聴を認めないとした議員は、
南村 義弘 議長、 公明党議員(坪井由美子議員)、山本 忠興 議員、

傍聴を認めるとした議員は、
私、砂川
 
 
 

詳細は時間があったら書きましょう。


 
2004年12月15日  14日委員会に行われた議会運営委員会は またもや砂川の拒否した。

参照:
2004年12月10日その4 長曽いちろう議員(民主党) 本日 第二のダウン NO、760
2004年12月10日その3 2004年12月10日 訂正とお詫び、谷議員の発言が一部間違っておりました。 NO、758
 

NO、768
 
2004年12月14日議会終了後に上記の件の取り扱いで議員懇談会がひらかれた。

議会運営委員では現在傍聴を認めていないがどう取り扱うか 懇談会で計る。
 

各議員の発言抜粋概略:
 

小松あけみ議員:
傍聴を議員に認めないのはおかしい、認めるべき
 

南村 義弘 議長:
砂川のホームページで議会運営委員の全貌が表に出たということからであり、委員会での発言内容までもが表に出ることは許されない。 
砂川のホームページで掲載されることにより 長曽いちろう議員(民主党) より自由に発言できないとの意見が出て、議会運営委員では傍聴禁止に現在しており、懇談会でこの議題計るに至った。
 
 

高山 久七 議員 ( 議会運営委員委員長 ):
ホームページに載せたからではない、面白おかしく書いてあるからである。 砂川のために多くの議員も傍聴できない。 メモ一つとらないでじっと聞いているなら良い。
ゆうてないことまでかいてある。 値上げのことは事務局へ聞けとかも書いてあるからけしからん。
 
 

筒井けんじろう議員:
基本的には聞けるのが良い、ただ、今のような話がある、砂川のホームページには事実と違うことが書いてある。 ちゃかしたり、議員の尊厳を破っている。
 
 

田中かおる議員:
長曽いちろう議員(民主党)が困るといったので、 傍聴禁止は出てきた。
 
 

長曽いちろう議員(民主党):
砂川のように ちゃかして 間違ってとらえられるように書かれたら、 発言できなくなる。
 
 

砂川:
高山 久七 議員議員、 筒井けんじろう議員議員、それでは私のホームページのどこにどんな間違いが書いてあるのか言ってみよ。
 
 

筒井けんじろう議員:
2004年12月10日 NO、758 、の件である。
 
 

砂川:
それはおやびと訂正を NO、758 ですましてある。
 

高山 久七 議員:
そんなもんではすまん、ほかにも間違いがある
 
 

筒井けんじろう議員:
間違いがたくさんある
 
 

砂川:
たくさんあるんやったら、いうてみ。
 
 

両議員 いえず。
 
 

砂川:
間違えているという個所を、きちんと文書にして抗議して来い。
 
 

筒井けんじろう議員:
アンタニハ いいたくない。
 

高山 久七 議員:
オマエトは しゃべりたあない。
なんであんたに文書で訂正をようきゅうしなあかんねん
 

小松あけみ議員:
砂川議員にも反省してほしい。
 
 

砂川 および 高山 久七 議員:
小松議員 何を反省せよというのだ?
 
 

小松あけみ議員:
こたえず。
 
 

南村 義弘 議長:
傍聴を許可するかわりに、インターネットには出さないように。 というのが私の意見である。
もしだすとしても、 委員会の委員長や事務局長に事前に見せて承諾を取るように。
 
 

砂川:
事前検閲を受けるつもりはまったくない。

議員が住民の皆さんへ広報するのは、当たり前の議員の仕事。
そんなに正確さを要求するなら、砂川に委員会の録音を取らせろ。
 
 

そんなもん アカン とう意見あり。
 

砂川:
そやったら、委員会自身で録音して、すぐさまコピーして砂川に渡せ。 

議事録を作ってすぐさま公表せよ。
あなたたちが、住民の方々への報告を速やかにすべての範囲することを怠っているから、わしが一生懸命広報しとるんやないか。

砂川のホームページの小さなミスを取り上げて広報するなと言う前に、議会として 委員会の議事録まで全て公開せよ。 それがまともなひらかれた議会というもんやろう。
 
 

南村 義弘 議長:
どうこの件をまとめたらよいか?
 
 

谷 なおみ 議員:
インターネットの問題は個人の問題であり、議員としての砂川の傍聴を制限すべきではないし、個人の問題をここで議論すべきではない。
また、 公開された情報に対し、議会がとやかく言うべきでなく、 各個人で砂川に話すなり、抗議するなり、すればよいことである。

ここで、賛否をとる問題ではない。
 

高山 久七 議員:
砂川だけ 傍聴を認めない場合がある。
 

南村 義弘 議長:
この場では結論を出さずに、議会運営委員にこの問題はおかえしする。
 

谷 なおみ 議員:
議長さんは ここで結論出して 責任おわんでようなって ホットしたはる。


 
2004年12月14日 その3  元防衛庁教育訓練局長の小池清彦・新潟県加茂市長が、「米国のポチになるな」 !!

本日 議員懇談会で、筒井けんじろう議員、長曽いちろう議員(民主党)、高山 久七 議員 が 砂川のホームページ上で 議会や議会運営委員会のことを 面白おかしく 報じていると 怒っておったが、それを砂川の傍聴をさせない理由としていた。

面白おかしく 報じて どこが悪いのだ !?!?

小泉首相にたいし 「 米国のポチになるな 」 と面白おかしく 批判している 人がここにもいた

保守系の方であるが、 先進的な行政をおこなっている方である。

上記の 議員懇談会 の件は あとで詳しく報告します

NO、767
 
朝日新聞(12/14 20:46) 
http://www.asahi.com/national/update/1214/039.html

元防衛庁局長、「米国のポチになるな」 派遣反対集会で 
---------------------------------------------------

イラクからの自衛隊撤退を求める集会参加者たち=14日午後、東京・日比谷で 

自衛隊のイラク派遣期間延長前の期限だった14日夜、東京・日比谷でイラクからの自衛隊撤退を求める集会が開かれた。市民ら約3000人が参加。元防衛庁教育訓練局長の小池清彦・新潟県加茂市長が、新防衛計画大綱を 「 もっともっと海外派兵するということだ 」と批判。「 日本はますます 『米国のポチ』 になっていく。 平和憲法を守る長い長い闘いが始まる 」 と訴えた。 

翻訳家の池田香代子さんは 「 戦前と今が似ていると言われるが、昔の人たちより私たちの方が責任が大きい。ここで反戦を訴えても警察官に連行されることはないし、周りにはたくさん情報がある 」 と呼びかけた。「 大義なき戦争と殺戮(さつりく)をやめよ 」 などと銀座周辺をパレードした。 (12/14 20:46) 
 


 
 
2004年12月14日 その2      本日の議会報告
                                        その 1 公共料金値上げ審議報告

低所得の母子家庭の子供へ の援助を打ち切るというムゴイ議案に 賛成した議員を良く覚えておこう。

公明党は貧者の味方 というのは 昔話であるな。 今や 強者 金持ちの味方である。

ほんまやったら、議会や町がこのような報告速報を行わねばならないのに、仕事をしない人たちだ、
まあ、
できるだけ情報は住民に開示したくないとの現れであろう。

議員になったころ、旧焼却処分場のことをたずねた時、志賀町の管理職が
「 議員さんでも 調査権限ないんですよ 」 と うそぶきよったのを思い出す。

ホカにも多数興味深いことがあった、お楽しみにしていてね

NO、766
.
◎ 個人情報保護条例 ( 議案 )

賛成: 
筒井 賢次郎 議員、長曽いちろう議員(民主党)、田中かおる議員、志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、

反対:
砂川、 小松 あけみ 議員、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、

砂川コメント:
うさんくさいないようで、町当局の権限範囲がハッキリ文書化されていない。
 
 

 平成17年度における職員の給与の特例に関する条例 ( 議案 )

賛成: 
筒井 賢次郎 議員、長曽いちろう議員(民主党)、田中かおる議員、志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、

反対:
砂川、 小松 あけみ 議員、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、

砂川コメント:
「 住民の皆さんが公共料金値上げの痛みを受けていただくのであるから、町職員みずからも給与を引き下げる。」 との概要を当局は何度も説明するが、
じゃあ、なぜ 給与を引き下げが一年だけの時限であるか?

「 財政健全プログラムにそっておこなっている 」 との概要を当局は何度も説明するが、
財政健全化プログラムは、 5年の長期計画なのに、なぜ一年なのか?

給与を引き下げ幅 ( % ) の根拠を聞いたが、的外れの答えばかりであった。
どんぶり勘定の 数字合わせとしか思えない。

上記の質問に、納得できる答えが得られなかった。
 
 

◎ 志賀町法定外公共物管理条例 ( 議案 )

賛成: 
筒井 賢次郎 議員、長曽いちろう議員(民主党)、田中かおる議員、志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、小松 あけみ 議員、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、

反対:
砂川、 

砂川コメント:
公共物の占用料の減免にあたって、 町長が特別の認めたとき、との 不明確な文言がある。
 
 

 志賀町税条例ねあげ条例 ( 議案 )
 志賀町使用料および手数料ねあげ条例 ( 議案 )

賛成: 
筒井 賢次郎 議員、長曽いちろう議員(民主党)、田中かおる議員、志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、

反対:
砂川、 小松 あけみ 議員、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、

砂川コメント:
運動場やコミュニティーセンター 町民ホール 水増し温泉比良トピア 等 の使用料値上げ案です。
 
 

◎ 志賀町督促手数料および延滞金徴収等に関する条例の一部を改正する条例 ( 議案 )

賛成: 
筒井 賢次郎 議員、長曽いちろう議員(民主党)、田中かおる議員、志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、

反対:
砂川、 小松 あけみ 議員、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、
 
 

◎ 志賀町立幼稚園保育料条例の一部を改正する条例 ( 議案 )

賛成: 
田中かおる議員、志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、

反対:
砂川、 小松 あけみ 議員、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、筒井 賢次郎 議員、長曽いちろう議員(民主党)、

砂川コメント:
当然 志賀町が 子育てにたいしてどのような支援をして 子供たちが良い子供の時期を過ごしてもらう、という ビジョン=基底方針=があり、その上で保護者の負担額を決めているはずなので、 その ビジョン=基底方針 を 後藤又久町長や部長連に聞いたが、誰一人 ビジョン=基底方針 という意味さえ判っていないようで、 彼らからの届くメッセージは 予算の数字合わせ としか 伝わってこなかった。

あきれた話である。

賛成派からは、大津市と合併した後には スケールメリットを生かし・・・ との賛成意見が出ていたので、ホンマニ合併のための値上げである。
それから、 スケールメリットをは生かされない。 現にあんな大きな大阪市が 財政状況ボロボロではありませんか。
 
 

◎ 志賀町立児童クラブ条例の一部を改正する条例 ( 議案 )

賛成: 
田中かおる議員、志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、

反対:
砂川、 小松 あけみ 議員、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、筒井 賢次郎 議員、長曽いちろう議員(民主党)、
 

砂川コメント:
幼稚園保育料値上げと同じく、町当局者は誰一人 ビジョン=基底方針を持っていないと見受けられた。
 
 

◎ 志賀町介護保険条例の一部を改正する条例 ( 議案 )
 

賛成: 
筒井 賢次郎 議員、長曽いちろう議員(民主党)、田中かおる議員、志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、

反対:
砂川、 小松 あけみ 議員、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、
 
 
 

◎ 志賀町廃棄物の処理および清掃に条例の一部を改正する条例 ( 議案 )
  
賛成: 
筒井 賢次郎 議員、長曽いちろう議員(民主党)、田中かおる議員、志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、

反対:
砂川、 小松 あけみ 議員、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、
 
 
 

◎ 志賀町公共下水道使用料条例の一部を改正する条例 ( 議案 )

下水道料金値上げ案

賛成: 
長曽いちろう議員(民主党)、田中かおる議員、志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、

反対:
砂川、 小松 あけみ 議員、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、筒井 賢次郎 議員、
 
 
 

◎ 志賀町志賀町児童扶養手当支給に関する条例を廃止する条例 ( 議案 )

母子家庭の子供へ 一年間に 小学校入学前まで 8000円、 小学校 13000円、中学校 18000円 の志賀町独自の児童扶養手当

賛成: 
田中かおる議員、志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、

反対:
砂川、 小松 あけみ 議員、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、筒井 賢次郎 議員、長曽いちろう議員(民主党)、

砂川コメント:
低所得の母子家庭の子供へ の援助を打ち切るというムゴイ議案に 賛成した議員を良く覚えておこう。

公明党は貧者の味方 というのは 昔話であるな。 強者 金持ちの味方である。
 


 
2004年12月14日       12日町内中を街宣した後の反響がすごいですね〜〜 
NO、765
 
志賀町の民主主義が確実に育っていると認識しました。

当方はできるだけ情報を流しますので、格皆様方がマスマス 自分で考え 自らチョッピリでも行動されることを 期待いたします。

今日は 公共料金の 値上げ審議の日です
たぶん、
志政クラブ、公明党、田中かおる 議員、 の賛成で、値上げが決定されると推察されます。
民主党のながそ いちろう 議員が 値上げについて、一部賛成するかもしれません。

どうか皆様 議会を膨張してどの議員が何をしたかを監視してください。


 
2004年12月13日     昨日12日町内中を街宣した 
NO、764 
 
少しはお声が届いたでしょうか?

スピーカーを車につけて志賀町を北から南まで回りました。

目片信大津市長は昨年の市長選挙で自民党の支援を受けられなかったので、彼の公約 志賀町とは合併しない、をひるがえしてまで 大津市議会自民党関係者の要望を優先し今回の 公約を破るにいたったとの見方がある。

参照:
2004年12月06日  目片信大津市長  公約を破り 一転 志賀町との合併へ  NO、749
2004年12月02日 やはり公共料金値上げは合併のための 持参金 のようである NO、745
NO、745 には 目片信大津市前年の選挙得票資料あり


 
2004年12月11日その3   保守系議員ががすべてダメではない、 ほんの少しではあるが

                                      優秀でまともな感性を持った人もいる  

NO、763 
 
白川 勝彦 さんは 元自民党 元衆議院議員で国家公安委員長であった。

しかし、きちんと 日本が警察国家になってしまうと警鈴をならし、また、警察を批判できる人である。

白川さんの選挙のとき、彼を応援出来たことを誇りにおもう。

その白川さんが、警察批判を新聞紙上でしている。

白川さんのウエッブページ  http://www.liberal-shirakawa.net/   の中の

ここです
http://www.liberal-shirakawa.net/scrapbook/images/nikkansport_20041207.png


 
2004年12月11日その2   住民の方より お便りがありました。     
NO、762 
 

皆さんよりの お便りはこちらです

新しいお便りより一部抜粋:

京都新聞、目方市長の宣言を読んでから、「うつ」状態に陥いり何も手につきまん。考えてみれば合併特例債214億円もすべてが志賀町に入るわけでなく、大津市の庁舎建て替えなどに使われて志賀町にはおこぼれ程度がもらえるくらい。

公共料金は値上げされるは、産廃は建つは、で踏んだりけったりですね、志賀町は。


詳しくは 皆さんよりの お便りへ


 
2004年12月11日     湖西道路無料化(国道化) は 産廃運搬道路確保のためなのです、

                           住民のタメとはオタメゴカシですね     

NO、761 
Kyoto Shimbun News 2004年12月10日(金)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004121000145&genre=A2&area=S10

「広域行政室」を設ける 
大津市、合併発言受け呼応 

 大津市の目片信市長が合併特例法期限内での志賀町との合併を表明したことを受け、同市議会は9日、議会運営委員会を開き、「合併問題特別委員会」を13日に設置することを決めた。市も同日付で、企画部に「広域行政室」を設ける方針を固めた。 

 目片市長は、本年度中に県に合併申請し、2006年3月までの合併を目指すとしている。市議会議運委は、9日の一般質問で議員から出た「市民への説明の場が必要だ」などの意見も踏まえ、特別委設置を決めた。委員13人で構成する。 

 市の広域行政室は、企画部長が室長を兼務する予定で、両市町職員合わせて5人程度が専任となる。同室は02、03年度にも置かれたが、合併協議の一時中断に伴い、廃止されていた。 

 9日の市議会で目片市長が「合併で、大津市の行政サービスを低下させることはない。むしろ市民にプラスになる」と強調。「合併を求める県の圧力に屈したのではないか。朝令暮改は市民の信頼を損なう」(八木修議員)との批判には、「一夜で考えを変えることも出来なければ、今日的な政治課題は解決できない」と切り返した。 

 合併のメリットとして、県の構想である湖西道路無料化(国道化)に役立つことを挙げ、「県と大津市のパートナーシップも、より強固なものにする」と話した。 
 

砂川コメント:
あたかも湖西道路無料化は地域住民へのアメダマに見えますが、産廃運搬道路確保のためなのです、

大型産廃焼却場は湖西道路 和邇(わに)インターのすぐ北・比良山側 ですので、 県が言う広域からの産廃受け入れが可能です。 また、 県は 産廃の搬入範囲を規定するのは出来ない、といっていますので、全国からのアクセスが容易になるわけです。
今後 核汚染廃棄物 が低放射能の場合 普通の処分場に運び込めるようになりますから、何が来るかわかりません。


 
2004年12月10日その4    長曽いちろう議員(民主党) 本日 第二のダウン

                                  本日朝一番に行われた議会運営委員会が議員の傍聴を拒否

                                        長曽いちろう議員の皮がはげて、本来の姿が出たようだ

長曽いちろう議員が議員の傍聴を拒否することを提案しその提案が3対1で可決

北朝鮮のような秘密主義 志賀町議会運営委員会     

NO、760
 
長曽いちろう議員は、朝一番に行われた議会運営委員会において、砂川のウエッブサイト 記述 NO、754 に反応して、
 

● 砂川の NO、754 での最後尾の記述:「 それとも、県民主党は栗原産廃推進だから、ほんとは長曽いちろう議員は隠れ栗原産廃推進?? 」
は、住民に誤解を与える。
● 議会運営委員会での発言が砂川のホームページに載るのはおかしい。
● こんなことを書かれるとしゃべれなくなる。

上記のような概要の理由で、議員としての砂川の議会運営委員会への傍聴を禁止することを提案。
 

委員である共産党議員団の谷 直 議員は、
▲ 聞かれて悪いことをしているわけではない
▲ 議会を開かれたものにしておかなければならない
▲ インターネットをしていない長曽いちろう議員がよーもんくをいうな
▲ 個人のインターネット上のことであるから、議会運営委員会で問題にするべきではなく、砂川に直接抗議したらよい。

上記のような概要の理由で、議会運営委員会への傍聴を禁止することをに反対した。

上記の 谷 直 議員の意見は、公開を基本とする議会運営の精神に照らして、
誠に当を得ており「正論」である。

この正論に対して、あくまでも密室協議を是とする「古い体質」の意見が、
3対1の賛成多数(?)で通ったことは、誠に嘆かわしい。

住民の代表たる議員は、出来うる限り審議・協議の内容を主権者たる住民に公開のが責務であろう。

この責務を放棄した3人の議員は、本当に住民の代表と呼べるのか?

その後、
砂川だけを傍聴禁止にするか、全ての議員を禁止にするか、協議したが
禁止に賛成 長曽いちろう議員、田中かおる議員、中村 武 議員、
禁止に反対 共産党議員団の谷 直 議員
3対1で、
今日は全ての議員を議会運営委員会傍聴禁止とした。

また後の議員全員協議会で判断することとした。
 
 

自称市民派の議員が秘密主義を議会に持ち込むとは〜〜
残念!!

砂川コメント:
そもそも議会運営委員会委員長の高山 久七 議員は 砂川の傍聴をこころよく思っておらず、最近では 2004年12月02日 に行われた議会運営委員会 を理由も伝えずに一時間以上も傍聴を禁止した。

参照:
2004年12月02日 NO、745


 
2004年12月10日その4     長曽いちろう議員は先日に続き本日も、先日の彼の一般質問の内容を
                                          保守系議員たちの申し入れにより削除を同意させられた          NO、759

           長曽いちろう議員(民主党)  本日 第一回目の ダウン

 
長曽いちろう議員は、朝一番議長室に呼ばれ、先日に彼が行った一般質問のテープを聞かされて色々と言われていた。 大きな声も聞こえて来ていたな〜

その後の本会議において、以下の二つの質問を削除を長曽いちろう議員は議長に申し出た。

1.
職員による一般廃棄物回収 ( 一部地域で ) を実施してはどうか。

2.
本庁者の清掃を職員が行い、外注を中止してはどうか。
 

上記のもっともな質問のいったいどこが削除しなければいけないほどおかしいのか理解できない、住民の皆さんもそうでしょう。

今回の一般質問ではまるで集中攻撃の様に、長曽いちろう議員は自身の質問を先日今日と削除することを同意し議長に願い出た。

何かあるのかな〜〜、この意味が推し量れる方はメールを下さいまし。
 

参照:
第二ラウンド:長曽いちろう議員が 町長への 再質問 の時にそれは起こった。  NO、754


 
2004年12月10日その3   2004年12月10日 訂正とお詫び、谷議員の発言が一部間違っておりました。     
NO、758 
 
2004年12月09日 シャンシャン議会を装いたい・・・ NO、754 において  

議会運営委員の 共産党議員団 谷 直 議員 は:
議長と、後藤又久志賀町長→議会運営委員長、長曽いちろう議員 三者で話し合って下さい。
との発言。

お詫びと訂正:
谷 直 議員より上記の後藤又久志賀町長というのは誤りで、正しくは 議会運営委員長、であるとご指摘を受けましたのでお詫びし訂正いたします。


 
2004年12月10日その2  後藤町長 またもや ダウン

                                砂川の一般質問で、
                                   後藤町長の詭弁(きべん=間違っていることを、正しいと思わせるようにしむけた議論。)
                                   が崩れた                                          NO、757

 
後藤又久志賀町長は、各議員の質問に対し、今回の各種公共料金の値上げは、財政健全化プログラムをおこなっているのであり、ケシテ、大津市との合併を取り除く作業ではない。 と 言い張っていた。

参照:
2004年12月02日 やはり公共料金値上げは合併のための 持参金 のようである NO、754

2004年12月08日 明日 明後日と二日続けて一般質問での砂川の質問      NO、752

しか〜〜し
砂川の一般質問に後藤又久志賀町長は最初は 「 財政健全化プログラム 」といっていたが、たまらず、か、または、計らずもポロット、 「 とりあえず来年をのりきらなあかん 」 と、本音を言ってしまった。
財政健全化プログラム は 2004年より5年間をみすえたプログラムであるのに、「 とりあえず・・・ 」 という理由は 財政再建プログラムを行っていない、と 自白したことである。 
それでは後に残る理由は、 「 大津市との合併を取り除く作業 」 ということになる。

砂川が、突っ込んで、「 キチンと、大津市との合併を取り除く作業 」 ではない、という証拠を見せないと納得できるわけがない。 といっても、

後藤又久志賀町長は 財政健全化プログラムをおこなっている という以外の事はいえなかった。

よって、後藤又久志賀町長の論理は崩れた。

参考資料:
リコールされた北村 正二 前々町長 の時行われていた 合併任意協議会で協議したが、判断がされずに次の作業として行われる、 合併法定協議会に先送りされていた懸案事項の一部が、今回値上げされて大津市と同水準にされる 公共料金である。
ほっておけば、目片大津市長の立場を悪くするため、合併前に値上げしたと思われる。

    参照: 目片大津市長が、合併を断る理由として、「 合併をしたから公共料金が上がったと
                     志賀町住民に思われるのは片腹痛い・・・」
 

追伸:
後藤又久志賀町長は、合併しなければ公共料金はもっと上げることになる。と、脅しともとれる事を言っているが、詭弁をろうする者の言うことには説得力がないな


 
2004年12月10日その1     今日の一般質問は興味深かった、化けの皮がはげた人が二人

1.後藤又久町長、田中かおる議員 共に ダブル・ノックダウン
両者、傍聴人から失笑をかう!

2. つまらぬミスで、両者同士討

( 上記の見出し1.2.は住民の方より頂きました。(@^0^@)/~~ )

     田中かおる議員 産廃OKの後藤又久志賀町長 と つるんでいたのが 発覚 今まで田中かおる議員は
          志政クラブと行動を共にしていたから、そうだとは思っていたが、公開の議場で明るみに出てしまった。

     大型産廃焼却場反対ポーズで当選した 田中かおる議員 が 大型産廃焼却場がオマケで付いてくる
     合併に 暑い思いを語り 変節した                                   NO、756

 
一般質問でケッサクな事が起こった。

台本( 口述書 )のたぶん記載手違いで、( それとも後藤又久志賀町長あがっていたのかな )

田中かおる議員 がまだ その対応するセリフ台詞を言っていないのに、 後藤町長が 先に答えてしまった。

という事は、田中かおる議員 は町当局と ツルンデいることが判明、議場から失笑があふれた。

本当は、田中かおる議員 が:
「 3月までに(合併特例債期限内で)どうしても合併をなさなければいけない・・・ 」
のセリフの後に、

後藤又久志賀町長が:
「 合併への田中議員の熱い思いを語っていただき・・・ 」
と言わなければならない所を、

田中かおる議員 の質問として上記の田中かおる議員のセリフが出る質問の前に、

後藤又久志賀町長が脈絡なく、
「 合併への田中議員の熱い思いを語っていただき・・・ 」
と言ってしまった。

議場から失笑があふれた。
傍聴に貴重な時間をかけて来てくださった方々も、よいお土産話が出来ましたね。


 
2004年12月10日     すごい反応ですね〜〜       NO、755
 
下記の 2004年12月09日 NO、754 を昨晩10時過ぎにアップしてから、反応が すごい!!

やはり、ズボシ の所を突いていたのでしょう。

追伸:
    今日は私の一般質問です。


 
2004年12月09日 シャンシャン議会を装いたい、大津議会を意識する与党保守議員と公明党議員(浜奥修利議員 )

                          たちは、長曽いちろう議員(民主党)の議場発言に対し必死に議事録削除対策

                          それに屈した、トホホの長曽いちろう議員(民主党)

新聞報道された目片大津市長の下記の言葉に合併推進派は細心の注意を払っている模様

          「 志賀町側によほどの混乱がないことを条件に進めたい 」 参照: NO、750    
NO、754
2004年12月10日 訂正とお詫び、谷議員の発言が一部間違っておりました。     NO、758 
 

それは長曽いちろう議員(民主党)の一般質問で起こった。

第一ラウンド:
長曽いちろう議員が 「 残業手当、退職金に対する、ヤミ手当ての支給を行っていないかどうか。」 ( 左記一般質問の町当局への事前通告書から )
の質問をする直前に、
ヤジで議会をあやつる高山 久七議員から
それを質問したら問題にするぞ!! という概略内容のヤジ、

それにヒルンダのか?
長曽いちろう議員はその質問だけパスしました。

長曽いちろう議員 ダウン  カウント 7 で 何とか立ち上がる
 

砂川コメント:
上記のヤミ手当は他の自治体での事件がマスコミで暴かれていることで、住民なら知りたいところです。 ヤミ給与を支給していないなら、後藤町長はハッキリしていないと言えばいいまで。
しかし、その答えが ウソ だと、議事録に残っているので、バレた時に確かに大変ですね。

しかし、今日の 与党保守議員と公明党議員(浜奥修利議員 )はスゴイデスネ〜〜、リキ入っていますね〜〜、うまく合併出きるかどうかで必死なのでしょう。
 
 

第二ラウンド:
長曽いちろう議員が 町長への 再質問 の時にそれは起こった。
 

大きな事前通告質問見出し:
志賀町と大津市との合併について、 再質問の時に、 
● 後藤又久志賀町長が大津市長へ合併をお願いした書類の内容には、どんな約束事項があるのか?
● 合併特例債2百数十億は大津市庁舎新築にほとんど使われてしまうのか?

う〜〜ん、住民ならみんな知りたい内容である。
との概略の質問をしたところ。
 

すごい、すごい、
与党保守議員公明党議員(浜奥修利議員 )より、嵐のようなヤジがおこった。

ヤジの内容は、質問の事前通告した以外の質問をしている、との主張であった。

うるさくて、ようきこえへんので、 私が タオルを投げ込む、
んでなくて、
ザンジ休憩 (少し休んで協議しましょう)動議を出す、 共産党議員団 谷 直 議員 が 動議に賛成して、 議長がザンジ休憩宣言。

与党議員たちから、そのまま議事進行とヤジが続く 、 うるさい議場を砂川その他議員離れる。
 
 

★  場面は変わって、議会運営委員会で上記の件を審議:  ★

砂川は議会運営委員でないので傍聴。
筒井けんじろう議員、小松あけみ議員、共産党議員団( 藤岡さきこ議員)も今回は傍聴した。
 

議会事務局長さん( 町職員・部長職 )は、自らもリングに上がって保守派の主張を補強発言:
 無責任な記録が残る。 通告以外だからという理由で、後藤又久志賀町長が答えないと不誠実にみえるから具合が悪い。 全てに答えられる町長なんて全国どこにもいません。 もし、長曽いちろう議員の質問を良いとすると、2歩 3歩 と拡大していく。 
との概略内容を発言。

それを足がかりに、
議会運営委員長の高山 久七議員が:
先ほどの長曽いちろう議員の再質問を取り消し、再度再質問をする。 
との概略内容を発言。
 

議会運営委員の 共産党議員団 谷 直 議員 は:
再質問は事前通告中の 志賀町と大津市との合併について、の中に含まれると考えられるから、問題ない。
との概略内容を発言。

しかし、
議会運営委員長の高山 久七議員は:
そんなことを許したら、町運営に関すること、というような事前通告をしておいたら何でも質問できることになる。
との概略内容を発言し、
極端な事例をあげて否定する戦術を使い、議事録からの削除をごり押ししようとする。
 

議会運営副委員長中村武 議員より: 
志賀町議会議事録が大津市議会へ行き、大津の議員がみるんや、大変なことになる、そんな内容を載せるわけにはいかない。
との概略内容を発言。

長曽いちろう議員は:
再質問は議事録に載っているので全て認めてください。
との概略内容を発言。
 

議会運営委員の 共産党議員団 谷 直 議員 は:
議長と、後藤又久志賀町長→議会運営委員長、長曽いちろう議員 三者で話し合って下さい。
との発言。

お詫びと訂正:
谷 直 議員より上記の後藤又久志賀町長というのは誤りで、正しくは 議会運営委員長、であるとご指摘を受けましたのでお詫びし訂正いたします。

三者の話し合いの結論は:
結局 後藤又久志賀町長は入らないで、議長と、議会運営委員長、長曽いちろう議員 三者で話しあい。
長曽いちろう議員が先の問題となった再質問を議長へ削除を願い、再質問を削除し、その後、問題の発言を含まない再度再質問を行う。 ということを受諾。

砂川コメント:
保守派+公明党は大津市議会・目片大津市長に対して、大変な気の使いようです。
それから、
議場での町長の横には助役、後ろなどに大勢の部課長が全員控えているから、大概のことは判るはずのシステムになっているのです。 ですから、後藤又久志賀町長おおらかに構えてどんどん質問に答えたら良いはずなのですが、後藤又久志賀町長のお目付け役であるはずの議会の多数派が数をかさに、お目付け役の機能を自ら制限している、この状態を住民の皆さん方はどう考えられますでしょうか??
 
 

長曽いちろう議員 ダウン ダウン カウント10

残念!!

次回ヘタレの称号を返上すべく頑張ってください。
それとも、県民主党は栗原産廃推進だから、ほんとは長曽いちろう議員は隠れ栗原産廃推進?? 


 
2004年12月08日     本日のオマケ       NO、753
 

もういくつ寝ると クリスマス〜♪


 
2004年12月08日    明日 明後日と二日続けて一般質問での砂川の質問       NO、752
 
9日10日と一般質問が行われる、私は9番目なのでたぶん二日目でしょう
 

1. 各種公共料金の値上げの理由について

今議会で多くの公共料金値上げが後藤町長より提案されているが、値上げに至らなければならなくなった、原因は何だとかんがえているのか。大津市との合併の障害を取り除く作業であるとお認めになるのかならないのか。
 

2. 借入金の借り換えについて

債権の返済金額のピークを低くするために借入金を借り換えると言われている。その内容および、借り換えにより増額となる利子等の経費について問う。
 

3. 今回の部長・課長の給与の引き下げについて。

引き下げる理由、および、引き下げ幅はどのような根拠から割り出したのか。
 

4. 職員給与について

財政困難のおり職員給与をどのようにするのか方針をお聞きします。本月6日読売新聞によると、
見出し:
地方公務員給与、民間を14%上回る 
小見出し:
財務省は、東京都を除くすべての道府県の地方質公務員の平均給与が、その地域の民間企業のサラリーマンより高くなっているとする調査結果をまとめた。
 

★   ★   ★   ★   ★   ★   ★   
 

砂川コメント:
1.  は、 値上げの原因を追求して、ほんまの理由を解明しようとする。

2.  は、なんでわざわざ債権の返済金額のピークを低くするために、借り換えによる利子の増額分に対し、税金を4700万円ほど重ねて投入する根拠を追及する。 
よく理解できない 自転車借金であるな。

3.  は、街頭宣伝でも私が述べているとうり、財政困難の責任者である 部長や課長が何故給与引き下げが 一年だけであるのか、なぜ部長が3%なのかを解明しようとする。

4.  は、国、県、地方において財政困難のために職員給与が見直されている、今回数パーセント見直されるようであるが、一方地方公務員給与、財務省は、地方公務員給与が民間を14%上回っていると言っておりこれでよいのかどうか検証する。
 
 

資料:  ★   ★   ★   ★   ★   ★   ★   

BIGLOBEニュース  12月6日
http://news.fs.biglobe.ne.jp/economy/ym20041206it01.html

地方公務員給与
民間を14%上回る 

 財務省は、東京都を除くすべての道府県の地方公務員の平均給与が、その地域の民間企業のサラリーマンより高くなっているとする調査結果をまとめた。

 最も格差が大きい山形、沖縄では官の給与が民を3割弱上回り、全都道府県の単純平均でも約14%の格差があったが、監視役の都道府県の人事委員会は官民格差の是正に動いていない。

 財務省は地方交付税(交付金)の算定根拠となる地方財政計画に7兆―8兆円の過大計上があり、他に使うべき支出が人件費にも使い回されているとみて、地方公務員給与の抜本的な見直しを求める方針だ。

 調査では、人事院と厚生労働省などのデータをもとに、国家公務員と民間企業(従業員100人以上、男性)の全国平均の給与(月額で約38万1000円)を100として、都道府県ごとに地方公務員と民間企業の平均給与を指数化して比較。その結果、岩手などを除く42都道府県で地方公務員給与が国家公務員を上回り、東京都を除く46道府県でその地域の民間企業の平均給与より高かった。

 一方、今年度の各都道府県の人事委員会勧告では、給与の官民格差は、青森、島根などを除く43都道府県で1%未満とされ、大阪府を除く全都道府県の人事委が公務員給与の据え置きを勧告しているなど、財務省調査とはかい離が大きい。

 平均給与は諸手当や職員の年齢構成の取り方などで異なり、人事委勧告とは別に、特例措置として公務員給与をカットしている都道府県もある。
 

★   ★   ★   ★   ★   ★   ★

Kyoto Shimbun News 2004年12月6日(月)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004120600137&genre=A2&area=S00

職員給与カット条例案を提案 
滋賀県 人件費削減総額は50億円に 

 滋賀県は6日、来年度の職員給与を18%-2%削減し、本年度末から職員退職時の特別昇給を廃止することなども定めた条例案を、開会中の定例県議会に提案した。職員給与は本年度、すでに15%-1%削減しており、来年度はさらに3ポイント-1ポイント上乗せする。 

 財源不足を解消するため、来年度から3年間で事業費や人件費を大幅削減する「財政危機回避のための改革基本方針」に基づき、提案した。

 条例案の分のほかにも、来年度から知事部局の職員と教員数の削減による12億円、時間外勤務の10%縮減に伴う2億4000万円のカットなども決めている。来年度の人件費の削減総額は約50億円となる見込み。 

 職員給与の削減率は、一般職員が2%、課長級が3%、部長級が5%、副知事らが12%、知事は18%で、削減増額は約21億円。 

 勤続20年以上の職員の退職時特別昇給の廃止の対象となるのは、本年度末で約400人で、削減額は約8000万円となる。 
 
 

今日のオマケ  今日のオマケ  今日のオマケ  今日のオマケ  今日のオマケ


その他の資料 ★   ★   ★   ★   ★   ★   ★  

Kyoto Shimbun News 2004年12月7日(火)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004120700014&genre=A2&area=K40

町議会の解散請求へ 
美山の住民グループ 

 京都府園部、八木、日吉町との合併協議が進む美山町の住民グループが、合併の是非を問う住民投票条例案が10月の町議会で否決されたのを不満として、町議会の解散請求を求めて8日から署名活動に乗り出す。7日に同町内で記者会見する方針で、合併をめぐって住民が議会の解散請求を求める動きは、京滋で初めて。 

 解散請求するのは小馬勝美さん(65)らが請求代表者を務める「美山を愛する2875ネット」。今年10月、有権者の約66%(2875人分)の署名を集めて合併の是非を問う住民投票条例の制定を請求した住民グループ「美山住民投票ネット」が母体となっている。 

 解散請求について、小馬さんは「議会は民意を反映しておらず、役割を果たしていない」と説明している。

 地方自治法によると、解散請求では、署名開始から1カ月以内に有権者の3分の一以上の署名が集まれば、町選管が本請求を受理後、60日以内に議会解散の是非を問う住民投票を行う。過半数の賛成が得られた場合、議会は解散される。
 

Kyoto Shimbun News 2004年12月7日(火)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004120700132&genre=A2&area=K40

議会解散求め署名活動へ 
美山町 住民投票条例案否決で 

記者会見する住民グループの小馬代表ら(美山町安掛・同町高齢者コミュニティーセンター) 

 京都府美山町で7日に行った記者会見で、住民投票条例案が否決された美山町議会の対応に反発した住民グループ「美山を愛する2875ネット」が、議会の解散を求める署名活動に乗り出すことを正式表明した。合併協議を巡り、町議会の解散を求める動きは、京滋では同町が初。議会関係者にも戸惑いが広がる。 

 4町(園部、八木、日吉、美山)の合併協議では、10月の臨時議会で、合併の是非を問う住民投票条例案が否決された。内訳は合併賛成、反対が各6。同町議会規則で否決と見なす白票が1で、最終的に1票差だった。 

 住民グループは 「 無責任な白票を投じる議会に町の将来を任せられない」と反発。会見には、前助役で請求代表者の小馬勝美さん(65)ら6人が出席。小馬さんは「年末の忙しい時期に住民に迷惑をかけるが、無責任な白票を投じた議会に不信感を持つ 」 と説明する。 

 住民グループに対し、柿迫義昭議長は「合併の進め方に対し疑問があったのだろうが、白票は始めから『否』と決まっていた。 賛否を示したのに議会解散を求めるとは」と困惑している。 
 


 
 
2004年12月07日    大人気ないと言うなかれ、遊びだと言うなかれ、
                              政治パーフォーマンスかもしれんけど、
              クサイのをとうりこしていますね
                             ファンタジーから現実が創造されることもある
                              芸術がそれなのですが、政治がそれをやりおった、と思いたいな

タイ王国のノリッて なんかイインですよね、ひどい虐殺・貧富の差もありますが・・・
ほんまの仏教(葬式屋仏教でない)がまだ生きている国だからでしょうか。  ウ〜〜ン 謎だ!!   NO、751

 
タイ王国の南部ではイスラム教反政府勢力との間で抗争が頻発し、両者に多数の死者が出ている。
学校の先生や、政府役人が殺される事件が頻発し、逆に、
ついこなあいだは、逮捕した反政府勢力をトラックにすし詰にして移動中、大勢が圧死?していた事件があった。

そのような暗雲ただよう中、

先だっての日曜日に、タイ空軍50機の飛行機で南部3県の主にモズレム地域を爆撃した。
が、
その爆弾は 実は 平和の象徴としての 8000万羽の 折り紙の 鶴 でした。

多分以下の報道の 折り紙の 鶴 が 8000万羽 の一部となったのでしょう。
 

政府庁舎に500万羽の折り鶴
バンコク週報より http://www.bangkokshuho.com/#  すぐ違う記事に挿し代わるかも〜〜
---------------------------------------------------------

  2日、タイ国家安全評議会、首相付秘書事務所、労働省、税務局、陸軍第一師団、ラムカムヘン大学、タイ愛国党バンコク議員などの各グループ代表者他、一般学生、市民ら500人以上が並び、トラック 7台分もの折り鶴 500万羽 近くを贈呈した。

タクシン首相は「折り鶴は南部問題を国民全体で考えるキッカケ。武力ではなく心による解決を図りたい」と話した。 

---------------------------------------------------------

砂川コメント:
どっかの新聞かテレビが詳しく報道してくれないかな〜〜、 
食い物や旅行ネタの低予算・手抜きあほ番組より・・・
私は知りたい。
空から多量の折り紙が降って来る映像 みてみたいですね〜
とうぜんそんなことでは死者が出た家族の心を癒すことにはならないのは判っていますけど、


 
 
2004年12月06日    私が NO、749 で述べたことがインターネット上でニュースになって出たな
 目片大津市長 公約を破り 一転 志賀町との合併へ 産廃焼却場については受け入れを表明   NO、750
 
京都新聞 【地方自治】  2004年12月6日 (20:25)

志賀町との合併協議、慎重姿勢を転換 
大津市長 任意合併協設置へ        
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004120600134&genre=A2&area=S10

 滋賀県志賀町との合併協議について大津市の目片信市長は、6日の定例記者会見で「(市町村合併特例法の)法定期限内で進めることにした」と述べ、「法定期限内の合併は考えていない」としていた従来の慎重姿勢を転換した。本年度中に県に合併を申請し、2006年3月末までの合併を目指す。市長は、湖西道路の無料化や耐震基準を満たしていない市庁舎の移転新築に、合併に伴う国の支援制度を活用することを理由に挙げた。 

 会見に先立ち、志賀町の後藤又久町長は同日、「(大津市への)編入合併を基本にした法定期限内の合併」を文書で大津市に要請した。 

 目片市長は記者会見で「町長の要望を真摯(しんし)に受け止める。防災への対応も重要で、市民の立場から、かじを切らせていただく。市議会の意思と、志賀町側によほどの混乱がないことを条件に進めたい」と述べた。12月市議会で広域行政特別委員会が設置されれば、12月中に任意合併協議会を設置する。 

 志賀町内で反対の強い県の廃棄物焼却施設計画について、合併後には「町長と同じ考えで、代わって市長が正面から受けて立つ。県にも言うべきことは言うが、受け入れる立場だ」と述べた。

 市は現在、市庁舎(本館、別館)の耐震診断を進めており、「建て替えが必要との結果が、近く出る」(目片市長)という。移転新築や防災センター設置費用に、合併特例債(214億円)の一部を充てる方針。 

 また湖西道路(坂本北?志賀間、16・7キロ)を国が日本道路公団から買い取り、無料開放する構想の実現に向け、国松善次知事は同日までに、両市町が合併すれば、合併推進債を県負担金に充てる考えを目片市長に伝えている。

★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  
 

砂川コメント:

目片信大津市長は産廃ごみ焼却場を 「 受け入れる立場だ 」 とハッキリ言っているな。

すぐ下の NO、749 で私は 「 喜び勇んで、後藤又久志賀町長は今開かれている12月議会に、合併法定協議会についての追加議案を提出してくるでしょうね。」 と述べているが、記事によると 任意合併協議会をもう一度やるようやな。 3月までに法定合併協議会までしなければならないので、モースピードでするんやろな〜


 
2004年12月06日     目片大津市長 公約を破り 一転 志賀町との合併へ       NO、749
 
本日お昼過ぎの大津市の定例記者会見で、

目片大津市長は、今まで 合併特例債 ( 政府のアメダマ ) の期限内での急いでの合併は考えていない。 との発言を取り消して、来年3月以内での志賀町との合併を考えるとの、発言をした。

任意合併協議会で保留になっていた、大津市との公共料金が違う問題を法定協議会で議論することを避けるために。
公共料金が安い志賀町の部分を高い大津市に合わせるように、志賀町議会( 開会中 )において値上げ案が提出されていることがハッキリした。

参照:
2004年12月02日 やはり公共料金値上げは合併のための 持参金 のようである NO、745

★   ★   ★   ★   ★   ★
 

喜び勇んで、後藤又久志賀町長は今開かれている12月議会に、合併法定協議会についての追加議案を提出してくるでしょうね。

合併すれば、ほぼ大型産廃焼却場が来てしまいますが、議員はもちろんのこと住民の方々の抵抗は・・・


 
2004年12月04日    きつね目組忘年会で楽しんできた      NO、748
 

文豪的アウトロー 宮崎学 親分 と
サンタの帽子をかぶせられているところ

画像をクリックすると宮崎さんのサイトに行ける
 


 

宮崎親分 テキヤのおっさんになったのではなくて
ビンゴのガラガラポン係りです
まわりは景品の山
親分25kgダイエット成功祝いに着れなくなったスーツ大放出
また太っても着る服がない背水の陣

上海マフィアではなくて〜〜
大阪門真市の戸田議員と私
映画のオーディション受けに行こうかな〜〜
当った親分のお古のスーツを着た二人

 

無実の罪で刑務所に放りこまれたが
笑ってすます すごい人
上高さん

お〜〜い、寺舎九さん写真ぶれてるで〜〜
 

上高さんの音頭で乾杯〜〜

上高さんが書かれた驚く日本の司法・判決制度と獄中記

 

上高さんが下獄する前の東京弁護士会館で
2000年11月30日


 
2004年12月03日本日二発目  下記の続報 第2弾                              NO、747

2004年11月14日   続報: 「2004年11月11日 志賀町職員の方の声が砂川までとどいた」 NO、735  NO、736
 

参照:
2004年11月14日 続報: 「2004年11月11日 志賀町職員の方の声が砂川までとどいた」  NO、735  NO、736

2004年11月11日 志賀町職員の方の声が砂川までとどいた NO、735

 
11月9日 志賀町職員組合  中野 均 委員長に会い、「 職員は、今日受けた研修の内容を、それぞれ地元に帰ったら、地元の人々、見えないものの恐怖心に惑わされている人に説明するように。 」  と職員研修で町は伝えた。 の件について以下の様に申し入れた。

職員より 上記のような声が来ている、総務部 高山常平 次長 は 一部分職員の主張と違うが、大筋では同じ内容である 「 今日受けた研修の内容を、それぞれの地元人たちから聞かれた時に答えるように。 」 と職員研修で当局は伝えた。 と認めている。
よって。
町当局が認めている職員への指示内容であっても、個人の思想信条を侵害する許しがたいことであり 職員組合 として、広く職員からも情報を集めて対応してほしい。

★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  

上記のお答えがなかなか来ないので、先日12月2日 志賀町職員組合  中野 均 委員長 にお聞きしに行った。

中野 均 委員長のお答えは:

当初考えていた、志賀町職員組合の会合で話題にして聞こうと思っていたが、集まった方の数が少なかったので、聞くのは取りやめた。 しかし、組合員10人に個別に聞いてみたところ、 総務部 高山常平 次長 の主張の内容と同じく 「 今日受けた研修の内容を、それぞれの地元人たちから聞かれた時に答えるように。 」 組合員10人ともそのように受け取っている。 
よって問題ないと考えている。

私=中野 均  としても、 住民から時間外に聞かれたら研修で教わった内容を町の方針としてお伝えするつもりである。 時間外の時でも町当局の考えを伝えるのは各人の自由でしょう。
 

砂川よりの 中野 均 委員長 へ 以下のようなご注意を申し上げた。

時間外に、自分の心情にそぐわずに町の代理として町の方針を伝える義務が一般職員にあるはずがない。
時間外の時に、自分の心情でなく町当局の方針を住民の方に伝えたくない職場の仲間が一人でもいるなら、その仲間の権利と人権を守るのが、職場の組合の立場でしょう。
委員長のあなたは、その仲間を守ることをする立場でしょう。


 
2004年12月03日    住民の方より おたよりが 届きました (^o^)V       NO、746
 
2004年12月02日 やはり公共料金値上げは合併のための 持参金 のようである  NO、745 への読者の方からの おたより がとどきました。

皆さんからの おたより はこちらです。


 
2004年12月02日 
やはり公共料金値上げは合併のための 持参金 のようである

これだけ合併推進派が砂川に対し激怒するのは、
志賀町の大幅公共料金値上げ案は合併推進のために、
大津市からの提示された合併条件の一つを整えるための、財政健全化を仮面とした
悪政策であるという推測はズボシのようだ (^o^)V 

大津市との合併をスムーズにさすために、大津市より安い志賀町の公共料金値上げをもくろんでいるとみられる、保守派の志政クラブ+公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員) は よっぽど 秘密がダイスキのようです

砂川のウエッブサイトでの後藤町長による公共料金値上げ(案) 発表 NO、741がよほど頭にきたようだ、 
本日の議会運営委員会( 略して: 議運 ) にて、一時間以上を費やしてまで、砂川の情報公開を止める為の
対策を考えていた。(これを世間では、悪あがき、と言う)

NO、745
創価学会の公明党は弱い者の味方であるというのは、昔の話になってしまったようだ。
参照:
2004年12月01日  多数の公共料金値上げについての解析  NO、744
2004年11月26日    公共料金値上げが志賀町民を襲う   NO、741
 

● 住民の方よりのお話がありました:
砂川さんは、NO、744 で (( 志賀町との合併をいやがる目片大津市長が、合併を断る理由として、「 合併をしたから公共料金が上がったと志賀町住民に思われるのは片腹痛い・・・」  と、 「 合併をしてよね〜〜 」 と大津市役所に日参する合併推進j派の後藤志賀町長や保守議員・公明党議員に対して断りを言っている光景は十分推測想像できる事ですね。))
と言っていますが、それだけでなく。
もし法定合併協議会が立ち上がった時に、大津市住民より公共料金を志賀町の安い料金に合わせよ!! という、意見が出ることを、目片大津市長は大変おそれているのではないのでしょうか。 それをさけるために提示した条件ではないでしょうか。

砂川コメント:
目片大津市長は大変政治基盤が弱く、( 市長選では2位、3位の候補と団子状態で、辛くも当選した ) ので志賀町の住民に恨まれながらの合併をすれば、次回の選挙で当選はおぼつかなくなる、また、住民の方のお話についても合併して大津市の住民に恨まれたくない、という同じくその事につながるのです。
また、目片大津市長の大型産廃ごみ焼却場問題が落着してからでないと合併を考えられない。という条件も同様のことです。

また、
今議会に法定協議会設立の議案が緊急提出されるかもしれませんね。
目の離せないこの12月議会です。

資料:
◇2004年1月25日実施 大津市長選挙開票結果 投票率42.50%
    28766 目片 信(無新、62歳、初当選)
      24381 木津 稔(無新、61歳)
         21425 八幡和郎(無新、52歳)
      13404 藤崎ヨシヲ(無新、共推薦、64歳)
        6758 竹内照夫(無新、47歳)
              2051 田中敏雄(無新、62歳)

※今回の選挙は、山田豊三郎・前市長の任期途中での辞職(健康不安と世代交代のため辞職)によるもの。目片氏は元衆議院議員。 前回の投票率は43.54%。
 

 
● はじまりは12月2日朝一番の議会運営委員会 ( 高山 久七 議員が委員長 )からだった

砂川は議会運営委員会 ( 略して: 議運 )委員ではないが、私一人だけが委員会を毎回傍聴している。
ところが、今日はいつまでたっても傍聴者が中に入れない、
二回ドアを開けて、高山 久七 議運委員長 に抗議したが、中に入れず、議会事務局長は忠実に働こうと、砂川を押し出そうとする。
砂川は心やさしいので、
それ以上抗議せずにドアの前で、中の会議を聞いていると、興奮した 高山 久七 委員長が大声をあげるのでドア越しに外までよう聞こえた。

京都新聞が志賀町の公共料金の値上げを記事にしたことにも怒って問題にしていた議運の委員もいたな。
( 砂川コメント: 後で説明するが、これはお門違いの怒りである。)

興味深い議論であったが、細かいどんな議論があったかはおいておいて、

南村 義弘 議長から砂川に注意を与え、それを破るようなら、議運を傍聴させないようにする。 とう事に方向付けがされたようであった。
 

● 長時間の議運の後の本会議前の議員懇談会にて

南村 義弘 議長が砂川に以下のような注意を与えた。

1. 
「 議員の統一見解として砂川に伝える、議案は本会議で上程されるまで秘密にすること 」

( 砂川補足: 上記を翻訳すると、11月26日の議運で決まった12月定例議会の議案を、12月2日におこなわれる本議会に提案される前に住民に伝えてはならなかったことであり、以後同様に秘密にすること。)

2.
「 議長として砂川に伝える、 砂川は ホームページの 2004年11月26日  公共料金値上げが志賀町民を襲う NO、741 記述において、「「 間違いがあるかもしれませんので、確実なところが知りたい方は議会事務局077-592-8099まで問い合わせてください!!!」」 と述べているが、全責任をもって記述するように 」 と 意味不明の言葉を発した。
 

砂川の上記の南村 義弘議長への反論:

1. の注意について、

自称市民派議員の方々に、あなたも住民の方々に対して秘密にせよというのか? と 聞いたが、うつむいて答えなかった。
誰一人として砂川以外、議案を本会議まで秘密とすることに反論しなかった。

住民の方々へいち早く議案を知らせるのは現代民主主義の時代では当たり前のことで、議長の言うような注意は、秘密主義であり到底認めるわけにはいかない。

「 秘密を守れ 」 と砂川以外の議員はいうが、11月26日の時点で志賀町総務部は各新聞社に12月議会に提案される議案を数字を含めて、ファックスしており、京都新聞や各紙はそれをもとに報道している。

総務部より各新聞社に送信したファックスを砂川も入手したおりに、聞くところによると、あのリコールされた北村 正二 前々町長 時代より議案を事前に新聞社へ知らせているとの事でした。 

議員たちより北村元町長の方がこの件に関しては、まだ情報開示の姿勢があったというブラックユーモアの世界である。
 

2. の注意について、

志賀町当局の真意が間違わずに住民の方に伝わるように配慮して、砂川はそのような記述をしているわけであり、議案についての詳細は志賀町当局が責任をもって住民の方々に説明する責任がある。 砂川の記述のどこがおかしいのか !?
 

★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★ 

上記の事件に対しての自称市民派の議員の反応は、沈黙だけであった、例外として共産党谷なおみ議員が 「 じぶんなら、砂川のような記述はしない 」 という意味不明な発言のみ。
という事は、
住民にとって重大な議案を自分たちが知っても、本議会がはじまるまでは住民の皆さんに秘密にすることを同意しているということになります。

小松あけみ議員、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、長曽いちろう議員(民主党)、筒井けんじろう議員、田中かおる議員、の支援者の皆さんは、各議員に真意をよ〜〜くお聞きされることをお勧めします。

選挙公約のとうり
砂川は住民の皆さんが放った、
議会・役場へのスパイです (^o^)V


 
2004年12月01日     多数の公共料金値上げについての解析

                              値上げの本当の理由は合併のためであった

                      合併するから、値下げするということならならわかるが、合併するから値上げだなんて!!

                        こんなバカゲタ理由の値上げに怒らなければどんな値上げでもされてしまいますよ

                        議会を傍聴して、どの議員がバカゲタ議案に賛成するか自分の目でよく見よう
     下記の値上げの審議は12月14日火曜日の町議会で審議される予定       NO、744
 

   参照:   2004年11月26日  公共料金値上げが志賀町民を襲う  NO、741
 

ここで一句:
大津より まだまだ 出てくる 無理難題
 
明日から志賀町定例議会が始まる、その議会に予算案は通常予算はその年の3月議会で計るが、4ヶ月前倒して12月議会に値上げする項目を後藤町長は提案してきた。

なぜだろう、

町当局自身以下の様に発表している、

「 大津市との合併を視野に入れ、動詞の金額との整合性を図る狙い。」 ( 京都新聞 ) と自白している。

つまり、百数十億円の 合併特例債 ( 箱物行政しか使えない古びた発想の合併促進のためのニンジンである、結局はわれわれの税金でもある  ) を志賀町はよだれを流さんばかりにほしいため、 いやがる目片大津市長になんとか喜んで合併してもらおうと、合併時に問題となりそうな 格差 ( 志賀町のほうが大津市より安い各種公共料金 ) を合併前に値上げして、 「 問題を減らしましたのでどうか合併してください 」と、大津市にシッポを振って持ちかけるためとしか思えない。

志賀町との合併をいやがる目片大津市長が、合併を断る理由として、「 合併をしたから公共料金が上がったと志賀町住民に思われるのは片腹痛い・・・」  と、 「 合併をしてよね〜〜 」 と大津市役所に日参する合併推進j派の後藤志賀町長や保守議員・公明党議員に対して断りを言っている光景は十分推測想像できる事ですね。

どなたかマンガが得意な方、上記のやり取りを漫画に出来ませんでしょうか?
 

資料:

2004年11月27日土曜日 京都新聞滋賀版:

志賀町、保育料や手数料
大津との合併視野に値上げ

志賀町は2005年4月から、幼稚園や保育園の保育料など計31の使用料と手数料を引き上げる。財政事情の改善とともに、大津市との合併を視野に入れ、大津市の金額との整合性を図る狙い。12月2日開会の定例町議会に、関連の条例改正案を提案する。  

( 中略 )

大津市の目片信大津市長は11月9日の記者会見で、合併への条件として、同町との行政格差の是正を挙げていた。
後藤又久志賀町長は 「 料金見直しでは大津市と合併しても差し支えないよう、足並みをそれえられる所は同額にした 」 とはなしている。
 

★   ★   ★   ★   ★   ★   ★   ★   ★   ★
 

砂川コメント:
この場合 「 行政格差の是正 」 という言葉を使うのは 市民や町民をあまりに 知能が低い と見くびっている発言である。
「 是正 」 という意味は、行政の場合は人々が安楽になる方向にすることで、公共料金の値下げを意味しており、値上げを意味するものではない。
値上げが是正と強弁するその 目片信大津市長の心理は 市民や町民を同じ人間と思っておらず、見下した心理である。 
ま、 後藤又久志賀町長 の 心理も同じように暗黒のものであるがな。

さてはて、ほかにはどんな無理難題が 目片信大津市長 より志賀町合併推進派の皆さんに 課題とされているのでしょうか。

ここで一句:
大津より まだまだ 出てくる 無理難題

自分が住民の上に君臨していると思っている市長・町長を選んだ住民は当然に苦労するのである。
 


 
 
2004年11月29日    28日午後に後藤町長が公共料金の値上げしよることのお知らせ街宣しましたが皆さん
                               聞いてくださいましたでしょうか (^o^)/~~   

                               合衆国のケリーを押して敗れた皆さんが、地球の皆さん方に
              ゴメンナサイ との メセージをおっくてはります                    NO、743

 
Sorry Everybody
http://www.sorryeverybody.com/  の中の

gallery
http://www.sorryeverybody.com/gallery/1/

に何千人という人たちが、ゴメンナサイ してはる、 以下はその一枚、日本向けかな ??


 


 
2004年11月27日     ブッシュについて興味深いお話を見つけたよ     NO、742
 
私も参加している、 日本グルントヴィ協会 のウエッブサイトに、協会の会員の方の紹介があり、その会員の方のウエッブサイトに興味深いお話= 「ブッシュはヒトラーの再来か?」 があったので紹介いたします。

ニセモノ の キリスト教信者を見破っていますね。

皆さんも ニセモノ の 住民運動もしっかり見破ってください。

★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  
 

日本グルントヴィ協会 とは、
デンマークのフォルケホイスコーレ運動にヒントを得て、
市民運動的側面をもった市民主体の教育社会運動を展開する
個人のネットワーク団体です。

えこふぁーむ  農民芸術学校 とは、
デンマークに発祥したフォルケ・ホイスコーレ(宮澤賢治の教えていた花巻国民高等学校は、その流れを汲むもの)の理念である三愛主義(神と人と土を愛する)を基本とし、有機農業を実践しながら、音楽などの芸術を学ぶ場になるでしょう。
 

えこふぁーむ・にゅーす最新号「ブッシュはヒトラーの再来か?」

上記より抜粋:
 ブッシュは敬虔なクリスチャンであることで保守層に支持を得ているところがあるが、実はポーズに過ぎないのではないか。
ヒトラーもキリスト教を擁護し、キリスト教を利用してユダヤ人迫害を行った。金融を握っていたユダヤ人を追い落とすためである。
ブッシュもキリスト教原理主義を利用してイスラム教との対立の構図を作り、石油を握る中東の支配を正当化しようとしていると思える。ヒトラーとの違いは、イスラム世界との対抗のために、ユダヤ教国であるイスラエルを支援していることくらいだろうか。
いずれにせよ、利用できるものは何でも利用するのが資本であり、キリスト教も政治に利用されるようになったらおしまいだ。


 
2004年11月26日    公共料金値上げが志賀町民を襲う       NO、741

            下記の値上げの審議は12月14日火曜日の町議会で審議されます
                          どの議員がなんと言い、賛成するか反対するか皆さん見届けてください!!

            多数の公共料金値上げについての解析は後日述べます。

 
値上げの大まかな部分 2005年4月1日より 値上げ開始
間違いがあるかもしれませんので、確実なところが知りたい方は
議会事務局077-592-8099まで問い合わせてください!!!

 

志賀町立幼稚園保育料:
年間 5万4000円  →  10万2000円

賀町立児童クラブ保育料:
月額 8000円    →   9000円

志賀町立保育園保育料: 左記のみ志賀町規則なので議会での審議なしで値上げされる

変更部分のみ以下にあげます

3歳児   所得税  64000円〜29万円未満  2万9000円 → 3万2000円
       所得税  29万円〜  80万円以上  2万9000円 → 3万4000円

4歳児   所得税  64000円〜29万円未満  2万4000円 → 2万6000円
       所得税  29万円〜  80万円以上  2万4000円 → 2万8000円

下水道使用料 ( 一般排水 ):
20立方まで             2300円  →  2800円
21〜60立方  1立方に付き   135円  →   160円
61〜100立方 1立方に付き   165円  →   200円
   以下省く

し尿処理手数料:
200リットルまで    2440円    →   2920円
20リットル増すごと    244円    →    292円

志賀町児童扶養手当:
上記のみ2006年4月1日より廃止

施設の使用量及び手数料:
いろいろな書類発行 が値上げされる。

公民館 ・ 体育館 ・ 文化ホール ・ コミュニティーセンター ・ 学校施設 ・ 水増し比良トピア温泉 ・ 等々の使用料が値上げされる。


 
2004年11月26日    公共料金値上げが志賀町民を襲う       NO、741
 
本日議会運営委員会を傍聴してきた。

来月12月2日より始まる12月志賀町定例議会では公共料金の値上げゴキブリがゾロゾロ

後藤町政が公共料金値上のムチで志賀町民を襲うのだ

詳細はちょっとまってね

追伸:
今日元気な明るいお母さんが、「 砂川さん〜〜 ホームページ見ているよ〜〜 」 と挨拶してくださいました。
ありがとうございました (^o^)/~~


 
2004年11月25日    日本国が後進国である証拠  民主主義国家だと思うのは間違いである。

      総務省が国際セミナー発表内容を検閲し、発表を妨害したので、総務省が訴えられた。

      今の日本国の役人の頭の中の状態は第二次大戦中とあまり変わっていない     NO、740

 
悪名高い住民基本台帳ネットワーク = 住基ネット = いわゆる狂牛病対策に牛一頭一頭に番号をふってコンピューター管理をしだしたが、それの日本国民版です。

( 同じく悪名が高い、罰当たり牧師がひきいる志賀町の住民ネットと間違えてはいけない!! )

その住基ネット、特に長野県の住基ネットの情報漏れを調査研究した Ejovi Nuwere さん ( 連邦捜査局(FBI)、海兵隊など、米連邦政府機関のセキュリティ関連セミナーの講師もしている )  が日本においての国際会議で発表者となっていたが、総務省は事前検閲して主催者に圧力をかけて、言論を封じ込めた。

よほど発表されてはこまる事が、総務省がおこなっている住基ネットにはあるのでしょう。
あなたの情報も流れ出るかも〜〜

訴状を見ると全体像がよくわかります。

Ejovi さんのウエッブサイト
http://ejovi.net/
Ejovi さんの日本語ウエッブサイト
http://www.excite.co.jp/world/english/web/body/?wb_url=http%3a%2f%2fwww.ejovi.net%2f

記者会見の中に訴状があるよ
http://metamemos.typepad.com/gt/200 4/11/ejovi_nuwere.html


 
2004年11月23日    志賀町にも砂川が提案していたが、他の市町村が先鞭をつけた。   NO、739
 
Yahoo New より 
 
除細動器設置へ 郡山市、救命態勢の充実目指す
(河北新報) - 11月23日7時2分更新


  福島県郡山市は市が運営・管理する市民利用施設に、心停止した人に電気ショックを与えて救命を図る「自動体外式除細動器」(AED)を設置し、市職員らによる救命態勢を整備する方針を決めた。医療施設以外の公共施設へのAED整備は全国的にも珍しく、東北では初めてという。

 市は関連議案を市議会12月定例会に提出し、年明けから整備に着手したい考え。市役所や市総合体育館、市街地再開発事業で建設された高層ビル「ビッグアイ」などに設置する。

 厚生労働省は7月、医師や救急救命士らに限定してきたAED使用を緊急時は一般の市民にも解禁したが、繰り返し使用する可能性がある人には使用法などの講習受講を求めている。郡山市は各施設に勤務する職員らを対象に講習会を開く。

 AEDは患者の胸部に電極パッドを当て、心臓に電気ショックを与えることで体内に血液を送り出せない状態(心室細動)を正常に戻す機器で、救命率向上のため使用緩和を求める声が強まっている。
 

砂川コメント:

参照: 2004年10月22日  産廃焼却場説明会住民憤死事故の原因をさぐる NO、728 での後藤志賀町政の住民への冷酷さがアラワになっている。

そんな町政だから、まあ救命態勢整備もなかなかであろう。 


 
2004年11月19日    滋賀県議会 「 県民ネット 」 の悪行があった。          NO、738
 
ウエッブを検索していたら、こんな「 県民ネット 」 の悪行を見つけた。

日本共産党滋賀県議員団ウエッブサイト
http://www.jcp-shigakengidan.gr.jp/seisaku/kyouiku_kosodate/kyouiku03.html

滋賀県議会では、民主党 + 社民党 = 「 県民ネット 」 が 自民党とつるんで悪さをしているんやな〜〜

志賀町の住民の方々、
民主党の長曽いちろう議員(民主党)、や 民主党会派( 数人の議員を除いて基本的に民主党議員の集まりの会派 )に公約を破って入会した岡崎もとこ県会議員、に抗議しましょう。


 
2004年11月18日    志賀町・大津市の合併への動きを新聞で追う     NO、737
 
Kyoto Shimbun News 2004年11月16日(火)

大津市との早期合併に意欲 
後藤志賀町長 市議らと懇談 

 大津市議会の自民党系与党会派「政新会」と、民主党・社民党系会派「市民ネット21」、公明党議員団の3会派は16日、志賀町の幹部職員や議員を招いた懇談会を市役所で開き、両市町の合併について考えを聞いた。この中で後藤又久町長は「来年3月の市町村合併特例法期限内の合併申請に向け、(大津市も)進めてほしい」と、あらためて早期合併に意欲を示した。 

 後藤町長は「合併特例債を有効に生かすまちづくりを進めたい。志賀町には、大津市に無い観光資源が多くあり、合併後何年かすれば新大津市の大きな体力になる」と訴えた。湖西道路の無料化構想と比良インターチェンジ付近に計画されている「道の駅」を関連付けた観光、学校教育での水泳場の活用を例に挙げた。 

 反対の強い県の廃棄物焼却施設建設計画には「各自治会の住民説明会で、理解する人が徐々に増えてきた」と述べ、反対派住民の不安も踏まえ、16日朝に「計画地周辺の地質調査に、早急に着手するよう国松善次知事に要望した」ことを明らかにした。 

 また、土井典彦町助役は財政状況について「直ちに財政再建団体になるような状況ではなく、心配はない」と強調した。 
 

砂川コメント:

後藤志賀町長の鼻息はあらいですね〜〜、「 志賀町が大津市のお荷物にはならずに、大津市の体力になる  」 んですって。 そんなに志賀町が体力があるんなら、後藤志賀町長が町職員研修で指導者に言わしている、合併しなければならない志賀志賀町の財政危機という理由はウソだったのでしょうか??
 

土井典彦町助役の発言も、志賀町が直ちに財政再建団体になるような状況ではない。といっていますね。 じゃあ合併する財政難という理由は、とってつけた理由で、財政特例債がほしいだけなんでしょう。
 

★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  

Kyoto Shimbun News 2004年11月10日(水)

合併は06年度以降
大津市長 「志賀と行政格差是正を」 

 大津市の目片信市長は9日、滋賀県志賀町との合併について「将来、合併するというのは大前提だが、制度によって両市町の行政レベルの格差が目立つ。是正して、そこそこフラット(同等)になるのが一つの条件。2005年度予算で対応することが必要だ」と述べ、合併時期は06年度以降になる、との考えを明らかにした。 

 同日の定例記者会見で話した。目片市長は「中学校給食は志賀町、乳幼児医療費無料化は大津市だけが実施している。水道料は志賀町が高い」と格差の例を挙げ、「直ちに是正できるもの、数年かけて差を縮めるものを、まず事務レベルで整合を図らないと、後になって住民から不満が出る」と述べた。 

 また、目片市長は「在任特例で市会議員の人数が膨れあがれば、世間の批判を受けかねない。大津市議選の時期に合わせることも考えられる」とも述べ、07年4月の市議選前の合併を一例に挙げた。 

 市町村合併特例法に基づく議員の在任特例は、対等合併なら最長2年間、大津市が志賀町を編入する場合は大津市議の任期満了まで、両市町の全議員が新市の議員となる。 

 このほか、市長は、来年4月の機構改革に伴い、市役所新館(御陵町)に総合防災課や消防局を移し、防災機能を集約する考えも示した。

砂川コメント:

後藤志賀町長は、12月議会で各種公共料金値上げ(案)を提出してくるようです。  大津市の高い公共料金にあわせるためなのでしょう。

★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  

Kyoto Shimbun News 2004年11月8日(月)

合併の是非など議会の方向性を検討
大津市議会3会派が連絡協 

 滋賀県志賀町との合併協議に関して、大津市議会の3会派は8日、議会としての方向性を検討する初めての連絡協議会を開いた。同町の意向を知るため、幹部職員や町議を招いた勉強会を16日に開くことを決めた。 

 この日は、正副議長と、自民党系の「政新会」、民主、社民党系の「市民ネット21」、公明党議員団の3会派の幹事長が出席した。正副議長が、11月4日に目片信市長から「合併特例法期限内での合併は考えていない」との意向を聞いたことを説明した。 

 同協議会では「合併するかどうか、するなら期限内にこだわるのかを、志賀町の住民の意見を聞くなどして、慎重に審議することが必要だ」との認識で一致した。 

 16日の勉強会で、県による同町内での廃棄物焼却施設の建設計画の現状や、合併協議についての考え方などを、同町側から聞くことにした。 

砂川コメント:

議員の砂川には大津氏側より、聞き取りの依頼はまったく来なかった。(笑)
 

★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  

Kyoto Shimbun News 2004年11月4日(木)

志賀町との合併連絡協 11月開催へ 
大津市議会 与党3会派が決定 

 大津市議会の与党3会派は4日、志賀町との合併について検討する連絡協議会を11月中に開くことを決めた。正副議長と3会派の幹事長が、合併するかどうか市議会としての方向性を探る。 

 この日、幹事長会議を開き、4会派の幹事長と正副議長が、9月に志賀町議会から法定協議会設置の要望を受けたことについて話し合った。 

 自民党議員らでつくる「政新会」、民主党議員らの「市民ネット21」、公明党の3会派は「合併に基本的には反対ではなく、要望書を受けたまま無視はできない」と伝えた。共産党は、県が同町に建設計画を進める廃棄物焼却施設問題が解決していない点を挙げ、「合併協議をするか決めるのは時期尚早」と主張した。 

 これを受けて、正副議長が会議後、連絡協を設置することにした。

 目片信市長は、志賀町との合併について、「議会で一致した意見であれば、取り組まざるを得ない。しかし、合併特例法期限内での合併は毛頭考えていない」と話している。 

 大津市と志賀町の合併をめぐっては、昨年3月に任意協議会を終了し、03年度中に法定協議会へ移る予定だった。しかし、同10月に廃棄物焼却施設問題が解決しない限り合併はないとする町長が当選し、同市は今年3月、合併協議の窓口の広域行政室を廃止した。 
 

砂川コメント:

ふ〜〜ん、大津市側の民主党や社民党も合併には賛成なのだ!!

志賀町の住民の方々、民主党の長曽いちろう議員(民主党)、や 民主党会派( 数人の議員を除いて基本的に民主党議員の集まりの会派 )に公約を破って入会した岡崎もとこ県会議員、に抗議しましょう。


 
2004年11月14日   続報: 「2004年11月11日 志賀町職員の方の声が砂川までとどいた NO、735  NO、736
 
砂川の調査途中報告:

参照: 「2004年11月11日 志賀町職員の方の声が砂川までとどいた NO、735」 
 

志賀町職員の方の主張の一つは:

「 職員研修において 「「 職員は、今日受けた研修の内容を、それぞれ地元に帰ったら、地元の人々、見えないものの恐怖心に惑わされている人に説明するように。 」」  と指示された。」

続いて心情を以下の様に語っている、
役場に勤めていても個人の思想の自由はあると思います。 とくにOFFの時間=時間外の言動については制限や指示命令をできないはずです。( もちろん公序良俗の範囲内のはなしです )

である。
 

11月2日に 総務部 高山常平 次長 にお会いしてこの件について質問したところ。
 

A. 事実経過 については、

  NO、735に記した職員研修会プログラムが確かに行われたことは総務部 高山常平 次長は認められた。

B.  町職員の訴えの内容 については、

町職員の訴えの一つである 「 職員は、今日受けた研修の内容を、それぞれ地元に帰ったら、地元の人々、見えないものの恐怖心に惑わされている人に説明するように。 」 に焦点を絞ってお聞きすると。
 

総務部 高山常平 次長 のお答えは:

 「 職員は、今日受けた研修の内容を、それぞれ地元に帰ったら、地元の人々、見えないものの恐怖心に惑わされている人に説明するように。 」  ではなくて、

町から職員にした指示は、

「 今日受けた研修の内容を、それぞれの地元人たちから聞かれた時に答えるように。 」 と職員研修で町は伝えた。
とのことでした。

また、
職員としての統一見解(知っておくべきこと)であることを、研修してもらった。
OFFの時(勤務時間以外)であってもある面において職員としての立場を維持してほしい。
とも答えました。

そこで、砂川は  「 高山常平 次長が認めた町当局の言い分にしたところで、OFF=勤務時間外の時の職員の思想信条を縛ることには違いがない。 現に圧力に感じている職員がいるのですから、 研修を受けた全職員に対して、「「 OFF=勤務時間外の時の職員の思想信条を縛るものではない。」」 とハッキリ伝えるべきである。 」

思想信条までOFFの時(勤務時間以外)に、職員としての立場を維持してほしい。というのはハッキリとした町当局による、職員の思想統制である。

と11月2日に申し入れた。 次長は検討して返事をするとの事であった。
 

11月5日に 総務部 高山常平 次長 より返事があり。
「 ちょうとしては、砂川さんがいわれた、研修を受けた全職員に対して、「「 OFF=勤務時間外の時の職員の思想信条を縛るものではない。」」とのアナウンス は 行わない。」
と答えてきた。

砂川コメント:
上記のアナウンスをしないという事は、 町当局が職員の思想信条統制をしていますと自白しているのにも等しい。
 

その他の状況

11月9日 志賀町職員組合  中野 均 委員長に会い、「 職員は、今日受けた研修の内容を、それぞれ地元に帰ったら、地元の人々、見えないものの恐怖心に惑わされている人に説明するように。 」  と職員研修で町は伝えた。 の件について以下の様に申し入れた。

職員より 上記のような声が来ている、総務部 高山常平 次長 は 一部分職員の主張と違うが、大筋では同じ内容である 「 今日受けた研修の内容を、それぞれの地元人たちから聞かれた時に答えるように。 」 と職員研修で当局は伝えた。 と認めている。
よって。
町当局が認めている職員への指示内容であっても、個人の思想信条を侵害する許しがたいことであり 職員組合 として、広く職員からも情報を集めて対応してほしい。

( 上記5行目の青字に訂正 )

 
2004年11月11日    志賀町職員の方の声が砂川までとどいた     NO、735

            その内容は
             「 志賀超役場は「職員研修」と銘打って産廃推進の洗脳をしてます。」 
                                                                                                                              である。

 
その詳細は

A. 事実経過

後藤町長が 「 若い職員全員に合併、産廃の説明をする必要があると感じている 」 とのことで、役場では、係長以下の職員を3つに分けてそれぞれ以下の3日のうちのどれか一日の研修を受けた。
10月26日、28日、29日の3日間、3時30分〜5時過ぎまで「職員研修」として以下の項目でおこなわれた。

 1.町の財政危機の説明
 2.期限内合併の必要性
 3.産廃の安全性、必要性

について各課担当者より、話がされた。

砂川コメント:
上記の内容の職員研修会が確かに行われたことは総務部 高山 常平 次長に確認済み。
 

B.  その声の概略は以下のような、志賀町当局よりの職員研修内容に含まれていたと主張。

特に「3.」について住民生活環境課、係長の話の内容はおかしい。
( 資料は環境事業公社作成のものであり。自前の資料ではなく設置推進の環境公社の資料を使うことから、明らかに資料の中立性がなくおかしい )

最近自治会のあり方が問われているが、町の重要な施策を決めるときは、代表として選ばれた区の代表である区長の意見を聞くのが当たり前である。

住民は不正確なビラに惑わされている。

反対派は住民エゴ、思想的に反対する人、政治的に利用する人、何でも反対したがる人がいる。

資料の2ページ、航空から写した半径500m、1kmの写真上部(北部)が切れていて「志賀中写っていない」と説明会でよく問われるが、別に他意はない。
  切れている上部1kmの円の中に志賀中はある。

(そんなところに建てようとする神経が今さらながら理解できない )
ダイオキシンは我々が生活している中でも毎日食べ物等、特に魚で摂取している。
 濃度の基準としては東京ドームに1円玉1枚落ちているようなもの、重金属の発ガン性についても様々な学説があり、まだ何も定まっておらず、何でも怖い怖いというのはどうかと思う。

阪神大震災時、住民の家は多数壊れたが、豊中市・伊丹クリーンランドはそれ程被害を受けなかった。
 ここ琵琶湖西岸断層でも施設は壊れずに、うるさく言っている住民の家の方が壊れてそれどころじゃなくなる。

 ( 住民蔑視がありありとしている )
 阪神大震災時、災害廃棄物56万トンを処理しきれず野焼きし、ダイオキシンが発生した。逆に地震が起きた時野焼きなどするよりは、こういう施設があった方が環境面でいい。
( 本末転倒というか、こじつけでは...)
・ 職員は、今日受けた研修の内容を、それぞれ地元に帰ったら、地元の人々、見えないものの恐怖心に惑わされている人に説明するように。 
 

C. 声の主の町当局についての感想

こんな程度なのですよ、役場の考えは。

町長は選挙時の公約で合併は推進と言ってましたが産廃については 「 住民の意見を聞きながら...」とかで産廃を推進とはいってないはず。

それに町長が産廃を推進するからといって、なぜ私たちまでが忙しい勤務時間 ( いわば、町民の税金でまかなわれている ) をさいて上記のような話を聞きに行き、あげくの果てにOFFの時間=勤務時間外に、近所の人々にまで志賀町の立場を説明しなければならないのでしょうか。

役場に勤めていても個人の思想の自由はあると思います。 とくにFFの時間=時間外の言動については制限や指示命令をできないはずです。( もちろん公序良俗の範囲内のはなしです )

産廃が建つのが嫌だな、合併しても住民サービスは低下するだけで何もいいことは無いのでしたくないな、と
内心思うのと、仕事をよくする、しない等は全く別の問題だと思うのです。

個人の主義、心情にまで強引に土足で踏み込んでくるような後藤町長のやり方に嫌悪感を覚えます。

非近代的、非民主的というか、私などは一昔前なら政治犯で捕らえられかねません。
役場に勤めていても産廃は嫌、と言う人は沢山います。

そして財政危機の問題でも自分たちがさんざん無駄遣いし、町政を崩壊させたにもかかわらず、職員の給与カット、駐車場料金の徴収、紙1枚、鉛筆1本に至るまでの節約等、微々たる物で穴埋めし ( それは、構わないけれど )、「 し尿処理施設落札 」で7億近い無駄遣いをしそれはいったいどうなっているの? と言いたいです。
 

砂川は上記の声を受けて調査に入っています。   調査の報告は次号にて
 


 
 
2004年11月07日    デンマークでの大災害     NO、734
 
日本では度重なる台風と地震の災害で大変ですが、デンマークでも大災害です。

3日水曜日午後18時(現地時間)ころ デンマークはユトランド半島中部東海岸 Kolding の花火工場が爆発炎上、250戸が延焼2000人が避難、やっと土曜日に鎮火。

Kolding は今年の夏お世話になった田舎の学校の近にある比較的大きな町で、南のドイツからユトランド半島北の端まで南北に走る大動脈ユーロロード(E45)が東へ向いて分枝してコペンハーゲンへ行く(E20)交差点にあります。

写真を見ると本当にひどいですね。 心配です。

ポリティケン紙
http://politiken.dk/VisArtikel.iasp?PageID=343594
のなかの
http://politiken.dk/VisArtikel.sasp?PageID=343582&Nr=1  に19枚

ベアリンゲスケ紙
http://www.berlingske.dk/indland/artikel:aid=502258/
のなかの
http://www.berlingske.dk/picturegallery:aid=501194:show=index に35枚


 
 
2004年10月31日   反響にお答えして一生懸命タイプ入力したよ   NO、733
記事 NO、729 を 知り合いの徳島県那賀郡相生町 清水幸助議員が彼のウエッブサイト 
( 有事への処方10・26 ) で紹介してくださっているので頑張りましたよ。

タヌキもおだてりゃ木に登るのかな〜〜

参照: 2004年10月25日    われわれの日本国政府のトホホさかげん      NO、729
 
産経新聞 2004年10月25日 朝刊全国版:

大見出し:
「 阪神 」の反省 生かせるか

中見出し:
情報と物流カギ
阪神では50人死亡 怖いクラッシュ症候群
 

( クラッシュ症候群関係の記事 )

中見出し:
陸自ヘリ36分後出動
新潟県は対応に課題 派遣要請は午後9時

記事本文:

新潟県中越地震は、多数の死傷者を出し、被災者数などから平成七年の阪神大震災以来の自然災害となった。過去の教訓は生かされたのか。

新潟県中越地震で、防衛庁・自衛隊は地震発生四分後に災害対策本部を設置、三十六分後に最初の偵察ヘリが離陸するなど迅速な行動をみせ、県知事の災害派遣要請が出る前に実質的な活動を始めていた。その背景には阪神大震災で初動が遅れたことへの反省がある。

今回、最初の地震が起きた二十三日午後五時五十六分、東京の防衛庁、陸上幕僚監部には、イラク・サマワの自衛隊宿舎地内にロケット弾が着弾した事件の対応に当るため、主要幹部が休日出勤していた。

このため、地震への対応は早く、地震発生直後の午後六時には運用課長を長とする防衛庁災害対策本部が設置された。午後七時には防衛庁災害対策会議が開かれ、情報収集を速やかに進める方針が確認された。

陸自は、これに先立つ午後六時三十二分には上空から撮影と映像伝送可能な装置を搭載したヘリを立川駐屯地から現地に向け離陸させた。 また海自の哨戒機、空自の救難捜索機も、次々と飛び立った。 そして、いまだに強い余震が続く午後七時半には陸自第二普通科連隊から三十人の隊員が車両四両に分乗して長岡市、十日町市方面に状況把握のため出発、十五分後には第三十普通科連隊から県庁に連絡員が派遣され、県や消防、警察との連絡調整にあたった。

防衛庁・自衛隊では阪神大震災以降、内部規則を見直し、陸自の場合 「 震度5以上で航空ヘリの出動 」  「 震度6以上で隊員の自主派遣 」 との即応態勢をを取っている。 今回はこれに基づいて行動を開始した。

陸自の各駐屯地には約二十−三十人の隊員が災害派遣に急行する 「 初動対処部隊 」 として二十四時間態勢で待機しており、駐屯地からは、この部隊が地震発生直後に出発、いち早い人命救助や情報収集に大きな働きをみせた。

一方、新潟の平山征夫知事が、自衛隊に災害派遣要請を行ったのは、午後九時をすぎてから。 事務方と自衛隊との調整が長引いたためという。 平山知事は二十四日、任期満了を迎え、泉田祐彦新知事にバトンを渡したが、災害対策に課題をのこした。
 
 

★   ★   ★   ★   ★   ★   ★

細田官房長官は自衛隊からの報告を無視するか握りつぶしていたのでしょうね。
今回も阪神大震災と同様被害をトホホな政府が拡大している。

小泉自民党に投票したあなたたちが悪い!!
かといって民主党もヘタレやしな〜〜


 
 
2004年10月27日   産廃焼却場・処理場に核汚染ゴミを捨てれるようにする段取りが始まった   NO、731

                             パブリックコメントと言うて、国民の皆さんに広く意見を求める段取りです。

これで核ゴミを一般の焼却場・埋立地に処分の実現にワンステップ進みます。

      志賀町に予定されている焼却場にも核汚染ゴミが来ることになるでしょう。
 

 2004年10月28日 加筆 ( 砂川注:上記の 発生するもの とは 核施設から出る 核汚染ゴミ のことを言う ) 

                             今まで 核汚染ゴミ は厳重に管理されていたが、一定レベル以下の 核汚染ゴミ
                             普通のゴミといっしょに処理されるようになる。  だから、 志賀町に予定されている
                             焼却場にも核汚染ゴミが来ることになるでしょう。                   NO、732
 

 
ゴミ関係団体よりの以下のお知らせが届きました。

-----------------------------------------------------------------------

原子炉施設及び核燃料使用施設の解体等に伴って 発生するもの のうち放射性物質として取り扱う必要のないものの放射能濃度について(案)」に対する意見募集について

( 砂川注: 上記の 発生するもの とは 核施設から出る 核汚染ゴミ のことを言う )

平成16年10月27日
内閣府 原子力安全委員会事務局
 

 「原子力安全委員会における情報公開等について(平成16年5月17日原子力安全委員会決定)」を踏まえ、原子力安全委員会において検討を行っている標記案に対して、下記の要領に従い広く国民の意見を募集します。

 原子力安全委員会ホームページ
「原子炉施設及び核燃料使用施設の解体等に伴って発生するもののうち放射性物質として取り扱う必要のないものの放射能濃度について(案)」に対する意見募集について
  http://www.nsc.go.jp/box/box.htm
内閣府ホームページ「パブリックコメント、意見募集」
  http://www.cao.go.jp/comment.html

 本意見募集においていただいた御意見を集約し、必要な反映を行った上、本案を確定することにしています。

1.本案の表題
 「原子炉施設及び核燃料使用施設の解体等に伴って発生するもののうち放射性物質として取り扱う必要のないものの放射能濃度について(案)」

2.本案の概要
 原子力安全委員会は、原子炉施設等の解体等に伴って発生するものに関して「放射性物質として扱う必要がない もの 」を区分する放射能濃度(クリアランスレベル)についての検討を行ってきており、これまでに「主な原子炉施設におけるクリアランスレベルについて」、「重水炉、高速炉等におけるクリアランスレベルについて」及び核燃料使用施設(照射済燃料及び材料を取り扱う施設)におけるクリアランスレベルについて」の3つの報告書をとりまとめている。

 近年、IAEAは、クリアランスレベルに係る検討を進め、「規制除外、規制免除及びクリアランスの概念の適用」(安全指針RS-G-1.7(検討時点においては、DS-161))を、平成16年8月にとりまとめた。
 これらの状況を踏まえ、放射性廃棄物・廃止措置専門部会は、DS-161等からの新たな知見等を、上記の3つの報告書へ必要に応じて反映を行うこととし、検討結果について報告書案をとりまとめた。

3.意見提出方法
      (1) 標記案に対し意見がある方は、別添の意見提出用紙の記入要領に則して必要事項等を記入した上で、内閣府原子力安全委員会事務局に対し郵送、FAX又は内閣府ホームページ上の意見募集用フォームにより応募してください。

       郵送・FAXの様式
        http://www.nsc.go.jp/box/bosyu041018/youkou.htm
       内閣府ホームページ上の意見募集用フォーム
         http://www.iijnet.or.jp/cao/nsc/opinion-clearlv.html

      (2) 意見が複数ある場合には、同じ用紙(意見募集用フォームでは1件、以下同じ)に複数の意見を記入するのではなく、1枚の用紙に1つの意見及びその理由を記述してください(用紙1枚1意見、意見募集用フォーム1件1意見)。なお、意見と理由は、表題をつけるか又は段落を分けるなどして区別できるようにしてくださ
い。
      (3) いただいた意見については、意見募集期間終了後、原則実名で公表します。なお、意見中に個人関する情報であって特定の個人が識別され得る記述がある場合又は法人の財産権等を侵害するおそれのある場合には、当該箇所を伏せさせていただくことがあります。

      (4) 郵送による意見は、意見募集期間終了日の消印のものまで、FAX及び意見募集用フォームによる意見は、意見募集期間終了日に発信されたものまでを有効とします。

4.意見送付等の宛先
      内閣府原子力安全委員会事務局総務課広報係宛て
      住所 : 〒100?8970
     東京都千代田区霞ヶ関3?1?1 中央合同庁舎4号館6階
      内閣府原子力安全委員会事務局総務課広報係宛
      FAX : 03?3581?9835

5.意見募集期間
  平成16年10月27日から11月26日まで

6.入手方法
 報告書の全文は原子力安全委員会ホームページ内に掲載いたします。
  http://www.nsc.go.jp/box/bosyu041018/youkou.htm

 ホームページからの入手が困難な方は、以下の方法で入手ください。

        (1) 直接入手を希望される方
       原子力公開資料センター、未来科学技術情報館、サイエンス・サテライト、原子力ライブラリにて配布

        (2) 着払い宅配便による入手を希望される方
       原子力公開資料センターに電話またはFAXでお申し込みください。なお、送料については、自己負担(料金受取人払い)とさせて頂きます。

        (3) 郵送での入手を希望される方
       返信用封筒(A4の書類が入るものに390円分の切手を貼り、住所、氏名を記入したもの)を同封の上、原子力公開資料センターに送付してください。

【原子力公開資料センター】
      住 所 : 〒100?0013
      東京都千代田区霞ヶ関3?8?1 虎ノ門三井ビル2階
      原子力公開資料センター
      TEL : 03?3509?6131
      FAX : 03?3509?6132

【未来科学技術情報館】
      住 所 : 〒163?0401
      東京都新宿区西新宿2?1?1 新宿三井ビルディング1F
      TEL : 03?3340?1821

【サイエンス・サテライト】 住 所 : 〒530?0025
     大阪市北区扇町2?1?7 扇町キッズパーク3階
      TEL : 06?6316?8110

【原子力ライブラリ】 住 所 : 〒105?0001
      東京都港区虎ノ門3?17?1 藤田観光虎ノ門ビル4F
      独立行政法人 原子力安全基盤機構 内
      TEL : 03?4511?1981

以 上

問合せ先 内閣府原子力安全委員会事務局 岩田、坂井、木地谷
TEL 03?3581?9948(直通)

Help URL   : http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ 
Group URL  : http://groups.yahoo.co.jp/group/stop-gomi/ 
Group Owner: mailto:stop-gomi-owner@yahoogroups.jp 

・利用規約: http://rd.yahoo.co.jp/egroups/040601info/1.html 
・旧eグループをご利用の方々は移行手続きをお願いします。
  http://rd.yahoo.co.jp/egroups/040601info/2.html


 
2004年10月26日    政策推進室に広報配布の事でお聞きしました    NO、730
 

2004年10月18日(月曜日)政策推進室に広報配布の事でお聞きしました

問い:
広報が届いていないと苦情が砂川に来ており、先だって政策推進室にもその旨お伝えしてありますが、広報配布の実状はどうなのでしょうか?

政策推進室の回答:

砂川議員より先だって、新聞折込配布から各戸ポストへの配布( シルバー人材センターに委託 )に変更した後、北部に居住された方々に配布されていない個所複数があると伝えられてどのように対処しようかと考えている。

本年4月より各戸ポストへの配布( シルバー人材センターに委託 )に切り変えたおりに、切り替え月の4月には30軒に投入できていないとのクレームが来ていたが、その後減り、当月は1軒のみであり、おおむね配布できていると考えている。 
また万全を期するために、防災無線を使って全町の皆様に対して、広報の配布漏れの場合はお知らせ願いたいと、お知らせしようかとも検討している最中である。
 

参照:

2004年10月14日 産廃焼却場自治会説明会での死亡事故経緯 NO、722 への大きな反響       NO、723
資料:
     ◎ 世帯数は2004年9月末現在、志賀町世帯数及び人口より。
     ◎ 配布実績部数は2004年9月分「広報志賀」 配布実績の報告より。
 
 
世帯数
配布実績部数
小野朝日一
281
276
小野朝日二
324
306
小野湖西一
184
202
小野湖西二
267
260
小野水明一
389
356
小野水明二
462
467
小野学区小計
1907
1867
小野
223
和邇中
243
今宿
269
南浜
220
中浜
198
北浜
167
119
住吉台
194
203
北住吉
88
北浜含む  122
高城
216
高城台
285
295
虹ヶ丘
273
296
栗原
97
98
和邇春日一
147
142
和邇春日二
147
136
和邇春日三
123
113
和邇学区小計
2890
南船路
80
北船路
120
南北船路合計 223
守山
278
262
木戸
307
285
荒川
244
291
大物
269
320
南比良
180
176
木戸学区小計
1478
北比良
470
  664
南小松
588
※  496
北小松
379
422
小松学区小計
1437
総計
7712
8001

北浜、北小松、大物、の誤差が目立ちますね。

 配布実績部数 注:
             小野・今宿・南浜・中浜・和邇中・高城・の合計が 1438
             木戸: 松下団地の守山側含む
               北比良: 南小松の大倉・今在家を含む
               南小松: 北小松のピアス付近団地含む


 
2004年10月25日    われわれの日本国政府のトホホさかげん      NO、729
 
阪神大震災では自衛隊の初動が遅れて、歯がゆい思いを皆さんしましたが、今回の大地震では自衛隊の初動は大変早く、被災状況を把握していたが、
トホホなダメ政府は情報を使いこなせず、翌朝まで手をこまねいていた。

志賀町行政も同じようなトホホな状態であり、砂川が事前に町内の重機を持っている業者に対して町は、「 災害があった時は役場からの指示が無くても、幹線道路の障害物の撤去等を事前に契約しておくように 」 といっていますが、しようとしませんね〜〜。 ( 職員が役場に出てきて会議を開いて、業者に依頼するまでの時間が短縮できるし、電話が通じているとは限らないですからね。 )
 

産経新聞 2004年10月25日 朝刊:
見出し:
新潟中越地震 陸上自衛隊 36分後にヘリ出動 県の要請前に活動 政府、対策本部設置 14時間後 判断に遅れ 

記事によると自衛隊の動きはすばやく時系列に追うと。

地震発生4分後:  防衛庁・自衛隊は、災害対策本部を設置。
36分後:       最初の偵察ヘリ(上空から撮影・伝送可能な装備を搭載)が立川基地
                            (東京都)を離陸。
発生後約1時間半後の夜7時半:
                            上越市(新潟県)の第2普通科連隊から30人が状況把握(偵察)のため出動。
上記15分後:    新発田(新潟県)の第30普通科連隊から県庁に連絡要員が派遣。

すばやい自衛隊の動きに反して政府の対応は遅れ、災害対策法で強い権限を持つ「非常災害対策本部」を設置したのは地震14時間後の24日午前7時50分だった。これに対し細田官房長官は、「夜が明けて各地の状況が入ってきて、極めて大きな災害が確認された」と語った。
しかし上記のように災害1時間半後に出動した第2普通科連隊の偵察隊員は、地震直後の早い段階で、「小千谷市」付近の被害が大きいことを突き止めていた。

細田官房長官は自衛隊からの報告を無視するか握りつぶしていたのでしょうね。
今回も阪神大震災と同様被害をトホホな政府が拡大している。

小泉自民党に投票したあなたたちが悪い!!
かといって民主党もヘタレやしな〜〜


 
2004年10月22日    産廃焼却場説明会住民憤死事故の原因をさぐる
 区 いわゆる自治会に入会していない方へ、産廃焼却場説明会のお知らせをあえてしなかったのは、町から区 へ支払われている 区への委託料や交付金の性格から見るても不当であると判断できる。
                           滋賀県志賀町で言う、区とは? 区長のお手当て
                                 驚きの発見                                       NO、728
 

2004年10月18日(月曜日)に 志賀町の総務課にお聞きしました。

問い:
志賀町において、区 と 自治会 の区別があいまいなのですが、それぞれ説明してください。

総務課の回答:
古い土地においては、 住所表示の 大字(おおあざ)単位 の区域を 区 と町行政からは呼んでいる、(一部例外在り) 新しくできた新興住宅地などにおいては、住民の方々は自治会と呼んでられるが、町行政としては 区 と呼称しております。

問い:
区 について 条例 での規定はあるのか? 条例がないなら、内規はあるのか?

総務課の回答:
条例において 区 についての規定は無い。 町の内規としても 区 とは何か、と定めた規定は無い。
 

問い:
区長へ 町から手当てが支払われておりあり、また、どのような根拠で支払われているのか?
またそのお金は 区 の口座に支払われるのか? それとも 区長個人の口座に支払われるのか?
 

総務課の回答:
各区長とは 「 行政事務契約 」を町長の間で取り交わしている。 おもに文書配布をお願いしている。
支払いは基本的に区長個人に支払われており、区長個人の収入jとするか、区 としての収入とするかはそれぞれの 区 の判断であり、町としては介入するつもりは無い。

以下  行政事務契約書より抜粋。

第1条 志賀町町は次の事務(以下「委託事務」という。)を区長に委託し、区長はこれを受託する。
                    区における行政事務 ( 文書配布等 )

第3条  志賀町町は、区長に対し委託事務を処理するための費用(以下「委託料」という。)として、
            金 132,000円を支払うものとする。
 
抜粋終わり。     (注:上記の委託料は1年間の金額である)
 

問い:
一戸あたりに対して区に費用が支払われているが、金額及び支給の方法・根拠、を知りたい。

総務課の回答:
一戸あたりの費用は年間 1200円が 支払われている。
個数の数え方は、区 に加入している戸数ではなく、 住民基本台帳の世帯数 に 1200円を掛け算している。
根拠は、区 への事務費交付金であり、総務費のなかの自治振興費として計上している。
 
 

砂川コメント:

民主主義の理念という意味では、重要なお知らせは自治体住民にくまなくお知らせするのは当然の住民サービスであるが、

お金の流れとしても、区 への参加者以外に対しても十分にお知らせする義務が当然ある事が以下のように判明した。

区 にたいして 自治振興費 というめいもくで、区 への参加者以外に対しても費用が町から払われている以上、当然お知らせはするべきである。

しかし、滋賀県、志賀町、また大物区長の北村 伊三和 氏 は志賀町の上記のことを知っている志賀町の係長であるにもかかわらず、区 に参加している者以外の 区 の住民には産廃焼却場説明会のお知らせをあえて、しない、との判断を下し、住民の憤死という事故のきっかけを作ったのは罪深い。
 
 

参照:
2004年10月20日さざなみ通信に産廃焼却場説明会住民憤死事故の投稿が載った   NO、727
2004年10月18日    志賀町内の読者からのお便りがありました。         NO、725
2004年10月17日  志賀町のドロドロの現状に他の市議からも怒りの声  NO、724
2004年10月14日  産廃焼却場自治会説明会での死亡事故経緯 NO、722への大きな反響

NO、723
2004年10月10日   産廃焼却場自治会説明会での死亡事故経緯  NO、722
 

追伸:
同日に政策推進室に広報配布の事でお聞きしましたことは、後日アップいたします。


 
2004年10月20日    さざなみ通信に産廃焼却場説明会住民憤死事故の投稿が載った      NO、727
 
門真市の戸田市会議員の投稿がのっています。

http://www.linkclub.or.jp/~sazan-tu/   の中の 常設投稿欄>一般質問投稿 

共産党元京都府委員長が志賀町産廃説明会で憤激死(ヒゲ-戸田) 04/10/16

さざなみ通信とは日本共産党員で同党の民主的改革をしようとされている方々のインターネットサイトです。

以下さざなみ通信表紙より:
 『さざ波通信』にようこそ! 本サイトは、複数の日本共産党員によって運営されており、同党の民主主義的改革を目標にしています。みなさんの討論参加をお待ちしています。

★    ★    ★    ★    ★    ★    ★    ★


 
2004年10月19日    志賀町がどれだけお仕事を外注しているか?       NO、726

産廃焼却場説明会での住民の方の憤死問題はこのすぐ下NO、725以後からあります。

 

滋賀県志賀町2004年度委託料明細はこちらです。

( 上記明細は重いので近々削除しますのでご入用の方はコピーして保存をお願いいたします。)

志賀町の年間予算の約1割(7億4千万円)が委託料として消費されています。

自治体はいろんなお仕事を外注しています、さて志賀町の外注は適正かどうか、税金を払っている皆様プリントアウトしてゆっくりご覧下さい。 

なにか発見があるかも。 その時は砂川へお知らせくださいな。

私がおかしいと思った例。

1. 1ページ目上のほう、顧問弁護士費用200万円。
(これは住民にゴルフ場予定用地特別土地保有税をキチンと税収していなかった。と住民から訴えられている裁判で、北村町長は悪くなかった!!との弁護に使われているはずです。)

2. 1ページ目中ほど、役場清掃業務委託費: 1265万円
旧庁舎の維持管理費全体の1.5倍くらいが清掃費のみに使われている。 職員自身も庁舎のお掃除するべきではないでしょうか。 

3. 1ページ目下のほう、悪名高い住民基本台帳ネット関係がなんと、ざっと約合計300万円

上記の予算を賛成した議員は以下の資料を見てください。

特に 長曽いちろう議員(民主党)、筒井けんじろう議員、が賛成したことはみなさんよ〜〜く覚えておきましょう。
 

参照:  以下の報告だけでなくその前後に資料多くあります。

2004年3月21日     志賀町議会最終日25日木曜日みどころ、  NO、560

与党の共産党議員及び小松議員は、一般会計予算(使い放題・合併一直線予算)において山岡町長に裏切られたのにもかかわらず。
(共産党議員団:谷議員、藤岡議員。 小松議員は与党であるにもかからず、上記予算に反対した。)
しかし彼らはいまだにになんの予算批判アピールも出さずに、あたかも山岡予算を肯定している。

2004年3月16日2発目     あす17日志賀町一般会計予算議会審議   NO、553

明日のみどころその1:
基金が底をつく予算(2005年度末残高約5000万円)を組んでいることに、本日激しく抵抗した共産党谷なおみ議員は、明日このめちゃくちゃな予算に賛成するのでしょうか??

明日のみどころその2:
この予算に賛成する議員は合併に賛成・産廃建設賛成、するのと同じであると、住民の方が言ってられますがそれは当たっています。
共産党議員、小松明美議員、筒井議員、田中議員、長曽議員はどうされるでしょうか?


 
2004年10月18日    志賀町内の読者からのお便りがありました。         NO、725
 
以下のようなニュースを志賀町内の読者から教えていただきました。

38歳男性、障害物リレー直後に倒れ死亡 急性心不全 の事故があったが、救急車が去った後運動会は中止された。
詳しくはいかにあります。
http://www.asahi.com/national/update/1017/014.html

朝日新聞:(2004/10/17 20:59) 
38歳男性、障害物リレー直後に倒れ死亡 急性心不全 

 17日午前10時40分ごろ、さいたま市見沼区深作の市立春岡小学校校庭で、自治会主催の運動会に参加していた同区春野3丁目、会社員千葉昭三さん(38)が障害物リレーを走り終えた直後に倒れ、搬送先の病院でまもなく死亡した。急性心不全だった。 

 埼玉県警大宮署の調べでは、千葉さんは障害物リレーに参加。1チーム6人の第4走者として、ごみ袋くぐり、ハードルまたぎ、網くぐりの三つの障害物を越えながら約50メートルを走った。運動会は千葉さんの搬送後に中止された。

★   ★   ★   ★   ★   ★   ★

砂川のコメント:

大きな事故が起こった場合、上記のような会の取りやめがあたりまえの対応・配慮でしょう。
志賀町での産廃焼却場説明会で倒れられ、憤死しされた元共産党幹部の方は当時意識不明であり、救急隊は、心マッサージ及び除細動( 心臓への電気ショック ) までしています。転んで怪我をしたくらいではなく、生死の境であるのはその場で明らかなわけです。

よって、事務的においては
当然参加者の方々の大きなショック(心的障害発生)への対処、ご本人ご家族へのお見舞いの表現、として一旦中止する配慮が出来るか出来ないか、またはそれ以前にその配慮を考えつける能力があるかないかでしょう。
その事はは主催及びその周辺幹部のリーダーとしての資質・能力・人間性と申せましょう。

心情的にも主催及びその周辺幹部がそのような時に平然と続行できる心情が不思議ですね。

結果より見ると、続行を判断した主催及びその周辺幹部(滋賀県廃棄物対策課上田 一好 課長、後藤志賀町長大物地区  北村 伊三和 氏 たちは自分たちを批判して倒れたれた方に攻撃的な心情を抱いていた可能性も考えられます。 

参照:
2004年10月17日  志賀町のドロドロの現状に他の市議からも怒りの声  NO、724
2004年10月14日  産廃焼却場自治会説明会での死亡事故経緯 NO、722 への大きな反響

NO、723
2004年10月10日   産廃焼却場自治会説明会での死亡事故経緯  NO、722

 
2004年10月17日    志賀町のドロドロの現状に他の市議からも怒りの声          NO、724
 
大阪門真市の戸田議員も産廃焼却場自治会説明会での死亡事故についてカンカンに怒ってはります。

戸田門真市会議員のチョイマジ掲示板 戸田 2004/10/16 11:04 記述より
http://www.altoworld.com/bbs/higetoda/?read=1097892299-8150

 いやはや、「暗黒錯乱行政」をやっているのは門真市だけではないですね。
民間の任意団体である自治会に加入していない住民に、行政からの重要な情報であって
全ての住民に等しく周知されるべき広報が配布されない、などということは絶対にあって
はならないことです。もしもそういうことがあれば、それは行政による違法な住民差別で
す。  

中略

◆行政が「自治会非加入住民には広報配布をしない」と居直るならば(志賀町職員がこう
 居直っているのは驚きです!)、それは特定住民への差別であり、公金(広報関連費用)
 の不正使用であって、監査請求・損害賠償等の対象になる。当然違法行為だ。

 以下略 

上記の掲示板で多くの発言がありますよ。


 
2004年10月14日                                                  NO、723

産廃焼却場自治会説明会での死亡事故経緯 NO、722への大きな反響

      読者よりのご連絡:
                         自治会に相当する区への入会に大きな敷居があるようだ、
                          志賀町は自治会に相当する区の入会方法・基準を把握していない。

                          入会しにくい(二年自治会館の掃除、その後全員の同意あってがやっと入会)
                          区(自治会に相当する)がある。( 住民の方からの通報 )

                          自治会に相当する区に入会していない住民の方にはNO、722 で挙げているように、
                          志賀町は重要な情報をお知らせしない方針である。
                         
     後藤町長さん上記は大きな自己矛盾でありますよ。
                         自治会員以外の方にもキチンと町行政のお知らせをしなさい。
                          それをしないなら、あなたは町のリーダーとして不適格である。

自治会に相当する区に入会していない住民の方には
志賀町は重要な情報をお知らせしない方針である。

上記の理不尽な措置に怒った方が興奮して心筋梗塞でお亡くなりになる。

自治会に相当する区へに入会に大きな敷居がある区があるようだ、
(二年自治会館の掃除、その後全員の同意あってがやっと入会)
( 住民の方からの通報 )

志賀町は自治会入会条件を把握していない。
自治会に介入するつもりもない

自治会に入会していないと重要な情報をお知らせしない志賀町の方針
はもともと滅茶苦茶であるが、
その上、上記の問題が現れた。

後藤町政は
自治会や、自治会に相当する区を、
あるときは町の下請け機関、あるときは任意団体である自治組織。と使い分け

       
参照:2004年10月10日 NO、722 記事
 
日本各地よりメールやお電話を頂いてありがとうございます。

以下に、地元(滋賀県志賀町)の北部の学区 ( 大規模団地などがない昔からの住民の方々が多い学区、志賀町は南北に細長い ) へ新規に志賀町以外から引っ越されてこられた方よりのお話をお知らせいたします。

以下抜粋引用:
北部のある学区のなかの区に美しい自然と空気を求めて引っ越してきました。 当時もいまも私のいる地域では自治会がなくそれに相当するのが区であります。 移り住んだ当初自治会にあたる区に入会しようとしたところ、入会前に自治会館の掃除を2年間し、その後区の会員全員の賛同がなければ入れない。 その他入会後もいろいろ新規者は制約があるとのことでした。

そんなことを説明されたり聞いたりしたので、アホラシくなって入会できませんでした。 
この辺の入会していない住民には志賀町発行の行政のお知らせ(広報志賀)も配られません。 ですから NO、722 の産廃焼却場自治会説明会はもとより、行政の活動からは疎外されています。

砂川の上記の住民の方への質問:
行政よりのお知らせ(広報志賀)は各個のポストに配布( 以前は新聞折込であった )されているのではないですか?

答え:
シルバー人材センターに委託されているようですが、区の会員以外は配布していないのです。

★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★

砂川は上記の事を10月13日志賀町当局へ問い合わせました。

志賀町・政策推進室のお答え:
町広報の配布はシルバー人材センターに委託し住宅地図をもとに配布している、当然新規の住宅があれば投入するようにしている。 届かない方は町の政策推進室へお電話下されば配布が行き届くようにいたします。

砂川コメント:
上記の政策推進室の答えどうりの事が行われていない可能性が強い。
住宅地図をもとに配布している、としているが、現場では自治会員名簿によって行われている可能性がある。
 

志賀町・総務課のお答え:
各区の入会方法・基準については町は現在把握していないし、自治を侵すことになるからするつもりは現在ない。 砂川議員からのお話は上司に伝える。
財産区は入会基準がきびしいのではないかとおもう。
 

総務課への砂川の問い:
財産区は山林などの財産がらみで入会について敷居があるのは当然といえるが、自治会に相当する区についてはそん財産問題はないではないか?

総務課の答え:
財産区と自治会に相当する区が同一の場合が考えられる。

総務課への砂川の問い:
どの区が財産区と重複しているのか。 私の知る限りではそれぞれ自治会に相当する区とは別に財産区が設定されている。

総務課の答え:
高城区は地縁団体を別に作っている。 小松区も別に財産区がある。 地縁団体は町として把握しているが、今以外の区がどのようになっているか町としては把握していないし、調査する予定もない。 

砂川コメント
( 財産区と自治会に相当する区が重複している事例を明示できなかった。実例をあげれないような事をもって言い訳をしないでほしいものである。)

砂川の申し入れ:
なぜこのことを問題にしているかというと、自治会に相当する区に入会していない住民の方にはNO、722 で挙げているように、志賀町は重要な情報をお知らせしない方針であるといってる。
自治会に入会していないと重要な情報をお知らせしない志賀町の方針はもともと滅茶苦茶である。
が、志賀町自身の滅茶苦茶論理でさへ
自治会に相当する区への入会に大きな敷居があるのなら、志賀町の滅茶苦茶論理は自己矛盾をきたし崩壊している。
早急に調査され是正されることを申し入れる。
 

砂川総合コメント

区長や自治会長周辺だけに説明し、彼らがOKとしたら、住民の総意をもらったと強弁する今までの町政、そのように町が自治会や区を自由に使えるように区や自治会を民主的運用に変化させずに運営しようとする町政、がこのような歪をや悲劇を導き出している。 

新しい風になるであろう新住民の自治会・区への入会困難を後藤町政はシランプリでとうそうとしているように見受ける。 民主的自治のセンスが全く見受けられないし、今までの悪しき町政手続きを踏襲しようとしている。

後藤町政のメッキが次々を剥げ落ちる。

 
産廃焼却場建設反対運動中に亡くなられた方に心より哀悼を表します

2004年10月10日   産廃焼却場自治会説明会での死亡事故経緯

滋賀県及び志賀町の理不尽な対応が心臓病の方へ悪い影響があったと十分考えられる

     NO、722
 
10月6日に志賀町民生部生活環境課 山口平和課長に事故の経緯をお聞きしました。
また一方、事故が起こった時に会場におられた方に経緯をお聞きしました。 

関係資料:

 事故の概略と抗議文が以下の様に 新しい志賀町を求める会 ウエッブサイトにあります。

新しい志賀町を求める会 ( 世話人: 有田 一彦)
http://datugomi.nwshiga.info/

上記 2004年09月30日 記述欄 より一部抜粋引用:

「「 非道な説明会運営に公開質問!
先週25日に志賀町の大物(ダイモツ)地区で開催された県の広域ごみ施設計画説明会において、死者が出るという事態になりました。容態が急変する直前に当該区長の理不尽な対応とそれを放置した町長や県職員によって、会場が混乱状態にありました。そのことと今回の死亡事故は無関係ではないと本会は判断しております。
中略
自治会に属している者にだけしか説明会日時の連絡も行っていなかった、それを明言していたダイモツの区長は志賀町の職員(課長?)であったこと、また当日それを聞いていた町長や県関係者も、その理不尽な発言を放置していたことに驚きを禁じ得ません。これが志賀町長や県のいう「住民との話し合い」の実態です。」」

同じく 新しい志賀町を求める会 より以下のような公開質問状が出ていました。
県説明会での死亡事故について(公開質問状)
http://nwshiga.info/gomi/archives/000401.html#more
 

 岡崎もとこ県会議員のウエッブサイト にても資料あり

http://www12.ocn.ne.jp/~motoko/topics/index.html

「志賀町栗原地先産廃処理施設建設計画の大物地区説明会での住民死亡事件について知事へ抗議しました。」
http://www12.ocn.ne.jp/~motoko/topics/topics/011.html

上記岡崎もとこ県議による抗議文より一部抜粋引用:

「「知事が常々、口にされる「住民の理解を求める説明会」であるならば、広く志賀町民に知らせなければなりません。

 ところが、去る9月25日志賀町大物の説明会で、自治会に加入していない住民に対して「知らされていない」ことから、区長が「区費を払った者しか知らせていない。それは、私の独断である。」などの発言で混乱が生じ、抗議をしたご老人がショックで心筋梗塞を起こされ、病院へ搬送される途中でお亡くなりになりました。」」

★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★

砂川が山口平和課長に事故の経緯を以下の様にお聞きしました
つまり課長のいいぶんです

事故の起こった場所:
大物公民館2階の産廃焼却場説明会場

時間:
2004年9月25日
午後7時半にスタートして町長の挨拶後、県による説明が始まる前、午後8時前までの時間に倒れられた。( 説明会全体の時間はだいたい小一時間の予定 )
他の人の質問( 区・自治会入会者以外の人に今回の説明会の通知がなかった事についての)に町長が答えていた時に起こった。
上記の質問の中には大物地区内にある青柳(地域の名称)を自治会組織として町が認めてほしいとの発言があった。

倒れた本人が質問したかどうかについては、志賀町職員は後ろにいたからと、課長は明言をさけられた。

その時の状況:
倒れた方は意識がなく、救急隊は心臓マッサージと除細動治療(カウンターショック=心臓電気ショック治療)の処置をしていた。

主催:
大物地区 (区長: 北村 伊三和 氏 )
滋賀県と志賀町は自治会へ開催依頼をしている立場である。 開催依頼の文書は県と町は別々に自治会発送している。

砂川 注: なお 区長の北村 伊三和 氏 は志賀町の係長であり、この件について、前出の新しい志賀町を求める会 世話人: 有田 一彦 氏は公開質問状の中で以下のように問うている。

「「 5)大物区長は志賀町職員でもありますが、住民を自治会員のみに限定した差別的な発言と行為は職員の倫理規定に反しているのではないですか? 
  また、町職員が区長を兼ねて町から報酬を受け取っているとすれば、地方自治法及び志賀町条例に反する行為ではないですか? 」」
http://nwshiga.info/gomi/archives/000401.html#more  )
 
 

説明会来場者規制:
説明会が行われる自治会区域で居住の方の参加は自治会に入会されていなくても 参加OK。
説明会が行われる自治会区域で居住の方でない方は入場できない。
上記規制は滋賀県および志賀町の大物地区だけでなく全ての自治会説明会での方針である。
よって、当日自治会員以外の倒れたれた方も問題なく参加されていた。

説明会へのお誘いのお知らせ範囲:
自治会員のみに知らせる。 説明会が行われる自治会区域で居住の方でも自治会に入っていないと、お知らせはゆかないシステムである。

当日の県・志賀町側出席者:
滋賀県: いちき参事、上田技官、等
志賀町: 後藤町長、石塚 良治 民生部次長、山口 平和 民生部生活環境課課長、等

( 砂川注: 当時の住民出席者30数人40人まで )

★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★

砂川の質問:

1.
事故が起こった時のやり取り(「 抗議をしたご老人がショックで心筋梗塞を起こされ、病院へ搬送される途中でお亡くなりになりました。」 と、岡崎もとこ県議による知事への抗議文に記載されている。)
又、経緯はいったいどうであったのか?

山口平和課長の回答:
自分たちは後ろにおり、また県の説明への質疑応答が始まっていない時期であったので、メモもとっておらず、よくわからない。

砂川コメント:
出席者より聞くとことによると、確かに倒れたらた方を含む複数人の方々が、産廃焼却場説明会開催の知らせが非自治会員になかったことに対し当時抗議されていた。
町長や自治会長、県職員が前にいて抗議に対応していたわけであるから、当然に後おこなわれた事故についての会議や会話で何が起こっていたか知っているはずなのに、山口平和課長は知らないふりをしているとしか思えない。(それとも、まさか事故についての対策会議が開かれていないのか、どちらにしても、事故に対する町職員間のコミニュケーションがとていないのは明らか )
 

2.
なぜ 自治会に入会している以外の住民にもお知らせしないのか?

山口平和課長の回答:
自治会単位で説明会を入っていくから基本的に会員の方以外はは対象としていない。 
よって自治会員以外にはおしらせするつもりはない。これからもそれはしない。
(ただし、自治会員以外が来場されても、その日の説明会自治会区域に在住の方であれば拒まない)
自治会は自治会に入っていない方を自治会は把握していない。
自治会に入っていない方への自治会によるポスティング(直接ポストに通信を入れる)が出来ない。

砂川コメント:
上記の内容は、大物自治会長(区長)の発言と以下の食い違いがあります。
岡崎もとこ県会議員サイトより引用  (( 区長が「区費を払った者しか知らせていない。それは、私の独断である。」))

県および町自身の既定の方針であり、またそれが現在も継続しているのは課長の回答であきらかである。
 

3.
事故後において産廃焼却場建設説明会をする自治会地域の非自治会員住民に自治会員と同等に開催のお知らせるのか?

山口平和課長の回答:
するつもりはない。 いままでどうりの方針である。

砂川コメント:
一部住民に対しては、町はこれからキチンと非自治会員住民に通知すると伝えているとの事を説明会に参加しておられた方が後日聞き及んでられる。 が、それは間違いまたはウソということになります。 
現に担当課長が上記の様に答えてられるのですから。
 

4.
それでは自治会に入会していない志賀町住民の方々についてはどのように手当てをされるのですか?

山口平和課長の回答:
そのために、県の出前講座を設けている。(誇らしげに・・)
毎月の町からの(10月15日発行分 )通信で、非自治会住民への警告をおこなう。
 

5.
では自治会に入会しておられない方が一人でも県の出前講座をしてもらえるのですか?

山口平和課長の回答:
20人以上ということになっています。

6.
自治会が自治会入会者以外は把握できていないと言っておられているように、自治会に未入会の方々が、どなたが未入会者かもわからないわけですから、集まっても2人や3人ぐらいでしょう、の出前講座はまったく対応ができていないですね。
実際には出前講座が開催通知を受けれない方々に対しての手当てとして無力なわけですから、
自治会が連絡できる能力がないなら、町が選挙人名簿等を使ってきちんとお知らせをするべきではないか?

山口平和課長の回答:
「 自治会単位で説明会を入っていくから基本的に会員の方以外はは対象としていない。また非自治会員にお知らせする予算がない。」 との答えをくり返すばかりで、県の出前講座が事実上機能しないことについてどのように手当てするかとの方針は話されなかった。
 

7.
いままで、町広報等で産廃説明会日時を連絡された事がありますか。

山口平和課長の回答:
今までそのような広報はしていない。
岡崎もとこ県会議員がご自身のチラシで産廃説明会日程を発表されたが、一部日時が間違っており迷惑された自治会があった。
 

以上で判明したこと:

自治会員以外の住民には町当局は説明するつもりが最初からなかった。

そもそも、自治会は任意団体であり、入会するかどうかは自由であるにもかかわらず、入会しているのが当然というような町の対応は卑劣である。特に重要なお知らせはとうぜん、自治会に入っていようがいまいが町が責任をもってお知らせすべきである。 
それをしない後藤町政の「私は逃げない」という宣伝文句はニセモノである。

町幹部においても今回の志賀町の対応は、表向きは形式的には整備されているように取り繕っているが、まったく住民を馬鹿にしたやり方としかおもえない。
こんな配慮のない愚かな行政を長年しているのも、財政破綻の一因であろう。
 

心臓発作と、非自治会員に産廃焼却場建設説明会のお知らせをださなかった事との因果関係:

山口平和課長は私見であると前置きした上で、
1.
倒れたご本人には心臓疾患の既往歴(ご病気があった)がある。
2.
倒れたご本人はお宅から会場まで歩いてこられて負荷があったのではないか。
3.
共産党の京都府委員長までされていた方なので、場数を踏んでおられるから、お知らせをしない方針の件で、興奮されるとは思えない。

よって、因果関係はないと考えている。とのお話でした。
 

砂川コメント:
場数を踏んでいようがいまいが、理不尽なことに対して怒るのはあたりまえの対応だと砂川は判断しますが、課長のご意見は違うようです。

1.
心臓疾患の既往歴があるからこそ因果関係が大きいといえるのに、逆にそれをもって因果関係がないと主張するのはペテンのやり方である。
2.
会場まで歩いた負荷があった上に志賀町の理不尽な対応の最後の一押しがきいたと考えることができる。
3.
場数を踏んでようがいまいが、理不尽なことに対しての怒りはどなたにでも生じる。特に幅広く各地の自治体行政を知っておられる方なら、他の自治体と比べて志賀町のあまりの住民をバカにした、住民へ配慮のない行政に対するお怒りが他の方より大きかった事は十分に推察できる。

よって課長の因果関係はない、との理由はすべて因果関係が強い理由となる。

課長はいつ何時心臓発作が起こっても不思議がないとの印象を一生懸命与えようとしているが、住民をバカにした町政が病気の弱者への最後の一突きとなり落命した可能性が十分ありえる事を全く認識していない。 
みなさんどうお思いになられますか?
 

事故に遭われた住民の方は以下の方であるとの事でした。

毎日新聞お悔やみ欄
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/archive/news/2004/09/27/20040927
ddlk26040655000c.html

京都新聞 2004年10月27日 お悔やみ欄より抜粋引用:

(元日本共産党京都府委員長)
25日午後9時50分、急性心筋梗塞(こうそく)のため大津市の病院で死去、77歳。
兵庫県出身。自宅は滋賀県志賀町大物
お別れの会は27日 (中略)  
1982年から88年まで日本共産党京都府委員長を務めた。

追記:
私の知る範囲では志賀町の共産党議員さんはこの件について沈黙をまもってられます。
 

日本共産党京都市会議員北山ただお氏のウエッブサイト中の活動日誌、2004年9月27日記述
http://www.mediawars.ne.jp/~jcp-k-e/kitayama/diary/srh.cgi?act=list&page=1
「 安らかにお眠りください。私たちが意志を受け継いでがんばります。」 とあるが、志賀町の共産党は沈黙のようだ。
 
 


 
2004年10月05日  9月27日にあった国や県への志賀町よりの意見書採択への各議員の賛否状況  NO、722
 
◎教育基本法の改定ではなく、その理念をいかす教育の実現を求める意見書(案)
提出者: 藤岡さきこ議員
共同賛同者: 谷 直 議員

提出先: 日本国担当大臣


上記意見書(案)抜粋:
国土や郷土を愛する心は、法律による強制で育つものではありません。
地域や学校における人間の共同の営みの中で、自然に芽生えてくるものです。 「 国を愛さなくてはならない 」 という強要は、この自然な人間の気持ちをゆがめて、貧しいものにします。それは、時の政権の支配の道具や戦争政策に利用される恐れがあります。
 
 

賛成:  砂川、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、筒井けんじろう議員、小松あけみ議員。

反対: 長曽いちろう議員(民主党)、田中かおる議員、志政クラブ(欠席の綾議員を除く、以下おなじく)、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)。

砂川コメント:
長曽いちろう議員(民主党)、田中かおる議員、や保守・公明党議員の方々は、愛国という言葉をもって時代錯誤にも日本を第二次世界大戦前のお上の命令を素直に聞く国民に戻そう、という法案に賛成と理解できる。
 
 

◎「高等学校の通学区域制度変更」について父母・県民から広く意見を聞き、慎重な審議を求める意見書 (案)

提出者: 藤岡さきこ議員
共同賛同者: 小松あけみ議員、谷 直 議員

提出先: 滋賀県知事、滋賀県教育長


賛成:  砂川、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、筒井けんじろう議員、小松あけみ議員、
          長曽いちろう議員(民主党)。

反対: 田中かおる議員、志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)。
 

◎改悪年金法の実施を中止し、国民が安心できる年金制度をつくることを求める意見書(案)

提出者: 藤岡さきこ議員
共同賛同者: 谷 直 議員

提出先: 日本国担当大臣


賛成:  砂川、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、筒井けんじろう議員、小松あけみ議員、
          長曽いちろう議員(民主党)。

反対: 田中かおる議員、志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)。
 
 

◎ CH-53Dヘリコプターの墜落事故に関する意見書(案)

意見書内容一部抜粋
さる8月13日沖縄国際大学こうないにおいて、ヘリコプターが墜落するじこがはっせいしました。
日本側関係者は事故の検証さえ出来ないなど異常事態が続いています。
高島郡のあいばの演習場では、陸上自衛隊の戦闘ヘリ訓練が、昨年4月から一年間で285日の過去最多にふえており、日米合同演習では米海兵隊が沖縄で墜落事故をおこした同型のヘリを使っていることが判ってます。ヘリコプターが民家の上を飛びかい、学校などを標的にした軍事訓練は住民を不安におとしいれています。

1. 原因究明を行い、その結果を早期に公表すること。
2. 安全点検を実施し、安全が確保されるまで飛行を停止すること。
3. 市街地および工場上空での飛行を中止すること。
4. 芸軍基地に起因する事故・事件の根絶に向けて、日米地位協定の抜本的な改定をはかること。
 

提出者: 谷 直 議員
共同賛同者: 藤岡さきこ議員

提出先: 日本国担当大臣


 賛成:  砂川、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、筒井けんじろう議員、小松あけみ議員。

反対: 長曽いちろう議員(民主党)、田中かおる議員、志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)。

砂川コメント:
表看板は市民派議員の長曽いちろう議員(民主党)、田中かおる議員、が市民を守る意見書に反対なのはなぜでしょう。 支援者の方は各議員に問い合わせてみてください。
 
 
 

◎ 憲法9条は「 戦争のない世界 」 へのさきがけ憲法の改悪に反対する意見書(案)

提出者: 谷 直 議員
共同賛同者: 藤岡さきこ議員

提出先: 衆参両院議長


賛成:  砂川、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、筒井けんじろう議員、小松あけみ議員。

反対: 長曽いちろう議員(民主党)、田中かおる議員、志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)。
 

砂川コメント:
表看板は市民派議員の長曽いちろう議員(民主党)、田中かおる議員、は平和憲法の背骨である憲法9条改悪賛成なのであるとお見受けする。
 
 

◎ 消費税増税に反対する意見書(案)

提出者: 谷 直 議員
共同賛同者: 藤岡さきこ議員

提出先: 衆参両院議長


 賛成:  砂川、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、小松あけみ議員。

反対: 筒井けんじろう議員、長曽いちろう議員(民主党)、田中かおる議員、志政クラブ、
           公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)。
 

へ〜〜、筒井けんじろう議員、長曽いちろう議員、田中かおる議員、は消費税増税に反対ではないのですね。
 
 

◎ 地方交付税の財源頬機能の縮小反対と総額確保に関する意見書(案)

提出者: 谷 直 議員
共同賛同者: 藤岡さきこ議員

提出先: 内閣総理大臣

意見書内容一部抜粋:
2004年度を初年度とする 「三位一体の改革」は、地方交付税とその振替措置である臨時財政対策債が前年比で12%削減されるなど、地方財政に大きな打撃を与えるものとなっています。  中略 
 「三位一体の改革」の全体像は、地方交付税の縮小・節減を突出させ、地方財源を大幅に削減するものとならざるおえない。

賛成:  砂川、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、筒井けんじろう議員、小松あけみ議員、
          長曽いちろう議員(民主党)。

反対: 田中かおる議員、志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)。

砂川コメント:
反対された議員さんたちは、地方交付税が減らされていくから、合併しなければならない。という論理でしたが、「地方交付税を減額さすな。」という意見書をなぜ反対するのでしょうか?
ということは、
彼らが言う合併推進は他の意味があるということです。 二枚舌の下にある本音は何かもう皆さんお判りですよね。
 
 

◎ 志賀町住民を支える道路整備の推進と道路予算の拡充を求める意見書(案)

提出者: 中村 武 議員 (志政クラブ)

共同賛同者: 志政クラブ各議員(議長、欠席の綾議員を除く)、
公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)

提出先: 関係大臣、関係衆参議員

砂川コメント:
この意見書(案)のなかには志賀町関係の道路だけでなく 「 高速自動車道は、中略 着実かつ早急に整備を推進すること 」 と、現在批判されている、丸々赤字が見込まれている高速道路までをも建設推進をうたっているので、砂川は反対した。
 

賛成: 谷 直 議員、長曽いちろう議員(民主党)、田中かおる議員、志政クラブ、
           公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)

反対: 藤岡さきこ議員、筒井けんじろう議員、小松あけみ議員、砂川。

共産党議員の判断が割れましたね、日本共産党はこんな税金無駄使いに賛成なのでしょうか?





◎ 郵政民営化に関する意見書 (案)

提出者: 中村 武 議員 (志政クラブ)

共同賛同者: 志政クラブ各議員(議長、欠席の綾議員を除く)

提出先: 衆参両院議長、関係大臣、

砂川コメント:
状況を述べるばかりで、郵政民営化のどこが賛成でまた反対なのか、何も明確に表現できていない意見書であったので、砂川は反対した。 
( 高山 久七議員は、ハッキリ書かないところが良いのだ!!と恥ずかしい時代錯誤のヤジを飛ばしていた。)
 

賛成: 筒井けんじろう議員、長曽いちろう議員(民主党)、田中かおる議員、志政クラブ、
           公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)

反対: 小松あけみ議員、砂川、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)
 
 

総合コメント:

どんな案件に対しでどの議員が賛成したのか反対したのか。 またそれぞれの案件の提出者や共同賛同者などを見もって総合的に見ていくと、各議員がどんな方針であるのかが見えてくるでしょう。
田中かおる議員は志政クラブに取り込まれた。と判断できそうな賛否のしかたでしたね。


 
2004年10月04日    2003年度特別会計決算認定               NO、721
 

9月27日にあった特別会計決算(議案)の各議員の賛否状況

志賀町国民健康保険特別会計決算(議案)

賛成: 志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、田中かおる議員、
           小松あけみ議員、筒井けんじろう議員、長曽いちろう議員。

反対: 砂川、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)。

あれだけ改悪といわれた国民健康保険特を賛成支持された方々がおられます。

志賀町老人保険特別会計決算 (議案)

賛成: 志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、田中かおる議員、
           小松あけみ議員、筒井けんじろう議員、長曽いちろう議員。

反対: 砂川、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)。

志賀町介護保険特別会計決算 (議案)

賛成: 志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、田中かおる議員、
           小松あけみ議員、筒井けんじろう議員、長曽いちろう議員。

反対: 砂川、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)。

志賀町下水道事業特別会計決算 (議案)

賛成: 志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、田中かおる議員、
           長曽いちろう議員。

反対: 砂川、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、小松あけみ議員、筒井けんじろう議員。

志賀町水道事業会計決算 (議案)

賛成: 志政クラブ、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、田中かおる議員、
           小松あけみ議員、筒井けんじろう議員、長曽いちろう議員。

反対: 砂川、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)。
 

砂川コメント:
田中かおる議員 は 終始 リコールされた北村正二 前々町長の制作(次の山岡前町長はほとんど手を入れなかった)した予算が正しいかったとの立場に立っていた。

小松あけみ議員、筒井けんじろう議員、長曽いちろう議員 も 住民が特にヒドイと注目している下水道決算以外は すべてリコールされた北村 正二 前々町長の制作した予算をを支持した。
 


 
2004年9月27日    今日は志賀町の議会最終日であった。                   NO、720
 
ふつうならサッサト終わるはずであったが、
なかなかおもしろく興味深い一日であった。  夜の7時前までかかったのだよ!!
詳細はボチボチ書いていくのでまっててね。

 
2004年9月26日    24日にあった一般会計決算審議                     NO、719
 
2003年度にわれわれの税金が適正に使われたかどうかの審議があった。

もともとこの予算は、今を去る事、前の前の町長であったリコールされた北村 正二 前々町長が作成した予算であったので、直接現在の後藤町長の責任ではない。 しかし、それを追認し予算執行した 住民ネットが担いだ 山岡 としまろ前町長の責任はある。

その予算には住民一人一人の情報を国が総合的に管理しようとする、極悪の住民基本台帳ネットワークの予算も含まれているのである。 町の収入に対して無理がある早急な下水道拡張予算を補填する、予算のくりだしが一般会計から行われている。
その他無駄遣いがあったので議会およびこのウエッブサイトでも指摘している。

さてそのヒドイ予算の決算に同意したのは。
志政クラブ議員、公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、ばかりか、
筒井けんじろう議員、田中かおる議員、長曽いちろう議員(民主党)、も賛成同意した。

砂川および、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、小松あけみ議員、は反対した。

さて明日は特別会計決算審議をする議会があります。


 
2004年9月24日   住民ネットでも活躍している、産廃対策委員会の藤岡信義さんの方針は、
     「 何が何でも建設反対なのではない 」 とのことです。
                             条件が整えばOKということで、条件闘争してはるのですね。          NO、718
 
読売新聞 (2004年9月24日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news003.htm

--------------------------------------------
志賀町ごみ焼却施設建設 県が住民と意見交換会 
--------------------------------------------

 県が志賀町栗原に計画しているごみ焼却施設建設問題で、県は二十三日、同町北浜の北住吉自治会館で、同地区住民と意見交換会を開いた。出席した住民約四十人からは「土地取得の経緯がおかしい」などの批判が相次いだ。 
 後藤又久町長や上田一好・県琵琶湖環境部技監らが、計画の概要や安全性などについて説明。住民側からは「予定地は水源地だが環境に影響はないのか。環境省は何と言っているのか」など悪影響を懸念する声が続出した。 

 これに対し、上田技監は「(施設のあり方を考える)広域処理システム整備計画委員会で基本計画を考えている途中。まとまった段階で同省には説明する」などと答えた。 

 「なぜ栗原に決まったのか、納得できない」と住民側が改めて説明を求める場面もあったが、上田技監は「ゴルフ場計画が破たんしたとき、町から県に『不法投棄が心配なので公共利用を検討してほしい』と申し入れがあった」とこれまでの主張を繰り返すにとどまった。 

 同地区の産廃対策委員会の藤岡信義さん(59)は「何が何でも建設反対なのではないが、地元自治会が反対している現状で計画を強引に進めないでほしい」と注文をつけた。

★   ★   ★   ★   ★   ★   ★  
 

砂川 コメント:

志賀町以外であれば焼却場を建設するのはOK という方針の志賀町産廃施設計画問題住民ネットワークで活躍してられる方の発言ですから、一貫性があってうなずけますね。

条件闘争をして迷惑料等を得ようという方針のようにとられても仕方がない発言ですね。

そういえばこんなことがありましたね。
2004年5月02日2発目 和邇学区区長会はやましい所があるのでしょうか?                 議員にさへ資料の開示を拒否                NO、598


 
2004年9月23日    NO、714 に京都新聞リンク追加                NO、717
 
京都新聞 2004年9月22日(水)
1市8町の合併協設置案を否決  近江町議会、特別委 

 湖北地域1市8町の新しい法定合併協議会設置案を審議する滋賀県近江町議会の合併特別委員会は22日、「住民意見が反映されていない」などとして、賛成少数で同案を否決した。24日の9月定例会最終日の採決でも否決の見通しで、湖北地域の合併協議は再び破たんした。 

 同設置案は8月臨時会からの継続審査だった。委員から「1市8町は必ずしも足並みがそろってない」「町民は同じ坂田郡4町での合併を望んでいる」などと反対意見が続出、賛成1、反対10、退席1で否決された。 

 同委員会は、議長を除く全町議13人(委員長を含む)で構成しており、本会議でも否決されるのは確実。

 同設置案は現在、長浜市など1市6町で可決されている。近江町の否決で、かつての1市9町法定合併協議会から浅井町が脱退したため、あらためて立ち上げた1市8町の合併枠組みは事実上、崩壊となった。 

 今回の委員会の否決について、山口徹町長は「残念だが、委員会の決定は重く受けとめる」とし、長浜市の宮腰健市長は「誠に遺憾だが、協議会の立ち上げは断念せざるを得ない」とコメントした。


 
2004年9月23日   21日の議会で新聞で談合報道があった、あの、入札額はあまりに、高額ではないか
                            と疑問がある17億円ものし尿処理場建設工事請負契約議案を可決した
                            そのおりの砂川による質問                                                  NO、716
長曽いちろう議員(民主党)、筒井けんじろう議員、田中かおる議員、
公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)、志政クラブ議員たちと共に賛成した。

長曽いちろう議員(民主党)、筒井けんじろう議員、田中かおる議員、の応援者の方々は各議員に理由を問い合わせたほうがよいでしょうね。

 
砂川による工事請負についての質問

一般質問の答弁で以下のことが判明しました。
志賀町のし尿処理場建設において、17億円もの入札予定価格に対して、そうとう安い建設実績のある会社:三井造船が入札に参加しようとしたが、参加できなかった。また入札予定価格は9社より入札前に事前に見積をとり、それを中日本技術コンサルタント(株)に精査・評価してもらい入札予定価格を算出してもらった。
 

いっぽう志賀町自身は安易に国土交通省の工事実績基準を準用して、志賀町はその会社つまり三井造船に工事実績が無いと判断した。このことは志賀町が自分自身で割安であろう会社の実績評価をしよとする努力もせず、17億円もの工事をもっと安く入札できたかもしれない可能性を自ら逸している。
これは上手に大切に効率よく税金を使ってほしいと願う、志賀町住民の願いに反する行為である。

分部総務部長は、16日の砂川の一般質問に答えて。
当時の建設省平成10年1月30日付通知、「他の会社より譲り受けた営業部門に属する実績は無いものとみなす」としている。と答え続けて、

志賀町が近畿地方整備局契約課に「 営業部門を譲受をしたケースに部門についてただちに実績を引き継いでいるとみなす場合は、どのような手続きをしたら良いのか、」と質問したところ、「経営事項審査の再確認を受ければその結果を持って実績が引き継がれているものとみなす。」 との返答を受けた。

「志賀町は三井造船に入札に入ったらいいやないかと言っている状況であった。」
「再確認を受けるように指導してきたけれども、三井造船はそれも行わない。志賀町は三井造船の入札参加出来るように指導して努力したが、三井造船自身が入札参加努力をしなかった。」とのべている。

分部部長は 「砂川が三井造船を推薦している」 と一般質問の回答のなかで述べられているが、それは間違いです、砂川は何故安値での施工実績がある業者を入札に入れなかったのか理由を詳細に知ろうとしているのです。上手に大切に効率よく税金を使ってほしいと願う住民の疑問を代表して聞いているのです。

以上をふまえ以下の質問をいたします。

1.
分部部長の発言はそれ自身の中に明らかに矛盾があります。平成10年の「 営業部門の譲渡による実績は評価しない」 通知がある以上、分部部長の言われる志賀町の指導、つまり経営事項審査の再確認を受けたとしても、「 営業部門の譲渡による実績は評価されない」 わけであります。
何故、可能性のない指導をして、あたかも志賀町が三井造船の入札参加努力をした。といっているとしか思えないのです。
なぜそんな矛盾に満ちた可能性のない指導をされたのですかお尋ねします。

まともな回答得られず
 

2.
一般質問において、 衛生センター入札前に志賀町は2月26日付けで各企業へ工事見積もりを請求しているがその各企業の見積もりをお教えくださいとの質問に。
「 企業の正当な利益を害する恐れがある、9社より取った見積公表拒否 」 とされたが、
見積全てでなくても、それぞれ企業の見積額だけでも開示されるおつもりは無いのか。

後藤町長は一部の情報も開示するつもりはないと回答した

3.
( 志賀町 播磨主査 窓口担当 )にたいして三井造船は、経営事項審査の再確認を受けても営業譲受についての工事実績継承は認められないと国土交通省本庁は答えていると、播磨主査に伝えてあるといっているが、そのことを知った上でこのような分部部長の「 経営事項審査の再確認を受ければ工事実績継承が受けられる」がごときの指導は正当であると思われるのか?

まともな回答得られず
 

砂川コメント:
2.の質問への回答から判るように、後藤町長は住民の知る権利よりも業者の利害を優先している、(言い換えれば、業者の利害を口実に事実を隠そうとする) 典型的な古いタイプのお役人である。
 

参照: 
2004年9月17日  先日16日に行った砂川の後藤町長への一般質問   NO、713
2004年8月29日   週明けにし尿処理場の入札がある      NO、704
                              なんか変だ 
2004年7月10日   山岡前町長の辞任の発端になった、し尿処理場入札業者選定 
                           に異変が起こっているもよう 
                           各議員へ宛てた三井造船よりの 「お願い」 全文掲載    NO、673
 


 
2004年9月22日   大阪守口市で住民投票が行われた、合併反対がなんと86.4%     NO、714

2004年9月23日       上記関係新聞報道アーカイブを追加                     NO、715
                              わしが上記の記事を書いたからなのか戸田事務所がアーカイブを整備してくれたようだ。
                             大阪日日新聞の記事は多くの紙面を割いて論評している。   

 
共同通信配信 で 全国の地方紙にのっているね、以下は徳島新聞
2004年9月20日

見出し: 守口、門真の合併困難に 守口で反対多数

本文:
 大阪府守口市と門真市の合併の是非を問う住民投票が19日、両市でそれぞれ同時に実施され、投票が成立した守口市で、即日開票の結果、反対票が有効投票総数の過半数を大きく上回った。門真市では投票率38・58%で、成立ラインの50%に届かず、不成立となった。
 合併協議会は来年4月1日に対等合併し、「守口門真市」とすることを決めているが、条例では市長や市議会は投票結果を尊重することを明記しており、合併実現は困難な情勢となった。
 守口市は投票資格者数11万8523人で、投票率50・64%。投票者数6万30のうち、合併
反対が5万1878票、賛成が7565票だった。
 両市が合併を目指す背景には、厳しい財政事情がある。

京都新聞にも出ているな
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004092000006&genre=A2&area=O10

上記関係新聞報道アーカイブを追加

★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  

砂川コメント

上記の住民投票は砂川の友人の門真市議会議員 ヒゲ戸田 と 守口市会議員の 三浦たけお が頑張っていた住民投票である。
ちなみに三浦さんのHP表紙で合併反対演説をする 田中やすお 長野県知事 の写真があるよ。

志賀町の後藤町長は、今行われている9月議会の一般質問に答えて、住民投票はしないと明言している。 それは、住民投票をしたらこうなるのがよ〜〜く判っているからであろう。 逃げ腰の後藤である。

今日22日、
志賀町議会が滋賀県の市町村合併推進支援室 室長の 福井 正明 氏 を呼んで説明を聞いた。
後藤 新町長が 「明日の志賀町を考える会」の会長をしていた時、合併推進支援室 室長の 福井 正明 氏  を講師に呼んで 市町村合併の現況 という講演会をひたいていたな〜〜

どんなことをお話しはるのか聞きに今日行ってきた。 

1.
利益誘導がほとんどすべてであった。

2.
大津市への批判のようなこともいうとったな〜
大津市の小中学校の耐震工事がまだ出来ていなくて、インフラも整っていないのに、合併をないがしろにするのはおかしい。という概略に聞こえたな〜

まあ、大津の目片大津市長は合併をゆっくり考えているコメントを出しているが、内情は苦しいから、もっと志賀町頑張れよ。とけしかけていたのであろう。

大津市議会でも室長は話に行っているといっていたので、両方一生懸命たきつけているわけである。
それが彼のお仕事である。

3.
長浜市が中心になっている1市8町の合併協議会が空中分解しそうになってることを批評して。
長浜市が自分の利益を考えすぎて過疎の町と合併したくない意向を持っているようで、大局を忘れている。 というような批判を室長はしていた。
しかし、もともと平成のこの合併はニンジン吊り下げて合併さそうというのであるから、長浜市の判断は国の方針に沿って正しい。 30分ほど室長の話を聞いたがほとんど利益誘導の話ばかりであった。

京都新聞 2004年9月22日(水)
1市8町の合併協設置案を否決  近江町議会、特別委 
 

4.
室長は、地方自治がどのくらいの大きさが良いのかという議論を私の聞いた範囲ではしていない。
商品券ばら撒きの 北村 正二 前町長 がリコールされたが大津のような大きさではなかなか出来ないことである。

5.
合併しようが、しまいがどちらも遅かれ早かれ地獄という本当の事を言わずに、合併しないと地獄だけを強調して言っていたな〜、
日本国は年間国家予算の10倍以上の負債を負って、企業ならとっくに破産・倒産していることをぜんぜんシランプリで、考慮に入れずに話してはった。

6.
田中かおる議員はお話が終わった後ニコニコと室長に挨拶に擦り寄っていたが、なんか勘違いしているな〜、 室長は合併という商品を売るセールスマンなんやで、それもノルマを背負われてうるのやで。
「合併はおかしい。」というたら彼の役人としての立場はなくなる中でシャベッテイル、ということを理解しなあかんよ。

セールスマンの発言はその立場のひとの発言つまり、箱物行政のセールストークと認識して考えなければならないのは、当然のことである。

明日は、また議会であった事をアップしますね (^o^)/~~


 
2004年9月17日  先日16日に行った砂川の後藤町長への一般質問   NO、713
町長答弁書き起こしはもう少し待ってね、
しかし後藤町長の答弁はノラリクラリとしており、また、住民に情報を十分に与えようという配慮は寸分も無かった。

後藤町長は業者の入札前の見積を開示しなかった。( 業者の利益を守るためとの理由で )
入札が終了しているのに理由にならん理由ですね。

そやから、いってやりました 町長の選挙キャッチフレーズの「 私は逃げない 」 というポーズだけの看板は下ろしなさい!! ( 質問に逃げまくりやないか )

分部総務部長は、「 砂川議員が推薦される三井造船・・・ 」などと無礼な揚げ足とりの発言をした。
砂川は 三井造船を推薦していないよ、砂川の質問趣旨は「 なんで良いもんが安う買えるかもしれないのに、なにも調べんで門前払いしたんと違うか? 自分らできちんと調べたのか?」 と質問しているのにネ

けっきょく、砂川の質問で、後藤町長はじめ関係お役人さんは、約1200万円で 中日本コンサルタント に丸投げして、自分たちでは入札予定価格決定について調査・査定していないことが明白になった。
( 入札予定価格が高額に設定されれば入札価格も高値傾向が出ても仕方が無い。入札業者が少なければマスマスである。 )

また、三井造船が主張する 彼らの施工実績および、これまでの落札価格の安さについても志賀町自信が調査せずに、国土交通省の施工実績基準(経営事項審査の中にある)を準用することに固執して、三井造船の施工実績が不足であると判断し、入札に加わらせなかったことも判明した。
(国の判断は企業の施工実績は各自治体で判断したらよろしい。です。)

普通の人ならうちとこの実績は安いですよ〜〜という店があったら、当然その店チェックしますな。
何で安いところをチェックせえへんね!? と問いただす主人に対して、
あんたはそこの推薦者か。 と言う人のほうが何ぼか変でしょう。

普通の人はりんご買うときに自分の目で見て判断して買いますな。
国の基準で安全な薬がえらい毒で何百人も死なせたのも皆さん良くご存知でしょう。
後藤町政は臨機応変ができん、カチカチ固まった動脈硬化町政ですな〜〜
それとも、臨機応変の対処が出来なかった他の理由が今回の入札ではあったのでしょうか?

税金を使った17億円もの買い物ですよ。
分部総務部長の感覚はなんか変だよ、どっからその感覚は出てきているのでしょうね?
後藤町長はじめお役人の方々には、税金を自分のお金だと思って使っていただきたいものです。

 
これから志賀町衛生センター入札について質問いたします。

まず質問の趣旨を申し上げます。
現在志賀町の負債残高はおおよそ町の起債残高総合計とほぼ同じで下水道の起債と合わせてざっと200億円を超えています。
町のいわば貯金といえる基金もこの建設費が約17億円かかる衛生センター支出が多くを占める当年度予算でほぼ底をつくことになり、住民の方々からも批判が出ているように、いよいよ町財政が破綻するがけっぷちに立つ象徴的な予算措置であります。

またこの入札には談合通報が町役場・新聞社にあり、談合通報どうりの企業が落札したという経緯があります。

これからいたします質問は、私たち志賀町住民の税金が法的に適切というだけでなく、上手に大切に使われているのかどうかという疑問がありいたしますので、十分に住民の方々に疑問を解いていただけるように後藤町長をはじめ職員各位が真摯にお答えしていただけることを願うものであります。

疑問は端的に言って、「し尿・汚泥の処理能力1日あたり23klである志賀町衛生センターの入札価格=税抜きで17億1100万円がもっと安くできた可能性が合ったのではないか?」という疑問でありそれはとりもなおさず「 実質上安い施設建設実績のある業者つまり三井鉱山より衛生設備建設能力を買収した三井造船がなぜ志賀町衛生センター入札に参加できなかったか 」 という疑問です。

払っている税金が上手に大切に使われることを切に望んでいる住民は本当の理由が知りたいのです。
志賀町衛生センターの入札価格税抜き1kl単価は約7400万円、ところが三井造船が志賀町にも提出している資料をみますと、それぞれ三井鉱山が今までに落札した各し尿処理場の単価は 羽生市のし尿処理場で 1kl単価は約3000万円、日田玖珠(ひだくす)広域市町村圏事務組合し尿処理場で1kl単価は約2790万円、稲築町(いなつき)ほか3町衛生施設組合し尿処理場でkl単価は約1850万円、えらく志賀町は高い買い物をしているようなのです。
 

これから項目を挙げて各質問をさせていただきます
1. 
志賀町が公示した入札予定価格は相当高額に設定されているように見えるのですが、どのようにして決めたのか詳細に説明してください。
(注:9月8日行われた議員への説明では谷総務部長は積算内容は秘密だ、と回答している。)

2.
衛生センター入札前に志賀町は2月26日付けで各企業へ工事見積もりを請求しているがその各企業の見積もりをお教えください。 

3.
後々響いてくるランニングコストも比較して施工業者を決定しているのでしょうか疑問です。
議員への説明会のときスムーズに適切に答えることができていませんでした。
いったい入札各企業によってランニングコストはどう違うのでしょうか、関わる各企業が提出している衛生センターの維持管理計算書の内容をもってお教えください。 

4. 
各議員宛てに三井造船より「 弊社の環境事業部門は、総合力強化を図る目的として、平成16年4月1日付けで三井鉱山(株)のし尿処理部門の営業譲渡を受け、事業の再構築を行いました。この譲渡に伴い、三井鉱山(株)で行っていた、し尿処理関連事業の営業権及び関連技術(特許、ノウハウ、実績)は弊社がすべて継承しております。また同社のし尿処理技術当に携わっていた技術員も、そのほとんどが弊社の環境技術部門に移籍し、技術の継承を図っております。
従いまして、三井鉱山(株)として平成15年度に貴町より見積もり依頼を頂き、提出いたしました「見積書」及び「見積設計図書」等に関しましても、現在全て弊社が引き継いでおります。
ご視察いただきました、三井鉱山(株)施工の徳島県《 石井町クリーンセンター 》様におきましても、4月から弊社関連会社の三井造環境エンジニアリング(株)にて施設の運転管理を請け負わさせて頂いております。   途中省略   貴町にて平成16年4月23日に公告されました《 志賀町衛生センター 》建設工事公募型氏名競争入札につきまして、弊社も必要書類を揃え、参加申込書を期日までに提出しましたが、申込み書中に「 同種の施工実績」を記入する欄がございましたので、営業譲受により実績継承を受けた、三井鉱山(株)施工の実績を記入申し上げました。  途中略  弊社のし尿処理関連事業の営業権及び関連技術継承をご理解いただいた上で、同工事の入札参加の機会を賜りますことを切に希望しております。」
つまりかみくだいてこの案内を言い換えると、
 「衛生センター入札において三井造船は志賀町が要求する実績に書類上合致していないようであるが、実質上十分な施工実績実力があり問題ないので入札に参加させてほしい、先日弊社は、山梨県南部町様であった、今回の貴重でのご計画とほぼ同規模の同種工事入札において5億8800万円(税抜)にて落札できた。」との概略が記され、たお願いの書類が送付されていました。(NO、673に全文あり) 今回志賀町はそうとうな安値で建設できるであろう三井造船を入札に参加させなかった理由を説明してください。
 

以下HP読者への資料:

後藤町長はじめ志賀町はなんで自分たちで調べ検討しないのでしょうか? なんでやろう?
ひょとすると8億円ぐらい安かったかもしれんのにな〜〜
個人や会社やったら必死で調査検討するよ

三井造船が主張する施工実績と落札実績(三井鉱山より営業譲受)

1.
羽生市し尿処理場:
膜分離高負荷方式、 1kl単価は約3000万円 処理日量60kl
前施設の解体工事含まず、発生汚泥全量の脱水・乾燥・炭化処理施設建設費用を含む

2.
日田玖珠広域市町村圏事務組合:
膜分離高負荷方式、 kl単価は約1kl単価は約2790万円、処理日量52kl
前施設の解体工事含む、発生汚泥全量の脱水・乾燥・たい肥化施設(コンポスト施設)建設費用を含む

3.
稲築町(いなつき)ほか3町衛生施設組合:
膜分離高負荷方式、 kl単価は約1850万円、処理日量147kl
前施設の解体工事含む、発生汚泥全量の脱水・乾燥・たい肥化施設(コンポスト施設)建設費用を含む

4.
議員が見学に行った徳島県石井町:
1kl単価は約5700万円、処理日量35kl
前施設の解体工事含まず、発生汚泥全量の焼却施設建設費用 含む

5.
山梨県南部町
標準脱窒素処理方式、1kl単価は約3000万円、処理日量19kl
前施設の解体工事含む、汚泥全量の焼却施設建設費用 含む

参照:

2004年8月29日   週明けにし尿処理場の入札がある      NO、704
                             なんか変だ 

2004年7月10日   山岡前町長の辞任の発端になった、し尿処理場入札業者選定 
                           に異変が起こっているもよう
                           各議員へ宛てた三井造船よりの 「お願い」 全文掲載    NO、673
 


 
2004年9月15日   明日・明後日と志賀町議会一般質問です     NO、712
 
議員が後藤新町長をはじめとして町幹部に質問します。

一般質問が始まる時間は不安定なため議会事務局にお聞きください。

志賀町議会事務局 077-592-8099


 
2004年9月14日   新後藤志賀町長さんのプロフィール     NO、711
 
新後藤志賀町長さんは2003年5月まで志賀町商工会の副会長をされていました。
その時の
会長:                      松井 俊治 氏 (前志賀町選挙区選出県会議員)
もうお一人の副会長: 田中 和男 氏
 

2003年5月以降志賀町商工会役員
会長:   田中 和男 氏
副会長:  柴田   實  氏
副会長: 上原 洋治 氏 ( 先だってお亡くなりになりました  )


 
2004年9月13日   後藤新志賀町長総務部長更迭       NO、710
 
9月10日一般質問事前通告書を届に役場に行くと、議会事務局長が変わっていた。

谷 総務部長に代わり分部 議会事務局長が総務部長になっていた。

産廃焼却場受け入れしないと公約していた山岡 前志賀町長の時、 谷 氏は総務部長に任命されていた。

追記:
一般に総務部は町の司令塔的役割をしています。また今回のように議会開催中に総務部長が交代するなどはめったに無く、志賀町としては始まっていらのこととのお話をききました。


 
2004年9月13日   オセチアの学校占拠事件はロシアが計画して突入したようだ     NO、709
 
毎日新聞 2004年9月11日 0時51分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040911k0000m030158000c.html

露学校占拠:
くすぶる「計画突入」説 事件の全体像は?

 ロシア南部・北オセチアの学校占拠事件は10日で事件終結から一週間を迎えた。治安部隊突入のきっかけとなった校舎内の爆発は「偶発」だったのか。犯人グループの実態は???事件の真相について、当局発表、報道、人質の証言などから検証した。(<>内はロシア最高検察庁の発表内容)【モスクワ杉尾直哉】

 ◆事件発生の経緯

 <1日午後1時過ぎ、ベスランの「第1学校」で新学期式典中に武装勢力がトラック2台と乗用車1台で乗り付け、生徒や保護者ら約1200人を人質にして占拠した。

 通路に並ばせ、武器を車から校舎内に搬入した。「大佐」と呼ばれたリーダーの男と仲間2人が体育館内に爆弾を設置した。犯人の中に「なぜ学校を占拠するのだ」と不満を述べる者がいたが、見せしめとして女性犯人2人の爆弾のスイッチを押し、爆死させた>

 犯人が校舎内に爆弾を設置する様子は、犯人がビデオに収め、事件後、ロシアの民放「独立テレビ」(NTV)が放映した。床に鮮血が流れた様子が映っており、何人かが殺害されたことを示していた。事件発生後まもなく、「男性の成人の人質約20人が射殺された」との報道もあった。

 「ノービエ・イズベスチヤ」紙は、人質の男児の証言として、「犯人は、体育館内のバスケットボールのゴールの間にひも2本をつなぎ、洗濯物を干すようにつり下げていた」と伝えた。別の証言によると、爆弾の数は二十数個だった。

 犯人は人質にトイレに行くことを許したが、2日の交渉後、態度を硬化させ厳しくなった。水・食料の差し入れを拒否し続け、人質の子供の多くは自分の小便を飲んだ。子どもが泣くと空砲を宙に撃ち、黙らせた。

 人質の子供の証言によると、犯人は人質たちに「治安部隊の突入がないようアラー(神)に祈れ。そうしないと死ぬ」と命じ、身につけていた十字架を奪った。

 ◆爆発と突入

 <3日、犯人グループは何らかの判断から爆弾の配置換えを始めた。そのとき爆発が起きた。建物内ではパニックとなり、多くの子どもが脱走を開始、犯人が発砲した。治安部隊が人質らを守るため突入した>

 ロシア当局は「偶発的な爆発」で突入が始まったと主張している。この爆発で体育館の屋根が崩壊し、多くの人質が犠牲になったが、爆発の原因はいまだ不明りょうだ。ロシア各紙は「当初から突入計画はあった」と報道している。

 6日付「ノーバヤ・ガゼータ」紙は、北オセチア内務省筋の話として「2日の時点で、当局は突入を計画していた。学校周辺の住宅からほとんどの住民が追い出され、学校近くの『第48職業専門学校』が特殊部隊作戦本部となった。連邦保安局(FSB)の特殊部隊アルファなどや軍情報機関(GRU)の特殊部隊の隊員や戦車、装甲車が次々と入った」と報じた。

 問題の爆発が起こる直前、ロシア非常事態省の医師ら4人が学校に入ろうとした。犯人との合意により、すでに殺害された人質の遺体を搬出するため、と当局側は説明した。同紙は「このとき非常事態省隊員の背後から学校へ向けて数発の発砲があった。このすぐ後に強い爆発があり、その後に2度目の爆発があった」と報じた。治安部隊によるものか、周囲に集まっていた地元民兵らによる発砲かは不明だが、発砲が校内の爆発を誘発した可能性がある。

 複数のメディアは「2度目の爆発」を、治安部隊が学校の壁に穴を開けて人質を逃がすために起こしたと報じた。

 6日付「ガゼータ」紙は「特殊部隊アルファは、ベスランから約30キロ離れた場所で、『第1学校』に似た建物を使って、突入作戦に備えていた」と伝えた。ただし、同紙は、問題の爆発については「予期せぬ爆発だった。アルファが現場に来たのは治安部隊突入開始から40分後だった。突入は当初計画通りに実行されなかった」との見方を示した。

 ◆犯人像

 <「大佐」以下計32人、うち女2人が参加した。30人の遺体を収容、ほかに飛散した遺体1体があった。「クラエフ」の名の男1人を逮捕し、32人全員をせん滅した。8人の身元、氏名を確認した。犯人は目的を「カフカスを混乱させるため」としている>

 犯人集団の中で、ただ一人逮捕されたのはチェチェン人のヌルパシ・クラエフ(24)。6日付「ガゼータ」紙によると、チェチェン独立派武装勢力のバサエフ司令官の警護を担当していた。兄のハンパシ・クラエフ(31)も今回、参加した。ロシア国営テレビは6日、犯人の供述として、チェチェン独立派指導者の穏健派マスハドフ氏と、強硬派バサエフ司令官から命じられたと報じた。グループにはアラブ人、ウズベク人、チェチェン人がいたという。

 だが、マスハドフ派のスポークスマンで、ロンドン亡命中のザカエフ氏は関与を否定し、「プーチン政権のデマによる情報戦だ」と批判した。

 ロシア当局側はまだ戦闘が続いていた最中の3日夜、「殺害された犯人20人中10人はアラブの雇われ兵だった。うち1人は黒人だった」と語った。しかし、地元消息筋によると、「黒人」とされた人物は顔に墨を塗っていた白人だったという。その後当局は犯人の一部が「アラブ人だった」ことを示す証拠を示していない。「国際テロ組織による犯行」との主張には大きな疑問が残る。

 イワノフ国防相は7日、英ガーディアン紙にチェチェン紛争との特定を避ける意味からか「武装集団の中にチェチェン人は一人もいなかった」と語った。「チェチェン人がいた」との当局の発表を否定する発言で、混乱している。
 


 
2004年9月11日   ロシア・プーチン大統領の恐ろしい側面
                             報道を鵜呑みにしてはいけない                                           NO、708
 
毎日新聞 2004年9月11日 0時52分

露学校占拠:
露当局 なりふり構わぬ情報操作と報道規制
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040911k0000m030159000c.html

 今回の事件では、ロシア当局によるなりふり構わぬ情報操作、報道規制が見られた。当初、人質数を354人とする過少発表、治安部隊突入後の戦闘を一切生放送しない国営テレビ、政権に批判的な紙面展開をしたイズベスチヤ紙編集長の解雇など。さらに外国人記者の逮捕、チェチェン紛争に批判的な著名なロシア人記者の毒殺疑惑まであった。

 「毒殺」されそうになったのは、「ノーバヤ・ガゼータ」紙の女性記者、アンナ・ポリトコフスカヤ氏だ。同氏が9日付の英紙ガーディアンに寄稿した記事によると、1日、事件現場に入ろうとモスクワから南部ロストフまで飛行機で向かい、午後9時50分ごろ、機中で茶を飲んだ10分後に気を失った。現地の病院で治療を受け、意識を回復したが、看護師は「毒殺されかけ、絶望的だった」と語り、医師は「上からの命令で検査記録を破棄した」と明かした。

 ポリトコフスカヤ氏は、「モスクワの空港から連邦保安局(FSB)とみられる男3人につけられていた」と言う。国内各紙は、当局が機内で出された茶に毒を入れたとの疑惑を報じた。同氏が人質解放交渉の仲介役となった可能性もあっただけに、当局が阻止を図ったとの見方もある。

 一方、グルジアの民放テレビ「ルスタビ2」の女性記者ナナ・レジャワ氏と同僚カメラマンが3日、治安部隊突入直後に当局に逮捕された。取材許可を受けていなかったのが理由だが、露主要紙コメルサントは、記者の同時中継に反発した可能性を指摘した。レジャワ記者は8日に釈放され、「独房に入れられた。薬入りのコーヒーで無理やり眠らされ、体を調べられた」と語り、拘束中の人権侵害を明かした。

 イズベスチヤ紙のラフ・シャキロフ編集長は6日、突然解雇された。政府寄りだった同紙は今回の事件では、治安当局批判の報道を展開した。「解雇は大統領府の指図」との同紙幹部の発言が報道された。

 プーチン大統領は7日、西側の記者やロシア専門家と会見し、報道規制についての質問を受け、「(豪州のメディア王)マードック氏の帝国はどうなのか。彼のメディアは自由なのか?」とやゆ、批判をかわした。

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

砂川コメント

ソビエトはその時代に侵略と民族壊滅作戦あちらこちらでしている、たとえば先だってEU加盟をはたしたバルト3国(エスティー、ラトビア、リテュアニア)はソビエトの侵略を受けその上人々を自国より引き離しシベリア開拓に強制移住させ、その後自由になり帰国できた人は少なかったという。 同じことをソビエトはチェチェンの人たちにしている、そのうえ先だって独立を宣言するとロシア軍がなだれ込み第一次チェチェン紛争では100万人の人口の2割が殺されたという。

ブッシュとプーチンが手を組んでテロ撲滅強攻策をすればするほど、世界各地でテロが激化するだけである。 テロは防ぎようが無いということをブッシュでさへポロットもらしているではないか。


 
2004年9月10日   今日は9月定例議会一般質問事前通告届け最終日であった       NO、707
 

9月16日、17日にある砂川がする一般質問の概要

志賀町衛生センター入札について質問する
質問の相手 後藤町長

志賀町が設定した入札予定価格17億6700万円、落札金額17億1100万円、kl当りの単価にして約74百万円は当方の他自治体資料と比べると相当高いので以下の質問をさせていただきます。

1.
志賀町が公示した入札予定価格は相当高額に設定されているように見えるのですが、どのようにして決めたのか詳細に説明してください。
9月8日行われた議員への説明では谷総務部長は積算内容は秘密だ、と回答されていましたが、再度上記内容を町長にお聞きします。

2.
衛生センター入札前に志賀町は2月26日付けで各企業へ工事見積もりを請求しているがその各企業の見積もりをお教えください。

3.
後々響いてくるランニングコストも比較して施工業者を決定しているのでしょうか疑問です。
いったい入札各企業によってランニングコストはどう違うのでしょうか、関わる各企業が提出している衛生センターの維持管理計算書の内容をもってお教えください。

4.
各議員宛てに三井造船より 「衛生センター入札において三井造船は志賀町が要求する実績に書類上合致していないようであるが、実質上は問題ないので入札に参加させてほしい、先日弊社は、山梨県南部町様であった、今回の貴重でのご計画とほぼ同規模の同種工事入札において5億8800万円(税抜)にて落札できた。」 との概略が記されたお願いの書類が送付されていました。NO、673に全文あり 今回志賀町はそうとうな安値で建設できるであろう三井造船を入札に参加させなかった理由を説明してください。

参照:
2004年8月29日   週明けにし尿処理場の入札がある      NO、704
                              なんか変だ

2004年7月10日   山岡前町長の辞任の発端になった、し尿処理場入札業者選定
                          に異変が起こっているもよう
                           各議員へ宛てた三井造船よりの 「お願い」 全文掲載    NO、673


 
2004年9月08日   本日より定例議会が始まった       NO、706
 
本日あった重要案件:

後藤町長より助役選任の議会の同意を求める議案

助役として選任したい者
氏名 土井 典彦 氏
住所 志賀町木戸
高校卒業後滋賀県庁に就職、県知事公室長時に退職

賛否結果
賛成: 志政クラブ議員・田中かおる議員  8名賛成     

反対: 共産党議員団・筒井けんじろう議員・小松あけみ議員・
           長曽いちろう議員・私=砂川議員  以上6名反対

欠席: 綾 あきら 議員

砂川コメント
元知事公室長を助役に選任することは、県知事へのスリヨリであり産廃処理場建設を加速さす事である。産廃反対であるなら認める事は出来ないハズ。

今日欠席された綾 あきら 議員は入院のため欠席、早い回復をお祈りいたします。

議案説明会:

工事請負契約の締結議案
契約の目的: 志賀町衛生センター建設工事
参照:2004年9月02日 毎日新聞が談合通報記事を出している NO、705

この議案について今日一番多く各議員から質問が出た。

1.
談合通報があった後に各業者を呼んで事情を聞いて談合は無いと判断した過程を町当局に聞いた。

谷 総務部長 の回答:
8月17日に談合の通報があり26日に指名4社を呼んで事情を聞いた。

入札指名各社(4社)への質問内容は以下
1. 談合情報があるが談合があったのは事実か?
2. 談合の噂を聞いているか?
3. 談合の働きかけをしたか?
4. 各社と談合の話をしたか?
5. 各社より談合を受けたことがあるか?
6. 見積は誰が作成したのか?
7. 談合情報にたいしてどのような認識をもっているか?

以上の事情を聞き談合は無かったと判断した。また誓約書(談合が発覚した場合は契約を解除する)を各社より提出させた。

2.
建設予定地がある小松学区よりの建設同意は得られたのか?

谷 総務部長 の回答:
今年2月10日に小松学区より同意を頂いたが、同意の条件である合併推進が山岡前町長において揺らいだので同意を取り消された。 後藤新町長が8月8日各区長へ出向き、8月16日に3学区の区長及び代理より全員一致の了解を得た。 建設地の所有者である財産区管理会にも出向いて了解を得た。

砂川コメント
後藤町長は合併特例法の期限内合併(合併特例債のアメがしゃぶれる)を公約として当選したが、新聞によると目片大津市長は「手順としてもう一度合併任意協議会から始めるのが筋 」と発言し、来年3月の合併特例報期限内の合併は困難とした。 これにより小松学区の建設同意の条件は揺らいでしまっているが、同意を取り消す事はないのかな?
また、目片市長は「 約200億円の特例債は魅力だが、いずれは返さなければならない借金だから 」と大変まともな特例債への理解を示している。

3.
小松あけみ議員が工事予定価格( 行政側が示した適正と思われる価格 )の積算根拠の説明を求めた。

工事予定価格は志賀町が積算したのではなく、志賀町がコンサルタント業者に外注していた。

谷部長は秘密であると積算根拠の開示を拒否した。


 
2004年9月02日   毎日新聞が談合通報記事を出している       NO、705
 
当ウエッブサイトの読者より以下の様な毎日新聞の報道があるとのメールを頂いた。

し尿処理施設工事、情報通りの業者落札

指名4社は談合否定--志賀町 /滋賀
毎日新聞 2004年8月31日 滋賀版
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/archive/news/
2004/08/31/20040831ddlk25040786000c.html
 

 志賀町発注のし尿処理施設「衛生センター」の建て替え工事の公募型指名競争入札を巡り、同町に事前に談合情報が寄せられ、町は入札に参加した指名業者から事情を聴取。談合の事実が認められなかったとして30日、入札を行ったが、事前情報通りの業者が落札した。同様の情報は30日、毎日新聞にも封書で寄せられた。

 町は予定価格17億6700万円を事前に公表し、4社を指名。17億1100万円で落札された。町によると今月17日、複数の人物が町役場を訪れて、特定の業者の名前を挙げ、「落札業者が決まっている」と町側に伝えた。これを受け町は26日、指名業者を集めて事情聴取。4社とも談合を否定し、談合の事実を確認できなかったため、予定通り入札を実施したとしている。

【服部正法】

毎日新聞 2004年8月31日


砂川コメント
理解できないな〜〜、事情聴取してそのとき疑われている当事者より 「談合していません」 て答えがあったらそれでOKとは・・・

お願い:
上記の記事にある談合情報を町に伝えられた方々へ、砂川よりがインタビューいたしたいのでご連絡ください。
 


 
2004年8月29日   週明けにし尿処理場の入札がある      NO、704
                              なんか変だ

参照:
2004年7月20日   し尿処理場入札延期!! NO、685
2004年7月15日  NO、679に手を入れて抗議文を送った  NO、680

2004年7月14日   町長不在時に約21億円の入札が行なわれようとしている
            谷修次 職務代理者(総務部長)にも色々理由がおありであるが、
                           しかし、そんな巨額の入札は8月8日に町長が決まるのであるから、
                           それからにすべきである。

                           行政の見張り番の議員としては職務代理者に抗議せざるおえない

   NO、679
2004年7月10日   山岡前町長の辞任の発端になった、し尿処理場入札業者選定
                                                                           に異変が起こっているもよう         NO、673
 し尿処理場の入札が週明けに行なわれる。

結局 NO、673 でアップしてある各議員に三井造船より送付された書類参照していただくと判るが、入札に加わりたかった、三井造船と他に東レエンジニアリングが入札から除外されている。
特に三井造船の主張(合併し三井造船となった会社には施設建設の実績があるので、それを実績と見てほしい)は考慮されなかった。
また、その三井造船よりの書類には
「 先日弊社は、山梨県南部町様でございました、今回の貴重でのご計画とほぼ同規模の同種工事入札において5億8800万円(税抜)にて落札し、6月15日の議会承認を経て正式に請負契約を締結いたしました事を申し添えます。」 とある

志賀町が予定している価格は約17億円、色々な条件の違いがあるであろうと考えても三井造船の安さが目立ちますね。
 

出来るだけ入札価格を下げたいと思うなら、多数社で入札させようと努力を普通はするものとおもいます。

入札参加が許された企業を点検していて興味深い事を発見した。
入札参加を許された4社のうち、アタカ工業、日立造船は実は親会社と子会社の関係である。

そうすると実質3社間での競争入札という事になり、競争原理が大変弱くなってしまっているともいえるし、
親子企業が二社で入札時にいろんなフォーメーションを組もうと思えは組めますね。有利ですね。
実質同一資本の会社二社を同時に入札に加えるのはアンフェアーと思われてもしたかありません。
 

日立造船重役からアタカ工業の社長になった永井 洋生 氏 (ながい・ひろたか)は日立造船で環境事業担当を歴任してたということで(日経ネットより)、まさにである。

 アタカ工業HPより 

アタカ工業の筆頭株主は 日立造船である。 持ち株比率 57.01%  
http://dns1.atakakogyo.co.jp/ir/shinfo.asp

 日立造船HPより 

主要関連会社の中に アタカ工業がある
http://www.hitachizosen.co.jp/group/index-j.html

 日立造船HPより 

日立の重役がアタカ工業の社長及び常務に就任 http://www.hitachizosen.co.jp/news-release/index-j.html
の中の 平成16年 4月28日 ◇ 役員人事異より

日経ネットより アタカ社長交代の記事 http://company.nikkei.co.jp/news/news.cfm?Nik_Code=0000182&Page=1&B
ack_sid=IR_CT&KIJIID=20040430NSS0335&DATE_FORSEARCH=2004/04/30
 


 
2004年8月28日   2004年8月8日投票志賀町長選挙結果      NO、703
 
結果としては、
県の廃棄物処理施設の建設計画などの推進、合併推進を主張していた後藤氏が当選した。
 
 

2004年8月8日投票志賀町長選挙結果

有権者 17908人
投票率 65.84% 11672票、 昨年10月の前回は69.5%

後藤又久(55) 5927票
水産物会社社長、明日の志賀町を考える会会長(町商工会長)大津商業高卒、志賀町和邇中、県の廃棄物処理施設の建設計画などの推進、合併推進をあげる

有田一彦(48)  5359票 新しい志賀町を求める会・世話人 著述業
         有田一彦すいせん会

産廃計画阻止・脱ごみ を訴えた

中小路晃(58)    386票 会社社長

中小路氏とはこんな事があったな。

2002.03.15       産パイ業者に大声で怒鳴られ威嚇されました 
丸西建設・中小路あきら氏に抗議する
http://www.asahi-net.or.jp/~ph6j-sngw/Gomi_Minamihira_2002_3_15.html
 

ビワコ放送
 志賀町長選挙・後藤氏が当選
 前町長の辞職に伴う志賀町の出直し町長選挙がきのう行われ、新人の後藤又久氏(55歳)が計画反対派の候補らを破って初当選しました。
昨夜の開票結果は、県の廃棄物処理施設の建設計画などの推進を訴えた後藤又久氏が、廃棄物処理施設計画の反対を訴えた対立候補の有田一彦氏を568票差で破り、初当選を果たしました。
また後藤氏の当選祝いに駆けつけた県の國松知事は、今後、新町長とも連携を図りながら県の廃棄物処理施設の建設計画が住民の理解と信頼が得られるよう、責任を持って取り組んでいきたいと話しています。
また大津市との合併問題について、大津市の目片市長は県の産廃問題の解決が前提ではあるが、新町長の意見を聞いて対応していきたいとコメントしています。 

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

資  料

2003.10.19    滋賀県志賀町長選挙実況中継        NO、429
http://www.asahi-net.or.jp/~ph6j-sngw/Doro_doro.html#2003.10.19

上記より一部抜粋、全文を読まれると興味深いですよ

当町の本日の天気は11時前までは、ケッシテ洗濯物を乾そうなどと思えない、ドヨン〜〜とした天気で、その後秋晴れのいい天気になりました。
さて、注目の投票率なのですが、 

                          午後1時現在         午後4時現在      最終 

ただ今行なわれている
町長選挙 投票率    36.99%         49.32%        69.50% 
 

8月末に行なわれた町 
長リコール投票 
同時刻     投票率   37.27%         49.36%        70.51% 
 

ただ今行なわれている 
町長選挙    結果          最終結果 

                                       山岡 としまろ   6,225票
                                       北村 正二       5,935票 
                                       有効   12,160票 
                                       無効         172票 

山岡寿麿氏の当選。 
 
 

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

当町のリコール投票結果

2003.09.01    志賀町長リコール成立          NO、377
http://www.asahi-net.or.jp/~ph6j-sngw/Doro_doro.html#2003.09.01
 

ゴミ問題で首長がリコールされたのはじめてのことだと思います。 
しかしながら、焼却場反対派新町長の優秀な人材は立候補の意思無く、出たい人は多く、反対派住民の足並みもそろっておらず、リコール後の町長選挙は前途多難であります。 

解職賛成 6,979       有効票 12,159 
    反対  5,180       無効票    136  持ち帰り票  4票

有効票+無効票と合計とに差異があるので後日調べます。 
選挙管理委員会で調べた所持ち帰り票が4票ありました。
投票率等 
   男     5.772  69.48%
   女           6.527  71.44% 
   計         12.299  70.51%

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

以下比較として2003年4月の滋賀県議選志賀町選挙区結果

岡崎(新人、焼却場反対)              5.812票   
松井(当時現職県議、焼却場誘致) 5.577票   
総投票数  11.564票  65.81%

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

志賀町選挙結果毎日新聞2002年4月15日
http://www.asahi-net.or.jp/~ph6j-sngw/Senkyo_Mainiti_2002_04_15.html

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

ドロドロの産廃取り巻き派に対峙する、 
自称市民派のトホホno顛末記録 
 はこちらです


 
2004年8月27日   帰ってきました       NO、702
 
デンマークの学校に行ってきました。
25日朝に関空に到着し帰宅してビックリ、自分が乗っている飛行機の数千キロ後方でロシア機二機が消息を断っているとのニュースを見て!!

 
2004年8月04日   夏休み中       NO、701
 

夏休みをとらせて頂きます。


 
2004年8月02日  8月1日に大分県中津市で行われた「松下竜一さんを偲ぶ会」   NO、700
 
「草の根通信」松下さんを偲ぶ 大分で集い
朝日新聞・大分 2004年8月2日
http://mytown.asahi.com/oita/news02.asp?kiji=4606
----------------------------------------------------

  公害・開発への反骨魂を貫き、住民運動の月刊ミニコミ誌「草の根通信」を30年間発行し、6月に67歳で亡くなった中津市の作家、松下竜一さんを「偲(しの)ぶ集い」が1日、同市の中津文化会館で開かれた。全国各地から学者や文化人、支援者ら約800人が参列、遺影に献花して別れを告げた。

  集いは「草の根通信」を支えた「草の根の会」が主催した。日出生台演習場での米軍演習への抗議行動など松下さんの在りし日の姿がビデオ上映されたのに続き、元沖縄大学教授の宇井純さんや評論家の佐高信さん、甲山事件を扱った松下さんの「記憶の闇」の主人公・山田悦子さんら約30人が「追悼のひとこと」として、それぞれの立場から影響を受けた考え方、行動力、思い出を語った。

  ロビーには、テレビドラマ化された「豆腐屋の四季」で主役を演じた俳優の緒形拳さんから届いた生花も飾られた。 

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

日本グルントヴィ協会
http://www.asahi-net.or.jp/~pv8m-smz/what's_new10.html

参照: 2004年6月18日   
                      松下竜一さん訃報続報    参照:NO、645  NO、647


 
2004年8月01日  ポンポコ通信 夏号 配布中           NO、699
 

志賀町長に名乗りを上げていた
福田英二さんの
立候補予定取止め声明文記載のポンポコ通信は

本日の木戸北部全ての新聞総合版に折り込みしてあります。

小野・和邇方面は京都新聞・朝日新聞、本日朝刊に折り込まれています。

掲載のポンポコ通信 夏号 はこちらです


 
2004年8月01日  ポンポコ通信 夏号 配布中           NO、698
 

志賀町長に名乗りを上げていた

福田英二さんの

立候補予定取止め声明文

掲載のポンポコ通信 夏号 はこちらです


 
2004年7月31日  山岡後援会幹部さん常識を身につけてね   NO、697
 
本日、2004年7月29日の流れた合併勉強会 参照NO、693 にでてこられた主婦という肩書きで一応姓だけは名乗られて、電話番号通知をONにして、電話をかけられてきた方がおられました。

彼女の話の概略は:
1.
有田氏に福田氏との間で公の会合を持つことを働きかけたが、有田氏が全員集まるなら公職選挙法に違反しないように会合を持つ条件として、立候補予定者全員が集まることとされたので、そのように実現するため手配したが、昨日立候補宣言した後藤又久氏 に断られたので実現しなかった。

2.
砂川が批判している【 Kyoto Shimbun News 】 2004年7月21日(水)有田一彦氏を会員が自主的に支援する方針を固めた。 参照NO687 記事は
は、うそである。
よって、
「エセ住民団体や山岡後援会にややこしい支援をしてもらう、有田候補を相手に選挙を闘う一翼を担えるとは、とても誇れるこであるり大変興味のあることである。」 参照NO、688 の根拠は無いので、一本化してほしい。

砂川:
いろいろ手配ご苦労様でした。
電話で言われても言った言わないの井戸端会議レベル、非常に確度が低いおはなしである、どうぞ文書でお出しください。

ところで、京都新聞の記事がウソであるなら、当然抗議はしているのでしょうね?

主婦:
抗議していますよ。
文書で出せばよいのですか?

砂川:
ということは、あなたは住民ネットか山岡後援会の代表なのですか?
どうぞ文書で出してください。

主婦:
違います代表ではありません、山岡後援会の会員ではあります。

砂川:
山岡後援会が京都新聞に抗議をしたのですか?

主婦:
集会の参加者として抗議しています。

砂川:
ほんとうに京都新聞にウソをつかれているなら。抗議はキチンと住民ネットか山岡後援会がするべきでしょう。
記事にされているのはその二つの団体なのですから。

主婦:
京都新聞が謝罪記事を出さなければいけないのですか?

砂川:
そんなことは言っていません。
基本的な対応を言っているのです、
1. 抗議して 2.抗議した事を公に公表する。 
それをしていなければ、あなたのいっている事は、ゴミ情報・かく乱情報です。

主婦:
考慮していただけないのですか?

砂川:
( 全然今までの話を理解していないな〜〜 ) 
確度の非常に低い情報をもとに判断ができるはずも無いでしょう。
 

砂川コメント:
この主婦の常識はずれはどこか:
1.
公的な話をするのに自分の立場がどれをもってしているのか、自覚していない。( 主婦なのか、山岡町長後援会を代表してるのか、山岡後援会会員なのか、また悪いのはその時々で変わる)

2.
公的な話を、井戸端会議のレベルで、5分といいながら長々と続ける。

3.
1.2.のように何故なってしまうのか、
話の客観的信憑性(信頼度)がどれほどのものか、当然自分で判断してからはなすべきであるのにそれが出来ていない。証拠が無くても自分の言う事は全て事実であると他人も思うべきであると思っている。

そういえばカルト教団にハマッテイル人もこんな所があるな〜〜

砂川は、牧師のウソを公文書に基づいて非難している。

4.
ウソをついてまで、京都新聞、読売新聞、議員としての砂川、の報道を間違いだと言い張り、事実の報道を圧殺しようとした。その山岡後援会(当時小原克博牧師が会長)はその責任が今だとれていない。 主婦はその会員にもかかわらず、全く砂川に謝罪の意を述べなかった。 こちらを見てください
 

オマケ:
聞く所によると、この主婦は山岡町長が余りに常識知らずで迷走するから、山岡町長のお目付け役になっていた山岡後援会幹部の方だそうです。
お目付け役がこのレベルでは、山岡町長が公文書に公印を押さずに出すのも判りますね。

心優しい私は、京都新聞にわざわざ上記の抗議があったか問い合わせたところ、「そのような事実は無い、」との答えでした。           


 
2004年7月31日       29日勉強会が流れた後記者のインタビューに答える福田さん  NO、696
 

参照:
2004年7月07日 砂川の友人福田さんが立候補を表明した NO、667
2004年7月07日    京都新聞                      NO、668
2004年7月08日    朝日新聞                      NO、669
2004年7月12日  福田英二さんとはどんな農民なのか その1NO、675
2004年7月13日  福田英二さんとはどんな農民なのか その2  NO、677
2004年7月21日  福田英二さんとはどんな農民なのか その3 NO、686
2004年7月26日  福田英二さんとはどんな農民なのか その4 NO、692
2004年7月26日  福田英二さんとはどんな農民なのか その5 NO、695


 
2004年7月26日  福田英二さんとはどんな農民なのか その5 NO、695

参照: NO、693

 
NO、693合併勉強会に来場された住民の方の声:
ゴミを何でもかんでも燃やしつづけるのは危険である。燃やしつづければ最後には地球の資源は尽きて無くなる...。また地球温暖化に拍車がかかり、地球規模での大災害を引き起こす等、環境を考えた意見が全く無かったのは残念です。

砂川:
一本化コールの中で、幸いにも福田さんの無農有機薬農業についての考えや、地方自治について少し聞けました。

概略は:
「自分の周りも過疎化していっているので良く判るが、合併すると小集落が消えていている。例えばまず小学校が統廃合されると、子供をもった家族がその集落にいられなくなる。 農協が統合されると老人が種とか農業資材を近場で買えなくなるから、農業から離れていく。 当然人が減り、収入がへるとその集落での購買力が落ち、集落が消えていく。 

いま一次産業を活性化ささねばならない、農業を行なうためには、農業資材を含め自動車・ガソリン等多くの関連物資・サービスが必要なのです。一次産業は二次三次産業を引っ張ることが出来る。

べつの側面では住民の声をより反映さすためには直接民主制に近いできるだけ小さい地方自治単位でなければいけない合併はそれに逆行する」

「議員や首長はスパイとなり住民に行政情報を徹底的に報告することが基礎である。それりより形成された民意に従って首長は行政をする。例えば産廃焼却場の件であれば、町行政には国や県から事前に多くの情報が入っている。それが秘密にされ現在にいたっている。」

上記の件について会場の方より「スパイ以外に首長はするべき事があるのではないか」との批判あり。

「先に言った行政スタイルが自分の生きている間に日本全体に波及するかわからないが、例えば現在でもNPOが行政の替わりに住民サービスを行なっている。 もっとそのような動きは多くの自治体・各種サービスに広がっていくであろうし、それが完結すれば地方議員・首長は要らなくなる。」

「自分も色々な行政の委員会に参加した事があるが、役人の作ったシナリオや資料が当日委員に渡され、下調べもするすべなく無く、ただただ役人の作ったシナリオを了承する作業しか出来ていないではないか。 少しの抵抗があったとしても、それは民意でもなく住民自治でもない。 その役人支配制度が日本中にはびこっている。

行政が全て住民に情報を開示することにより、はじめて住民の当然の権利である、住民が自身で考え意見を言える段階にやっとたっする。 」
 

参照:
2004年7月07日 砂川の友人福田さんが立候補を表明した NO、667
2004年7月07日    京都新聞                      NO、668
2004年7月08日    朝日新聞                      NO、669
2004年7月12日  福田英二さんとはどんな農民なのかその1NO、675
2004年7月13日  福田英二さんとはどんな農民なのか その2  NO、677
2004年7月21日  福田英二さんとはどんな農民なのか その3 NO、686
2004年7月26日  福田英二さんとはどんな農民なのか その4 NO、692


 
2004年7月30日 住民ネット、山岡後援会の来場した幹部さんたちは、
前回一本化し当選した山岡町長の失敗から何も学べない
一本化というお題目に呪縛された、「一本化教」カルト集団    NO、694
 
今朝新聞記者の方からインタビュー電話が入り、合併の勉強会での事を聞かれたので、合併勉強会は流会となったことをお伝えした。

一本化のことも話題になったので、それは二次的三次的的問題であることをお話しし。
来場した住民ネット、山岡後援会の幹部さんたちが、前回の選挙で一本化し当選したにもかかわらず、公約を破り迷走したあげく、疑惑の中で山岡町長が辞任していったことについて、反省・迷走の経緯の内容公表・住民への謝罪もなしに、まるでそんな重大事が無かったかのように、今回もお題目のごとく「一本化」と声高に叫んおられ、まるでカルト集団だと、ご説明したら。

記者さんからは「 あ〜〜あの方たちは変な方たちですからね〜〜」 との、お話が飛び出したので。
キチンを彼らの動向を注視してる方からはやはりそう見えているのであるのだな〜〜、と再確認を図らずもしてしまいました。

つい先だって行なわれた合併を争点とした滋賀県日野町長選挙時の合併反対派の人たちは「志賀町の二のまいにはなるな」が合言葉であったのですよ!!


 
2004年7月29日    合併の勉強会の報告            NO、693

参照:
2004年7月25日  合併の勉強会をします               NO、691

本日の合併勉強会は流会としました。
おさそいしていた志賀町を求める会世話人 有田一彦氏 、びわこペイリークラブ代表 岸田 由紀夫氏ともにおいでにならなかったので、流会としました。

砂川は、それそれのリーダーの見解が良く理解でき、政治を判りやすくするガラス張りのチャンスであると思って調整に励みましたが、両者おいでになられませんでした事をまことに残念におもいます。
両者の方のメッセージを会場の皆さんにおくばりしました。

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

戸田門真市議会議員川柳:
隠し事「市民派」はもうマッピラ山岡の二の舞

会に集まった方々としばし談話をいたしました。
住民ネット、山岡後援会、の幹部も複数おいでになり活発な発言をおしになりました。

以下に来場してくださった方々から頂いた印象を挙げておきます。(重複あり)

「近くにゴミ焼場ができるのはイヤ。そのために何としても町長選に勝たなければいかん。」ただむなしくそう聞こえました。私にはそれが地域エゴか子供のわがままにしか聞こえませんでした。

「自立出来ていない、また自分と他人の境が明確に出来ていないためなのか、個々の自分たちで考えるべき事まで、恥ずかしげも無く安易に砂川さん福田さんに尋ねていた。 このような人たちが言いたい放題言うのを聞いていて、無知だと思うより先に暗たんたる思いになった。」

「参加の目的はひとつ、福田氏の考え方を確認することにあります。
来場者のあまりに身勝手な発言、地域エゴ丸出しで怒り 一本化を求める姿に非常にムカつきました」

「候補をただ一本化し、選挙に勝ちさえすればOKという彼ら彼女らの考え方では、また同じ歴史を繰り返すだけということに気づかないのでしょうか?」

[ 私も農家なので今日の福田さんの考えには共鳴できるところがありました。
私も応援します。」

戸田門真市議会議員川柳:
イニシエの人が言いました「1回目は悲劇、2回目は喜劇、3回目は茶番」

住民ネット、山岡後援会は名前を変更して「 一本化教団 」としたらいかがでしょうかウソツキ小原克博牧師が代表かつ前会長でもあることですから。
砂川からみても、「候補をただ一本化し、選挙に勝ちさえすればOK」とシャニムニ突き進もうとする高圧的な意見には、アキレはてると共に、カルト教団の匂いを感じ取りました。

自分たちが担いで、公約を反故にして迷走した挙句、突如辞任した山岡町長を候補者として密室で選び、担ぎあげ、迷走した反省、総括、住民への謝罪も無しに、ま〜あよく、言えるものです。

一本化呪縛お化け退治をエクソシストにお願いしないといけませんね、(ウソツキ牧師は役に立たないどころか・・・)ホンマニ権力大好きサンたちには困ったものである。 呪縛されていない住民が迷惑しておられるのを知っていないようである。

あまりに不細工な勝手な発言が続いたので、
砂川は 「「皆さん知ってはりますか、住民ネットの人たちは「豊郷の二のまいにはなるな」 とリコールや町長選挙の時、合言葉にしいましたが、つい先だって行なわれた合併を争点とした日野町長選挙時の合併反対派の人たちは「志賀町の二のまいにはなるな」が合言葉であったのです。 つまり一本化して選挙は勝ったが一年もたたずに、公約違反の迷走の上、不明朗な理由の辞任に至った事を悪く評価されてのことなのです。その事をどう考えるのか」」

会場からは、「そうだ良い意味での一本化が必要だ」というチョットましな意見もでましたが、
「 いや、山岡町長が当選し9ヶ月頑張った事には意義があった!!」と、公約違反の迷走の上、不明朗な理由の辞任に至った反省のカケラモ無い意見の方がおられ、心優しい福田さんに 「 勝ったことには次につながる意義があった」と優しい言葉をかけられ、精神の安定を得られたと思われる方がおられた。 ナチスの将校が自分たちの戦争犯罪を無かった事にして、戦争の正当性を主張している姿を思い浮かべてしまった。

懸案事項:
1.
ウソをついてまで、京都新聞、読売新聞、議員としての砂川、の報道を間違いだと言い張り、事実の報道を圧殺しようとした。その山岡後援会(当時小原克博牧師が会長)はその責任が今だとれていない。

上記の恥ずかしい人権侵害を自分たちの入っていた山岡後援会がしたにもかかわらず、砂川に対して今日来場した山岡後援会会員たちから砂川への謝罪の言葉が全く無かったのにはあきれ果てた。

人権侵害団体の構成員は、やはり人権なんて気にしない面の皮の厚い方々であった。
会場ではびわこベイリークラブ代表岸田 由紀夫氏について、疑義の質問がありましたが、彼の方が比べ物にならないくらいの紳士であります。

戸田門真市議会議員川柳:
私たちはドンキホーテと呼ばれることを恐れない、いざ突撃


 
2004年7月26日  福田英二さんとはどんな農民なのか その4 NO、692
 
フェアトレードで有機コーヒーを発展途上国より仕入れ販売・支援している、
株式会社ウインドファームの通信紙
エコロジーの風」第2号中の(国際有機コーヒーフォーラム報告)より
 
 

★ 豊かな明日より「今」を大地から、眼下に広がる海を眺めて 
福田 英二さん ★

(株)ウインドファーム社長中村隆市さんと砂川とはデンマークツアーでご一緒してからの知り合いです。(1998年に日本グルントヴィ協会主催で行なわれたデンマークの教育・環境見聞ツアー)

中村さんは先進国だけが潤う貿易ではなく、発展途上国の自立を助ける貿易(公正な貿易=フェアトレード)を広める事に努力し、チェルノブイリ発電所爆発で多発している子供の白血病患者を支援を多岐にわたってしておられます。 検診車雪だるま号のお話しは必見です。
この頃はなまけもの倶楽部をなまけずにしているようです。

国際有機コーヒーフォーラムは中村さんがコーディネイトしたフォーラムで南米から多くの方をお招きして、日本各地で集会を開きました。
そして鹿児島県でのフォーラムを福田さんがアレンジしたのでした。

それが縁で、福田さんの息子さんは有機コーヒーを栽培しているブラジルのカルロスさんのジャカランダ農場に留学したのです。

参照:
2004年7月07日 砂川の友人福田さんが立候補を表明した NO、667
2004年7月07日   京都新聞                      NO、668
2004年7月08日    朝日新聞                      NO、669
2004年7月12日  福田英二さんとはどんな農民なのかその1NO、675
2004年7月13日  福田英二さんとはどんな農民なのか その2  NO、677
2004年7月21日  福田英二さんとはどんな農民なのか その3 NO、686


 
2004年7月25日  合併の勉強会をします               NO、691

志賀町は、日本は、どうなるか未来・近未来を考えてみましょう

 
開催者 合併勉強会 砂川 次郎

語り部: 門真市議会議員  戸田 ひさよし
             びわこペイリークラブ代表 岸田 由紀夫
             農業(自称 百姓)           福田 英二
             志賀町議会議員             砂川 次郎

なお、新しい志賀町を求める会世話人 有田一彦氏も御招きしております。
 

日時: 7月29日5時より7時30分ころまで
場所: ローズタウン内小野支所2階研修室
     (湖西線沿いの建物です、ポリボックス横)

会場地図はこちらです

中学・高校・大学生のこれから長い人生が待ち受けている方々の来場を心より期待しております。

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

戸田 ひさよし議員の門真市は隣の守口市との間で合併協議会が進んでいる最中で、合併はイラナイと考える戸田議員たちの努力で合併の是非を問う住民投票が出来るようにこぎつけた。
不当懲罰・不当問責・不当辞職勧告・怪文書を日本で一番多く受けたことを誇りとされている議員です。

岸田 由紀夫氏びわこペイリークラブの代表として、。「県による大型産廃焼却場建設計画を白紙に戻し、建設の必要性を議論する必要がある」とされ、合併については、住民サービスを落とさずに自治を維持するのには大津市との合併が必要であるとの意見を展開さている。また志賀町行政批判も行なわれておられます。(志賀町住民の方々はペイリークラブのチラシでよくご存知でしょう)

福田 英二は新聞やこのウエッブサイトでもご存知のように、今回の志賀町長選挙に名乗りをあげている方です。 自らを現在は差別用語とされている百姓と自認し無農薬有機農業を営むかたわら、市民農学校を作ったりしている。
議員や町長は住民のスパイとして、行政の情報を住民に伝えるのが責務と考えておられる。

有田一彦氏志賀町長選挙に立候補宣言をだされています。新しい志賀町を求める会世話人として、県による大型産廃焼却場建設につながる合併に反対され、日本政府のゴミ行政が不適切のため多量のゴミが出ている、ゴミ焼却はゴミがガスになるだけで問題解決にならない、とし、ごみ減量を進める事を主張されその一手段として各家庭でのごみ減量の色々な方法をを提案されている。


 
2004年7月24日  NO、689の質問に早速有田氏よりご回答がありました。 NO、690

参照:
2004年7月24日   本日以下の公開でのご質問を発信しました。  NO、689
2004年7月23日   NO、687へのコメント その1、   NO、688
2004年7月22日   京都新聞: 独自候補見送り、山岡前町長派  NO、687

 
志賀町議会議員 砂川 次郎 様、
 
 2004年7月21日(水)の京都新聞に「独自候補見送り、山岡前町長派
志賀町長選」というタイトルで、山岡前町長派が私を「自主支援」する
という話が掲載されたことは、新聞記事として私も知っております。
でも、その経緯について、私は山岡後援会の方々から何の連絡も受けて
おりませんし、どういう話がなされ、なぜそういう結果になったのかに
ついても全く知りません。
 
 私の立場は、その記事にもありますように、「山岡前町長を支えた
団体とは連携できない」というものです。事実、住民ネットワークや
山岡後援会への応援依頼などは全く行っておりません。
 
 以上ご回答申し上げます。
 
 2004年7月24日
 有田一彦

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

砂川のコメントはあとでね


 
2004年7月24日   本日以下の公開でのご質問を発信しました。  NO、689
 
新しい志賀町を求める会世話人有田一彦 様
志賀町議会議員 砂川 次郎
公開でのご質問

【 Kyoto Shimbun News 】 2004年7月21日(水)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004072100064&genre=A2&area=S10
独自候補見送り、山岡前町長派  志賀町長選

上記報道について多くの住民の方が今までの有田さんの活動方針との不整合があるように感じられ、不思議に思いその経緯を知りたいと願ってられます。
よって、以下ように公開でのご質問をさせていただきますのでよろしくお答えをお願いいたします。

有田さんが常にいろんな角度から批判してこられ、また運動方針が「志賀町以外では焼却場OK」という住民エゴ方針であると批判してこられた住民ネット及び山岡後援会が有田さんを「県の建設計画や大津市との合併の進め方を含め政策全般で協調できる」として自主支援を行なうにいたった経緯をお知らせ頂きたいと思います。

まさか有田さんの方針が「志賀町以外では焼却場OK」に転換されたとはとても思えません、しかし何のスリ合わせもなく両団体より自主支援が発表されるとも考えにくいわけです。ですから私を含め皆さん不思議に思っておられるのです。

確かに京都新聞紙上で、「「有田氏は「山岡前町長を支えた団体とは連携できない」との意向が明確」」と書かれてあります。しかし、現実は自主支援が決定されたわけであり、そこに全く方針が違うが自主支援を行なう、という不自然さが見受けられるからなのです。

はたして有田さんまたは側近の方と両団体との間で自主支援等について何らかの話し合いがあったのか、それとも、有田さんまたは側近の方の全くあずかり知らぬところで起こっていることなのか、を含めてご回答いただければと思います。

上記のご質問は今までの有田さんの活動方針と大きく深くつながっている事ですので、公にそして早急・明確にご返事いただけることを望むしだいです。

以上


 
2004年7月23日   NO、687へのコメント その1、   NO、688

参照:
2004年7月22日 京都新聞: 独自候補見送り、山岡前町長派  NO、687

 
京都新聞2004年7月21日(水)によると、

住民ネットおよび山岡後援会は、有田候補者とは
「県の建設計画や大津市との合併の進め方を含め政策全般で協調できる」
とし
「有田一彦氏(48)=小野湖青1丁目=を、団体としてではなく、会員が自主的に支援する方針を20日までに固めた。 」
と決定したのですね。

「「有田氏は「山岡前町長を支えた団体とは連携できない」との意向が明確なため、両団体は有田氏を推薦しない構え。 」」

上記の文面で、有田氏は連帯出来ないといっているのに、両団体が自主的支援を決定したということは、水面下で何らかの話・合意が有田氏と住民ネットおよび山岡後援会のあいだで出来ているのではないかとしか思えない。

常識からすれば、能力なし・ヘタレの山岡町長を支えた団体とは、連帯できないと、ボロクソ言われているにもかかわらず自主的とはいえ支援体制を組むとは考えられないからである。

もし、有田氏がホントに嫌悪しているにもかかわらず、両団体にストーカー行為をされているならば、有田氏が早急にキチンと新聞報道の経緯を説明すべきです。

エセ住民団体や山岡後援会にややこしい支援をしてもらう、有田候補を相手に選挙を闘う一翼を担えるとは、とても誇れるこであるり大変興味のあることである。

5日間シッカリ住民ネットおよび山岡後援会が何をしてきたかのか、朝から晩まで語ろうではないか。

ところで、山岡後援会は解散すると6月末に言っていましたが、いまだに政治活動をしているのですね。
二枚舌の政治団体ですな〜〜

二つの仮面を使い分ける牧師に、二枚舌の政治団体、志賀町にいたらお化け屋敷に行く必要がなくて幸せ〜〜(仏壇コマーシャルの感じで)

参照:
2004年4月12日なんと牧師ウソまでついて住民を裏切った!!NO、581


 
2004年7月22日   京都新聞: 独自候補見送り、山岡前町長派  NO、687

今日は忙しいのでコメントは後日にする

 
【 Kyoto Shimbun News 】 2004年7月21日(水)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=
P2004072100064&genre=A2&area=S10

独自候補見送り、山岡前町長派
志賀町長選

 滋賀県志賀町の山岡寿麿前町長(66)の辞職に伴う8月3日告示の町長選に、前町長を支持した住民団体「産廃施設計画問題・住民ネットワーク」と前町長の後援会は、独自候補を立てず、県が町内で計画する廃棄物焼却施設建設に反対の立場で立候補表明した別の住民団体世話人有田一彦氏(48)=小野湖青1丁目=を、団体としてではなく、会員が自主的に支援する方針を20日までに固めた。 

 両団体が19日夜に開いた会合で▽独自候補のなり手がいない▽県の建設計画に反対する住民の分裂を避け、自民党町議らが選考中の候補に勝つ▽県の建設計画や大津市との合併の進め方を含め政策全般で協調できる-として、個々の会員は有田氏を支援できると確認した。 

 有田氏は「山岡前町長を支えた団体とは連携できない」との意向が明確なため、両団体は有田氏を推薦しない構え。 

 後援会の吉田孝光会長(50)は「候補者を1本化して選挙に勝つ。建設計画に反対だと、県に念押ししたい」と述べた。 

 両団体は、県の建設計画に反対する統一候補の擁立を進めていた。ただ、両団体以外から、いずれも県の計画に反対する砂川次郎町議の推す農業福田英二氏(51)=鹿児島県出水市=と有田氏が立候補を表明していた。


 
2004年7月21日  福田英二さんとはどんな農民なのか その3 NO、686
農民・市民自身が自立した学校をつくる!!

農民やサラリーマンは利用されるのでなく自立しよう!!

福田英二さんは「風の教室」という、参加者自身が生徒であり先生でもある農学校を開きました。サラリーマンや町の人たちに無料で自分の水田や畑を解放してその学校ではみんなで学んでいるのです。

詳しくは
日本グルントヴィ協会のホームページ
http://www.asahi-net.or.jp/~pv8m-smz/

の中の
「風の教室」  『そのとき風がどっと吹いたのでした』 を見てください
写真もありますよ。
http://www.asahi-net.or.jp/~pv8m-smz/archieve/wind_class.html

日本グルントヴィ協会とは:
 簡単にいえば、これは民衆の側からの社会教育・解放教育運動を進める小さな任意団体で、デンマークに約150年前に生まれ、北欧で盛んなフォルケホイスコーレ(Folkehoejskole、民衆のための高等教育学校。わが国では「国民高等学校」と称されてきた)運動に学び、連帯しながら、わが国でフォルケホイスコーレ運動を進めて行こうというものです。現在、会員は130名ほど全国にいます。(福田さんも砂川ももちろんグルントヴィ協会員です)

日本グルントヴィ協会はAWE日本支部でもあります。
 AWEとはAssociation for World Educationの略で、デンマークに本部を置く成人教育・社会教育の国際NGOです。国連に出席権をもち、ユネスコの諮問機関の一つで、社会教育・成人教育にたいする提言をユネスコに行なっています。 ユネスコの第5回世界成人教育・社会教育会議では、第一分科会の「市民社会と人権」の議長団体をつとめました。デンマークのフォルケホイスコーレ運動とアメリカのコミュニティ・カレッジ運動が中心になってできたものですが、世界25カ国の団体・個人が加入しています。グルントヴィ協会はこの日本支部で、AWEの運営委員会の委員を兼ねています。

参照:
2004年7月07日 砂川の友人福田さんが立候補を表明した NO、667
2004年7月07日    京都新聞                      NO、668
2004年7月08日    朝日新聞                      NO、669
2004年7月12日   福田英二さんとはどんな農民なのかその1NO、675
2004年7月13日  福田英二さんとはどんな農民なのか その2  NO、677


 
2004年7月20日   し尿処理場入札延期!!

参照:2004年7月15日NO、679に手を入れて抗議文を送ったNO、680で問題にした、21億円もの高額のし尿処理場の入札公示(行政技術用語では:入札予報)が7月15、16日にあり、入札が7月末に行なわれると総務部がアナウンスしていた。
よってその件について本日どのようになっているのか役場に行ってきた。

NO、685
 
チャリンコ(関東で言うケッタ)でいくには、あまりに太陽ギラギラなので、4時ころ出発した。

志賀町総務部の白井参事にお聞きした。

1.
入札はどうなりましたでしょうか?
掲示板に入札の案内が貼り付けてありませんが。

答え:
延期になりました。

2.
なぜ延期になったのですか?

答え:
砂川議員の抗議文で延期になったわけではないのですが、検討した結果延期となりました。

3.
入札は町長選挙後という方針なのでしょうか?

答え:
そのとうり町長選挙の後を予定している。

4.
入札業者や入札日の発表も町長選挙後でしょうか、その前でしょうか?
( 上記の発表を入札予報と呼ぶとのことでした)

答え:
町長選挙の後を予定している。
入札委員会を再度後日開催する予定である。

5.
町幹部皆さんの方針なのでしょうか?

答え:
そのとうりです。

砂川総評:
なにはともあれ、一度決定したことでも、ごり押しせずに、変更された事は英断と評価してよいと思われます。

参照:
2004年7月15日NO、680

2004年7月14日NO、679 
町長不在時に約21億円の入札が行なわれようとしている谷修次職務代理者(総務部長)にも色々理由がおありであるが、しかし、そんな巨額の入札は8月8日に町長が決まるのであるから、 それからにすべきである。 
   行政の見張り番の議員としては職務代理者に抗議せざるおえない
 

町長選挙砂川の押す福田さんのライバル有田さんも2004年07月17日記述で公開質問状を出していたので参照をどうぞ。


 
2004年7月20日   アロヨ大統領とフィリピンのマスメディアは
                           小泉や日本のマスメディアより優秀なのでは・・・

日本人が拉致されたとき自衛隊を引き上げるよいときであったのに、
人質たたきに終始していた。  

NO、684
 
【 朝日新聞 】  (2004年 07/19 23:05) 
http://www.asahi.com/international/update/0719/009.html 

フィリピン部隊の撤退完了 メディア、米豪の批判に反論
------------------------------------------------

 イラクのフィリピン人労働者の人質事件をめぐり、フィリピン部隊のイラクからの全面撤退が19日に完了した。武装集団の要求に応じる形で早期撤退を決めた比政府の対応に、米国やオーストラリアから批判が出た。これに対しフィリピン国内では政府の決定に賛同する声が強く、フィリピンを代表するコラムニスト2人がこの日、米国などの批判に反論するコラムを執筆した。 

 アマンド・ドロニラ氏は19日、有力英字紙「インクワイアラー」の1面に「誤った論理に基づく米国、オーストラリアの非難」と題した分析記事を載せ、アロヨ大統領の決断を擁護した。 

 同氏は「51人という規模は微々たるもので、撤退の影響は象徴的なものにすぎない」と分析。要求に応じればテロの続発を呼ぶという懸念については、「フィリピン人海外労働者へのテロは、部隊のイラク駐留に関係なく起こり得る」と応酬。逆に「サダム・フセインが大量破壊兵器を持つという間違った米国の主張から始まった戦争に我々は引き込まれた」と戦争の大義について疑問をつきつけた。

 さらに「人質が犠牲になれば海外出稼ぎ者800万人を保護すべき政府への信頼が崩壊する」としたうえで「イラク占領に関する我が国の国益は、米国などとは異なる。我が国の事情が他国の国益より大事だということだ」と論じた。 

 テオドロ・ベニグノ氏も有力英字紙「スター」で「今回のドラマはフィリピンに大失敗をただす機会を与えてくれた。米国のイラク侵略はとんでもない過ちであることが証明された。私たちは参加すべきでなかった」と書いた。さらに、中東の出稼ぎ労働者を守ることが国益で「アロヨ大統領は、最も厳しい試練を乗り越えた」と締めくくった。 

 19日朝には、クウェートを16日に出国した部隊11人のうち、パルパラン司令官が民間機でマニラに到着した。司令官は「(任務を)うまく遂行した」と語った。残りの10人も近く帰国する予定だ。 (07/19 23:05) 


 
2004年7月19日   米国の命令を聞かなくなったフセインを倒し、

米国はまたフセインと同じ冷血漢
(たぶんフセインと同じくまたもやCIA関係者)を首相にした。

数日見守っていたが日本のメディアが報道しないので
当ウエッブサイトで取り上げる。

               NO、683
 
イラク暫定政府のアラウィ首相が、先月政権移譲直前に、レジスタンス闘士容疑者をどう扱うかのお手本を収容所職員に示すため、自ら拳銃をぬいて、裁判も何も無しに収容者たちの頭を打ち抜いた。
 

Sunday herald 18 July 2004
http://ww1.sundayherald.com/43458
Iraq’s PM Allawi shot six blindfolded prisoners ‘as example’, say witnesses

Iraq’s Prime Minister Iyad Allawi shot dead as many as six suspected insurgents last month, just days before Washington handed political control over to his new government.

Two separate witnesses said that the prisoners, blindfolded and handcuffed, were lined up against a wall in a courtyard next to a maximum security cell at al-Amariyah prison in Baghdad. Allawi then pulled out a pistol and shot them in the head, telling policemen that he was setting an example on how to deal with resistance fighters. Allawi is said to have told onlookers that the men “deserved worse than death”. 

Sunday herald 18 July 2004
http://www.sundayherald.com/43475

Special report: Iyad Allawi
Witnesses claim Iraq’s new Prime Minister executed prisoners in cold blood just days before June handover

Iyad Allawi, the new Prime Minister of Iraq, pulled a pistol and executed as many as six suspected insurgents at a Baghdad police station, just days before Washington handed control of the country to his interim government, according to two people who allege they witnessed the killings. 

Video - ABC News Australia. Broadcast 07/15/04
http://www.informationclearinghouse.info/article6498.htm


 
2004年7月17日   津川 敬 氏(環境問題フリーライター)のレポート

焼却場を作る事がゴミ問題の解決策にはならないという証拠

               NO、682
 

 解決策はゴミを減少させ、リサイクル・リユースを
進めるしかないのです。

大型ゴミ焼却場はゴミを増やす効果しかなっかたという顛末です。

それから、ごみ発電も総合的に見て失敗していますね

  埼玉のごみが三重県へはこちらです


 
2004年7月15日   NO、679に手を入れて抗議文を送った    NO、680

2004年7月16日   抗議文を見せて〜〜というリクエストがあったので以下に.

                           載せておきます。                                                         NO、681
 
NO、679の文面に少し手を入れて、谷修次 職務代理者(総務部長)へ抗議文を送った。
 
 

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

2004年7月15日(木)
谷 修次 職務代理者(総務部長)殿
志賀町議会議員
砂川 次郎
抗  議  文

山岡前町長の辞職のきっかけとなった、小松学区に建設予定の、し尿処理場(水処理施設)の総額21億円にのぼる入札が、町長不在のなか7月末に強行されようとしている。 

谷修次 職務代理者(総務部長)の急ぐ理由。

1. 2007年1月し尿の海洋投棄が禁止されるまでに、し尿処理場建設完了
     しなければならない。 
     新町長就任まで待っていると1ヶ月の遅れが出る。 
     し尿処理場建設推進町長が当選した場合その人に怒られる。 

2. 職務代理者のもとで入札が行なわれ、仮契約まで行なわれていた場合、
    新町長の方針が違えば、議案として議会に提出しなければよい。 その
    場合仮契約が破棄されるわけであるが、志賀町に道義的責任は発生
    するが、賠償責任は発生しない。 

砂川の反論 
1. に対して 
      業界の方に聞いてみた。答えは、「短いと言えば短いが、かといって
       1〜2ヶ月遅れても支障は無い。 」

2. に対して 
  砂川に対して「 道義的責任まで発生しながら、賠償責任は発生しない。」 
     という法的根拠を谷修次職務代理者は示すことが出来なかった。 

     仮契約まで行なわれていた場合、新町長がもっと低コストの選択肢を選ぼうとしても、多数合併推進保守・公明党議員諸氏が議員提出議案として議決する可能性がある。

その上 
     小松学区がし尿処理場建設を認めていないなか、町長の判断も無しに入札を強行する事は政治判断であり、事務方に許されるものではない。 
    
以上の理由で、 
谷修次 職務代理者は新町長の方針の選択肢を狭めないように取り計らうのが事務方の職務でありながら、その範囲より逸脱している。 
よって、し尿処理場の入札を町長不在のなか強行する事に抗議する。


 
2004年7月14日   町長不在時に約21億円の入札が行なわれようとしている
            谷修次 職務代理者(総務部長)にも色々理由がおありであるが、
                           しかし、そんな巨額の入札は8月8日に町長が決まるのであるから、
                          それからにすべきである。

                           行政の見張り番の議員としては職務代理者に抗議せざるおえない

   NO、679
 
山岡前町長の辞職のきっかけとなった、小松学区に建設予定の、し尿処理場(水処理施設)の総額21億円にのぼる入札が、町長不在のなか強行されようとしている。

谷修次 職務代理者(総務部長)の急ぐ理由。

1. 2007年1月し尿の海洋投棄が禁止されるまでに、し尿処理場建設完了
     しなければならない。 新町長就任まで待っていると1ヶ月の遅れが出る。
    し尿処理場建設推進町長が当選した場合その人に怒られる。

2. 職務代理者のもとで入札が行なわれ、仮契約まで行なわれていた場合、
     新町長の方針が違えば、議案として議会に提出しなければよい。
     その場合仮契約が破棄されるわけであるが、志賀町に道義的責任
     は発生するが、賠償責任は発生しない。

砂川の反論
1. に対して
     業界の方に聞いてみた。答えは、「短いと言えば短いが、かと
     いって1〜2ヶ月遅れても支障は無い。

2. に対して
  砂川に対して「、道義的責任まで発生しながら、賠償責任は発生しない。」
     という法的根拠を谷修次 職務代理者は示すことが出来なかった。

     仮契約まで行なわれていた場合、新町長がもっと低コストの選択肢を
     選ぼうとしても、多数合併推進保守・公明党連合が議員提出議案と
     して議決する可能性がある。

その上
     小松学区がし尿処理場建設を認めていないなか、町長の判断も無しに
     入札を強行する事は政治判断であり、事務方に許されるものではない。
   
以上の理由で
谷修次 職務代理者は新町長の方針の選択肢を狭めないように取り計らうのが事務方の職務でありながら、それより逸脱している。
よって、し尿処理場の入札を町長不在のなか強行する事に抗議する。


 
2004年7月14日   GNPは上位でも、日本の政治家のオツムは世界最低  NO、678

2004年7月12日2発目 『草の根通信』が終刊となったNO、676

以下を追加した

参照:2002.10.13  自称市民派議員が産廃推進派議員と町幹部との
飲み食い宴会を楽しんだ

 
『朝日新聞』
http://www.asahi.com/national/update/0713/037.html

合併前の7町長、公費で欧州9泊「卒業旅行」? 
------------------------------------------------

  来春合併する兵庫県北部の7町を含む11町長が13日、関西空港から欧州視察研修に出発した。旅費は、各町が拠出する同県町村会(62町)が公費負担しており、住民からは「事実上の卒業旅行」との批判が出ている。町村会事務局は「毎年実施している視察の一環で特に問題はない」と説明している。

 同事務局によると、来春に豊岡市などと合併する城崎、竹野、日高、但東の4町長は妻を同伴、「朝来市」になる生野、山東、朝来の3町長も参加した。このほか、佐用、上月、猪名川、稲美の4町長と、町村会事務局職員らも同行し、一行は計18人。1人当たりの旅費は約60万円で、妻の旅費は自己負担という。 

 9泊10日の日程でベルギー、スイス、イタリアを巡る。同事務局によると、海外視察は阪神大震災のあった95年を除き78年から実施されており、今回は「合併の先進自治体を訪問し、環境行政や地方自治について視察するのが目的」という。

 しかし、「午後から自由視察」の日程が数日入っているほか、スイスでは観光名所のマッターホルンの見物、イタリア・ミラノの教会では、名画「最後の晩餐(ばんさん)」の鑑賞などの予定も入っているという。 

 5月の出石町長選で現職を破った元共産党町議の奥村忠俊町長は「他の町長から視察があるとは聞いたが、興味ないのでその場で『行きません』と断った」と話している。同町は豊岡市と合併する。

 (07/13 22:49)
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

砂川コメント

上記の12の町長の中で物見遊山旅行に行かなかったのは一人だけであった。

つまり日本の政治家の常識は、公金=税金を使って物見遊山してもよい、との圧倒的な判断なのである。

そう言えばどっかの県会議員団は、税金を使って海外旅行をして、夜買春をしていたのを隠し撮りされ、テレビで放映されていましたね〜〜。

志賀町においても、事前の調査検討をほとんどせずに、議会事務局がほぼお膳立てした泊りがけの研修に議員さんたちは平気で行きます。(砂川は泊りがけの研修に上記の理由で一度も参加した事が無い、ここぞと思うところは自費で行っている)

毎年保守派議員間で持ち回りの議長も、議長会より毎年上記の額ぐらいをかけた海外研修に行ってはります。

議員の歳費=給与が先だって引き下げられたが、砂川は歳費の引き下げの前に不透明な上記の支出や会議に出るごとの手当てを止めよ、減少させよ。との理由で反対したが、反対したのは砂川だけであった。

議員の皆さん、よほど歳費以外の税金の使用が魅力的なようです。

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

2004年7月12日2発目 『草の根通信』が終刊となったNO、676
以下を追加した

住民の方々が抗議のために志賀町舎を
人間の鎖で囲んだその夜、
「闘う」どころか
保守の環境破壊議員・町長たちと酒席の宴を楽しんだ
自称市民派議員は
政治ゴロ(ゴロツキ)としか言いようが無い

参照:2002.10.13  自称市民派議員が産廃推進派議員と町幹部との飲み食い宴会を楽しんだ


 
2004年7月13日   福田英二さんとはどんな農民なのか その2  NO、677

福田さんの鹿児島大学での講義

 
鹿児島大学で以下の様な環境についての講義をしています。

鹿児島大学環境物理研究室
http://www.sci.kagoshima-u.ac.jp/~takeo/
の中の
地球環境エネルギー論
http://www.sci.kagoshima-u.ac.jp/~takeo/eneron/
 

授業目標

 大学はその時代のもっとも深刻な問題を、民衆が考える場として始まった。

全ての学問同様、環境問題も学校で教わったり、世に言われていることをそのまま信じるのでなく、批判的に受け止め行動することから始まる。本講は、市民として環境問題に取り組んだ者のみが語りうる貴重な経験をもとにし、何故、環境問題は起こり深刻化したのか考える。それを繰り返さないためには未来をどうつくっていくか考えるための基礎知識とする。 
 

授業内容・計画

環境問題の原点でありながら過去の事件とされている水俣病。その歴史を検証する中から、水俣病とは何か、どれくらいの被害を生じ、これから生じるのかということすらあいまいという現実を知る中で環境ホルモンやダイオキシン問題を考える。その貴重な経験が生かされず、類似な公害がアジアで多発した歴史や飢饉、砂漠化、熱帯雨林の破壊の背景に「開発途上国」と「先進国」との関係を考える。

(谷洋一・松下修・松本英揮) 
最大の環境汚染源となりうる原発の危険性を直視する。あり得ないはずのJCR臨界事故、昨年浜岡原発の水素爆発事故、確実に迫っている東海地震、にもかかわらず、 国は「温暖化対策として原発をさらに20基増設しなければならない」としているが、処理不能の「死の灰」はどうするのか、データを捏造してまで進めようとする「プルサーマル計画」とは何か。実際に原発建設にかかわり、その実態を知り尽くした立場で、一人の人間として心を込めて熱っぽく語りかける元原発技術者の講師菊地洋一は聞く者の心を動かし、目覚めさせずにはおかない。
それらの現実を知ることで未来の環境・エネルギーを考えエコロジカルな社会へ向かう必然性と可能性を論じる。
(橋爪健郎・福田英二


参照:
2004年7月07日   砂川の友人福田さんが立候補を表明した NO、667
2004年7月07日   京都新聞                      NO、668
2004年7月08日    朝日新聞                      NO、669
2004年7月12日   福田英二さんとはどんな農民なのかその1NO、675


 
2004年7月12日2発目  『草の根通信』が終刊となった        NO、676

先日最終号が手元に届いた

2004年7月13日  読書推薦図書を掲載

2004年7月14日   参照:2002.10.13  を追加した

 
発行者の松下竜一センセが亡くなられたので『草の根通信』が第380号7月号をもって終刊となった。 
じつに31年半に及ぶ出版であり、日本の市民運動、環境保全運動の先立ちであり続けた。

『草の根通信』終刊の辞を以下に転載する。

★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★

『草の根通信』終刊の辞

 本号をもちまして、草の根通信を終刊といたします。「休刊」にする予定だったのですが、「終刊」と言わざるをえなくなりました。草の根通信の終わりにあわせたかのような松下センセの死は、「オレの草の根通信はオレの手で終わりにするんだ」という彼の強い意志のような気がして、息をのむ思いです。

 必ずいつの日にか松下センセ自身による再刊を・・・という多くの読者の方々の切なる願いが遂にかなわぬ夢となってしまったこと、無念でなりません。

 また、30年以上の永きにわたって、全国で地べたを這うように闘っている市民運動の人たちをつないで来た「草の根通信」の果たしてきた役割の大きさと、それを一人で担って来たセンセの情熱を思うと、こんなかたちで終結する事は本当に悔しいです。

 松下竜一の「草の根通信」は終るけれど、彼が育て続けた「草」は全国に種を飛ばし根を張っていることでしょう。ひとりひとりがそれぞれの「場」でセンセがくれたものを育てて行きましょう。「闘う」ことの意味を自分のものとして生きて行きましょう。

 疲れた時、行き惑った時、センセのあのはにかんだ笑顔を思い出して、またゆっくり歩きだしたりすれば、センセもきっと喜んでくれるでしょう。

 「草の根通信」は本当にこれで終わりです。長い間ありがとございました。みなさん、さようなら。

 今日からは、みんなそれぞれが「草の根」です。

2004年7月5日
編集部  新木有利
               梶原得三郎
               渡辺ひろ子

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

保守の環境破壊議員たちと、お酒を酌み交わしたがる自称市民派議員をどう呼ぶかと言うと、政治ゴロというのです。

松下竜一センセはまともなことを書き続けるから、警察の家宅捜査を受けた。編集部の梶原得三郎さんはデモ(1974年7月豊前火力の着工阻止行動を罪に問われて)佐賀関の漁民と共に逮捕・拘留され、それで職を失った。

「草の根通信」を支えてきた人たちは、環境保全運動・平和運動をしてソンばかりしている人たちである。

住民の方々が抗議のために志賀町舎を
人間の鎖で囲んだその夜、
「闘う」どころか
保守の環境破壊議員・町長たちと酒席の宴を楽しんだ
自称市民派議員は
政治ゴロ(ゴロツキ)としか言いようが無い

参照:2002.10.13  自称市民派議員が産廃推進派議員と町幹部との飲み食い宴会を楽しんだ

読書推薦図書:
全て松下竜一著作
『風成の女たち』
『暗闇の思想を』 『明神の小さな海岸にて 』『環境権てなんだ』
『五分の虫、一寸の魂』 『あしたの海』 『憮然環境権裁判』
『海を守るたたかい』


 
2004年7月12日   福田英二さんとはどんな農民なのか その1   NO、675
 

滋賀県志賀町長立候補宣言した
自ら百姓と自称する
福田英二とはどんな人なのか
 

原発反対という彼の活動
 

特集:ドキュメント・2000.9.8
鹿児島県川内原発増設申し入れに抗議、
★ 鹿 児 島 県 庁 決 戦 ★
「九電社長は帰れ。2度と来るな」
http://www1.linkclub.or.jp/~frog/iken/knet.html
 

大変名文で面白く上記サイトで全文読まれる
ことをお勧めいたします。

の中の

反原発・かごしまネット
事務局 向原祥隆

の中の

午後3時40分。農業・福田さんが鹿児島は出水でとれた持参の大豆を紹介する。天皇家にも献上された名品だという。

「これから大豆をこの県庁玄関前に播きます。命ある野菜です。自然を破壊する人間より尊いものです。誰であろうと、食べ物であるこの野菜を踏みつけにすることは許さない」

その朝収穫した大豆、ピーマン、カボチャ、トウモロコシ……が、玄関前に播かれていく。さながらその空間は、結界のような緊張感が漂っている
姑息に野菜をどけ、 社長のための通路を確保しようとする県庁職員がいた。一喝される。「触るな。この野菜は出荷用だ」

中略

九電・鎌田社長は、記者会見で「乱暴な阻止を受けるとは思わなかった」などと語ったという。自分のやっていることを全く理解していないようだ。原発を稼働していることそのものが、乱暴でなく何というのだろう。いや、桁違いの暴力である。 

私たち鹿児島県民は、私たち自身の命と、未来の命を守るために、川内原発3号機は造らせない。1.2号機も必ずや廃炉に追い込む。

(2000. 9.11記)
 

中略

1.県議会を傍聴して
反原発・かごしまネット 代表 橋爪 健郎
1)議会冒頭に関して より以下抜粋

本来ならば“革命や暴動が起きてもおかしくない”暴挙をやろうとしている九電にたいして、私たち反原発かごしまネットがせいぜい予定していたことは、非暴力抵抗の意思表明として地面に横になる「ダイ・イン」くらいであった。

猛牛のように突進してきた社長とその取り巻きに踏みつけられ、いまだに痛みが続き あざが残っていている女性参加者もいる。

その中で農業を営む福田英二氏が野菜を投げ出し、「この野菜を踏み越えて来るつもりか」と九電に迫った行為に対して、見解は個々様々であろう。

ただ言えることは、野菜は氏が自ら丹誠込めて収穫された野菜であり、氏の命の一部でもあるともいえるものである。

 かつて、ベトナムで戦争に抗議して、僧侶が焼身自殺を遂げた事件があった。それに対して、時の権力者の夫人が「人のバーベキューはいただけない」と発言し、その発言に対して民衆のひんしゅくをかったことがあった。

農民が農民としての命を、原発により脅かされているという時に、自らの命とも思う丹誠込めてつくった野菜を投げ出すことで訴えると言う行為を、誰が非難出来るであろうか!

最後に私たち反原発かごしまネットの調査反対の陳情が、大豆やピーマンをばらまいた者がいたと言う理由で否決されたが(増設反対については継続審議)、陳情内容とそのこととういう関係があるか?!
 
 

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

なお福田さんは出馬表明の記者発表の席で、志賀町に予定されている大型産廃焼却場反対を表明し、その阻止方法として、いわゆる県の産廃建設委員会からの志賀町の脱退も当然述べたが、そのほかにも滋賀県庁での座り込みをする事も表明した。

福田さんが当選すれば、
町長が県の政策に反対し県庁に座り込むという、ゼンダイ見ものの抗議がされる事となる。

福田氏を越える抗議活動が出来る候補者が他にいるであろうか!!
 

参照:
2004年7月07日   砂川の友人福田さんが立候補を表明した NO、667
2004年7月07日    京都新聞                      NO、668
2004年7月08日    朝日新聞                      NO、669

参考図書:
井上ひさし『吉里吉里人』
以下に簡単な解説があるよ
http://www.ethics.bun.kyoto-u.ac.jp/~kodama/literature/kirikiri.html


 
2004年7月11日    清掃工場で爆発事故・津川氏よりの続報その3 NO、674

119番通報せずに現場から職員が逃げ出すほどの大惨事

多くの事故が警察や消防などに通報されず、内部的に処理されている

 

静岡県南沼上の市沼上清掃工場にある灰溶融炉が爆発炎上

続報その3 はこちらです


 
2004年7月10日   山岡前町長の辞任の発端になった、し尿処理場入札業者選定
                                                                           に異変が起こっているもよう         NO、673
以下の書類が三井造船より送られてきた
内容は、
志賀町のし尿処理場の入札に三井造船は参加したい意思があるが、
志賀町は些細な理由で、入札に難色をしめしている様に取れる。
重たいので近々削除します。資料として残したい方は取り込んで下さい。
 


 
2004年7月10日    清掃工場で爆発事故・津川氏よりの続報その NO、672
 

2004年7月9日 灰溶融炉2号炉火災事故・時系列事実
はこちらです。


 
2004年7月09日    清掃工場で爆発事故                     NO、670
新しい焼却方法は
一度暴走しだしたら手をこまねいて見ているしかない、
未熟な大規模技術なのである

2004年7月09日    清掃工場で爆発事故・津川氏よりの続報その

静岡市灰溶融炉3度爆発(7月9日)はこちらです           NO、671
 

清掃工場で爆発事故・津川氏よりの続報
静岡市灰溶融炉3度爆発(7月9日)はこちらです
 

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

【 朝日新聞 】2004年7月9日
http://www.asahi.com/national/update/0709/006.html

清掃工場で爆発事故、けが人なし 静岡市 
------------------------------------------------------

 9日午前0時25分ごろ、静岡市南沼上の沼上清掃工場で、灰溶融施設の3階中央制御室にいた職員が「ドン」という爆発音を聞いた。駆けつけた消防隊員が、灰溶融炉から外部へつながるゴム製のコンベヤー部分が焼けているの確認したが、高熱のため炉に近づけない状況が続いており、同日朝までに内部の状況は確認できていない。静岡中央署や市などは爆発事故とみて原因を調べている。

 市によると、灰溶融施設は直径3.1メートル、高さ2.8メートルの円筒状で、焼却灰を約1400度の高熱で溶かす。溶かしたものは道路資材などに再利用される。2基あるうちの2号炉に異常が確認された。工場には当時、灰溶融施設に4人、併設の焼却施設に8人の職員がいたが、けが人はなかった。

 爆発音を聞いた近所の人からの通報を受けて消防が駆けつけたが、水蒸気爆発の可能性もあるとみて放水を行わず、自然に冷却するのを待っている。1号炉の運転も緊急停止した。焼却施設部分は平常通り運転を続ける方針だ。 

 灰溶融施設は日立造船社製。今年3月に完成し、4月から本格稼働を始めたばかりだった。 

(07/09 07:18) 

 
2004年7月07日   砂川の友人福田さんが立候補を表明した      NO、667
2004年7月07日    京都新聞                            NO、668
2004年7月08日    朝日新聞                            NO、669
 
エセ市民派、エセ環境派が大手を振るて談合・スリガラス政治をするなか、
先だって亡くなられた松下竜一に薫陶・教えを受けた(と勝手に思っている)一寸の草の根が決意した。

【 読売新聞滋賀版 】
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news005.htm

福田氏が出馬表明
-----------------------------------------

志賀町長選  
 町長の辞職に伴う志賀町長選(八月三日告示、八日投開票)に、鹿児島県出水(いずみ)市在住の農業福田英二氏(51)が六日、無所属で立候補する考えを明らかにした。同町長選への立候補表明は初めて。

 福田氏は知人の同町議を介して立候補を決意。記者会見で「情報を開示し、密室化しがちな行政を町民に見える形で運営したい」と抱負を述べた。県が同町に計画しているごみ焼却施設建設や、大津市との合併は、いずれも反対の公約を掲げるという。 

 福岡県出身。九州大医療技術短期大学部看護学科卒。看護師として野洲町内の病院などに勤めたあと、現在は鹿児島県で有機無農薬農業に従事している。 
 
 

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

京都新聞2004年7月7日朝刊第一面
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004070700043&genre=A2&area=S00

写真うつりわるいな〜〜
普通の写真を見つけてきましょう

朝日新聞滋賀版2004年7月7日


 
2004年7月06日    山岡前町長の夏季ボーナスと退職金は? ★★NO、666★★
 
昨日5日住民の方より表題の質問があったので、町に問い合わせました。

★ 夏季ボーナス(算定期間は12月2日から6月1日)

6月1日に在職しているものに支払われる。
よって山岡としまろ前町長には下記の計算で全額支払われる。

76万円(基本給)×15/100 × 160/100=139万8400円
 

★ 退職金

県の組合が計算し支給するので以下はアバウトな額である。

76万円(基本給)×43/100×9ヶ月(在職期間)=294万1200円
 

3月議会開催中に深夜飲み屋で酒を飲んで、体のメンテナンスなど一向に考えていなかった、町長が体調不良で突然退職しても、とても適当な報酬とは思えないな〜〜

そのうえ、上記の酒席で傷害事件をおこしているがごときの黒い噂が、びわこペイリークラブの新聞折込のチラシテで暴露されている。


 
2004年7月05日2発目     3日に続いて昨日も町内街頭宣伝をした    NO、665
 
参照:NO、663

住民の方々の反応がビンビン伝わってきて、大変有益な街宣であった。

上記の志賀町を私物化し不透明町政をウソをついて守った以下の者たちは、住民の前で懺悔(ざんげ)しなさい。

岡崎基子県議(民主党系会派)
長曽一郎議員(民主党議員)
小松明美議員、
筒井賢次郎議員、
共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)

住民ネット代表であり山岡後援会 前会長の嘘つき罰当たり牧師 こはらかつひろ(同志社大学の神学部教授小原克博)、は住民に謝罪せよ。


 
2004年7月05日     読者より誤字の指摘がありました     NO、664
 
こんばんは。
HPの No. 663 の記事の下のほう、産党議員団は共産党議員団ですよね。
直しておいてくださいね。

No. 666 までもう少しですね〜。

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

ご指摘ありがとうございました。
さっそく直しておきました、また誤字脱字ありましたらご指摘くださいまし。

そうそう、No. 666 までもう少しなんですよね。
いつも思いますが、 思えば遠くへ来たものだ・・・・


 
2004年7月04日     昨日3日町内街頭宣伝をした     NO、663
 
みなさん、手を振ってくださったりしてなかなか良い反応であった。

悪らつ山岡町長を当選させ、テーブルの下での不透明町政を支えてきた、
議員たちと、エセ市民団体とその罰当たり牧師を批判して町内を回った。

今までの経緯をチラシなどでご存知の皆さんは、支持の意思を表してくださいました。

上記の志賀町を私物化し不透明町政をウソをついて守った責任者は以下の者たちです。

岡崎もとこ県議(民主党系会派)
長曽いちろう議員(民主党議員)
小松あけみ議員、
筒井けんじろう議員、
共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)

住民ネット代表であり山岡後援会 前会長の嘘つき罰当たり牧師 こはらかつひろ(同志社大学の神学部教授小原克博)、は住民に謝罪せよ。


 
2004年7月03日     読者の方よりこれも載せろとリクエスト    NO、662
 

マッド・アマノ氏の以下のサイトでイッパイ見れます。

http://www.parody-times.com/index2.html

以下はマッド・アマノ氏作品 【 四人組 】より
http://www.parody-times.com/topimage/4ningumi.jpg

私なら なかよし四人組 と名付けるかな、できれは小泉鈍一郎くんも仲間にいれてあげて欲しかった。

小泉のような小物を入れると、ラムズフェルドやブレアも入れなアカンようになるから、難しいのかな・・・


 
2004年7月02日三発目  マッド・アマノ氏の優秀パロディー    NO、661
今世間を騒がせているパロディー

マッド・アマノ氏のサイトでもっと見れるよ
http://www.parody-times.com/

毎日新聞の記事はこちら
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20040702k0000m040070000c.html

参院選:
中村敦夫候補HPでパロディー、削除要求を拒否
 自民党から抗議を受けたパロディー作品を手に会見するマッド・アマノ氏(右)と中村敦夫氏=東京都新宿区四谷3で1日午後3時10分、尾籠章裕写す

 参院選比例代表に立候補したみどりの会議代表委員、中村敦夫候補が自分のホームページ(HP)に掲載した自民党のコピーのパロディーに対し、同党の安倍晋三幹事長が「事実に反する」などと、文書で削除を要求。中村候補は1日、削除要求を拒否し、逆に安倍幹事長に公開質問状を送った。

ヤフーニュースでも
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040701-00000206-kyodo-pol


 
2004年7月02日2発目   町長辞任にいたる新聞に書いていない経緯    NO、660
 
エセ市民派議員が担ぎ出したエセ環境派町長( 能力無し、ウソツキ癖がある)が議会多数派の大型産廃焼却施設賛成・合併賛成派に揺さぶられる中で、当初の公約( 合併は産廃問題が解決した後で、十分な情報を住民に提供した上で住民投票で決める )を、3月議会冒頭町長演説にて公約を破ることを宣言した。

新聞報道はこちら

町長寝返りを議会前にいち早く報道した新聞社及び砂川へ、エセ市民団体罰当たり牧師(小原克博同志社大学神学部教授)がウソをついてまで攻撃を仕掛けてきてた。

はては6月議会の初め議員控え室で当年3月議会開催期間飲み屋での傷害騒ぎが保守派議員の口からのぼり、100条委員会を設置して調査しないかん、といった大声が聞こえていた。
(この事件に関しては6月議会閉会後びわ湖ペイリークラブが新聞折込チラシを配布した。)

注1:合併は産廃問題が解決した後、という理由は、人口12倍の大津市と合併すれば、志賀町住民の産廃反対の声は届かなくなるからである。)

注2:し尿処理場再建について地元小松学区より再建同意の条件として、積極的合併推進や近江舞子駅前整備が上がっており、町長はこの条件クリアのため裏切りの3月議会冒頭町長演説となった。と表向きの言い訳となっている。)

6月7日議会冒頭山岡町長は3月議会冒頭の町長演説をくつがえし、「合併は産廃問題が解決した後」と言い出したので、合併推進派の多数派保守派+公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)より怒りの声が上がっていた、が、町長は以下の主旨で反論した。
合併推進のためにまず産廃焼却場問題を解決するべく、県産廃処理場用地を町が買い戻しを県への働きかけることは、保守派議員の提案を受けてやったことである。
参照:NO、641 2004年6月15日 

( 町長の言い分は、志政クラブ(多数派)が県産廃予定地を町が買い戻し、産廃問題を収拾する案を町長に持ち込んできたので、多数派保守の案なら間違いないと思いその案にのったが、上手くいかなかった。だから、当然の帰結として最初の方針に戻った。それを私の責任にしてもらってもこまる。)
 

上記の論争の中、
一般質問では、町長が県に出していた。 いわゆる、産廃焼却場設置県委員会解散要求書が、実は条例規定に従わないで、関係部長が了解していると山岡町長がウソまでついて公印を係り員に押させた。町長の悪事が産廃推進派より暴露された。

2004年6月18日各種議案審議日に、上記で問題となっていた、し尿処理場再建補正予算がらみで地元同意が得られていないことが問題となり ( 町長が地元条件の一つである積極合併推進をホゴにしたため了解していた地元が反発 )、山岡町長不信任動議が成立、しかし、即日に審議せず、21日の地元区長会と町長会談後の議会最終日22日へ町長不信任案はし尿処理場再建補正予算と共に審議を持ち越された。

6月22日最終日:
10時の議員の集合時間になっても始まらないので、なぜかと思っていたら、議長、副議長が町長室で町長と会談をしており、長引いているからとの事であった。
(当然議会に提出されている町長不信任案について飲み屋の事件をちらつかせながら談判し辞任を迫っていたと推測される。)

議員全員協議会の場で、町長は昨日行なわれた、し尿処理場地元小松学区区長会と町長会談の結果を問われた。

町長は、会議の席で合併推進をホゴニしたことを責められ、地元同意は不調に終ったことを報告し、6月30日に再度区長会と会談し説得すると述べた。

これに対し産廃・合併推進派は本日し尿処理場再建補正予算を審議することが判っていながら、区長会の同意を取れなかったことをしつように責めた。

突飛に町長は、自分の支持エセ市民派議員(小松明美議員、筒井けんじろう議員、長曽いちろう議員、産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員) ) と5分ほど相談する時間が欲しいと申し出、別室で協議しだした。

5分がたった後、あと1時間時間が欲しいと時間を伸ばした。

この時点で、山本 忠興 議員は私に 「山岡町長やめよるで〜〜」 と話しかけてきた。

昼食の時間も挟んだのち、議員全員協議会が再開され、その場で山岡町長より辞任の申し出があった。

議会議場では
さっそく、不信任決議を提出した議員がその動議を取り消した。
不信任決議が本当に可決されたら、町長に議会解散させられる可能性が出るためであろう。

ヘタレ議員たち

山岡町長と彼を支持するエセ市民派議員(小松明美議員、筒井けんじろう議員、長曽いちろう議員、共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員) ) はホンマニ・ヌケサクある。

せっかく産廃・合併賛成派より町長不信任が出ているのであるから、山岡町長に辞任などさせずに、シッカリ不信任決議してもらって、それを受けて町長は議会を解散すればよかったのである。
議員選挙をあと2年待たずして行なえて、ろくでもない議員どもをはたき出す、またとないチャンスであったのである。

ホンマニ・ヘタレ議員たちである。
その意味でも、
これで、ホッとした議員は多いのではないであろうか、


 
2004年7月02日     極悪フセインは元気のようですな〜〜
同じ極悪でも
             ちょっと追求されただけでキャインと鳴いた町長いたな〜〜     NO、659
 
ワシントンポストの中の
http://www.washingtonpost.com/
ここで
フセイン裁判の写真が見れる

 
2004年7月01日  旧川鉄、所得隠し18億円 ごみ処理施設で地元対策費 

                         反対派住民への口止め料として払われていたのですね

そういうナンチャッテ反対派への金の流れがあるんですね
そう言えば、反対といっていながら住民の知らない間にハンコを押した自治会長がいましたね〜〜
NO、658
参照: 新しい志賀町を求める会 ( 世話人:有田 一彦 氏)
          2004年07月01日記事
この部分は住民ネットなどが紹介している
資料文書からは見事に消えています。

砂川コメント:
これでは住民ネットワークも灰色ですね〜〜、キチンを申し開きを住民の方々にするべきですね。 出来なけれは真っ黒 だな 

 
あんな危ないゴミの焼却処分を作りたがっている方々は、ひょっとしてこの不法なあめ玉をしゃぶりたくて、焼却炉建設に必死なのでしょうか?

他の理由があったら教えてください。

最初は産廃焼却場反対で当選しながら、当選したら、
県の産廃焼却場用地を買い戻して、一般廃棄物焼却場を建設するプランをぶち上げ、町長不信任を回避して辞任した前山岡町長町長さん。

その裏切り町長を推薦し、裏切りの後も支え続けた。共産党議員団(谷直議員、藤岡さきこ議員)、筒井けんじろう議員、小松あけみ議員、長曽いちろう議員サンたちは答えてくださいね。 

それからもちろん県大規模産廃焼却場賛成派の志政クラブの議員さんたちと公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)の方々もね。

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

朝日新聞2004年7月1日
http://www.asahi.com/national/update/0701/006.html

 大手鉄鋼メーカー「川崎製鉄」(現JFEスチール、本社・東京)が東京国税局の税務調査を受け、03年3月期までの5年間に約18億円の所得隠しを指摘されたことがわかった。長崎県や徳島県のごみ処理施設を建設するための地元対策費を経費に見せかけるなどしていたという。経理ミスなどを含む申告漏れ総額は二十数億円とされるが、巨額の赤字を抱えているため、追徴課税はされなかったとみられる。 

 ごみ処理施設建設をめぐっては、川崎製鉄と経営統合した旧NKKや、荏原製作所で所得隠しが明らかになっている。

 川崎製鉄は02年10月、長崎県の県央県南広域環境組合が発注したごみ処理施設(長崎県諌早市)の建設を約147億円で落札。翌11月には、徳島県吉野町などでつくる中央広域環境施設組合のごみ処理施設の建設を約87億円で受注した。 

 関係者によると、同社はこれらの建設に絡み、兵庫県内の電気工事会社と広告宣伝などの業務委託契約を結び、それぞれの施設ごとに約3億円と約1億8000万円を提供した。ところが、国税局が調査したところ、委託された業務の実態はなく、これらの資金は、実際は建設に反対する地元住民らの対策費として渡されたという。 

 電気工事会社は「地元の漁業組合や反対住民らの対策などに先行して金をかけ、川崎製鉄からは受注した際に成功報酬として受け取った。同社が受注できない場合のリスクがあることから、額は高めだった」と話している。 

 また、川崎製鉄は、岡山県倉敷市のごみ処理施設をめぐって2億円超▽各地の上下水道の施設工事などに絡んで数百万円から1000万円単位――の資金を、受注競争から手を引いた他社に「降り賃」として渡し、経費計上していた。その総額は約5億円に上るという。 

 東京国税局は、これらの支出は課税対象の交際費にあたり、意図的に所得を圧縮していたと認定したとみられる。 

 川崎製鉄は02年9月、NKKと経営統合してJFEグループとなり、03年4月にJFEスチールと社名変更した。ごみ処理施設などの環境事業は、NKKを承継したJFEエンジニアリングが担当している。 

 〈JFEスチールの話〉 昨年秋から税務調査を受け、更正通知書を受け取った。内容を精査のうえ、適正・誠実に対応したい。

(07/01 07:34)

 

2003年分はこちら   ! 2004年前半分はこちら

1998年分はこちら 1999年分はこちら2000年分はこちら2001年はこちらです
 2002年分はこちら   

最新年度はこちら
English front page 
    滋賀県志賀町議員砂川次郎のフロントぺージへ