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2004年8月
たぬきのポンポコ 通信04年夏
砂川次郎の議会報告  滋賀県志賀町小野朝日2-23-1
Http://www.asahi-net.or.jp/~ph6j-sngw/        077-594-1505
Yahoo、Googleにて砂川 次郎で検索可能、E-メールもできるよ
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今回のポンポコ通信が良くわかる参照資料:

    What's New  2004.03.07       自称市民派グループの腐敗と悪らつさ        NO、540
                         2004.03.07       寝返り町長が良くわかる、資料の紹介を追加    NO、541
                         2004年3月12日    砂川の一般質問要旨                 NO、548
                         2004.03.03        ウソの抗議文を出した、へたれ・公私混同・山岡としまろ氏   NO、537
                                                山岡としまろ後援会会長 小原克博 さん、どう責任をとられますか?
                          2004.03.03       以下の抗議文を発信した。                         NO、536
                          2004.02.27       山岡町長が寝返ったな                           NO、531
                                                 ここに山岡悪らつ一派が抗議した京都新聞と読売新聞が
                                                 収載されています。

                                        小原克博牧師(山岡としまろ後援会長)が出した恥しい号外はこちらです
 

山岡町長辞任にいたる
新聞に書いていない経緯
エセ市民派議員が担ぎ出したエセ環境派町長( 能力無し、ウソツキ癖がある)が議会多数派の大型産廃焼却施設賛成・合併賛成派に揺さぶられる中で、当初の公約(合併は産廃問題が解決した後で、十分な情報を住民に提供した上で住民投票で決める)を、3月議会冒頭町長演説にて公約を破ることを宣言した。

町長寝返りを議会前にいち早く報道した新聞社及び砂川へ、エセ市民団体罰当たり牧師(小原克博同志社大学神学部教授)がウソをついてまで攻撃を仕掛けてきてた。 
( 小原氏は住民ネット代表であり、かつ当時の山岡後援会会長という二つの仮面を使い分けていた。)はては6月議会の初め議員控え室で当年3月議会開催期間飲み屋での傷害騒ぎが保守派議員の口からのぼり、「 100条委員会を設置して調査しないかん!!」といった大声が聞こえていた。 
( この事件に関しては6月議会閉会後びわ湖ペイリークラブが新聞折込チラシを配布した。100条委員会強制的な捜査権を持ち、偽証罪を問える委員会 ) 

(注1:合併は産廃問題が解決した後、という理由は、人口12倍の大津市と合併すれば、志賀町住民の産廃反対の声は届かなくなるからである。) 
(注2:し尿処理場再建について地元小松学区より再建同意の条件として、積極的合併推進や近江舞子駅前整備が上がっており、町長はこの条件クリアのため裏切りの3月議会冒頭町長演説となった。と表向きの言い訳となっている。) 

6月7日議会最初に山岡町長は3月議会冒頭の町長演説をくつがえし、「合併は産廃問題が解決した後」と言い出したので、合併推進派の多数派保守派+公明党議員(浜奥修利議員、坪井由美子議員)より怒りの声が上がっていた、が、町長は以下の主旨で反論した。 
「 合併推進のためにまず産廃焼却場問題を解決するべく、県産廃処理場用地を町が買い戻しを県への働きかけることは、保守派議員の提案を受けてやった。」   
( 町長の言い分は、志政クラブ(多数派)が県産廃予定地を町が買い戻し、産廃問題を収拾する案を町長に持ち込んできたので、多数派保守の案なら間違いないと思いその案にのったが、上手くいかなかった。だから、当然の帰結として最初の方針に戻った。それを私の責任にしてもらってもこまる。)    上記の論争の中、 
一般質問では、町長が県に出していた。 いわゆる、産廃焼却場設置県委員会解散要求書が、実は条例規定に従わないで、関係部長が了解していると山岡町長がウソまでついて公印を係り員に押させた。町長の悪事が産廃推進派より暴露された。 

2004年6月18日各種議案審議日に、上記で問題となっていた、し尿処理場再建補正予算がらみで地元同意が得られていないことが問題となり( 町長が地元条件の一つである積極合併推進をホゴにしたため了解していた地元が反発)、山岡町長不信任動議が成立、しかし、即日に審議せず、21日の地元区長会と町長会談後の議会最終日22日へ町長不信任案はし尿処理場再建補正予算と共に審議を持ち越された。

〜 公約破りの町長を擁護する岡崎もとこ県議〜 ―1―
04年夏号


福田英二とはどんな農民か

特集:ドキュメント・2000.9.8 
鹿児島県川内原発増設申し入れに抗議

★ 鹿 児 島 県 庁 決 戦 ★

「九電社長は帰れ。2度と来るな」

http://www1.linkclub.or.jp/~frog/iken/knet.html

反原発・かごしまネット 事務局 向原祥隆の中の

 午後3時40分。農業・福田さんが鹿児島は出水でとれた持参の大豆を紹介する。天皇家にも献上された名品だという。
「これから大豆をこの県庁玄関前に播きます。命ある野菜です。自然を破壊する人間より尊いものです。誰であろうと、食べ物であるこの野菜を踏みつけにすることは許さない」
その朝収穫した大豆、ピーマン、カボチャ、トウモロコシ……が、玄関前に播かれていく。さながらその空間は、結界のような緊張感が漂っている。姑息に野菜をどけ、 社長のための通路を確保しようとする県庁職員がいた。

一喝される。「触るな。この野菜は出荷用だ」   中略

九電・鎌田社長は、記者会見で「乱暴な阻止を受けるとは思わなかった」などと語ったという。自分のやっていることを全く理解していないようだ。発を稼働していることそのものが、乱暴でなく何というのだろう。いや、桁違いの暴力である。

私たち鹿児島県民は、私たち自身の命と、未来の命を守るために、川内原発3号機は造らせない。1.2号機も必ずや廃炉に追い込む。(2000. 9.11記)

中略

1.県議会を傍聴して
 反原発・かごしまネット 代表 橋爪 健郎 (1)議会冒頭に関して より以下抜粋

 本来ならば“革命や暴動が起きてもおかしくない”暴挙をやろうとしている九電にたいして、私たち反原発かごしまネットがせいぜい予定していたことは、非暴力抵抗の意思表明として地面に横になる「ダイ・イン」くらいであった。
猛牛のように突進してきた社長とその取り巻きに踏みつけられ、いまだに痛みが続き あざが残っていている女性参加者もいる。

その中で農業を営む福田英二氏が野菜を投げ出し、「この野菜を踏み越えて来るつもりか」と九電に迫った行為に対して、見解は個々様々であろう。

ただ言えることは、野菜は氏が自ら丹誠込めて収穫された野菜であり、氏の命の一部でもあるともいえるものである。かつて、ベトナムで戦争に抗議して、僧侶が焼身自殺を遂げた事件があった。それに対して、時の権力者の夫人が「人のバーベキューはいただけない」と発言し、その発言に対して民衆のひんしゅくをかったことがあった。 

農民が農民としての命を、原発により脅かされているという時に、自らの命とも思う丹誠込めてつくった野菜を投げ出すことで訴えると言う行為を、誰が非難出来るであろうか! 最後に私たち反原発かごしまネットの調査反対の陳情が、大豆やピーマンをばらまいた者がいたと言う理由で否決されたが(増設反対については継続審議)、陳情内容とそのこととういう関係があるか?!

〜 ?筒井・小松・岡崎議員は町長の寝返りを知っていたのに知らぬフリ〜 ―2―
04年夏号


町長に名乗りを上げていた

福田英二さんの

立候補予定取止め声明文

志賀町長選挙立候補を辞退いたします
福田 英二 2004年8月1日
   
 度重なる志賀町政の失敗を回復するため、目前に迫っている重要課題に対処するために微力を尽くそうと決意して立候補声明を保守の鼻っ面を押さえて第一番に出したわけでありました。有田一彦氏と私たちの行動スタイルや作法は大幅に違い、行動力のダイナミックさにかけては我々の方が遥かに優れてはいるのは明らかです。

しかし、7月を通じて有田氏が示してられる基本的な公約がほぼ我々と同じといってもよいことが理解でき、有田氏をはじめその側近の方々が少なくとも基本的なところの公約を破ることはない、その公約をはたせない場合は清く身を退かれるであろうとの確信にいたりました。我々と同じ内容の住民自治の前進、ゴミ問題の解決しいては環境保護の確立、の公約が実現されるためには選挙戦を有効に戦い、一票でも多く獲得するという点において、大局的な判断・大胆な行動にすぐれ、私心を政治に持ちこまない我々が立候補予定を取り止める事としました。

立候補会見から今日までの様々動きの中で、最大の焦点はただ一点にあると考えております。
それは、たれが真剣に町政を考えて実行するのかという事です。
これは決して志賀町固有の問題ではなく、すべての地方自治体が直面している最大の問題でもありあます。

住民側の町長を選出する事や議会の多数派を取る事が地方自治を形成することではなく、住民が自治意識を獲得する事。つまり自分たちで考え、判断し、実行する事が求められています。そして、この自治意識が排他的ではなく、独善的でもなく、利益誘導でもない事が肝心な事なのです。一本化教団はその対極で最悪の見本であります。

除草剤や農薬を使えば経済的な利益を得ることは可能です。処理場を作り施設を充実すれば日常の利便性は良くなるでしょう。
人口規模を拡大し財政規模を大きくすれば一時的に金持ちになったように感じるでしょう。しかし、そこにこそ大きな落とし穴が待ち構えていると思います。

悪魔はけっして悪魔の格好をして現われることは有りません。常にうまい話と巧妙なカラクリは綺麗に着飾って出てきます。

繁栄の陰に莫大な借金。
地球に優しいゴミ環境、審議を尽くした強行採決。etc・・・

目の前の敵は見つけ易いし、倒しやすいものです。しかし、奇麗事を言い、仲間に紛れ込んだ敵を見つけるのは容易ではありません。ましてや、自分の誤りに気付き直すことは容易ではありません。
 

今まさに展開している町長選挙は、産廃施設建設・合併賛成派との戦いを前面にしながらも、その後ろに控える地方自治裏切り派との戦いです。前回の山岡町長の失敗はまさにこの事に総括できます。

今回も含めて、今日の志賀町の情況を作ってきたのは、まぎれもなく砂川君であると確信しています。しかも、悪魔的な魅力と行動力でもって独自に切り開いてきたものであると思います。議会や町政の閉ざされた情報を公開し、住民に考える材料を提供して来ましたし、ひたすらに隠しごとをする相手を追い詰め引きずり出して反省を迫りました。

利権やしがらみに遠慮することなく、堂々と渡り合って来ました。心やましい人にはまさに悪魔のごとく、心ある人には救世主のごとく存在するヒーローなのです。(本当はジローですけど)

キン肉マンも言っているように、心に愛がなければスーパーヒーローじゃないのです。
その砂川君の影響力を危惧して選挙への不安がもれ伝わってきます。さすがに有能な有田氏からは磐石の姿勢を感じますが、無自覚な裏切り派の動きに動揺している人達も居るようです。

投票日まであらゆるペテンや策動が行なわれるでしょうが、めげる事なく元気良く有田氏が戦われることを、またペテンを見破る住民の方々の英知を期待いたします。

戦いはいかなる場合も勝つ事を目指していなければなりません。当面の町長選は全力で勝利しなければなりませんから、裏切り派に加担するような動きはしてはならないでしょう。

草の根市民運動は負けて負けての連続です。
敵に負け、仲間に負け、自分に負け、最後にようやく自分の足で立つ事を覚えて勝つ、革命的楽観主義が必要です。
陰ながら有田氏の支援に尽力したいとおもいます。
スーパーヒーローにも休むことは必要です。お身体ご慈愛下さい。  

それではいつかまたどこかでお会いいたしましょう。            以上
 

 
ポンポコ通信は滋賀県志賀町議会議員・砂川 次郎の議会報告です
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〜 北村支持産廃推進派 「明日の志賀町を考える会」と仲の良い岡崎県議〜 ―3―
〜 ダマされても怒らない住民は隠れ産廃推進者の美味しいエジキ〜  ―4―
04年8月号はここまで


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