「おなか健康!不老の秘訣!?」
  とし坊 の読んで得する健康情報Back No.16  

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1999.09.16

日本一の大豆リンク集
 「遺伝子組み換え: 農水省が食品表示の原案固める 輸入品も適用」という '99/8月初めの新聞報道によれば、その遺伝子組換え表示案は、大豆7割が対象外ということで、表示論争が続いている中で、先ごろスーパー大手のジャスコが、9日より組換え食品の店頭表示と情報提供開始するとの報道がされました。
 人体への影響等が不透明な中で、環境ホルモンの如き結果が出てからでは遅いという問題も有りますので、このように業界が自主規制する方向に向かう事は、喜ばしいことだと思います。

 大豆を使った食品である豆腐や納豆の健康食への再評価が高まる中で、このような話題にぴったりのサイトをご紹介致します。
 日本一と銘打っているだけあって? 「大豆」に関する壮大なLink集のサイトです。
 特にお薦めは、「大豆食品メーカーのページ 」、「知恵袋のページ 」です。「知恵袋のページ」から新しい健康に関する情報を仕入て見てください。

お役所のページ
大豆食品メーカーのページ
研究のページ
生産のページ
知恵袋のページ
≪関連情報≫
●『魚類、大豆など日本型食生活がコレストロール低下に効果
●『日本人の長寿体質ささえた納豆に、世界が注目
       ------Health Media

●『優れた大豆:体に良い大豆たんぱく
       ------US HEALTH NEWS Vol. 20

1999.09.08
ジャスコ,9日より組換え食品の店頭表示と情報提供開始、まずは30超のPBから
            ------−-------BizTech News

大手スーパーのジャスコが9月9日より遺伝子組換え食品の店頭表示を全店舗で開始する。

食品表示問題懇談会遺伝子組換え食品部会報告について
            ------−------- 農林水産省 ミニ・レター180号

食品表示問題懇談会遺伝子組換え食品部会報告「遺伝子組換え食品表示のあり方について」が公表されました。
◆とし坊 の「読んどきゃ良かった記事情報
◆とし坊 の「遺伝子組換え食品関連情報

1999.09.13

基礎的解毒 体内の掃除を
     ------US HEALTH NEWS
 伝統的な浄化といえば、まず断食。心と体の両方を清めるものと考えられています。 断食は強い信念を持って精神的に集中させなければ出来ません。単に食べ物を制限するだけでは物理的にどうしても限界があります。
 真の解毒は複雑な一連の相互作用を伴いますが、それには成功するための特別な栄養素や機能が必要となるのです。特に腸では、誤った消化や貧しい食生活、あるいは腸内の異常バクテリア濃度が高くなり、善玉菌が減少する場合にはそれが原因となって有毒化しますが、野菜や水溶性食物繊維の多い食事を摂れば、毒物との結合や排泄を促進します。生物器官学や大腸に住む『善玉』バクテリアを利用することは、有効となります。

 多くの方は、食品に含まれる潜在的な毒素や市販薬、あるいは処方箋薬を摂取したりしていますので、こうした毒素の攻撃をかわすには、栄養素と食物繊維の豊富な食事を摂ることが大切だということです。
 植物繊維がダイオキシンの排出には、有効であるとの情報は、以前にも取り上げましたが、このサイトでは、果物、野菜、食物繊維、ビタミン並びにミネラルが豊富な食生活は『有毒』世界から私たちを保護してくれると、具体的な食品名を挙げて紹介しています。

▼毒素を追い出す
▼肝臓機能
▼化学物質の世界に対処
▼断食の価値
≪US Health Newsの関連情報≫
 ◆体内汚染

 多重化学物質敏感症の話です。人間の体は、生まれた時から優秀な解毒機械。食べ物をきちんと消化し栄養素を残らず取り入れるためには、消化組織をしっかり機能させなければならず、その消化組織を最も良い状態で動かすには、排泄組織もまた、しっかりと動かなければなりません。きちんとした排泄ができないと、体内の「ごみ」は何日も、何週間も、何ヵ月も、何年も溜まったままです。
 体内、特に腸にたまった毒素が、様々な慢性健康障害を引き起こしている元凶となります。
 ◆体内事情:なぜ体内洗浄?

 あなたの身体もまた、定期的なチエックと偶の大掃除が必要といわれます。身体内部の組織を洗い直す事で、古くなった組織を若返らせ、体内毒素を一掃させる事が出来ます。さもなければ、体内に溜まった生理的老廃物が病気を引き起こしたり、健康を害する要因となったりするということです。
 ◆素晴らしい食物繊維

 英国の内科医であるデニス・バーキット氏(Denis Burkitt)が、食物繊維の多い野菜をたくさん摂る国では、肉を大量に食べる国よりも結腸ガンや大腸ガンの割合が著しく低いことに注目し、食物繊維の多い食生活は消化器系の病気のリスクを減らすと1970年に初めて最初に発表した時、多くの医学関係者はその発見を笑い飛ばしました。しかし、発表された彼の研究は食物繊維の持つ効果に関して説得力のある根拠を提示し、追跡調査によってそれらも確かめられました。
≪関連情報≫
◆とし坊 の「ダイオキシン・環境ホルモン関連情報

1999.09.09

野菜の制ガン作用が見なおされておりますが、その中の「リコピン」に注目してみました。
 この物質は、老化を抑える働きがあり抗酸化物質として注目されていますので、是非とも知っておいて損の無い知識ですよ。

週中講座【トマト】
     ------産経新聞・「衣食悠遊」Trend Square

 トマトが赤いのは、トマトの中にリコピンという赤い色素が含まれているからで、この成分が同じカロチン類のベータカロチンより、一部の臓器を除き、がんや動脈硬化などの成人病を予防する効果が優れていることがわかってきたという報告が掲載されております。
加工品生産はいまが最盛期
がん抑制にも効果
    リコピン
トマトをダイエットに
トマトの栄養素
トマト豆知識
トマトのお料理効果
トマトを究める
トマト? リコピンっていったい何...Part1
        ------庄原園芸のホームページ

 トマトの赤い実の秘密、「秋の味覚」にも老年病予防効果


≪気になる他の項目≫
 ◎もっと知りたい!リコピンっていったい何...Part2
   抗酸化作用、カロチノイド他の一重項酸素消去能
 ◎もっと知りたい!リコピンっていったい何...Part3
   人の体内における分布と吸収
 ◎もっと知りたい!リコピンっていったい何...Part4
   疾患予防および生理活性効果

カゴメの「トマト」情報

発掘!あるある大事典 第73回『トマト』

トマトが赤くなると医者が青くなる
エっ?トマトでガンが予防できちゃうの!?
●心と体に役立つ食べ物・「リコピン」を多量に含むおすすめ食品「のり」


トマトジュース振興会栄養成分表  

市販のトマトジュース類を飲み比べて、栄養成分を比較しているページ
ジュースプラスについて学術論文で立証されていること
   ------Ohji Inter Healthの「機能性全体食品」 
 アメリカの学術誌”Current Therapeutic Research ”(1996年6月号)に掲載された、『果物と野菜の濃縮抽出物の摂取による血漿中のカロチノイド、アルファトコフエロールおよび過酸化脂質の変化』という論文では、特定の抗酸化物質を単体で体内に取り込むより、ジュースフラス(健康食品)の様な多種類の野菜成分を含むものを取り込むと、過酸化脂質が4週間でなんと1/4に減少し、血漿祭中のリコピン等の抗酸化物質の量が著しく増えるという紹介記事。
●(財)全国野菜需給調査機構の『野菜のすばらしさ

野菜が体に良いのは何故
バランス食が基本
野菜の基礎栄養学
野菜の上手な保存法
≪関連情報≫
◆とし坊 の「医食同源・食に関する情報

1999.09.07

緑黄色野菜でガン予防
     ------ミリオンの健康生活応援ページ健康豆知ッ
 米国「国立ガン研究所」が1990年に「デザイナーフーズ計画」というプロジェクトをスタートさせました。ガンを食事により予防できるのではとの仮説をたて、膨大な量の疫学調査のデータを集め、予防に効果有る食品および食品成分約40種類をピックアップし、その重要度に合わせて、ピラミッド型の図を作ったのですが、それが掲載されています。

 緑黄色野菜・果物にはかなり有効な成分が含まれているのです。上記ピラミッドの頂点に有る食品とは?

≪その他の気になる項目≫
 『善玉菌がふえるとどうなるの?
 『にんにく知識あれこれ

≪関連情報≫
食物のがん予防効果、バランス良い摂取で  
            ------−-------読売新聞・医療ルネッサンス

医療ルネッサンのコメント・・・・
 『野菜や果物を多く食べると、がんの予防に役立つと云う視点から、アメリカでは、どのような成分が予防の役割を果たすかを科学的に解明することなどを目的に、国立がん研究所が中心となり、1990年に研究プロジェクトが組まれた。この「がん予防を目的にデザインされた植物成分を基礎的に含む食品」の研究は、「デザイナーフーズ」計画と呼ばれる。そこで取り上げた野菜を重要度により区分けし、37種類の野菜類を盛り込んだピラミッドが作られた。』 

植物から摂れる薬効の力
     ------US HEALTH NEWS
植物に含まれる斬新な化合物が私達の身体に致命的なダメージを与える癌を撃退してくれるという事実

▼拡大する植物研究 ▼可能性を秘めたキノコ ▼マイタケの不思議な力 ▼免疫機能にエンジンをかける ▼効果的で安全である ▼更なる健康効果 ▼肺機能を助ける ▼お茶の研究 ▼潰瘍の治癒を促進するキバナオオギ ▼ニンニクの薬用効果 ▼遺伝子を保護する
がん予防の食事
農林水産省:小堀真珠子氏らの研究によれば、「ほうれん草」と「なす」にU-937と呼ばれる白血病細胞を成熟した白血球に分化させる効果のあることがわかりました。さらにほうれん草のこの分化作用 は、ほうれん草を100度で30分熱処理した場合にも失われることなく、大変安定した効果であることもわかりました。
癌予防の可能性のある食品
   ------北海道医療大学薬学部衛生化学教室

発掘!あるある大事典 第97回『キャベツ』

『デザイナー・フーズ・プログラム』と呼ばれるガン予防のために構築されたの食品リストの中で、キャベツは重要な野菜8種類の1つに取り上げられた。しかもニンニクについで第2位!の重要性を認められた。
ガンの予防とハーブ

がんを予防するデザイナーフーズとは

ガン予防食品がデザイナーフーズです

ガン予防の可能性のある食品をリスト化した「デザイナーズフーズ」。
これまでに約40種類ほどがあげられており、なかでもピラミッド型の図の先端部分に表記されている8種類は極めて重要度 が高い食品として位置づけられています。

◆とし坊 の「医食同源・食に関する情報


1999.09.02

「廃棄物」と「ダイオキシン」に関する基礎知識
廃棄物処理への提案
     ------カルシウム環境保全研究会
 ゴミの「分別」や「リサイクル」を徹底して、排出削減による脱焼却社会を目指そうというのも結構ですが、このままでは手遅れになると考えて……理想的な社会を夢見る前に、まず、ゴミを捨てないことから始めませんか?・・・・・・という、書き出しで始まるこのサイトは、廃棄物処理への提案 がメインのページです。

 提言を聞く前に、先ずは廃棄物とダイオキシンに関する基礎知識からどーぞ! Q&Aのかたちで50項目の基礎知識を仕入れてから、廃棄物処理の提案を御覧下さい。

 ダイオキシンが体内に摂り入れられるのは、90%は食物連鎖を通しての食事からです。よってゴミ処理の問題は遅かれ早かれ、自分自身の問題として降りかかって来ると思いますので、この問題は避けて通れません。一足早めに勉強しておきましょう。
 ゴミ処理は有料化すべきとの意見に私も賛成です。

≪その他の気になる項目≫
 『「廃棄物」と「ダイオキシン」に関するオフィシャル情報サイト
 『ショート・ショートQ&A集
 『平成版【悪魔の辞典】(環境編)
 『「行動する市民」になるためのQ&A集

≪関連情報≫
◆とし坊 の「ダイオキシン・環境ホルモン関連情報


1999.08.31

ビジネスマンが歳を感じるとき
     ------田辺製薬のTanabe Report
 ビジネスマンがどのような時に老化を実感するのでしょうか? この話題には、皆さ非常に興味があると思いますが如何でしょうか。 
 20代「疲労感」、30代「お腹」、40代「髪の毛」、50代「目」によって老化を実感し、徹夜がきかない、人の名前がでてこなくなったら要注意。そして歳をとるにつれ「アレ、ソレ」の代名詞を頻繁に使用し始めると、これはもう重症かも。

  中年のビジネスマンは、親や子供、友人の姿など、周囲の変化によってもふと歳を感じ、レポート作成において漢字が出てこなくて、思わずパソコンの辞書機能を使用しているのは私だけではない筈です・・・・・。

老化の予防策としてはやはり「運動」。しかし実行するのはなかなか難しいと結ばれており、「老化防止5箇条」なるものが、掲載されておりますので、ご参照あれ。

<老化防止5箇条>
1.運動をする
2.なるべく歩く
3.栄養のバランスに気を使う
4.頭を使う
5.趣味をもつ
 でも、これでは老化防止にはならないのです。私が入手し今までにご紹介した健康情報からの結論としては、最も基本的な事が抜け落ちていますので、この際「とし坊の老化防止5か条」としてご披露申し上げますので、是非ともお役立て下さい。でも、出所は米国ガン研究財団の「ガン予防15ヵ条」から大半を頂きました。(^_^;)

<とし坊の老化防止5ヵ条>
1.肉食は80g/日以下。食べるなら、魚肉か鶏肉を。1日の総エネルギーの40〜60%を澱粉、植物性蛋白質から摂取する。
2.1時間/日のウォーキング、合計1時間/週の激しい運動が理想。でも、出来ないなら努めて体を動かす事。
3.野菜や果物、豆類、精製度の低い澱粉質などの豊富な食事を!。具体的には、野菜と果物を400〜800g/日。その他の植物性食品を600〜800g/日摂る。
出来なければ、これを補う健康食品を積極的に利用する。
4.腹八分で、カロリーを摂り過ぎない。
(体重)÷(身長の二乗)=18.5〜25の範囲に!(標準は22)
5.腸内有用菌を増やす、乳酸菌食品やオリゴ糖、植物繊維を含む食品を多く摂り、臭いウンチをしない。

≪その他の気になる項目≫
単身赴任ビジネスマンの健康観調査報告
在日欧米人ビジネスマンの健康観調査
女性社員からみた課長の元気度
いい夫婦、いい歳のとり方〜夫婦の老化度チェック〜
中年パソコンユーザーの疲労度
現代サラリーマン300名の活力度

≪関連情報≫
◆とし坊 の「老化・長寿関連情報


1999.08.23

「健康生活研究会」の健康&美容 ”いろいろ情報”
     ------くちこみわいわいワールド
 最新の健康関連の話題がちりばめられているサイトです。日経ヘルス9月号の「薬でない薬(サプリメント)が効く」の話題で始まって、ダイオキシン対策については葉緑素と植物繊維が効く、毎日豆腐半丁、納豆1パックで心臓病を防ぐ!、冷凍野菜はヘルシーです!という話題についてコメントしてあります。
▼日経ヘルス9月号「薬でない薬(サプリメント)が効く」
▼ダイオキシン対策について/横山さんからの情報
▼毎日豆腐半丁、納豆1パックで心臓病を防ぐ!

 確かに、健康情報に関しては、米国からの情報が多いのは、国家として医療費の削減を真剣に考えており、予防医学に関する研究にかなりの予算をつぎ込んでおります。 この種の研究は米国が最も進んでいるのは当たり前なのですが、巷にあふれる健康関連の情報・話題・健康食品については、米国ガン研究財団が1997年11月に発表した「ガン予防15か条」において、摂るべき食品を具体的な数量で示した事に現れているようです。

 結論から言えば、肉食を控えて魚介類と大豆からたんぱく質を摂る日本的な食事をして、野菜と果物を十分取れば、健康で長生きできるということなのです。

 この辺の事を体系的に纏めたサイトが以外と少ないのが残念ですが、このサイトの下記のコーナーには、それらのエッセンスを拾う事が出来ますし「くちこみ健康法」を利用してみるのも良いかもしれません。

≪その他の気になる項目≫
 『栄養について知る
 『食生活について
 『活性酸素について
 『くちこみ健康法
 『アトピーコーナー
 『これを食べよう!

≪参考≫
◆とし坊 の「総合健康情報・メールマガジン情報


1999.08.17

●健康関連書籍の紹介
 『最新・よくわかる医者のくすり
 『患者よ、がんと闘おう!
 『医者から見た「脳内革命」の嘘
 『自宅で死ぬために
 『ヤブ医者の見分け方!!
 『病院ランキング
   ------オープン・メディカル・ネットワーク
 今回は、気になる健康関連の出版物の情報が、1ページに纏まっているページを見つけましたので、購入前の内容の確認にお奨め致します。
 『最新・よくわかる医者のくすり』は、「マルチメディア方式のまったく新しい薬情報事典」という振れ込みです。Faxとインターネットでの更に詳しい薬の情報を知ることができる仕掛けになって様です。
 『患者よ、がんと闘おう!』は、ベストセラーとなった 「患者よ、がんと闘うな」(近藤誠著・文芸春秋社)への反論として記されたという事です。
 『医者から見た「脳内革命」の嘘』も、ベストセラー「脳内革命」に対しての間違い指摘本というもので、いずれも医師の立場から、間違っていると思われる部分についての指摘ですので、きっと参考になると思われます。
『ヤブ医者の見分け方!!』は、医者にかかったとき、その医者が何を聞き、何をしたかを思い出して採点することで、今後の 「医者を見る目」を養うために役立つかもしれませんね。
≪関連情報≫
◆とし坊 の「書籍関連情報

1999.08.12

●健康と食品・『活性酸素は万病のもと!
 健康と食品・『食品の健康維持機能
 健康と食品・『健康維持(養生)と食生活
   ------中野 昌俊氏の脳、健康と食品および日常生活の科学
 健康と活性酸素との関わりが判り易く解説されております。ほとんどすべての病気に活性酸素が関わっていると云われておりますが、ではどのようにすれば活性酸素から身を守ることが出来るのでしょうか?
 答えは、「食」にあり。「医食同源」という事なのですが、健康を維持する食事形態の基本は、旧来の伝統的な日本食の形態であるということ。
 そして、ミネラル摂取の必要性へと続きます・・・
▼活性酸素とは?/活性酸素の発生/活性酸素はどんな疾患の原因となっているか?/活性酸素と胃歯周病ってどんな病気
▼食品が健康を維持する/どのような食習慣がよいか?/微量元素のはたらき/ハーブの機能
▼「養生訓」(貝原益軒)の教え/「養生訓」概略

≪その他の気になる項目≫
 ●日常生活の科学・『抗菌グッズ
 ●脳の科学・『脳の老化を考える

≪参考≫
◆とし坊 の「活性酸素関連情報


1999.08.09

【遺伝子組換え食品特集】

 '99/8/4朝日新聞の第1面に「遺伝子組み換え、28食品に表示義務」という記事が載っていました。 農水省の遺伝子組み換え(Genetically Modified=GM)食品の表示義務付け案が99/8/3日明らかになり、2001年4月から豆腐、みそ、コーンスナック菓子、ジャガイモなど28品目について、GM品が含まれる可能性がある場合に、その表示を製造業者や輸入業者に義務付けるというものです。

 この農水省案は科学的検査で特定できる最終食品だけを対象にして規制するもので。GM品が多い大豆を例にとると、表示義務の対象から外れる大豆油、しようゆの原料としての使用量は年間380万トンで、大豆全体の流通量の70%強を占めます、法から見れは、表示が義務付けられる豆腐やみそ、納豆などの方が少数派、例外ということです。
 トウモロコシの場合も、最大の用途である飼料は対象外となり、大豆やトウモロコシを全て合わせれは、90%が対象外になるとの見方もあるということです。

 この際もう一度、遺伝子組換え食品についての情報を調べてみましょう。

≪関連サイト≫
●『遺伝子組み換えとは?
 『遺伝子組み換え作物のもつ問題点
   ------グリーンコープ連合

遺伝子組み換えって?/「遺伝子組み換え作物」は安全なの?/どんな遺伝子操作がされているの?/健康への危険性は?/環境・生態系への影響は?/農業に与える影響は?
●『遺伝子組み換え食品』〜子供を持つお母さんへ!!
   ------21世紀に伝えよう-美しい地球を子供たちに
「遺伝子組み換え」って何? /健康に害はあるの? /遺伝子組み換え食品はなぜキケンなの? /環境には問題がないの? /どんな物になって食卓へ?/その他の問題はあるの? /私たちにできること
●『遺伝学電子博物館
   ------国立遺伝学研究所
遺伝学の歴史 /進化と遺伝 /分子遺伝学 /生物種の遺伝学 /クイズ遺伝学
●『遺伝子組換え食品の安全性
   ------横浜市 衛生局 衛生研究所
科学技術庁・農林水産省・厚生省における安全性評価/安全性評価指針について/遺伝子組換え食品の表示について
●『遺伝子組み換え作物・食品はいらない !!』〜遺伝子組み換え食品調査報告
   ------生活クラブ事業連合生活協同組合連合会あらかると
何が問題なのか?/他生協の動き/地方自治体の動き/加工食品に広く使われる遺伝子組み換え作物から作られる原材料/外国からの圧力に抵抗できない日本の行政・食品業界
●『安全か?危険か?遺伝子組み換え作物
   ------斎藤 光人氏の「北野国から
●『遺伝子組換え食品の安全性評価に関するQ&A
   ------厚生省生活衛生局
●『農林水産分野等における組換え体の利用のための指針
    (農林水産事務次官依命通達)
 『組換え農作物早わかりQ&A
   ------農水省先端技術研究のHP
●討論・『あなたは遺伝子操作を認めますか?
   ------NHK・BS1・地球法廷
遺伝子操作を考える4つの論点/遺伝子操作<資料室>
●『遺伝子組換え作物関連リンク
   ------五十嵐透氏のページ
食品問題懇談会遺伝子組換え食品部会議事録 第1回〜13回
●『遺伝子組み換え、28食品に表示義務』(朝日新聞'99/8/4)
   ------とし坊 の「読んどきゃ良かった記事情報

◆とし坊 の「遺伝子組換え食品情報


1999.08.05

●『健康の森』の 健康Q&A
   ------幕張メディアサーフィン
 地域フォーラム「健康の森」は体と健康、病気とその治療法、看護や介護などについて、専門家とともに考えるQ&Aのページなのです。

 広範囲な話題が集められており、「ガン」「こころ」「脳」「看護・介護」「こども」「救急」「泌尿器科」「整形外科」の看板がありますが、やはりお奨めは食生活の話題が掲載されている「健康」のコーナーです。

≪気になる話題≫
▼悪玉コレステロールや中性脂肪をためないためには、どんなことに気を付けたらいいですか?
▼外食のエネルギーは、どんぶりものや麺類の場合どのくらいですか?
▼アルコールのエネルギーをご飯茶碗に換算すると、どのくらいになりますか?
▼無農薬野菜が入手できない時、どうしたら良いのでしょう?
▼月経と上手につきあうには?
▼健康診断で「肝機能に異常がある」といわれたのですがどうすればよいのですか?
▼健康診断で「太りすぎ」といわれたのですが、どうすればよいのですか?
▼外食のエネルギーは、和食の場合どのくらいですか?
▼健康を維持するための運動量はどのくらいですか?
▼化粧品に防腐剤のパラベンが使われるのはなぜ?

≪その他の気になるコーナー≫

 ◎がんの知識と予防・『ガン
このコーナは、以外と素朴な質問から聞き難い話題も網羅されており、項目数も40以上も掲載されていますので、きっとお目当ての答えを見つける事が出来るかもしれません。
 ◎子供の健やかな成長を考える・『こども  
子供といっても小学生低学年以下の話題が多いようです。

≪参考≫
◆とし坊 の「医食同源・生活習慣病・食に関する情報


1999.08.02

●『環境ホルモンは人類を滅亡させるのか?
   ------健康な生活〜今、問われる健康と環境。
 ショッキングなタイトルがつけられていますが、環境ホルモンの問題を判り易く、充実したLink構成で手っ取り早く理解するには最適なサイトです。

 「何が問題なのか?」 では、端的に項目で表現されています。人間を含めた生物の生殖機能異常との因果関係/男性のメス化傾向/女性の性的発育異常/アレルギー、ストレスの原因に/知能に対する影響、という具合です。掲載されている内容も、資料集の内容を要約して紹介しており、すんなりと資料集へ移行できます。
 その資料としても、「・・・疑われる化学物質」のリストも表形式で提供されておりますので、分かり易く、環境ホルモン学会・環境庁・立花隆氏のページ、カップ麺関連へのLinkもおざなりのTopページへの関連つけでなく、その内容が直接参照できるページに飛ぶ事ができる親切なもので網羅されており、一押しのサイトです。

 ご自身の健康という面に置き換えて、毎日口にする「食べ物」はどうなっているのかを再チェックしてみては如何でしょうか。

≪掲載項目≫
▼何が問題なのか?
▼世界と日本の対応
▼行政と業界の対応
▼化学物質の規制とリスク管理

≪資料および関係リンク≫
内分泌撹乱作用が疑われている化学物質
環境ホルモン学会
環境庁「内分泌攪乱化学物質問題について」
立花 隆「人類を蝕む環境ホルモンの恐怖」
カップめんと環境ホルモン - カップめん容器の安全性について日本即席食品工業協会によ る発言。
WHO/世界保健機関



≪参考≫
◆とし坊 の「ダイオキシン・環境ホルモン・毒情報


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