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なぜ中華にはまったか? あれは1989年5月のことでした。初めて中国に行った私は、北京天安門広場で衝撃を受けました。学生が『絶食』と書かれた垂れ幕の下でハンガーストライキを始めたところでした。見る見るうちに人々が集まってきて周りを取り囲み、なんだかわからないけど、すごい熱気を感じ、こちらの胸まで熱くなったのです。政治的な背景を全く知らないノンポリ旅行者でしたが、それでもその場の雰囲気は忘れがたいものでした。帰国後の6月4日は更に衝撃を受けましたが・・・ その体験以来、”中華””中国”ものが気になって仕方なくなりました。 な〜んて、最初に受けた高尚な衝撃の割には、その後香港映画にはまったり、ミーハー街道まっしぐらなわけですが。てへ。 ![]() |