インターネットで選ぶ日本ミステリー大賞 2000
Japan Mystery Award on Internet 2000

白夜行 東野圭吾著 出版社 集英社 本体価格 1900円 ISBN 4-08-774400-0

Taka +4点 相変わらずうまい！ただ、東野圭吾の作品としては中くらいの出来だと思いました。

Ｙ・オダジ +5点 とにかく引き込まれました。なんと２回も読んでしまった。

ｋａａｈｋｏ +4点 『秘密』で直木賞は確実と思っていたのに　まさかの落選でとても残念でした。いつも読んだあと　じっくり考えさせる気持ちにさせてくれる大切な作家です。

あき +5点 なんてたって　緻密！　ひとつひとつが　きれいにつながっていく流れがすばらしー！　時代が段々変わってくのも面白かった。

mik +5点

kozou +5点 この作品を読んで東野さんにハマリました。どの推薦文を読んでも、まずは読めっと書いてある。その通り、まずは読め！！！

清田　南 +1点 東野としては、明らかに失敗作だとは思いますが、この程度の評価はしてあげてもいいです。

あい＠Ｒ +4点 伏線が大好きなので、こういうのはうれしい。ただ東野圭吾にしては落ちがなかったなとちょっと残念。

丸山利之 +4点 最近の東野さんには、とてもいい風が吹いていますね。出す作品にハズレは全くない。しかしどーして直木賞とれなかったかなぁ。人の気持ちが描けているのは受賞作だけ、みたいなコメントを見たけど、ホントに読んでるのかよ、審査委員。主人公を直接描写しないで、外側から浮かび上がらせるって、すごいテクニックなんですけどね。かえすがえすも残念。

米倉せさみ +5点

龍 +2点

隼 +3点 構造がみごと。スーパーマリオ関係のエピソードが個人的にはとても楽しめました。

亀井秀光 +4点 また、新しい東野圭吾に出会えた一冊。

はやかわ +4点 すごくきれいな話だと思いました。全体を流れる雰囲気が映像みたいに思えました。

かめにい +5点 昨今、読者に対してやけに親切というか、説明過剰な小説が多いけど、ややもすると読み手を馬鹿にしているような感じを受けたりもする。本書は構成の緻密さ、巧さもさすがだが、個人的には「行間を読む」楽しさを久しぶりに堪能させてもらえた。

すぎさわあかね +3点 とってもとっても綺麗な作品なんだけど、それだけ。でも、こんなに、伏線で感動したお話ははじめてです。

xx +3点

シェラ +4点