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2004新緑鴨。

2004/04/29 thu

左胸の少し下が痛いのが、ずっとなおりません。
最近ずっと人災(?)に関わっていてもうクタクタ。
心は何時でもスタッフサービスにコール!状態です。
「花火」の歌詞を引用させて言うならば、「つかれてるなら、やーめーれーば〜?」です…とほほ。

今日も仕事の帰りに寄ったロンロンのCD屋さんの前でAikoのPVに釘づけ。本気で癒されましたよ。Aikoに本気で癒される31歳女子ですよ。…Aikoかわええなぁ。こんな可愛いくて、さらにコンスタントにずっといい曲を作れる才能があるなんてずるいなー。本気で国分太一君がうらやましいよ。
この前の「HEY!HEY!HEY!」に出演したっていうの、(しかも民生も一緒)見たかった〜
正直、Aikoの名曲の数々を納めたいがために、ipodを買ってもいいぐらいです。(ちなみに今回の新曲「かばん」もそうだけど、編曲がマンネリ気味になっているのにちょっと危機感。決して作曲能力がダウンしている、と言いたいのではなくて。)

あと、個人的大プッシュ。
たかのてるこさんです。
以前から彼女のHPを見てたり、たまにラジオでゲスト出演してたりするのを聞いてたりしていて、彼女の魅力に少しずつ虜になっていたんだけど、やっと今日、彼女の著書を読むことができました。今日読んだ「モロッコで断食(ラマダーン)」、ものごっつぅ〜面白かったです! まじで誇張抜きでおもろいです。私もかなり前に、モロッコを10日間旅行したことがあるんだけど、彼女みたいな経験到底できませんでした。(フェズとマラケシュと、砂漠の町と、最後にちょっとだけカサブランカに滞在した。マラケシュはその時ほんと恐くて(単に思い込みだったと思うけど)、外を歩けない程でした。1人旅の才能が私にはないのかもなー。(まずモロッコで東洋人の女の子が1人でうろうろしていると自称ガイドがうようよ寄ってたかり、「この人はいい人なのか?それともカモにしようとしているのか?」の判別だけで精神的にクタクタになる。)
たかのてるこさんと友達になりたい!
やっぱり旅っていいなぁ。
彼女の本を読んで改めて思いました。

今でも、学生の時に行った西ヨーロッパ+エジプト美術旅行に行けたことは、ものすごく感謝してる。あの時の旅行は自分の人生の中でものすごく大きかった。時が経つ程、「本当に本当に、行けてよかったなぁ…」って噛み締める今日この頃です。

言葉も通じない、今まで見た事も無い景色を目の前にすると、自分は無だと感じます。あと旅先で思いもよらず親切にされると「生かされてる」って感じるのです。大袈裟な言い方だけど…。自分が真っ白になる感覚を、すっかり忘れていて、(やばい!自分の能力が、下らないことに腹をたてたりしていることで、どんどん消費されていく!)って危機感を感じる。今は自分という紙に、グレーの絵具が乱暴に細かく塗りつぶされている感じ…。新しい価値観を経験して、身体の中に貯めたいなぁ。



2004/04/25 sun

久々に自分のサイトを訪れたら、意外な数で来訪者がいたのでびっくりです。なもんで更新してみました。最近ちらほらGoogleから「京都 旅館 」の検索キーワードで訪れる方がいまして。いいなーこの時期の京都はよいざんすねー…。

最近むくむくと、長期海外に行きたい!と思いが強くなっていて、旅エッセイものを読んだり、本屋でその手の本を眺めては「どこに行こうかなー」なんて思いを馳せてます。どうせ行くなら何かを得なきゃ!といつのまにか「国内外のパワースポット」とかいう本まで立ち読む始末。海外に行くのでさえ大変なのに、パワースポットとなると、さらに行くのがかなり大変なわけだが…。

本当は「自分の行きたい場所」に行くのが一番いいんだけど、2人や家族と一緒だったら行きたい場所はたくさんあるけど自分だけだったら思いつかないんだよなー。兄がいるからベトナム?とか、もともと行きたかった南仏とか、GOMAの本で見たユトレヒトが魅力的だったのでオランダはどうかな、とか。候補が浮かんでは消えて、決定的な候補が出ない。観光したいわけではなく、現地に住んでいるような滞在をしたいから、都会すぎても日本にいる時の感覚とかわんないから駄目だし、田舎すぎるのも時間の潰しようがないから駄目!なんて考えてると、結局行きたいところが何処なのかわからなくなってくる。ロンドンとかNYとか駄目。どういう風に過ごすか目に浮かぶ。昼間は美術館やギャラリー巡りで、昼間はカフェで食べて、さっさとホテルに戻り、夜はMTVを見ながら中華のテイクアウトをホテルで食べてそうな自分が浮かぶ。ほんでその後バスタブに漬かりながらガイドブックを読んで、どこ行こうかな、なんて考えて。そういう、想像できそうな旅はつまり普通すぎてわざわざ日数さいて行くのに勿体ないや。

両親は連休は上海に行くんだね。いいなあ。福井には置いてなさそうなガイドブックを色々送るので、それを見て参考にしてね。


2004/04/20 tue

日付けが変わった頃に帰宅しましたー。

あー。

帰る間際にもいっこ仕事が増えた…。

土日返上はもちろん、連休も出なきゃいけないような予感だよ! なんなんだよ…

【↓こうなってほしい】
5月の半ばに、ずっと続いていた仕事が終了→K君はDTPに移る→代わりに図版に1人新人さんを入らせる→その新人さんに引き継ぎ。→8月15日までには完全に辞職。(その際に遠くに逃亡。考えが暴走して、ちょっと行きたいわ、と思っていたオランダ方面に行こうかな。まじで。1か月間ぐらい逃避行。もうこの際じゃないとオランダなんて一生行かないと思うし!日本にいないんです。ぐらい言わないと、後任者を雇ってくれないのだ。)

今日DTPに新しく入って来た女の子とお昼喋っていて、前の会社は終電続きは当たり前、土日も結構出ていて、加えて社長は絵にかいたようなワンマンだった…と、ほんっと、世の中の制作会社はそんなんばっかりですね…。

若いうちはまぁ、こんなもんだろうと思いつつなんとなくやり過ごしちゃうけど、私の年になると段々「イヤなものはイヤ」度合いが強くなってくるな。ほんと、今の職場は今までんなかで一番辞めるのが大変…。



2004/04/17 sat

うわーん
昨日の飲み会から激しく鬱モード。せっかくの休みなのに いろんな事がぐるんぐるんして全然休んだ気にならん…泣
…明日は充実したお休みにしたいよ…



明るくどうでもいい話題にきりかえよう!(泣笑)

…えーと、、、
だから表紙になっていたんだね…
しかし これも操作されたランキングなんだろうか。

■ TVBros.「'04年度版 ブロスが選ぶ好きな男・嫌いな男」
1.荒川良々
2.遠藤憲一
3.佐々木蔵之介
4.宮藤官九郎
5.哀川翔
6.及川光博
7.佐藤隆太
8.阿部サダヲ
9.小日向文世
10.香川照之
11.石野卓球
12.古田新太
13.塚本高史
14.浅野忠信
15.長塚圭史
16.トータス松本
17.成宮寛貴
18.岡田義徳
19.大倉孝二
20.板尾創路
20.宮崎吐夢

…20位板尾創路って!!いい男っていうかなんていうか笑 キム兄やんは入らないのはなぜ? 私は好きです。それにしても偏ってるっちゃ偏ってるが某女性雑誌よりも納得のランク?(私的には。)TVBros.の関係者って演劇系が好きなんだなー。(一般人、読者にアンケートを取ったわけじゃないそうです。)

あーなんか気がまぎれてきたぞ。
はふー




2004/04/16 fri

歓迎+送別会で高田馬場で飲み。必要以上に気疲れした…。新人さんはどんな心境で飲んでたのかなぁ。さっさとお金ためたら辞めようって思いながら飲んでいたのかなぁ。個人個人愛想を尽かしているのに、上の人だけ上滑りしていて、なのにお酒の席なので雰囲気がごまかされているのが虚しい。

2004/04/15 thu

今週個人的にびっくりしたニュースいろいろ。

「紙でできた25Gバイト光ディスク、ソニーと凸版が開発」
すごすぎてもはやどういう仕組みになっているかさえどうでもよくなってくるね。

植草一秀さん逮捕
「とくダネ」小倉さんのヅラが取れてびっくりしているFlashを即座に思いだした。常習犯だったから捕まったんだよね…。あ〜あ。

作家の鷺沢萠さんお亡くなりに…
確か麻雀強い人だよね?(って相方に 聞いてるわけだが)多分長い間小説発表してなくて、エッセイばかり出してたような気がする。タバコが似合いそうな格好いい大人の女性な印象でした。なぜだ!

個人的にはamazonアソシエイツと、AddGoogleが認証されて、(友達のKちゃん経由とはいえ)初仕事もうまくこなせてよかったヨカッタ。週に1本コンスタントに入るといいね。でもうちら商人魂ないからだめだね。



2004/04/11 sun


今は殆ど散っちゃったけど、満開の時期の井の頭公園の桜。今年も結局花見はせず。



れんげ草の花が咲きました。去年は蒔く時期で失敗しちゃったんだけど、今年は成功! うれしいなあ。



名もなき花も好きです。ちょこちょこ咲いてる黄色い花。




先々週あたりの写真。会社帰りに新宿で待ち合わせて、一緒に夕ご飯。ここは新宿駅前のKen's Deli Cafe。カフェ空間で、和食が食べられる。



で、相方注文の豚角煮定食。




私は卵雑炊と、ソーセージとザワークラフト。
意外に(失礼!)ちゃんとした味と量で、満足。大戸屋なんかより全然おいしい(褒め言葉のつもり…。)



先週。吉祥寺のファミレス「ビルディ」にて。この日Macのデスクトップの方の、無線LANカードと、白いキーボードを購入。着々と環境を整えてます。あとはメモリと内臓ハードディスクさえ揃えば完璧っす!



10日、パルコ2で、羽海野チカさんの原画展へ。↑はウミノさんが仕事中の様子。内容は充実した原画展だったけど、サイン会は残念ながら抽選制で、御本人にお目にかかれなかったんだよね…。ハチクロの6巻は、5月に出ます。



パルコ2を出て、渋谷のタワレコ本屋へ。久しぶりに来たなぁ。MARCUIEの今月号と、プチグラ北欧案内Vol.3を購入。



背後から盗撮!

この日は渋谷を適当にブラブラ。今の前に勤めていた会社跡地に行ってみたり、相方が22歳の頃勤めていた会社(今も同じ場所にあった)の前を通ってなつかしがったりしてました。



おまけ写真。新宿マイシティ上の階にあるダイニングフロアのディスプレイ。ブルーの不思議なオブジェ。



2004/04/09 fri

金曜の夜長はてなに便乗してやってみたよ。
「ひとりでできるもん!」

* ひとり吉野家→×
* ひとり松屋→○
* ひとりすき屋→×
* ひとり居酒屋→○
(相模大野時代、小田急の終電を乗り過ごしてしょうがなく始発はじまるまで入ったことがあるよ。案の定からまれた。)
* ひとり焼鳥屋→○
* ひとり立ち食いそば屋→○
* ひとり回るすし屋→○
* ひとり回らないすし屋→×
* ひとり焼肉屋→○
(代々木上原時代、ものすごく腹だたしい事があってその勢いで近所の焼肉屋に入って冷麺とビールだけ頼んだ事があるよ。焼肉は頼んでないから△かな…)
* ひとりカラオケ→×
* ひとりパチンコ→×(興味無し)
* ひとりゲーセン→×(興味無し)
* ひとり動物園→○
* ひとり植物園→○
* ひとり美術館→○
* ひとり博物館→○
* ひとり目黒寄生虫館→○
* ひとり水族館→○
* ひとり旅→○
* ひとり海外→○
* ひとりビジネスホテル→○
* ひとりシティホテル→○
* ひとり喫茶店→○
* ひとりジャズ喫茶→○
* ひとりまんが喫茶→○
* ひとりインターネット喫茶→○
* ひとりスタバ→○
* ひとり献血→○
* ひとり海水浴場→○
* ひとりデパートの化粧品カウンター→○
* ひとり産婦人科→○
* ひとり家電屋でマッサージ→○
* ひとりスーパー銭湯→○
* ひとりラジオ体操引率→×
* ひとりお台場→○
* ひとり東京タワー→○
* ひとり湘南の海→○
* ひとり夜の日本海→○(拉致現場近く)
* ひとりクリスマス2日前のティファニー銀座本店→○
* ひとりディズニー→×
* ひとりイクスピアリー→×(…まず興味がないな…)
* ひとり深夜の学校→×
* ひとり深夜の墓場→○
* ひとり深夜の境内→×
(墓場よりも恐く感じるのはなぜだろう。神社に行くと「ここからは結界ね!」とか刷り込まれてしまっている私…)

たいがいは1人でできるが、1人でなくても恐い場所は無理です。香港の真っ暗な裏道とか南アフリカのヨハネスブルクとか。下手するとさされちゃいますからね…。





2004/04/07 wed

やすみました。電話口でブツブツ愚痴?を言われてしばらくムカムカしてたけど時間がたったら「わーははもっと愚痴やイヤミを言え!その分早く辞めたるわいっっ!」と心の中で高らかに笑えるようになった。仕事の難しさとか多さでヘこむのはまだいい。でも仕事以外での矛盾とかで疲れるのって本当に時間の無駄やーーー。大きな仕事イベント/教科書の仕事も、もう終わったし…。それこそ憤慨することがあれば即言ってやる。(でも1度言いにいってるんだけどな怒)いなくなる前に、三省堂のいしださんに教科書もらわんと...。忙しいから渡しにこないのかなぁ。

午前中、再放送の「夢のカリフォルニア」(主演:堂本剛、柴崎コウ、ちゅらさんの人)を見てたら、剛くんのお兄さんさん役にクドカンが出ていて、びっくりした。えー?!何つながりなんだろう?アジアをふらふら旅行しているふらふら兄さん、といった役でした。合いすぎ!

夜はKー1だよー。といっても最近のTVで放映している格闘技番組って内容なさすぎ。あれじゃ本当のファンはそっぽ向いちゃうよ。あんなの見て、誰が一体喜ぶの? 視聴者をなめるんじゃないよ。トーナメント制で、それを1日で休憩もそこそこに3試合もやらせたらくたばってしまうはしょうがない…。ルールが悪いせいも、つまらなさの原因。




2004/04/05 mon

はーやすみたい。平日に。徹夜〜とか毎日終電帰りで〜なんてことはないけど、なんかなんか休みたい。疲れたよーでも天気のいい平日に休んだら洗濯→掃除機→ごはん作ってあっとゆー間に夕方になってぼんやりTVを見ているうちに終わってしまうのらー

とりあえず4月はウミノ展、武蔵小金井でBlues祭、ほんで17日は横浜のBlueNoteぽい店で吾妻さんらのワンマンライブのチケット発売日だ〜 がんばれじぶん!

TVみててこの人はもてそうだなーと思う人
・劇団ひとり

…このプロフィール写真からは彼のモテオーラは伝わってきませんがTVを見てるとすごく見えるんだな私だけかそれは。(この場合のモテオーラとは=志村けん※30代後半の頃の、松尾スズキ※これはKyon2さんも言っていた、と同等の種類)ちなみに劇団ひとりは別に好きなわけではありません。


2004/04/04 sun

1年中で街が一番荒れるこの時期、雨が降ると桜が散ってがっかりすると同時に、花見で汚れた公園が洗い流されるのでちょっとほっとしたりもします。気のせいか桜も雨の後の方が綺麗なような。だけど花見の後の公園は本当に無惨。世の中で一番馬鹿な人種は学生だ。(会社の花見は暖かい目で見守ってあげれるのは何故だろう…)

土曜は荒れた公園を横切って会社に行ったり、そこで同じ休日出勤していた人から「やっぱり(他のところを)探すかもしれない」というようなことを頷きながら聞いていたりしていました。

だけど今のところは誰かに相当な負担がかからなければ、仕事をこなすことが出来ないシステムで、そのシステムを見て見ないふりをする人の下では働けないなぁ。やっぱり...。
行けば仕事があるってすごーく楽ちんだけどさ。

なかよしで連載されていた「シュガシュガルーン」(安野モヨコ)読みました。「なかよし」に連載中の小〜中学生向け魔法少女マンガで、魔界から人間界に見習い魔女たちが修行に来るという直球魔女っ子もの。 主人公は愛須バニラと加藤ショコラって名前が可愛い。ディテールも凝っているし、話もおもしろい。結構大人が読んで面白く思う内容なんだけど、小学生はどうなんだろね? 私も小学生の時は「なかよし」読んでたけど、その頃人間関係を読み取る能力はまだ無くって、絵の華麗や、おとぎっぽいお話が好きだったなぁ。

「デジなか」でどんな連載をしているか様子がわかるんだけど、今の絵って本当にどれもおんなじ!っていうか絵がオタっぽいんだね...。 秋葉臭がするよ…。そんなかで安野さんのは洗練されてるように見えるんだけどなー。

同じ漫画読みの相方に、「シュガシュガルーン」の漫画を見せたら、「絵が古い」「大人の女性の共感は得られるかもしれないけど、子供はどうだろうか...。」と厳しい意見を言ってました。やーでもあのオタ匂いする絵柄の漫画に比べたらよっぽど素敵だと思うんだけどな。
そんなわしらは今週末ウミノさん原画展を見にいきます。
すごく楽しみです!