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妻が代わりに舵をとることもあったり、又、時には夫婦一緒に、時には大家族全員で一丸となってということもあるでしょう。
しかし、いつの時代も、主婦の個性と腕一つで家庭の雰囲気は演出されてきました。
専業主婦離れの時代ですが、発想を変えればこんなに大きな、素晴しい職務は主婦業以外にはないかもしれません。
給料を払えば誰でも雇えたり、多少の能力差はあっても誰でも代わりができる仕事社会ですが、主婦はそうはいきません。
主婦の個性そのものに価値があり、母であること、妻であることの代理はないのです。
だからといって、主婦の座にあぐらをかくことも与えられた職務に対する不履行になってしまうでしょう。
限られた時間で限りない主婦業をこなそうと思えば、自分と家族のライフスタイルに合わせて如何に手を抜き、又は、如何に手抜きしないかのバランスこそが主婦の腕の見せ所になってくるのではないでしょうか。
そして、人間としても日々成長するための有意義な時間とゆとりある時間も見つけたいものです。
専業主婦の人達が声を大にして「私はプロの主婦!」と胸を張る日を楽しみに、いろいろな情報を提供させていただきたいと思っています。
お互いに切磋琢磨しあえるような名案や「これぞ」という情報がありましたらご提供下さい。
LA CUISINE(料理編) 毎日の食卓にあなたらしさを演出