13日(水)
耳鼻科受診。
耳下腺は、相変わらず、まだしこりが残っている。
薬は、ゼスランのほうが良いみたいだが、眠くなるので、アレグラで気長にいきましょう・・・ということになった。
耳鳴りは、少し小さくなっているが、やはり夜になったら聞こえてくる。
薬は先週に引き続いて、アレグラ1日2回食後、釣藤散1日3回食前服用。

明日は、内分泌専門のDrの受診。いったいどんな話が出るのだろうか?
やはり検査は、免れないだろうなあ・・・、通院で出来る検査だったらいいのだが・・・
考え始めるとドキドキする。朝一番の受診。落ち着いて、話を聞いてこなくっちゃあ・・・
14日(木)
内分泌専門医の診察。
副腎は、腫瘍をとらないと良性か悪性かの判断は出来ないとのこと。
来週、MRIと骨密度の検査を受けることに。
血液検査では、ホルモンの異常はないけれど、副腎は、かなり大きい(4センチ)!
取るか取らないか・・・
5センチ以上だったら、絶対取らないといけないみたいなので、多分取ることになりそう。
今日また血液検査をしてきた。
診察は、再来週。
15日(金)
5日間で考えたこと
副腎腺腫。あまり聞いたことのない名前。
副腎の働きは非常に複雑なので、良く理解できないことが多い。
ただ、機能が低下する場合と亢進する場合があるということが分かった。
亢進するとホルモンが過剰に出て、肥満や高血圧になる。
腺腫が出来ると亢進するはずなのだが、全く何もしない場合もある。
いわゆる、無症候性副腎腺腫。私の場合は、多分これに当てはまると思うのだが・・・
ただ、これが悪性の可能性もある。

普通、5センチ以上だったら、問題なく切除。
3センチ以下だったら、様子を見ることになるらしい。それが、私の場合は4センチ。
微妙なところだ。
ただ、前のCTに比べて大きくなってきているのは事実。おそらくまだ大きくなるだろう。
と言うことは、いつか切らないといけない。
そう思うと、心配しながら暮らすのは嫌なので、この際取ってしまおうと思った。
お腹の4箇所に穴をあけて取る内視鏡手術。
入院日数は、まだ聞いていないが、そんなに多くないと思う。

月曜日に聞いてから、いろいろ調べ、昨日の診察で聞いた話から、私なりに考えたのは、こういう結論だ。「手術を受けよう!」
16日(土)
疲れた〜〜
月曜日から頭の中は、病気のことでいっぱいになってしまった。
方向が決まったから、今日はもうあまり考えることはないはずなんだが・・・
でも、なんだか常に頭の中にこびりついている一塊のものを、どうやっても離すことが出来ない。考えないようにしようと思っても、いつの間にか考えている。

今日の午後は、そんなに患者さんも多くなくって、友人と結構おしゃべりしていた。
いつもの同僚がお休みで、すごく話しやすい人と一緒だったから、なんだかいろいろ話をしてしまった。
めずらしく話をし過ぎた為か、頭痛がする。耳鳴りが結構しているので、早くお風呂に入って寝よう・・・頭の中が疲れている。
21日(木)
骨密度の測定
金具のある下着をはずして、台の上にただ寝ているだけ。
はじめは、脚を台の上に乗せた状態で、腰から上を測る。
機械がピッピッと音を出しながら動いていく。
そして上半身が終われば、足をのばした状態で測って行く。
でも、緊張している為か、体が硬くなり、結構疲れた感じがした。
家に帰ったら、なんだかどっと疲れが出てきた。



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