「(5)ビニールトンネルをかけます。上のほうにタバコで穴をあけます。温度が上昇しすぎるのを防止します。
発芽温度の適温は20度~30度なので4月は温度が不足するのビニールトンネルが必要になります。
2015.5.12 トマトの植え付け

菜園が一杯なので自宅菜園への植え付けです。
コンポストからの肥料と乾燥生ごみをあらかじめ土と混ぜて畝を作っています。
ダンゴムシがたくさんいたところなので園芸からの粒剤の薬品を蒔いています。
2015.5.21 トマトの花芽

トマトの花芽が見えるようになりました。1本仕立てをするので脇芽は取っています。
購入したミニトマトは1段目の実が青いですがなっており3段目まで花が咲いています。
時期をずらしての栽培なので予定のとおりです。
2015.5.24 トマトに敷き藁

トマトに敷き藁をしました。
昨年の秋に草刈をした空き地にある枯草をしました。トマトはアンデスが原産で乾いたすっきりした気候が好きです。なので、湿度(乾燥と湿気)の差が多いと病気が多くなります。
敷き藁の効果は次の2点になります。
①湿度を一定に保つ。
②雑草が生えるのを押さえる。
花も1輪ですが咲きました。「家庭菜園の花」のページで紹介しています。
ミニトマト3種の花も紹介しているので比べることができますよ。
2015.6.16 トマトの変わった実のなり方

トマトの実のなり方ですが花房の先から芽が出て成長しています。
しかも、花房もできています。
初めて見ます。このまま成長させてみます。
本当は芽が伸び始めたあたりから切り落としたほうが良いとおもいますがどうなるのか観察します。
2015.06.19(調査結果)
花房の先から芽が出て成長して行く状態は、
「花房の若返り」といいます。
窒素が多い場合にでる場合があるそうです。
確かに全体的に葉がすごく多くて元気に見えます。
そのまま成長させると花が咲いて実もなるそうですが小さいそうで良いことが無ようです。
2015.06.30 ミニトマトのフルーツガーネットにも同じ事象が発生していました。
「花房の若返り」は窒素肥料が多くて葉がたくさんでているような状態の時に発生しやすいようです。
両方とも葉がたくさん茂っています。
切って、挿し木にしてみました。
2015.7.01 トマトの赤い実

トマトの実が赤くなり始めました。写真でみるとわかりませんがミニトマトより一回り大きいです。
中玉トマトの実の数は6個から8個くらいです。
ミニトマトは10個を超えて多いものは20個はあります。大玉トマトは4個から6個くらいです。
1つ花房からの実の数はミニトマト、中玉トマト、大玉トマトでかなり異なります。でも、実の重さから考えると同じだと思います。
2015.7.02 トマトの赤い実を収穫

「あまうま中玉トマト」を収穫しました。
左端が「あまうま中玉トマト」です。
その隣は
ミニトマトの「トマトベリー」「フルーツガーネット」「アイコ」の順番です。
ミニトマトより一回り大きいですが、正直なところもっと大きくなると思ってました。
7/1に台風のような強い風で「あまうま中玉トマト」の4本のうち2本が倒れてしまいました。
支柱が折れる、曲がるでした。再度、起こして支柱をしたのですが、実が重いので青い実を取りました。
7/2糠漬けにしたので後日に、味説明をします。
7/4食べてみました。青いトマトのままです。そのまま糠床に戻しました。
切れ目を入れてから糠漬けにしないとなかなか漬からないようです。
7/9食べてみました。ダメですね。料理長がみかねてピクルスにしました。
2015.7.07 トマトの果実にひび割れ(劣化)

梅雨が続いて、時々晴れたりします。
トマトにひび割れ(劣化)が発生します。トマトの皮が果実の成長に間に合わないことが原因となります。
また、病気も発生しやすい時期です。