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1998/7/18〜20

滝の沢オートキャンプ場
栃木県那須郡塩原町関谷1008
0287-35-2966(ファン企画)


7月18日(土) 晴れ

ひさしぶりの3連休。ゴールデンウィークには出かけなかったので、今年2回目のキャンプだ。前の日までのぐずついた天気が嘘のように晴れ上がった。特に予約はとっていないが目指す場所は東北自動車道、西那須野塩原IC。有名なキャンプ場はどこにいっても混むだろうから、マイナーなキャンプ場にめぼしをつけて、のんびりと10:30に自宅を出る。

案の定、高速道は渋滞。ふだんなら2時間ほどの距離だが、けっきょく3時間半もかかってしまった。

滝の沢オートキャンプ場は、あまりガイド本には載っていないが、塩原温泉郷の入り口の田園地帯にある小規模なキャンプ場だ。ロケーションは素晴らしいとは言い難いが、目の前に素朴な田園地帯が広がるのどかな雰囲気が気分をなごませる。テントサイトは雑木林を切り開いた平坦地で、区画の仕切りは一応あるらしいが、ほとんどフリーサイト状態。つまり、あまり管理されていないということだ。僕らのついたときにはわずかに2張りのテント、超穴場キャンプ場だ。

近くの「やしおの湯 」(塩原カントリーキャンプ場に併設されている。ここはまるで風呂屋の前の駐車場といった風情。不思議な事に満杯状態。ガイドブックに載っているためだろうが、僕はいやだな。)でひと風呂浴びて、夕食。シェラスコ風串焼きビーフ、カレースープ、地元の野菜直売所で仕入れた、トマトのガーリックドレッシングがけと、尼唐辛子の串焼き。なんといっても採れたて野菜が最高のお味でした。



7月19日(日)曇りのち雨

早朝4:30起床。普段は混んでいる露天風呂に朝一でゆっくり入ろうという計画。帚川沿いにいい露天風呂があるのだ。しかしゲートに鍵がかかっており入れない。(タク〜!)仕方がないので、さらに4K奥の奥塩原温泉まで走る。ここには露天ではないがいい風呂がある。 岩の間からお湯が湧き出る「むじな湯」でひとっ風呂。ひとり300円なり(無人なのでただで入る事もできるが)。これが塩原のいいところ。

朝は煮込み深大寺蕎麦。鶏肉たっぷり。食後は買い出しがてらのドライブ。那須&塩原は有名リゾートゾーン。そのためか特に那須地区にはお洒落な店が多い。ということで人気の手作りパン屋さん「シェルムバウム」で焼き立てを仕入れて、いつもの野菜直売所へ。

早めの昼食は、お洒落にワインと手作りパンとブルーチーズ。最近はワインがキャンプの定番だ。ゆっくり食べて、お昼寝タイム。気がつけばもう夕方。散歩がてらに食料調達。ありました。クレソンにセリ。そしてアスパラ。すがMAMAが「あれがアスパラだよ」教えてくれた変な植物。普段見なれているアスパラからは想像もできないが根元をのぞきこむと、ありました、ありました。3本収穫。

夕食は、野菜直売所で買った赤い色のじゃがいもをゆでて、アンチョビー&ポテト、アスパラのバター炒め、いかの生姜醤油バター炒め、クレソン付け合わせにしたチキンのスペアリブなどなど。当然のことながらすべて焚き火での調理。

二日間で飲んだお酒は、ワイン3本、ビール(500ml)7本、日本酒1升でした。良く飲んで食べました

7月20日(日)雨

6:00起床。小雨のなか30分で撤収。東北自動車道を時速160kmでぶっ飛ばして8:30自宅到着。お疲れ様でした。


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