男の自宅介護

食事用ワゴンを専用に作成 2023/12/7
食事用ワゴンのキャスター大型化 2025/9/23
食事用ワゴンに薬箱と拡大テーブル取付 2025/11/9

食事用ワゴンを専用に作成 2023/12/7

2023/1/23 妻が脳梗塞で車いす座位が難しくなり、ベッド上で食事になったため
「おむつ処理用キャスター付きワゴン」を食事用にも兼用に改造しました。




以来、毎食ごと大活躍。
朝はベッドと台所間、昼と夕は居間と台所間を往復しています。

兼用にすることで置き場所にはコンパクトなのですが、
兼用の欠点が出てきました。
食事は2人分かろうじて乗りますが、やっぱり狭い。
食事の準場完了してから、おむつ交換が重なることが何度かあり

両方必要になることがあります

そこで、天板が広くて食事専用のワゴンを作ることにしました

天板はすのこ。にクッションフロアで防水。
 61cmx30cm →88cmx42.5cm 面積は2倍

1x4の木材で高さも高く  91cm →104cm 13cm高く







食事に関係するものを取り付け
・血糖値測定キットと医療廃棄物用容器(天板)
・薬と粉砕機(天板)
・はさみ (天板)
・タイマー (天板)
・ゴミ箱 (側板)
・エプロン入れ (側板)
・トイレットペーパー (側板)


専用化により「おむつ処理用ワゴン」もおむつ専用にして簡素化しました
・おしりふき
・手袋(ビニールとゴム)
・バルーン関連
・ワセリン
・新聞紙
・シャワーボトル

左「おむつ処理用ワゴン」と、右「食事用ワゴン」 面積は2倍と13cm高く


食事用ワゴンのキャスター大型化 2025/9/23

■食事用ワゴン

おむつ専用ワゴンとは別に
上部面積が2倍で13cm高い食事専用のワゴンを作りました
高さ104cm 天板88cmx42.5cm

食事用ワゴンを専用に作成 2023/12/7

車いす座位が難しくなり、ベッド上で食事になり
毎食、台所から寝室までワゴンは1日3往復します

寝室から台所までの動線上に小さな段差が3か所あり、
小さな段差でもコップのお茶が揺れてこぼれます。

ワゴン改造と床の段差解消 2023/1/23


ワゴンのキャスターを4cmから7.5cmに大型化しましたが
ガタガタ揺れて、あまり効果がなく
さらに大型化することにしました。


■ワゴンのキャスターを7.5cmから14cmに大型化

車載用車いすは背もたれはあるのですが、
2022/11脳梗塞して以来、体幹が弱くなり前かがみになります。
そこで、ティルト&リクライニング車いすをレンタルし
2013/12購入の車載用車いすは12年で廃棄しました


自転車と車載用車いすを廃棄しました 2025/9/20

前輪がキャスターになっているので外しました
車輪径が14cmの大型なので
食事用ワゴンに取り付けることにしました

キャスターにはM12の細目ねじが切ってあります。
M12の細目ねじナットx2個=181円購入。
1x4木材に12mmの穴をあけてナット締め。
(ドリルが10mmまでなので12mmに拡大するのに時間かかりました)


高さを合わせて取付。




段差でガタつかない効果は抜群でした



効果が有るのは大型の2個なので
残りの2個は7.5cmでがたつきます。
もう2個大型キャスターがあればいいんだけど・・。

こぼれそうなときはちょっと持ち上げて段差を渡ります



食事用ワゴンに薬箱と拡大テーブル取付 2025/11/9

以前は車いすで食事していたので、
車いすテーブルを自作して色々改善していました。


しかし、2度の脳梗塞で座位が不安定になり
ベッド上での介助が3食になりました。
そこで、食事用ワゴンを専用で大きく作成して改善してきました。


食事用ワゴンを専用に作成 2023/12/7
食事用ワゴンのキャスター大型化 2025/9/23

今回、さらに改善の小ネタを紹介します

■木製薬箱を移植

車いすテーブルに増設した薬箱を食事用ワゴンに移植することにしました。
この薬箱は3食で1か月分がちょうど入ります


木製薬箱の作成

車いすテーブルに薬箱を増設 2018/1/13
木製薬箱の作成 2017/10/29

スペースが合わないので、天板や補強板をずらしたり、
スライドレールを取り付けて、そのまま使えるようにしました






これで、薬を取りに行き来することが減りました


■食事時に拡大するテーブル追加

移動時は邪魔にならず折り畳んで
食事介助時には広がって食器がおけるようにしました。

ベニヤ板を蝶番で取付


防水で合成皮革を貼り付け。


移動時は折り畳み


キッチンから寝室へ


ベッドサイドでテレビ見ながら

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