男の自宅介護

車いすテーブルに薬箱を増設 2018/1/13

10月29日妻の薬は木製の薬箱を作成して、私の錠剤は百均の薬入れをテーブルの下に出し入れできるようにしました。
 
しかし、私の薬入れは私の座っているところからは少し遠いので座ったままでは手が届きにくい状態でした。
 
そこで、妻の木製薬箱の下にレールを作って、そこに私の薬箱が入るようにしました。
 

以前の場所もあるので、もう一つ百均で購入して、そこに入れました。


 
これで、私の薬箱も私が座ったまま取り出しができて、薬の仕分け量も6週分に増えました。
 
  

 

 

木製薬箱の作成 2017/10/29

 

妻の投薬は
13種類(細粒2種)を3か月分まとめてもらっています。
薬局では、それを朝昼夕に仕分けて袋にまとめてもらっていますが、
錠剤と細粒は別袋なので、朝3袋、昼2袋、夕3袋にまとめなければなりません。

そこで、今までは薬を段階的に収納していました。

まず、1か月分は箱に。朝昼夕ごとに仕分け。

錠剤と細粒の袋をホッチキスでとめて、ストックします。

この箱は食器棚に置いています。



次に、2週間分は壁掛けに。

百均で買いました。



1日分は、自作した車いす用テーブル脇に取り付けた棚に入れて使います。



私の薬も百均の薬入れを使って車いす用テーブルに出し入れできるようにしています。

 

車いす用テーブルの改造

http://www.asahi-net.or.jp/~KB4K-KSN/tool/tukue/tukue.htm


使っているうちに気になる点が出てきました。
・1か月分の箱  箱は「トマトの段ボール」なので耐久性が欲しい。
・3段階に仕分けて別々のところに置いているので、手間です。

★なぜ、3段階になってしまったかというと工夫の順番です。
まず、2週間分の壁掛けが最初で、
しばらく2週間毎にホッチキスでまとめていましたが
まとめてやりたくなってトマトの箱に入れるようになりました。

 

そこで、
・1か月分の箱を木製にする。
・2週間分の仕分けはやめて、1ヶ月分の箱を車いす用テーブルに取り付ける。


---製作----

・木製の箱は、1x4の木材とベニヤ板、角材で作りました。
 家にあったもので購入はしていません。
 1x4の木材を前後の基材にして、ベニヤ板はタッカーで打ち付け
 角材は木ねじで固定しました。
 取っ手も以前購入したものです。

before

after
 

・テーブルの裏側に溝を作って引き出せるようにします。
 車いすが入る方向と反対側です。



・引き出せるようになりました。完成。奥には私の薬入れも引き出しに。

 
 
・私が座る右側から見えるように朝昼夕のラベルを貼りました。


 
・正面から見たところ。左が妻の薬。右が私の薬。

車いすは反対側から入ります。

これで、直接1日分を取り出してテーブルの右側の棚に置けます。

薬仕分けの手間が省け、テーブルに座ったままできました。

これで、2週間分の壁掛け は使わなくて済みそうです。



 

 

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