男の自宅介護

添い寝ベッドの作成 2021/11/10

寝室での介護ベッドと私のベッドには50~60cmの隙間があり
引出し収納を置いて、発光式デジタル時計、常夜灯、バイタルチェック用品、リモコンなど
必要なものがすぐ出るようにしてあります。
ベッドサイド 介護用品小ネタ集


また、訪問看護など両脇から介護するときは隙間がいります。

そんな中、介護ベッドに添い寝したくなりました。
ベッドは簡単に動かないので、ベッドの間に添い寝ベッドを作ることにしました。

2011/8/7 2x4材で作成した高さ40cm長さ120cmの長椅子を
置いてみました。


長さ120cmはベッドには短いので、延長の台を残っていた2x4材で作りました。


77cm延長できるので、197cmの土台ができました。
引出しを移動すると、在宅介護11年の埃がたくさんたまっていました。(恐ろしい)


布団の代わりに55cm角の座布団を3枚。


シーツを半分に縫って袋状にして、座布団を入れました。


家にあった材料だけで、追加投資なしで、添い寝ベッドができました。


台の幅が40cmで、まだ隙間が若干あるので、隙間に入って、横に立つことはできます。
設置したままでも私のバイタルチェックなど可能です。

訪問看護の場合は、120cmの台だけを移動して
今まで通りの隙間で両脇から作業します。



■棚作成

ベッドサイドに必要なものを最小限おいて置くために
引出しに代わるものとして、棚を作りました。
新規投資なしで、家にあった材料で作りました。
2017/2/17作成の「ベッドのパソコン台」を分解して材料を取りました。



追加の台に木ねじ止め


発光式デジタル時計、常夜灯、バイタルチェック用品、リモコンx3
アレクサ、コンセントなど入ります。

■妻も気に入って、早速、手をつないで寝ました。

きっと、オキシトシン(幸せホルモン)が分泌されているはずです。

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