男の自宅介護

「老いる勇気」岸見 一郎 2026/1/10

 ■アドラー心理学
2017年4月7日に本屋で偶然見つけて読んだ「アドラー心理学入門」は
納得するところがたくさんありました。

以来7冊ほど主に「岸見 一郎」読んで、私の支えになって、
あれから8年経ちますが、時々、要約を見返すことがあります。
老い、病気、死との向き合い方についても書いています

・「悪いあの人」「かわいそうな私」は何の解決にもならないので
 言わないようにしています。
 「どう解決したか、解決するか」「これからどうする」が大切

・報われることを求めない生き方をしてきたのであれば、
 死んでから報われることを求める必要はない。

もちろん、今の私に響く言葉なので、他の人のポイントと異なります。
きっと、何年か経って読み返すとまた違うポイントがありそうです。

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老いる勇気 これからの人生をどう生きるか 2018/3/16 岸見 一郎 (著)
2018/3初版なので、2017年のマイブームが過ぎてからの本になります。

定価税別1400円 メルカリの300pで購入しました。

73歳になって余命13年に向き合ってみる
老い、病気、死との向き合い方について書いています
特に「介護」というテーマもあったので読みましたが・・・。

・老化の恐れはない
老眼でも入れ歯でもない。
身体的衰え 身体の経年劣化など老いを実感していない。
むしろ、気力体力好奇心は充実している
妻と一緒で幸せです。老化の恐れはない

・介護という視点では期待ハズレでした 
著者の 大病の経験話(50歳の心筋梗塞)
認知症の親の介護の立場での介護ですので
介護に困難や悩みがある前提です。
私の介護と違うと感じるところがあります。

著者→自宅で老病介護に体力的な限界を感じ、父を施設へ
施設の方が人と関わり良化し前向きな選択肢の一つ
自分が幸せであることが大切、辛そうな顔は受ける側もつらい

○相手を「お父さん」「お母さん」と呼ばない
名前を呼ぶことにしました。この本の成果です

○介護は成果や見返りを求めると辛くなる、貢献感を持てたらそれでよし
○介護は嬉々と取り組んだ方が幸せ

○パートナーが命に関わる病を患うと一緒にいられる今と言う時間を大切にする
○過去に囚われず未来を案じない 今ここにいる。ほかになにを望もうか
○生きているだけで他者にとって喜びとなる
○機嫌良くあること。丁寧、親切であること。寛大であること。






-----ポイント抜粋---------------
○18歳の頃に戻りたいか
 努力を重ねたからできることはたくさんある
 歳を重ねてこそ物事を深く味わえる
○意欲、目標、夢、生きがい
 人生は目標に向けての動き
 生きることは進化すること
 誰かと比べて上か下かではなく、現状を変える一歩前に踏み出すということ
 日々の暮らしを楽しくするためにささやかな工夫も一歩です
○人間は何歳からでも始められるし、変われる
○他者との競争でなく今の自分より優れたい
○生きているだけで他者にとって喜びとなる
 人間は死後も貢献することができる
○病気をして得られるもの
 日常の小さな幸せに気づいて感謝する心
○人生はマラソンではなくダンスである
 どこかに到達したか、何かを成し遂げたかではなく、一瞬一瞬が楽しい
 そういう生き方ができれば老い先の短さを憂い暗澹たる気持ちになることはない
 先のことを案じるのは「今ここ」をなおざりにしている
 --パートナーが命に関わる病を患うと一緒にいられる今と言う時間を大切にする
×死後の世界 魂の存在 あの世はいいところらしい
 怖いところではない 夢のない眠り 心地よい
×認知症
・この話前にもした? 初めてのつもりで
・妄想を否定しない 盗られた、帰りたい
・忘れたことを指摘しない
・忘れた=覚えていること大切にしその意味を汲み取る
○過去に囚われず未来を案じない
 今ここにいる。ほかになにを望もうか
○介護は成果や見返りを求めると辛くなる、貢献感を持てたらそれでよし
×人は誰かを幸福にしたり、誰かに幸福にしてもらったりすることはできません。
 家族の幸福を思うならまず自分が幸福であること。それ以上はできない。
○介護は嬉々と取り組んだ方が幸せ
 介護しなければならないではなく、別の形で一緒にいる時間ができると考える
×老々介護が増えて、介護疲れから心中してしまうケースがある
 疲れたら周囲に助けを求めてほしい。
 助けが必要になることは挫折でも恥ずかしいことでもない
×介護に困難や悩みがある前提
 できない無理をする=頑張っているという周囲からの評価を求める
 課題に土足で踏み込まない それはおかしいではなくそうなんだと受け止める
 賛成できなくても理解する
×定年後 対人関係の変化
・新しい対人関係を築けない理由は人の価値を「生産性」で見るから
・他者との競争を趣味や地域活動に持ち込む
 居場所を見つけられない
×他者との繋がりを離れた幸せは無い
○義理や気の進まない対人関係より本当に大切な人との関係を大切にする
 学歴や職責で上下優劣をつける劣等感や虚栄心
 ありのままの自分の価値を認め自分を好きになる
×才能は自分のためだけに使ってはいけない
○自分の存在と才能を他者の幸福に生かすことが出来ればそれが自分の幸福でもある
○最小の共同体は夫婦 過去の延長として今を考えない
○相手を「お父さん」「お母さん」と呼ばない
○横の対等な関係
○人生の意味は、貢献、他者への関心、協力である
○人は幸福になるのではなく、幸福であるのです。
 それに気がつくことが幸福になることです
○機嫌良くあること。丁寧、親切であること。寛大であること。





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