男の自宅介護

「わたしのケイパビリティ(潜在能力)」 2018/3/8

3月7日NHK放送の「オイコノミア」
----「ひふみん参上! 将棋人生の経済学」での一コマで
気になる言葉がありました。

  「自分が与えられた才能をフルに生かすことが喜び」

「ひふみん」の伝説についてはちょっとおいといて・・。
経済学の言葉で書き留めましたが、記憶が不正確なので9日再放送を見ました。


---抜粋----

「ルーティン」…意思決定の回数の節約・行動の自動化・合理的
   大事なことに意思決定のエネルギーを使う

ベイズ統計:裏が20連続で出たらコインに問題(原因)がある。と考えるのが人間の心理
標準統計:裏が出るのは1/2が続いている。だけだ。
  負けることの価値はゼロじゃない。たまたま20連敗しただけ。楽観的

生涯現役力(成功)の秘訣
 チューリップ…この世の中のことは素朴に考えてよろしい
 グラジオラス…この世の中のことは深く考えるべきである

「厚生経済学」…人々の幸せを考える厚生経済学
 「ケイパビリティ」…
  「自分の能力を生かしたい」「自分に合った能力を生かすことが人間の幸せ」
  「自分が与えられた才能をフルに生かすことが喜び」


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「ケイパビリティ」は初耳でしたし、解釈が違うかもしれませんが
 会社生活ではよく出てきました言葉があります。---強み、独自性、差別化 コアコンピタンス

仕事」に限らず「介護」においても「自分の能力を生かす」ことができれば幸せということです。
「介護を楽しむ」の正体もそうだと思います。

■わたしのケイパビリティ

今まで、同じ志、ライバルを探してきましたが、なかなか見つかりません。
介護における私の立ち位置は希少のようです。
3σの外、よく言えば「世界に一つだけの花」です。

私のケイパビリティは「理系の技術力」です。

・創造力・工夫
・工作
・エクセル分析表示(パソコン)
・マネジメント力
・・・・

■わたしのケイパビリティの機能

ネットで検索すると
「よい人生のためにありたい姿」「幸せの定義」 を見つけた気がします。

「よい栄養状態にあること」
「健康な状態を保つこと」
「幸せであること」
「愛する人のそばにいられること」




「介護」において、わたしの才能を生かして、よい人生にしたいと思いました。


 -----------意見には個人差があります。------------


-----ウィキペディア-----アマルティア・セン ---ノーベル経済学賞受賞は「厚生経済学・社会的選択」
「潜在能力」(ケイパビリティ)
アマルティア・セン 彼の学説の中でもっとも有名な概念は「潜在能力」(ケイパビリティ)である。潜在能力とは 「人が善い生活や善い人生を生きるために、どのような状態にありたいのか、そしてどのような行動をとりたいのかを結びつけることから生じる機能の集合」としている。具体的には、「よい栄養状態にあること」「健康な状態を保つこと」から「幸せであること」「自分を誇りに思うこと」「教育を受けている」「早死しない」「社会生活に参加できること」など幅広い概念である。そして「人前で恥ずかしがらずに話ができること」「愛する人のそばにいられること」も潜在能力の機能に含めることができるとしている。

----教えてgoo回答より
経済厚生とは、平たくいうと、国民の満足度のことです。
厚生経済学は、どういった経済状態になれば経済厚生(満足度)が高い状態なのか、ということを考える、経済学の一分野です。


---三省堂 大辞林 より
【厚生経済学】
経済的厚生もしくは経済的福祉の最大化を基準にして,経済機構や経済政策の成果の良否を判断したり,その改善の方法を見いだすことを課題とする経済学。ピグー著「厚生経済学」に由来する。 


----人事ポータルサイト【HRpro】 用語集 ----
「ケイパビリティ(Capability、直訳すると、「能力」「才能」「素質」「手腕」を意味する)」とは、企業成長の原動力となる組織的能力や強みのことを指し、経営戦略を構成する上で重要な概念として考えられています。
第一に市場のニーズに合致したもの/第二に他社に差をつけて競争優位性をもたらすもの



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