勝手に競馬予想コーナー 

今春の収支

2000春 G-I の予想と結果

宝塚記念の結果

阪神11R 宝塚記念、配当:馬連 1 - 4 \1,190、単勝 (1) \190
ワイド: 1-4 \570、1-10 \1,400、4-10 \3,550、枠連:1-4 \1,140

  衆院選よりも早い速報(?)です。
  TMオペラオーが強い勝ち方をみせてくれてた。注目のもう一頭Gワンダーだが、直線伸びずに6着まで。レース後、前脚を痛そうに歩いている姿もTVで見られたが、レース中に故障でも発症したのか?残念ながら続けて3度も”怪物”のこんな姿は見るに忍びない。と思うのは私だけだろうか?ゴール前の叩き合いでおしかったのは3着のJビッグバン。一瞬これはもらったと思ったが、ぬか喜びに終わった。ワイドで勝っておけば・・・。またしても馬券下手を実感。
  私もしばらく放牧に出ます。では、また秋にお会いしましょう。   

予想

2000.06.25  阪神競馬場 11R 宝塚記念(G1: 芝 2,200m)

  出走馬11頭という少し寂しい春G1最終戦。アメリカ遠征から一時帰国のラスカルSの武豊も、当然話題の一つだが、なんといってもGワンダーの乗り替わりは衝撃だ。いくら最近の二走が惨敗だったとはいえ、グランプリ4連覇を賭けるこの一戦に、ずっと乗ってきた的場さんを乗り替わり?ちょっと、失礼しちゃうじゃありませんか?勝負の世界とは言え、走るのはお馬さんですからね。調子が悪くて走らなかったものはしょうがないじゃありませんか?この騒ぎで忘れられそうなのが一頭。ステイGも密かにアンカツ(安藤勝)に乗り替わってる。もう、お祭りだから何でもありってか?
  さて、予想のほうだが、Gワンダーの取捨が問題。前走・京王杯SCでは馬体を絞ったが9着と惨敗。もう、Gワンダーは終わったのかと思わせるほど寂しいものがあった。予想紙面では復活の文字も見られるが、一ヶ月余りで果たして立て直せるものであろうか?まともに走れば力はあるのは決まっているが、絶対的な本命にできないところが悩ましい。そうなると、やはり安心して見ていられるのがTMオペラオー(1)。軸は間違いなし。相手は、Gワンダーでは馬券を買う意味がないので、消し。馬連でSハンター(2)、ステイG(3)、Mキンノホシ(6)、Jビッグバン(10)まで。

  ところで6/25は衆院選投票日。これも一種のお祭りですが、盛り上がっておるんでしょうか?来る21世紀の日本を占うとも言われる選挙ですが、雨でも投票には出掛けましょう。

安田記念の結果

東京11R 安田記念、配当:馬連 10 - 12 \14,700、単勝 (12) \3,990
ワイド: 10-12 \3,780、9-12 \4,270、9-10 \1,790、枠連:5-6 \6,850

 開いた口が塞がらないとはこのこと。たった2頭の外国勢がワン・ツー。無印、香港のFairy King Prawnが優勝。香港勢の日本のG1制覇は初とのこと。2着にUAE(アラブ首長国連邦)のDiktatが入って馬連万馬券!今週も外れだ。もう自棄酒だ!詳細は、観戦記と写真でどうぞ。 

予想

2000.06.04  東京競馬場 11R 安田記念(G1: 芝 1,600m)

  いよいよ春のG1も残り2つ。収支は・・・。ここで一気に追い込みと行きたいところ。しかし、この安田記念がますます難しい。京王杯SC(G2)の結果を見ると、本命はスティンガー(京王杯1着)といきたいところだが、今回は2着のブラックホークとの斤量差は4Kgから2Kgに縮まる。しかも武豊から田中勝へ乗り替わる。しかし軽視はできない。あと、京王杯は5着と破れたが、まだ見限れないのがスティンガーと同じ藤沢厩舎シンボリインディ。そろそろ来そうだ。その他にも豪華な面子だが、全部買うわけにもいかない。もう一頭買うことにしよう。京王杯6着は調教替わりのディクタット。馬番5、6、8、10の4頭BOXを馬連で。一気に挽回だ!

日本ダービーの結果

東京11R 東京優駿、配当:馬連 2 - 4 \600、単勝 (4) \510
ワイド: 2-4 \350、4-13 \2,230、2-13 \1,120、枠連:1-2 \540

 兄弟子・河内(アグネスフライト)が弟弟子・武豊を鼻差抑えて優勝。ゴール後、勝利を確信し思わず右手を挙げる。武豊のダービー3連覇はまた今度。詳細は、観戦記と写真でどうぞ。今年も馬券は外した。

予想

2000.05.28  東京競馬場 11R 東京優駿(G1: 芝 2,400m)

  狙った馬が出てこないダービーは寂しい。皐月賞でスタートすらせずに落馬したあの馬だ。先週、東京競馬場で観客の前で行われたゲート試験ではダービー出走を賭けて臨んだものの、皐月と全く症状を発症し、不合格。怪我や病気で出られないならしょうがないが、なんともやり切れない。ないものねだりをしてもしょうがない。頭を切り替えていざ。緒方拳のCMじゃないが、自分も今週は髪も切って準備は着々と。
  武豊のダービー3連覇だけが注目されているが、そんなに簡単に連覇されてたまるものか。今週末もお天気がよくないようで、ダービーも荒れると見た。18頭中13頭が関西馬と、府中をホームとする私には寂しい限り。そこでジョウテンブレーブに頑張ってもらいましょう。騎乗の蛯名騎手は今年は調子よくないけど、人も馬も実力はこんなもんではない。Jブレーブ(17)を軸に逃げるTソルクバーノ(6)、パープルE(14)、何とか間に合ったカーネギーD(5)、本当はこれを本命にしてもいいくらいのブライアンズT産駒・Tシデン(12)、穴にリワードF(1)、Oコンドル(3)までワイドで。
  ダービーこそ当てたい!

オークスの結果

東京11R 優駿牝馬、配当:馬連 5 - 12 \1,630、単勝 (5) \370
ワイド: 5-12 \680、5-16 \7,600、12-16 \17,390、枠連:3-6 \1,260

  生・松嶋菜々子が目当てじゃないが、どんより曇り空の下、府中へ。'97有馬記念のシルクジャスティス以来の、シルク、ブライアンズタイム、藤田伸二のシルクプリマドンナが優勝。詳細は、観戦記と写真でどうぞ。

予想

2000.05.21  東京競馬場 11R 優駿牝馬(G1: 芝 2,400m)

  桜花賞は距離1,600m、オークスは2,400m。1.5倍に伸びた全く性格のレース。4歳牝馬には未知で過酷なコース。若い牝馬たちのこと、桜花賞の後、40日くらいの間に新興勢力も台頭。今回は”4歳牝特”勝ちのマニックS、”忘れな草”勝ちのGパドドゥ、”スイートピーS”勝ちのバイラリーナなんかが登場。ますます混戦模様。問題はお天気。土曜夜から日曜朝にかけて雨は降り続きそう。当然、良馬場でのレースは望めそうもない。実力だけの勝負なら、桜花賞上位組は今も強いはずだ。これらの馬もわずか40日でも更なる成長を遂げているだろうから。しかし、日曜の馬場状態では皆実力を発揮できるかはわからない。桜花賞に続き、荒れる要素は多いと考えた。どれを軸にするかが悩ましいが、あえて8頭いるサンデーS系血統ではない、Mメイビー(18)を選択。連対に絶対的な信頼はおけないが、馬券的な妙味を狙う。紐は、フューチャS(3)、マニックS(4)、Sフルモーザ(7)、バイラリーナ(10)、Fユーキャン(11)、Sベイブ(15)の6頭。今回は弱気にワイドで買うつもり。1レース開始くらいまでには雨が止んでほしいな。今週も府中の杜へ観戦に出掛けます。

<追記>本日の目黒記念(G2)でステイゴールドが優勝。7歳にして初重賞制覇。TVで見て、思わず涙が出そうなくらい感慨深いものがあった。鞍上は武豊、1番人気。G1レースの常連Sゴールドも全く、勝ちには恵まれなかった。小さい馬体ながら、G1でもそこそこ走るが勝てず、名前とは違って常に地味なイメージだが、ようやくチャンスをものにした。馬場や相手にも恵まれたのかも知れないが、彼の走りを「危ない今どきの中高生」に見せてやりたいくらいだ。我慢して走り続けていれば、いつかチャンスはめぐって来ると。遅れ馳せながら”無冠”を返上できたね。よかった、よかった。

NHKマイルCの結果

東京11R NHKマイルC、配当:馬連 3 - 12 \1,880、単勝 (12) \430
ワイド: 3-12 \790、10-12 \330、3-10 \670、枠連:2-6 \760

  ゴールデンウィーク最終日。イーグルCが鼻差Tデヘアを抑えて優勝。詳細は、観戦記と写真でどうぞ。

予想

2000.05.07  東京競馬場 11R NHKマイルカップ(G1: 芝 1,600m)

  これといった強力な本命不在の今年のレース。その中でどれを本命にすべきか非常に悩ましい。外国産馬にとってはここが当面の目標であるから、当然気合の入れようも内国産とは違うだろう。昨年優勝のシンボリ牧場-藤沢厩舎-横山典ラインの再現は、今年は牝馬だし、さすがにないだろう。しかし軽視はできない馬ではある。京成杯2着のころから眼をつけていたイーグルCは、前走は意外な負けでイヤな感じだが、いかにもここを狙っているというのがはっきりしていていい。3歳チャンプのEプレストンを物差しにすれば、前走Eプレストンに首差2着のMホクシンが一番強いように見えるが、イーグルCには前々走、同じ東京コースの共同通信杯で2馬身差つけられて負けている。従って、イーグルC(12)を中心にMホクシン(10)、Aデジタル(4)、Sオーキッド(7)の3点に馬連流しとした。今年も府中の杜へ観戦に出掛けます。

天皇賞(春)の結果

京都11R 天皇賞(春)、配当:馬連 2 - 5 \290、単勝 (5) \170
ワイド: 2-5 \130、5-11 \130、2-11 \150、枠連:2-5 \290

無冠の帝王ステイゴールド 春の天皇賞は阪神大賞典の再現で決着。全馬が力を出し切り、予想どおりの結果となり、喩えは悪いがクライマックスが分かっている水戸黄門を見ているような結末。金を払って観戦しているのだから(=馬券を買っているのだから)、ファンが納得するレースを見せてくれなければ、競馬関係者にはそれで食っていく資格はない。そう考えると今日のレースは、いいものを見させてもらったと、拍手もののエンターテインメントであった。競馬にもいろいろあるが、波乱が期待できて馬券的に妙味のあるレースもある。今日のレースはそれとは異なり、強い馬が勝つべくして勝ち、そうでない馬はそれなりに走ってもらわねばいけない。八百長ではないが筋書きのあるドラマ、脚本どおりに役者が動いてくれなきゃいけない。金を払わずに見るには申し訳無い舞台と同じだ。
  能書きはこれくらいにして、今日のレースを面白くしてくれたのはSゴールドだ。彼がいなけりゃ、配当も阪神大賞典の再現、ワイドが3つとも100円の珍記録が再び見られるところだった。ひょっとすると?という意思が働くと堅く決まりそうなレースも、配当的に僅かながら揺らぎが現れる。今回、これを狙ったのが功を奏した。ワイド3点ボックスのセコい手がヒット。当たり馬券が3つで、黒字収支。ありがとうSゴールド。今年のJRA助演男優賞は君だ!(注:そんな賞はありません)

予想

2000.04.30  京都競馬場 11R 天皇賞・春(G1: 芝 3,200m)

  桜も葉桜になり、近所では桜の次は、躑躅(ツツジ)が咲き誇っています。季節の移り変わりの早さを感じます。昨日、北海道の利尻・礼文旅行から帰ってきたうちアパートの大家さんの話では、北海道は寒くてしょうがなかったと言っておりました。日本は南北に長い!
  ところで、天皇賞。頭数も12頭と少な目。外国産馬にも一部開放となった今年だが、早々とグラスワンダーも出走見送り。明け5歳の3強ムードとも、いやいや、Sゴールドを忘れちゃいけない。4強とも言ってもいいじゃない。その4頭の中では、有馬でGワンダー、Sウィークの1/4馬身差のTMオペラオーが実績と、近走も2連勝中となれば単勝1番人気(前売り)もしょうがないだろう。Nトップロードは菊花賞でTMに首差勝利したあとは、TMには3連敗中。陣営としては、そろそろ巻き返したいところだろう。そして重賞未勝利ながら底を見せていないラスカルS。1着はきっとこの3頭の1頭に違いないが、単勝発売しかないとしたら、どれを買うだろう?悩んだ末、馬券は上位3頭BOXワイドで勝負。馬連BOXで買うと5-11で決まった場合、配当は3倍を割ってしまい赤字。ワイドなら3頭で決まるはずだから、当たり馬券が3点。配当は合計6倍強が見込める(あくまで前売りの値)。なんかセコいけど、当てりゃ文句無いでしょ?

皐月賞の結果

中山11R 皐月賞、配当:馬連 3 - 16 \720、単勝 (16) \340
ワイド: 3-16 \350、14-16 \4,670、3-14 \4,190、枠連:2-8 \620

  1番人気・Dリーヴァの高橋亮騎手の戦前のTVインタビューでは、強い意志が表情に感じられる好青年であった。騎手としては4年目とのこと。先週も若い石山騎手で負けたが今週はどうか。
  15:30 までTV朝日のソニーを取り上げた番組に見入ってしまい、チャンネルを変えたときは枠入り寸前だった。
  前日の雨は上がり、馬場はスタート前では良に近い状態。スタート。パドックでは落ち着いてい1番枠・Lレグルスがスタートせず、観衆の悲鳴とも歓声とも取れる声がTVから聞こえる。ゲート内で落馬?一瞬ゲートが開かなかった?かとも思ったが、開く前に馬が立ち上がってしまったようだ。
  レースはPエビスが引っ張る。
  枠順もあって終始、内コースを通らされたDリーヴァ(首差2着)が楽に直線で先頭に抜け出した。が、馬場の比較的良い外からAシャカールの伸び脚が勝る(1着)。3着には最後方からチタニックオーが飛び込むが、2着からは2馬身半も離された。結局、最後の直線で全て決まる上がりの競馬だった。
  悔やむのはLレグルスがまともに走っていたら、ということだ。前日、予想していた不安がまさに的中してしまった。馬券は当たったが、ちゃんと18頭が走って、もっとドキドキするゴール前の叩き合いが見たかった。
  馬券の一角、アタラクシアは見せ場なく9着に沈んだ。
追伸:ビデオで見たのだが、パドックからAシャカールの若い厩務員が表彰台を意識したスーツ姿で馬を引いて回るのが気に障った。よほど自身があったのだろうが。

予想

2000.04.16  中山競馬場 11R 皐月賞(G1: 芝 2,000m)

まずは一句。

〜 落つ桜(はな)が水面(みずも)を染める麻生川

  すっかり気候もよくなり、こんな私でも俳句でも詠んでみようかと思わせる陽気です。麻生川は近所を流れる小さな川ですが、柿生駅から新百合ヶ丘駅にかけて続く桜並木が、先週から今週にかけて見頃でした。毎朝の通勤の目を楽しませてくれました。全然、競馬予想とは無関係な方向に行きそうですが、ここで軌道修正。
  4歳牡馬三冠候補の一角、フサイチゼノンが直前で出走回避。フサイチ陣営としては三冠は捨てて、ダービーを取りに行くといった所か?Fゼノンが回避したことで、実績から見れば、Dリーヴァ(3)が一番手。目下3連勝中、調整も万全らしい。2番手はクセ馬、Lレグルス(1)。ちゃんと走れば恐いのはこれでしょう。3番手以下は、サンデー産駒・Aシャカール(16)と、これも3連勝中のアタラクシア(13)。やはり弥生賞上位組は外せないでしょう。土曜の雨で馬場が渋りそうなのが心配だが、結論としては、ここに挙げた4頭の馬連BOX。当てにいきます。

桜花賞の結果

阪神11R 桜花賞、配当:馬連 8 - 11 \8,010、単勝 (8) \1,590
ワイド: 8-11 \2,060、4-8 \1,200、4-11 \1,550、枠連:4-6 \7,130

花の命は短くて・・・。Sキララは阪神で桜の花のように散ってしまった。最後の直線、大外強襲したが及ばず、馬券にも絡めなかった。この日、私は登山に出掛けていたので、レースの結果を知ったのは帰宅途中の車の中。AMラジオノ実況を聞きながら、ハンドルをぐっと握り締めていたが、レースは私の予想とは全く違った結果に。ビデオをセットしていなかったので、レース全体の映像は見ていないがNHKのニュースで見たゴールシーンだけからは、Sキララは足を余したようにも見えたが・・・。また、石山騎手は責められてしまうのだろうか?勝ってほしかったなー。ここで一句、

〜 満開を待たずに散った桜花(さくらばな)...おそまつ。Sキララに捧ぐ。

予想

2000.04.09  阪神競馬場 11R 桜花賞(G1: 芝 1,600m)

ふむふむ、「一馬」によれば、私の本命Sキララには本紙担当以外はみんな対抗印(○)。無傷の4連勝、前日売りで単勝1.8倍の文句無しの一番人気。対抗印の理由は多分、若い騎手への不安が大きいのかも知れない。年齢は関係ない。Sキララのデビュー以来、彼女をずっと危なげなく勝利に導いてきた。馬を信じて、上に跨っているだけで先頭ゴールできると腹をくくっちまえばいい。相手は、虎視耽々と初の桜花賞制覇を狙う、岡部−藤沢ライン、レディM(5)。トニービンxスキーパラダイスの良血エアT(16)。調教も好調子のSプリマドンナ(4)。穴でSサイドアップ(2)。以上、馬連4点流し。<追記>4/8からJRAのPATソフトもワイド対応。やっと自宅でワイドも買えるぞ。

高松宮記念の結果

中京11R 高松宮記念、配当:馬連 7 - 13 \16,330、単勝 (13) \1,270
ワイド: 7-13 \3,170、5-13 \760、5-7 \1,000、枠連:4-7 \8,300

一波乱あるかも、とは予想していたが、まさかKヘイローが・・・。
レースはMダーリングが引っ張り、Aワールドはその後ろにつける。全馬ひとかたまりで4コーナーへ。徐々に外からBホークが上がってくる。直線ではDライトが一旦先頭に。Bホークは以外に伸びない。馬券はもらった、と思った瞬間・・・そこを大外一気にKヘイローがとんできた!やっとKヘイローがG1馬になった瞬間だ。しまった、ワイドにしておけば・・・。
レース後の坂口大調教師の涙にはぐっときた。

予想

2000.03.26  中京競馬場 11R 高松宮記念(G1: 芝 1,200m)

ひと月ぶりのG1。月一のペースっていいな。たとえ外れたとしても立ち直る時間が与えられるのだから。毎週毎週G1では確かに疲れる。懐具合も心配だ。で、ひと月たって、立ち直ったところで今度こそは!過去の成績から見れば安定感ではBホークもAワールドも抜けている。当然、平坦コースでスピード勝負。ということは、内枠を引いた小倉1,200mレコードホルダー,Aワールドが絶対有利。心配なのは周りに先に行きたいのが数頭いること。互いにがんがんやり合って前がつぶれないといいが。多分、力の差で押し切るだろう。多頭数の小回りでは、一波乱あるかも。馬券は馬連で、Aワールドから、Tダイヤ(2)、Tパーフェクト(4)、Dライト(7)、トロットS(8)ヘ4点流し。Bホークを蹴る。

フェブラリーSの結果

東京11R フェブラリーS、配当:馬連 6 - 14 \1,530、単勝 (14) \710
ワイド: 6-14 \600、1-14 \1,030、1-6 \830

ノーマークのウイングアローが大外一気で優勝。詳細は、観戦記と写真でどうぞ。

予想

2000.02.20  東京競馬場 11R フェブラリーS(G1: ダート 1,600m)

春はまだ先。明日の朝は東京は雪になるかも知れないという。しかし、2000年・ミレニアムG1の一発目がもうやってきた。馬場が問題だが、それよりも昨年の覇者Mオペラの取捨の方が問題(前売りでは1番人気)。昨年暮れの大井・東京大賞典は11着と大敗。とはいっても、あれだけの猛者だから、しっかり立て直してくるはず。切るわけにはいかない。結構、面白いメンバーだが、Mオペラを除けば、これといって本命と押せるものが見つからない。  Sインディ(前売り4番人気)には前走裏切られたし、初ダートだし・・・。悩んだ末、最近の実績を重視して、次の4頭の馬連BOXとした。ファストF(1)、Oジェット(5)、ゴールドT(6)、Mオペラ(15)。そこそこの配当を狙えそう。

TOPへ