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99年9月24日 スマップ
"SMAP CONCERT '99 BIRD MAN" at 横浜スタジアム


当初は行く予定に無かったがチケットが1枚余ったとのことで私がお付き合いで行く。ジャニーズ関係は今から20年近く前、タノキンの3球コンサートに始まり3球コンサートまでの3年間をコンサートの設営労力&警備員などをしていたためトシちゃん、マッチ、シブがき隊など一連のコンサートを経験しておりその状況を考えると躊躇われたがテレビに写るスマップは面白いし内心はラッキーと思いながらも仕方なく見に行くポーズをとる。

ところが当日は台風の影響で午前中は晴れていたにもかかわらず昼頃から曇り空にそしていよいよ15:00頃には会場に向かおうと駅まで歩く10分間に全身ビショ濡れとなる位の風雨強い天候になってしまった。この風では中断もしくは中止もありえると思いながら関内駅に着いたらアラ不思議、雨が止んでいた。先々週にディズニーランドへ行った時も自宅を出た早朝は豪雨であったが舞浜駅に着きディズニーランドに入場する頃には快晴となったり最近はこういうパターンが多い。

まずはコンサート・グッズとパンフレット、マグカップ、ペンライト、下敷き、ブロックメモなどを購入する。物凄い売れ行きは毎度のことであるが物販は笑いが止まらないことであろう。これでスタジアム・コンサートではなくホール・コンサートならばコンサート終演後に握手会が催されそれの参加券と引き換えにシングル・レコードの販売もあるのであろうか。'80年頃ならばテレビのベストテン番組にリクエストをだして欲しいとハガキを配布したような気がする。

そしていよいよ入場であるがチケットはスマップのファンクラブの先行予約で完売となり一般販売は無かっただけでなくファンクラブの先行予約もコンサート4日間の中から1日だけ1人4枚までという制約がありながらも抽選で外れる人もいる位に貴重なものである。そう言えば関内駅の改札をでると「チケットを譲ってくれる方いませんか」という紙を手に無言で立つ少女達を見かけた。
残念ながら席はアリーナではなく三塁側スタンド席であったが、プロ野球のベンチ横のフェンス際の前列で丁度アリーナ席への入り口でネットも外され網目が邪魔になることもなく視界は広がりセンター側に設けられたステージを下手側斜め横から全体を見ることが出来る良い席であった。観客は予想に反し年齢層が広い老若女が殆どでお揃いのハッピにハチマキの親衛隊なんてどこにもいない。よく探せばいたのかもしれないが意外に20代や30代の女性、40代かそれ以上のご婦人の姿が目につく。もちろん中高生の姿も多いが誰もハチマキにハッピなど着ていない。それにしても20年前の女性アイドルの親衛隊で男性がハチマキ・ハッピでホイッスルを吹き鳴らすその姿はおぞましく醜いものであった。スマップのファンはセンスが良いと思う。

ステージ上はバックバンドがいるテントも開き、スタッフがモップでたまった雨をモップで流し18:00の開演時間を少し回ったころいよいよ開演である。そしてオープニングの"BIRD MAN"の短い映画が流れ上手側から赤いオープンカーに乗ったメンバーが登場する。オープニング曲は"フライ"。その後も一度は聴いたことがあるような曲が3度のトーク・コーナー(これがまた面白い)を挟みながらステージが進行する。でも中途のジャニーズ恒例70年代洋楽コーナーは相変わらずのトホホであった。誰のセンスなのでしょう、こういうのって。
中居クン、最初からバテバテでダンスの足も上がっていないし、歌はギャグにされるくらいでホノボノ。私は香取クン、草薙クン、そしてキムタクが良い味を出していた。その盛り上がりであるが盛り上がっているようで盛り上がっていないというか、かってのタノキンのファンならば始終キャーキャーと言っていたものであるがそういうファンが少ないのは冒頭に書いた通り広い年齢層にあるのだろうか。本編が終わりアンコールを求める時などは観客3万人がいるとは思えないシ〜ンという静けさには驚きである。もちろんファンは自分の席というパーソナル・スペースで踊ったり飛び跳ねているから盛り上がっているのは間違いがない。コア系のライヴでステージからダイブしたりローリングしたりまではいかなくても、たまにライヴハウスなどで特に自身のパーソナル・スペースが一定しないで周りと押しっこする「ライヴハウスはこういうもの」と大きく勘違いしている者がいるみたいであるが迷惑だ。自身のパーソナル・スペースを最初に確保しそのスペース内で踊りまくるもよし、ライヴを楽しんで欲しいと思う。と話は脱線したが少し戸惑った横浜スタジアムであった。

ところで台風の余波であるが雨は降らないものの風はやはり強く観客は涼しく心地よいが一段高いステージ上はもの凄い風であったようである。自称「顔を髪の毛でカバーしている」吾郎クンは「(風で髪が乱れた)顔のアップをスクリーンに映さないでくれ、映すならピントをボカしてくれ」とギャグにしたり、煙幕がステージ一面に漂うはずが一瞬にして風に流されキムタクの「仕方がないなぁ」という顔がスクリーンに写っていた。
クレーンで持ち上げられたゴンドラ乗って歌う時は流石に恐いようで稲垣吾郎のその姿をトークコーナーで茶化されていた。中央ステージのトーク・コーナーでも強風が時折吹きメンバーの体が揺らいでいた。そして2度目のアンコールでバックネット付近に設置されたクレーンのゴンドラに乗ってキムタクが"夜空ノムコウ"を歌った時、「君とボクの間を遮る障害は何も無いんだよ」とでも言うようにゴンドラの柵を外し歌っていた。オォ恐〜。そしてそのゴンドラに腰を下ろし歌う姿もやはりキムタクであった。

二度目のアンコールも無事に終わったのは21:20頃。また来年チケットが得られたならばコンサートに行きたいものである。



00年7月下旬〜8月初旬
オーストラリアはシドニー経由、メルボルンとエアーズロックそしてパース


半年前から予定するも日々の生活でトラベラーズ・チェックと通貨の用意だけで直前まで準備も出来ずに結局スーツケースに詰めるだけ詰めて機内で下調べとし、JR成田エキスプレスで成田に向かう。
その車中で「前回は帰国する朝、シドニーの空港で朝食をしようにも現金が無く情けない思いをしたなぁ」と念のため財布を確認すると・・・冷や汗タラリ〜「クレジットカードを持ってくるのを忘れた(^^;」。旅行前の準備の悪さでいらだつ同行者の怒りはピークに達する。幸いなことにトラベラーズ・チェックだけでも十分な額を持っていたが、やはりカード社会。何かと不便であろう。成田空港にて緊急カードを発行してもらう。

暖かいシドニーに到着。冬といえ暖かい。シドニーは野暮用である。トレーナーで十分であった。

そしてメルボルンに到着。Rain、いやShower。息が白い。現地の人達はコートを着込んでいる。寒い。同行者に重ね着をさせるも寒く風邪でもひかれてもと思い、街へでてそこらの店で15ドルのダウンジャケット(羽毛ではなく綿)を買う。時々、冬のオーストラリアはコートは必須ではないとあるが冬のメルボルンにコートは必須である。
街の移動は路面電車に乗る。路面電車は2両編成で運転手だけのワンマンで出入り口はそこら中にありどの出入り口からも乗降可能である。乗り方と降り方は知っていたが乗車賃の払い方がわからずに降りるべき停車場に着いてしまった。
夜はメルボルンから東南に140kmのフィリップ島にペンギン・パレードを見に行く。待つこと30分。時期的には悪いのであるが100羽以上のペンギンを見る。

次にエアーズロックへ向かう。いきなりTシャツ一枚の世界である。「風の谷のナオシカ」の舞台イメージになったオルガ岩群の散策。そして夕陽の中のエアーズ・ロック。砂漠だけありさっきまでのTシャツ一枚から冬支度である。冬のエアーズロックの夜にコートは必須である。それにしてもあの夜空の星は見たことがない。そして朝日の中のエアーズ・ロックに登頂。高さ348mで平均斜面45度。舐めてはいけない、エアーズロック登頂。見るからに運動不足の同行者は危うく途中で挫折するところであった。

最後にパースへ。昼間は長袖のシャツに夜はトレーナーという気候。街中を流れるスワン川の両岸が綺麗であった。17:30に閉店する商店街は横浜は伊勢佐木町という感じである。思わず「伊勢佐木町ブルース」を口ずさむが同行者に気づかれなかったのが幸いである。
そしてパースの北250kmに位置するピナクルズへ行く。庭園の石の展示場といったところか。インド洋の海岸と砂丘がとても綺麗であった。日本の砂丘とは規模が比べ物にならない。

さて成田空港で緊急発行したクレジット・カード。使用しないつもりであったが一度だけトラベラーズチェックを使用する時にパスポートをホテルのセキュリティボックスに忘れてしまい使用する。40ドルの支払いが後日待っている。

00年11月25日 スマップ
SMAP '00 "S map Tour" at 東京ドーム


昨年に続きチケットが1枚余った・・・物凄く忙しい時にファンクラヴ先行予約の申し込みを命じられた私。その申し込みの人数枠に1枚余りがあったので申し込み手続きをする自分へのご褒美に1名追加しておく。届いたチケットの枚数は当然予定よりも1枚多い。「その日は太田裕美のコンサートが浅草であるのだけど、チケットを無駄にするのは忍びないから私が行こう。」となる。

JR東日本中央線の水道橋駅を降りたつ。ホームには胸の前に「チケット、ありませんか?」のカードを手にするファン。そして後楽園に向かう陸橋は競馬を終え家路へと向かうオヤジ軍団とドームに向かう女性で入り乱れ、橋の端にはやはり「チケット、ありませんか?」のカードを手にするファン。今年は「26日(または27日)のチケットと交換してください」というカードもある。例年のスマップは最終日というのが鉄則であるが今年はタクヤのマスコミ向け会見もありファン向けの発表が今日にでもあるのではということで25日がプラチナ・チケットに変身してしまったのであろう。

まずはグッズの購入である。パンフレット、下敷き、シール、ペンライト、ショッピングバッグなどを買い込む。

入場し席を確認するとアリーナ席中央花道の下手側の脇で前から9列目。場内のスクリーンを観なくても生でその姿を目視できるその距離ではあーりませんか。ただ中央花道の先端にあるサブステージの時は後ろ姿しか見えないぞ。アンコールなど後の方のゴンドラに乗ってしまう時は全く観えないぞと贅沢な文句を並べながら開演時間の18:30を迎えそろそろだなぁと思うと緞帳にスポットライトが当たるとそこにはタクヤが。「キャァァァァァー」で場内は総立ちである。「皆さんに報告することがあります。オレ、今度、結婚します。」。「エェェェェェー」「本当はこのツアーが終わってから、みんなに報告するつもりだったけど、あんな形になり本当にゴメンナサイ。これからも一生懸命頑張るので、今まで通りの自分でいたいと思います。」という感じのお言葉でした。場内は「おめでとう」コールでタクヤは「コンサート前に一言言いたくてこういう場を設けてもらいました。本当にSMAPのメンバー良かったと思います。それじゃコンサートを頑張ります」。
そして緞帳が落ちると共に始まったその曲は「レット・イット・ビー」。ウォォォォォー、いきなりお気に入りの曲だぁ!。ツヨポン、いきなりバク転だぁ。そして「フライ」などを。

好例のトーク・コーナー。緞帳の裏で言葉に詰まるタクヤのトークにナカイクンが助けに出ようかと言えば、ツヨポンがいきなり前に出ようとするのを止めたシンゴクンの話。そしたらナカイクンがゴローは鼻くそをほじっていたと。本当は鼻の頭をかいていただけ。でも君たちアイドルだろう(^^;。まぁそれがスマップの良いところ。それにしてもタクヤが結婚かぁ。おまけにお相手が工藤静香でデキチャッタ婚。10年位前に「夢でモリモリ」というテレビ番組に出演していた彼らももう大人なのね。同行者はデビュー直後のまだ小学生だったシンゴクンを横浜総合競技場で見ている。私もオヤジになるわけだ。でも今年のトークコーナーはメンバー間の呼吸も合わないし、ナカイクンはゴロークンに鼻くそネタでシツコイしイマイチであったことが残念である。

そして「タイセツ」などの後、慎吾ママも登場する。ステージ上には親子席の家族であろうか素人親子が30組ほど。羨ましいゾ。そして「夜空のムコウ」「らいおん・ハート」なども歌い上げた後はスケートボーイズ。全ての公演地でゲームを競い最低点の罰ゲームは寒中水泳。ここでなんとステージ上の得点表の数字がスクリーンを観ることなく余裕で目視できる改めて自身の席に感動。残り2回の最終候補は・・・だけど最後はどうなるのだろう。それはスマスマでのお楽しみだ。

ラストは「らいおん・ハート」のカップリング曲「オレンジ」。スクリーンには綺麗な夕陽が映し出され感動です。
本編が終了し時計を見ると21:25。さてアンコールかと思うと私の席の周辺は静かなこと。そして21:30に再登場し3曲位歌う。花道の先端サブステージが盛り上がりながら唄うは今日2度目の"らいおん・ハート"。ワンコーラス目のタクヤ・パートをゴローが唄うなどボーカル・パートの割り振りを変えていた(補足*)。ツゥーコーラス目の「君もやがて巡りあう・・・」のナカイ・パートをタクヤが唄うが途中で観客にマイクを向けてしまう。丁度、背中を観る位置だったのでわからないが感極まったのだろうか。

そしてアンコールも21:45に終了し、これで終わりかと思うと先ほどはあんなに静かだったアリーナもアンコールを求めるコールが。同行者に聞くと「この間の埼玉のコンサートの後にあった記者会見でタクヤが着ていた衣装がまだない」とのこと。するとその衣装のメンバーが再登場し「青いイナズマ」。ツヨポン、バク転を連続5回!。そして「がんばりましょう」の2曲が終了した時には21:55をまわっていたのでした。

さてスッパ抜き記事があったお陰で東京ドーム初日のタクヤのトークを観ることが出来たわけであるが、本当は27日の最終日に発表する予定だったのではないだろうか。しかし記事のため急遽25日になったのならば残念であったろう。タクヤのトークに、そしてライオン・ハートを唄うその姿に涙ふく木綿のハンカチーフを探すオヤジと化した私はやはりスマップはカッコイイと再認識したのでした。中でもタクヤは群を抜いていて、今度、生まれ変わる時は絶対タクヤだと心に誓いながら東京ドームを後にしたのでした。
さてと今年も買ったペンライト、来年のコンサートまで使わないのは勿体無いのでチャーのライヴで振り回してみようかな・・・ウソよ〜ん。



(補足*):本編はシングルCDの割り振りで唄い、アンコールはアルバム"Smap"に収録されているテイクの割り振りで唄ったということがわかりました。



01年9月22日 スマップ
SMAP '01 "pamS Tour" at 東京ドーム


皆様はスマップ3年目のジンクスをご存知でしょうか?。そうファンクラヴ会員の期間は3年が1クールで3年毎に更新が行われます。そしてファンクラヴ会員の唯一で絶対の特典、コンサート・チケットの先行予約のジンクスです。そのジンクスとは初年度はスタンド席、2年目はアリーナ席、そして3年目は落選という世にも恐ろしい聞くに耐えないお話です。
記憶によれば同居人は3年目。確かに初年度は3塁側スタンド席、2年目はアリーナ席中央花道の下手側の脇で前から9列目でした。ということは3年目の今年は落選か・・・

急遽、同居人と対策会議を開き、保険として同居人その2をファンクラブ会員にすることに決定し手続きをとりました。そして毎回同じ会報がファンクラブから届く中、「そろそろかな?」と思っているとコンサート・チケット先行予約の案内が届きました。
何々、今年は第3希望まで記入可能で・・・ということで同居人その1、そして同居人その2共に第1希望「9月22日」、第2希望「9月23日」を申し込むことにしました。もし両方当選したらという心配もありましたが、そこはスマップ、引き取り手に不自由はしないことでしょう。


そして時は流れ8月も下旬になった頃、同居人その2に第1希望「9月22日」のチケットが届きました。場所はジンクス通り1塁側スタンドでした。
しかし同居人その1には待てど暮らせどチケットが届きません。「いや、最初は入門したばかりの初年度会員1年生に優先的に発送している」と最初は強気な言葉を申しておりますが日増しに弱まっていき最後は「やはりジンクス通りなのかなぁ」という弱気になっていきました。
コンサートの日から2週間前から電話で落選なのか?事故でチケットが届かないのか?確認が出来ます。電話をかけると流れるのは「残念ながら落選。払い戻しは」という案内がやはり流れてきました。
ウーン、恐ろしや、ファンクラブ会員3年目のジンクス。保険で同居人その2を会員にしておいて本当に良かったです。


そしていよいよ当日を迎えました。と、と、ところがこの日は朝からの行事がなかなか終わりません。もうあと10分で開演に間に合わないというタイミングで会場に向かいました。
JR東日本中央線の水道橋駅を降りたつと、いつも通りホームには胸の前に「チケット、ありませんか?」のカードを手にするファン。そして後楽園に向かう陸橋にも橋の端にはやはり「チケット、ありませんか?」のカードを手にするファン。グッズ・コーナーにも行かずに入場した時はやはり開演10分前でした。

途中で買い込んだ夕食代わりのパンを食べながら会場を見渡すと、ステージは昨年と違い緞帳が降りていませんでした。昨年は開演前にタクヤが一人、緞帳の前に出てきて結婚宣言したのですが、今年はゴローちゃんのことを話すのかなと思いながらも、もう事件から日数が経っていることだしお詫び挨拶もしつこいよなとも思いました。
アリーナ最後方にはアンコール時に昇る細長いエレベータ。今年はゴンドラの位置が去年と違いアリーナ中間よりステージ側にありました。
そしてパンを食べ終わる頃、定刻18:00に会場が暗転しコンサートが始まりました。


オープニングは「$10」。やはりステージに登場したのは4人だけでした。その曲の最後の方でメンバー一人一人が一言だけ挨拶するのですが、ツヨシだったか、シンゴちゃんだったか忘れたけど「5人のスマップは永遠です!」。をををー、解散説を吹き飛ばす一言ですね。 そして「がんばりましょう」「ダイナマイト」「KANSHAして」と往年のヒット曲が続くオープニングでした。


トークをはさんで"pamS(裏スマ) Tour"らしい曲が続きます。ウーン、CDはあったけど、聴く余裕があるほど暇でも無かったし、正直、あのサウンドはヒット曲と「オレンジ」位を除いて聴くに耐えないのよねぇ。もちろん聞き流すには最高よ。

でも意外に知っている曲がありました。
「雪が降ってきた」は"pamS(裏スマ) "ヴァージョン。 各国、各界からゲストをお迎えしましたで、ツヨシのツモリ。慎吾ちゃんのMCカマー。そして「カリスマ美容師の登場です!」でタクヤがバイクに乗って登場。バッキー・タクヤをパロってバッキー・シンゴちゃんが変なパラパラ踊ります。そして最後は拓哉ママ。歌・振りともに完璧。何もかもがかわいすぎる、拓哉ママ。

「夜空ノムコウ」、チョナンカンが「朝日を見にいこうよ」を韓国語で唄い、「オレンジ 」「らいおんハート」 、黒のレスポール・モデルを持ったタクヤが登場しグイーンと始まった曲は「はじめてのチュウ」、中居クンことマッピーの「オイラの人生のっぺらぼ〜」。今年はゴローチャンがいないので中居クンのソロがやたら目立ちます。

そしていよいよ「慎吾ママの学園天国」。それから色々とポップでキャッチーな曲が続き本編が終りました。


本編が終了し時計を見ると20:50。あっという間にアンコールが始まり、アリーナ最後方の細長いエレベータにスポットライトが照らされ黄色い衣装を着たメンバーが登場し唄うは「SHAKE」そして4人が二組に分かれ一塁側フェンス際と三塁側フェンス際をゴンドラに乗って移動してきながら唄うは「はだかの王様」。そして4人が着る黄色い衣装の下の白いTシャツにはゴローチャンの顔がプリントされています。そして唄いながら時々Tシャツに写るゴローチャンの口にマイクを向けたりしています。
ウーン、スマップ、最高ですね。

そして2回目のアンコールもあっという間に始まり「それじゃまた」。ツヨシと慎吾クンは黄色い上着を脱ぎゴローチャンのTシャツで、中居クンとタクヤは上半身裸にSMAPロゴの入ったバスタオルを羽織っています。もちろん曲の終盤で中居クンは上手側ゴンドラの上からアリーナ席へ、タクヤは下手側花道からアリーナ席にバスタオルを投げ入れました。「ほ、欲しい!」


21:10過ぎ、コンサートも終わりドームから出たらコンサート・グッズ売り場へ行き、パンフレット、ポスター(タクヤに慎吾クン)、リストバンド。そして今年は生写真(タクヤに慎吾クン)もあって思わず買い込んでしまいた。

02年2月4日 森園勝敏HARD DRIVIN' BLUES Featuring 金子マリ
at 関内ストーミーマンデー


2002年も2001年と同様、チャーのブルーノートをライヴ初観戦にしようかと思ったけど流石に3月まで待つことは出来ず1月23日のSTORMY MODAYで行われた
   森園勝敏HARD DRIVIN BLUES featuring 金子マリ

   第1部 ドラマー・レス、マリ・レス編
が初観戦となりました。
ドラムが無かったので「しかたないなぁ」と「こういうのも面白いじゃない」という気持ち半々でしたが、ノリがある心地良い演奏でした。"After Midnight"なんて良かったです。
で終わったライヴ初観戦。これでMusic Charge 3000円は高いなぁと思いながらも、年初めのご祝儀として次に期待することで店を後にしました。


そして「また今月もあるのかなぁ、ストーミー」と思った日曜の朝、届いたメールをみると「月曜?明日?」で行ってまいりました、ストーミー。
睡魔が襲う月曜の午後、WEBサイトにアクセスし本当に今日ライヴがあるのか確認しました。
するといつもと何かが違う!。
特に変わった記述でもないけど違和感を覚えてしかたがありません。
「何?、どうしたの?。エッ?アッ"Start:20:30"!」
またまたぁ、金子マリFan Web Siteの管理人もボケが始まった(失礼(^^;))かと、ストーミーのWEBサイトにアクセスしても「P.M.8:30〜」という文字が!
おまけに
  「しかも今回は時間が早い!!? 皆さんくれぐれも、ご注意くださいませ。」
とあります。

しかし「時間が早い!!」で終わらないで「?」を何故に付けるのでしょう。
私はここで考えました。

考察その1
一般的に「P.M.8:30〜」は決して早くない時間かもなぁという「?」。

考察その2
とりあえず「P.M.8:30〜」と書いたけど、FABな連中。いつも通りかもね、ウフフという「?」。


時は流れすっかり日も沈んだ19:00頃、ストーミー前に到着しました。
店の窓から光は漏れるが店のネオンサインも立て看板も消えています。メンバーも到着している気配を感じません。恐る恐る入店するがやはり開店前とのことで一旦、店を後にしました。
「そうだよなぁ、20:30開演。1時間位前に開場かな。その頃にはメンバーも来るんだろうなぁ」と思いながらブラブラし19:30過ぎに店に戻ると、そこにはドラムの人と、サックスの人が車から機材を降ろし始めています。入店すればギターアンプもセッティングされようとしています。ベースの人も既にいらしていたかなぁ。

「をををー、FABな連中、20:30から本当にやるつもりなのね」。

でもステージを見るといつもと何かが違う!。特に変わった様子でもないけど違和感を覚えてしかたがありません。

「あれぇ?、エッ?アッ"キーボードが無いがやぁ"!」
先月はドラム・レス&マリ・レスのライヴだったから、今月はキーボード・レスかぁ?
そうこうするうちに時計の針は20:30過ぎました。
しかしステージは"みなとみらい21"のように閑散としているのでした。


荒野の中に出来た所々小さな街が点在する"みなとみらい21"なステージを横目に
 「単なる飲み会で終わったりしてなぁ、今日」
 「月曜から午前様だと今週は長くなりそうだな」
 「明日、休んじゃおうかな」
と軽口を叩きながら2杯目の生ビールを飲み始めました。

そして21時をまわった頃、キーボードの人もセッティングを始めました。
きっと
 「おはよう」
 「"おはよう"じゃないよ、遅いよ。20:30始まりだぞ。」
 「あっそうだっけ?。でもまだ来てないでしょ」
 「そうなんだよね」
 「でしょう。じゃセッティングしてくるわ」
という会話が階段のところであったことでしょう。ほんまかいな。

よっしゃぁ、広大な空き地にランドマークタワー位しかなかった"みなとみらい21"なステージが新宿副都心状態になりました。
さぁいよいよ開演だねと心の中で思いながら、もちろん口から出た言葉は
 「今ごろ多摩川を渡っていたりしてなぁ」
 「そうだなぁ、そんな時間かもね」
で、時計を見ると21:30を過ぎようとしているのでした。


22:00をまわった頃、窓から外をのぞくとジャジャジャーン!、森園氏の姿。
そして入店から既に3時間弱たった22:20頃に第1部の始まり、始まり。

前回のドラムレスもそれなりに楽しめたけど、やはりドラムがある方がいいですね。
あのシンプルなセットでカチッと決めて凄かったです。
1部も楽しく観ていたけど、3曲目だったか森園が唄う曲は途中で眠くなってしまいました。何故か気だるく感じてしまったのだけどそういう曲なのでしょうか?。
でもその次の4曲目だったかとにかく第1部最後のインスト曲は物凄く良かったです。一瞬にして眼が覚めました。カッコイイ!。

そして5分の休憩の後、森園がアコギを持って"Here Comes The Sun"や"Black Bird"などを爪弾きサウンドチェック。まぁ本番ではやらないと思ったけど、やはり口から出た言葉は「故George Harrisonの誕生日が2月だから?」で相変わらずのオイラです。
そしてマリもギターを抱えて登場し唄い始めたのだけど、凄く良かった。
ディランなどのコピー曲が良かったです。一瞬期待させて止めちゃったけど今度はCSN&Yの曲も観たいものです。ファーストアルバム?からの曲ももちろん良かったです。
それにしてもマリの弾くアコギの音が不思議でした。ボディが特別なのか、弦が違うのか。はたまた弾き方が違うのか。謎。

そしてバンドでガーン。ウーン、エクスタシー。

とにかく終演した時は満足感に浸り、また観に行こうかなと思った夜なのでした。




02年7月下旬〜8月初旬
オーストラリアはケアンズ、そしてシドニー


6月下旬のとある昼下がり「昨年は仕事で夏休みの予定をキャンセルしたなぁ。今年は何処かに行こうかな」と思い立ったら、旅行会社の窓口に行き速攻で申し込み。
旅行代金の振込みに保険加入、ビザETASの取得、外貨への両替、スーツケースのレンタルなどを日常生活の合間をぬって行い、野音でチャーのライヴを観たりしたら、あっという間に時が流れました。

ツアー初日は夕刻に自宅を出発し、22:15発のカンタスに搭乗します。
水平飛行になってしばらくして機内食、映画「アイ アム サム」を観終わった頃には睡魔が襲いツアー初日は終わったのでした。
映画「アイ アム サム」、BeatlesのコピーがBGMで"Lucy In The Sky With Diamonds"や"Two Of Us"など、どちらかというとコピーは観るのも聴くのも好きではない私も、映画で流れるサウンドトラックであったためか楽しめるBGMでした。また画面にさり気なく映るJohn LennonやGeorge Harissonの写真に涙するのでした。映画のストーリーもまぁ良かったと思います。


ツアー2日目。時計の針を1時間進め現地時間の7時前に到着です。
ケアンズには以前、ゴールドコーストに行った時、日本発20時頃のケアンズ経由ブレスベン行きの飛行機であったため深夜未明3時過ぎにケアンズ空港に到着し、空港の待合室で1時間位待たされたことを思い出しました。
眠いことには変わりませんが今回の方が少しだけ眠る時間が長かったような気がします。
入国審査もあっという間に終わり、手荷物も受け取り、さぁあとは税関を通るだけと前方を見ると長蛇の列。あれぇと思うと飛行機に搭乗する前のX線探知機にスーツケースを通して列を振り分けています
いよいよ私の番でX線探知機を通されたスーツケースに黄色いタッグが付けられました。するとこっちの列に並べと案内された先は検査台。なんとスーツケースを開けてチェックを受けることになりました。
「何か問題のあるものでも入れたかしら」と思いながら先にチェックを受けている日本人の荷物を見ると出るわ、出るわ。乳製品が含まれるお菓子、カップラーメン、醤油のペットボトルなどが指摘されています。
「そんなものをスーツケースに入れた覚えはないのになぁ」と思っていると、いよいよ私の番になりました。
「これを見なさい」と日本語で書かれた持込規制の説明が書かれた紙を手渡されます。それを一通り目を通し「問題無し」と答えます。
「検査台にスーツケースを載せて鍵を開けなさい」の指示通りすると、検査員がスーツケースを探り始めます。
するとイザという時の市販薬の箱が入った袋を手にとり中を覗き込みながら「メディスン?」と質問され「いいえ、今年はメディスソでした。」と答えたいところでしたが「はい、そうです。」と答えて無事税関を通過です。
どうも違法な持込が後を絶たないため、チェックを強化しているようで、市販薬の箱がお菓子の箱に疑われたようです。そう言えば入国審査を通って手荷物受け取りまでの間で、機内持込の手提げを床に並べさせて番犬に匂いを嗅がせている係員もいました。
税関員の「疑ってごめんなさいね」に「いえいえ、問題ありませんよ」と答えながら入国審査から税関を通るまで1時間近く要していたので作り笑いをするのでした。

まずはホテルに案内されチェックイン。9:30頃、ホテルのレストランでバイキング形式の朝食を終えた後、直ぐに街中探索でふらふらと海岸通りを20分も歩いていくと免税店の向かいに大橋巨泉氏が経営するOKギフトショップがありました。

一旦、ホテルに戻り、市内観光に出発です。
時刻は12:00、まずは昼食と近くのホテルのレストランでこれまたバイキング形式の食事。
キュランダ鉄道で有名なバロン渓谷に少し入り風景を少し楽しみます。遠くにスカイレールも見え、また訪れることがあるならば、次回は列車に乗り高原の町キュランダに行ってみたいと思いました。
ところでお天気はというと久々のシャワーが断続的に降る生憎の空模様。現地の人も先週までは良い天気だったのにねぇと言いながら乾季であるオーストラリアは久々の雨に喜びを隠せないようでした。

そして夜になりホテルから海岸線を歩いて繁華街へ。ハワイのワイキキビーチ沿いの繁華街の規模を小さくした縮小版と言ったところでしょうか。こちらの季節は冬のせいか日本人の数も減らした感じです。
その繁華街の中心にあるシーフードのお店「カニーズ」でロブスターの刺身、マッドクラブ、生牡蠣などシーフード盛り合わせを食べたのでした。味はこんなものでしょう。


ツアー3日目。ケアンズと言えば海。海と言えば青い珊瑚礁。ということで行ってきました、世界遺産「グレートバリアリーフ」の一角にある透明度の高いアウターリーフ。ケアンズから途中グリーン島に経由の高速艇に乗り約1時間30分の場所で、珊瑚礁に水中展望室付きポンツーン(浮き桟橋)に高速艇が着岸し、そこで半潜水艦、シュノーケリング、ダイビングなどが楽しめるところです。
もちろん私はサーフミュージックは好きだけど出無精で体を動かすことが好きではないのでマリンスポーツなどやったことがありません。でもここまで来て何もしない手はないとシュノーケリングを体験することにしました。当然、服の下には既にホテルから水着を着用していました。
さて気になる天気ですが、時折、雲の切れ目から陽が指すものの厚い雲に被われたCloudy SkyにShowerで正直、泳ぐには肌寒い。同行者にはウエットスーツをレンタルし着用させました。

ところでシュノーケリングはもちろん初体験ということで有料インストラクターに指導を仰ぎます。
「泳げますか?」の問いに「とりあえず」と答えると「ではライフジャケットはいらないですね」と言われたのですが、命あってのレジャーですからライフジャケットを奪うように着込む私なのでした。
インストラクターが持つ浮き輪につかまり、やり方を一つづつ教わりながら徐々にポンツーンから離れます。すぐにシュノーケリングの口による呼吸のコツを覚えインストラクターの浮き輪から手を離し気分はすっかり加山雄三になるのでした
でも哀しいかな、やはり鼻で息をしてしまい、鼻で息をすると顔に密着する水中メガネが浮き上がりその隙間から海水が浸入します。
また顔を45度前方に向け泳ぐところがついつい海中の風景に見とれてしまい顔を真下に向けると、水面上にあるべきシュノーケルの口が水中に入り、その口から海水が侵入します。
これまではプールで足が届くところでしか泳いだことが無いのに、そこは浅いとはいえ海で、海底も見えるけどもちろん足は届かない。不安に陥ったところに、鼻と口に海水が押し寄せてきた時などはパニック寸前。
もうダメかと思いながらもとにかくシュノーケリングを口から外し、首から上を水面に上げようと体を少し後に寝かせたところ、あら不思議、体がプカプカ浮くではありませんか。そうです、私はライフジャケットを着ていたのでした。

30分位の指導も終わった頃には私もすっかりオサカナになったわ。
一旦、ポンツーンに戻り、温かいカレーライスにコーヒーで昼食です。これが美味しいこと。やはり体を動かしお腹も空いた時の食事は最高に美味しいです。

食事の後も時間一杯、シュノーケリング。綺麗な珊瑚礁に綺麗な魚を楽しみます。今回は生憎の空模様でしたが、晴れていれば太陽光線でもっと綺麗だったことでしょう。

また高速艇に揺られグリーン島経由でケアンズの街に戻ったのですが、海から上がりシャワーを浴びた頃に雲が切れ晴天になってしまったのが少し悔しく「機会があったらもう1度来るぞ」と思うのでした。

夜は船着き場直ぐ横のホテルにある中華料理店「ハーバービューチャイニーズ」でマッドクラブのから揚げなどを食べました。
そして途中、明朝の食事を買った後、ホテルに戻ったのでした。

夜はホテルのランドリーでお洗濯。携帯型カセットレコーダーでチャーのアルバム"Bamboo Joints"を聴きながら仕上がりを待ちます。カセットはアルバム"Stand"と懐かしのコロシアムIIを持参した旅でした。


ツアー4日目。ケアンズに来た一番のお楽しみ「1日タリー川ラフティング」です。南半球に位置するオーストラリアの季節は冬で乾季、川の水量は少なめですが、ケアンズから南に200kmほど車で走ったところに流れるタリー川は世界でも有数の本格的なラフティングポイントとかで十分に楽しめます。
ケアンズ3日目にしてやっと晴天に恵まれました。

2時間位、バスは高速道を走り200km南下します。車窓から見えるのはサトウキビ畑ばかりです。
そして休憩所のカフェに立ち寄った後、更に1時間位バスでタリー川の上流にバスは走る車中で簡単な説明とビデオを観て概要を把握します。
そして出発地点に到着し、案内書にあった通りホテルから既に水着を着用していたので服だけ脱ぎ、10人弱単位でボートに乗り込みます。
まずは前漕ぎの練習。ラフティングは初めてですがディズニーランドのアトラクション「カヌー」で何度かオールは漕いでいます。まさにその要領でした。
そのアトラクションと同じくやはり10人はバラバラのタイミングでオールを漕ぎます。アトラクションではカヌーのお兄さんが独り頑張ってくれますが、ラフティングはそうはいかないようで、インストラクターの指導は続きます。何故か一番前に座った私はもう1人の最前列の人と息を合わせながら「イチ、ニ」と声を出し10人のタイミングを合わせます。
前漕ぎの次は後漕ぎ。危険な時の「伏せて」の姿勢。ボートの重心をずらす「右寄って」に「左よって」。そして更に危険な時にボートの中心に腰をおろす「座って」の姿勢をラフティングしながら徐々に身に付けます。

お昼は川岸で出来たての大きなハンバーガー(バーベキュー?)を食べます。やはり体を動かした後の空腹に食べるのは最高です。おまけにそのハンバーガー自体が凄く美味しかったです。何処で食べたハンバーガーよりも味は良かったと思います。
食事を終え、「入れたら出すはオヤジの鉄則」通りトイレに行きますが、久々に非水洗トイレでした。

午前中、そして昼食を挟んで午後のラフティングと最高でした。申し込み時は観光客の未体験者で、少しだけ不安だったのですが充分に楽しめます。もちろん実施前に「免責同意確認書」にサインが必須であるし、日本でも岩場に頭をぶつけ死亡した事故も過去発生していますから危険を伴うスポーツであることに変わりありません。

貴重品(パスポート、航空券、高額のお金)はホテルのセーフティボックスに預けることは申し込み時に渡される注意事項にありますが、イヤリング、ネックレス、指輪など貴金属も外しホテルに置いておくと良いと思います。ラフティング中、外れたり、傷がつくだけでなく、思わぬ怪我をしてしまうようで、ラフティング前に外すことを要求されます。
なおラフティングに不要なものはバックに全て入れバスのトランクルームに収納します。個人の着替えが入ったバックの中に、外した貴金属類、クレジットカードや現金の入った財布を入れます。バスの車内には何も残しません。
私はクレジットカードはホテルに残し、トラベラーズチェックと現金で300ドル位持っていったのですが安全面はまぁ大丈夫なのではないでしょうかという感じです。

日焼け止めは必須です。顔、そして手の甲、太ももの前が日焼けします。
ラフティング開始して直ぐに船から落ちた時の練習をした時点で化粧は剥げ落ちますから化粧は朝から不要です。ラフティング途中から眉毛が無くなり別人に変身すること間違いありません。

メガネを外しても充分にラフティング出来ます。景色もそれなりに楽しめます。よってラフティング中、メガネは不要です。どうしてもメガネが必要でしたらバスの中でタコ糸を渡されます。そのタコ糸でしっかりメガネを固定します。しかし急流を下るとどうしても船が岩場に激突し顔から隣の人に突っ込む時があります。メガネで思わぬ怪我をする恐れがありますから、やはりメガネは外すことを私はお薦めします。ちなみに私は視力0.0?なので、やる前にどうしようか少し考え最終的に外したのですが、問題ありませんでした。
コンタクトレンズの着用も大丈夫ですが、時々、外れて落とす人がいるようです。ずれたレンズの位置を直したり、外れたレンズを探したり、付け直す余裕はありません。使い捨てコンタクトで予備がある場合は着用しても問題ないです。
しかしそうでない「これしかないコンタクトレンズ」の場合、その後の旅行のことを考えるとどうなのでしょうか。

靴は紐靴かカカトで留められるサンダル。ラフティング前に立ち寄るカフェでチェックを受けダメな靴の時は靴をレンタルします。
私は持参の濡れても良い紐靴でラフティングしたのですが、替えの靴を持っていかなかったため帰りのバスの車内では裸足でした。朝から濡れても良い靴を履いていくと共に替え靴を持っていった方が良いかもしれません。でも替え靴が少しでも濡れたり汚れたりするのが嫌でしたら素足でも何ら問題ありません。もう一度、私が行ったならば替え靴は持っていかないことでしょう。

あとこの時期、体温が低めの方(特に女性)はウエットスーツをレンタルし着用することをお薦めします。太陽を浴び暑いケアンズですが、やはり長時間(計4時間)の川は予想以上に体が冷え込み、ふと気づくと唇真っ青ということも珍しくありません。

また水着はフリフリの三角ビキニや食い込みハイレグは避けられた方が懸命です。今年流行の「タンキニ」のように下は水着の上にショートパンツをはいた方が良いです。川に落ちボートに這い上がる時、フンドシ状態になっていても気にしている余裕はないです。

それからラフティングを楽しんだ後、バスに乗車する前に水着を脱ぎ、服に着替えるのですが、更衣室はもちろんありません。女性もバスの陰(本当に陰になっているかは本人にはわからないことでしょう)で着替えます。大き目のバスタオルか、首からすっぽり隠せるポンチョのようなタオルを持参すると良いかもしれません。

それから昼食時に利用する最低限の個人の物(日焼け止め、常薬、生理用品、メガネなど)は用意された一つのボストンバックに全員が入れます。よって自分のものと一目でわかる小物入れを用意するとなお良いと思います。

夜は疲れたので繁華街にあるフードコートで軽く食べ、ホテルに戻ったのでした。

そしてホテルのランドリーでお洗濯。携帯型カセットレコーダーでチャーのアルバム"Stand"と懐かしのコロシアムIIを聴きながら仕上がりを待ち、ベッドに入ったのは24時近くなのでした。


ツアー5日目はケアンズからシドニーへの移動日。朝6:00発の飛行機なのでロビー集合は4:40。ポーターによる荷物の回収は3:55。そのためモーニングコールは3:25。連日、6:00起きのオプショナルツアー参加で体は少々お疲れ気味です。
ケアンズを離陸し3時間でシドニーに到着です。機内で出された朝食はコーンフレークで、普段も朝から食べる私には量が足りませんでした。

昨晩のニュースではシドニーの天気予報はCloudy Sky with Showerだったのですが到着したら幸いにも晴天。晴天の下、シドニー市内観光です。
前日、シドニー湾にクジラが入ってきたニュースが現地で報道されており、シドニー湾は報道の船にヘリコプターが飛び交い、オペラハウスのあるベネロング岬や、ハーバーブリッジを渡った対岸には現地の人がクジラを観に沢山来ていました。
まずはハーバーブリッジを渡った対岸からシドニー湾の向こうのオペラハウスと街並みの風景を楽しみ、再びハーバーブリッジを渡りオペラハウスへ。前回よりも外観が汚れているのがわかります。タイルもガラスもはっきり言って汚いです。ちょうどその日の催し物の第1部が終わったところで沢山退場してくる人波を逆流しドサクサに紛れ場内へ。場内は普通のホールという感じでしばらくイスに座って雰囲気を味わいました。
この日のガイドは数年前にシドニーを訪れた時と同じ現地人でした。その時はガイドになって丁度油がのっていた頃だったようでもっとパワフルなガイドをしてくれたと思うけど、今回はアッサリしていたのは体調が良くなかったのか、それとも仕事にマンネリ感を覚えているのかはわかりませんでした。

そして昼食はチャイナタウンにある中華のお店「ザ・リーガル」で点心を。まぁ「観光客相手のお味でさして美味くはないかな」という感じです。

夕刻、ホテルにチェックインした後、免税品のお店と恐怖のルイヴィトンのお店でお決まりのお買い物。

お買い物の後はお楽しみの夕食でシーフードのお店「ロブスターケープ」へ。シドニーを訪れたならばこのお店に行かない手はありません。ガーリックブレッドが美味しく、極めつけロブスターの刺身。ケアンズで食べたロブスターの刺身とは比べ物にならない位、このお店の刺身は美味しいです。
更に極めつけは生牡蠣でした。口の中で蕩けました。美味しい!。店長、どうもありがとう。本当に美味しかったです。
最後に伊勢エビのお頭を出汁にしたお味噌汁。またシドニーに来る機会があったならば絶対に食べに行きたいと思うお店です。

ホテルに戻り「さぁ明日も朝も早いぞ」と部屋にある電話に付いている時計のアラームを確認するとどうも調子が悪い。接触が悪いのか画面に表示される数字も付いたり消えたりし、アラームも全く鳴りません。
これでは寝坊しそうということでフロントに電話を入れました。
「この部屋にある電話の時計が壊れていてブザーが鳴らないよ。ブザーが鳴らないと明日の朝、起きられないよ。起きられないと待ち合わせに遅刻してしまうよ。助けておくれ。」と訴えると「OK、わかった、問題無いよ。電話をしてあげよう。何時に電話したらいい?」と優しく返してくれました。なんだ、最初からモーニングコールをお願いすればよかったとベッドに入ったのでした。


ツアー6日目は4WDで行くブルーマウンテン。数年前に山火事にあった世界遺産の熱帯雨林であす。野生のカンガルーを見てユーカリの香りに包まれた広場でモーニングティー。スリーシスターズと名づけられた岩場を見ながら傾斜が急でギネスブックにも掲載されているトロッコ列車に乗って渓谷の下に。更に4WDで奥地に入り360度の眺望が楽しめる岩場でハンバーガーの昼食。アメリカのグランドキャニオンとは違いゆっくり出来たため緑豊かな渓谷は壮観でした。

夕刻に戻り、疲れもたまり特に食べたいものも、行きたいところも無いので、近くの駅のスタンドでサンドイッチなどを買い込みホテルの部屋に戻り軽い食事。
食事の後はホテル内のプールで泳ぎジャグジーとサウナで旅の疲れを癒します。


いよいよオーストラリア最終日のツアー7日目。今日はシドニーに来た一番のお楽しみ「ハーバーブリッジ・クライム」です。シドニー湾にかかるハーバーブリッジの登頂です。
説明用ビデオを観て、「免責同意確認書」にサインをして、酒気帯び探知機のちぇっくを受けます。そして手荷物とポケットの中にある全ての物をロッカーに収納し(鍵がありますから盗難の心配はとりあえず無いようです。私はパスポートと帰りの航空券などを収納してました)、専用スーツを着込みます。
登橋中に物を落とし下を走る自動車や電車に思わぬ事故が起きることを防ぐため係の人が1人づつ金属探知機でチェックを行った後、急な雨のポンチョ、案内人の声を聞くためのイヤホン、命綱などを体に備え付けます。そして短い階段とステップで命綱の扱いと歩き方を練習します。
さて気になるお天気ですが受け付けをした頃はCludy Sky with Showerだったのですが、上記の1時間の間にすっかり晴天になりました。
橋の上の気持ち良さ、シドニー市内の眺望は絶品です。登って本当に良かったです。

昼からどうしようと考えますが、オーストラリアに来てコアラを見ないのも寂しいのでシドニー湾の対岸にあるタロンガ動物園にフェリーで行きました。唯一、普通の動物園で違うのは2ドル支払いコアラの直ぐ脇で自由に写真を撮ることが出来ることでしょうか。シドニーのコアラは貧相だなぁと思いながら顔は笑みを隠せないのでした。

市内に戻り時は夕刻、疲れたので休憩と王立植物園の芝生でしばし休憩です。携帯型カセットレコーダーでチャーのアルバム"Bamboo Joints"を聴きながらうたた寝。
うたた寝の後、ミセスマッコリーズポイントまで散歩し、夕陽に浮かぶオペラハウスとハーバーブリッジの景色を堪能します。

そしてカンタス航空の地上職のストライキが行われたこの日、22:15発のカンタスでシドニーを離陸し、翌朝6:30に成田空港に無事到着しツアー最終日である8日目が終わったのでした。



02年8月上旬
富山


久々に日本海でもと東京駅から上越新幹線の2階建てMAXの"あさひ"でバブルの遺産であるホテルが乱立している越後湯沢駅を経由し、ほくほく線から北陸本線を西に向かう"はくたか"に乗り込みます。
車窓から見る山々、そして日本海の景色はとても綺麗でした。

プール、バーベキューなどで数日過ごし、帰りは富山空港から新規開通したらしいJALの夜の便で帰京。ところが羽田空港の混雑による管制指示で離陸が40分弱遅れ。機内でひたすら離陸のその時を待つ身となりました。
その間、タラップに並ぶ20分後のANA最終便は定刻通り離陸していったようです。
まぁこんなこともありますね。

予定より遅く羽田に着き、空腹も限界。空港で食べようとお寿司屋さんに入り、注文するが、品物がでてきたのは注文から30分後。
なんだかなぁ、まぁこんなこともありますね。



02年8月中旬
静岡は伊豆半島の伊東


朝、目が覚めて、衝動的に温泉に行きたくなり、東海道線で熱海に向かいます。熱海駅に着くと3分の待ち合わせで伊豆急下田行きの出発とのことで、衝動的に伊東駅まで行こうと乗り込みます。

さぁ伊東駅に着いて「どうするべぇ」で「温泉」「露天風呂」「昼食付き」で出来たら「貸し切りの家族風呂」を探したところリゾートホテル「ラフォーレ伊東」の「松花堂御膳と露天風呂の入浴セット」がピッタリです。

まずは風呂と露天風呂。蝉時雨の中、露天風呂につかった後、食事。
軽くビールも飲んだ後はやはり露天風呂。ついでに少しだけ「貸し切りの家族風呂」へ。家族風呂も悪くないけどやはりここは温泉。温泉は露天風呂が一番。時間一杯、露天風呂に入りつづけるのでした。



02年9月22日(日) モーニング娘。
CONCERT 2002 夏 "LOVE IA ALIVE!" at 横浜アリーナ


モーニング娘。を観たいとファンクラヴ「Hello!Project」に入会(年会費は入会金込みで4600円)すれば毎月のように届くはグッズ販売のカタログばかりなり。
「これが会報?」と思い続ける数ヶ月後の夏になりやっとパンフレットらしいパンフレットが届きました。年4回発行するパンフレットの春号が流れてしまっていたようです。
その間、ツアーの先行申し込み案内が届いており、横浜アリーナ3日間のどの日にしようか迷いましたが翌日が休みの22日をお付き添いである私の分を含め申し込みました。
ところが何とゴマキこと後藤真希が9月23日にモー娘を卒業するとか。23日の最終日の最終公演に申し込まなかったことを少しだけ悔やむのでした。

本番当日1ヶ月前を切った頃、チケットも無事届き少しは予習しようと思うのですが残念ながら私の趣味嗜好ではモー娘の音楽は2〜3曲続けて聴くのが限界。
最近の"そうだ!We're ALIVE"や"ザ☆ピ〜ス!"位は聴く気もおこりますが、初期の曲や「なんとか7」の「恐竜?ピョコン?」とかヒマワリ?だかなんとかいうユニットは私には耐えられません。ということで"そうだ!We're ALIVE"や"ザ☆ピ〜ス!"だけを数回聴いて、その日を迎えたのでした。

新横浜駅に着いて今にも泣き出しそうな曇り空の下をトボトボ歩いて横浜アリーナに向かうにつれ増えるハッピにハチマキに両手にはペンライトでモー娘に命を賭けた?私設応援団?。時代は移り変わっても私設応援団?はいるのですね。
その群れの合い間をぬってまずはグッズ売り場コーナーへ。特に欲しいものはないのですがパンフレットだけは購入しました。

いよいよ入場し、北スタンドの限りなく天井に近い席に着きます。当然、裸眼ではメンバーの顔は確認出来ません。がしかしバックステージの近くても後姿ばかりの席よりは良いと自身を慰めました。
観客席を見渡せばアリーナ席も、私が座る天井に限りなく近い席の周辺もハチマキとハッピにペンライト。1F席後の通路、2階席後の通路には当日券の立ち見の客がビッシリとつめ、場内に流れるモー娘の歌に合わせて、お決まり?の声援の中、予定時刻を5分ほど過ぎた17:05に開演です。

オープニングは"Do it! Now"、そして"そうだ!We're ALIVE"を唄って1人ずつご挨拶。
そして"恋愛レボリューション21"の後に数曲。
ちなみに演奏はバンドではなくテープを流しているようでした。CDを聴いているように誰一人、歌詞を間違うことなく完璧に踊って唄う13人なのでした。本当に唄っているのかしらん?と思いながらコンサートは進行し、ゴマキ卒業でユニット?のメンバーチェンジもあるそうでまずタンポポ、プッチモニ、ミニモニ、カントリー娘、ゴマキのソロ、そしてココナッツ娘が順番に唄うのでした。

いよいよコンサートも終盤で再びモー娘が登場し"ザ☆ピ〜ス!"、"LOVEマシーン"、"Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜"、"ハッピーサマーウェディング"、"恋のダンスサイト"で18:10に本編は幕を閉じたでした。賞味70分。

アンコールは2曲でナッチ?が「それじゃ、ラスト・ナンバーいくよ。13人のモーニング娘、みんな、しっかり目に焼き付けてね。"でっかい宇宙に愛がある。"。」のMCで"でっかい宇宙に愛がある"を最後に唄ってモー娘のコンサートは終わるのでした。

でも場内はアンコールの嵐。そしてゴマキ一人でてきて挨拶と一人もう1曲唄いました。

客電が点き「本日の公演は・・・」のアナウンスと共に"アイ・ウイッシュ"が流れると歌う歌うファン様達。開演前も開演中も開演後も、ここまで楽しむことが出来る姿っていいなぁと思いました。

コンサートの本編70分、2回のアンコールを含め正味90分弱。
「もっと長くやって欲しい」とは思いませんでしたが、内容は充分で満足です。願わくば「チケット代6300円が5000円だったら」と思ったのでした。




02年10月9日(水) スマップ 
'02 "Drink! Smap! Tour" at 東京ドーム


初夏もまだなのにコンサート事務局から先行予約の案内が届きました。今年のツアーは7月末から11月頭までの3ヶ月間で制覇する全国のドームツアー。
申し込み公演数の制限が無いこと、そして東京ドームが平日というのに少し戸惑います。

昨年のSMAP '01 "pamS Tour" at 東京ドームは、知らない曲の連発で少々退屈な気分を感じたことを反省し、新譜"Drink! Smap!"を聴き倒しましたです。
毎年、新譜位は聴いておこうとは思っていたのですが、どうもね・・・耐え切れずに途中でCDを止めてしまったものですが、今年の新譜"Drink! Smap!"は楽曲が良いのか、はたまた私の趣味嗜好が変わってきたのか苦に感じることなく往年のヒット曲と共に毎日聴き続けたのでした。

そして9月末、待望のチケットがコンサート事務局から届きました。
封を開け席を確認すると残念ながらスタンド席。今年も昨年に続きスタンド席か・・・ゲートは40番。えっ?40番?。一昨年前のアリーナは11番昨年の1階スタンドは20番。40番ゲートとは何だろうと東京ドームのサイトで確認しようとすれば流行の不祥事?で閉鎖中(あくまでもその時点のお話です)。仕方が無いので他のサイトで確認すると・・・ガーン、2階スタンド。
唯一の救いは中央寄りであること。ポール際だとステージを真横から観る感じだし、先日のモー娘。で設けられていたステージ裏から見るような席よりもマシであろう。
でも今だかつて経験したことが無い席なので私は余りのショックで一日寝込みましたです。

日に日に当日が近づくも、
「似合わないオヤジが新譜"Drink! Smap!"など聴いて予習するなど変なことをしたから2階スタンドになった」
「ハゲがうつるからCD触らないで」
とオイラに濡れ衣を着せた同居人達は席が悪いためか、少々盛り上がりに欠けてました。
しかし前夜、そして当日の朝、芸能ニュースで東京ドームの初日の模様が放送されるとボルテージは上がる一方なのでした。
また2階スタンドという未知との遭遇。大型ビジョンはあると思うけれど念のためヨドバシカメラ横浜西口支店の店頭にあった「東京ドームにお薦め」という10-30倍の双眼鏡を買い込んだのでした。
ちなみに私はあくまでも同居人達が観に行くその付き添いという立場です。そのことを改めて明記しておきます。

当日は仕事を休み、東京ドームに16:30頃に到着。例年どおりグッズを買い込んだ後、会場入りです。場内に入るとステージが本当に遠い、遠い。
コンビニ・オニギリの夕食を食べながら
「アリーナ席後方に設置され、いつもアンコールで登るブリッジはこういう構造なのか。」
「ゴンドラやクレーンが無いな。」(両サイドの花道の部分に埋もれていました)
「両サイドの花道は港の桟橋みたいだけど、どうやってアリーナ後方まで行くのかな。」(両サイドに選挙カーのような車が隠されていました)
とか場内を観察。
そうこうしているうちに前説の係員が登場。そして18:05頃、場内が暗転し・・・

オープニングはやはり"Theme of 015"。劇画タッチの映像に合わせ最初に登場したのは2年ぶりの吾郎クン。「をををー、"Drink! Smap!"を飲んでいる。」と思っていると次から次へとメンバーが登場し殺陣を。「カッチョエェ」

"People Song"。演奏は今年もバンドによる生演奏。歌い始めるとすぐに生で唄っていることがわかるのが、先日のモー娘。とは大きく違います。「昔にみたいに踊れないけど・・・」と唄うそのままで、どの曲か忘れましたがコンサート前半で上手側テレビに入るため階段を昇る中居クンは手すりに寄りかかりながら揺ら揺らと。
「昨夜の疲れ?、最初からこれで最後までもつの?」と考えてしまいました。がしかし、この瞬間だけで最後まで中居クンも含めスマップしてました。プロですね。

"Jive"の間奏でメンバー1人づつご挨拶。だいたい1人4小節。でも少しずつ遅れていき、最後の中居クンの挨拶が始まった頃には歌に戻る演奏になりタクヤが挨拶している中居クンをストップさせ歌に戻ります。
バンドも気をきかせてもう8小節余分に演奏するとかいいのにと思いながら、打ち込みも演奏に含まれているから臨機応変には代えられないのでしょう。

中央の花道で"Shake"、"はだかの王様"、"たいせつ"、"HeyHeyおおきに毎度あり"、"KANSHAして"などヒット曲を短縮バージョンで歌います。

そして慎吾ママの"オハロック"、チョナンカンが"朝日を見に行こうよ"を唄い、再びメンバー勢ぞろいして"朝日を見に行こうよ"。ワンフレーズ目はチョナンカンが唄い「今年もこの曲はチョナンカン?」と思っていると次からはメンバーが、間奏だったかでチョナンカンがステージを降り、暫くするとツヨポンがステージに戻ってきました。

「皆さん、お座り下さい」で1回目のトークタイム!
吾郎ちゃんの話や歌唱力の話で今年のトークタイムは面白いです。
いよいよ"夜空の向こう2001バージョン"。最初に唄うツヨポン。待ったを出し、最初からやり直すかと思わせる位にヒヤヒヤの出来でした。

ここからは新譜にある各人のソロを中心に"ライオンハート"なども交えながら進行します。
極めつけは中居クンのモーニング娘。の"The Pease"。黄色のセーラー服から赤色のビキニになって最後は白色のブリーフwithウンチ。三十路とは言えどこまで落とすのやらと思いながらも面白くて爆笑しましたよ。

ANAのCMソングでフライングVのタクヤとストラトの吾郎ちゃんが中央花道でディストーションかかった音でリフをグイグイ。吾郎ちゃんて左利きだったのね。

そしてコンサートはいよいよエンディングに突入し"青いイナズマ"などの後、"世界でひとつだけの花"。うん、名曲ですね。新譜の中でも一番人気なのでしょう。隣の高校生達も涙ぐんでいましたです。
最後はDrink! Snap!"缶の中に一人づつ挨拶して入っていきます。タクヤは「明日からも頑張って生きていこうな」だっけ。オイラは「ウン、生きていくよ」と返事してしまうのでした。メンバー全員が缶の中に入ると、その缶が浮かび上がり最後に空き缶がステージ上にジャラジャラっと落ちてくるという仕掛け。ステージ上に散りばった空き缶の山の中で一つの缶だけ咲く一輪の花が大型ビジョンに映し出されて終わるのでした。

あっという間のアンコール。ちなみにステージ上に散らばる空き缶は最後まで片付けられることなく演出の一つとして放置されていました。
唄うは"Freebird"。そして中居クンの熱唱で始まる"君色思い"で選挙カーのような車に乗ってアリーナ席後方のサブステージに向かいます。三塁側を走るタクヤが赤いシャツ着た石橋の貴さんを乗っけていました。
サブステージのエレベーターで昇るブリッジで"俺達に明日はある"そして"オレンジ"を唄いあげ、"しようよ"を唄いながら再び選挙カーに乗り込みステージに戻ります。一塁側を走るタクヤはジャニーズJr.のメンバー達を乗っけるのでした。でもタクヤも一緒に乗る吾郎ちゃんも沢山の人数で何処にいるのかわかりませんでした。

2回目のアンコールは"ダイナマイト"、そしてオイラの最高のお気に入り"オリジナル・スマイル"を歌って今年の東京ドームも幕を閉じるのでした。
時計を見れば時は既に21:20頃。3時間15分位があっという間に過ぎ去ったのでした。

さて2階スタンド、確かに遠い、遠いで肉眼でメンバーの表情まで確認することは出来ません。「こっち側に来てるのは慎吾ちゃん?」てな感じ。でも場内全体を見渡せるので悲観するほど悪くありませんでした。もちろん近いにこしたことはありませんが。
あとファンがいいですね。2階スタンドも総立ちで「中居くーん」「慎吾チャーン」などの声援、唄う、唄う。いいなぁ、こういうのって。私の左隣の高校生、前のお姉さんなど、その楽しむその姿が良かったです。
左前方のお姉さんも唄い踊りまくり。でもトークタイムになって座ると共にコンビニ弁当とビールを出し、その姿はお茶の間でテレビを見ながら寛いでいるようです。そしてトークタイムが終わると唄い踊りまくり。
やはりライヴはこれ位、楽しまないとね。オイラも見習いたいと思いました。
コンサート中、このオヤジは騒ぐことも無く立ってリズムに揺らしていただけで、チャーなどのライヴ終演直後に感じる心地良い脱力感などはありませんでした。
が、しかし、翌日の夕方から体に錘でも付けているように感じ、そして翌々日の朝は布団から起き上がるのも、歩くのも辛く感じるのでした。
歳はとりたくないものです。


02年12月下旬
新潟は苗場スキー場


前日もやはり帰宅は午前様で準備は・・・であったが同居人が準備していました。
そして翌朝は5:30AMに起きて昼にはゲレンデに。
夜は大浴場で汗を流し、苗場プリンスホテル内の中華料理を食べた後、卓球。
翌日は朝からゲレンデ。昼には露天風呂温泉で汗を流し、昼食の後はカラオケして夜には帰京。
一泊ニ日の10年ぶりのスキーなのでした。


03年新春
富山


羽田で搭乗手続きをした頃、雪のため天候調査中。定刻を少し過ぎた頃、小松空港に降りるか羽田に戻る場合があると案内で離陸しました。
そして1時間後、日本海から着陸態勢に入り海岸線辺りまでは良かった視界も高度を下げ空港に近づくにつれ悪くなり、窓から下界は全く見えず。「着陸出来るの?」と思うと共に機体は急に高度を上げたのでした。そして機長のアナウンスで「視界が限界を超えたので待機地域で待機し再度試みます」とのこと。
そして15分後。機体は無事空港に降り立ったのでした。
年末はNHK紅白でスマップと中島みゆきを観ました。
NHK制作サイドの都合なのか何故故に黒部ダムまで行って唄わなくてはいけないのか理解に苦しみました。しかし応援やら何かと借り出されるNHKホールの会場にいるよりは良かったのかも。
スマップは"夜空の向こうに"のサビだけを冒頭に付け加えた"Free Bird'02"。普通の"Free Bird"の方が良かったと思いました。
窓の外は雪。年始は寿司に蟹に刺身を食べて初詣、百人一首、テーブル・ピンポン、あとは寝正月。
帰京する前日午後から雪。当日も朝から雪。やはり飛行機は全便欠航でもう一泊。そして翌朝一番のJRで帰京したのでした。
しかし在来線が雪のためポイントの切り替えが出来ないなど遅れ、乗り継ぎの新幹線に乗れず。後続に乗車し、特急券代金の一部が返金されたから良しとしましょう。


03年8月中旬 松井秀喜 野球の館


石川県は小松空港から車で10分位のところにある松井秀喜 野球の館へ行きました。
観光バスが何台も余裕で駐車出来る広大な駐車場。野球の館は入場無料で館内には松井クンが生まれて野球を始めてジャイアンツに入団・活躍するまでの数々の思い出の品々が陳列されていました。
館に入場してすぐ右脇にある売店にはサイン色紙が販売されています。このサイン色紙が飛ぶように売れていくのですが直筆なのでしょうか。オフの間、倉庫に山積みされた色紙に松井クンはひたすらサインし続けたのでしょうか。謎です。
野球の館に隣接する松井クンの生家と父上の仕事場。やはりセコムしてました。


03年8月23日(土) スマップ
'03 MIJ Tour at 横浜国際総合競技場


今年もコンサート。今年の新譜"MIJ"も発売日に聴きましたが、楽曲共に昨年のアルバム"Drink Smap"の方が出来も良く、無理に2枚組にしないで1曲か2曲削って1枚で発売するか、せめてやたら長めの各曲を少しづつ短くすれば1枚のアルバムに出来たのではないでしょうか。
ということで2度と手にすることのなかったアルバム"MIJ"ですが、流石にコンサート1週間前に「このままでは一昨年のSMAP '01 "pamS Tour" at 東京ドームのような気分になる」と思い直し、毎日の通勤時にアルバム"MIJ"を聴き続けるのでした。

冷夏で雨続きの日々で当日も雨かと心配したのですが、2日前から晴天となり今日はこの夏最高の暑さ。雨よりも良いけどここまで暑いと暑すぎるぞと文句の一つも言いたくなってしまいます。でも1週間前の土曜日ならば豪雨に近い雨だったわけだから良かったと思います。
15:00頃に新横浜駅に到着し徒歩15分の会場に向かいます。徒歩7分のJR横浜線の小机駅にしようかとも思ったのですが、記憶では横浜線の駅構内は小さくて本数も少ないから新横浜駅にしたのでした。多分、正解だったことでしょう。

まずはコンサートグッズ購入と炎天下の中、長蛇の列に並びます。そして購入したのは「バスタオル」(3000円)と「ハンカチ」(1000円)を1枚。「リスト&フィンガーバンド」(900円)を2つ。「ハンディファン」(1000円)と「MIJブラシ」(1000円)を1個。ネイルシール」(400円)を1枚。「携帯ストラップ」(1000円)を3つの計9200円。
入場者数7万人が一人平均3000円の買い物をすると仮定するとこの日の売り上げはグッズの売り上げ収入は2億円以上。チケットは6500円に7万人だからチケット売り上げは4億5000万円。流石はスマップという感じです。
そう今年は東京ドームと違い場内にグッズ売り場が設けられていないのでした。

16:15頃に入場し1階北スタンドの最後列の★席(ステージから見るとペンライトの光がお星様のように見えるから★席)に落ち着くとやはり南スタンドに位置するステージは遠いです。ただステージのほぼ正面であることと意外にサブステージが近いのが唯一の慰めでしょうか。
地元の最寄り駅前で購入したオニギリ3個とペットボトルで夕食を摂りながら場内の観察です。目立たないけどカメラがあちこちに見ることが出来、「もしかしたら今日はビデオ撮り?」と思うのでした。
余りの暑さにメロン味のカキ氷を売店で買い込み再び★席に戻ります。

そして開演前にと17:00頃にトイレに行けばやはりどこも長蛇の列。入場者数7万人の99.9%、もしかしたら99.99%が老若女。2階スタンドもグランドフロアーも男子トイレは女性トイレになっており、男子トイレは1階スタンドの1箇所のみ。その1箇所は小用3箇所、個室3つなのですが、その唯一の男子トイレも老若女に占拠されています。
仕方が無いので老若女の列に構わずすり抜けて使用します。もし個室だったら「悪いですね」と割り込むしかないところでした。
同居人も無事終えたのはコンサートの諸注意の前説も終わった17:35。席に戻りほっとするのもつかの間でいよいよコンサートの始まりです。

オープニングは"世界で一つだけの花(オルガンバージョン)"のカラオケをBGMに飛行機に乗って会場である横浜に向かっているサンダーバード風の人形劇で始まり。劇の進行に合わせメンバーが一人ずつ入れ替わり立ち代りステージ上に登場し部分的に歌います。
アルバム"MIJ"のコンセプト(世界で頑張る日本人)の今回のコンサートはいつものオープニングと少し違います。観客も立ち上がるもの少し戸惑いがあるみたい。
そして飛行機から降立ちステージで歌うは"Flapper"。チト、ファンキーなノリに会場はやはり少し戸惑い気味。やっと次の"SUMMER GATE"で"スマップらしい"曲でいつもの観客のノリになるのでした。この"SUMMER GATE"、アルバムを聴いて「スマップというよりもV6みたい!」と思った途中のおっかけコーラス入り。いいじゃないですか。
中途でメンバー一人一人ご挨拶入りの"青いイナズマ"までのオープニングなのでした。

再び人形劇の後、"Theme of 016"から"SHAKE"、"はじめての夏"、"SMAP NO.5"、"オリジナルスマイル"と続きます。いつもならば2回目のアンコール最後の曲に歌われるお気に入りの"オリジナルスマイル"がショートバージョンというのは少し寂しかったです。

「お座り下さい」でMCコーナー。中居クンが話していると上空にヘリコプター。やはり今日はビデオ録りの日で、ヘリコプターから空撮しているようだけど1階スタンドの最後列は2階スタンドが屋根になり全くヘリコプターの姿は見えないのでした。
そしていつも静かなツヨポンがカメラ録りにナーバスになっているのか思い立ったように円陣を組もうと言うことで・・・少し盛り上がりに欠けましたね。ツヨポンが次の準備にステージを後にして残り4人での話が盛り上がること。ツヨポン、頑張れ。

ツヨポンのソロで"la.la…Shall we Tap?"の後、"UNPOSTED LETTER"、"僕は君を連れていく"、"A Song For Your Love"、そして"夏日憂歌"と新譜"MIJ"の地味曲が続きます。観客は正直でヒット曲、これぞスマップという曲とは盛り上がりが大違いです。
でも"freebird"で再び大盛り上がり!。私的にもスマップで"オリジナルスマイル"の次に好きな曲で嬉しかったです。

慎吾ちゃんソロで"がんばれ王子"。チョナンカンは共演するとしても王子と慎吾ママは同時に演じることは出来ないから、キャイーンの天野ッチとウドちゃんと共に映像で登場かと思いきや、何と天野ッチとウドちゃんが生で登場!
ステージ上には王子にチャナンカンに天野ッチとウドちゃん。
をををー、何という夢の舞台!
そして歌が終わったところで王子に天野ッチとウドちゃんとくれば毎週日曜日の夕刻に日本テレビ系列で放送されている番組「天声慎吾」。何と番組「天声慎吾」の200回記念に収録なのでした。ラッキー!
番組の放送日が気になるところです。

場内が暗転し次はと観ているとメンバーがいつもならばアンコールでやってくるアリーナ後方のサブステージにマイクスタンドを持って登場。アリーナ後方の埋もれ席と北スタンドの★席の観客はヒートアップ!。そして歌うは"愛と勇気"。
丸いステージがくるくると回転しながら上昇しメンバーが歌います。
北スタンド最後尾の席からもメンバーの区別がつく距離に感動です。

そして丸いステージがくるくると回転しながら下降し歌うは"俺たちに明日はある"。よしもう1曲歌ってくれよと思うと選挙カーのような車に乗ってメンバーは南スタンドのステージに戻っていったのでした。残念!。

"Touch Me Kiss Me"、てっきり5人で歌っていると思いきやタクヤと吾郎ちゃんの二人だけでした。確かにCDを聴き直すと二人の歌。

いよいよお待ちかねの中居クンのソロで"トイレットペッパーマン"。ロックしてるよ。中居クン、音痴だけど歌は下手ではないと思います。

いつもならば2回目のトーク・コーナーであるが今年は中居クン、ツヨポン、慎吾ちゃんでスマシプの一時的な復活。面白かったけど、危ないギリギリのお笑いもあったぞ。これもビデオに収録されるのかしらん。楽しみ、楽しみ。

吾郎ちゃんソロの"Thousand Nights"。吾郎ちゃんの今年はアラビアン・ナイト風。CDで聴くととっつきにくいけど生だからね、悪くなかったです。

"Five Respect"、"ダイナマイト"で再び場内を盛り上げ、新譜から"sunrize,sunshine"と続きます。やはりラップはスマップです。Char 03年 5月20日 Break The Rules "LEVI'S LIVES" at ZEPP TOKYOなどでラップ・モドキのグループを観たりしたのですが、改めてスマップは上手いと思うのでした。

タクヤのソロで"Easy Go Lucky!"。てっきりエレキギターでジャカジャカ弾いて歌うかと思いきやハーモニカ。ヘビメタ風に裏声で歌い上げるタクヤなのでした。
その前にラッキーさん。今日のラッキーさんはアリーナDブロックのお一人でした。

再び5人が登場し1本のマイクに5人が歌う"たてながの自由"。
今回のコンサートで「スマップ、かっこいいじゃん!」と思ったシーンの一つなのでした。
慎吾ちゃんがソロで歌い、吾郎ちゃんにタクヤがコーラス。そして中居クンがソロで歌い、ツヨポンにタクヤがコーラス。中居クン、ツアーも終盤なのにカンペを見ながら歌っていたぞ。そしてサビは1本のマイクに5人が歌うのよね。本当にスマップ、絵になっていました。

"どうしても君がいい"、"心の鏡"、"ススメ!"で楽しかったコンサートの本編が終了したのでした。

そしてあっという間のアンコールで"世界にひとつだけの花(シングルバージョン)"。7万人が振りをする場内はどこかのマスゲームのようです。でも自由で自発的で楽しむマスゲーム。そのようなマスゲームが出来る日本に生まれて本当に良かったと思うのでした。
"たいせつ"を歌いながら選挙カーのような車に乗ってアリーナ後方のサブステージに向かってきます。ところが半分位きたところでアリーナ席真ん中の通路(FブロックとGブロックの間)に車が進入するではありませんか。そしてグランド中央で二つの車が合体し"がんばりましょう"。
再び車が離れいよいよアリーナ後方のサブステージに。そして歌うは"らいおんハート"。
歌い終えると再び車に乗り込み遠い遠いステージに戻り"はだかの王様"でアンコールも終わるのでした。

2回目のアンコールは"Let It Be"。タクヤ、殆どを裏声で歌い上げます。確かにSMAP '02 "Drink SMAP Tour" at 東京ドームの時も高音の続く曲は辛そうでしたから、いよいよタクヤも30歳代の歌い方に変えたのかもしれません。昨年のツアーでも初日は歌ったけどすぐにセットリストから外されたのはタクヤの声が原因だったのかもしれません。

最後は"KANSHAして"。いつもの通り場内は「カンシャして」「フッフッー」でウチワ仰ぎ。やはりどこかのマスゲームみたいです。いつもならばここでツヨポンがバック転&バック宙すると思うのだけど今日は疲れているのかやりませんでした。残念だけど失敗して怪我するよりも良いと思うし、バック転&バック宙しなくてもツヨポンも魅力は十分に堪能したから大丈夫だよと思うでした。
そして最後は花火がポーン!。タクヤが「この花火を忘れるな」と言うけど花火が花開く高さは1階スタンドの屋根に遮られて見えなかったのよね。
17:40頃に開演し終演は21:25頃で楽しい3時間30分のコンサートは幕を閉じ、今年も付き添いの役目を終えたのでした。


南東の夜空に、接近中の火星が綺麗に見ながら会場から新横浜駅に歩いたのでした。


アリーナ席を移動する選挙カーに向かって民族移動するアリーナ埋もれ席地獄の光景をスタンド席から見て、久々に

「いくら歌っても叫んでも立っても踊ってもいいじゃない。
でも自分の席でね。」

と思うのでした。



03年9月中旬 名古屋


急用が出来て名古屋へ。
朝、"ひかり"の指定を確保しようとするが空きが無く"のぞみ"で名古屋入り。
「まずは昼食を」と、いつの間に出来たのかJR名古屋駅の上にそびえ立つセントラルビル13Fの食堂街に行くがどの店も長蛇の列。
嫌気がさして隣のビル、そう40年位前には既にあったと思う名鉄百貨店の9F食堂街へ。そこで味噌カツを。美味しかったです。

翌日、昼少し前に名古屋駅に。時間があったので入場料700円でセントラルビル51Fのパノラマハウスへ。昔は高かったテレビ塔、思い出の名古屋城、昔は無かったナゴヤドームなどが小さく見えました。
再び13Fの食堂街に行くがどの店も長蛇の列。やはり嫌気がさして名鉄百貨店の9F食堂街へ行き、山本屋総本店で味噌煮込みうどんを。味が変わったのか、私の味覚が変わったのか昔よりも薄味に感じたのでした。


03年12月初旬 ディズニーシー


オープンから早二年。その2年間で何度かランドには訪れながらも行く機会に恵まれなかったシーを初体験したのでした。
JR舞浜駅に降り立ち、さぁ行くぞとランドとは逆方向の左手に歩き始めますが直ぐに途方に暮れる私。「シーってどうやって行くのでしょう?」
寝ぼけ眼のままの頭を働かせれば「リゾートライン(リゾートを周回するモノレール)に乗れば行けるではないか」とさっそくの乗り込みます。
前回のランドで昼食時の激混みに嫌気が指してランドを一旦退場しリゾートラインに乗りベイサイド駅にあるヒルトンホテルで食べた時、リゾートラインにシー駅というのがあったのを思い出したのでした。

8:30過ぎに入場し「まずはファストパスね」と巷で評判のアトラクション"インディージョーンズのクリスタルスカルの魔宮"を目指します。しかし何度か経験済みのランドならば体がその方向へ向かうのですが、ここは初体験のシー。入場時に手にした"シー・ガイド"に記載される地図をしばし眺めるのでした。
「今、地球儀前のプラザでしょ。インディーがあるロストリバーデルタ地区には海越え山越えしないと行けないの?。地図にあるこの線は電車の線かな?。そうだ電車に乗ろう」
ということで一つ目のアトラクション"エレクトリックレールウェイ"(トロリー電車)に待ち時間1分で乗車しシーの風景を楽しむのでした。
そして下車後、地図と睨めっこしながら無事、インディーのファストパスを取得したのでした。

無事、ファストパスを取得した頃には初体験シーで舞い上がっていたその気持ちも少し落ち着いてきたのでした。次は巷で2番人気と聞いたアトラクション"センター・オブ・ジ・アース"に乗ろうとミステリアスアイランド地区へ歩いて向かいます。
通り抜けるだけのマーメイドラグーン地区。何やら楽しげな雰囲気。流石に小さなお子様向きのジェットコースターは乗りませんがアトラクション"マーメイドラグーンシアター"を待ち時間3分ということで寄り道してみました。
原作を知らないけどアリエルという人魚が人間の世界に憧れ揺れ動く物語なのですね。最初はロボットかと思った人魚が人間だったとは。クルクルと回転し続けてよく目が廻らないものです。
このアトラクションのポイントは入場したら目の前の席は選ばないことですね。つまり入り口から遠くの円形の場内中央にある玉手箱を中心に入り口から反対側の席を狙うべきでしょう。そうすれば常にアリエルはこちらを向いていますし、玉手箱もこちらを向いて開いてくれます。

ミステリアスアイランド地区のアトラクション"センター・オブ・ジ・アース"を見れば待ち時間50分。50分ということは取得済みであるインディーのファストパス終了時間ギリギリではありませんか。一か八かでスタンバイの列に並べば場内の列は短めで30分待ちで乗り込めたのでした。
さてこのアトラクション、ランドで言えばスプラッシュマウンテンの最後の絶叫コーナーのミニチュア版という感じでしょうか。後ろのカップルは終始キャーキャー騒いでるのですが・・・この内容に少し拍子抜けしたのでした。

待ち時間が思ったほど長くなく余裕もあったのでお隣のアトラクション"海底2万マイル"のファストパスを獲得後、マーメイドラグーン地区を通り抜け再びロストリバーデルタ地区に踏み入れるのでした。そしてアトラクション"インディージョーンズのクリスタルスカルの魔宮"・・・ウーン、ランドのビッグサンダーマウンテンのミニチュア版という感じでしょうか。写真撮影、サンプルの写真を見ればランドのスプラッシュマウンテンは右側にカメラがありますがここは左側にカメラがあることがわかります。「よしカメラ目線を狙うぞ」と乗車しますが、何処が撮影ポイントだったかもわからずに終わり、これまた少し拍子抜けで終わってしまったのでした。
下車後、写真を買い見れば迫り来る球形の岩に驚き目を見開く顔が写っているのでした。

そろそろ11:30で昼食。メディテレーニアンハーバー地区にあるレストラン"ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ"でスパゲティにピザを。どちらも電子レンジでチーンした感じでやはり味を求めてはいけないディズニーなのでした。
ここはビッツァ、パスタ、ライス料理毎に3つのカウンターに分かれており私はビッツァ・カウンターを担当したのですがパスタ・コーナーを担当した同居人と同居人その2はマグカップ付きのココアプリンを2つ注文しており自分のマグカップが無いオヤジは一人イジケルのでした。

昼食後はシーに来たのだから水を楽しもうとメディテレーニアンハーバー地区にあるアトラクション"ヴェネツィアン・ゴンドラ"を40分待ちします。
途中、ホテルミラコスタで挙式をあげたばかりのカップルが特別仕様のゴンドラに乗って運河を一巡りするのでした。おめでとう!。オープンから2年がたち何組がここで結婚したのでしょう。でも口から出た言葉は更に「既にその中で離婚した夫婦は何組だろう」と続いてしまうのでした。
ゴンドラに乗れば自称イタリア人のゴンドリエが陽気に案内し、水の都の雰囲気を演出するのでした。一度は乗りべきでしょうね。二度は無いけど面白かったです。

再びアトラクション"エレクトリックレールウェイ"(トロリー電車)に乗りボートディスカベリー地区のアトラクション"アクアトピア"へ。待ち時間は40分でクルクルとあっちへ向かったりこっちへ向かったり。仕組みはランドのプーさんという感じでしょうか。

そしてアトラクション"ボートディスカベリー"のファストパスを獲得後、時間になった獲得済みファストパスでメステリアスアイランド地区にあるアトラクション"海底2万マイル"です。ウーン・・・

ここで少し休憩とテレビで見たファストフード"ギョウザドッグ"を買いレストランでココナッツ・ココアで暖を取ります。
噂の"ギョウザドッグ"に・・・の後は、シーに来て海を楽しまない手はありません。ロストリバーデルタ地区からメディテレーニアンハーバーまでアトラクション"トランジットスチーマーライン"という蒸気船に乗り込みます。既に時は16:30を廻り薄暗くなりつつあり夜を演出し始めたシーの街並みの風景を楽しむのでした。

蒸気船に乗ることで遠回りになったと同居人から文句を言われながらアラビアンコースト地区へ向かいます。だって蒸気船に乗りたかっただもん!
そして90分待ちでアトラクション"マジックランプシアター"。この待ち時間が一番辛かったですね。ノロノロと列が前に進む続ける90分ならば気が紛れるのですが、列が15分間隔位でノロっていう感じでしか進みません。1回当たりの収容人数は多い15分位のアトラクションなのですが、殆どファストパス獲得者を入場させるためスタンバイの列はなかなか進みません。
ファストパス制度のあるアトラクションはどれもそういう仕組みなのですが、疲れを感じるこの時間帯で早めに退場する入場者も「もう1つだけアトラクションを楽しみたい」と思う時間帯でどこのアトラクションもスタンバイは長蛇の列だったことでしょう。
そして入場したその内容はランドで言うキャプテンEO(古い)かミクロアドベンチャー。

20分待ちでアトラクション"マジックランプシアター"の隣にある回転木馬なアトラクション"キャラバンカルーセル"。好きなのですよ、回転木馬。思わずキャストのお姉さんに手を振ってしまいます。手を振り続けるキャストのお姉さんと一瞬だけ目が合い胸がときめくのでした。5回の胸のときめき(つまり回転木馬は5周した)でオヤジは元気になるのでした。

そして待ち時間0分で船を一艘貸切でアトラクション"シンドバット・セブンヴォヤッジ"を。ランドで言う"イッツ・ア・スモール・ワールド"でしょう。

時は既に19:00近く、最後のファストパスであるポートディスカベリー地区にあるアトラクション"ストームライダー"。ランドの"スターツアーズ"ですが内容はウーン・・・。でも最後の方で何と水しぶきが降り注ぐではありませんか。スタンバイの列では待ち時間にキャストの方が「少し濡れます」という説明をしているのですが、ファストパスで入場した場合、その説明が無く、結果として驚きが倍増で楽しむことが出来たのでした。

時は20:00をまわりメディテレーニアンハーバーで夜の港を舞台としミッキーなどが船に乗りツリーの点灯式。開演20分前からの場所取りは問題外で、人垣の隙間からその光景を楽しむのでした。

最後はレストランでグリル料理を食べ、お土産を買って退場した時には既に22:00になっていたのでした。
さてシー初体験ですが、ランドでは「このアトラクション、もう一度、楽しみたい」というのがいくつもあるのですが、シーは「1回経験したからもういいや」という感じです。
もちろん誘われればシーも喜んで行きますが、「ランド・ランド・ランド・シー」という4拍子で行く位が丁度良いと思うシー初体験でした。


04年新春 名古屋


名古屋で年末年始を迎えたのは18年ぶり。
名古屋に向かう日の早朝、03年最後のネットアクセスをした後、コタツに入ってウトウトと。もう出発の準備をしなければとコタツから出て立ち上がった瞬間、右足に力が入らず床に倒れ込むのでした。
右足甲の痛みを我慢しながら名古屋に移動したけど腫れる一方なので病院へ。人生初のギブスに松葉杖の生活になるのでした。

「あぁんAMBITIOUS」で富士山を見ながらのぞみは西へ向かいます。名古屋に着いて「また味噌煮込みうどんでも食べるか」と地下街のお店に。メニューを見ると03年9月中旬に入った「山本屋総本店」よりも高めのお値段に違う品目。あれぇと思い店内を見渡すとなんと「山本屋本店」なのでした。
煮込みうどんがでてくるまでにきゅうりに白菜にタクアンの漬物が食べ放題。お店の人が「ごはんはよろしかったですか?」と聞く理由がわかりました。漬物は好きではないですがこれは美味しかったです。この漬物にご飯だけで十分です。ちなみにご飯だけの注文はお断りとのことでした。味噌煮込みうどんももちろん美味しかったです。

元旦の夕刻、久しぶりに栄へ。テレビ塔のふもとの100m道路。このテレビ塔から03年の師走にお金がばら撒かれたのでした。しかし元旦のこの時は残念ながらお金は降ってこないのでした。
そして思い出のベンチは・・・と見れば青色のテントが並んでいます。名古屋も痛みばかりの改革ゴッコの風景なのでした。



04年3月30日(火) 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 みんなのオーケストラ at 神奈川アートホール


昨秋、広報誌に神奈川フィルハーモニー管弦楽団の団員の指導により小学校4年生から高校2年生を対象にオーケストラ楽器のワークショップがあるとのことが掲載されていました。
8回のワークショップに現田茂夫の指揮で神奈フィルの楽員とコンサートで演奏するのに受講料12000円は安すぎます。試しに同居人その2が迷わず申し込みをするのでした。

高倍率の申し込みに厳選なる抽選に幸いにも残り、曲もワーグナー / 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より「第1幕への前奏曲」に決定し、8回のワークショップ(楽器別の練習、2回ほど全体リハーサル)と本番に通うは神奈川アートホール。
木枯らしの冬、春一番も吹き、桜も開花した頃に本番を迎えました。

1曲目は神奈フィルと子供たちでシベリウス / 交響曲「フィンランディア」。楽器を触ったこともない初心者もいるのでリードミスや音外しもあるけど、よくぞここまで演奏出来るようになった(出来るようにした)ことに感動しました。もちろん神奈フィルが要所要所を固めているのでコンサートの1曲としても素晴らしかったです。

2曲目は神奈フィルによるマスカーニ / 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より「間奏曲」。クラッシック音楽には疎遠な私も物凄く楽しめました。

3曲目は再び神奈フィルと1曲目とは違う子供たちでワーグナー / 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より「第1幕への前奏曲」。

休憩後、神奈フィルによるドヴォルザーク/交響曲第9番ホ短調 作品95「新世界から」第1楽章、第2楽章、第3楽章、第4楽章。
小学校のお昼の放送や下校時に流れている曲だなぁと思いますが、曲を通して聴くのは初めてです。ウーン、長い!。いつも20世紀後半に確立された西洋音楽「ロック」な3〜6分の音楽に慣れ親しむ私としては戸惑い少々なのでした。もちろん演奏は素晴らしくこういう音楽も良いなと感動するのでした。

そしてアンコールでヨハン・シュトラウスI世 / ラデツキー行進曲。この曲は1998年のウィーンフィルによるニューイヤーコンサートの模様をテレビで観たことあったからその楽しみ方はかろうじて知っていたのでした。

最後に素人の子供たち(幼少の頃からヴァイオリン、チェロを演奏する子供たちも少なくない)を指導した楽団員はもちろん、企画、運営、練習日にはいつも寒いホールロビーで一日中受付をされるなど全ての裏方をされていた楽団スタッフの方々に厚くお礼申し上げます。
そして近い将来、ジュニアオーケストラが結成・活動されることをお祈りいたします。



04年5月中旬 ハワイ


4月中旬頃に行くことが決まり、とにかくスーツケースとドルを用意して荷造りはいつも通り前日に。
数年前にサンフランシスコに行った時以来に利用する成田の第1ターミナルは久しぶりで新鮮な気分になりながらも第2ターミナルがやはり良いと思うのでした。

そして20:35発のノースウエストで日付変更線を越え前日の朝に夏の日差しのホノルル空港に8:25分頃に到着。
なんだかんだの後、夕刻に宿泊するシェラトンにチェックインした後、早速、夕暮れ少し前のワイキキ・ビーチで5分ほどひと泳ぎ。
夕暮れ時からホテルのオーシャンテラスで食事。まぁ味はこんなものかと思いながらフルーツがイマイチでした。海辺のプールサイドで夕暮れから徐々に夜になるワイキキビーチのダイヤモンド・ヘッドが綺麗でした。

翌朝は5:00に起きて日の出前のワイキキビーチへ。日の出を見た後、ホテルのオーシャンテラスで朝食を。前日の夕食を考えるとこんなものでしょう。
そしてワイキキ・ビーチでサーフィンを。初心者はスクールに入るも「た、立てない・・・」。それ以上にクロールというかバタフライで沖に向かうのが物凄く辛いことなのでした。リフトが無いスキー場でスキーを楽しむという感じでしょうか。そしてサーフ・ボードを小脇に抱え颯爽と歩こうにも抱えられないし重い。両手でサーフ・ボードを砂浜を引きずるように持ち上げ海に向かうのでした。なんだかなぁ。
遅い昼食の後、ダイヤモンド・ヘッド登頂へ。数年前にハワイに来た時、登頂しているけどダイヤモンド・ヘッドからの山頂からの景色をもう一度です。
そして夕暮れ少し前のワイキキ・ビーチで5分ほどひと泳ぎするのでした。

その翌朝は5:00に起きてハワイ島へ。パスポートを提示し靴まで脱いでセキュリティチェック。ホノルル空港を離陸した直後に睡魔が遅いヒロ空港に着陸した時の衝撃で目覚めたのですが、そこはどんより雲の雨、雨、雨。シャワーではなくレイン。
マウナケア山も全く見えず、黒砂海岸もべたべたの単なる黒砂で、キラウエア火山も外輪山の展望台からは全く見えず、かろうじて内輪山まで降りていくと火口が見えるという感じなのでした。日本で言えば「富士山・富士五湖のバス巡り」であいにくの雨模様で富士山は全く見えず、湖は霧で見えずという感じでしょうか。
年間95%は快晴のハワイ島。今日は残りの5%の1日にあたったようです。365日のうちの5%といえば18日。これは貴重な体験・・・体験したくないですね。
そして夕刻、1日中、雨を降らした雨雲も切れ間が見え、明日のハワイ島はきっと晴天に間違いなしと思いながらパスポートを提示し靴まで脱いでセキュリティチェック。そしてヒロ空港からオハフ島のホノルル空港に離陸するのでした。
離陸した直後に睡魔が襲われホノルル空港に着陸体勢に入った頃、目が覚めるのでした。車窓から見えるワイキキ・ビーチ沿いの街の夜景。今日も1日、ワイキキは快晴だったようです。
しかし到着したホノルル空港からワイキキのホテルに向かうバスが走り出したとたん突然のシャワー。なんだかなぁ。

その翌朝は隣にあるピンク色のロイヤル・ハワイアン・ホテルで朝食を。このホテルは前回、夕食と朝食を食べに来ているので安心です。バイキングでありながらコックさんもいてオムレツを焼いてくれたり、好みのフルーツを選んでミキサーでジュースを作ってくれたりします。
今日はハナウマ湾でシュノーケリング。お魚になったわ。
午後は同居人へのお土産にルイヴィトンでバッグをお買い物。
そしてシェラトンホテルのプールサイドでノンビリ過ごします。
プールサイドから東に位置するダイヤモンド・ヘッドに目を向ければ綺麗な虹。七色の虹がリッチーブラックモアが率いるレインボウのステージ装飾のようにくっきりはっきりダイヤモンド・ヘッドを中心にアーチを架けているのでした。

そして最終日、5:00に起きて日の出前のワイキキビーチへ。日の出を見た後、前回のハワイで宿泊していたハイアット・リージェンシー・ホテルのオーシャンテラスで朝食を。ホテルの作り自体はシェラトンよりも好きなのですが朝食はあまり変わらないというか、記憶に残る朝食メニューと質の差に愕然とするのでした。でもこのホテルの作りは好きです。ホテルの前がカラカウア通りをはさんですぐに砂浜というのがいいですね。それならロイアル・ハワイアン・ホテルに宿泊出来ればもっと良いのかもしれません。
朝食のために訪れたハイアット・リージェンシー・ホテルからシェラトン・ホテルまでワイキキ・ビーチを砂だらけになりながら、途中で靴も脱ぎ膝下までジャブジャブと海の中を歩きます。
ホテルに着いて足洗い場で足を洗い、時間ぎりぎりまでプールサイドでワイキキ・ビーチとダイヤモンドヘッドの風景をボンヤリと楽しむのでした。
そしてテロ対策のためスーツケースが開けられ、靴を脱いでセキュリティチェックを受けた後、ホノルル空港12:50発のノースウエストで帰国の途に。翌日の定刻よりも1時間早い15:30頃、寒い、寒い成田空港に到着したのでした。



05年2月23日(水) 映画「レイ」


伝記映画、音楽映画として素晴らしい出来栄え。



05年3月初旬 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン


何処か旅行でもと色々と希望が挙がるが1週間の休みは同居人も辛いと

「それなら、あるうちに1度は行っておきたい」

という一言で大阪はUSJに決定し1月に旅行会社で予約するのでした。

何だかんだで当日を迎え荷造りをして出発。午前中は雪が3p位積もる天候で新幹線も遅れ気味でしたが、家を出発する夕方には晴れ間も見られ定刻通りに新大阪駅の新幹線ホームに降り立ったのでした。

「ところでUSJって何処にあるの?」

と同居人と同居人その2に問うも「知らない」の一言。流石は他力本願をモットーにする3人です。
仕方がないので手元のチラシを漁ると唯一「JR東海道で大阪駅、更に環状線・ゆめ咲線でユニバーサル・シティ駅」とあります。
まずは東海道線へとエスカレータに乗ると「おお右側に立って左側を歩いてる!、テレビの関東vs関西通り!」「ウッ関西弁を話してる」と異国の地に来たような気分。
大阪駅で環状線に乗り換えると「車内アナウンスが手短で早過ぎて何を言ってるのかわからない!」。関東の機械による合成音声のアナウンスに慣れた耳に車掌による車内アナウンスは新鮮だけど本当に早口で手短で何を言ってるのかわかりませんでした。

異国の地の雰囲気に戸惑いながら宿泊するオフィシャルホテルの一つに到着。
夜は何を食べようと考えるが外に行くのも面倒なのでレストランの4000円位のバイキング・ディナーで終わらせ部屋に戻ります。

「ところでUSJってどういうアトラクションがあるの?」

と同居人と同居人その2に問うも「知らない」の一言。流石は他力本願をモットーにする3人です。
仕方がないのでホテルのロビーでUSJインフォメーションのチラシを貰いアトラクションを確認します。
するとチラシの片隅に「パークの上手な過ごし方」で「ユニバーサル・エクスプレス・パス ブックレットを買って、人気アトラクションをスムーズに回ろう!」とあります。ディズニーランドならばファスト・パスみたいなものでしょうか。でもファスト・パスならば買う必要はありません。

「ファスト・パスみたいなものは無いの?。パスブックレットは幾らなの?」

と謎は深まるばかりです。


翌朝、レストランのバイキングで朝食を済ませ、開園時間少し前にチケットブースへ。
購入の列に並びながらパスブックレットの仕組みを確認すると人気アトラクションを3つ、4つ、7つと組み合わせた乗り物券のようです。7つのアトラクションの場合、この日は3500円、混む時期は4200円のようです。ディズニーランドで言うファストパスを売るとは商売人の街、何だかなぁ・・・
スタジオ・ファンクラブのメンバーシップカードと事前に福利厚生で入手した1000円割引を使い3300円でスタジオ・パスを購入。
そしてお金で解決出来るならばと更に7つのアトラクションのパスブックレットを3500円で購入するのでした。

パスブックレットの効力で"ETアドベンチャー"、"スパイダーマン"、"バックトゥザフューチャー"、"セサミストリート"、"ジョーズ"と楽しんだ頃には12:50。
映像・音・水・熱をより効果的に利用し楽しいのですが

「どのアトラクションも"キャプテンEO"というか"ミクロアドベンチャー"で目が物凄く疲れた」
「"ジョーズ"はジャングルクルーズで水をかけられるようなものだね」
「アトラクションを楽しみ出口に行くと高速道路など現実の世界が見えてしまうのは減点だね」
「"ETアドベンチャー"は"プーさん"みたいで夢があったね」

と昼食しながら感想を述べ合うのでした。

そしてやはり"ミクロアドベンチャー"な"ターミネーター"、"バックドラフト"の後は"スプラッシュマウンテン"の小型版で水しぶきだけが強烈な"ジェラシックパーク"。

面白かったのは"スヌーピープレイランド"、他愛も無い小さなボートで水が流れるチューブの中を滑っていくだけですが3Dで目が疲れるアトラクションが続いたので新鮮でした。
そして"スヌーピー・サウンド・ステージ・アドベンチャー"というディズニーランドで言えばトゥンタウンにある子供向けローラー・コースターも楽しかったです。

楽しかったけどディズニーランドのように「まだ帰りたくない!」「また来たいね」という会話はなく「もう帰ろうか」と閉園まで残り1時間を切った18:00頃にはUSJを後にするのでした。



05年3月30日(水) 映画「オペラ座の怪人」


クリスティーヌに翻弄される男2人。歌わずに普通に会話すれば手短に終わるオペラな映画。



05年4月5日(火) 六本木キャバーン


何年振りに2回目の訪問。前回のバンドはWISHINGで今回はSHIROKUMA。何でもWISHINGでGeorge係を担当している方が創ったばかりのバンドとか。
"Yer Blues"、"One After 909"、"Savoy Truffle"などが印象に残っています。



05年5月10日 ケイコ・リー at ブルーノート東京 第1部


ジャズという音楽をじっくりと聴いたことは無いのですが、ブルーノートに行きたいなと5月のスケジュールを見てケイコ・リーに決めました。
しかしケイコ・リー、プロフィールを参照し自動車メーカーのCMで"We Will Rock You"を歌っていることはわかったのですが、もちろん観た事も聴いた事もありません。やはり予習は必要とアルバム"Voices"そして"Who's Screamin'"を一通り聴いて当日を迎えるのでした。
アルバムの感想は「うーん、ジャジィ」。

さて迎えた当日。ここに来たのは02年3月14日 Mike Clark Band以来でしょうか。
定刻を少し過ぎた辺りにメンバーが登場しドラムス、ウッド・ベース、キーボード、ギターが演奏を開始した後、ケイコ・リーも登場。
その歌はやはり「をををー、ジャジィ」でスイング、スイング。

数曲、歌った後にお色直しでケイコ・リーが中座すればバンド・メンバーでフュージョンします。

白の衣装から黒の衣装にお色直しして再登場。歌い始めた曲は初めてタイトルがわかる"You Got A Freind"。記憶ではジェイムズテイラーだったかの曲でチャーも出演したコンサートでも聴いたことがあります。
そして続いて"We Will Rock You"。透明感溢れるアレンジでアルバム・リリース当時に聴き倒した原曲のQueenとは違います。
いよいよ終盤を迎え最後の曲。メンバーを紹介しながらお礼の言葉を話した時、「ケイコ・リーって日本語上手いな。日本で生まれ育った日本人なのかな」と思うのでした。

アンコールはケイコ・リー自らピアノに向かい弾き語りを始めた曲は山口百恵の"秋桜"。
残念だったのはアルバム"Who's Screamin'"に収録されている"Time After Time"を歌わなかった事位でしょうか。

都会の片隅にあるビルの地下室で1日の疲れを癒す空間としてまた行きたいものです。ただチケット代に飲食代で1万円位は当たり前なのは痛いけど(^^;。


何故、アンコールが山口百恵の"秋桜"であったのか。
最近、発売されたアルバム"山口百恵トリビュート Thank You Foe...Part2"でこの曲を唄っていたのですね。





05年6月2日(木) 映画「ベルンの奇蹟」


まだ戦中の傷跡が残る時代風景、家族愛に少しだけ感動。



05年6月3日(金) プロ野球 交流戦「東北楽天vsヤクルト」 at 神宮球場


横浜スタジアムにも東京ドームにも行ったことはありますがいつも野球はやっていません。「あれはいつだったかな・・・」と思えば30年前のナゴヤ球場以来のプロ野球観戦。
外苑前駅に降り球場までの歩道には屋台が。500mlの缶ビールが400円とか高いなぁと思いながら350円のお店を発見!。思わず1本とポテトなどを買い込みます。

試合開始から少し遅れてライト側外野の指定席に入場すれば既に1回表の東北楽天の攻撃が3点をとって終了したところ。
横浜スタジアムにも東京ドームの大きさは想定しなかったけどナゴヤ球場(中日球場)位はあるのかなと想像していたら予想よりもかなり狭い。
入場時に持ち込んだビールはあっという間になくなり生ビールを2杯ほどと焼きそばなどを買い込みながら観る試合は逆転に次ぐ逆転。取られたら取り返すシーソーゲームで面白い。
東京音頭を何度も聞いて傘を持ち上げるヤクルト・ファン。
途中から雨も降り出し7回の攻撃が始まる頃の応援で「雨の中の延長戦は嫌です。打ってください!」には笑えました。



05年6月4日(土) 映画「交渉人 真下正義」


JR事故を思い出しエンディングロールの会社名にも少し驚き。季節感がズレてるけどまぁ映画としては面白いかも。



05年7月1日(金) プロ野球 「中日ドラゴンズ vs ヤクルト」 at 神宮球場


かならず深夜未明から午前中にかけ雨模様の数日間。今日のこの日もお昼少し前から降りだしますが幸いにも空は明るくなり予定通りの観戦です。

先日の交流戦から1ヶ月ぶりの神宮球場。
プレイボールの18時頃に外苑前駅に降り立ち球場に向かう・・・前に待ち合わせ時間までビールを飲みながら暇つぶしです。
そして途中で500mlの缶ビールが350円のお店でビールとポテトなどを買い込みながら球場に向かいます。

19時頃にレフト側外野の自由席に入場すれば既に3回裏でヤクルトが3対0でリードしていたところ。
時折、ポツポツときたような気もするけど飲んで食べてふと気づくと4対0。そして4対4。
また気が向いたら観戦したいと思います。
そして次回は応援団の中に混じって騒ぎたいですね。



05年8月4日(木) 映画「フライ・ダディ・フライ」


うーん、面白いと言ってもクスっていう感じで笑えなかったです。



05年8月7日(日) スマップ
"スマップとイク?" at 横浜国際総合競技場


'03 MIJ Tour at 横浜国際総合競技場から2年ぶりのコンサート。
まだコンサート・ツアーの前半のため3枚組の新譜"SAMPLE BANG!"が発売されたのはコンサートの当日の10日前。
海外のアレンジャーがリミックスした曲が収録された"KAIZOKU BANG!"は最悪でしたが"SAMPLE BANG!"と"HIGH!BANG!"は良い出来で、付き添い人の私も楽しめそうです。
コンサートまでの10日間はこの新譜"SAMPLE BANG!"を朝の通勤、深夜未明の帰宅時に聴き続けます。ここまで聴き倒す付添い人はいないと自負するのでした。

Char 05年7月23日(土) 日比谷野外音楽堂に続き・・・当日の深夜未明(1:30AM頃)に地震(震度3位)が・・・。

そして起きてみれば午前中は晴れ、午後から降水確率50%の雨(にわか雨もしくは雷雨)とかという天気予報。

今年も15:00頃に新横浜駅に到着し徒歩15分の会場に向かい、まずはコンサートグッズ購入です。
購入したのは「バスタオル」(3,000円)1枚と「プチタオル」(500円)を2枚。「ペンライト」(1,300円)を1本。「携帯ストラップ」(1,500円)の黒・白・黄・赤の4種類から黒・白・黄の3個。「缶バッヂセット(4個セット)」(800円)を1個。「キーリング」(1,500円)を2個の計12,600円。
「ペンライト」は黄緑色の「S」 ロイヤルブルーの「M」、サーモンピンクの「A」、紫がかったピンクの「P」という「SMAP」文字列。スイッチを1回押すと4文字同時に点灯し、もう1回押すとS→M→A→Pの順に1文字ずつ点滅でかわいいです。

16:15頃に入場しブロックを確認すれば・・・エエエ!、をををーの席。
そして開演時間も15分位過ぎた17:45頃。場内に"Thema of 017"が流れます。しかしメンバーはステージに登場しません。ステージ上方にあるスクリーンにはメンバーの姿。場内後方からは歓声の嵐。なんとバックステージから上手側と下手側の通路の二手に別れメンバーが歩いてくるではありませんか。
メンバー5人と私の距離は柵があるものの1メートル。こんな距離で観るメンバーはテレビと同じね。
ゆっくりと歩いてステージ中央の花道(メンバー曰くデベソ)でメンバー5人が合流し花道に架けられた階段を上っていくのですが、デベソ前の通路の処で中居クンが私にガンをつけてくるではありませんか。偶然かなと思い他のメンバーを眺めて再び中居クンに目を向ければまだこっちにガンをとばしてる。デベソの最前列にオヤジがいたら・・・そりゃ私だったら嫌だよなぁ・・・。
終演後、同居人にこの話をすると「ガンとばしは気のせいだと思う。しかしツヨポン以外はこっちの方を誰も視線を向けてくれなかった。メンバーもオヤジが嫌だよね。きっとバックステージで"デベソの最前見たか?"、"テンション下がるべぇ"とか話していた」と言ってくれます。

デベソな花道の先端に架けられた階段を上ったメンバーは花道を歩いてステージ中央へ。そしてオープニングは新曲の"Bang!Bang!バカンス"。
そしてアルバムから"退屈な日曜日"、ヒット曲"ダイナマイト"を挟んで"夏楽園"〜"Yeah Oh!"〜"Sweet Summer Surfing Season"〜"僕の太陽"とニューアルバムからの曲が続きます。
例年ならば3曲目位にはデベソな花道で歌って踊るのですが、今回はステージ中央で歌って踊っています。

デベソな花道の最前列。物凄く良いです。ステージ全体を見渡すことは出来ない位に近いです。
おしゃべりコーナーはデベソな花道で本当に目の前でメンバーが話しています。話しながら体から落ちる汗の一粒一粒が見えます。タクヤがシャツを絞り床に滝のように落ちる汗も見えます。
あえて難点を申し上げれば物凄く花道に備え付けられたピン・スポット・ライト、モニター・スピーカー、そして花道自体の影になりステージ中央の限られた場所が死角になって観えないこと位でしょうか。贅沢なお話です。

タクヤのソロ"Special"、ツヨポンのソロ"ハヌル〜ヨン ウォナン サラン〜 (そら〜永遠の愛〜)"、"It's a wonderful world."、"Dawn"の後、タクヤ、ツヨポン、ツヨシの3人で"Fine,Peace!"。
今回のアルバムは曲が良いです。それをコンサートで観ることが出来る幸せ。
新曲が続く中だるみ?を締めるように"オレンジ"、"世界に一つだけの花"をグルグルと回転するデベソな花道で。
ちなみにこの時、他の4人はスニーカーでしたが中居クンだけ素足にビーチサンダルというかセッタを履いていたのでした。

そしてシンゴのソロで"Shigusa"。シースルーのシャツの中にはポッタリしたお肉が・・・。5人で"HOLIDAY IN THE SUN"に"優しい言葉"、ゴローの&Gで"Wonderful Life"にゴローのソロ"To be continued…"を。
続いてピアニカを片手に登場する中居クン。ステージの階段に座りピアニカでテレビ番組「砂の器」の曲"宿命"を演奏します。更にグランドピアノに向かい"ブリブリマン"を弾き語り。隆成(秀夫の子供時代の子役)も登場し花道に体操座り。'03 MIJ Tourでの"トイレットペッパーマン"、'02 "Drink! Smap! Tour"での"ザ・ピース!"で確立した中居クンの世界は健在で真っ赤な衣装のお姉さまに変身するのでした。最後は隆成(秀夫の子供時代の子役)がピアノで弾き語りの演技で曲を終えるのでした。

コントコーナーはテレビ番組「スマップ×スマップ」からカツケン、ダメ人間、スパイダーマン、島男など。まぁ面白いかなという感じ。

いよいよコンサートも終盤でゴローとシンゴで"クイズの女王"。ゴローはツヨシにクイズを、シンゴはタクヤにクイズをだし両名とも間違えるのでした。
"Let It Be"〜"俺たちに明日はある"〜"Dandy Darlin'"で盛り上げて最後は未発表のバラード(後日、日本テレビ「24時間テレビ」関係の曲と判明)で楽しかったコンサートの本編が終了したのでした。

あっという間のアンコールで"友だちへ〜Say What You Will〜"。そして"Shake"を歌いながら今回は一人乗りの選挙カーのような車に乗ってアリーナ後方のサブステージに向かってきます。やはりサブステージに行く前に後方の通路に車が並び"夜空ノムコウ"。選挙カーのような車がクレーン仕掛けになっており一段と高い所で立って、座って歌う5人なのでした。
更にタクヤがアカペラでゆっくり"オリジナルスマイル"を歌った後、いつもの曲調に戻り再び車が動きいよいよアリーナ後方のサブステージで"オリジナルスマイル"を。更に"がんばりましょう"を歌った後、"君色思い"を歌いながらメインステージにゆっくり戻って1回目のアンコールが終わるのでした。

2回目のアンコールは"KANSHAして"。そしてもう一度"Bang!Bang!バカンス"。メンバー全員、上手と下手のウイング花道に散りツヨポンだけがデベソな花道で踊って歌っています。シンゴが「男前だね、木村クン」を歌い忘れていたかな。
最後に中居クン、体に羽織っていたバスタオル2枚を1枚外しては綺麗に畳み花道の先端に置くのでした。そして頭に被っていた帽子を更に上に置き、ステージを後にするのでした。目の前に置かれた私は欲しかったぞ。
終演後、スタッフが来た時、「えー、くれぇ」と後姿に言ったけど、チラっと見ただけで持ち去っていったのでした。

さて来年もコンサートはあるのでしょうか。メンバーからは「また来年、会おうね」「来年、遊ぼうね」という言葉はありませんでした。
しかしアルバムの曲"クイズの女王”の最後に「それではまた来年」って言っているし、来年はスマップ・デビュー15周年。何も無いわけがないと思うのですがいかがでしょう。

翌日から携帯電話にはMIJストラップが外されSAMPLEストラップに、そして持ち歩くデイバッグにはSAMPLEキーリングがチャラチャラしているのでした。



05年9月21日(水) ディズニーランド


夏も終わったけど夏休みをとっていない、
うだうだしてる今年の夏も♪
何処か行こうかという話になって「久しぶりにディズニーランドでも行く?」で舞浜駅に着いたのが8時30分過ぎ。
まずは「プーさんのハニーハント」のファストパスを確保し、期間限定の映画「ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のナイトメアーバージョンな「ホーンテッドマンション」に。
うーん、さくらもも子の世界というか、大人の亡霊の恐さっていうものが皆無。笑ってしまいます。とても1000人目の亡霊になりたいと思う魅力は皆無です。これは失敗でしょう。

そして「スプラッシュ・マウンテン」、「ビーバーブラザーズのカヌー探検」の後、軽く昼食を。
「プーさんのハニーハント」、「スペースマウンテン」の後、お昼のパレード。なんだかんだで20回位は訪れているディズニーランドですが、いつもアトラクションばかりを楽しむため、お昼のパレードを観るのは2回目のような気がします。

同居人その2が3歳の頃、初ディズニーランドの記念すべき初アトラクション「カリブの海賊」。あの時は泣き叫び疲れた後は呆然としていたのですが、もう何回も楽しんでいるためか余裕の今回です。
「ビッグサンダーマウンテン」、本日2回目の「スペースマウンテン」、お買い物、「スタージェット」。
2年前には無かった新しいアトラクション「バスライトイヤーのアストロブラスター」。今年の3月に卒業遠足で一足先に経験している同居人その2曰く「ファストパスを確保してまで楽しむレベルでないし、待ち時間40分が限界」とのこと。
確かに同居人その2の言う意味合いが良くわかるアトラクションでした。

本日、最長の待ち時間70分の「ピーターパン空の旅」、「キャッスルカルーセル」(回転木馬)の後、軽めの夕食を。
夜のエレクトリックパレード、「ジャングルクルーズ」、花火を観た後、本日2度目の「ビッグサンダーマウンテン」、「カントリーベア・シアター」、そしてやはり本日2度目の「スプラッシュ・マウンテン」を楽しみ終わったのが21:50過ぎ。閉園を告げる案内と共にランドを後にしたのでした。





05年10月5日(水) 阪神タイガース・ファンの店「田吾作」at 高田馬場


今年最後の阪神タイガースのゲーム、甲子園球場での横浜ベイスターズとのゲームを東京・高田馬場にある阪神タイガースファンが集う和洋旬彩の店「田吾作」へ行きました。

飲食しながら店内のテレビを観戦。ベイスターズに先制され同点、そして延長の10回裏にサヨナラ・ホームランでセ・リーグ優勝した阪神タイガースが最終戦を飾り、店内は勝利の美に酔って最高の一時でした。





05年10月13日(木) 六本木キャバーン


お友達の誕生日ということで、その旨を添えてリクエストを。
第2ステージの途中でHappy Birthdayコーナーがあり、3人ほどステージに呼ばれます。その時、お友達が「この人も」とGeorge係に申し出たら何故か誕生日まで数日あるけど私も4人目のHappy Birthdayでステージに呼ばれるのでした。
そしてバンドSHIROKUMAの演奏で"Birthday"を。嬉しかったです。どうもありがとう。



05年10月20日(木) 映画「チャーリーとチョコレート工場」



とても面白かったです。今から30年以上前の小学生だった頃、翻訳されたと思う小説をティム・バートン監督に主演ジョニー・デップで映画化に。
貧乏な家庭に育つ少年と工場主の奇想天外な物語。まるで"せんだみつお"な風貌のウンパ・ルンパが歌い踊りがまた面白い。程よい刺激と毒が満ちた面白さ。生意気な子供とその親に制裁というか悪戯というかそんな感じを加え、そして最後に家族愛で締めるところなど拍手喝さいです。

ただ終始ガムをクチャクチャと噛む音が流れるのは最悪です。電車やバスの中、雑踏の中、仕事場で、クチャクチャと耳障りな音があるとこの世からガムが無くなることを望みます。まぁ普通の食事でもいますけどね。静かに噛めないのでしょうか。
ということでこの映画はとても良かったけどテレビでもDVDでも2度と観ることはないでしょう。



05年11月5日(土) 古都・鎌倉


なんとなく鎌倉。
銭洗い弁天へ行くのに北鎌倉の駅に降り立ち、源氏山経由のハイキングコースを歩きます。
小銭を洗って大仏でも見るべぇで住宅街を歩き始めれば、くずきりの餡蜜屋さん。美味い!
大仏まで歩いてきたけど入館することなく長谷駅まで歩き江ノ電で鎌倉駅まで戻るのでした。



05年11月末 グアム


10月中旬に行くことが決まり、とにかくスーツケースとドルを用意して荷造りはいつも通り前日にしようかなと。
しかしその
前日は六本木でBAHOのコンサート。
前日のコンサートから帰宅すると午前様。
とにかく半袖シャツなど夏服を衣替えで封印された箱から取り出し、スーツケースに放り込みしばしの仮眠をとるのでした。
そして11月28日(月)5:00に起床し5:40に出発し9:45発のノースウエストに搭乗し3時間後にグアムに到着。

なんだかんだの後、宿泊するPIC(パシフィック・アイランド・クラブ)にチェックインし、野暮用の後、サンドキャッスル・ディナー・ショーへ。
ショー「マジック・オン・アイス」は
前日の疲れからか最初から最後まで爆睡。内容は知りません。スケートしていたのと、サクラのオッサンがステージに上がったこと、最後にトラがでてきたような気がします。

暑い夏のサンタクロース、クリスマスのイルミネーションは季節や気候に関係無いようです。

2日目だったか3日目にセッティ湾あたりで野生イルカを見て、アガット湾あたりで体験ダイビング。ホテル前のピーチでシーカヤックにアプラハーバーでシュノーケリングなどしたり。

野暮用も終わりノースウエスト機に搭乗し19:00頃に戻った成田は凄く寒いのでした。





05年12月10日(土) 映画「ハリー・ポッター 炎のゴブレット」


4作目のこの作品。3作目よりも面白かったです。
体を取り戻した、ハリーの血も得て触れることもできるようになった。さぁどうなるハリー。
第5作も期待します。ということで小節は第1巻の50頁の壁を打ち破ることが出来ずに読んだことはありません。



06年新春 富山


30日に富山に行くためJRの指定券を求めるが越後湯沢駅経由のホクホク線「はくたか号」は上越新幹線と共に満席。
それでは長岡駅経由の北陸線「北越号」を求めると余裕で指定を入手出来たのでした。
雪の影響で途中で電車が立ち往生した時を想定し、ペットボトル2本にチョコレートやチーズを持参しましたが、電車は6分遅れで無事に富山に到着したのでした。

年末年始は寒ブリの刺身、寿司、ズワイガニなどを食べて過ごし、2日の朝の飛行機で帰京したのでした。



06年1月4日(水) 箱根


温泉でもと久しぶりに箱根へ。箱根湯本から旧街道をバスに乗り甘酒屋へ。甘酒一杯400円かぁと思いながら砂糖を一切使っていないけど甘い美味なお酒でした。
石畳の旧街道を40分ほど歩いて芦ノ湖の湖畔の元箱根へ。

朝、温泉につかり窓の外を見れば雪。あっという間に辺り一面銀世界。ロープウエイで大涌谷経由で強羅に向かうが視界は雪が降り続き視界は殆ど無いのでした。



06年1月8日(日) 鎌倉


初詣と鎌倉の鶴岡八幡宮へ。
初詣の前に田舎ぜんざいを。ぜんざい一杯700円かぁと思いながら甘くて美味なぜんざいでした。



06年1月20日(日) 名古屋


あれから2年。夜に名古屋駅真横の名古屋マリオットアソシアホテルに。
36階のツインルームは広く綺麗。浴室はバスタブ、ガラス張りのシャワールームでゆったりです。
翌朝、窓から見下ろすと名古屋駅に発着するJR、名鉄、近鉄の電車がパノラマのようでした。



06年2月1日(水) 映画「ジョージ・マイケル 〜素顔の告白〜」


ワムのジョージマイケルの半生を描いた映画。80年代後半の懐かしいワムのプロモーションビデオが断片的に・・・50年代か60年代のモンキーダンス風の踊りが笑えます。でもワムの音楽は今も好きです。
ソロ以降のジョージの音楽も良いですね。それにしてもアンドリュー・・・



06年2月15日(水) 映画「The有頂天ホテル」


クスっていう笑いが満載。慎吾ちゃんのGとCとDのギタープレイに思わず吹き出してしまいました。
三谷幸喜、久しぶりのヒット!。



06年3月22日(水) 落語といろもの at 浅草演芸ホール


19:00過ぎに入場すればほぼ7割入りの場内。三味線鳴らした民謡漫談、落語、曲芸、漫才。面白いです。



06年5月1日(月) 映画「名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌」


コナン、久しぶりに面白さを感じる物語でした。



06年5月19日(金) プロ野球 交流戦「福岡ソフトバンクvsヤクルト」 at 神宮球場


横浜スタジアムにも東京ドームにも行ったことはありますがいつも野球はやっていません。「あれはいつだったかな・・・」と思えば30年前のナゴヤ球場以来のプロ野球観戦。
外苑前駅に降り球場までの歩道には屋台が。500mlの缶ビールが400円とか高いなぁと思いながら350円のお店を発見!。思わず1本とポテトなどを買い込みます。

試合開始からかなり遅れてライト側外野の指定席に入場すれば既に4回表で3対1で負けているヤクルトの攻撃中。
横浜スタジアムにも東京ドームの大きさは想定しなかったけどナゴヤ球場(中日球場)位はあるのかなと想像していたら予想よりもかなり狭い。
入場時に持ち込んだビールはあっという間になくなり生ビールを2杯ほどと焼きそばなどを買い込みながら観る試合は逆転に次ぐ逆転。取られたら取り返すシーソーゲームで面白い。
東京音頭を何度も聞いて傘を持ち上げるヤクルト・ファン。
途中から雨も降り出し8回表に退場。結局、試合は8回の裏終了の時点で3対6にて降雨コールドゲーム。



06年5月31日(水) 映画「ナイロビの蜂」


アフリカでなされる製薬会社の新薬臨床実験と賄賂。哀しいけどそのお陰で安心して生活出来る我が身かな。



06年6月20日(火) ディズニーランド


開場9:00から整列入場で20分後に入場し、まずは「プーのハニーハント」のファストパスを。そしてビッグサンダーマウンテン、それからスプラッシュマウンテンと向かうと改修中!。



06年7月18日(火) 映画「DEATH NOTE」


週間少年ジャンプに連載されるコミックは読んだことはないのですが、チャーも楽曲を提供している06年6月21日(水) アルバム 「DEATH NOTE TRIBUTE」 "Straight To Hell"を聴いたし、物語も面白そうなのでどうしても観に行きたくなり行きました。
面白かったです。秋公開予定の後編も是非観たいです。
それにしても死神デュークはコミック通りは良いとして、津川雅彦演じる警察庁長官の白のマフラーには笑えました。



06年8月中旬 グアム


8月上旬、熱が39.5度まで上がり、流石に仕事にも行けない。布団を被り汗をかくと36度まで下がるのですが、あっというまに39.5度とか40度。
流石に病院へ行こうと向かえば抗生剤などが処方される。
3日間飲み続けるが全く下がる兆候はない。
抗生剤を飲み始め4日目、熱が出てから6日目。明日は・・・そこで再び病院へ。プール熱らしい。血液検査と採血した後、点滴を打つ。簡易的な血液検査の結果は肝臓だったかの数値が非情に悪いとのこと。来週、もう一度血液検査を実施しその後を決めるとの事。

しかし流石は点滴。素晴らしい、体温は35.3度。

ホテルは昨年と同じPIC(パシフィック・アイランド・クラブ)ですが、グレードAの建物。今回はグレードCの古ぼけた低層な建物。部屋の内装に差は余り感じられないのですが、エレベーターホールなど冷房施設が無いのが難点。
やはり昨年と同じアガット湾あたりで体験ダイビング。ホテル前のピーチでシーカヤックにアプラハーバーでシュノーケリングなどしたり。

1週間後、もう一度、血液検査を実施する。正常値であることを確認する。



06年9月28日(木) スマップ Pop Up! SMAP 〜飛びます!トビだす!とびスマ? Tour〜 at 東京ドーム


今年のファンクラブ選考予約の結果。
昨年の"スマップとイク?" at 横浜国際総合競技場の時は中央デベソ(花道)の先端最前列が当選した同居人は落選。
もう一人分、2階スタンドの後方の席であった同居人その2は祝・当選。
ところが届いたその席はセンター側2階スタンドの最後尾。後ろは壁でした。少し残念でした。

開演時間直前に東京ドームに到着。入場時に紙のフレームで赤と青のセロファンで出来たメガネを手渡されます。

やはり席は2階スタンドの最後尾の席。
しかし03年8月23日(土) '03 MIJ Tour at 横浜国際総合競技場も経験したためか東京ドームが小さく感じます。
またスタンドの勾配もあり、思ったよりもメインステージが近く感じました。
嬉しいのはサブステージが物凄く近く感じたことです。


今年も新譜は購入しましたが結局一度も聴くこともなく今宵を迎えました。

「新譜で予習することなく迎えた今宵のコンサートは、01年9月22日 SMAP '01 "pamS Tour" at 東京ドームの二の舞?」

と考えていると場内暗転しいよいよ開演です。


メンバーが鳥のように舞い降りてきてメインステージに着地して始まったその曲は"Dear Woman"。おー化粧品のCM曲。

中央デベソ(花道)で踊る4名?、あれと思うと一人座ってる!。ツアーが始まってすぐの福岡公演で肉離れをした中居クンなのでした。
私も今年の5月下旬、階段を降りている時、右足ふくらはぎで突然「プチッ!」という音がして痛みで全く動けなくなりました。かかとを地面につけられない、痛くて歩けませんでした。私の場合は最低限の移動だけで足に負担をかけないようにして数週間で完治しましたが、中居クンは既に日程が組まれたコンサートで治りそうだけど無理して再び痛めの繰り返しでしょう。完治まで時間を要しそうです。お大事に。

そして久しぶりにツヨポンのバクテン。をををー。


どうでも良い話ですが、その東京ドームのセンター2階スタンドの最後列。その真正面に位置するメインステージにSMAPの5人。ふと思ったのですよ。アリーナも、スタンドも殆どが女性。その女性全員がメインステージの5人を見つめています。当然、私に背を向けています。全員が全員、私にSOPPOです。人生の縮図、私の人生全てをこの場で表されてしまったようです。なんだかなぁ・・・って。まぁどうでも良い話でした。


前半は新譜の曲に"KANSHAして"を交えながら昨年夏のシングル"BANG!BANG!バカンス"でMCコーナー。

今回のMCコーナーは観客イジリ。場内を明るくしスタンド席を見てメンバーが気になったグループをスクリーンに映し、団扇を裏返してとかと・・・もうスクリーンに映っている人達は狂喜乱舞。わかるなぁその気分。

そして昨日は「顔ナシ」が観客席にいて歌詞を間違えたという話からアリーナ中央デベソ(花道)の上手側後方に座る人がスクリーンに映し出されます。
なんと笑福亭鶴瓶。関係者・芸能人が観に来ていたという話はよく後日談に耳にしますが、その場で紹介されるのははじめてです。
中居クンが場内を沈黙させ鶴瓶にマイク無しで一言挨拶を求めます。

「お騒がせしてすみません!」

はい、センター2階スタンド最後尾列、聞こえました。


そして再び歌のコーナー。
メインステージの上段にクリスマスツリーに雪。"雪が降ってきた"や"song of X'smap"など。
メンバーが階段に座り"らいおんハート"、"朝日を見に行こうよ"、"夜空ノムコウ"、"オレンジ"、"Triangle"を一人ずつ順番にワンコーラスだけ歌います。

ソロコーナーでは、本日最大の、もしかするとこのコンサート・ツアー最大の驚きかもしれません。シンゴちゃんの曲"Everybody"、アルバムでデュエットしている倖田來未の歌声も流れスクリーンにはプロモーション・ビデオも流れます。
歌い終わる頃か、突然、スクリーンがプチッ!と途切れます。場内、故障かと思い少しざわついていると、サプライズ・ゲストに倖田來未本人が登場。観客全員が驚きの声を上げたのか、いままで、かってないほどの歓声。
シンゴちゃんと倖田來未のステージ、かっこよかったです。

ツヨポンが一部韓国語で沢田研二の70年代後半のヒット曲"TOKIO"を歌います。そしてケーブルに吊り上げられて・・・20m位の高さ?・・・


コーナーの合間にスクリーンに映し出される映像。入場時に配布された色付きメガネをかけると飛び出る、飛び出る、メンバーに、モノ。思わず手を伸ばしてしまいます。


ソロコーナーも終わり、エンディングで"心の鏡"や、"ありがとう"を歌い本編が終わります。

場内、アンコールのコール(Call)も殆ど聞こえないけどいつしかアンコール。
本日、2度目の"BANG!BANG!バカンス"、バックステージに来て"世界に一つだけの花"、"たいせつ"などを。

残念ながら一塁側のクレーンが稼動しませんでした。シンゴちゃん、走ってきたのに残念でした。

どうでも良い話ですが、その東京ドームのセンター2階スタンドの最後尾の席。バックステージでメンバー5人がこっちを向いて歌います。
するとアリーナ席の観客は全員、SMAPの背中を観ています。つまりそれはアリーナ席の観客全員、そして一塁側スタンドも三塁側スタンドの観客もSMPAの背中を観ています。
つまり東京ドームにいる観客、女性の殆どがセンター2階スタンドの最後尾の席にいる私を見ているような錯覚を・・・って。まぁどうでも良い話でした。


やはり場内、アンコールのコール(Call)も殆ど聞こえないけどいつしか2度目のアンコールで"SHAKE"を歌って今宵のコンサートが終わったのでした。


コンサート終了後、グッズ売り場に行き、バスタオル \3,000(税込)、携帯ストラップ\1,500(税込)を3種類、スポーツボトル \1,000(税込)、 キーリング \1,500(税込) 、ハンディファン \1,000(税込)を購入したのでした。

そして私の携帯電話の携帯ストラップはもちろん"Pop Up! SMAP"仕様に衣替えしたのでした。




06年11月10日(金) 六本木キャバーン


記憶によると1年ぶりにキャバーンでバンド"Silver Beats"。John係の人、その演奏する顔つきに仕草が64年6月17日Dudley St, Melbourne, Victoria, Australiaの映像に写るJohnそっくり。



06年12月上旬 シアトル


1ヶ月位前にもしかしたら行くかも・・・で、11月28日(火)に行くことが正式決定。
28日(火)の夜にWeb予約を試みると、行きの12月3日(日)は直行便で空席があるが、帰りの12月6日(木)は直行便に空きが無く、サンフランシスコ経由か、カナダはバンクーバー経由のみ。
サンフランシスコ経由か、カナダはバンクーバー経由の場合、朝6:00離陸ということはホテルを朝4:00にはチェックアウトしなくてはいけません。おまけに帰国は昼12:25発の直行便よりも遅いです。

キャンセル待ちをしようとするとWeb予約ではキャンセル待ちは3日前まで。
結局、29日(水)朝8:00に再びWeb予約を試みると帰りも直行便に空席があり即座に予約をする。

とにかくスーツケースとドルを用意して荷造りはいつも通り前日の夜に。
12月3日(日)昼過ぎ、成田エキスプレスで成田空港は新装した第1ターミナルの南ウイングへ。
18:00頃に離陸し、日付変更線を超えて9:30(日本時間だと3:00頃)にシアトルに到着。

タコマ空港から高速道を北に30分ほど走ったダウンタウンのPike Streetにあるホテルにチェックインした後、エリオット湾の海岸通は商店街へ。
着いて知ったのですが、シアトルはBoeing社、Micosoft社、シアトル・マリナーズ、そしてスターバックスの発祥の地。
そのスターバックスの1号店に行き、今のとは違うロゴ入りマグカップを購入。

毎日、ホテルのモーニングを食べた後、夕方まで野暮用。
夜はタイ料理、イタリア料理、韓国料理、最終日の夜は初日とは違うお店でタイ料理。
最終日だけは野暮用ならではで北に更に30分ほど走ったエバレットへ。夢のような一時を味わう。

12:25発のノースウエスト機、搭乗手続きをして座席を確認すると何とグレードアップでビジネス・クラス。
いつもエコノミー・クラスなので夢のような一時。
座って足を伸ばしても前の座席の背もたれに足が届かない。座席に座り、前の座席の背もたれにあるポケットにある機内誌に手を伸ばそうとするけど届かない。とにかく広い。
搭乗すると「シャンペンはいかが?」で機内食のメニューが手渡される。
タオルのお手拭を渡され、まずはビールにナッツ。ビールはガラスのコップ。
再びタオルのお手拭を渡され、テーブルに白い布。
まずは前菜。金属製のフォークにスプーン。ナイフだけはプラスチックか。
前菜の皿が下げられた後、主食。
主食の皿が下げられた後、デザート。

常にガラスのコップにはミネラル・ウオーター。少しでも量が減るとお願いしなくても注ぎ足してくれます。
フライトの半ばに希望するとタオルのお手拭を渡された後、カップ麺。
成田到着、2時間ほど前にタオルのお手拭を渡され、軽食。どっしりチキン?、それともすっきりフルーツ?。
はっきり言って、食べて映画観て、寝る、その全てが快適です。

日付変更線を超え翌7日(金)15:30、成田に到着までの10時間の機内が苦にならない、本当、エコノミー・クラスとは大違い。
成田空港から都内に向かう成田エキスプレスの車内、いつもなら広く感じるのに、この日に限っては物凄く狭く感じる成田エキスプレスの車内でした。


07年1月1日(月) ゆく年くる年 at 富山


12月は無駄な作業も含め120時間(80時間+40時間)位で、限界でした。
30日(土)の飛行機で富山へ飛び、31日(日)は0:00から朝食だからと起こされた9:00まで。10:30から昼食だからと起こされた13:00まで。14:00から夕食(ひたすら寿司)だからと起こされた19:00まで。寝続けました。
そして21:00から23:45まで。ふと目が覚めて除夜の鐘をテレビで観て1日(月)は0:30から朝食だからと起こされた9:00まで。10:30から昼食だからと起こされた13:00まで。14:00から夕食(ひたすら蟹)だからと起こされた19:00まで。寝続けました。
そして21:00から2日(火)の朝まで寝続けて昼の飛行機で帰京したのでした。

そして2日(火)の23:00頃に寝て3日(水)の3:00頃に目が覚めたということは少しは積もりに積もった疲れが少しだけ解消されたということでしょうか。でも体調は正直、良くありません。初夢は見事に仕事でした。現実と夢の境い目無し。

仕事、仕事に追われて生きる姿もいいけど。。。風に吹かれてみませんか。


07年4月28日(土) ディズニーシー


3年ぶりのシー体験。
9:00AMの開場と共に入場し、まずは一番奥にあるロストリバーデルタ地区のアトラクション"レイシングスピリッツ"へ。今、入場すれば5分待ちで楽しめるけど、ゴールデン・ウィークの初日のこの日にシーに来ることになった最大の目的に落ち着いて臨めないと泣く泣くファストパス・チケットを取得して後にします。

そしてシーの対角線上にあるアメリカンウォーターフロント地区に向かうためお隣のポートディスカベリー地区から本日最初のアトラクション"エレクトリックレールウェイ"に乗車します。
アメリカンウォーターフロント地区の降車駅に到着するか否かのトロリー電車が停まる前、いつもの通勤電車のように立ち上がりドアに向かったらキャストのお姉さんに注意されてしまいました。デヘ、いつもの癖は恐いものです。

向かうはアメリカンウォーターフロント地区のドッグステージへ。同居人その2がミュージック・フェスティバル・プログラムで演奏する集団のその1人なのでした。
ナレーションで「本日のスペシャル・ゲスト・・・」と流れると素人集団も何故か凄い集団に思えるのでした。まぁナレーションで出来具合は変わるものでなくいつも通りというかリハ不足というかの出来具合でしたが。

ミュージック・フェスティバル・プログラムが終了しアトラクション"タワー・オブ・テラー"のファスト・パスを取得後、再びロストリバーデルタ地区のアトラクション"レイシングスピリッツ"へ。
しかしアトラクション"レイシングスピリッツ"は何と「一時運休中!」

仕方が無いとアトラクション"インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの宮殿"を60分待ちで楽しみます。3年前の経験で写真撮影もバッチリとカメラ目線なのでした。

1時間以上経過してもアトラクション"レイシングスピリッツ"は「一時運休中!」。仕方がないので次のファスト・パスを獲得して早めの昼食を。
昼食後もアトラクション"レイシングスピリッツ"は「一時運休中!」。
仕方がないので獲得済みのファスト・パスでミステリアウアイランド地区の"センター・オブ・アース"へ。そして三度アトラクション"レイシングスピリッツ"へ行けば運転再開。
更に次のファスト・パスを獲得した後、待望のアトラクション"レイシングスピリッツ"です。その360度回転コースター、何となく昇って頂点直前で停まるかと思いきや「コテッ」てな感じでゴロリ。少々、拍子抜けなのでした。

ファスト・パスでアトラクション"インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの宮殿"をもう一度で今回も写真撮影はバッチリとカメラ目線なのでした。

メディテレーニアハーバーでのエンターテイメント"レジェンド・オブ・ミシカ"。うーん、まぁいいんじゃないという感じでした。
そしてショーも終わった15:00を過ぎた頃から朝の天気予報の通り稲妻の光。その稲妻と共に雨、雨、雨。その雨の中、本日、2度目のアトラクション"レイシングスピリッツ"。
降りた時には髪の毛はずぶ濡れなのでした。

そして本日、最後のアトラクション"タワー・オブ・テラー"。ファスト・パスを持っているけどスタンバイも15分程度の待ち時間。スリルが好きではない私にディズニーは程よいスリル。

そして17:30頃、シーを後にしたのでした。




07年4月29日(日) 映画「名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」


コナン、ここまでくると惰性で観ています。



07年5月30日(水) 西口プロレス at 新宿FACE


もう2年位前から「行きたい」「行こうか」と浮かんではチケットが完売で沈むこの「お笑いプロレスライブ 西口プロレス」観戦。
念願かなってこの忙しいというか余裕が無い日々のこの日のチケットを獲得、偉い!

で初めて観る生プロレス。席は北側リングサイドの良い席、素晴らしい!

レフリー役のポークが愛嬌たっぷりでとっても良い空気を醸し出していました。
そうか、長州小力はここの出身だったのか。小力、疲れかやる気が無いのかパラパラやって終わりましたです。

もう月日が流れてしまい良く覚えていないし、細かいことは無しで一言「楽しかった!」

ここ新宿FACE、その昔は新宿リキッドルームと呼ばれていた場所かもしれません。


07年6月19日(火) プロ野球 交流戦「東京ヤクルトvs西武」 at 神宮球場


これまた毎年恒例になった神宮球場でのプロ野球観戦。昨年一昨年も雨絡みだったから、今年はじめてご一緒する方々に傘はあった方が良いかもと。

今年は私設応援団の中に紛れ込もうと考えていたからライト側かなと思ったけど、根っからの西武ファンとのことでレフト側に。
始球式は鹿取と杉浦の因縁の対決の再現、何年か前の日本シリーズの再現みたい。
今宵も生ビール、そして食べる、食べる。そして応援。ジージー佐藤のホームランとかあって西武の勝利!
日頃の余裕の無さを発散した応援に、心配された雨にも降られずに夜は更けていくのでした。



07年7月21日(土) 映画「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」


ハリー・ポッター、ここまでくると惰性で観ています。



07年9月8日(日) 映画「HERO」


9月6日(金)に封切。どうしても観たい、日曜日しか観ることが出来ない、という声で8日の日曜日しかないということに。
よく行く映画館は全席指定席の鑑賞日の3日前からネットで予約が可能。ということで水曜日の深夜に予約しようと思うが、水曜日は会社に泊まり、翌朝は東北へ。
東北から21:00過ぎに東京駅に到着。この日、関東地方は台風が直撃まじか。時の流れと共に風雨は強まり、在来線を乗り継ぎ乗り継ぎ何とか自宅に戻ったのが午前様。
ここ数日間、睡眠時間が殆ど無い私に同居人たちは「予約した?」の出迎えの声。仕方が無くネットに接続し予約するのでした。

さて土曜日は会社に行きそのまま日曜日の朝を迎え、同居人たちと映画館の前で待ち合わせ。徹夜明けで観たその映画は・・・睡魔に襲われる瞬間無く最後まで楽しく観たのでした。久しぶりに面白い映画。テレビドラマ「HERO」を楽しんでいた人には楽しめる映画です。
ただし「韓国までお出掛け」は流石に視聴率に支えられた現実離れした行動だなと思いました。
また6年前の連ドラは平日の午後に再放送しており、たまの休みにまとめて鑑賞していたのですが、3年位前の山口赴任時代の2時間ドラマの再放送が事前に欲しかったですね。
政治家役のタモリは何かイメージが違いましたね。 それにしても松たか子と松本幸四郎の親子共演。平然と演技をやってのける二人は流石です。



07年10月25日(木) 六本木キャバーン


今宵は福岡から上京したJohn係を交えたバンドSHIROKUMAの演奏。
最初は昨今の日常からなかなかノリきれず。第2ステージを終える頃からでしょうか。楽しめる気分になったのは。
第3ステージの途中でHappy Birthdayコーナーがありステージ上に。そしてバンドSHIROKUMAの演奏で"Birthday"を。嬉しかったです。どうもありがとう。
リクエストし演奏された曲は"One Afetr 909"、"Tell Me Why"、あと何だっけな。
ついつい第4ステージの最後まで観続けたら時は23時30分。タクシー飛ばして最終電車にギリギリ間に合ったのでした。



08年6月8日(日) 映画「相棒」


テレビ番組ってそんなに人気あったっけ?というのが最初の印象。水谷豊も番宣していたし、映画館へ。
テレビの2時間番組を映画館で観ているような錯覚を覚えながら、「そうかSファイルってそんだけのことだったのね」で映画館を後にするのでした。



08年10月5日(日) スマップ super.modern.artistic.performance Tour〜 at 東京ドーム


突然のツアー発表にコンサート事務局からの案内。
何はともあれ申し込みしますが、いつもはツアー終盤に観るから新譜もそれなりに予習して挑みますが、今回はツアー前半。新譜はツアー初日の前日か前々日。全く聴く気にもならず当日を迎えるのでした。

いつも通り東京ドームに向かいまずはグッズの購入。
いつもはコンサート事務局から送られてくるチケットと共にグッズ情報も同封され、事前にあれこれ考えることも出来るのですが、今回はコンビニでの発券だったのでどのよなグッズもあるのかわからず。
とりあえず携帯ストラップですね。あとはグッズ売り場であれこれ考えてキー・リング。そして手帳。本当はエコバッグが欲しかったのですが14:30の時点で売り切れです。なんだかなぁ・・・

コンサートはいつものスマップなのでした。



08年10月16日(木) 映画「20世紀少年」


マンガは読んだことありませんが、時々周囲でマンガが話題になったり、テレビで流れるCMとそこで流れるT-Rexのギター・リフで何となく観たいなぁと思った映画なのでした。

マンガを読んでいないから、次から次へ、時代も渡辺真知子の「現在、過去、未来♪」をいったりきたりで、その展開に付いていくのが精一杯で、おまけにトイレも行きたいし、で、最後はどうなんるんだ!と思ったら画面に映る
「To Be Continue」!
何と3部作の第1部だったのですね。
登場人物の紹介、盛り上げるだけ盛り上げて
「To Be Continue」!
まぁ常套手段と言えばそれまでですが、来年1月31日に封切りらしい第2章が楽しみです。

でもって"ともだち"って誰なのですか?。
忍者ハットリ君のお面をしているから服部(ハットリ)クンなんてオチじゃないですよね。
でも服部君が9人の1人にいたのかどうか、次から次に登場する"あだ名"の人物を覚えられるわけもなくわかりません、アハ。

さて20世紀少年。2000年と言えば40歳位でしょうか。同窓会ですか・・・私は同窓会に行ったことがないというか開催されているのかどうかも知らないのですが、やはり懐かしく昔の思い出、語り合いながら昔の記憶を呼び戻すのでしょうか。
それも悪くないのかな?。

カンナのお母さんでケンジの姉を演じる黒木瞳・・・大きな画面で観ると・・・出産するには・・・カンナは"ともだち"と黒木瞳の子供・・・黒木瞳は弟の同級生である年下とお付き合いしていたのね・・・と観ながら思ったのでした。

アメリカのアポロ11号が月面着陸に成功し、大阪万博博覧会が開催された1970年。平凡パンチ見て「ハレンチィ」何て言っているということは、あの頃、小学5〜6年生の11〜12歳?。
すると生まれは1958年位で2000年は41〜42歳で、2008年の今ならば50歳位で、2015年ならば58歳位の設定でしょうか。
すると私よりも少し年上ということです。
映画を観ながら「懐かしいなぁ」と「その光景、そのグッズ、ちと時代が違うよね」が交差していました。
思い出せるだけメモしておきましょう。

初代ウルトラマンの科学特捜隊の通信機であるバッチ、あれは1970年と言うよりも1965年頃のような。
初代ウルトラマンって幼稚園頃のような。ウルトラセブンで小学校入学?。そう3代目の"帰ってきたウルトラマン"というのがテレビに放送された時、もうウルトラマンでもないなぁと思う年代になっていました。
ガム買って、「アタリ」が出て、今から思えばプラスチックかゴムを型に流し込んだだけの科特隊のバッチを小学5年生になっても嬉しがる子供って高度成長期真っ只中の1970年にいないでしょう。
幼稚園の頃ならば科特隊のバッチは欲しかったですね。

あだ名はもう思い出せませんがランニング・シャツにハナタレ小僧があの時代にいるの?。
確かにハナタレ小僧、いました。1人だけ。小学生の頃はハナタレ小僧だったけど確か中央大学に合格したなんて風の便りで小耳にした彼もランニング・シャツではなかったですね。
あれは北野武の1950年代の子供の姿ではないでしょうか。

河川敷でしょうか、野原でしょうか、生い茂る草むらで秘密基地を作るシーン。
宝物を掘り返すなんてシーンで建物があったようだから野原でしょうか。
あんな野原あったかな。私が物心付いた頃の周辺にはありませんでしたね。河川敷でも1級河川で河川敷が整備される前の河川敷。そんな風景、1969年にあったかなぁ・・・少なくても私が生まれ育った地方都市の河川敷はその数年前に1級河川になってしまったからあんな秘密基地を作るのは無理な時代だよと映画を観ながら思ったのでした。
でも思い起こすと街の中心地とは反対方向に数キロ行けば高校時代の1978年頃でもあのような河川敷の風景がありましたね。

ケンジ達が乗る自転車にある変速機の形と設置されている場所、商品名だったかフラッシャーと呼ばれた車のウィンカーのように曲がる方向をランプの光で示す方向指示器にブレーキをかけたらランプの光るモノ。誰が乗っている自転車かはわからなかったというか覚えていないけどあの大きさのフラッシャーだと単三の乾電池が6〜8本のモノ。
これが流行ったのは1972年頃でしょうか。1970年では少し時代が早いと思います。

何か微妙に時代が前後しているのと子供とは言え精神年齢に対し子供が憧れるグッズに差異がありましたね。
撮影時に子供の頃の思い出をあれこれ詰め込んだ結果でしょうか。



08年10月19日(日) 映画「容疑者Xの献身」


朝起きた時。突然の思いつきでネット予約して映画館へ行きました。
連ドラはかかさず、再放送もかかさず観て、先日の2時間特別番組も観てガリレオ。
テレビ番組にあった物理学の世界らしい「仮説〜実験〜証明」の醍醐味とは無縁の物語でした。数式を書き出すシーンは全く無かったし。
今さらですが、映画のタイトルに「ガリレオ」という文字はありませんね。

それにしてもテレビ番組でのガリレオこと福山雅治と刑事を演じる柴崎コウを堤真一と松雪泰子が、特に堤真一の演技が凄いです。
助演男優賞っていうものが確か映画界にはあったと思うのですが、主演が福山雅治とあくまでも言うならば堤真一が助演男優賞を受賞すること間違いありません。堤真一が演じる数学者ですね、主人公は。

東野圭吾のガリレオの原作は1作のみテレビ番組が終了した数ヵ月後に読み、この小説があのようなテレビ番組にまで 観終わった後、「ところで最初のボートが炎上しているシーンと実験って何だったの?」など色々と同居人に尋ねたところ、「あれは先日の2時間特別番組の最後のシーンの事件の検証を行っているシーンでしょ。その後、この事件が起こったのよ。全く物語の流れを読めない、そして論理的に考えられない処、いい加減に何とか出来ないの。何を観ていたのよ?」とあれこれ言われて終わるのでした。



09年1月3日(土) 鎌倉


初詣と鎌倉の鶴岡八幡宮へ。
初詣の前に田舎ぜんざいを。ぜんざい一杯700円かぁと思いながら甘くて美味なぜんざいでした。



09年4月末 静岡県は下田と伊豆高原


東海道線を西に普通電車に揺られ熱海駅へ。約4分の乗り継ぎで伊豆急下田行きに乗り換え下田駅に到着したのが11時過ぎ。
下田というか静岡県は伊豆に来たのは30年ぶり・・・。30年前、家族旅行で連れられてきて以来です。
まずは昼食と「磯華亭」という名前のお店に入り「海の幸丼」を。うん、やはり新鮮だと思いました。ウニが得意ではない同居人2も「これは美味しい、このウニは食べられる!」と申しておりました。
そしてレンタ・サイクルがあると知り、移動手段は自転車です。
まずは東へ走り日本初のハリスの仕事場であったらしいアメリカ総領事館こと玉泉寺へ行き勢いで資料館へ。うーん、入館料400円と言えばこんなもんかな。
そして少し西へ戻り下田港を一周20分の遊覧船に乗りこみます。潮風が気持ち良いけど乗船料1000円(ロープウェイとの割引で750円)に追加し400円払ってまで2階席に行く気にもなれず1階席の最後尾にいたら潮風と餌付け効果で船を追い続けるカモメの群れは良かったけどエンジンの排気で息苦しくなるのでした。
下船後は市街地を抜け下田資料館へ。ほんの150年前というか150年も前というか、現在の文明の幕開けで気分を高揚させてペリー上陸の碑をめざします。
久しぶりの運動?で疲れた体を休めようと「ハリスの足湯」でホッと一息した後、自転車を返却しロープウェイで寝姿山へ。
気温22度位の快晴の恵まれた天気でしたが初夏目前の昼過ぎらしく、遠く伊豆大島はぼんやり見える程度でしたが、久しぶりにホッとする眺めです。

あっという間に下田を後にし今夜の宿である伊豆高原駅まで伊豆急を戻ります。駅のすぐ前にある足湯でホッとした後、今宵のお宿は直前に予約した駅から送迎バスで10分強ほど山を登ったところにあるホテルアンビエント伊豆高原。
まずは・・・別料金1000円で砂蒸し風呂。15分間の砂蒸しが体中を暖め、いや熱く蒸してくれました。いやぁ気持ちが良いです。そしてシャワーで砂を落とし露天風呂へ。まだ夕暮れ明るいこの時間に露天温泉風呂というのも良いものです。ウグイスの鳴き声、湯の音。本当、何ヶ月?、いや何年かぶりにホッとしました。
風呂ですっきりした後は夕食で選択した洋食フランス料理。これが凄く美味しかったです。普段、時に行く横浜みなとみらい地区のレストランよりも美味しいかもという感じです。
夕食後は再び夜の露天風呂。ゆったりのんびり三日月を眺めながらの温泉。いやぁ久しぶりにノンビリです。
あっという間に朝を迎え朝の露天風呂。ウグイスの鳴き声、湯の音。いやぁいいもんですな。

朝食の後、リフトで大宝山の山頂へ。気温22度位の快晴の恵まれた天気でしたが初夏目前の朝らしく、遠く伊東の街、伊豆大島、富士山がぼんやり見える程度でしたが、久しぶりにホッとする眺めです。
更に伊豆高原駅から海洋公園まで10分位バスに乗り、そこから城ヶ崎海岸沿いに吊り橋めざしピクニック。門脇灯台、門脇つり橋、船越英一郎がでてきそうな火曜サスペンスの基本中の基本かもしれない絶景。綺麗な海!で日本もいいじゃないと思うのでした。

再びポトポトと城ヶ崎海岸駅まで歩いて行き、疲れきった足を駅構内にある足湯で休めます。ここの足湯が温度も高く一番良かったですね。初夏のような日差しの下、何と若い女性の素足ともご一緒し、「これも混浴の一つだよね」と嬉しく思うのでした。
その嬉しい思いを胸にしながら熱海を経由して東海道線の普通電車に揺られ目が覚めるとそこは通勤・通学の雑踏なのでした。



09年5月4日(月) 映画「名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)」


コナン、この数年は惰性で観ていたのですが、今回は連載開始頃のような工夫が物語りにあり久しぶりに楽しめました。



09年5月31日(月) 東京六大学野球 「慶応大学vs早稲田大学」 at 神宮球場


初日の昨日は早慶戦でハンカチ王子が登板したらしいですが今日は慶早戦とか。朝から小雨。
学生さん達の応援。うーん、学生っていいなぁ。
打っては追いつかれる展開。途中で雨足も強くなり中断。
再開時には外野も内野もガラ空きでこの日も早稲田の勝ちで終わるのでした。
ちなみにこの土日が雨で中止になると月曜日以降に延期となるのですが、慶応は1限目のみの講義で2限目以降は応援のため休講になるのに対し早稲田は応援行きたければ自主休講にしなさいとか。
伝統の一戦みたいですが、他の大学との試合はガラ空きみたいなのに、この早慶戦だけ満員御礼となるのは、なんでだろう♪、なんでだろう♪



09年6月8日(月) プロ野球 交流戦「東京ヤクルトvs日本ハム」 at 神宮球場


2日前までは晴れの予想が前日に曇・雨に変わり、当日の朝は小雨。今宵は中止かと思いながら夕刻まで曇空で行くしかないで2年ぶりの神宮球場でのプロ野球観戦。
今宵も生ビール、そして食べる、食べる。
今宵の試合は投手戦で中盤ヤクルトが3点リードしたと思ったらすかさず同点にされた9回裏。サヨナラ・ヒットでヤクルトが勝ったのでした。
最後まで試合を見るのも、試合後のヤクルトのチア・ガール、ヒーロー・インタビューまではじめて観たのでした。
日頃の余裕の無さを発散した応援に、心配された雨にも降られずに夜は更けていくのでした。



10年1月5日(火) 映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」


楽しい千秋編でした。

The Beatlesの"All You Need Is Love"のイントロの原曲であるフランス国家"ラ・マルセイエーズ"を初めて耳にしたのですが壮大な曲だったのですね。

さて後編。ドラマのスペシャル「のだめカンタービレ in ヨーロッパ」と同様に後編はのだめが中心になると思いますが、笑いではないでしょうね。



10年4月29日(木) 映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」


テレビの特別編の後編と同じく嫉妬に劣等感に悩むのだめ、のだめを核にもどかしさを表し前編に比べると笑いは少ない2時間なのでした。
でもドラマのスペシャル「のだめカンタービレ in ヨーロッパ」の後編に比べると楽しめました。
最後は3年位前の連ドラから始まった漫画の世界を上手いこと映像化したこのドラマを締めるに綺麗で良いシーンでした。

ドラマや漫画のお陰でその中ではクラシックの曲を聴いたり観たりすることが出来るようになりました。
漫画などに「この曲のここは希望を表している」とかあります。全く感じられないのでした。
ところが先日、数年前まで子供が通っていた高校の吹奏楽部の毎年4月の第一日曜日位に行われる定期演奏会を観に行きました。
その時、高校生が清水大輔さん作曲の"ロスト・ムーン〜マン・オン・ザ・ムーン・エピソード 2"という曲を演奏しました。
この曲は1970年に3度目の有人月飛行として計画されたアポロ13号が事故に見舞われ、月面着陸はおろか地球へ帰る事すら絶望視された中、乗組員達は決してあきらめる事無く危機と戦い、見事に地球への生還を果たしたこの「失敗した成功」と後に評された出来事を表した曲とのことでした。
当日はその曲の作曲者である清水大輔さんも観客の一人として観に来られていて演奏前にコメントがありましたが、この演奏を観てはじめて「作曲家が曲で描こうとしていること」がわかったような気がしました。
何かそれを感じたように思った時は嬉しかったです。
今回の定期演奏会は"マリンバと吹奏楽のためのコンチェルティーノ"ではマリンバ奏者の阿井達也さんと共演もあったりして、県大会で「もうあと一歩で関東大会だったかも?」というだけあって上手かったです。

さて原作である漫画も23巻で最終巻かと思いきや、アンコール・オペラ編という24巻も発売され、映像はどうするのでしょうか。楽しみです。



10年5月3日(月) 映画「名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)」


何年振りかのカレンダー通り休める黄金週間。ついでに有休も利用した黄金週間。
遠出は疲れるからと自宅でのんびりと過ごします。
でもたまには外出し毎年観る映画15回目のコナン。
はい、今年も面白かったです。数年前のマンネリ感と退屈感は感じられない内容でした。
そして映画の後はいつも通り外食し帰宅するのでした。



10年8月1日(土) 映画「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」


「ウーン、面白くない」というのが終わった直後の感想。
観ている最中、睡魔に襲われること数回。
「部下はいない。仲間だけだ。」というセリフの必然性というかそのセリフを言うまでの状況とは思えませんでした。「で?」という感じです。
丸太で開かないシャッターを何度も叩きつける青島の姿は哀れでしかありませんでした。
何故でしょう、ドラマ、これまでの映画2本を観終わった時と今回の違い。



10年8月下旬〜9月初旬 ドイツはロマンチック街道、スイスはアルプス、フランスはパリ


数年ぶりに落ち着いた日々の毎日。久しぶりに行こう。行くなら憧れのヨーロッパかということで5月の連休に申し込み。

それから日々の生活。 8月に入ってから富山に行き1週間ほど寝ては食べを繰り返し、名古屋にも行ったり。

そして迎えた旅行初日の1日目。
朝7:30に成田駅集合ということで4時過ぎには起きJR東日本の成田エキスプレスにて一路、成田へ。
9:35発のルフトハンザ航空ドイツのLH0711便、Airbus社の総2階建てのA380。8月から成田とフランクフルト間に就航したA380。1階よりも2階の方が眺めが良いかなと思いますが、飛んでしまえばその違いは誤差でしかありません。ただ1階はエコノミークラスで2階の空間とは大違いですが、何となく広めでシートも良いと感じるのでした。
私としてはいくら格安でもこれまでよりも狭い座席、水もお茶も食事も都度お金を払う飛行機は御免です。
各座席に設けられたオーディオ・システムで思い思いに映画を楽しんだり、音楽を聴いたり。日本時間はまさに昼間。うたた寝はするもの飛行時間11時間30分は流石に長いです。
現地時間14:30にドイツはフランクフルトに到着。そしてホテルに直行し16:00過ぎにチェックイン。
ホテルで一息付いたら食事もしたいしフランクフルトの街並も見てみたい。タクシーに乗り街の中心に向かいます。でも帰宅のラッシュに遭遇し20ユーロほど。帰りは快調に走り10ユーロでした。
レーマー広場で中世の大聖堂や旧市庁舎など見ながら過ごしますが、日本との時差は夏時間で7時間。日本は今、出国した日の翌日の深夜0時過ぎ。カフェを飲んで夕食を食べる頃には日本は明け方4:00頃。限界になりベッドに入りますがやはり時差でなかなか寝付かれないでいるのでした。

2日目の朝。今回は成田から帰国するまで添乗員さんのご案内。安心です。
まずはバスで1時間ほど走りリューデンハイムからザンクト・ゴアールまで1時間30分ほどライン川クルーズ。
ゆったりのんびりで古城などを眺めます。時よりシャワー(急に強雨が降り出しあっという間に止んで晴れる雨)を浴びますがこの時期によくあるらしい天気予報「晴れ時々曇り時々シャワー」にしては恵まれた時間帯だったようです。
船を降り2時間ほどバスは走ります。アウトバーン、車窓からの風景は永遠と続くブドウ畑にジャガイモ畑。睡魔に襲われ転寝です。
そして山の上に残る古城や古い町並みが残るハイデンベルグに到着。街を現地のガイドに連れられて見学です。歴史ある大学。憧れます。
更にバスは2時間ほど走りローテンブルクに到着し夕食を。毎朝の朝食はホテルのビュフェ、この日の昼食と夕食はツアーで設けられた食事で日本人向けの味付けに量で美味しく食べることが出来ました。

3日目の朝。少し早い6:00頃に起き出し独りで朝の街を散策です。
しかしいきなり酔っ払った大きな体の若者数人に遭遇。「何だ?」と思ったらこの街の唯一かもしれない深夜営業のクラブの閉店と重なったようで広めの歩道を蛇行しながらこちらに向かってきます。
何となくパスポートやカードに数百ユーロの現金が入ったバックを手にしてホテルから外出していた私は思わず車道を横切り反対側の歩道に退避しますが、酔っ払いの蛇行する幅は広まるばかり。早足ですれ違い彼らから離れるのでした。
そして誰もいないローテンブルクの城壁に広場を散策してホテルに行きとは違う道でホテルに向かって歩いていくと無人のガソリンスタンドに大きな声で騒ぎながらたむろする先ほどの酔っ払い連中。嫌だなと思いながらやはり反対車線の歩道に横切り早足で。
やはりここは外国です。改めて気を引き締めなくてはと思うのでした。
そして朝食後、ローテンブルクの城壁内の中世の綺麗な街並を思い思いに散策します。更に旧市庁舎の塔に昇ります。急で狭い階段を昇ったそこは本当に狭く人がすれ違うことも出来ません。おまけに柵しかなく眼下に見ると足が竦みます。でもそこからの眺めは本当に綺麗でした。
昼食はローテンブルクの城壁内のレストランに。ドイツ語のメニューはわからないので英語か日本語のメニューをお願いしたら日本語のメニューがでてきました。ハンバーグとジャガイモを注文したのですが美味しかったです。
再びバスに乗り込みロマンチック街道を南下します。1時間ほどでディンケルスビュールに到着。やはり中世の美しい街並。
更にバスはロマンチック街道を南下するのですが車窓からの風景は相変わらず。旧西ドイツの南方面は小さな街並が点在し街によっては第一次世界大戦や第二次世界大戦時に戦闘が繰り広げられ、ジャガイモ畑が続くこの道を戦車やトラックに兵士が行き交い、空には戦闘機が編隊で飛び交っていたかと思うと平和って本当に良いと思うでした。
2時間ほど走りバスはドイツで3番目の都市ミュンヘンに到着です。
マリヘン広場には仕事を終えた老若男女がビール片手にご機嫌しています。それにしても歩きタバコする人が多いです。長い髪を染めたと思う中学生位の女の子もタバコをはさんだ手をあちゃこちゃに突き出しながら青年と話していてタバコの火が当たったりしたら危ないなと思うのでした。
夕食は当然、ビアホールでビールにソーセージ。

4日目。ミュンヘンから1時間ほど南下したところにあるノイシュバンシュタイン城へ。綺麗な古城です。ちなみに9月中旬に古城を見学した日本人観光客にバスが突っ込む事故がありました。現場の映像をニュースで見たのですがあの駐車場でした。
午後、ひたすらスイスはインターラーケンにバスは走ります。ノイシュバンシュタイン城の見学を終え昼食を終える頃までは快晴で、ここまで雨やシャワーは殆ど遭遇しない天気に恵まれた観光だったのですが、午後になると雨が降り出しスイスはインターラーケンまでの道中は雨・レイン続きです。晴れていればスイスの山並みが綺麗だったかもしれませんが、雨で視界は非常に悪いのでした。ただ晴れていたとしても転寝していたと思います。
ドイツからアウトバーン上でオーストリアに少しだけ通過しスイスとの国境。あっという間にスイスに入国です。更に雨の中、バスは走り続けること4時間。ようやくインターラーケンに到着です。
夕食はツアーで用意されているレストランへ行き3種のフォンデュを。チーズは日本人向けとのことでした。
夕食を終え夜の街に出た頃には雨もあがっているのでした。

5日目。インターラーケンから登山列車で標高3454kmのユングフラウヨッホの頂上駅に向かいます。途中から雪も降り出し積雪の中、放牧された牛などを車窓から見たりして山頂に到着です。
屋外の気温は8月末というのに雪が積もるマイナス9.6度。山頂では雲も切れ雪も止み太陽の光が眩しいのですが寒いを通り越していました。
登山列車で下山すれば一転して快晴のポカポカ陽気。
再びバスでアウトバーンを南西へ3時間ほど。スイスとフランスの国境近くの街ローザンヌに到着です。インターラーケンまでは英語も使われるドイツ語圏でしたが、ここローザンヌはフランス語圏です。もう言葉は全くわかりません。まぁドイツ語も英語もわからないのですが。
ローザンヌからフランスの新幹線TGVの2等車に乗車し4時間の22:00。いよいよフランスはパリのリヨン駅に到着するのでした。

フランスです。パリです。まずは1時間ほど走ったところにあるベルサイユ宮殿へ。ベルサイユ宮殿です。凄いです。あの宮殿。そして庭園。

パリです。市内観光です。エッフェル塔、ノートルダム寺院、凱旋門。
漫画・ドラマ・映画「のだめカンタービレ」の撮影場所を探索です。ひたすら歩きまくりです。池落ち公園、ジェラシーの橋、セーヌ川沿道、ロマンスの古径、サン・ジェルマン・デ・プレ教会、裏カフェ、千秋のアパルトマン、バスティーユ広場などなど。
パリと言えばルイ・ヴィトンの本店が凱旋門からシェンゼリエ通りを少し歩いたところに本店があります。
本店で買い物しようと行くと入店規制で店前に行列30名ほどが出来ています。
閉店まで1時間?、この列?、夜はお店の予約しているし・・・これでは替えない。仕方がないので地下鉄に乗りオペラ座近くのデパート内の店に入ります。到着した頃には閉店まで20分。決して綺麗とは言えない格好で 入店し「ボンジュール」と言っても店員さんは「ボンジュール」というだけで冷かしの客と思ったようです。とにかく夜のお店の予約時間もあるし一応、日本のお店とWebサイトで品物を決めてあったので店員さんに英語で「この型番の品物を見せて」とお願いし、商品を見せてもらいます。
パパッとチェックして「買います。」。
「ありがとうね。あちらへどうぞ。支払いは?」。「カードで」。「免税?」。「はい、カード口座への入金だよ」。「もちろん」で。更に「箱につめて」とお願いすると少々お待ち下さいで待つこと数分。品物を受け取りデパートの免税手続きコーナーに到着すれば既に閉店まで10分間弱。
そして免税手続きを終えた頃には閉店の時間。デパートに到着してから買い物を終え出るまで20分間。
夜は街のカフェというかパブというか居酒屋で。注文した品はウーン、アバウトな味付けの膨大な量。とても食べ切れませんでした。

パリから4時間ほど北西に高速を走ったところにあるモンサンミッシェルへ。教会です。ふわふわのオムレツが美味しかったです。ここで一泊出来たらどんなに良かったことか。

あっというまに最終日。パリのシャルルドゴール空港からドイツのフランクフルトにルフトハンザ航空の飛行機で1時間。飛行機の窓から下を覗けば数日間かけてバスで走った風景が続きます。
そしてフランクフルト発13:35発のルフトハンザ航空LH0710に搭乗しますが、やはり機内では転寝はするものの全く寝ることは出来ません。11時間後、成田空港に朝7:30に到着です。ドイツ時刻は深夜1:00。
入国手続きを済ませ、JR東日本の成田エキスプレスで地元駅に降り立つとそこは9月初旬というのに35度。昨日までいた長袖に少し寒い時は上着を羽織る快適な場所から一転。そこは灼熱の世界。お昼の12:00頃、ドイツ時刻ならば明け方5:00頃。睡魔に灼熱で疲労が倍増です。
最低限の片づけをして軽く食べて転寝して夕方。少しだけ涼しくなった夕暮れの街に出て寿司を食べて旅は終わりを告げたのでした。



10年9月15日(水) スマップ We are SMAP! 2010 SMAP CONCERT TOUR〜 at 東京ドーム


突然のツアー発表にコンサート事務局からの案内。
何はともあれ申し込みし、新譜も購入しますが聴く気になれず当日を迎えたのでした。

午後は仕事をお休みし東京ドームに16:30頃に到着。いつも通りグッズの購入をしようとしますが物凄い長蛇の列で会場内の売り場で買おうと入場します。
場内のグッズ売り場も長蛇の列で結局、観客席で夕食を食べトイレに行き開演を待つことにしました。
肝心の席は1類側スタンドのバックネット裏、前から数列目。
円形のバックステージが目の前です。でも以前よりも小さく感じます。
正面スクリーンに、地球柄の逆回転の時計が映し出され、数字がクルクルと。両脇のスクリーンには観客席の観客が映し出されたり。
アリーナ席をうろつく丸いヘルメットを被った人たち。
そして開演を告げるアナウンスが日本語、韓国語、中国語と続き18:00きっかりに開演です。
曲は全く予習していなかったのですが新譜からでしょう。両脇からピョーンと5人が跳んで来て何かよくわかりません。まぁ遠くの生のステージを小さく観てスクリーンで個々のメンバーを観るいつも通りです。
前半は新譜から始まり一昔前のヒット曲を一風変わったアレンジで演じるいつも構成。一昔前のヒット曲は"がんばりましょう","Dear Woman","Shake","Bang Bang バカンス","世界にひとつだけの花」などだったような。"shake"もあったかな?

そしてMCコーナー、と思ったら再び暗転し昔々からのライヴ映像が次から次へとスクリーンに映し出されます。
おー6人スマップ時代の映像。元メンバーの森クンが何度も写ります。
スクリーンの片隅に写るカウンターの数字がどんどん大きくなって。
その直後のMCで「観客動員1000万人」とか。
その1000万人のうち10人は私です。
慎吾クンが「4人だったり、6人だったり」のコメントを受け、吾郎ちゃんが「ウラスマでいなかった」とコメントしたりしたそのコンサートを思い出しました。
タクヤが「いろんなことがあったり、いろんなことがあったり」でタクヤの結婚報告のコンサートなどを思い出しました。
この時のMCの光景が翌朝のフジテレビの番組「めざましテレビ」で放送されていました。

あと何か上海公演が決定しその段取りを後押ししたらしい中国の駐日大使のような方がVIP席にいてタクヤから紹介を受けて挨拶で立ち上がっている姿がスクリーンにも映りました。

MCに続きデビュー曲"Can't Stop"を。
そう言えばファンクラブ会員にCDデビュー20周年で「パス・ケース」が郵送されてきました。
デビューから20周年。90年頃、深夜テレビ番組「夢でモリモリ」という番組があってキック・ベースボールや、赤松・青松などやっていたことを思い出したり。

メンバー・ソロで中居クン、ジャイアンツのユニフォームを着て水道橋や後楽園での映像。映像は楽しめたのですが、マイケル・ジャクソンの音楽を流しながら1曲マイケルのように踊るのは退屈でした。ダンスが上手いのはわかるけど歌い手さんとしては反則でしょう、これは。

"オレンジ","らいおんハート","FIVE RESPECT","ダイナマイト","青いイナズマ","Let It Be"など一昔前のヒット曲を織り交ぜながら本編が終わるのでした。

あっという間のアンコール。
トロッコに乗ってやって来る!。一塁側はタクヤ、ツヨポン、慎吾クン?だっけ。一塁側に等間隔でトロッコが並びはじまった曲は"オリジナル・スマイル"。あーもっとこっちに来てタクヤ!という感じで観てました。

再びトロッコが動き出し目の前をトロッコが通り過ぎます。その時のタクヤのはちきれんばかりの踊りと顔がたまりません。でもあっという間にトロッコは通り過ぎてバックステージに。
バックステージの等間隔に設置された垂直ゴンドラに一人一人乗って"夜空ノムコウ"。
バックステージにダンサーやラッキーさんも登場しメンバーの殆どがアリーナの方を向いたのでバックステージまで近いというメリットは皆無です。
そしてあっという間に正面ステージにトロッコで帰っていくメンバー達。
今回の席はバックネットの網の目が常に視界に入り、目が疲れました。うーん、良い席だけど難点もありという感じでした。

2回のアンコールが終わり終演のアナウンスが流れたのが21:50。3時間50分に及ぶコンサートなのでした。

やはり慎吾チャンが一番、かっこ良いは。キャー

終演後は雨が降っていました。雨の中、グッズ売り場に行き購入したグッズは携帯ストラップ、キーホルダーを3個ずつ。Tシャツを2枚。
さっそく携帯ストラップとキーホルダーを愛用しています。



10年10月10日(日) 映画「海猿 The Last Message」


初3D。メガネの上にメガネ。それはまぁ良いとしてレンズが暗いから映像も暗い。メガネを外すと綺麗な海に空の映像。うーん、ディズニーランドの「キャプテンEO」か「ミクロ・アドベンチャー」を期待したのですが程遠い3D。3Dってこんなものなのでしょうか。この程度ならば二度と観る気は起きないです。
映画の内容はまぁこんなものでしょう。「2」の方が格段に良かったです。



10年11月7日(日) Every Little Thing 早稲田祭2010記念会堂LIVE at 早稲田大学 戸山キャンパス 記念会堂


開場時刻の13:00頃に高田馬場で遅めの昼食を食べた後、早稲田通りをトボトボと歩き戸山キャンパスに到着した頃には開演目前。
入場しまずはトイレに行き終わった14:00に開演です。

席は全席立ち見。入場順となるブロックは舞台前からA→B→CのCブロックで整理番号も1800番位。
だから頑張っても良い立ち位置が確保出来るわけでもないので入場は開演直前。
だからもちろん立ち位置は後ろの後。ステージは遠いし体育館の床は平面のため人と人の頭の間からかろうじてステージ上のメンバーの首から上を観ることが出来る程度でした。
私はチャーのライブハウスでのライヴでそのような状況は何度も経験しているから良いのですが同行者は初・立ち見。かつ身長も145センチ位なので全く観ることが出来ず状態。
(チケット代)安かろう・(チケット買うの)遅かろう・(だから)悪かろうです。

そして場内が暗転し、暗転といっても天井の天窓から光が入り明るい場内。ステージのみ暗転し照明効果がある程度です。
何か曲が始まりました。知らない曲だらけというか知ってる曲が無いので軽快な曲で始まり、ゆったりめな曲、あっという間にノってる曲で丁度1時間。15:00、あっという間に本編が終わるのでした。
まぁ3000円の学園祭ライヴ。こんなもんかなと思いながら静かなアンコールで待つこと5分弱。
15:05に再びメンバーが登場。
アンコールではカラオケみたいに歌詞のテロップ付きでスクリーンに映像が映りました。
映るのならば最初から映してくれれば良いのに。
そしてアンコールも2曲で15:15過ぎにはあっという間に終わってしまいました。

そして帰宅した夜にはセットリストがネットに掲載されていました。
  • ハイファイメッセージ
  • スイミー
  • Change
  • 恋文
  • ソラアイ
  • fragile
  • ファンダメンタル・ラブ
  • Free walkin
  • また あした
    アンコール
  • Dear My Friend
  • Shapes Of Love



  • 10年12月4日(土) 映画「ハリーポッターと死の秘法 Part1」


    ハリーポッターもいよいよ第7作で最終章です。第1章の映画の上映から早10年。ようやく最終章です。
    第1作は面白かったです。でも2作目以降は・・・小説を読んでいない私。前作を覚えていない私。完全に惰性で観に行き何度途中で寝てしまったことか。そんなハリーポッターもいよいよ最終章です。
    今回の最終章Part1は面白かったです。前作までは全く記憶にありませんが面白かったです。
    人間と魔法使いの家族が何で別れるの?記憶を消すの?から始まりましたが、最後の最後までワクワクドキドキ。Part2が待ち遠しいです。



    11年4月29日(金) 映画「名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)」


    映画の内容・感想は例年通りで、今回も記憶には残らないストーリー。
    今回の映画は15周年で毎年ほぼ観に行き続けて15年。時の流れを感じずにいられません。



    11年 7月 日(土) 映画「ハリーポッターと死の秘法 Part2」


    ハリーポッターの第7作で最終章のPart2です。第1章の映画の上映から11年。生きてて良かった。




    12年 2月17日(金) 映画「麒麟の翼〜新参者〜」


    仕事帰りに待ち合わせ映画とは優雅だなと思う花金。
    さて新参者。映画「容疑者Xの献身」と同様、東野圭吾原作で阿部寛、中井 貴一が出演していれば面白くないわけがありません。
    中井 貴一の演技はいつにしても増して温かく泣かしてくれます。
    新垣 結衣と田中麗奈も出演しているし。




    12年 5月 5日(土) 映画「テルマエ・ロマエ」


    黄金週間も終盤迎えるに辺り映画でも観ようかと思い、テレビで流れた阿部ちゃんの洗浄便座のシーンを思い出しこの映画に決定。
    しかし映画のタイトルを覚えることが出来ず暫くは「あの阿部ちゃんがお風呂に入る映画」で話を進めるのでした。
    「そうかテラマエとは公衆浴場のことか」に「ロマエはローマの」で「ローマの公衆浴場」の事だったのですね。
    映画は「クスッ」「アハッ」の連続で面白かったです。
    あのローマの街並み、戦場のテラマエ、巨大なセットを造ったのでしょうか。映画館のスクリーンで観て良かったと思いました。


    12年8月10日(金) 映画「海猿 Brave Hearts」


    4作目・映画第3弾で、「完結編」らしい映画。
    正直、3作目は途中で時計を見て「長いな」なんて思ったりしたのですが、本作品はあっという間の時間でした。面白かったです。
    B747-400の左エンジンが脱落し左のタイヤが降りないため東京湾への着水。でも推進60mでない浅瀬に着水すればいいのにと思うと、82年に羽田空港に着陸する直前で機長がエンジンを逆噴射し羽田沖の浅瀬に墜落した事故があったことを思い出したり。
    最後はもちろん良かった。笑いもあったり。


    12年9月14日(金) 映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」


    何かつまらない映画でした。最初の1時間は睡魔との戦い。
    前作もそうだったのね。成長しない愚か者な私。
    後半のやたら走る走る青島刑事、そしてバスは無いでしょう。大分まで行くのに運転手は一人?。
    ただ小栗旬、香取慎吾、小泉孝太郎の犯人役が良かったです。


    12年9月28日(金) スマップ コンサートツアー2012 GIFT of SMAP at 東京ドーム


    4月2日から見続けているNHK 連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
    そのオープニングで流れ続けるスマップの曲「さかさまの空」。
    今年は2年ぶりにコンサートがあるといいなと思っていたらコンサート事務局からの案内が届きました。

    残念ながら第1希望の東京ドーム最終日の29日(土)(その後、30日(日)追加公演の発表有り)は落選しましたが第2希望が当選。
    当選後は新譜「Gift Of SMAP」を毎日、聴き続けて予習です。

    そして日が流れスマップが東京ドームに帰ってきました。
    その東京ドーム初日の26日(水)の夜、コンサートが中盤にさしかかった頃、仕事帰りに東京ドームに立ち寄りグッズ「携帯ストラップを複数本、スポーツタオル、クリアーファイル」を購入します。

    いよいよ当日、17:00には東京ドームに到着。
    今回も40ゲートから入場する1塁側2階スタンドの5通路のお星様席。
    でも夕食をとりながら場内を観察すれば、ステージ両側から迫り出す花道は長く、バックステージも鉄柱などの死角も無く見下ろせて、場内のステージ全体を観ることが出来る良い席でした。
    それから今宵はビデオ録りの日だとか。カメラマンやカメラ機材が時に気になりますがまぁ仕方がありません。
    でもメンバーもビデオ撮りということでその気になるだろうし、後日、DVDを買った時、「あの日だ!」と良い思い出にもなるし嬉しかったりして。

    そして開演定刻1分過ぎ位にはテーマのイントロが流れ始め場内暗転。いよいよコンサートの始まりです。
    "Theme of gift-prologue-"で開演するとダンサーが赤い布の帯を巻いた個々のギフトボックスがリフトで上昇し、その赤い布の帯が解けながらボックスからメンバーが登場するような感じでしたが一番下手側のボックスの布は解けなかったような感じで中から登場したのは中居クンなのでした。
    オープニングは"JUST GO!"。
    そして曲は"BANG!BANG!バカンス!"でメンバーがいきなり横のトロッコに乗ってバックステージにやって来るではありませんか。曲にノりながらメンバー一人づつご挨拶。
    タクヤの「今夜は皆で宴だぜ」、吾郎クンが「皆、おまたせ」、ツヨポンが「皆、元気」、慎吾ちゃんが「愛してます」、中居クン「コンニチハ、スマップです」。
    更に"KANSHAして"で「フッフッー!」。
    生歌のパートが多く「市販されるDVDでは歌を差し替え?」と思いながら楽しむのでした。
    ヒット曲で場内を盛り上げてトロッコでメインステージに戻り新譜から"君とBoogie Woogie"。花道2箇所と中央の一人用ゴンドラが上昇したりと前半から盛り上げてくれます。Aメロは生歌でしたがサビはどうかな。まぁ楽しさに変わりは無いから。

    ここでメンバー引っ込み映像で衣装替えして"I Wanna Be Your Man"。花道かステージ下でメンバー同士が絡み合いながら歌いながら登場。
    "Gift"、"WOW! WOW! WOW!"と連発し、ゆっくりな溜めたユーロ・ビート風?なリズム(決して速くないテンポ)で始まったその曲は"夜空ノムコウ"。2コーラス目のAメロなど慎吾ちゃんなどがラップで歌い上げます。いつもと違いこのアレンジがカッコよかったです。

    最初のソロ・コーナー、ツヨポンの"唐獅子牡丹"。後半でメインステージ下手済のリフトで上昇したツヨポンにマシンガンの音が鳴り響き落下するツヨポン。すると上手側花道から登場するイリュージョンなツヨポンなのでした。

    映像の中でスロットを回すと「1988」の数字。6人スマップのPVが流れて始まったその曲は"SMAP"。この曲は平成時代ではなく昭和時代末期だったのですね。
    この曲は2年前も歌った?、有り難味は薄ったのですが20年以上前のあの頃を思い出したりしながらステージの5人とスクリーンに映る6人SMAPのPVを観るのでした。

    その後の2曲位は知らない曲で翌日ネットで調べると"not alone〜幸せになろうよ〜"と"Moment"だそうです。
    そうサビの中居クンの歌が伸び伸びしてましたね。

    MCコーナーはビデオ撮りを中心に。
    場内を斜めに走るケーブルを左右に走るカメラが空を飛ぶカラスみたいだと中居クン。
    鼻の下の汗や脇毛のお手入れとかしないと記録として残るよと慎吾ちゃん。
    左頬に開演前に食べたオニギリのノリが付いていることを中居クンに指摘されCGで消すと吾郎ちゃん。
    5日間の中日の3日目でお互いの体の調子を確認し合う5人。意外に軽く感じて調子が良いとか。ビデオ撮りだしね。

    「そろそろいこか」でツヨポンが「皆さん聴いて下さい、"さかさまの空"。」が始まります。
    センターステージに横に等間隔に並ぶ位置されたマイク・スタンドで歌うステージがカッコ良いです。
    つい4月からのことを思い出し何かジーンときてしまいました。「あの頃は良かった」と思っても戻ることは出来ないのですが。
    そんな事を思いながら観ているとメンバーが消えスクリーンにはドラマ「梅ちゃん先生」からの映像が次々と映ります。
    映像は現代になり堀北真希がバックステージに来ているシーンで「次はこの曲です。」

    上手側花道にアコギを抱えた木村くんが登場し歌うは"La + LOVE & PEACE"。場内は「ラーラーラー」の合唱です。
    そしてセンターステージ中央にサウスポーのアコギを抱えてイスに座る吾郎ちゃん。
    「木村くーん」と吾郎ちゃん。アコギを抱えたまま花道を歩きステージの上手側に来て二人で「ラーラーラー」の合唱の話や、お互いのソロは思わず観てしまうという話から、吾郎ちゃんが歌う"Special Thanks"は「スペシャル・バージョンで二人で演ろう」と上手側でアコギを鳴らす木村くんなのでした。

    中盤は"僕の半分"、新譜から"イナクテサビシイ"、"おはよう"、"エンジェルはーと"と曲が続きます。新譜は毎日、聴いていたし、スクリーンに映し出される映像も楽しい一時です。
    そのシメは"オレンジ"ですね。ウン、良い曲です。

    スクリーンにタモリが登場し「歌以外のスマップも見てくれるかな?」でコントキャラのコーナーに。
    慎吾ちゃんのしんまろ、ツヨポンの任侠に中居クンのマコちゃんが割り込み「どれ位、好き?」で二人が生チュー。マコちゃん、スカートの中はクマのプリントの白いパンツ。
    木村クンのPちゃん、沢山のカメラを活用し選択された綺麗なお客様とスクリーンの中で2ショットを3回。最後に慎吾ちゃんが登場し3回とも綺麗なお姉さん?、これまでは1回はオッサンだったのに。」で、その木村クンの返しは「俺のスカイツリーがライトアップしてきたぜ!」
    吾郎クンのCCBゴローは皆で337拍子。本人も意外だったアンコール。でも時間も押しておりチョロってやりながら退場。
    最後は中居クンのしょうわ時代。Pちゃんと同じように2ショットになりたいとスクリーンに映ったのはAKB48の大島優子&高橋みなみ。TBSの歌番組「火謡曲」の収録をしているとか。このAKBの2人が今宵のスペシャルゲストみたい。
    キャラの合間はタモリが繋ぎ最後はラッキーさんの抽選。いいなぁ。

    再び歌のコーナーで、慎吾ちゃんで"MONSTERS"。カッコ良いっす。

    "真夏の脱獄者"、"Keep My Love"、"HIKARI"、そして"CRAZY FIVE"。ビデオ撮りのせいかツヨポンがバク転!、久しぶりに観ました。
    "手を繋ごう"、センターステージを中心に上手と下手の観客席までダンサーさんも交え横一列に手を繋ぎ、場内あちらこちらで手を繋いでいます。隣のお姉さんと手を繋いだ方が良かったかな?、というか思わず手を握りそうになってしまいましたがそんな勇気はありませんでした。
    メンバーそしてダンサーがセンターステージで大きなギフトボックスに収納されます。演出の流れとしてこれで本編が終了したのかしらん。それとも幕間か。ロックのコンサートも含め演出のアンコールですから改めて登場するのはわかっているのですが場内、アンコールの声も特に大きくあるわけでなし微妙な時間が流れます。
    そう言えば中居クンのソロ曲もまだ登場していないし。



    TBSのドラマ「ATARU」の姿で中居クンが登場し"ねぇ…"。
    最後のダンスがシャキッとしていてメンバーも登場しそのまま盛り上がりコーナーへ。
    "SHAKE"からトロッコに乗ってバックステージにやってきます。"オリジナルスマイル"では観客のラッキーさんもバックステージに登場しメンバーと絡み続けます。いいなぁ。吾郎クンは観客の女の子におんぶしてもらっていたり。
    "オリジナルスマイル"も終わりラッキーさんがバックステージから消えた頃、中居クンが乗ったゴンドラがバックステージに到着。そう言えばバックステージにいませんでしたね。何処にいたのかな?、三塁側スタンド側通路にトロッコに停めていたのしょうか。
    "This is love"までバックステージで歌い、"ありがとう"でゴンドラに乗りスタンドの横に着け、"前に!"でセンター・ステージに集合しエンディングを迎えるのでした。
    今回も楽しかったです。



    そして翌29日の土曜日の朝。NHKドラマ「梅ちゃん先生」も最終回を迎え、いつもと違う最終回らしい映像が"さかさまの空"をバックに続き楽しかった昨夜をまた思い出すのでした。



    13年 2月10日(日) 箱根七福神めぐり


    成人の日の3連休。天気も良く寒くないし、同居人2は大学の講義の研修でインドに行っていないし、夜の団欒で箱根七福神めぐりなるものがある事を知り「どうする?」「行く?」「行こうか」で箱根に。
    小田原駅で「箱根旧街道・1号線きっぷ(1日乗り放題)」を購入し朝9時に箱根湯本に到着。箱根旧街道を芦ノ湖方面に向け畑宿まで路線バスに乗ります。
    そして最初の大黒天様でその場所場所で印を押下する色紙500円を購入します。でも「あれ700円?。値上げしたのかな」と思いながら、更に元箱根まで路線バスに乗り次の布袋尊様で印を押下しようとすると200円とか。
    「あー、一つ200円の印だったのね。つまり500円+(200円/印*7印)=1900円。素晴らしいアイディアですね。
    その後も路線バスを乗り継ぎ、途中、挫折しそうになりましたが、芦ノ湖畔の蕎麦屋さんで昼食をしながら「ここまできたら最後までやるしかないよね」と思い直し、めでたく七福神めぐりを終えたのでした。

    最後はやはり「電車にも乗りたい!スイッチバックしたい!」と小涌谷駅から箱根登山鉄道に乗り換え箱根湯本に戻ったのでした。


    13年5月3日(金) 映画「名探偵コナン 絶海の探偵(プライベートアイ)」


    「今回も観てしました」という感じ。
    これまでよりも現実離れ感が薄いアクションでした。




    2013年6月28日(金) プロ野球 「中日ドラゴンズvs横浜DeNAベイスターズ」 at 横浜スタジアム


    無性に飲みたい、野外で、野球場でもいくか、神宮?、一人飲みだから横浜もいいかな。試合は何戦?、で、行きました。
    プロ野球観戦は2009年6月8日以来。
    横浜スタジアムに入場するのは20世紀末の1999年9月24日以来で、21世紀初。
    そして横浜スタジアムでの初めてのプロ野球観戦。
    中日ドラゴンズの試合を見るのは中学生の頃以来です。



    1回の表、打者一巡で25分位でこの試合はいつまで続くのと思わせる表の攻撃に対し裏の攻撃はいずれもあっという間に終わる展開。
    何か8回頃からスタンドの空気が異様で、9回に入る頃には写メでバックスクリーンを写す人たち。完封するのが珍しいのかしらんと思っていたらノーヒットノーランなのでした。


    おめでとう!、77人目の快挙のノーヒットノーラン達成の山井投手!




    それにしても野外、生ビール(700円(ーー;))を数杯は気持ち良いです。




    2013年7月15日(月) 映画「真夏の方程式」


    杏の演技が得に良かったです。杏を最初に観たのは刑事もののテレビ・ドラマだったと記憶しますが、最初、観た時から好きなので、今回の映画ももちろん好きです。
    さて映画、福山雅治演じるガリレオと子供のシーン、杏のシュノーケリングで潜るシーンなどが綺麗に描かれていました。
    前作の映画「容疑者Xの献身」に続き人の心の深いところが描かれていて見ごたえのある映画でした。




    2013年8月2日(金) プロ野球 「中日ドラゴンズvs横浜DeNAベイスターズ」 at 横浜スタジアム


    また無性に飲みたい、野外で、野球場でもいくか、で、行きました。
    スタジアムに着いた時は18時のプレイボールは過ぎていましたが、当日券売り場に行くと・・・何とレフトのアウェー側の立ち見席だけとのこと。
    前回はあんなに空いていたのに。。。そうか、今は夏休みですからね。
    一瞬、迷いましたが、せっかく来たし、ということで入場しました。

    確かに満員御礼状態。

     

    最上段の通路も人だかり。唯一、空いている空間は中日ドラゴンズの私設応援団の真後ろでした。
    でも立ち見のライヴを観ていると思えば大丈夫。
    それに応援も楽しかったです。
    試合の方は前回に続き中日ドラゴンズの勝利。観戦勝率10割です。

     

    やはり野外、生ビール(700円(ーー;))を数杯は気持ち良いです。




    2013年8月4日(日) 映画「風立ちぬ」


    正直、ジブリは苦手なのですが、ジブリらしくない内容だったようで、この映画は波長が合い最後まで寝ないで観ることが出来ました。





    2013年8月25日(日) ハリーポッター展 at 森アーツセンターギャラリー


    映画「ハリー・ポッターと賢者の石」を観たのは12年前の2001年こと。
    小学生から大人まで小説も話題になり映画を先に観た私は家にあった小説を手にするも50ページの壁を越えることが出来ませんでした。
    しかし以降も映画が封切りされる度に「別段、一緒に来なくてもいいよ」という声もありましたが観に行きました。
    前作までのストーリーを覚えているわけでなく、出演者の記憶も曖昧なレベルで観るにはそんな甘い映画でもなく、毎回、「前作ってどんな内容だっけ?」、観終わってから「あのシーンはどういう意味なの?」と尋ねて嫌な顔をされるのでした。
    しかし何だかんだで最終話である映画「ハリーポッターと死の秘法 Part2」まで見続けました。映画の内容は殆ど覚えていませんが、その時々にあった出来事は懐かしく思うのでした。
    それにしても前売券2,300円を人数分、入場時に撮影された写真3カット4,500円、そしてグッズの数々8,500円でお金に羽が生えて翔んでいったのには驚きです。



    2013年10月 5日(土) 2013年10月5日(土) 泉谷しげる ONE CALIFORNIA DAY with Love Shonan at 神奈川県立 辻堂海浜公園(神奈川県藤沢市)


    いつものようにネットにアクセスしたところ、今週末の3日後、神奈川県立 辻堂海浜公園(神奈川県藤沢市)で泉谷しげるがライヴをするとか。
    「珍しいところで演るなぁ」と思い、ネットで確認すると、

    「サーフィン誌「Blue.」とスケート誌「SLIDER」、バイク誌「ROLER」3誌による合同イベント「カリフォルニアの1日」が3つのカルチャーを育んだ湘南・辻堂海浜公園で行います。」

    とか。
    どれも興味無く疎遠なのでここまでならば流すところですが「入場料:無料」!。
    その文字に「雨模様でなければ行こう」と思うのでした。


    そして迎えた当日の朝。生憎、朝から雨模様。
    でも昼頃には何となく小降りになってきたし、西の方から雨が上がるような気がして辻堂に向かいます。
    するとあら不思議。会場に着いた15時過ぎには雨が止むではありませんか。
    2013年9月15日(日) Char 水上高原リゾート200(トゥーハンドレッド)といい雨が止んだのは幸運でした。

    15:50、全体が押しているのか一つ前のバンドの演奏が終了しました。
    ステージ前のファンの方々が下がり始めると共に観やすい位置を前に進むと運良く中央少し下手側の女性の後ろの2列目を確保することが出来ました。

    無料ということでアコギ1本で演ると思っていたのですが、ステージに設営されるマーシャル・アンプ、ベース・アンプ、ローランドのアンプ、そしてドラム・セット。
    サウンドチェックのその音は爆音。
    これはワクワクさせてくれます。
    そして定刻16時を遅れること20分。いよいよ本番の始まりです。


    バンドをバックにアコギをかき鳴らし始まったその曲は知らない曲。
    音はもちろん爆音。中途で見えない5歳前後の子供達が最前列まで来て暫く観ていましたが、ほどなく耳を手で塞いでいたと思うと後ろに下がっていきました。小さな子供にはコンサートの音はまだ早いでしょう。
    知らない曲を2曲演奏。
    泉谷しげるはフォークの部類というイメージが強いのですが、そのライヴは完全にロック。
    バンドの方々も楽しそうにタイトな演奏。
    下手にロックの部類に属する方々よりもそのサウンドはロック。そして泉谷の楽曲もロック。
    アコギをストロークやアルペジオで弾くイメージが強いのですが、楽曲が良いのでバンドで演奏するとフォーク調とはまた違った輝きが際立ちます。

    ここで少しMC。「何がカリフォルニアだ。藤沢だろ」「タダで観やがって帰れ、帰れ。」という感じで観客を煽り笑いをとります。
    そしてギブソンのセミアコ・エレキを持ち始まったその曲は"眠れない夜"。
    続いて知らない曲を挟み"国旗はためく下に"。
    1969年にEric Claptonなどをバックにカナダ・トロントでのイベントRock and Roll Revivalに出演しエピフォンのセミアコ・エレキを演奏したJohn Lennonのギターのように歌の言葉と言葉の合間にはギターでリフを弾く泉谷しげる。凄い!。完全にアコギでガチャガチャという色眼鏡でみていました。

    ここで「平和で楽しくな」という感じの少しMC。
    アコギに持ち替え最後の曲はバンドをバックに"春夏秋冬"。

    「よっしゃ、アンコール!」でアコギをかき鳴らし曲を始めます。
    終盤で「ジャンプしながら叫べ」
    しかし観客のそのジャンプの不出来にバンドの演奏を止め「だからタダの客は嫌いなんだ。出来るまで帰さんぞ」
    「ワン、ツゥ、スリィ」でジャンプ!。
    「連続ジャンプ38回」でバンドの演奏に合わせ観客は連続ジャンプ!。そして泉田はステージ上で連続腕立て伏せ。
    とても64歳?の運動量ではありません。凄い!
    泉谷しげるは2度目の生ライヴなのですが、初めて観た09年11月28日(土) エレック唄の市 at 九段会館と同じ、「ジャンプしながら叫べ」。
    そして観客席に降り立ち恒例の観客とモミクチャ。「お前ら、写真撮れ!」「早く撮れ!」
    楽しい!。

    最後の曲、レゲエのリズムでそのリズムに合わせ「写真撮っとけ」「アップしておけ」・・・それでは

     

    曲自体は「ベッドにおいで」「やっちゃえ」という曲。

    約55分の有料と内容と演奏は変わらない無料ライヴ。楽しかったです。


    なおセットリストはネットで調べたところ
  • 1.テーマ
  • 2.ハレルヤ
  • 3.眠れない夜
  • 4.火の鳥
  • 5.国旗はためく下に
  • 6.春夏秋冬
  • 7.野性のバラッド
  • 8.カム・トウ・マイ・ベッドサイド
    とのこと。



  • 2013年12月14日(土) ARASHI LIVE TOUR 2013 at 東京ドーム


    今年はスマップのコンサートは無く、嵐のみ。しかし嵐はもう2年間、コンサート・チケットの抽選に外れています。
    今年はいい加減当選したいなと第1希望と第2希望は12月の東京ドームですが、第3希望に11月の名古屋ドームを記入して結果を待つこと何ヶ月。

    しかし第3希望の名古屋ドームも落選。
    今年もダメからと思ったら「ヤッター! 東京ドームのチケットが当選!」です。

    いえ、私は付き添いでした。付き添いですから私は舞い上がっているはずがありません。多分。


    2013年11月9日(土)、10日(日) 名古屋ドーム


    この日、名古屋に行く用事があり名古屋ドーム辺りを歩いていると・・・「そうか、今日は名古屋ドームで嵐のコンサート!」。
    ならば「今日、グッズを購入しておけば楽かも・・・」



    「ペンライトもいるけど5色位あるの? 何色が好みかわからないなぁ」と買わずにバスタオル、ハンカチ、そしてクリアーファイルを購入し名古屋ドームを後にしました。

    しかしその後、「ペンライト買わないと。いつ買うの?。今でしょ」と指令が。
    仕方がないので翌朝改めて買いに名古屋ドームに行くとします。

    朝8:30からのグッズ売り場開店に向け翌朝7:30頃に名古屋ドームまで来ると雨が降りだし、オマケに既に長蛇の列。
    昨夜はコンサート開演中の時間帯でもあり、閑古鳥が鳴く売り場でしたが、やはり甘かったです。



    雨足が強まる一方の中、長蛇の列に並び・・・購入し終わったのが10:00過ぎ。
    ペンライトは色の選択は無く次々と5つの色が次々に変わる仕掛けなのでした。
    「なんだかなぁ・・・」。





    アルバム"LOVE"も発売された時、一聴しましたが何かピンときません。
    そうこうするうちに東京ドームのチケットが届きました。
    「席は・・・」と見れば「1階スタンド・・・バックネット裏・・・」ですっかり意気消沈。


    いえ、私は付き添いでした。付き添いですから私は舞い上がっているはずがありません。多分。


    ただ何もしないで当日を迎えるとあのコンサート状況になってしまいます。
    やはり予習はしないとで新譜"LOVE"を5日位前から曲順も適当に好みの曲に並べ替えて何度か聴いていると1曲1曲が少しづつ体に染み渡り「嵐、この新譜も良い」という感じになった頃、当日を迎えました。


    2013年12月14日(土) 東京ドーム


    開場する16:00頃に東京ドームに到着です。
    グッズも買う必要もなく余裕をもって入場口に向かいます。

    ドーム周辺に入場待ちのファンの方々を見渡すと最近のスマップのファンよりも年齢層が若いです。そして私のような男の人も少ないです。
    やはり嵐は若いです。



    22ゲートから整列入場し野球観戦ならばテレビ中継で映りそうなプラチナ・チケットのバックネット裏席。
    席に着き早めの夕食をとりながら場内を見渡します。
    嬉しいことにプロ野球がオフシーズンでもありバックネットが取り除かれており鉄柱もなく視界良好です。
    更に1階スタンドとはいえお星様席かと思いきや、スマップのステージとは違い真ん中の大きなステージを中心に十字に伸びる花道。
    おまけに外野席も観客席になっており、1階スタンドのこの席は特上とは言わないものの上のランクかもしれません。


    定刻18:00きっかりに開演。
    メインステージに登場する5人、そして爆竹。
    オープニングは"Breathless"。遠くのメインステージで横に並んで歌う5人。
    最初に思ったのは「席の位置が理由なのか音が悪い」でした。音はこもり、おまけに歌声がバックの音に埋もれている感じです。
    それにしても場内に響くファンの歓声。その歓声が黄色い、若い!

    再び爆竹が鳴り2曲目はテレビドラマの主題歌"ワイルドアットハート"。ここで左右の大きなトロッコに乗り込みます。そしてそのトロッコが約8mの高さに上昇し小さなステージに。そのまま1塁側と3塁側からバックネット側にやって着て合体しバックネット側に小さなサブステージが出来上がり。そのサブステージ上で歌い動く5人ですが、何と柵がありません。あの高さで歌い踊るなんてプロです、嵐。

    あっという間にサウステージが2つに別れ再びメインステージ側に戻っていき"Love Rainbow"の中で一人ずつご挨拶。この挨拶も音に埋もれているのが残念!。
    ステージが中央に設けられ360度の会場なのでPAから流れる音の指向性も難易度が高いのかもしれないと思うのでした。
    再び新譜から"CONFUSION"、Endless Gameと続きます。
    場内の特大テレビにカメラ映像が流れるのですが、メンバーの動きに花びらやお星様や虹など合わされグラフィック処理されて映し出され続けます。

    ここでセット・チェンジがありセカンド・ベース広報のアリーナ中央で"Step And Go"など。

    閑馬入れず櫻井のソロで"Sugar And Salt"。ここまでの楽曲でもありましたが櫻井はラッパーでもあったのですね。
    それにしてもこの曲のエンディングはフェードアウトでCDのままで工夫も無しとは。

    更にリーダー・大野のソロで"Hit The Floor"。

    "サヨナラのあとで"の後、ようやくここでビデオが流れます。予想を反しそのビデオも短い!。あっという間に曲が始まり"Rock Tonight"。
    多分、「全て」「全ての上に生歌を重ねる」「生歌のみ」位のパターンかと思いますが、この曲は「お、この曲は生歌も挟む?」だったような気がしました。

    二宮のソロで"20825日目の曲"を挟み"One Love"、"君のために僕がいる"、"言葉より大切なもの"、"エナジーソング〜絶好調超!!!!〜"などヒット曲を連発します。


    ようやく中央ステージに5人が集まり「皆さん、お座り下さい」でMCコーナー。
    リーダーは大野クンですが、司会は天然の大野クンではなくやはり櫻井クン。
    今日はビデオ撮影の日である話などを。
    そして後で皆でやる"FUNKY"の振り付け説明。松本クンが振り付けや「その速さでウェーブする?」を観客に説明しながら「練習してみましょう」と音頭をとります。
    次は松本のソロということで一足先にステージを下がって4人で年末の紅白の司会、新春番組の番宣などを会話します。

    松本のソロで"Dance In The Dark"。あっこの曲もソロだったのですね。
    この辺りで一昔前の近未来を想像した機械的な動きのダンスがあったかも。
    そして曲は"P・A・R・A・D・O・X"。更に再びの爆竹と共に"Calling"。この位のテンポの曲は目が覚めますね。

    相葉クンのソロで"夜空への手紙"を。

    いよいよエンディングに向かって盛り上がり大会。"Tears"、"Starlight kiss"。

    そして"FUNKY"。皆で「L(レッツ)O(おどろう)V(うぉくらと)E(エンジョイ)ファンキーダンス」です。
    周りを見渡すと皆ほぼ振り付けを覚え踊っています。場内を見渡すとペンライトの光が同期をとって光って綺麗でした。

    "迷宮ラブソング"、"Love so sweet"ではメンバー、トロッコに分乗し場内を一周したり、十字のステージに分散したりと場内を盛り上げ続けます。
    最後は"愛を歌おう"。中央ステージに4人が集まりステージが上昇すると共にステージの円周部分から傘が広がり、頂点に達する頃には綺麗な半休。
    その半休に映像が流され最後はその半休に沈むようにメンバーがステージに消えていきました。


    場内、「ア・ラ・シ!、ア・ラ・シ!」のアンコール。

    "遠くまで"、"サクラ咲ケ"、"Happiness"。
    やはりメンバー、トロッコに分乗し場内を一周したり、十字のステージに分散したりと場内を盛り上げ続けます。
    そしてメインステージの階段に5人が並び両脇から「LO」「VE」と書かれた壁が少しづつ閉まりアンコールも終了するのでした。
    演奏が終わると共に場内アナウンス「本日の公演は全て・・・」。
    でも場内は「ア・ラ・シ!、ア・ラ・シ!」のアンコール。

    そしてあっという間にTシャツに着替えたメンバーが登場し櫻井クンの「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン」から一人ずつ挨拶。
    今年、松本クンも30歳になりメンバー全員30歳代になった嵐とか。確かにメンバー全員が走り回り、長い映像コーナーも無い、コンサート中にヘタリこむメンバーもいない、観客の歓声も黄色い、そんなコンサートでした。

    段取り通りの2回目のアンコールで演った曲は"感謝カンゲキ雨嵐"、"マイガール"。
    最後はやはりメインステージの階段に5人が並び両脇から「LO」「VE」と書かれた壁が少しづつ閉まり松本くんの「This is LOVE」の一言で2回目のアンコールも終了するのでした。

    「以上をもちまして本日の公演は全て終了しました。」


    (補足とお礼)
    セットリストは「嵐 コンサート 2013 東京ドーム」でググって参考にさせて頂きました。