クロス工事

2004年9月4日(土)

クロス工事は前段階として,石膏ボードの凹凸を埋める作業をしています.普通のビニールクロスの場合は2回,ヘーベルハウスのクロスの場合は3回この作業を繰り返してからクロスをはるとのことです.この作業の善し悪しによって仕上がりの奇麗さに差が出てくるそうです.


木工事からクロス工事へと進んでいます.石膏ボードの継ぎ目,ねじの跡,凹凸などを
埋めてクロスの仕上がりを良くするの出そうです.ヘーベルハウスの場合は3回この作業を
行ってからクロスを貼るそうです.


おなじみの定点観測地点です.


ペントハウスへの階段もフローリングが貼られました.ここもパテで白く塗られています.


ペントハウスの中も石膏ボードが貼られました.
そういえばお札はこの壁の中のどこかにあるのか?


これはクロスの糊付け機でしょうか?


隣の部屋にはクロスが出番を待っています.


お,これが噂の(?)「マザール」だろうか?とおもったらリョービの撹拌機でした.
まぁ機能は同じです.


ダイニングにあけられている穴ですが,下はTBKタイプのコンセント.
上は図面にないコンセントなのだけど何だろう?

2004年9月11日(土)

先週のクロス工事の準備作業から1週間後.早くもクロス貼りは終わって,室内は完成間近といったところまで来ました.


和室のクロスは砂地風のものです.近くで見て手で触ってみても「本当にクロス?」というほど,
よく出来たものです.IAとの打ち合わせで散々悩んで決めた色ですが,暖かくていい感じです.


押入れの中は木工事3で紹介した壁紙風の柄がプリントされた石膏ボードが
使われています.


1階の洋室は壁は柄の入ったクロスを,天井は柄の無いシンプルな模様の
クロスを使いました.隣の和室とは違った色合いにすることが出来ました.


納戸の中は洋室と同じ仕上げです.奥に見える和室のクロスの色との違いが
分かると思います.


2階はキッチン・ダイニング・リビングと同じクロスです.
もっともつながっているので当然ですが(^^;)


ニッチの内部も奇麗な仕上がりです.スケルトン階段手摺の下の階段部分にも
クロスが貼られました.


2階のキッチンです.説明するのが難しいですが,カウンターのコの字の上と右の辺の
部分は角が落としてあって,クロスもそれにあわせて,奇麗に仕上がっています.


定点観測地点です.ちょっとピントが甘いです(^_^;) 分かりにくいですが,
正面にはピクチャーレールが取り付けられています.
きっとコルクボードでもぶら下げることになるでしょう.

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