![]() | 先日の八紘嶺と同じく、
清水ICにて東名高速道を降り、 梅ヶ島温泉へと向かう。 途中、 新田にて静岡−梅ヶ島線と別れて道を左に曲がり、
車1台分の道幅しかない農道のような道を進む。 |
沢沿いの道は、
人気のあるコースらしく良く整備されており、 沢の音を聞きながらの登りが続く。 ワサビ田からの荷物の上げ下ろしに使うのだろうか、
女峰山や 剣山 でも見られた モノレールが登山道沿いに現れる。 先日の八紘嶺とは違い、
本日の天気は期待できそうで足取りも軽い。 | ![]() |
![]() | 大岩を過ぎると、
きれいな小滝が現れ、 そこから先は急な斜面の登りが続く。 しかし、 このところ連続して山に登っているためか、
身体が軽く、 登りもあまり苦にならない。 |
ただ、 樹林が邪魔をしてなかなか 大谷嶺の全貌を見ることができない。
しかし、 ようやく樹林が切れ、 鳩胸尾根(と思う)の向こうに見えたその姿には驚かされた。 鳩胸尾根はまだ茶色とはいえ、
木々が斜面を覆っているのに対し、 その向こうの大谷嶺には木々が見えないのである。
まるで 砂で造った山がニョキッと立ち上がったようで、 その姿はどことなく大山を彷彿させる。 | ![]() |
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急な斜面をジグザグに登っていく。 上空には青空が広がり、 早く山伏頂上へと着きたいという気持ちが強くなる。 |
山伏登山データ
上記登山のデータ 登山日:2006.05.03 天候:晴のち曇り 単独行 日帰り 登山路:山伏駐車場−ワサビ田−蓬峠−山伏−新窪乗越−大谷嶺−新窪乗越−扇ノ要−山伏駐車場 交通往路:瀬谷−横浜IC−(東名高速道路)−清水IC−(清水バイパス)−千代田上土IC−桜峠トンネル−(県道29号線)−新田−山伏駐車場 (車にて) 交通復路:山伏駐車場−新田−(県道29号線)−桜峠トンネル−千代田上土IC−(清水バイパス)−清水IC−(東名高速道路)−横浜IC−瀬谷 (車にて)