 | 釈迦ヶ岳から再び三方分山へと戻る途中、 左手を見ると、 ピラミダルなもう一つの 釈迦ヶ岳 の姿を見ることができた。
両 釈迦ヶ岳の間に それほどの距離はないにも拘わらず、 2つの釈迦ヶ岳が存在するのは 不思議である。 できれば、 それぞれの山名の由来を知りたいものである。 |
少し先で振り返ると、 今度は 先ほどまで頂上にいた釈迦ヶ岳の姿を見ることができた。
こう見ると、 何の特徴もない寂しい頂上であることに加え、 山容自体にもあまり特徴が見られない。 やはり、 先ほどの釈迦屋敷の方から付けられた山名なのかもしれない。 |  |
 | 再び、 三方分山に到着 (10時6分)。
すぐに精進山へと向かう。 |
緩やかに斜面を下っていくと、 すぐに登りが始まる。
この登りもさしてきつい訳ではなく、 わずか 5分ほどで 精進山であった (10時12分)。
頂上にある岩の上には、 ポストのような社が置かれている。
周囲の雰囲気で言えば、 三方分山よりもこちらの方が良いかもしれない。 |  |
 | 精進山は通過するだけで、 パノラマ台を目指す。
ドンドン下った後、 道が緩やかになってくると、 左手に 富士山、精進湖が見えてきた。
やがて精進峠で、 ここから下れば県営駐車場であるが、 引き続き尾根道を進む。 |