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そして 9時30分丁度に頂上を踏んだのであった。 駐車場からほぼ 2時間。駐車場の高度が既に 1,735mもあり、 前回の湯元温泉からの登頂と比べて 240mほど楽をさせてもらった訳で、少々申し訳ない気がしないでもない。 |
頂上の展望はさすがに抜群だが、
まず目に付くのは、眼下の五色沼であった。 また、男体山、 中禅寺湖も目に入ってくるのだが、如何せん 逆光となってシルエットを見ている感じである。 |
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岩伝いに足を進め、祠の方へと行ってみる。 |
噴火口跡は写真のように皿状になっており、 前回登った時と変わっていない気がする。 噴火口跡の向こうには、錫ヶ岳が大きい。 しかし、どういう訳か、この日は周囲の展望にあまり興味が湧かず、 山を同定することをほとんどせずじまいであった。 |
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とは言っても、逆光の中、中禅寺湖と 男体山はイヤでも目に入ってくる。 この時点では大真名子山、小真名子山には登っておらず、 いつか登りたいと思ったのは言うまでもない。 |