症状・原因・検査
治療-全般
治療-参考(メニエルの治療法全般と問題点)
治療-参考(内リンパ嚢開放術について)
めまい発作時の対策
発作の不安に対する日常の心構え
メニエルとのつきあい方あれこれ
予防が大事
メニエール病診断の手引(厚生労働省難治性疾患克服事業、前庭機能異常研究班)
回転性めまいの発作というのは、、動けなくなるような事が多いので、いつおきるかわからないので大変不安です。一番の薬は最後のめまいが治まってからの時間の経過かもしれません。
でも、不安だから何もしない、のではなく、不安だけど、やるべき事をやる。そして、ひとつ何かできると自信がつき、そういう事を繰り返す事によって、だんだん不安な気持ちは少なくなっていくのでは、と思います。
大きなめまいがない時は、仕事、趣味などに没頭して自分の症状にとらわれすぎないようにする方がいいでしょう。
それでも、発作は繰り返す事もありますが、「ふりだし」に戻るのではなく、だんだんと自分の体質には何が良くて、何が悪いかがわかってきたり、自分の体とどうつきあっていくかのノウハウができてきます。また、慣れというのもあります。
病気についての知識をもつ事も不安な気持ちを少なくするのにかなり有効です。
それでも不安はつきもの、不安をなくす、という方が無理かもしれません。でも、不安をかかえて生活しているのは、あなたひとりではありません。メニエルさんはたくさんいます。多かれ少なかれ不安感に負けないようがんばっています。
不安感はあっても、ちょっとの勇気で一歩を踏み出してみて下さい。
*今、ここでめまいがおきたら、どうするかを考えてどうするのか頭に描いておく。
*日常的に繰り返されるいろいろな場面で、もしもの時に備えて対策をたてておく。
*めまいの事を必要以上に考え過ぎないように普段は仕事、家事などに専念する。
*趣味で夢中になれるものがあればストレスの発散になって、なおいいでしょう。
突然のめまいに寝込むまでが余裕がなく、いろいろ失敗もありました。
そこらにあったぬいぐるみを枕にしたら不安定で頭が動いて辛い事、ツライ事。
やはり、そこらにあったものを布団がわりに体にかぶせたものの、冬は足が出てると寒くて、さむくてガタガタふるえていた事。etc.etc.
突然のめまいに必要なものがとっさに用意できるように常日ごろから備えておくといいでしょう。
【メニエール】
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