基本手順
Ethnaを使った基本プログラムを作成して実行させます、つまり動作確認のようなものです。
基本手順の説明へ

ここでのプログラムIDは、『Opeapl』とします(Operation Application)。
又、プログラム開発の基本構成は下記の配置とします。
C:/ ─┬─...
└─Opeapl/ ─┬─ app/ ─┬─action/──Index.php
└─view/──Index.php
├─template/───ja/──index.tpl
├─www/ ─┬─index.php
└─css/
└─js/
└─...
配置する場所はどこでもかまいませんが『htdocs』などHTTPサーバのドキュメントルートはだめです。
理由は開発環境だからです、HTTPサーバのドキュメントルートには作成されたwwwモジュールだけを配置します。
開発作業
上記で作成したスケルトン内にアクションを追加していくことでアプリケーションを作成します。
基本はappのactionとviewに追加する作業になります。

アプリケーションオブジェクト
アプリケーションオブジェクトを使った、WebDBアプリケーションを作成して実行させます。
アプリケーションオブジェクト作成へ

ここでのプログラムIDは、『Frmapl』とします(フレーム Application)。
又、プログラム開発の基本構成は下記の配置とします。
C:/ ─┬─...
└─Frmapl/ ─┬─ app/ ─┬─action/──Index.php
├─view/──Index.php
└─ Frmapl_Nametable.php
├─template/───ja/──index.tpl
└─...
「Frmapl_Nametable.php」がアプリケーションオブジェクトのクラスです。

WebDBアプリケーション開発
さらに機能を追加していきます。WebDBアプリケーション作成へ

プログラム開発の基本構成は下記の配置とします。
Frmapl/ ─┬─ app/ ─┬─action/─┬─Index.php
├─Insert/
├─Change/
├─Delete/
└─Select/
├─view/──Index.php
├─Insert/
├─Change/
├─Delete/
└─Select/
└─ Frmapl_Nametable.php
├─template/──ja/─┬─index.tpl
├─Insert/
├─Change/
├─Delete/
└─Select/
└─...

各処理別にフォルダ分けをおこないます。
この機能的には分ける必要はありませんが、分割させないとデモとして役にたたないためです。

環境構成
環境構築の選択肢は色々とありそれらの説明については、本家のサイトをご覧になればよいでしょう。
ここでは、方法を決めて実際のアプリケーションを作成して、その方式についてのみの具体的な説明をおこないます。