ダヴィンチの勝手気ままな・・・ オレンジフェリー賛歌!
特別室・おれんじの部屋

<オレンジフェリー瀬戸内海航路>

初めてオレンジフェリーの航路に乗船したのは1998年暮のことでした。
大阪南港を午後に出て、東予、新居浜を巡り翌日早朝大阪南港に帰り着く
ゆったりのんびり<おれんじ7>乗りっぱなしでの定期航路活用自作瀬戸内海ワンナイトクルーズでした。
以来、すっかり自分勝手に自称オレンジフェリーファンとなって思い立っての船旅の中でも
とりわけオレンジフェリーでの船旅に恵まれる機会は郡を抜いています。
そこで、この<特別室・おれんじの部屋>にはそれらをまとめてみました。

 

オレンジフェリーの航路

ORANGE FERRY

【四国と本州を結ぶ定期航路】
四国開発フェリー株式会社・四国オレンジフェリー


新居浜東港に停泊中の<おれんじ7>2001年師走・暮

 


大阪発着・新居浜・東予・周回航路
大阪13:00→20:10新居浜20:40→21:50東予22:40→05:50大阪
<おれんじ8>

嬉しい心遣い! 大阪05:50入港後は08:00まで船内休憩できる。
【ダヴィンチの一言】
大阪から新居浜でも東予でも下船することなく乗りっぱなし周回乗船できる航路。
往路では昼間の瀬戸内海が満喫できる素晴らしい昼行航海&航路である。
ゆったりのんびり瀬戸内海ワンナイトクルーズ!
オレンジフェリーでは特別の夕食やブリッジ見学、朝食などが組み込まれたお得な企画もある。
瀬戸内ワンナイトクルーズ
小生の場合は食事時間などが決められたりメニューが決められているのは好まないので
何時も勝手気ままな単なる往復乗船でワンナイトクルーズを楽しんでいる。

 


大阪発夜行便・新居浜発昼行便航路
大阪22:50→06:10東予06:40→07:50新居浜・新居浜12:40→13:50東予14:30→22:00大阪
<おれんじ7>

束の間の新居浜上陸五時間を楽しめる嬉しいダイヤ。
【ダヴィンチの一言】
一日を終えてからゆっくり大阪を出発できる。新居浜での上陸時間はちょっとした小さな旅発見の機会。
復路の瀬戸内海昼行航海もまた楽しい。瀬戸大橋通過の頃は丁度黄昏時、夕暮れが素晴らしい。
明石海峡大橋は美しいイルミネーションの輝きが素晴らしい。

 


新居浜発着・神戸・周回航路
新居浜17:10→18:20東予19:00→02:40神戸・神戸03:20→11:00東予12:00→13:10新居浜
<おれんじエース>

神戸発は日・月・祝日休航、土・祝日の前日は東予止 新居浜発は土・日・祝日の前日は休航
【ダヴィンチの一言】
未だこの航路は乗船機会に恵まれていないので・・・ひとこともない。

2003年2月 念願叶い初乗船!

 

 
<おれんじ7><おれんじ8>と行き交う<おれんじエース>
大阪南港発22:50<おれんじ7>は大阪南港を出航後
明石大橋の通過が00:10頃で、その後00:40頃に左舷側で
新居浜発20:40<おれんじ8>は
04:30頃明石海峡付近にて左舷側で
それぞれ<おれんじエース>と行き交います。
(小生の質問に対しオレンジインフォメーションから頂きました情報です。)

運行船舶などはドッグ入り時期や繁忙期には入れ替えがあったりしますので 詳しくはHPでご確認下さい。
オレンジフェリー(四国開発フェリー)のHP

 

 

オレンジフェリーの船舶

ORANGE FERRY

<船舶>

  <おれんじ8> <おれんじ7> <おれんじエース>
総屯数 9,975屯 9,917屯 7,318屯

オレンジフェリーの船舶の船内などについてはこちをご覧下さい
<おれんじ8><おれんじ7><おれんじエース>


別室・おれんじ三姉妹の部屋

 

 

最上級船室・特別室での嬉しいこと

ORANGE FERRY

<安心信頼>


特別室 左:<おれんじ8> 右:<おれんじ7> 写真提供:オレンジフェリー様

ゆったりくつろげる広々とした部屋
船窓に移ろい行く瀬戸の海の眺めは素敵な船旅の旅情を満喫させてくれる。


写真 左:ライティングデスク下の救命胴衣収納庫の扉 中・右:救命胴衣 
 安全への配慮は気になるところだが特別室には船室内にさまざまな表示と共に救命胴衣が備えられている。救命胴衣は大人用が二個と子供用が一個、ライティングデスク下の収納庫に入っている。

 
写真 洗面所脇の壁には緊急時の注意書き表示プレート
入り口ドアの内側には避難路の説明、洗面台横の壁には緊急時警告の汽笛信号の解説、救命胴衣の収納庫の扉には着用方法や注意事項などがそれぞれわかりやすく示されているので安心だ。

  <おれんじ8> <おれんじ7> <おれんじエース>
寝具 ふわふわ軽すぎる 程良い心地よさ 程よい心地
リビング ゆったり豪華だが
窓を背にするソファは今いち
快適だが
ソファの座面の奥いきが浅い
まぁまぁ快適
展望風呂 檜の香りが素晴らしい!
瀬戸の眺めは正に絶景!
普通のバスルーム 普通のバスルーム
室内デッキ ない 素晴らしい!
大きな窓は眺望抜群!
ない
雰囲気 すっきり快適でおちつく 開放的でくつろげる ノスタルジックで良
総合評価優劣つけ難し 夜便ならこちら 昼便ならこちら 思いの他良好

 


<配備品>

部屋にはTV、浴衣、バスタオル、スリッパが用意されていてくつろげる。
寝具はゆったりベッドにふとん、予備の毛布もあるので安心。

洗面台にはハンドシャンプー
浴室にはリンスインシャンプーとボディーシャンプーが用意されている。
<おれんじ8>は檜の手桶と小椅子もあり香りが素晴らしい。

<サービス>


淡紫色のビニール巾着袋入りアメニティーセット。(オリジナルタオル、ヘアブラシ、歯ブラシセット)

煎茶パック二個と陶器の湯飲みセット二組、美味しいお煎餅(写真左)などがお盆に
そして、ポット入りのお湯がサービスされている。
ポット、お盆、湯飲みなど意外はもちろん持ち帰り可

 

さらなる期待?

<室内設備>

インターフォンがあればいい。(案内所とレストランに通じればいい。)
冷蔵庫があればいい。新鮮な海産物などをおみやげに持ち帰りたいときに安心

<サービス>

ルームサービスがあればいい。
レストランからデリバリーしてもらえるときっとさらに大満足! 有料サービスでもいい。

【ダヴィンチの一言】
客船ではない定期航路のフェリーに期待するのは酷なのかも。
でも、大好きオレンジフェリーであればこそ、ついつい期待してしまう。(^^)
ダヴィンチの勝手な期待だけど・・・。

 

 

グルメおれんじ

ORANGE FERRY

<レストラン>


<おれんじ8>のレストラン 写真提供:オレンジフェリー様


<おれんじ8>仕様の魚フライ定食800円 右:旬の絶品アジの刺身500円&かまあげ大根下ろし300円


絶品! ダヴィンチ推奨「魚フライ定食」<おれんじ7>仕様・写真上部二つの小皿はアラカルトの料理

定番魚フライ定食は絶品!
アラカルト料理も季節毎に旬の食材で心温まる調理の品々が供される。

<朝の楽しみ>

瀬戸の海の航海を満喫し目覚めた朝、レストランでゆったり朝食ができる。
案内所ではコーヒー(200円)&ゆで卵(一個50円)が販売されている。

コーヒーは石槌の名水でたてられたその時々の銘柄レギュラーコーヒー
時にキリマンジャロ、時にモカ、時に・・・色々。
石槌の美味しい水は毎日従業員の方が湧水を汲みに行っているそうです。
(伝言板に記載の情報に寄る『ラメール』誌最新号(2002.1・2月)瀬戸内海特集で紹介されている内容。)

ゆで卵には当然に塩が入り用だが、小袋の塩が用意されている。
何と、その塩はあの瀬戸の塩のトップブランド「伯方の塩」である。旨い!

【ダヴィンチの一言】
船内レストランの料理は必ずしも洗練された豪華さとは程遠いとは思う。
だが、いずれの料理も厨房で調理されているようで、その心遣いは何とも嬉しい。
例えば刺身のケン、どう見ても包丁でちゃんと手で切り刻んでいる無骨さがいい。
小生、大気に入りの「じゃこ天」はその都度、揚げてくれている代物。<絶品!

 

 

ダヴィンチの瀬戸内海を行くオレンジフェリー最上級船室での乗船記

1998 H10

オレンジフェリー絶賛! その始まりとなったオレンジフェリー初乗船の船旅
船中一泊二日 ゆったりのんびり乗りっぱなしの瀬戸内海ワンナイトクルーズ

■FR−002■
 大阪→新居浜→東予→大阪<おれんじ7> 瀬戸内海ワンナイト
暮の瀬戸内海ワンナイトクルーズ

 


1999 H11

船中一泊二日 ゆったりのんびり乗りっぱなしの瀬戸内海ワンナイトクルーズ

■FR−007■
 大阪→新居浜→東予→大阪<おれんじ7>

船中一泊二日 しまなみ海道経由で新居浜へ、復路・夜行で大阪へ

■FR−008■
 
新居浜→東予→大阪<おれんじ7>

オレンジフェリー<おれんじ8>就航
船中一泊二日 ゆったりのんびり乗りっぱなしの瀬戸内海ワンナイトクルーズ

■FR−009■
 
大阪→新居浜→東予→大阪<おれんじ8> 新造船<おれんじ8>就航初乗船

 


2000 H12

船中一泊二日 ゆったりのんびり乗りっぱなしの瀬戸内海ワンナイトクルーズ

■FR−012■
 
大阪→新居浜→東予→大阪<おれんじ8>

車中一泊二日 JRで高知経由、復路はのんびり新居浜から昼行で大阪へ

■FR−013■ 新居浜→東予→大阪<おれんじ7>

船中一泊二日 ゆったりのんびり乗りっぱなしの瀬戸内海ワンナイトクルーズ

■FR−014■ 大阪→新居浜→東予→大阪<おれんじ8>航路 参照 FR−009

 


2001 H13

船中一泊二日 ゆったりのんびり乗りっぱなしの瀬戸内海ワンナイトクルーズ

■FR−018■ 大阪→新居浜→東予→大阪<おれんじ8> 参照 FR−009


船中一泊二日 往路・夜行で新居浜へ、復路・瀬戸内海ジグザグで大阪へ

■FR−019■ 大阪→東予→新居浜<おれんじ7>


船中一泊二日 往路・夜行で新居浜へ、四国上陸五時間、復路・昼行で大阪へ

■FR−020■ 大阪→東予→新居浜<おれんじ7> 新居浜→東予→大阪<おれんじ7>

船中一泊二日 往路・夜行で新居浜へ、四国上陸五時間、復路・昼行で大阪へ

■FR−021■
 大阪→東予→新居浜<おれんじ7> 新居浜→東予→大阪<おれんじ7>

 


ORANGE FERRY

2002 H14

船中一泊二日 往路・夜行で新居浜へ、四国上陸五時間、復路・昼行で大阪へ

■FR−022■ 大阪→東予→新居浜<おれんじ7> 新居浜→東予→大阪<おれんじ7>

船中二泊三日 往路・夜行で新居浜へ、四国一日上陸、復路・夜行で大阪へ

■FR−023■
 大阪→東予→新居浜<おれんじ7> 新居浜→東予→大阪<おれんじ8>

【ダヴィンチの一言】
オレンジフェリーでの瀬戸の船旅は1998年師走
■FR−002■以来、現在■FR−023■までに十三回
総て単にオレンジフェリーに乗船し瀬戸の船旅をゆったりのんびり楽しむことが目的で今後も重なりそうです。
未だ単なる移動手段としての利用経験はありません。(^^)

船中二泊三日 往路・夜行で新居浜へ、四国一日上陸、復路・夜行で大阪へ

■FR−024■ 大阪→東予→新居浜<おれんじ7> 新居浜→東予→大阪<おれんじ8>

船中一泊二日 往路・夜行で新居浜へ、帰路に小豆島二航路を経由して大阪へ

■FR−026■ 瀬戸内海 大阪→東予→新居浜<おれんじ7> 高松→池田航路 大部→日生航路

船中一泊二日 2002年 春 <おれんじ7>で新居浜へ、春の大島上陸二時間余 毘沙門天の吉祥寺参拝

■FR−027■
 瀬戸内海 大阪→東予→新居浜航路・黒島←→大島航路・新居浜→東予→大阪航路

船中一泊二日 2002年 クリスマスイブイブ 納めクルーズ・・・おなじみ<おれんじ8>で瀬戸内海ワンナイト

■FR−029■ 瀬戸内海ワンナイト 大阪→新居浜→東予→大阪

 


ORANGE FERRY

2003 H15

■FR−030■

瀬戸内海  大阪→新居浜 琴平 新居浜→大阪
ORANGE FERRY
船中二泊三日 2003年 冬 念願の<おれんじエース>に初乗船叶い琴平で金比羅さんをちらり

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■FR−032■

瀬戸内海  大阪→新居浜 伊予西条 新居浜→大阪
ORANGE FERRY
2003年 初夏 船中一泊ニ日 ちょいと思い立ち、やっぱりオレンジフェリーで瀬戸の船旅&石鎚の美味しい水

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■FR−033■  瀬戸内海  大阪→新居浜 石鎚 新居浜→大阪
ORANGE FERRY
2003年 夏 船中一泊ニ日 海の日を前にまたもやちょいと思い立ち、やっぱりオレンジフェリーで瀬戸の船旅&石鎚神社本社参拝

最新の乗船記

 

 

ダヴィンチがオレンジフェリーを絶賛する理由

ORANGE FERRY

<絶賛、オレンジフェリー!>

【その1】
アクセスが便利な大阪南港および神戸発着で一日三便ある利便性

【その2】
クルーのみなさんの心温まる接客&最上級船室特別室の居住性の良さ

【その3】
豪華にしてゴージャスな船内、でもとっても庶民的雰囲気漂う気楽さ

【その4】
とても美味しい船内レストランの料理&リーズナブルプライス!

【その5】
他にも色々・・・。(^^)

【ダヴィンチの一言】
何故にオレンジフェリーなのか・・・。そこにオレンジフェリーがあるから・・・。ただ、それだけ・・・。
必ずしも満点だから絶賛すると言うわけではないが・・・要はお気に入り!

【ダヴィンチの小言】
特別室のベッドはマットレスにシーツが掛けてあるだけ、せめてベッドパッドが欲しいなぁ・・・。(^^)
アメニティーセットからいつの間にかひげ剃りが消えた・・・。
410号室、近頃いつの間にかテレビのリモコンが無くなってます・・・。
などなど、些細なことだけど、気がかりなことはそれなりにあるのです。
でも、殆ど必要にして充分、やっぱり絶賛です!!!

2002年末にはベッドにはベッドパッドが敷かれていました!(^^)

写真 左:感激のベッドパッド 中:心和む観葉植物 右:瀬戸大橋を描写した絵画
 待望のベッドパッドに感激!
 観葉植物も室内に置かれ、瀬戸大橋が描かれた絵画も(これは当初よりありました)あり心和みます。

と思いきや・・・。2003年、念願叶い<おれんじエース>特別室2号室に初乗船!
室内は<おれんじ8><おれんじ7>に比すれば狭いモノの雰囲気は落ち着いていて結構お気に入り。
でもでも残念ながらこの部屋のベッドにはベッドパッドは敷かれていなかった・・・。
しかもマットレスはどうも船底型に暫時成形されてきたようですっぽり真ん中に沈み込む。
ま、いいとしようか・・・、寝相が少々悪くても落ちる心配不要のようだ。(笑)

最近オレンジフェリーのHPには掲示板が設置されています。
http://www.netplanning.co.jp/cgi-bin/bbs/bbs.cgi?06ty2c99
運行会社のHPとしては類い希な勇断ではないかと思います。
心ない書込も無しとは言えないと思いますがめげることなくくじけることなく継続を期待します。
人それぞれの思いはあると思います。
でもオレンジフェリーさんの利用者の意見を反映させようとの企業努力にはやはり絶賛です!
苦情や苦言も大いにあっていいと思います。小生もここでは少々苦言や小言も呈しています。(^^)
でも、でも元気いっぱい人の温もり溢れる素敵なフェリーなのですよねぇ!<オレンジフェリー

残念ながら試験設置期間終了のようで今はありません。

要するにダヴィンチお気に入り!

 

 

付録 暫し新居浜上陸時の小さな旅

ORANGE FERRY

<新居浜上陸のパターン>

大阪発三便<おれんじ7>で07:50新居浜へ、それから半日or一日

【その1】
新居浜上陸半日(四時間五十分) 新居浜発12:40<おれんじ7>で戻る
@新居浜市営渡海船で大島へ
新居浜東港から黒島へ移動して 黒島←→大島航路
新居浜東港←→黒島港の移動はタクシー約五分または徒歩三十分程度
黒島←→大島の新居浜市営渡海船乗船時間は片道十五分

A美味しい石槌の水を味
徒歩またはタクシーでJR最寄り駅の多喜浜からJR普通で約十二分で伊予西条へ
駅前のステーションホテル喫茶での美味しい石槌の水で沸かしてくれるエスプレッソはお勧めです。

B世界一のプラネタリユム
伊予西条の愛媛県総合科学博物館で星空満喫
新居浜東港からバスで約三十分でJR新居浜駅へ、さらに新居浜駅からバスで約二十分または
新居浜東港からタクシー約五分または徒歩約三十分でJR多喜浜駅へ、多喜浜駅から伊予西条へ
さらに伊予西条からバスで約二十分程度

【その2】
新居浜上陸一日(十二時間五十分) 新居浜発20:40<おれんじ8>で戻る
@島々への航路乗船
新居浜では 新居浜東港から黒島へ移動して 黒島←→大島航路
●観音寺から 観音寺←→伊吹島航路
観音寺へはJRで新居浜から特急で約二十三分、普通列車では約一時間十分、同多喜浜からは約一時間
観音寺港から伊吹島までは旅客船で約二十五分
●丸亀から 丸亀←→本島、丸亀←→広島、小手島、手島巡りも
丸亀へはJRで新居浜駅から特急で約一時間弱、普通列車では一時間五十分弱
丸亀から広島へは旅客船では二十五分、フェリーでは四十分
丸亀から本島へは旅客船で三十五分、フェリーでは四十分 本島から牛島へは旅客船で五分

A瀬戸内グルメ満喫
●観音寺で讃岐うどん&瀬戸内の旬のグルメ おみやげに伊吹島のイリコ
手打ち讃岐うどんの店 「きたの」 はダヴィンチの超お勧め。新鮮な地元産ジャコエビ天うどんは絶品!
きたの 香川県観音寺市有明町1-36 電話0875-24-4423

B近場の札所巡礼
●観音寺に二ヶ寺、多度津、丸亀界隈にも数ヶ寺がある。
観音寺の二ヶ寺巡礼は「銭形」展望台で御利益を授かってから下山の道すがら両寺同時に巡れます。
多度津から土讃線に乗り替え善通寺へもいいかも・・・。
C欲張りさん向き
●石鎚山ハイキング 頂上まで登山して戻って来るにはちょっと時間不足かも。
●しまなみ海道巡り 今治経由で足早になら巡れるでしょう。
●大歩危・小歩危・かづら橋 不可能ではないにしてもかなり強行軍覚悟で事前に時間割綿密に!

【注】
界隈は公共交通手段はJRは風の影響などで遅れやすく、バスなどは運行本数も少ないので
事前に充分に交通機関の時刻表などは確認の上、さらに島々への航路などは曜日により異なったり
天候の影響などで欠航になったりすることも多いようですから要注意!
また、島々へ渡るときは食事の調達なども容易ではないことが多いのでこれまた要注意!

【新居浜東港のマリントピア】
新居浜東港には港の前に海に面した公園があり、その一角に「マリントピア」という施設がある。
新しい施設でクルーザーやヨットなど自家用艇の係留施設、キャンプ場、宿泊施設やレストランなどを備えた
なかなか充実したマリンスポーツの総合的な施設であるようだ。
その建物内には誰でも自由に入れる。宴会場などもあるようでゆったりとしたロビーラウンジには
大型TVが置かれていて自由に見られるし売店や自動販売機もある。トイレも清潔で美しい。
港のターミナルビルよりは時間待ちなどには快適最適。
ちなみに港のターミナルの売店は廃業したのか、近頃は何時もシャッターが降りている。

【ダヴィンチの小言】
大阪から、のんびりゆったり瀬戸の夜景を楽しみながら翌朝新居浜東港に到着する<おれんじ7>
が・・・。平成十四年四月のダイヤ改正により是正されるかも知れないが十分程度入港が遅れることが多い。
現実的には08:00に新居浜東港ターミナルビルに降り立つことになる場合が多いのである。
それからの半日あるいは一日の行動時間は乗船三十分前頃には新居浜東港に戻るとすれば
実質的にはそれぞれ四時間、十二時間の新居浜上陸行動可能時間となる。
車のない小生にとっての行動はいきおい主としてバスや鉄道の公共交通機関を利用することになるのだが
JR予讃線は瀬戸内の風の影響を受けやすく、しばしば数十分程度は遅延することが多い。
行動の時間的には少々常に余裕を持っていた方が安心であろう。

 

 

航行中の船舶画像および写真提供:オレンジフェリー様と記載しております画像は
オレンジフェリー様よりご厚意で画像をご提供いただき掲載させていただいています。
オレンジフェリーさんありがとうございました。

ORANGE FERRY

オレンジフェリーの船舶の船内などについてはこちをご覧下さい
<おれんじ8><おれんじ7><おれんじエース>


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