■FR−009■
瀬戸内海  大阪→新居浜→東予→大阪航路  おなじみワンナイト

写真 大阪南港フェリーターミナル接岸中の<おれんじ8>

1999年 真夏 瀬戸内海周遊新造船就航で思い立ちまたもや・・・やっぱり

●航海 周回・瀬戸内海
@★★★★★ 往路 大阪→新居浜 四国開発フェリー=オレンジフェリー<おれんじ8>特別室 昼行便

A★★★★★ 復路 新居浜→東予→大阪 四国開発フェリー=オレンジフェリー<おれんじ8>特別室 夜行便
 総トン数:9,975.00  主機関:27,000 馬力  航海速力:22.5ノット  旅客定 員:750名 積載可能車 両数:トラック139台  就航年月日:1999.7.27

●旅程 船中一泊 一泊二日
第一日目 京都→大阪南港13:30→新居浜東港→東予港→
第二日目 A→05:50大阪南港(07:30迄船内休憩可能)→京都

 

 お気に入りの瀬戸内海回遊航路に新造の新鋭船<おれんじ8>が七月末に就航しました。それなら乗らねば・・・、と血が騒ぎ月があけて直ぐに乗船機会に恵まれました。この航路は■FR−002■に乗船記を掲載していますようにこの春<おれんじ7>に乗船し船の豪華に加え瀬戸内海昼行の趣を満喫をし感激したところでした。この間には運行時刻などの変更はなかったのですが乗船料金は嬉しい方向に改められていました。前回までは新居浜または東予までの片道運賃が料金13,650円(復路は三割引)でしたが今回は12,000円に値下げされていました。しかも私はその間にオレンジ会会員になっていましたので全行程会員二割引。(^^)

 

第一日目】

往路 大阪→新居浜→東予→ オレンジフェリー<おれんじ8>
 新造船で恒例となった瀬戸内海周回航路を特別室で素晴らしい展望風呂満喫と思い立ち、いつものように大阪南港からの出港。
 いつものように直前に予約した予約番号を乗船申込書に記し乗船券をゲット。窓口では怪訝そうに念を押されました・・・。
 「新居浜往復ですね。今日の便で行かれて、今日の便で戻って来られるのですね。」
 「はい・・・。そのまま戻ってくるつもりです。」
 「新居浜で一旦下船して下さいよ。」
 「え、そのまま乗っていては駄目ですか?」
 「はい、一度下船して下さい。いいですか?」
 「・・・。」
 「新居浜で一度下船して、また乗船し直して下さいね。」
 と、しっかり念を押される。新居浜は僅か20:10入港から20:40出港までの三十分間の停泊である。
 「はい、分かりました。」
 と、とりあえず了承して乗船券を受け取る。船旅好きの小生にとってはこんなに行って直ぐに戻れる、つまり瀬戸内海をワンナイト周回できるまたとない航路を見つけた思いで三度目のワンナイトクルーズのつもりであった。(^^)
 とにかく乗船券を手にタラップを上り船内へ。出迎えたクルーが乗船券をもぎるいつもの光景。さすがに新造船、一瞬、真新しいペンキの香りが新鮮だ。案内所でキーを受け取るときに
 「窓口で、また新居浜で一旦下船して下さいと言われたけどいいよね?」
 見覚えのあるクルーに問いかけると微笑みながら
 「いいですよ降りなくても。」
 と差し出した復路の乗船券をもぎってくれた。オレンジフェリーの気楽さを垣間見た。(^^)
 豪華なロビー、ラウンジ、絨毯の敷き詰められた通路の総てが綺麗だ。しかし、やたらにドアなどに禁煙表示が目立つ。一瞬、ヘビースモーカーの小生としては心配が過ぎる。まさか特別室は禁煙では無かろうと思いつつ下手の前に立つとドアには禁煙のプレートが貼られていた。ロビーやラウンジ、展望室などの一部の定められた喫煙コーナー以外での喫煙は厳禁だと言うことはその後の船内アナウンスで知るところとなった。

写真 三枚とも:特別室410号室室内

写真 左:特別室の展望浴室 中:展望浴室の小粋なはからい、檜の洗面桶と腰掛け 右:フェリー煎餅とアメニティー(ヘアブラシ、歯ブラシセット、タオル)

 特別室(右舷410号室)の室内はドアを開くと左手にちょっと目隠しの袖壁があり右手の壁際にロッカーと洗面台が並び正面が展望浴室(トイレ共)となっている。左手が居室となっていて内側の壁面に化粧台を兼ねたライティングデスク、窓側に窓を背にしてゆったりとした三人掛けのソファがありテーブルを挟んで肘付きの大きな一人用ソファが二脚。前方に左右にベッドが配されていて、その手前に目隠しスクリーンの付いた台がありそこにはTVが置かれている。化粧台の前には<おれんじ7>同様にお湯の入ったポットが壁のホルダーに納められ、卓上には茶器セット、ティーバッグ、煎餅が置かれていた。ロッカーの中には救命胴衣とバスタオル、浴衣、ドライヤーが、洗面台にはアメニティーセットの巾着袋が置かれていた。いずれも真新しく気持ちがいい。圧巻は展望浴室、ドアを開けると檜の香りが漂う。何と檜の香りいっぱい、手作りの手桶と小椅子があった。(^^) 凄い・・・。(^^) 驚き・・・。(^^)
 しかし冷蔵庫はなかった。ベッドパッドは、と期待して確かめてみると無い、マットレスに直に白いシーツが掛けてあるだけ。極めつけは灰皿がない・・・。まぁ、いいか、心地のいいから許そう。そんな印象を抱きながら、どうも、この展望風呂にはクセになり虜になりそうだ。そんな思いが脳裏を過ぎった。すっかり喜んででしまっていて部屋の写真を撮るのを忘れていました。(^^)

写真 大阪南港フェリーターミナル出港間際の新造船<おれんじ8>船体の白さが眩しい。

写真 左:展望ラウンジから大阪南港フェリーターミナル 右二枚とも:展望ラウンジ
98010o8oft.jpg (14283 バイト)
写真 左:後部甲板からのフェリーターミナル、接岸中の名門大洋フェリーの<きたきゅうしゅう>が見えている。 右:デッキから空

 間もなく出港、まずは船内探検とばかりにひとまず部屋を出て直ぐ斜め向かいの展望ラウンジを覗き上級船室の通路を巡る。特等室、一等室がが並ぶ。通路を出ると展望大浴場が男性用、女性用それぞれが両舷にある。中央階段を下り乗船時に通った案内所のあるロビーに降りると船首方向には中央部分に二等室、左右に上級船室通路の入口があり一等室、特等室が舷側に並び前方インサイドには一等室四人部屋などがある。ロビーからは後方に向かっても通路があり、左側の通路の角には案内所、その奥に売店。正面にレストラン通路を進むと売店の奥にゲームコーナーやカラオケルームなどが並び後部デッキに出られる。後部デッキからからはもう一階上のデッキに上る階段が両脇ファンネルの間にある。
 こちらから再び船内にはいると二等室、二等寝台室などがある。通路を抜けると我が特別室のある上級船室への入口に戻るわけであるが先ほど降りた階段ホールからはさらに、もう一階階上へ上がれる。そこはこの船ご自慢の展望ラウンジ。両舷および後方三方、しかも上空を見渡せるほどに大きなガラス窓に囲まれたラウンジでゆったりとしたソファセットが配されている。とにかく豪華でゆったりとしたパブリックスペースには驚くばかり。
 足早に船内探索を終える頃には<おれんじ8>は離岸を始めていた。定刻13:30。再び後部デッキに出て出港風景を暫し楽しむことにした。

写真 左:真新しい<おれんじ8>のレストランの新しいメニュー、総てが陶器製の<おれんじ8>ロゴマーク入りお皿に盛られて来る。 右:有名地酒も

 遠ざかるフェリーターミナルに向けてシャッターを押し、部屋に戻る。ひとまず旅装を解きバスタブに湯を満たす。間もなく出港、バスタブに浸かりながら大きな窓の外、ゆっくりと流れ行く大阪南港の出港風景を楽しんでいた。湯上がりに浴衣姿で展望ラウンジ喫煙席で煙草を燻らすことしばし。<おれんじ8>は瀬戸内海へと航海を始めていた。
 そうだ、昼食を、と部屋に戻り着替えてレストランへ。昼食を済ませると珍しく? ブリッジ見学を案愛する船内アナウンス。逃す手はないと当然参加。オレンジフェリーでのブリッジ見学は初めてである。ブリッジでは前方に明石海峡大橋が遠望できる頃であった。行き交う船の多い瀬戸内海、中でもここ明石海峡は大型船舶が行き交い、小型船舶が頻繁に航路を横切る航海の難所と聞いている。

写真 左:最新鋭のレーダー 中:明石海峡を監視するキャプテン 右:ブリッジ
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写真 左:海図 右二枚とも:展望ラウンジからの明石海峡大橋

 航海士はレーダーに見入っている。案内の係の人がそんな明石海峡の状況や<おれんじ8>の性能などを説明してくれる。左手に見える淡路島には航路のコントロールをする空港の管制塔のような機能を分掌する施設もあるという。明石海峡大橋が接近してきた。ブリッジで通過を楽しめると内心喜んだのも束の間ブリッジ見学終了を告げられた。期待は甘かった致し方ないだろう。こんなに激しく船舶の行き交う航路、しかも狭まる航路を航行最中に我々外野が見学していては邪魔になる。
 昼の瀬戸内海、行き交う船が多く。迫る島々も多い。明石海峡大橋もある。船窓から眺める景色に退屈することはない。食欲を満たし、リフレッシュの一時を満喫しながらのんびりゆっくりと時は流れていく。
 船室に戻りまどろむうちに空には雲が多くなってきた。やがて雨が降り始めた。雨の瀬戸内海もしとりと落ち着いた趣がありそれなりに旅情をそそるものがある。晴れているときは華やかさを漂わせた賑わいのある瀬戸内海と言った印象だが、雨の降る瀬戸内海はひと味異なる大人の海の姿を垣間見せる。
 やがて瀬戸大橋を通過、ほどなくこの<おれんじ8>就航に伴い配船を入れ替わった<おれんじ7>と離合する。
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写真 瀬戸大橋を越えると大阪に向かう僚船<おれんじ7>と離合した。雨模様となっていた。
 この辺りでレストランは夕食の営業を始める。今時期、夏場はまだ黄昏時までには少し間がある左舷側にあるレストランからは移りゆく四国沿岸の街並みを長めながらの夕食もゆっくりと楽しむことが出きる。何時も感心するのだがオレンジフェリーのレストランは何を食べても結構美味い。豪華あるいは洒落たと言った感じではなく手作り田舎風とでも言った感じのメニュー&料理なのだが心暖まる気遣い心遣いが伝わってくるような温もりのある料理だ。
 食事を済ませアフターコーヒーを部屋で楽しむ頃には新居浜へ近づいている。新居浜東港入港は定刻20:10、わずか三十分の停泊で20:40には出港する。この航路ではここでも新居浜入港中から東予入港間近までレストランを営業する。
 そして定刻21:10東予港に入港。雨模様ではあるが殆ど上がりつつあるようであったのでちょっとデッキへ出て港の様子を見下ろす。デッキには数人のレストランの係の人たちが何やら待ち受けている様子、何だろうと見ているとデッキ後部中央の柵の中にワンボックスカーがせり上がってきた。車両積載甲板から抑揚リフトであった。車から幾つもの段ボール箱や袋などが降ろされ係の人たちが受け取っていた。どうやらここ東予でレストランの食材や売店の商品、船室のタオルやゆかた、アメニティー類などを積み込んでいるらしい。
 市時間の停泊の後、定刻22:50東予港を出港する。一路大阪へ夜の瀬戸内海を航行する。

 

第二日目】

→大阪 オレンジフェリー<おれんじ8>
 たかがワンナイト、されどワンナイト。しかし、この航路の不思議さは何とも緩やかな時の流れにあると思う。昼過ぎに乗船して翌朝までの十八時間あまりなのだがこの間の時の流れは雄に二泊三日程度の思いを抱く。何故なのか知る由もないが航路によって抱く「ときの流れ方」は大いに異なるようだ。
 定刻05:50、大阪南港に入港するが船内休憩は午前七時半までOK。船室のキーは下船時に案内所に戻せばよく船室まで係のクルーが取りに来るという煩わしさもない。急ぐことはないので入港時に夢の中であっても全く問題なし。ゆっくり目覚めて、すっきり朝シャク、気分爽快。その頃には右舷向かいの岸壁には関西汽船の別府航路の<さんふらわぁ○○○>が入港してくる光景をコーヒーブレイクしながら楽しむこともできる。
 ゆっくりと支度をしてから下船すればいい。下船してからでもターミナルのビルのレストランで朝食しながら目の前に入港接岸してくる名門カーフェリーの入港の光景を楽しむこともできる。こちらはレストランが営業していない月曜日以外なら可能である。

●<おれんじ7>と<おれんじ8>の特別室
<おれんじ7>
 素晴らしいの一言に尽きるでしょう。ゆったりとしたセミダブルタイプのツインベッド、ゆったりとした浴室、リビングスペースのソファも椅子もゴージャスなクロス貼りで、瀬戸の海をのんびりと眺めるには最適な室内デッキにはちょっとしたリゾート感覚の藤椅子とテーブルの三点セット。クルーのみなさんの気配りもなかなかのもの。
 あえて難を言えばベッドにベッドパッドが無いと言うこと。これには驚きましたが予備の毛布を引き込めば一応問題なし。快適です。それと、これほどまでに豪華な船室なのに冷蔵庫が無いのはちょっと惜しい感じ。美味しいものを持ち込んでゆったり船室でと思われる向きにはちょっとご不満かも。
 四国開発フェリー<おれんじ7>船長さま!
 ベッドパットを敷き、冷蔵庫があれば最高の居住性を満喫できると思います。ご準備なさったらご連絡を下さいませ!
 是非また周回乗船を楽しませていただきたいと思って居りますので・・・。(^^)
<おれんじ8>
 前述<おれんじ7>のあの素晴らしかったあの室内デッキが無くなってちょっと寂しい思いをしましたが、それをしのぎ余りある感激が展望浴室ですね。ゆったり湯船に浸かりながら瀬戸内海を眺望できる大きな窓、森林浴を思わせる檜の香りを漂わせた手作りの檜の洗面器と小椅子、正に感激に値しますよ。船室のプライバシー確保に気遣ったドア横の衝立もありドアからベッドが直視されることはありません。リビングのソファも窓際には長ソファが添えつけられテーブルを挟み肘付きのゆったりとした椅子が二客配されています。<おれんじ7>に比べ幾分か落ち着きは増しているように思われました。
 残念ながら前回とても気になった@冷蔵庫無しAベッドパッドなしでマットに直にシーツが敷かれているは改善されていませんでした。それに折角の長ソファにもクッションが配されて居ないのが何とも気がかりでした。それに私は喫煙派なのですが特別室まで全室禁煙とは恐れ入りました。旅の安らぎに少々配慮を願いたいところですね・・・。

 

●余談
 前回は、この船と言うべきかそれとも会社の経営姿勢なのか、何かと旅人の心を捉えた心憎いまでものサービスが行き届いていると感激しきりでしたが、今回も、もちろん概ね大満足。まま、ラグジュアリーシップ感覚の豪華絢爛さとは大いに異なる野のだろうとは思うが、でもやっぱり充分にお気に入りの船です。また機会が在れば幾度でも気楽に瀬戸内海ワンナイトクルーズを楽しみたいと思っています。
 あ、そうそう、今回は私のようなワンナイト周遊好みの者には嬉しい「ワンナイトクルーズ企画」が発表されていて喜び勇んでいつものように行き当たりばったり前日深夜に思い立っての旅でしたから当日港へ向かう途中から電話で予約を入れたのですが残念ながら当日予約は受け付けていただけませんでした。オレンジフェリーのHPには予約期限の表示はなかったのですが、何でも五日前までに申し込めとか、ちなみに船内案内所で再度訪ねましたら三日前までにと言うことでした・・・?
 なお蛇足ながら「ワンナイトクルーズ企画」は二等寝台を利用で豪華な夕食とバイキング式の朝食がセットされ10,000円のかなりお得な料金設定です。差額を払えば上級船室への変更も可能ですが、はっきり言って特別船室を利用する場合は殆ど得になりません。むしろ決められた時刻に食事をしなければならないなどの制約の方が気がかりです。

 

■後日追記 2001年 秋 10月中旬
 かくして、瀬戸内海ワンナイト周回の船旅は度重なってはいるのですが、未だに、オレンジフェリー<おれんじ8>での「ワンナイト企画」では乗船の機会には恵まれていません。何時も単純往復乗船「自主企画思い立ってののんびり瀬戸内海ワンナイトクルージング」の繰り返しばかり。(^^) 何たって気楽ですから・・・。

■後日追記 2001年 秋 10月下旬
 この航路でのワンナイトは今月で確か六度目を楽しんだ。クルーズ客船でも時々あちこちの港でワンナイトクルーズ企画が行われているとは思うが、こちらは定期航路。連日一年三百六十五日休まず運行されている。何時も大阪からの乗船になるのだが同様に新居浜からのワンナイトも可能だ。
 但し、オレンジフェリー主催のワンナイトクルーズ企画は 瀬戸内海ワンナイトクルーズ と言うタイトルで大阪発着のみで実施されている。基本料金は二等寝台利用で@10,000円。参加者特典として @ブリッジ見学 A船橋見学 Bゲーム貸し出し、それに夕・朝食の二食付きで特に夕食は参加者にだけは一般乗船客とは別に特製の旬を彩る「クルージングディナー」が用意されている。かなり、お得である。上級船室への変更も出来るが差額料金を支払う必要があり、特に特別室を利用する場合はあまりお得ではない。それに、HPには説明がないように思うのだが三日前までに予約をしておく必要があるので残念ながら小生は未だにこのサービスを利用したことはない。
【自主企画瀬戸内海ワンナイトクルーズ】
 ご参考までに本日十月三十一日現在のオレンジフェリーを利用してワンナイトが可能な便は次の通りである。
@大阪発着<おれんじ8> 大阪発13:30→新居浜→東予→翌朝05:50大阪帰着、帰着後午前七時三十分まで船内休憩可
A新居浜発着<おれんじ7> 新居浜発12:50→東予→大阪→翌朝07:50新居浜帰着
 なお、乗船料金は通常の往復料金を支払うことになるが、往復同一等級利用の場合は復路が三割引になる。
・特別室利用 往路道12,000円+復路8,400円(12,000x0.7)=往復料金20,400円 一人で利用時は三割増=26,520円
・二等自由席利用 往路片道3,660円+復路2,562円(3,660x0.7)=往復料金6,222円

 

■ORANGE ROOM■

オレンジフェリー

 

1998 H10
■FR−001■ ■FR−002■
1999 H11
■FR−003■  ■FR−004■  ■FR−005■  ■FR−006■  ■FR−007■  ■FR−008■  ■FR−009■  next02.gif (38489 バイト)■FR−010■  ■BANGAI-1999■
2000 H12
■FR−011■  ■FR−012■  ■FR−013■  ■FR−014■

思い立っての船旅 前世紀・1998-2000