The Conti入院g Story of Bungalow Bill 第5章

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【過去の下つゆINDEX

 2017.2/1(水)  32  | 191,861

3日目【蚤をフマキラ】

4時半P310cc・Q。咳きこむ。洟水に血が混じるのも頻脈のせいだろうか。

6時半に血圧測定。最高血圧が85mmHgかそこらでびびりあがる。こんな低いの初めて。体重74.4kg。また頭痛でカロナールを貰う。

投薬メモ
備考
ルプラック 0.5
ビソプロロールフマル酸塩 2
ベラパミル塩酸塩 1 1 1
イグザレルト 1
カロナール 2 随時
プレドニン 3
ネキシウム 1
フェキソフェナジン 1 1
レルベア 1

朝食 ごはん・味噌汁・オムレツ・イカナゴ・牛乳180mL。投薬。

8時P200ccとQ。9時に清拭。

11時にプレドニンほか呼吸器内科のクスリが届く。イトリゾールは飲みあわせの都合で中止とのこと。ほほう。

昼食 ごはん・吸物・酢豚・オレンジ

13時P300cc。Q空振り。

事務方から臓器提供の遺志を再確認される。入院時の問診票にそんな項目があったから,運転免許証の裏に書いてあるようなナニを想定して脳死したらみんなあげちゃうにマルを付けたのよ。むろん移植されたらその体を乗っとって復活するんだが。

夕食 ごはん・味噌汁・鰤?・椎茸おでん・サラダ

脈が乱れ太鼓に荒ぶるのを頻ぴんと感じる。

18時半P250cc。21時P220cc。26時P400cc。

夜中に緊急手術とかで,病棟に看護婦さんがひとりになっていた。

 2017.2/2(木)  33 

4日目【お茶゠漬・け海ー苔】
投薬メモ
備考
ルプラック 0.5
ビソプロロールフマル酸塩 2
ベラパミル塩酸塩 1 1 1
エリキュース 1 1
イトリゾール 4
プレドニン 3
ネキシウム 1
フェキソフェナジン 1 1
レルベア 1
アレンドロン酸 1 週イチ

6時半P200ccとQ。体重73.6kg。骨粗鬆症防止のクスリを飲む(週イチの起床空腹時)。

朝食 ごはん・味噌汁・野菜煮・納豆・牛乳180mL。血栓防止剤?がエリキュースに替わって投薬にイトリゾールの復帰。

9時半から清拭。石鹸としてベーテルFというのが使われていて良さげだからメモっておこう。点滴ルートのホースを交換。

10時にシーツ交換で部屋を追いだされ,これ幸いとトイレに連れていってもらう(まだ車椅子だ)。P220cc。たっぷり時間を取ってQ。

11時に生食の点滴開始。きょうは昼飯抜きなんだった(投薬はある)。午後は「経食道心臓超音波検査」を行なうのだ。前回もやってお馴染みちやお馴染み。エコー発信器を喉まで飲みこんで横っちょから心臓の音響反射像を見,血栓の元になるごみ繊維が浮いてないかチェックするというものである。

13時P150cc。

14時前に検査室へ車椅子で移動する。横臥して喉にスプレイの麻酔をし,点滴ルートから鎮静剤をキューッと入れられたなーと思ったら,おしゃれなアニメのアイキャッチ画面みたいなのが視界に一瞬かぶさって次の瞬間には元の病室の天井を見上げていた。莫迦な,時が飛んだぞ。いやみごとなキングクリムゾン効果だった。術中の記憶と時間感覚がまったくない。

気がつけば脈拍が正常になっている。どうにも不整脈が収まらないので「電気ショック」をやったそうである(それは事前に通告されていた)。たぶん落雷を待って純炭素棒を胸に当ててジゴワットを流したんだと思うが,あ,その衝撃がアイキャッチ画面だったのかな,そうしておれはフンガーと言って再起動したのであろう。あとで聞くにおれはえらく苦しがっていたそうで,意識なくてよかったことであるよ。フンガー。

16時に今度は造影剤つきCTを撮るので別の検査室に移動する。CTの機械に仰向けで腕を上げた姿勢で収まるのが四十肩で超つらい。音声の合図どおりに息を吐いたり止めたりするのに,「止めてー」の時間が慮外に長くて泡を食う(ちょっと吸っちゃった)。技師のおねえさんがおれを憶えていて,思わず恋に落ちた。

夕食 ごはん・吸物・コロッケ・菠薐草油揚げ・グレフル。麻酔は脱していてふつうに食える。投薬。

21時半P300ccにQちょっぴり。

きょうのイヴェンツはアブレーションに先立つ下調べなんだが,肝心のアブの日取りが結構あとになりそうだ(血行だけに)。月曜来院時点ではあす金曜日の可能性もあったのだけれどもそれが来週になるなら土日と間がひらきすぎ,しかも何もすることがない。ここにおいて一旦ウチに帰るというメニューが浮上してきたよ。

 2017.2/3(金)  34 

5日目【恵方の鳥飼・特別恵方列車】

6時半P150ccとQ。体重73.6kg。最高血圧が96mmHgで怖いくらい低い。

7時に病室で心電図。

朝食 ごはん・味噌汁・玉子焼き・牛乳180mL。投薬は変化なし。

11時に再度超音波エコーを撮りに車椅子で検査室へ。これは体の外から器械を当てるふつうのやつ。帰り際にトイレに寄ってもらってP100cc。機会を見つけては排尿しておくのだ。

昼食 ごはん・トマトシチュー・マカロニサラダ・オレンジ。シチューは実ぃだけつついて食す。

アブレーションは来週火曜日の実施が有力。てことであした土曜日にウチに帰って来週月曜日にあらためて入院するということに決まったんだった。入院は継続しておいて土日と外泊するパタンもあろうに――ふつうそうしない?――こたびは退院&再入院で区切ることになっている。事務が二度手間だ。しかし帰る機会を失なうのは惜しいからそれで帰れるなら帰る。

16時に事務方が入らして退院するならカネを払えと仰る。ごもっともである。今回も随分な高額医療に当たるから例によって「国民健康保険限度額適用認定証」を活用したいがそうは問屋(区役所)が卸してないのでまづは先月の2日間のぶんをクレジットで払い,今月のn日ぶんは認定証入手後の会計という段取りに落ちつく。

取りあえず言い値を払っといて確定申告の還付金で差額を回収する手もある。シカシまー何だ,来年確定申告するかどうか怪しいし,禍根を残すこともないからな。

17時に右腕の点滴ルートを撤去。

夕食 かやくごはん・吸物・金目鯛照焼き・そぼろ大根・菠薐草・福豆

19時半P200cc。やっとこさトイレに歩いて行ってよくなった。

ん? 月曜日に再び入院手続き? あ,その日は呼吸器内科の診察日だッ。

 2017.2/4(土)  35 

6日目【媼 of A Lonely Heart】

6時半血圧測定 109-90mmHg。百あってほっとする。36.6℃。体重73.6kg。

朝食 ごはん・味噌汁・肉じゃが・漬物・味付け海苔・牛乳180mL。投薬変わらず。

8時PQ。蓄尿解除。

9時半から退院手続き。当座のクスリを受けとって着替え。24時間心拍計と患者IDの腕輪を外してもらう。大抵は一般病棟に移って経過を診てから退院するもので,救急病棟から直に帰るというのは異例らっしい。

10時前に退室し,救急外来の受付で1月分の入院費を支払う(通常の精算カウンタは休み)。そのまま退館。

動悸の波が今にも訪ないそうでどきどきする。

ちょっと迷ったがタクシーをケチって電車で帰る。弁当屋に寄って3食ぶんを購い,ウチに着くと宅配の不在票あり。入院予想の範疇で荷物の来ないようコントロールに腐心するのだが漏れがあったか。ジョジョ四部DVDのamazon特典スリーヴだ。あーね。再配達依頼を出して,数時間後に入手。

来週の入院セットを包みに掛かる。思いついたらバッグに放りこめるようにしておかないと,当日の朝にパニクって遅刻するからな。新規追加は以下のとおり。

3泊4日の心積もりで,肌着はおパンツのみ。風呂セット・髭剃り・爪切りは機会があるまい。短期でもサンダルはあったほうがいい。

夜寝つきが悪い。やはり不整脈が気になって神経過敏である。

【きょうの愉しみ】

  1. ゴルゴ13 (171) [eBook]さいとう・たかをリイド社
  2. ゴルゴ13 (172) [eBook]さいとう・たかをリイド社
  3. シャドウ・ストーカー (上) [eBook]Jeffery Deaver・池田真紀子(訳)文春文庫
  4. シャドウ・ストーカー (下) [eBook]Jeffery Deaver・池田真紀子(訳)文春文庫
  5. ぱらのま (1) [eBook]kashmir白泉社
  6. 楽園の泉 [eBook]Arthur C. Clarkeハヤカワ文庫

 2017.2/5(日)  36 | 74.3kg

番外【誘惑忠臣・蔵ッ!】

終日のんべんだらりと過ごす。どこにも行かない。ごはんは弁当とCOMP。

ウチにある呼吸器内科の処方薬は入院中あずけておかんとな。ポケットラジオは要らんかった。ポメラを持ちこむには日数が足りない。乾電池を使う物は持ちこまないことにしよう。ただ乾電池を電源にするモバイルバッテリは今後のために確保したい。

風呂に入るのは怖い。温めにしてなるべく胸に水圧を掛けないよう半身浴とする。ここで頻脈が起きて死んでも風呂場だからあまり汚れなくていいだろう。

ヌード体重を計る。74.3kg。

入院前半戦で積ん読をだいぶ消化したからきのうきょうと電書を仕入れる。

【きょうの愉しみ】

  1. 怪獣記 [eBook]高野秀行講談社文庫
  2. THE GOD-GUN [eBook]|Barrington J. Bayley・大森望(訳)・中村融(訳)ハヤカワ文庫

 2017.2/6(月)  37 

7日目【オビ゠ワンは山へ芝刈りに,ボバ・フェットは川へ洗濯に行きました】

ああもう月曜日になってしまった。のろのろと起きてぱやぱやと出る。バッグが大きくて重い。タクシーをケチって電車にする。

元もときょうは呼吸器内科の予約日で,朝イチそこへ「通院」し,次いで循環器内科に「入院」するという,どんだけ病院好きなのよ。

8時半に採血と胸部レントゲン,これは呼吸器内科のぶんだ。それから心電図,これは循環器内科のぶんだ。

9時半から呼吸器内科の診察がいつもどおりに,投薬の変更はなし(本来は減らないといけない)。ふだんなら会計して院外の薬屋で処方薬を求めるのだけれども,きょうは院内処方ということであとで病室に届けられる。あら便利。便利じゃねえよ。

10時過ぎに循環器内科の入院手続きを開始する。病棟に上がる準備ができてもだらだらパックコーヒーなんぞ啜ってぐずっている。トイレに通う。

11時に病棟へ……あれ,呼吸器でも循環器でもない眼科の病棟? よくあることとは言え仮住まいになるのか。六人部屋が満室だ。一般病棟だからケータイ可で充電も可(通話は不可)だね。

着替えて血圧測定 114-62mmHg・66拍/分。36.8℃。心拍がまともで意外なほど。

あすに備えて剃毛である。看護婦さんがやってくれるが鼠蹊部を電気バリカンで禿らかすだけでありタオルでちんこを隠しながらだから恥づかしがることはない。それからもういちど売店まで降りてT字帯を買ってくる。

採血して,シャワー(毛屑除去)。風呂の用意をしてこなかったんで石鹸をお借りする。

昼食 ごはん・吸物・鰆照焼き・金平・お浸し

ドクターや検査技師が入れ替わり立ち替わりアブレーションの説明に現れる。いろいろ署名。足に静脈のラインをマーキングされる。

16時P(計量不要)。

夕食 ごはん・味噌汁・ハンバーグ・サラダ・黄桃。キユーピーの胡麻ドレッシングが結構うまくてメモる。生野菜に掛けていちばんマシなのはとんかつソースと思っていたがこれも考慮に入れよう。

19時P。24時P。

あした眠くなるよう夜更かしする。

 2017.2/7(火)  38 

8日目【こよみフレンズ】
投薬メモ
備考
ビソプロロールフマル酸塩 2
イトリゾール 4
プレドニン 3
ネキシウム 1
フェキソフェナジン 1 1
レルベア 1

朝食 ごはん・味噌汁・玉子焼き・キャベツ・牛乳180mL。あとで点滴が入るのでけさは飲まない薬がある。

8時半Q。9時に清拭。

10時左腕に新しい点滴ルートを設営する。10時半P。

11時に術着(ワンピースの長ラン)に着替え。点滴開始。

と,ここで病室の引越しがあり,荷物を纏めて循環器内科の一般病棟へ歩いて移動する。な・何ーッ,個室だとーっ。そ・それはいいが料金がッ,OhMyガッ,おれの希望じゃないんだから差額なんか取らないでおくれよ。たのむよホント。

11時半P。せっかく個室のトイレと言うのにQ空振り。T字帯に締めかえる。昼食と投薬はなし。

12時半になって,いよいよアブレーションである。別階の処置室に歩いて行く。帰りは……ストレッチャだろうな。

まづは尿カテーテルを挿れられて,必死にトイレに行っといたのが無駄になる(いやまぁわかってたけど)。右脚の鼠蹊部に局所麻酔を打たれて,イデデデデデ,静脈カテーテルのミクロの決死圏開始である。あれっ,おれ意識あるぞ。先生,おれ意識あるよ,眠くならないよ。眠気こい,眠気こい眠気こい眠気こい。来ない。

前回は寝ててすっぽんと記憶が抜けおちてたんだが,きょうはばっちり覚醒している。それで心筋を灼かれた。イデデデデデどころではなく,途方もない刺戟の塊が胸の中央から左肺・右肺へそれぞれ貫通し,どういうわけか右肩へ痛みの棒が突きぬける。く…く……こ…こいつはきついぜ……。それが5度も6度も繰りかえされ,思わず体をよじりそうになる。本当に暴れるとカテーテルが心筋を破りかねないので我慢するが,左脚なんかは動かしたかもしれない。

うひー。意識いらねえー。

術後のテストの結果,おれはまだ心房細動を起こす可能性がないではない。が,今それに対応するのはリスクのほうが勝るから,予定どおり右心房の処置で終了ということにする。すっかり済んで時刻を訊いたら14時半だった。

病室に戻って1時間後に飲食が許される。お昼の軽食がとってあるそうなが,さすがに食欲がなかった。点滴がほどなく終了。

鼠蹊部の傷グチをガーゼで覆って腰全体をテーピングしてあるから,看護師さんにお願いして体を回してもらわないと寝返りも打てない。半日やそこら仰向けに寝てたってどうちうことないサと高を括っていたら,覿面に腰痛に襲われてこれまた参った。

夕食 ごはん・味噌汁・鯖南蛮・南瓜煮・インゲン。横臥したまま看護婦さんにあーんと食べさせてもらう。吸い飲みを汚すので味噌汁は遠慮した。致命的に食えない献立でなくて助かったよ。クスリも1錠あーん。

腰いてえー。意識いらねえー。

22時半に固定テープを剥がし,右脚が自由になる。寝返り自在。しかし腰が痛い。吸い飲みに焙じ茶を貰う。

23時半に体を起こしてもよくなる。尿カテを抜いてもいいのだけれど,ベッドを降りられないからトイレへ行くのに車椅子を出動してもらうのも何なんで明朝までそっとしておく。

心房粗動と心房細動の違いを言っておこう。おれの理解では,右心房(静脈側)に悪い回路ができて頻脈を起こすのが心房粗動。左心房(動脈側)に回路ができるのが心房細動。病名を混同してはならない。

おれのは心房粗動なので,静脈をとおしてカテーテルが右心房に到達できる。その入口が右の脚の付け根なのである。

これが心房細動となると左心房だ。動脈にカテーテルは挿れられないから,心房粗動と同じく右鼠蹊部から静脈をくぐって右心房までカテーテルを持ってきて,左右の房を隔てる壁に穴を開けて左心房へ達するのだそうである。もう聞いただけで心臓がキューッとなるよ。C.ダイヤモンドにやってもらいたいよ。こうなると充分オオゴトで,全身麻酔だろうね。

おれがさらに不整脈を再発するとしたら,今度は心房細動かもしれない。グレートですよそいつぁ。さすがに勘弁してもらいたい。

おれの死因は肺炎で窒息なんだろうなあとずっと思ってたんだが,心不全の目が大きくなってきた。後者のほうが苦しむ時間は短いかな。

 2017.2/8(水)  39 

9日目【劉備Gentle】

6時に血圧測定 102mmHg。37℃。尿カテーテルを引き抜いてもらい――イチチチ――T字帯から紙パンツに穿きかえる。ツーピースの入院着に戻って日常?が帰ってきた。6時半採血。

7時P。個室のトイレと言うのにQ空振り。

投薬メモ
備考
ビソプロロールフマル酸塩 2
エリキュース 1 1
イトリゾール 4
プレドニン 3
ネキシウム 1
フェキソフェナジン 1 1
レルベア 1
アレンドロン酸 1 週イチ

朝食 ごはん・味噌汁・シャケ・モヤシ人参・牛乳180mL。投薬再開。

8時半P。

9時半シーツ交換。1階の売店に逃げてカップのレギュラコーヒーを買ってくる(\210)。

飲みきらないうちに心電図を撮ってくるよう言われてまた移動する。検査室の待合は外来の有象無象で各種ウイルスが見えそうなほどで,紙マスクを忘れてきたのが悔やまれた。

11時待望のQ。

昼食 ごはん・味噌汁・筑前煮・サラダ・温州蜜柑

13時半血圧測定 125mmHg。36.8℃。点滴ルート撤去。右鼠径部の当てガーゼがただの絆創膏になる。たまたま剥けてないときでちょっと恥づかすかったな。

15時P。16時半P。

夕食 五目ちらし・吸物・巾着・インゲン

ああ,予定どおりあした退院確定。不整脈(心房細動)が時折りふわっと横切るような感覚はあるんで不安を抱えてはいる。

 2017.2/9(木)  40 

10日目【ペイロードから鰺の干物あげる】

6時半PとQ。

7時に週イチのクスリ。骨粗鬆症防止のやつで,腹ぺこ状態に大量の水と一所に飲むのだ。

朝食 ごはん・味噌汁・炒り玉子・牛乳180mL

8時半Q。10時から災害訓練?だそうながもう関係ない。

9時に最後の診察。

退院手続きのガイダンス。2月ぶんの会計は国民健康保険限度額適用認定証を区役所から取得したあとと話がついているから,きょうはつるっと帰ってしまって構わない。3割負担でン十万円だもんなー,米国なら――このごろ聞く噂に準ずるなら――破産だよなー。

10時に24時間心拍計が外されて,月曜に着てきた服に着替える。忘れ物がないか看護師さんに見てもらって退室。お世話になりました。ぺこり。

喫茶店で一服もせで,タクシーにも乗らず,とぼとぼ歩いて電車で帰る。歩きとおして帰れなくもないのへ乗り物を使うんで,これでも体の負担を気にはしているのである。ここから区役所に回れば電車賃も浮くのに,寄って行こうとは思わんのだしな。


【本頁パクリスト】

イデデデデデd7
ジョジョ四部でシアーハートアタックがこう呻吟するのがものすご好きなのよ。
く…く……こ…こいつはきついぜ……d7
ジョジョ三部で承太郎が自分の心臓をスタプラに握りつぶさせながらこう呻吟する。

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