大島への旅 その3

 828日快晴、大島キャンプの最終日。三原山と海水浴が主なスケジュールです。キャンプ場から港までバスで行ってから近くでレンタカーで借りる事にしたのだが、あいにく値段のかからない小型車が出払っていた。代わりにあるのがステーションワゴンなのだが移動だけに使うので、荷物をたくさん入れる訳ではなく必要性がないわけでレンタル料金も結構なもの。しかし何分後に望みの小型車が帰って来たということでそれを借りることに。

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 今回はこの車です。小型車で乗りやすく取り回しもラクチンでよかったです。三原山までの坂道ももたついた感じはなかったです。相変わらずこの車は今でも売れてます。

 では出発、てなわけでうねった坂道を上り上ってやってきました三原山! かなり遠くにそびえ立つ山頂へ向かって3人は歩きます。道中に馬に乗って頂上へ行く事が出来るのですが8000円、高い! 曇り空で陽がささず少し涼しかったので気持ちよくて、道路が舗装されていたため歩きやすかった。談笑しながら1時間ほどで頂上へ、遠くを見渡せる程果てない海の景観が実によく、雲を見下ろすと今歩いていた所に雲の影が見えていた、すばらしい景色を見た間近でさらに火口の迫力を満喫。戻ってからは駐車場近くのギターソロの曲がかかっている店でカレーを食べた。午後は弘法浜で海水浴を、久しぶりに泳いだためかまたもや足を吊るアクシデントがありました。運動不足ですねぇ・・・。

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 三原山入り口付近の土産物屋や食事所、青空が見えているんですが天候が変わりやすいのか雲が多かったです。






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 コインロッカーの横で無造作に立っている地元の服装を身につけているマネキンが・・・。
不気味に見えます・・、目が。





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 目ざすはあの頂上! その途中にいた貸し馬です、楽だけど費用が・・・。

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 1時間程この山道を歩きました、ところどころに溶岩の後が。鋪装されているので歩きやすくあまり疲れませんでした。

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 次は街の中心を探りに、「オアシス」という香りの良いブティックで一息ついた後に御神火温泉で一風呂浴びてさっぱりした。施設としてはかなりきれいで景色を眺めながらの入浴は好評価。夕食は紀洋丸というところで海の幸を堪能できる定食を食べたがどうしてもなじめないアシタバは残ってました。臭いが気になる印象しかないですね。伊豆七島ではこれが当たり前にあるんです。また時間ギリギリで岡田港で車を返し、日暮れの港の景色を撮影して1時間ほど船を待つ。その後乗船し横須賀についてから電車に揺られて帰宅した。

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 鯖みそ、さしみ、レタスサラダ、さつま揚げ等海の幸を味わいましたが小鉢のあしたばはにおいに馴染めず残しました。レンタカーを帰す時間に間に合わなくなるので10分程で勢いよく平らげました。

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船が出る間、写真を色々取りました。
 





 今回の大島はとにかく広い! はじめは自転車でキャンプ場まで行くのに何時間もかかったと思います。坂道が多くて疲れたという印象ばかりで・・・、キャンプ場と町との距離が遠い。それでも普段生活している景色・空間とは明らかに違う島ならではの景観はよかったです。今後友人となかなか都合が着かないのでこれが最後の旅になりました、しかしながら生活の場を離れて旅することのよさを実感しました、今度は1人で行ってみたいですね。