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最新更新08/8/19

New! 第100回記念くすり勉強会のお知らせ

「薬害問題と薬の安全性を考える」

−日本製薬産業と医療の未来−

日時:2008年9月28日(土)13:30〜18:30
場所:慶應義塾大学薬学部(旧・共立薬科大学)
3号館5階大学院セミナー室
(JR浜松町駅、都営大門駅・御成門駅から徒歩5分以内‡
上記URLの内「芝共立」キャンパス)

参加費:2000円 懇親会参加費:5000円
*定員になり次第締め切ります。

くすり勉強会・生命倫理政策研究会共催


■登壇者

・平田 智子(薬剤師、くすり勉強会運営)
   「勉強会趣旨とくすり勉強会の活動について」

・栗岡 幹英(奈良女子大学文学部、くすり勉強会代表)
   「薬害の社会学的研究の現在」

・吉川 徹(吉川医薬研究所、くすり勉強会協力メンバー)
   「日本の医薬品企業の動向・将来予測」

・栗原千絵子(放射線医学総合研究所、くすり勉強会運営)
   「医薬品行政再編論と”日本版FDA”論議の動向」

・斉尾武郎(フジ虎ノ門健康増進センター)
   「”薬害防止法”の提案について」

・山崎 恒義(共立薬科大学、くすり勉強会協力メンバー)
   「日本の薬学と薬害」

■趣旨

 「くすり勉強会」は2000年より活動を始めて、今回100回目を迎えます。
薬害や医療事故の問題を対立構図ではない形で考える趣旨で始めて、
いろいろな立場の方々が参加し、自らの問題意識で提案・発表する形式
で毎月1回のぺースで勉強会を開催、医療現場、製薬業界、倫理・法律、
患者・市民活動、行政の方々など、多分野の方々との議論を重ねてきました。
 今回は、初心にかえって、薬害・薬の安全性の問題、医薬品行政や
医療提供体制のあり方を、くすり勉強会独自の視点で、運営メンバーや
常連メンバーからの話題提供を中心に構成します。
 1980年代の薬害問題研究の歴史を振り返りながら、薬害C型肝炎裁判の
決着を受けて政府検討会で議論されている医薬品審査機関の再編論の
動向、日本製薬企業の抱える課題と将来展望、薬害防止と医療改善の
ための提案など、様々な角度から議論していきたいと思います。

★申し込みは、下記必要事項をご記入の上、平田(くすり勉強会)まで。
           hirata777@jcom.home.ne.jp

【申込み要項】***************************************
  お名前・ご所属またはお仕事など・メールアドレスをご記入ください。
  (上記の個人情報は、講演者・運営メンバー・場合によっては
   当日参加者の間で、共有されます。)
  懇親会の参加・不参加を<必ず>お知らせください。
***************************************************

9月以降の予定

■「動物実験と医薬品開発を考える」シリーズ第3回
  −「予定された死」への異議:死刑・実験・安楽死−
   亀倉 弘美(動物実験の廃止を求める会)
   海野 隆(安全性評価研究会) 

◇日時:2008年11月1日(土) 13:30〜18:30
◇詳細未定
第61回くすり勉強会「科学的非行とは」にかかわる文書を掲載してゆきます。

NEW!打出医師による被験者保護法確立を求める意見書(05.9.27)
福島雅典・増田聖子・光石忠敬三氏による
  被験者保護と混合診療に関する意見(05.06.28)
光石忠敬弁護士による朝日新聞の投稿記事(03.09.11)

からくりWS論文第2報掲載

04年1月25日に開催したワークショップの第2報が論文になって『臨床評価』誌に掲載されました。こちらからpdfファイルをダウンロードできます。
第2報 喘息ガイドラインの吟味とMindsの評価 南郷栄秀他
第1報 企画立案と全体像 斎尾武郎他

司会・ガイダンス:栗原千絵子(科学技術文明研究所/臨床評価刊行会)

過去のくすり勉強会

第77回くすり勉強会へのご参加、ありがとうございました。

過去の勉強会開催テーマ一覧


くすりネット・くすり勉強会のご案内

くすりネットは、医薬品に関心をもつかたならどなたでも
参加できるメーリングリストです。
もともとは、医療の改善をめざす市民グループ「MIネット」の議論の
なかから生まれました。
メーリングリストkusuri-netの説明はfreeml.comのホームページで読めます。
参加をご希望の方は、入退会用フォームをご利用ください。

くすりネット規約(案)


 薬の誤使用を防ぐためにーマニュアル作成をめざして

分析手順

基本的考え方の整理

具体的誤予薬防止法


資料集


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