♪よっちょれ、よっちょれ・・・♪
南国土佐のよさこい祭りオフ会(1)
私もよくお邪魔をしているホームページに”電波の杜”が有ります、そこの掲示板に集う常連さんは直接お会いしてお喋りを楽しむいわゆる”オフ会”を時々行いますが、それが高じて２０００年夏には北海道の方の所へオフ会目的で押しかけ、今年は四国にお住まいの方の所へ押しかけてしまいました。
時期は”よさこい祭り”に合わせてお邪魔することに・・、話には聞いていましたがこのよさこい祭り、実際に見るのは初めて・・しかも行ったメンバーで踊りに参加してしまいました、体験してみると誰でも参加できる様にと簡単な振り付けなれど結構運動量が有りハード、初めての四国旅行を含めてその道中は・・。
出発は８月１０日早朝・・まだ夜が明けない内から移動開始、今回は友人の車に便乗する形になりました、車（画像）の持ち主の友人Ｆ氏は２時３０分起床だったとか・・私の所を３時３０分出発、途中もう１人の杜のメンバーＭさんを迎えて東名高速に乗ったのが４時４５分・・・一路西へ。
幸いまだお盆の帰省にはほんの少し早かったので関東側東名の渋滞の名所？はすんなり通過、でもやはり車の数が多い。
早朝の出発だったため皆さん朝食は取っていません、途中休憩に立ち寄った浜名湖サービスエリアで朝食、和食洋食共にバイキング形式、まだ先は長いのでゆっくり朝食を食べて運転手を交代し出発、大体２時間程度を目安に休憩、運転手交代で西を目指します、途中京都の手前で渋滞に巻き込まれたけど思ったより進むので時間のロスも少なかった。
この車にはナビケーションシステムが付いているので安心、しかし大阪で地図とナビケーションの間でちょっと手違いがあり予定していたルートを外れる・・ちょっと混まれたがそのお陰で１９７０年に開かれた万国博覧会で作られた太陽の塔の現物と大阪モノレールを見ることができました。
大阪で少し混まれたものの後は順調に進み神戸を過ぎた所でまた休憩、お昼抜きだったのでここで少しお腹に入れる。
”ここまで来たのか・・”と地図を見るＭさんとＦさん、ここから淡路島を縦断し四国へと渡ります。
とにかく私を含め四国は初めて、これから通過する淡路島は大地震にも見舞われた所でも有る・・時間が有れば断層を自分の目で見てみたい所。
いよいよ淡路大橋、画像では上手く伝わらないがその規模の大きさに圧倒される、瀬戸大橋より大きいのでは？。
よくこれだけの構造物を作ったものです、地震にて橋台の位置が当初の位置から１ｍ以上ズレたとか・・まだその当時は製造途中だった。
この橋を渡ると本州から少しの間お別れである。
淡路島・・縦断をするため結構大きく感じる、以前は小さな私鉄ながら鉄道も有った島だ、この後なると大橋を渡りついに四国に上陸となる。
なると大橋をわたり四国に入ったところで一旦高速道路を降りる事に、この先はまだ工事中で四国の有料道路と繋がっていない。
ここでもナビケーターが威力を発揮、しかしこの道通れるの？と言う様な裏路地までも誘導してくれる、細い路地を抜け小さな橋を渡り、ローカル線の踏切を渡る・・でもちゃんと高速道路のインターチェンジまで誘導してくれた。
高速に乗り画像の現在地表示（小さくて見づらいけど左の画像の真ん中より少し上）最初のパーキングエリアで休憩と運ちゃん交代、ここから高知までは私がハンドルを握る、高知に近づくと雲行きが怪しい・・途中からゲリラ的な雨に見舞われた。
長いトンネルがいくつも続くのだけどトンネルを抜ける度に天気が違うのには驚いた、抜けたとたんワイパーが効かない程の土砂降り・・と思ったら次のトンネルを抜けると一滴も降っていない、また次はまた雨・・そんな感じ・・高知最寄りのインターチェンジを降りて慌てたのは取付道路がまるで変わっていたこと、ナビの通り曲がったら明後日の方へ出てしまいました。
お祭りの影響か高知市内に向かっては凄い渋滞、今までで一番凄かったかも・・。(^^;)
何とか高知市内にたどり着き予約してある宿を探す、私とＦさんは同じ宿、Ｍさんは少し離れた宿、Ｆさんは途中で降りて宿へ、私はＭさんを乗せて彼の宿へ、無事に送り届けた物の、帰りも凄い渋滞で動かない、ナビの地図を目一杯拡大し多摩ナンバーの車で地元の車と一緒に裏路地走行、これまたナビの有り難さを実感、無事に宿に到着・・着いた着いた・・。(^^)
チェックインして一息、Ｍさんと連絡を取りＨさんと合流すべく街へ繰り出す事に。