決勝 天気 曇り  14時45分スタート(81周)




レーススタート!エッソウルトラフロースープラ(飯田章)がトップを守り
次にザナヴィニスモGT-R(本山哲)、三番手は WOODONEトムススー
プラ(土屋武士)の順番でレースは進んだ






GT-300クラスはJIM RodeoDriveアドバンF360(松田秀士)そして2番手
はが序盤トップを守りBUNPRESTO B-1 マッハ号GT 320R(玉中哲二)が
続いた。










なんとスタート直後、RAYBRIG NSX(加藤)が2コーナーでスピン!コース
に戻るが大きく出遅れた。





トップ争いはエッソウルトラフロースープラとザナヴィニスモGT-R(本山哲)
がテールトウノーズの激しいレースが続した。








コースアウトした、RAYBRIG NSX。まずはGT-300クラスを次々とパス
し、追い上げを掛けた。







7周目なんとMobil 1 NSX(松田)とデンソーサードスープラGT(D・シュワガー)
接触






Mobil 1 NSXはすぐにコースに戻ったが、デンソーサードスープラGTは
サンドトラップに捕まり復帰に時間が掛かってしまった。







ところでトップ争いの後方では予選11番手のADVANスープラ(J・デュフォア)
が猛チャージ。ZENT トムススープラ、TAKATA童夢NSXと次々とオーバー
テイク!タイヤの白煙がブレーキングの凄さを物語っています。






GT-300クラス。2番手のBUNPRESTO B-1 マッハ号GT 320Rはペース
が上がらず、2番手をRECKLESS MR-Sに譲り、雨宮マツモトキヨシアス
パラRX7(大井貴之)やハセミスポーツ・エンドレス・Z(木下みつひろ)等
と3番手争いを繰り広げた。






菅生からいよいよ登場!ウェッズスポーツCELICA、こちらもクスコスバル
ADVANインプレッサやPLUS e タイサン アドバン GT3Rと激しいバトル。









15周目クスコスバルADVANインプレッサが激しいバトルの結果接触
コースアウト!しかしコースに復帰し再び追い上げ!







さて28周目ごろからピットインが始まった。






30周目RAYBRIG NSXがピットイン。ドライバーは光貞に交代。






そして35周目トップを守りきった飯田がピットイン!脇阪に交代





38周目にauセルモスープラがピットイン。ドライバーは竹内から立川に交代
しかしフロントタイヤのボルトが焼きつきタイヤ交換に時間がかかった。






同じ38周目にザナヴィニスモGT-Rがピットイン。M.クルムに交代。





そしてピットアウト!ピットワークの速さを誇るニスモはエッソウルトラフロー
スープラの前にザナヴィニスモGT-Rを送り出す。しかしタイヤが冷えている
ザナヴィニスモGT-Rはすぐに脇阪にパスされた。






さて36周目、GT-300クラスのトップを行くJIM RodeoDriveアドバンF360が
ピットインしたが、ピット出口でエンジントラブルでストップ、リタイヤとなった。








エッソウルトラフロースープラ、ザナヴィニスモGT-Rがピットインした為トップ
走行のWOODONEトムススープラ。こちらはようやく43周目にピットインし
E・コマスへドライバー交代。こちらもトップでコースに送り出すが、すぐに
エッソウルトラフロースープラにオーバーテイクされる。







レース前半はエッソウルトラフロースープラとザナヴィニスモGT-Rの争い
だったが、後半はエッソとWOODONEトムスのスープラ勢同士の争いに。








そして運命の68周目にエッソウルトラフロースープラは1コーナーで周回遅れ
のRAYBRIG NSX(光貞)をオーバーテイクしようとして接触。RAYBRIG NSX、
はコースオフ。その隙にWOODONEトムスのスープラトップに立ち、その後を
エッソウルトラフロースープラが追う展開となった。






しかしただでは起きない今年のエッソウルトラフロースープラ?
なんと最終周の最終コーナーでWOODONEトムスのスープラをオーバー
テイクして見事にトップの座を奪え返した。






3位はザナヴィニスモGT-R。そして4位には行ったのはADVANスープラ。
もう一歩で表彰台を逃したが。予選11番手からの追い上げは立派!今
回もNSX勢は蚊帳の外でした。









そしてGT-300クラス。お下がりの車と酷評されながらも36周目からトップを
りきったRECKLESS MR-Sが優勝!







2位には後半追い上げた、BUNPRESTO B-1 マッハ号GT 320Rが入り
3位は激しい争いを制した雨宮マツモトキヨシアスパラRX7が入った。







そして菅生から登場のウェッズスポーツCELICAは予選17位から一時は
9番手まで上がったが、ホイールハブのトラブルで最下位完走であったが
次戦が楽しみの結果となった。




次は7月の富士。2ヒート制のレース(昔のJTCCみたい)となるの、これまで
とは違うレースが見れそう。

結果は以下の通り

GT 500クラス 結果(81週)
順位 No 車名 ドライバー 所要時間(差)
1位 6 エッソウルトラフロー
スープラ
脇阪寿一/
飯田 章
1時間52分45秒096
2位 36 WOODONE
トムススープラ
土屋武士/E.コマス +0秒082
3位 23 ザナヴィ ニスモ GT-R 本山 哲/M.クルム +24秒442



GT 300クラス 結果
順位 No 車名 ドライバー 所要時間(差)
1位 31 RECKLESS MR-S 佐々木孝太/後藤 聡 1時間53分13秒056
2位 5 BANPRESTO B-1
マッハ号GT 320R
玉中哲二/三船 剛 +2秒920
3位 7 雨宮マツモトキヨシアスパラRX-7 谷口信輝/大井貴之 +14秒294




[ピットウオークその1]

[ピットウオークその2]

[スターティンググリッド]

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