第一回山口塾書道展 top page

平成21年4月26日〜5月2日





展覧会の案内用看板。
山口歓一先生が書かれた。
サイズは68p×100p


山口書道塾のメンバー。
平成21年4月25日、東海駅ステーションギャラリーにて、作品の飾り付けを終了して、記念写真を写した。
中央に座っておられる方が塾長の山口歓一先生と夫人の紅雪先生


       
  山口書道塾展について

 
山口書道塾展、私を含めて八人の展覧会です。
お互い限りある命です。その命を燃やし続けるのが人生であるならば、書作品の中に
燃え立つ命を投入する。上手く云えまえんが燃え立つような心、心の表現が書に向かう。
そのような心意気で毎日の書作活動をしたいと願っています。

 私達にとって書は何の為にあるのだろうか?自分を発展向上するためにある。ただ単に
上手い字を書くのではなく、感動感激の生涯を表現するためにある。そういう心意気で毎日を
過ごすことは大切な生き方であり、また書作する上でも大切な事と思す。
 ここに陳列した(山口塾)の人たちは、こういう考え方に賛同してくれて、ここまで歩んで
まいりました。お互いに上手いとはとても言えませんが、書に入れ込む情熱と
心意気だけは相当なものと、自らを鼓舞しております。

 そうは云っても、こういう意欲を満たす作品を作ることは至難の技であり、到底満足な
作品にはならずお笑いですが、ここに各人の最近作を展示してみようと考えて、
この展覧会を企画いたしました。どうぞ宜しくご指導下さいますようお願申しあげます。
      平成二十一年四月吉日
                                 塾長 山口歓一


氏名をクリックすると出展者の作品が見えます)
出展者名
植田 久雄 塙 久子
鹿志村久美子 山口 歓一
清宮 寿子 山口 紅雪
萩原 イサ子 小宮山 豊