塙 久子さんの作品





「ある大晦日の夜の記憶」西条八十詩 70p×68p

昨年、節目となる誕生日を迎えたとき、
この詩を読み、私の思いと重なりました。
なさに、肩に一枚の薄衣をのせたような、
例年にない不思議な感覚。
この味わい深い詩をもっと自然に表現したかったのですが、
書くほどに力んでしまいました。







「草原の夜」 金子みすゞ詩  70p×68p



ごくあたり前のことに自然の働きや
恵みがあることに気付かされました。





「楽器論」臨 (光明皇后)  135p×70p


「心華」
これからの人生、”華≠感じながら送れたら…
私の願いです。
「心華(こころのはな)」 
135p×70p
もとより「華」という凛とした字が好きなので、
退職後の自分へのエールに「心の華」
としました。ところで、あなたの華とは…?
それぞれの心の内を自問していただけたら
うれしいです。