簡単な漁獲情報と甘口コラム?

魚、干物など購入希望のお客様は、 自然相手の商品ですので、御要望通りに
行かない事も多分に御座いますので、まずは、お問い合わせください。お願いします。

京都府の漁獲情報は、こちら。です。

網野町の海の様子がライブカメラ(浅茂川港、八丁浜)で見えます。 琴引浜は、こちら

前月分の漁獲は、こちら。2003年 1月分

2002年 12月分。 11月分。 10月分。 9月分。

せりの時間   大敷漁、釣り物、水視漁等の魚は、朝8:30より
(浅茂川港)  底引漁の魚は、午後4:00より(蟹の場合のみ、午後2:00からで

2/28 昨日からの荒れで今日は市がお休みです。底引き出漁しました。

 

 

2/27

釣りでブリ、マルゴ、ハマチ、大正魚。刺し網少なめでハマチとマルゴ。大敷は、研修旅行というお遊び旅行の為、お休み(^^) 底引きカレイだらけで、エテカレイ、マカレイとハタハタ大漁。誰か加工を手伝ってください。仕事が追いつきません。

 

 

 

 

2/26

刺し網又々大漁でハマチ4.000本マルゴ800本。釣りでブリ10本程他大正魚。サザエ、アワビ。大敷少漁でイカ他10箱。底引き出漁で、明日のセリです。

 

 

 

 

2/25

昨日とは、うって変わって大敷極少漁。昨日の20分の1位。やはり自然は恐ろしい。他にアワビ、サザエ。底引きは、松葉蟹、ハタハタ、エテカレイ他蟹は昨日の倍位、魚は、半分くらい。画像は撮るのを忘れてありません。すいません。

 

 

2/24

大敷久々の大漁ケンサキイカ60箱、サワラ、スズキ、ハマチ他。釣りは休み。底引き蟹は少漁でしたがエテカレイ、ハタハタ豊漁。

 

 

 

2/23

刺し網、ハマチ4.000本丸子1.500本の大漁です。大敷、網を持つ時間は、波が荒くなりお休み。サザエ、アワビ他少漁。底引きも休み。

 

 

 

2/22 第4土曜日で市場定休日です。

魚政の蟹レポート うんちく編

松葉蟹は底引き漁で獲れるのですが今回はその事で少しお話します。まず蟹の漁場に行き網を入れます。ひと網の距離は約3k、時間は約一時間の間、網を引きます。それでどれくらい獲れるかというと平均で小さいのもいれて平均30匹前後です。私たちはまとまった姿しか見えないのでたくさんいるように思えるのですが実際にはそのくらいの数の蟹を漁師さんは狙っているのです。又一つ忘れてならないのは深さです、蟹の住んでいるところは深さ250mから300mです。つまり小さな船で東京タワーの上の方から網を入れて地上のものを拾うような物です。(空き缶30個拾う事と同じくらいです)ですから如何に蟹漁が難しく、蟹が貴重な物とお解りいただけると思います。漁師さんの受け売りでお話しましたが、改めてかに漁が難しいだと考えされられました。

 

2/21 多少波も収まりましたが、まだ荒く今日もお休みです。

 

 

2/20 久々の大荒れです。市もお休みです。

 

 

2/18

第9回 丹後カニフォーラムin網野町

昨年は名古屋で開催されたましたが、今年は何と網野での開催です。
一部は京都府海洋センターの山崎先生の蟹の生態の基調講演です。何回聞いても蟹の生態の神秘には驚かされます。参加の皆さんも真剣に聞いていました。二部は、吉野家福山さんの司会のパネルディスカッションです。漁師を代表して網野の大善丸の船長、岡田さんもパネラーの一人です。保護区設置までの苦労話などいろいろと聞けました。
そしてまとめは日本一の蟹博士、篠田先生です。出張先の北海道からこのために早く帰ってきたそうです。篠田先生の働きかけで蟹の保護区が出来ました。このお陰で10年前は幻といわれていた松葉蟹が蘇りました。いわば蟹業界にとってはいのちの恩人みたいな存在です。水面下でプロジェクトXの話もあるみたいです。そして最後は懇親会です。オードブルに魚政の湯で水カニを選んでいただき皆さん美味しそうに食べていました(^^) 昨年はパネラーで出させていただいたので役が何も無いと寂しい物です。来年は皆さんの町に行くかも知れません。そのときには是非参加してみてください。

2/19

大敷相変わらず少漁。刺し網はまち超大漁3.500本マルゴ400本。サザエ、アワビ等。底引きありましたが一網で帰港した為、松葉他少漁。

 

昨日はカニフォーラムがあり、更新できませんでした。毎日の更新も大変ですがまとめてするのはもっと大変です。(^^)画像もPUTできない原因がわかりました。容量オーバーです。契約を変更します。2/17の三つ子ちゃんもUP出来ました。カニフォーラムは後日更新します。

 

2/18

大敷小漁。刺し網ハマチ2.000本マルゴ300本。底引き松葉そこそこ、マカレイ、ハタハタ他等多い目。

 

 

 

2/17

大敷、サワラ4本とイカ3箱と雑物がわずか5箱程の極少漁。釣りは休み。底引き昼から出漁で明日のセリです。明日は昼からカニフォーラムがあるので大忙しです。

 

 

今日はなんと三つ子のお子さんが来店しました。三つ子の子供を見るのは初めてで感激しました。本当に可愛かったです(^^)ただ画像がなぜかPUTできません。原因を探していますのでしばらくお待ちください。

 

 

 

2/16

大敷、はん少漁。刺し網はまち、マルゴ、ブリと大漁。あとは、ハマチ、あわび、メバル等。底引きは、松葉が多め、水かに、ハタハタ、エビ等。

 

 

今日も松葉大漁でした。なぜ今の時期蟹がたくさん獲れるのかをそろそろお教えします(^^)オスとメスではすんでいる深さが若干違います。丹後沖ではオスは水深300mメスは250m位のところで生活しております。2月くらいになると人間と一緒で蟹にも発情期みたいなものがあるみたいです。つまりオスが生活している所から、メスを求めて動き回る為普段ならメスしか取れない場所でもオスがたくさん獲れるみたいです。私も最初はなぜこの時期にたくさん獲れるのか不思議でしたが蟹博士の篠田先生に教えてもらってはじめて解りました。明後日はカニフォーラムが何と網野で開催するので久々の再開です。カニフォーラムは又、報告します。

 

2/15

大敷、網の入れ替えの為、休み。底引き出漁し、帰港せずそのまま夜引きです。明日に期待です。釣り物も無かったので市はお休みです。

 

 

 

 

2/14

沖は荒く底引きはお休みですが大敷は、網を持ちました。ケンサキイカ、ハマチがほとんどで後は少漁です。

 

 

昨日は久々にいつも買い付けでお世話になっている山北さん、大西君と某会社の米ちゃんとの飲み会でした(^^)今年の傾向や反省、又皆さんに言えない裏の話まで気にせず話せるので本当に楽しいひと時です(^^)山北さんは津居山の買い付け、大西君は柴山の買い付け、米ちゃん(全国でも有名な蟹料理屋チェーンの蟹のバイヤーです)はライバル関係になるのですがいろいろな情報を教えてくれます。みんなの支えがあって皆様に美味しい蟹をお届けしている次第です。

 

2/13

魚政の蟹レポート 湯がき編

  1. 身詰まりの良い活きている松葉蟹を真水で〆ます。
    活けの蟹を〆て湯がかないと蟹本来の旨味がある味になりません。又、熱湯に活けのまま入れると足を蟹自身が外してしまうので、商品になりません。
  2. 籠に入れ、重石をします。かに味噌が暴れないようにする為です。単に湯がくだけではありません。
  3. 釜に入れ、湯がきます。たくさん一度に湯がくと蟹の旨味が湯の中にはいり、その旨味を又蟹が吸収し、益々美味しくなります。少しだけ湯がいてもこの味は出せません。もちろん網野産の天然塩のみで、味付けしております。蟹本来の旨味に丹後風味を更につけてお届けしております。
  4. 美味しく湯がき上がりました。冷蔵庫で最低半日程冷まします。かに味噌が更に美味しくなる様固めてからお届けする為です。

    以上のような理由から湯で松葉蟹は魚政で湯がいた蟹をお薦めします。

魚政 蟹湯で職人 谷次 郁也(通称、郁さん)です。

蟹を湯がいている時には一時も釜の前から離れません。蟹の大きさ、量、身詰まり等で沸騰するまでの時間、沸騰してからの時間が微妙に違う為です。もちろん蟹の獲れる時期でも湯がく時間帯は違ってきます。上記の理由で釜の前から離れる訳にはいけません。メール等しながら湯で上がりを待っているのはご愛嬌です(^^)

 

 

2/13

今日も冬型で寒いです。市もお休みです。

 

 

 

 

2/12

昨日までの暖かさが嘘のように今日は冬型で寒いです。市も休みです。

 

 

 

 

2/11

大敷ほとんど無いくらいの少漁でしたが近くの刺し網漁はなんとハマチ8.500本どうしてこんなに違うのか本当に自然はわかりません。他は釣りでアジ、大正魚、ハマチ。覗きでアワビ、サザエ。底引き久々大善丸松葉大漁、しかし魚は少漁でした。松葉今日も買いました。画像では上段しか写りませんでしたが下まで奥まで松葉です(^^)

 

 

 

魚政の蟹レポート 水槽編

蟹が少しでも生息地と同じ状態でいられるよう水槽には最新の設備がしてありますが毎日水槽から蟹を上げ水槽内のゴミ、汚物を掃除しています。酪農でも家畜の寝床を清潔にしてやるといいと言われますが蟹でも同じ事が言えると思います。又一匹一匹弱ってないか、指が落ちてないか、腐れは無いか等調べるためにも上げています。少しでもロスを少なくする為です。蟹をいい状態でお届けする為に4機の蟹水槽すべて(時には数百匹)蟹の期間11月から3月まで5ヶ月間毎日休み無く続きます。

番外編

2/11(祝)網野八丁浜ビーチで第19回極寒カップがソルジャーブルーサーフショップの主催で行われました。この寒い中(寒いから極寒ですが(^^))少しだけ見にいって来ましたが本当に寒そうです。私は温泉でも浸かりゆっくりと蟹でも食べていた方がいいです(^^)魚政も協賛していて賞品に活け松葉蟹を提供させていただきましたので当たった人はラッキーです。ソルジャーブルーサーフショップ は、なんと守源のオーナーの店でもあります。サーフィンの世界では全国的にも有名で仕事、趣味と本当に忙しい人です。裸足のコンサートの仕掛け人でもあります。

2/10

大敷小ブリマルゴ、ハマチ、カワハギ、大正魚などいろいろ。釣りでハマチ、メバルなど。刺し網はまち。他はアワビ、サザエです。底引きは松葉、水カニ、ハタハタ、沖キス、アンコーなどなど。最近は朝、晩とセリも二回あり、又種類も多い為日報の魚を覚えていくのも大変になりました(^^)

 

 

 

 

2/09

第2日曜日で市場定休日です。

 

 

今日は津居山にたくさん蟹が揚がり、ここぞとばかりに○百匹くらい買いました。お蔭様で順調に売れております。松葉蟹は不景気知らずで本当に有り難いです(^^)ただ休みが無いのがちょっときつくなって来ました。(T.T)

 

2/08

釣り物、ハマチと大正魚の小さいのが山です。メバル、マダイと春らしくなって来ました。大敷、ハマチ他いろいろ少漁です。底引き今日ありましたが、昨日とはうって変わってハタハタがほとんどありません。松葉、水かに、エテカレイ、アンコー等です。やはり自然は面白い(^^)

 

 

 

 

2/07

今日は快晴で小春日よりの本当に気持ちの良い日でした。朝は大敷、刺し網とハマチの山、山、山です。他は、アワビ、サザエです。底引きも夜間操業予定がハタハタがたくさん獲れたので帰港し、松葉、水かに、赤カレイ、エテカレイ、アンコーとハタハタです。

 

 

 

 

2/06

今日は荒れ模様の為、セリお休みです。明日には回復しそうです。今から得意先で遅い新年会です。先日揚がった大きなアンコーを食べさせていただきます。魚は買っていただけるは、食べられるはと、魚屋冥利につきます(^^)

 

 

 

 

お知らせ

水かに商品ラインナップに追加しました。

若松葉蟹とも呼ばれる水カニです。脱皮後間もないカニで見入りは充分ではありませんが食べやすく価格も安いので地元ではよく食べられています。成長途中ですのでかに味噌は全く期待できませんが身の方は松葉ですのでとっても美味しいです。湯がくもよし、鍋にするもよし、手軽に松葉を食べたい方にはお薦めします。しかしくれぐれもかに味噌だけは期待しないでください。かに味噌があれば本松葉蟹になってしまします(^^)。活け又は湯がいてお届けします。活けの場合は足が外れる事がよくありますので、前もってご了解ください。湯がきの場合は、足と腹身にした状態でお届けします。下手にかに味噌がまわる為見た目も悪く、味も落ちる為です。身もスポスポと取りやすく蟹の苦手な人でも簡単に食べていただけます。酢の物サラダ等どんなお料理にもお手軽にお使い頂けます。紅ズワイカニや普通のかに身とは、比較にならないほど美味しいと思います。価格は商品フォームをご覧下さい。

 

 

 

 

2/05

大敷サゴシ、ハマチ、サワラ、ヒラマサ他小物少々。久しぶりに型の良いサワラがたくさん入りました。釣り物小麦(赤メバル)アジ、ハマチ。底引き休み。

 

 

 

 

 

2/04

大敷サゴシダンベ1本サワラ、ハマチ、ケンサキイカ、ブリ他いろいろ。底引き夜中に出漁し夕方のセリで松葉、水カニ、沖キス、マカレイ、エテカレイ、アンコー他。

 

 

今日は何と舞鶴から底引き船籍の漁師さんたちが見学に来ておりました。網野の漁師さんの蟹の選別の仕方、活かし方、魚の仕立て方など聞いておりました。残念ながら舞鶴の船の魚は仕立てが悪く、鮮度落ちが早かったですが、これを機会にようなる事を望みます。特に蟹は同じ場所で操業するのに全然鮮度が違います。いくら日帰り漁でも取り扱いによって鮮度が違う事が理解してもらえると思います。

2/03

大敷久々に網を持ちハマチ、ブリ、ヒラマサ、フグ、ケンサキイカ、アジ、サバ、海マス、平目、鯛等ハマチ以外漁は少なかったですが本当にたくさんの種類がありました。ブリは今の時期には珍しく型の良いのがあったので買い過ぎました(^^)釣り、底引きは休みです。

 

 

松葉蟹漁好調です。

天気予報では今週も悪い予報だったので心配していましたが予想外?に豊漁です。網数は少ないのにたくさん蟹が入ります。どうやら蟹が活性化しているみたいです。その理由はお考えください。来週くらいに発表します(^^)

2/02

予報と裏腹に天気は回復しましたが海は若干荒いです。浅茂川港の船はタイミングがずれ出港しませんでしたが、間人港の船は3網打ったそうです。津居山は全船出港です。大敷も網持てずです。

 

 

 

 

2/01

早いもので今日から2月です。海の様子は相変わらず悪いです。この先の予報も悪いです。早く回復しないかなぁ〜。

 

 

丹後半島の経ヶ岬より東側の定置(伊根、舞鶴)では、多少荒れていても湾内に定置網があり、魚が入ります。京都府漁連のHPでも確認できます。小さい半島ですが、少し出っ張っているだけで凄く自然の恩恵を受けております。西側では松葉蟹、東側では、活きのいい魚。本当に丹後は素晴らしい(^^)