_ +--オンラインソフト入門講座
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_ オンラインソフト入門講座

_ _ ●Section1 目次

Section1 オンラインソフトとはなにか?
Section2(用語集) | Section3(Q&A) | Section4(Download)


●オンラインソフトの種類

オンラインソフトには大別して2種類あります。
無料で使えるフリーウェア(フリーソフトともいう)と利用するのにお金がかかるシェアウェアがあります。

フリーウェアはソフトを利用するにあたってソフトの作者にお金を払う必要はありません。もちろん「このフリーウェアはすばらしい!是非とも寄付させてくれ!」という人はぜひ寄付してあげましょう。フリーウェア作者はそういう人を歓迎してくれます。カンパウェアといって、「もし寄付してくれるのならば、ぜひ、お願いします」というソフトもあります。
タダで使えるんだったら、たいした機能がついていないだろうと思うかもしれませんが、それでいいんです。ゴテゴテと余計な機能までついている重装備のソフトが欲しいんだったら、お金を払って市販ソフトを買うべきです。これについては、後述の「オンラインソフトを使うメリット」や「オンラインソフトを使うデメリット」を読んでもらえば理由がわかると思います。

シェアウェアはソフトを利用するにあたってお金を払う必要があります。でも、市販ソフトと違ってソフトをダウンロードしてから試用期間というお試し期間があり、インストールしてから何日間は無料で使えます。気に入ったらお金を払うというのが普通です。もし、使用してみて気に入らなかったらアンインストールしてしまえばよく、お金を払う必要はありません。つまり、お金を払うといっても、気に入ったらお金を払って継続利用するという感じです。払う金額はソフトによってまちまちです。数百円のものから数千円のものまであります。5千円以上するようなソフトは余り見たことありません。中には、ビールウェアといってお金の変わりにビール券を贈るものや図書券を送るようなユニークなもあります。試用期間やお金の払い方は様々です。作者のページやダウンロードしたファイルに同梱されているReadmeファイル等をきちんと読みましょう(「オンラインソフトを使うにあたっての常識・注意点」参照)。

次は、オンラインソフトを使うメリットについて述べます。

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