【私の好きな児童文学】 大人になっても忘れられません....

著者名

書 名

ひとこと

ヨハンナ・スピリ

ハイジ (アルプスの少女)

美しいアルプスの自然を背景とした物語に憧れるような思いがありました。 真似してチーズをフォークに刺して焼いたり...

ジーン・ポーター

そばかすの少年

カナダの美しい森林を背景とした孤児である少年の成長物語。 沼地のエンゼルとのロマンスも素敵でした。
※続編:「リンバロストの乙女

ジーン・ウェブスター

あしながおじさん

児童文学にとどまらず書簡体小説の傑作だと思います。フレッド・アステア、 レスリー・キャロンのミュージカルもファン。
※続編:“Dear Enemy”

エーリヒ・ケストナー

飛ぶ教室

ケストナー作品はどれも良いけれど、一番心温まる作品はこれでしょうか。

モンゴメリ

赤毛のアン

最初は女の子の物語としてそれ程好きとは思わなかった。 熱中して読んだのは高校生の頃でしょうか。

オルコット

昔気質の一少女

「美しいポリー」の題名で読んだのが最初。憧れの少女像でした。 今思うと出来過ぎと思うのですが。

ジュール・ヴェルヌ

十五少年漂流記

忘れられない存在の作家。「海底二万マイル」「地底旅行」「八十日間世界一周」も面白かった。この3作とも映画も見ましたね。

ロフティング

ドリトル先生航海記

小学校6年の時図書館係になり、夏休み中熱中してシリーズ完全読破。 映画はレックス・ハリソン主演でしたね。

バーネット

小公子

他に「小公女」「秘密の花園」もありますが、最初に読んだ作品がやはり忘れがたい。

エクトル・マロ

家なき子

再読するまでに30年かかりました。TV化のおかげです。再読本は福永武彦訳。

チャールズ・ディケンズ

クリスマス・カロル

クリスマスの頃になると必ず思い出します。

マーク・トウェイン

トム・ソーヤーの冒険

最初は面白かった。でも、ハックの冒険に興味が増してくるとちょっと鼻につきます。

宮沢賢治

風の又三郎

宮沢童話で最初に読んだ作品。「銀河鉄道の夜」「風野又三郎」等忘れがたい作品が多い。

下村湖人

次郎物語

何といってもTVドラマの影響が大きい。未完のままのような印象の余韻が いつまでも消えません。

坪田譲治

子供の四季

児童文学としては代表的な作家ですが、時代背景はもう古いよなァ。

 


   

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